龍蓮台風襲来?-アニメ「彩雲国物語」#21
茶州への出立前に龍蓮さんが現れるってことで、アニメオリジナルストーリーと化すのかと思いきや、外伝の「彩雲国物語 藍より出でて青」の中の「王都上陸!龍蓮台風」がベースになってました。
以前、龍蓮の初登場時に話の流れを変えて"藁しべ龍蓮さん"が描かれちゃった時には、もうこの話はアニメ化されないものと思って諦めていただけに、またしても流れを変えられて部分的にとは言えアニメ化されて嬉しかったです。
最後の方の玖琅様のシーン辺りだけが本伝の方から下りですね。
「君の行く道を、紅本家は守ろう」
玖琅様がこう宣言したからには、いかなる敵も秀麗を害することは出来なくなることでしょう(^_^;)
さて、ご飯食べる時は被り物を取ってくれる龍蓮さん♪
いつか「彩雲国物語 藍より出でて青」の表紙のようなポニーテールっぽい姿もアニメで見てみたいです。
いきなり現れた龍蓮さんに怒り心頭の秀麗。場を取りなそうと影月くんが龍蓮さんを夕飯に誘ってしまって、さぁ大変(^_^;)
ちゃっかり酢豚をリクエストする龍蓮さんに秀麗がまた腹を立てると、影月くんがまたしても取りなすように
「いいですね、酢豚。僕も食べたいです」
なんて言ったため、晩ご飯のメニューは酢豚に決定。
……豚肉は安かったのだろうか?
あっ、龍蓮さんのお財布から材料費払わせればいいのか。もしくは、後で静蘭が"お財布其の一"である藍将軍からお代を取り立てるとか…。
この酢豚も龍蓮さんの口に合ったらしく、再び専属庖丁人の勧誘がありましたが、これを秀麗は即座に切って捨てました。
『呪いの第十三号棟』の話もちらっと出ましたし、藍将軍の嘆きも秀麗が口にしてくれましたが、不幸の手紙はスルー。
「会試・龍蓮・世話」って手紙を受け取った時の藍将軍の顔、見たかったなぁ(溜息)
劉輝は今日も可愛かったです。
秀麗が困ってるところに現れてスマートに助けたり龍蓮さんに頼み事をしたりで王様の顔をしてる時はなかなか格好よかったですが、怪談話に本気で怯えて
「余を置いていくのか~っ!?」
って情けない叫びを上げたり、静蘭に甘えたりして、"王様"ではなく"劉輝"になると途端に可愛くなります。
静蘭の横へ駆け寄って一緒に歩きたがる様子は、殆ど子犬♪(*^^*)
でも、一番笑えたのは、陽月くんについての龍蓮さんのコメントです。
「なんと、心の友其の二の中には心の友其の二点五がいたのか!?」
そりゃ、確かに身体は心の友其の二のものだから"其の三"にはならない(原作では"其の三"は珀明くん)でしょうけど……2.5(^o^;)
主役は静蘭-アニメ「彩雲国物語」#20
原作中で小出しに語られている静蘭の過去をまとめてアニメ化した回でした。
おかげでシリアス度が高かったです。
そんな中、清苑公子のまわりで唯一の癒しが劉輝。
ちび劉輝が可愛かったです♪ ぃや、今でも劉輝は十分可愛いけどさvv
刺客を全て返り討ちにしてから雪の中に倒れた清苑公子を拾ったのって、朔ちゃんだよね。
ってことは、アニメの朔ちゃんはあんな髪の色な訳!?
