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悠舜さんはランディ様!?-アニメ「彩雲国物語」#27

今回は、"茶州"編の締めを交えながら"漆黒"編の冒頭をメインで描いた回でした。
OPアニメが代わり、茶州関係の人達が次々OPに登場しました。
克ちゃんとか春姫さんとか英姫さまとかユーレイ鴛洵とか悠舜さんとか柴彰さんとか…。
"茶州の禿鷹"や凛姫はあぶれてしまいましたが、当分出番のないはずの玖琅様や珀明くんや魯尚書もラインナップに加わりました。
朔ちゃんは別格扱いです。
画面を流れ行くその他大勢野中ではなく、"漆黒"編の表紙から抜け出したような朔ちゃんがバーンと描かれていました。まぁ、当分の間はラスボス扱いみたいなもんだしね(^_^;)

悠舜さんの声は、神奈延年さん……って、ランディ様(byアンジェリーク)かぃ。
また一人、ネオロマ声優加入です。
しかし、登場シーンで旧友からの手紙がカットされていたのが残念でした。
と~っても筆無精な黎深様と鳳珠からの「くれぐれもよろしく」の手紙を受け取ってほくそ笑む悠舜さん、見たかったなぁ(溜息)
黎深様はともかく鳳珠も筆無精ってトコがポイントなんだよなぁ。
鳳珠の場合、用もなく手紙書く性格でないからでしょうが……なのに、秀麗とは折々に季節の便りを交わしてるんだよね(^o^;)

もっとも、このお手紙に関しては後になってからでも挿入可能だから、まだ望みがあります。
望みがないのはカットされてしまった静蘭の名台詞!
「相手があの男なら、私の方がずっとましです」
本当ならこの後、
「そうは思いませんか。負けてるのは性格の悪さくらいです」
と続いたのに…。
この「負けてるのは性格の悪さ」という名台詞をカットしてどないすんねん!(怒)
これがあってこそ、TVの前で「いや、どっこいだから」とツッコミを入れられるのだし、"漆黒"編での黒い静蘭が生きて来るのに…。

代わりと言う訳ではありませんが、香鈴絡みのシーンは光ってました。
急須を投げつけて、湯の一滴茶葉の一葉も零さず影月くんにクリーンヒットさせて、跳ね返って来たところを見事にキャッチした香鈴(笑)
その見事な技を彼女は何処で身につけたのか……後宮か?
青い衣を纏ったボウフラを追い払う為に編み出された技だったりして…(^_^;)

もう一つ、香鈴絡みで出て来た英姫さまの豪快なお言葉が素敵でした。
物凄く達観した感じでありながら、沢山の思いを含んでいるような言い方が凄く良かったです。
「あれを愛してくれてありがとう」の部分がカットされたのは惜しかったですが、好きな部分はカットされてなかったので充分満足してます。

龍蓮さんは早々に追い出されちゃいましたが、次回、"二代目・茶州の禿鷹"の元気なお子様達と春姫さんが出るみたいなので、"通りすがりの親切なお人"する龍蓮さんが出る回があることを期待してます♪

今週の冒険者 #37

今回の主役はさくら姐さん。
プレシャスの持ち主である大物俳優の好みにピッタリだ、という蒼太の分析により、マネージャーとして近づいてプレシャス摺り替えの隙を窺って苦労してました。

「あこがれてるんだろう、芸能界に?」
「はい(……とりあえず、そういう設定です)」
さくら姐さんの心の呟きが序盤から炸裂です。
俳優が部屋に入ったら正確に2秒でお茶を出す、これに対して見事なカウントダウンも披露してくれました。
この正確なカウント能力が先日も役立ってましたね。もっとも、この時はチーフと牧野先生に真の主役の座を持ってかれてしまいましたが…。
そして今回は、せっかく正確にカウントしたのに俳優が出した手と反対の方向からお茶を差し出してしまったため、役には立ちませんでした。
謝らされながら
「恨みますよ、蒼太くん(怨)」
と心の中で呟くさくら姐さんでした。