ウェーブの具合も、どことなく惟盛(by 遥かなる時空の中で3)っぽくて、ちょっと嫌~っ!(´_`。)
アニメオリジナルエピソードで楽しかったのは、どこに何が置いてあるかのメモを父さまに差し出す秀麗。
でも、あんなメモを置いていったくらいで邵可さまが自分でお茶を煎れられるようになるとは思えません。
この際、邵可さまには秀麗たちが帰ってくるまでずっと府庫で寝泊りしてもらうのが一番安全でしょう。
食べ物は紅家や藍家から差し入れてもらうってことで……(^_^;)
さて、次回はまたオリジナル色が濃そうですね。
龍蓮さんが出てきてくれるのは嬉しいんだけど、また台風襲来ムードであって、活躍はしてくれなさそうなのが気がかりです。
早く彼の活躍が見たいよぉY(>_<、)Y
今週の冒険者 #29
今回の主役はチーフ。
はっきり言って、今回は他のメンバーは一山幾らの扱いでした。
サガスナイパーにもれなくついてきた映ちゃんだけが、ちょっとだけスポット浴びられたくらいでしたね(^_^;)
前回主役を張ったときとはうって変わって、今回のチーフは久々に冒険野郎してました。
学者の間でも悪名高かった大泥棒、もとい冒険者のチーフ。本名まで知られてた模様です。
まぁ、あの学者も十分胡散臭かったですけどね。
狙った獲物は逃さない"不滅の牙"の伝説は健在?
リューオーンを弾き飛ばし、五十嵐博士を拒んだ黄金の剣相手に
「持ち主を選んでいるつもりか、ふざけるな!選ぶのは俺だ。俺がおまえを選んだんだ!」
とか言い切って、ついに台座から抜き取ってしまいました。
さすがは、キング・オブ・オレサマだ。
そして、アルティメットダイボウケンの攻撃さえ通じなかった幻獣を真っ二つ(^o^;)
まぁ、攻撃が効くか効かないかはパワーだけの問題じゃありませんけどね。幻獣にズバーンは、飛兵に弓攻撃や「つばめがえし」とか、騎兵に「ナイトキラー」とか、装甲兵に「アーマーキラー」とか、ゾンビに「ゾンビキラー」みたいなものでしょう。
そのうち弱体化すると思われます。ぃや、既にその傾向はラストシーンで見えてきてるか?
次回はズバーンに逃げられるみたいですね。
ちゃっかり卵をネコババしていったガジャの今後も気になるところです。
弱体化と言えば、最近、デュアルクラッシャーが一人でも撃てるようになった所為か攻撃力が下がってる気がします。
反動を押さえられるように調整したら威力が落ちた?
はたまた、一人でも撃てるのは訓練の賜物であって、威力が落ちたのはエネルギー不足?
仲間と一緒の時にはスーツを通じて皆の分のエネルギーが装填されてたとか…(^_^;)q
ところで、相変わらずあのボウケンジャケットの防御力はすばらしかったです。
チーフ、背中は軽い打撲?
リューオーンの攻撃を至近距離で受けながら、またしてもチーフの黒いアンダーシャツは無傷でした。血も滲んでません。
チーフの怪我は、転がり落ちたときに打った頭の方が重症です。何しろ、頭は生身だったから……。
そうそう、訳も分からないまま置いてけぼりを食らった映ちゃんは、サガスナイパーを警察犬代わりにして進んでいったところでジャリュウとバッタリ遭ってしまいました。
自分たちの労働条件の悪さにも気づけないほど頭の悪いジャリュウは、リューオーンがどうして卵を目覚めさせてはいけないといっていたのかなど考える知能などあるはずもなく、あっさり卵を目覚めさせてしまいました。
そもそも、そんな大事なものをジャリュウに預けるリューオーンが馬鹿なんですけどね(^^ゞ
さて、今回の30作記念作品紹介はハリケンジャー。
LUNAはこの作品から特撮ファンに復帰しました。引き戻してくれたのはハムスター館長ですが、紹介フィルムには一コマも出てきませんでした。まぁ、期待はしてませんでしたが……。
オチはまたまたジャケットによるコスプレでした。このままジャケットネタで進むのかしら?
でも、そうなるとマジレンジャーの時は映ちゃんがヒカルくんのジャケットを着ることに……それだけは許せません、あのコスチュームは市川さん以外の人には着て欲しくない!
今週の冒険者 #28
今日の主役はブラックくんこと真墨。
初っぱなから、牧野先生に喧嘩を売ってました。
壊れたアクセルラーの修理を頼む身でありながら、
「おっさん」
と呼び続け、修理も大したことではないように気軽くデカい態度で頼んで研究室を出て行く真墨。
アクセルラーを壊したことを蒼太と菜月に責められて、
「壊そうと思って壊したんじゃない!」
と反論してましたが、それは認めて上げようよ、2人とも。だって、ぶつけたりして物理的に破損させたわけじゃなくて、OSがバカになってたんですから…。もしかすると、オーバーヒートかもよ(^_^;)
「ハーメルンの笛」で破壊されてからアクセルラーはえらく頑丈になったようですが、中身は繊細でモバイルネットのし過ぎとかで使い過ぎると暑さでダウンしてしまうのかも知れませんね。
開き直ってた真墨自身も、実はアクセルラーが使えないことはかなり気にしていたようで、何かにつけて空っぽの左腕ポケットを悔しそうに握りしめる素振りを見せていました。
それでも、サロンでお留守番を命じられた時にチーフが言った
「無いものを嘆いても仕方がない。今あるものを最大限に生かすことを考えよう」
の言葉を実践して頑張りました。
ガイの行く手に仕掛けを作りまくり、地図を奪って、今日の真墨は久々にトレジャーハンターらしい行動ととっています。
トレジャーハンターとしてあちこちで宝を盗みまくってた頃は変身なんて出来なかったんだから、アクセルラーが無くても充分強敵と渡り合って宝探しが出来ますね。
いつぞやの映ちゃんのように宝の有りかに着いてもそのまま手を出すのではなく、ます周りを探る行動に出るところで宝探しの初心者との違いを見せてくれました。
更に、後を追って来たガイ相手にハッタリかまして時間稼ぎしたり、矢印を書いたボウケンチップで仲間を道案内したり…。
矢印書いたボウケンチップを、木の葉で埋めてあるところもGoodです♪(^_-)b
普通に落としておいたら風で転がったり、ガイ達に蹴られたり、下手すると追いかけて来た菜月が蹴飛ばしたりしそうですからね(汗;)
映ちゃんがサガスナイパー持ってるから、埋めておいてもちゃんと見つけてもらえるってことまで計算してた?
その辺りは、
「さすがは世界で二番目のトレジャーハンターだ」
ってところですね。
相変わらず偉そうなチーフもNiceです♪
クエスターロボエリートが試運転中にオーバーヒートしたのを見逃さなかったところも偉い!
チーフはその光景を記憶していただけで、他の人達は記憶すらしてませんでした。
とにかく、敵をオーバーヒートさせる為に波状攻撃開始。傷を負わせることは出来なくても、動き回らせることさえ出来ればOKということで、数の勝負に出ました。
作戦成功で目出たくクエスターロボエリートを破壊したものの、今度はワイヤーの使い過ぎからかスコープショットが壊れてしまった真墨。
またしても牧野先生に喧嘩を売りに行き、とうとう牧野先生の堪忍袋の緒が切れました。
「頼んだぜ、おっさん」
「おっさんって言うなぁ~っ!!(怒)」
怒鳴られて物凄い顔で耳を塞いでましたが、真墨は多分これからも懲りずに"おっさん"と呼び続けるんだろうな(^_^;)
牧野先生は初っぱなの"おっさん"呼ばわりで既にかなり怒りゲージは上がっていたようでしたが、それでもアクセルラーの修理を優先してくれました。代わりに、ジェットスクランダーもといゴーゴージェットの修理は間に合わなくてダイボウケンはアルティメットに合体不能でしたが…。
空飛ぶボウケンドライバー(アクセルラー付)には笑いました。
いつも思うんですが、あれって転送?それとも空飛んでくるの?
いくらサージェスでもテレポート技術はなさそうだし、以前出動時にボウケンドラーバーを持って出て行くシーンがあったことから考えると、空飛んで来ただろうと思うのですが…。
そうなると、出先で敵に遭遇してそのまま戦いになってビークルを呼び出した場合は、いつもボウケンドライバーは空を飛んで来るのか?
もしくは、ビークルのシートの上に置いてある?
とにかく、ボウケンドライバーが空飛んで来た日にゃ、どこかでUFOと間違われたりしてても不思議じゃありません(苦笑)
そうそう、ダイボウケンに乗り込んだ時の真墨の役割は、パワーコントロールだったんですね。
ちゃんと役割分担が出来てたんだぁ。
毎回のように主役を務めたメンバーがメインでハンドル切ったり攻撃したりしてるから、あれでよくまともに動くものだと思ってたんだけど……だって、メンバーがそれぞれ違う方向にハンドル切ったり、誰かがアクセル踏んでる時に他の誰かがブレーキ踏んだりしたら大変なことになりそうだもん(汗;)
担当以外の人でもコントロール出来るってことは、コントローラーに優先順位でも着いてるのかな?