摺り替えリミットまで3時間余りしかないというのに、さくら姐さんは俳優のダジャレとそれに対するリアクションのマニュアルを丸暗記するまで彼に近づくことを禁じられてしまいました。
「あと3時間で1054通り(汗;) ……やらなくては!それが私に与えられたミッションです」
バカバカしいと思いつつも、ミッション遂行の為にファイル内容を丸暗記するさくら姐さん。
あらかた覚えた頃、何かの番組スタッフがブツクサ言いながらやって来ました。アイドルが仕事をドタキャン?
そして、姐さんの背後の自販機で買った飲み物の缶を開けようとしてなかなか開かず、缶に八つ当たり。
「缶が逆さまです」
さくら姐さん、物凄い広角な視野に加えて、冷静なツッコミです。
「わかってるよ!」
苛ついて言い返したスタッフは、そこでさくら姐さんにアイドルの代役を打診。
本来なら、そんなこと引き受けられないであろうさくら姐さんも、その代役の仕事内容がプレシャスを摺り替えるのに絶好のチャンスとなるからには引き受けざるを得ませんでした。

ミッション遂行の為に、必死に菜月の真似をしてアイドルっぽく振る舞うさくら姐さん。
芸名は「堀西さくら子」でしたが、これってマネージャー見習いで入る時に使った偽名ですかね?
撮影が始まると、早くも俳優のダジャレが…。
丸暗記したファイルを素早く頭の中で手繰り
「ダジャレNo.964番、これはちょっと困った笑顔を見せれば良し」
こんな感じでしょうか、とばかりに少し困ったような笑顔で応じます。
これで相手が気を良くしたところで、更にダジャレの追撃。
「出ました、丹原流挨拶の定番!ダジャレNo.3、これには軽く返すべし」
こうして何とか凌ぐさくら姐さんですが、そこへカンペがスマイル要求。
「ダジャレへの対応に気を取られると笑顔が疎かになってしまう(汗;) はぁ~、なんて難しいミッションp(>_<)q」
ええ、特に自然には笑顔がこぼれることの滅多にないさくら姐さんには難しいですね。
更には段取りと違って指輪を渡すことを渋る素振りを見せられてかなり焦ったところに新ネタを振られる始末。
「やだぁ~、もう、丹原さんったらぁ~(笑)」
と、咄嗟に取った対応はどうにか間違いではなかったと見えて、相手はご機嫌でしたがさくら姐さんの内心は穏やかではありませんでした。
「こんなところで新ネタとは…(焦;)」

さくら姐さんがそんな苦労をしている頃、映ちゃんは大根を片手にお散歩(パトロール?)中。
丸ごと1本の大根を先っぽから豪快に齧って一言。
「くぁ~っ、大根はやっぱ先っぽが辛いぜ」
そして"犬も歩けば棒に当たる"。映ちゃんが歩くと敵に当たるのはこの作品のお約束?
今日も映ちゃんは通りすがりにジャリュウ一族による襲撃現場に遭遇しました。
すぐさまスタートアップして戦闘を開始したようですが……あの大根は何処に?
チーフのズバーンと言い、映ちゃんの野菜と言い、ボウケンジャケットには四次元ポケットが付いてるようです(^_^;)

皆も映ちゃんの元に駆けつけて、ジャリュウ一族を蹴散らしました。
相変わらず、リューオーンは不死身らしいです。またしても元気に前線へ出て来ました。
ここでは、イエローが頑張りました。
コンテナに乗り込もうとするジャリュウを
「降りなさ~い!」
と引きずり下ろして回し蹴り。
しかし、そこでコンテナの中に可愛らしいものを発見。
「わぁ~、パンパシ駅伝の"デンベエ"くんだぁ♪」
戦闘中だということを忘れてはしゃいでいます。
「見て見て、"デンベエ"くん♪(*^^*)」
中の人、見事なまでに菜月らしいはしゃぎっぷりを体現して下さいました(^_-)b