例えば、全員でバラバラの方向にハンドルを切った時はダイボウケンはチーフの操作に従う、とか…。
ところで、クエスターが攻めて来た時、映ちゃんは何してたんでしょうねぇ。
他のネガティブならいざ知らず、ガイとレイが出て来た場合は現場に急行しそうなんですが…。
チーフ達が駆けつけた時には既にサイレンビルダーが戦ってても良いくらいです。
ところが今回の映ちゃんは、クエスターロボエリートがオーバーヒートを起こすくらい暴れ回ってから到着。何と、しばらくサロンで留守番してから生身で駆けて来た真墨よりも遅かったです。
救急車両なのに…(-_-;)
もしかして、自宅で寝てた?
さて、今回の30作記念作品紹介はガオレンジャー。
これまた見ては居ませんでしたが、再放送されたりしたらきっと金子昇くん目当てに見ることでしょう。
オチは、みんなでコスプレ?
振り返る時の立ち位置と振り返った後の立ち位置が全然違うわ、振り返った途端に映ちゃんが湧いて出るわの不思議な光景でした(苦笑)
玖琅様と蜜柑-アニメ「彩雲国物語」#19
茶州州牧の辞令がおりました。
そして、秀麗の官服姿も出ました。
随分ときらびやかな装いでしたね。特に頭が…。
蕾の簪が豪華だったのが原因かと思われますが……そもそも、あんな豪華な簪じゃなかったような気がします。
あれでは他の人達と違い過ぎて、これまでの世界を認めた上で上手く女性を合わせて来ながら男とは違う部分を認めさせた、って設定にも景侍郎の言葉にも説得力がありません(溜息)
邵可さんに謝る玖琅様が見られたのは嬉しかったです。
黎深様も玖琅様との大きな違いは、邵可さんに対する気持ちと素直に謝る事が出来るかどうかと小技が使えるかどうか。
原作通りに、黎深様が朝議に出る前にこのシーンを入れてくれた方が、黎深様の脅し文句に説得力があって良かったんだけど、まぁ見られただけでも良しとするか。
蜜柑を向き続ける姿もなかなか…。
あれってもしかして、黎深様が秀麗の為に品種改良させた紅州産の高級蜜柑!?
今日のもう一つの見所は、秀麗を州牧として送り出すことに苦悩している劉輝。
あの3文字を書き入れるのに躊躇い、グッと気合いを入れて書き入れて
「王とは辛いものだ」
と呟いてました。
また、遠い地で秀麗が結婚相手を見つけたら、と心配して
「結婚したい相手が出来たら、結婚前に知らせるのだ。飛んで行って決闘してどちらが良い男か見せつけて破談にする」
と胸を張る劉輝が可愛かったです。
吟遊黙示録マイネリーベ wieder 第6楽章
何はさておき、パッケージを見た途端に目が点になりました。
パッケージイラストにはベルーゼがデカデカと…。
ベルーゼのクセに、ベルーゼのクセに、ベルーゼのクセに、パッケージで主役張りやがって!!ムカ・・・(-_-メ)
さて、気を取り直して本題に入りましょう。
第10話と第11話が収録されている巻です。
次の巻で完結なので、ストーリーは山場に入ってます。
前巻で謀反の罪に問われたルーイ様は、この巻では我慢の時を過ごしていました。
動く機会をジッと待って、ダニエルの家に潜伏中。
いよいよ敵が大きな動きを見せたところで、以下次巻。
今回のお話では、苦悩するアイザックが光ってました。
妹さんを人質に取られてるようなものですものね。
生活費を賄うのも大変ですね、お兄ちゃん(-_-;)q
今週の冒険者 #27
今日の主役はチーフ。
すっごく不幸でした。あまりに不幸すぎて、反って笑えました。
一番の不幸は、変身後も開運グッズが外付けされていた事でしょう。
敵にメチャクチャ笑われてしまいました。
プレシャスを使用していると思われる占い師の元へ向かうボウケンジャーの5人。
相変わらず、映ちゃんは別行動のようです。もしかして、夜回りしては昼間寝てるんでしょうか。
それはさておき、5人の歩き方がアバレンジャーのEDのようで笑えました。なして縦1列に並んで歩いとるん?