しかし、菜月もはしゃぎながらも見るところは見ていたようです。
TV局へ向かう途中、広告に描かれた"デンベエ"くんを見て
「ん?あれ?」
「どうした?」
"デンベエ"くんって、靴履いてるよねぇ
「何の話だ?」
「さっきトラックの中に居た"デンベエ"くんは、裸足で爪が生えてたような…」
可愛いものの可愛くない足元は、菜月の頭に引っかかっていたようです。

それにしても、相変わらずアナタ達は現場までジョギングですか(^_^;)
今回は、ジョギングしてたからこそ異常に気づいた訳ですが……ビークル使えよ!エイダーとポリスに分乗すれば早いよ、きっと。
現場が遠方にある時はどうやって向かってるんでしょうねぇ。
電車とバスとか…。タクシーは2台?
菜月は一人では電車やバスに乗れないので、必ず前後左右を映ちゃん以外の4人で囲んで移動してたりして…(^o^;)
チーフは菜月の護衛に加えて映ちゃんも監視。
タクシーに乗る時は、まず真墨が菜月を引っ張って乗り込みながら行き先を告げ、続いてさくら姐さんが脇を固める。もう1台には蒼太がまず行き先を告げながら助手席に乗り込み、後ろの席にはチーフが映ちゃんを引きずり込む。
想像すると楽しいです♪(^o^)

さくら姐さんが頑張って菜月ぶりっこしてまで手に入れた指輪は偽物でした。
10年分の疲れが出ながらもちゃんとハザードレベルを確認するところは、さすがはさくら姐さんです。
慌てて控え室を飛び出して本物の指輪を回収に向かうと、邪悪竜"デンベエ"が指輪を奪って大騒ぎになってました。
さくら姐さんより遅れて丹原氏の控え室を出たはずのマネージャーさんは、姐さんがアテもなく局内を走り回ってる間に別ルートから先に現場に駆けつけて居たらしく、皆がビビっていた中で只一人、丹原氏の元へ駆け寄ってました。
残り15秒。
カウントダウンしながら一気に間合いを詰めて敵の手を蹴り上げ、指輪を回収してギリギリで特殊液剤の中につけることが出来ました。
いやはや、アイドル靴で見事なアクションです。
困惑する丹原氏に、
「奇麗に洗浄しておきました」
と笑って誤摩化すさくら姐さん。アドリブが出来るようになって来たようです。

逃げるように促されて、
「かたじけない。かたじけておいてくれ」
と言い残して去って行く丹原氏。
これに対し、さくら姐さんは妙な感動を覚えた模様です。
「さすが大御所、こんな時まで…。その心意気、受け止めます!」

心意気を受け止めたさくら姐さんは、敵の見た目の可愛さに騙されはしませんでした。
「どうもこれ、調子狂うぜ、こいつ」
「可愛くって攻撃しづらいんだよ!」
「そうだよね。本物の"デンベエ"くん、子供に大人気だし…」
「悩んでいないで、ここは昔の農民の反乱で行きます!」
「え?」
「何それ?」
「一揆です!一気に行きます!」
「……ダジャレ?」
「えぇ~っ!?」
「……ピンク?(汗;)」
さくら姐さんのダジャレは、あのファイルに書かれていたものでしょう。心意気を受け止めた結果ですか?
驚いたチーフの声がなかなかツボでした。
それと、映ちゃんは可愛いものに弱かったことが判明?
真墨や菜月も可愛いものに弱そうなので、見た目可愛く中身凶悪の路線で邪悪竜やツクモガミを作ればネガティブも少しは有利になるんじゃないでしょうか(^_^;)