アクセルラーで携帯占いサイトに繋いでいたと思われる菜月が、自分の運勢が良いと喜んで真墨に報告して列を乱してましたが……この時点で、既にチーフの運勢は最悪だという宣告がありました。話の都合とは言え、菜月は自分とチーフの運勢しか見なかったの?真墨のも見てあげてよ(苦笑)
占い師の元へ着いたと思ったら、ジャリュウに先を越されてました。
盗られたプレシャスで風水を操られて、邪悪竜は運勢最高、チーフは運勢最悪で固定。
でもさぁ、
「東に青、南に赤、西に黄色と桃色、北に黒」
とか言ってる間に移動しちゃえば、運勢は変わるんだよ(^_^;)
もっとも、この時点では風水に詳しい人が居なかったので、何言われてるんだか解らず呆然としてたと思われますが…。
ただでさえ悪かったその日の運勢を、風水で最悪状態に固定されたチーフは、次から次へと災難に見舞われました。
椅子が倒れ、天井の窓が割れ、階段を踏み外して転んで頭を打ったところへ蒼太のギターに襲われ……強がりながら蒼太にギターを渡すと、蒼太はチーフよりギターの心配をしていた様子(^_^;)
それでも何とか強がりを言ってると、映ちゃん登場。
高丘流は陰陽道に通じ、風水にも縁があるということで、蒼太のお株を奪うようにペラペラと説明役をこなしてくれました。
そこで初めてチーフも危機感を覚え、皆を自分の不幸スパイラルに巻き込まないように単独行動開始。
勢い良く出て行こうとしてドアが開かずに激突して跳ね返され、ヨロヨロしながら手で押し開けて出て行きました。
外に出たチーフは飛んで来たボールに当たったり、足元が崩れて下水に足突っ込んだり、上から鋼材が降って来たり、ジャリュウが壊したビルの下敷きになったり、土手に転げ落ちたりと散々な目に遭ってました。
その頃、菜月と真墨は開運グッズを買い集めに行き、さくら姐さんと蒼太は風水のお勉強。映ちゃんはお昼寝(笑)
ジャリュウ達は、竜穴を生み出す為にせっせとドームの屋根に色を塗ったりビルを壊したりしてました。
ジャリュウの作戦に気づいたボウケンジャー達は現場に急行する前にチーフの元へ。
ボロボロになったチーフに開運帽子を被せ、ハピハピ法被を着せかける菜月。その際、袋は映ちゃんに手に押し付けた模様。
続いて、残りのメンバーが厄よけブレスレットと幸運を呼ぶスカーフとフサフサ尻尾を次々とチーフに贈りました。
それらを有り難く身に付けたチーフは怪しげなカウボーイもどきに…(笑)
変身後もそれらの開運グッズは外付けだったので、メチャクチャ笑えました。こういう恰好は、変身後の方が笑えます。
今回は、シルバーから逆順で名乗りを上げて、シメをチーフが務めました。
その笑える姿で名乗りを上げるチーフ。
リューオーン達にウケまくってましたね。
それでも、気を取り直して
「果てなき冒険スピリッツ!」
と続けるチーフと、平然と決めのポーズを取る他のメンバー達かNiceです♪
名乗りを上げた時の背後の爆発で、背中に火が燃え移ってしまうチーフ(笑)
あの爆発は効果じゃなかったって演出ですね。
戦闘中も、災厄や敵の攻撃に一つ一つ開運グッズで対抗していくチーフ。
皆の心が守ってくれてる、なんて言ってましたが……映ちゃんは昼寝してましたよ。
ああ、でも、もしかしたら発案者は映ちゃん?
それに、とりあえず、あの開運グッズの購入費用は皆で割り勘とかで映ちゃんも出してたかもしれませんしね。
とにかく開運グッズのおかげか、不幸中の幸いって感じで転んだ弾みで敵の攻撃を躱し、帽子を身代わりにしてプレシャスを取り戻すのに成功しました。
そして、不運の固定を解除されると、素早く開運グッズをポイするチーフ。
皆の心が籠った有り難い代物でも、やっぱりアレは恥ずかしかったって言うのが見え見えでした(^_^;)
作戦に失敗した邪悪竜は、リューオーンに竜穴に蹴り落とされて巨大化。
まずはサイレンビルダーとダイボウケンで対抗。
アルティメットまで出ながら、まだダイボウケンで対峙するってのもなかなか珍しいですが、それを上手く生かすシナリオになってるところが良いですね。
邪悪竜が地形的に良いポジションに入ったと思ったところで、ナンバー6から9までのビークルを呼び寄せるさくら姐さん。さくら姐さんが呼び寄せたビークルを邪悪竜の運勢を最悪にするように配置すると、プレシャスでその最悪の運勢を固定するチーフ。
邪悪竜が狼狽えている間に、スーパーダイボウケンに合体して
「お返しだっ!!」
と、これまでの恨みを込めてチーフはトドメを刺しました。
今まで占いを信じなかったチーフでしたが、今回の事件で心境の変化があった模様。
開運財布を買い、蒼太のパソコンで占いサイトを真剣に見るチーフ(笑)
しかも、それがバレて慌てふためきながら、また階段に躓いて本日二度目の蒼太のギターによる襲撃を受けてしまいました。
だ~か~らぁ、元々今日のチーフの運勢は最悪なんだってばぁ(^o^;)
あの開運グッズを投げ捨てたのがマズかったんじゃない?
そうそう、前回のエピローグでは人参ジュースらしきものを飲んでいた映ちゃんでしたが、今回は青汁らしきものを飲んでいました。
わぁ~、怪しげな色してるよぉ。
しかも、出合さんの嫌いなセロリが入ってそうな色だね。
さて、今回の30作記念作品紹介はタイムレンジャー。
……見てませんでした。
再放送されたら、永井くん目当てに見そうですけど、ね(^_^;)q
そして、今日はオチまでチーフの不幸が続きました。
全員でコスプレするはずが、ジャケット脱ぎ捨てただけの裏切りに合い、チーフだけが怪しげな前身タイツ姿になって、こそこそと逃げて行きました(苦笑)
男は顔じゃない-アニメ「彩雲国物語」#18
ついに、葵尚書の悪事が暴かれる時が来ました。
原作を知らない人に対する魯官吏の名誉回復の時でもありました。
駆け出しの頃のポニーテール姿の黎深様もなかなか良かったです。饅頭を手に怒りながら、それでも食べたと言うことは、よっぽど腹が減っていたか悠舜さんにうまいこと説得されてしまったかのどちらかでしょう。
鳳珠が仮面を外すシーンは原作の挿絵通り後ろ姿で乗り切りましたね。
この調子で、絵にも描けない美しさを最後まで絵にせずに済ませて欲しいです。
「私が言うのも説得力がないが、男は顔じゃない」
藍将軍の意図とは違う意味で、鳳珠は正に"男は顔じゃない"の例ですね。顔で価値が決まるなら百合姫に振られる訳がありません。顔が良すぎて損しまくってます。
秀麗のように
「男は顔じゃありません。どれだけ稼げるかです!」
って言い切ってくれる上に、素顔を見ても動じない人は貴重です。
メチャクチャ筆無精な鳳珠が折々に季節の便りを交わしてしまうのも、その所為でしょうね(^_^;)
声による騒ぎが起きなかったのは時間短縮のためかも知れませんが、ホッとしました。
中多さんには悪いけど、あの声では騒ぎは起きません。あれで騒がれたって、説得力が全然ありません。
珀明くんもGJ♪(^_-)b
「武芸にはとんと縁がない」
と胸張って言い切るところが珀明くんらしくて良かったです。
どんな時でグッと顔を上げて真っすぐに堂々と、それが碧家の人間ですね。
今週の冒険者 #26
今日の主役はさくら姐さん。
さくら姐さんが実はお嬢様だったとか、チーフ直々のスカウトでボウケンジャーになったとか、そんな過去が描かれました。
そして、王子は待つものではなく捕まえるもの、と…(^_^;)
初っぱなの、菜月のシンデレラにはお笑いでした。
意地悪な継母がチーフで、継姉が真墨と蒼太!?