もっとも、さくら姐さんには通用しませんね。
「見かけで判断してはいけません。可愛くても、邪悪竜です!」
容赦ないさくら姐さんの攻撃。
「お前も、可愛いのにエグいぞ。そんなんじゃ、お嫁に…」
「大きなお世話です!(怒)」
あ~あ、邪悪竜ってば姐さんの逆鱗に触れちゃったよ(^o^;)
怒りのさくら姐さんの一人デュアルクラッシャーで、邪悪竜はあっけなく吹っ飛びました。

邪悪竜が吹っ飛ぶとすかさずリューオーンが怪しげな銃で邪悪竜を巨大化。
しかも、巨大ジャリュウのおまけ付です。
「ナンバー1から5の修理が終わりました!」
「やっと直ったか」
「さくらさんが慣れない芸能界で頑張ってると思うと……私も気合いが入りましたよ!」
ああ、やっぱり修理中だったのか、と思う一方、姿を見せない映ちゃんとサイレンビルダーが気になりました。
もしかしてサイレンビルダーは、前回ダイボイジャーの下敷きになったため、またまた出撃不能ですか?
そうこうしている内に、数で押されてダイボウケンはピンチに…。
あわや、というところへ映ちゃん登場。でも、何やら今の攻撃は色や威力がサイレンビルダーっぽくなかったなぁ、と思ったら、何と映ちゃんはゴーゴーボイジャーに乗って来ました。
ぅあ~っ、そこは街中だってば!しかもビル街だってばっ!!p(>_<)q
「一度乗ってみたかったんだよなぁ♪」
チーフ席(14番)に座ってご満悦の映ちゃんでしたが……狭い道では辺りの建物をぶっ壊し、広い道では中央分離帯潰して来ましたね(^_^;)

巨大邪悪竜が
「パンパシ駅伝、俺も見たかったぁ~!」
と倒れて一件落着、と思いきや、さくら姐さんの受難はまだ続いてました。
蒼太が極秘ルートで入手したと言う、"アイドルレポーターさくらこちゃん"の映像を見て楽しむチーフ達。
パソコンを閉じ、コントローラーを取り上げて表示を消しても、蒼太のパソコンの中には映像残ってますよ、さくら姐さん(苦笑)

さて、今回のおまけコーナーは初めての2号ロボ・フラッシュタイタン。
そうか、2号機か……今は18号機まであるよな(^_^;)

 

 

【更新情報】DATA更新

各サイトへはサイドバーのリンクバナーからジャンプ出来ます。

<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
 置鮎さん、中原さん、成田さんのデータを追加しました。
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
 DVDとCDのデータを追加しました。

<風の漂う場所>
・トップページ更新
 新たな許諾期間に入り、JASRACの許諾マークを更新しました。

今週もイベント風景-アニメ「彩雲国物語」

先週に続いて、今週もまたイベント風景でした。
本編の"茶州"編の続きは来週までお預けです。

今回のゲストは秀麗役の桑島法子さん、静蘭役の緑川光さん、絳攸役の檜山修之さんの3人。
クイズはなくトーク中心で、テーマは『静蘭と絳攸のどちらがいい男か』でした。

緑川さん曰く
「絳攸の方が萌え要素が多い」
檜山さん曰く
「静蘭はとにかく格好良い」
プレゼン前、会場調査では静蘭がほんの僅かの差でややリード。
桑島さんはプレゼンの結果で決めると言うことで、どちらを支持するかは保留。

プレゼンでは、過去の放映分から名場面とも言えるような、それぞれの特徴を表わすシーンを上映。
静蘭の場合は、秀麗が風邪を引いたときに、絳攸さまと藍将軍に胸を張って答えたシーン。
「瓦の葺き替えから壁の修理、害虫退治に野菜の値切り方の極意まで会得している私に、そのようなことを訊くのは愚問というものですよ」
それから、秀麗を陰からいつも見守っているシーンが紹介されました。