あまりにも化粧が濃くて裏声なので何者かと思ってましたが、
「王子様をゲットするのよ。アタック!」
この一言で正体判明。蒼太は声を変えてなかったので解り易かったです。
……ってことは、あのガングロは真墨だな(^_^;)
王子様がさくら姐さんなのは菜月がお子様の証?
従者のオレサマが何故あんなに楽しそうだったのかは不思議ですが…。
とにかく、あの仮装状態で「アタック!」を連呼するチーフがNiceでした♪
不思議と言えば、またしても街中をうろついていて事件現場に遭遇するオレサマ。
時間は夜の12時ですよね。
そんな真夜中に、一体、どうしてあんなところをうろついてたんでしょう?夜のお散歩ですか?
実はこっそり森に野菜を届けに行ってたとかだと心温まるお話なのですが…。
「おい、ネェちゃん、どうした?しっかりしろ!」
と、倒れた女性を揺すってると、その背後に怪しい女が現れて女性の足からガラスの靴を脱がせて持ち去りました。
あの距離で全然気づかないオレサマ……アシュの監視者たるもの、そんなあっさり背後を取られて何とする!
ガラスの靴を回収しようとすると、ガジャ様出現。
そして予告の
「ガラスの靴を履いた者はシンデレ~ラに呪われ~る」
の台詞が出ました。
ガジャ様の出番はこれだけ(笑)
回収したガラスの靴について調べる牧野先生とさくら姐さん。
「今夜は寝ないで調べますよ!」
と言った牧野先生がグースカ寝てる隙に靴が動き出して、さくら姐さんは怪しい女に靴を履かされてしまいました。
すると、怪しげな舞踏会で踊り続ける被害者の女性達と怪しげな王子が…。
危ういところで現実世界のさくら姐さんの足からチーフが靴を脱がせたので、さくら姐さんは王子の作った世界に囚われずに済みました。
「何故、勝手にガラスの靴を履いた!?」
ぃや、チーフ、さくら姐さんは履いたんじゃなくて履かされたんだってば(汗;)
でも、靴を履かされたおかげで事件解決の糸口が見つかりました。
クロリンダの正体も突き止め、本当の幸せについて語るさくら姐さん。
その言葉に胸を打たれたクロリンダは王子に見切りを付けてさくら姐さんに味方しました。彼女がサバイバスターを持ち込み、王子の弱点を教えてくれたおかげで、女性達は解放されました。
王子の世界と一緒に消えて行くクロリンダ。でも、王子はしぶとかったです。
現実世界に出て来た王子は化け物へと姿を変え、ボウケンジャーと戦闘開始。
最初は押され気味のボウケンジャーでしたが、王子の愛の炎をあっさりさくら姐さんが消し去ると形勢逆転。
テンションの下がったところを、さくら姐さんがデュアルクラッシャーでトドメ!
最近は他の人が支えなくてもデュアルクラッシャー撃てるんですね(^_^;)
でも、やはりこの王子はしぶとかった。
自力で巨大化して襲ってきました。
ここでもまた、さくら姐さんが大活躍。ダイボウケンにキスする変態王子に張り飛ばすと
「リキッドボンバーを!」
「オレサマに指図するな!」
オレサマの抵抗虚しく、サイレンビルダーは肩をつかまれて強引にリキッド攻撃をさせられました(笑)
しかしその水も跳ね返されてしまって、一向に敵にダメージを与えられません。
どういうつもりなのか訪ねようとすると、姿を消しているさくら姐さん。
何とさくら姐さんは、リキッドボンバーの水に乗ってゴーゴーマリンで特攻!
見事、敵を倒しました。
う~ん、地上でマリンを使うには有効な手ですね。
あんな変態王子を見ても、王子様候補2人に挟まれながらまだ王子様を待つ夢を見る菜月。
「王子なんて居ない」
と言う真墨。
えっ、菜月の王子様になる気ないの?
いつまでも母親のままで居るつもり?
ところが、さくら姐さんに応援を求めると
「私も、居ると思います」
と言う答えが返って来て皆ビックリ。
「お前も王子を待っているのか?」
と問うチーフでしたが、さくら姐さんの答えに更にビックリ。
「いいえ、待ったりしません。自分で捕まえます」
捕まえるのは良いんですけど……そう言いながら手元でワイヤーをビシッと構えながら言われると、その捕まえ方が気になります(^_^;)
そのワイヤーでチーフを捕獲?
怯えた真墨とオレサマは、どさくさに紛れて菜月に抱きついてました。しかも、位置の関係からオレサマは菜月の生足に…(クスッ)
さて、今日の30作記念作品紹介はゴーゴーファイブ。
緊急車両がベースと言うことで、オチは消防&警察関係でした。
真墨と蒼太がオレンジの消防士さん。チーフが江戸の火消し。オレサマが現場の消防隊員さんで、オチの紹介台詞を担当。
シメは、女性2人が婦警姿で「逮捕しちゃうぞvv」(*^^*)
胡蝶姐さん♪-アニメ「彩雲国物語」#17
このところ再放送で話の進行が滞ってましたが、やっと進みました。
胡蝶姐さんの「あたしの大事な秀麗ちゃん」発言も聞けました\(^o^)/
また、絳攸様からの手紙を読み上げる胡蝶姐さんの、その読み上げ方がなかなかお茶目で良かったです。
ただ玖琅様の大切な台詞&エピソードが削られてたのは残念でした。
邵可さんを追い出したのは後悔してないけど、薔君が亡くなった時に使用人が家財を全て持ち逃げするのを防げなかったことは悔いている玖琅様。
その後、逃げた使用人を全員見つけ出してなぶり殺しにした挙げ句、見せしめの為に死体から削ぎ取った耳などをその家族に送りつけたそうで…。
紅一族を敵に回すとどうなるか、その恐ろしさを見せつける意味では重要なエピソードなのですが、カットされてましたね。刺激が強すぎるからでしょうか。
でも、これがあってこそ、後で黎深様が「うちの者に見つかったら、すまきにして近くの川にドボンです」って笑顔で言うのに重みが出るんだけどなぁ。
おかげで、玖琅様は邵可さんに謝り損ねてしまいました。これじゃ、嫌な奴っぽい部分しか見えなくて、邵可さんの前で可愛くならない分だけ黎深様以上に冷徹無比の鬼畜みたいじゃん。黎深様と違って、ちゃんと自分の日を認めることの出来る潔い人なのに…(^_^;)
そうそう、絳攸様が姮娥楼に手紙を寄越した割には、嘆願書の量が少なすぎたのもイマイチでした。
原作では廊下まで溢れていた嘆願書ですが、アニメでは机の上に適度に積み上げられただけ。
あの程度で「即刻帰って来ないと殺す」って手紙寄越す絳攸様ではないはずです。
あのくらいは劉輝が仕事サボってた頃には日常茶飯事、いやあの頃より遥かに少ないと思います。
もしかして部屋中を埋め尽くす書類を描く手間を惜しんで、手抜き?
あと、堂主様が原作とは全くの別人になってました。
華真様は、あんな厳つい丸坊主の坊さんではありません!
「彩雲国物語 光降る碧の大地」に、表情は偽物だけどちゃんと挿絵があります。
原作に挿絵がある人は、それに沿ったキャラ絵を起こして欲しいものです(怒)
今回は、原作の挿絵に登場してない顔がまた増えました。ぃや、もしかしたら既にどこかでチラッと映ってたかもしれないけど…(汗;)
白大将軍って、あんな恰好してたんだぁ。
肩に乗った白虎がお似合いでした。
こうなると、対する黒大将軍の恰好が気になります。
静蘭の剣授与式の時に出てくるはずなので、滅多に喋らない黒大将軍の声が誰なのかも含めて楽しみです。
次回辺りで"紫宮"編は収束しそうなので、次回には出て来てくれるかな?
原作の挿絵にないと言えば、予告編に出ていたポニーテールの人、あれって黎深様の若い頃でしょうか。
あの3人組は「悪夢の国試組」のトップ3ではないかと思ってます。
3人で何をしてる様子だったのか……次回が楽しみです。