絳攸の場合は、まずは最大の特徴である迷子シーン。
「戸部はいつ引っ越したんだぁ~っ!!」
なんて、叫びもありました。
もちろん、よくキレる鉄壁の理性も…。
やっぱり、絳攸さまの特徴と言ったらこれですよね。
珀明くんが陶酔しながら絳攸への賛美を口にした時、秀麗と影月くんもそこを突っ込んでましたし…。
「よく迷子になってるけど…」
「よくキレてますけど…」

それから絳攸さまについては、秀麗の夢の為に手を差し伸べる、家庭教師してるシーンや外朝でのバイトのお誘いシーンも紹介されました。
ここが勝負の分かれ目だったように思います。
プレゼンしてる司会役に促されて、檜山さんは素直にバイトへのお誘いの台詞をまともに演って下さいましたが、対抗してお嬢様を心配する静蘭の台詞を披露するように言われた緑川さんはふざけて「お嬢様♪」と演って静蘭のプレゼンをしてる司会役から泣きが入りました。

最終結果は僅かな差で絳攸さまの勝ち。
でも、桑島さんは静蘭を支持しました。
理由は、自分が方向音痴だから絳攸様と一緒だと2人で迷子になってしまうから、だそうです(苦笑)

残念ながら、今回はライブドラマはありませんでした。
それだけを期待してたのになぁ(溜息)

 

 

 

季史さんとの明るい未来(*^^*)-遙かなる時空の中で 舞一夜(PS2)

時代はシリーズ第一作。
恋のお相手は第一作の八葉+新キャラである多季史です。
映画と違って、季史さんとの幸せな未来が存在するのが嬉しかったです。

戦闘システムが大きく変わりました。
追撃属性なるものが加わり、三章で鏡の中へ入れるようになってからは、術で攻撃した後、その属性に応じて追撃モードが発生します。
5回連続で追撃出来れば、最後の攻撃は「恋花光臨」という強力な攻撃が声&スチル付で発生します。
しかも、友雅さんの場合は、この時のフレーズが2種類(ランダム発生?)あります。

「恋花光臨」は卑怯なくらい強いので、自由に発生させられるようになってからは、殆どの敵は1ターンで倒せるようになります。
玄武召喚+恋花光臨で、朱雀も1ターンで倒せました。
四神と戦うときは玄武→朱雀→白虎→青龍の順がお約束?
玄武は玄武ペアで「太上鎮宅霊苻」+「恋花光臨」あたりがお勧めです。
別に、他の組み合わせでも良いんですが……玄武ペアなら、うっかり操作を間違えて「恋花光臨」を発生させ損ねて玄武の反撃を受けても碌にダメージを受けずに済むので、安全性が高いです。

フルコンプしてみて、不満は沢山ありました。
藤姫ちゃんやランやアクラム様は対象外。
その上、季史さん以外はEDが一つしかありません。
その季史さんのEDは短すぎ!(怒)
現代で幸せになれるのは嬉しいけど、二言で終わりは余りにも短すぎます。八葉と同じくらい愛を語って欲しかったです。

最大の不満は、「恋花光臨」のスチルがおまけに記録されないこと!!
既存作品の場合、明王呪や四神召喚のアニメのように戦闘中の見せ場も記録されたのに、今回は「恋花光臨」の美しく麗しいスチルは戦闘中にしか見られません。
つまり、うっとりと眺めやることは出来ないんです~p(>_<)q

ゲーム的にはかなりのヌルゲーです。
ちょっと手こずるのは初回のプレイだけ。
手こずる理由は、プレイヤーが操作に慣れてないことと、キャラのステータスが低いこと。そして、鏡の中で行動出来る回数が限定されていることです。
但し、怨霊は倒してしまえば自動的に封印されるので、怨霊の残りHPを気にする事無くとにかく術を使ったりタコ殴りにしてしまえば済むのは楽です。

初回のプレイでは鏡の中の怨霊を全部封印することは出来ません。
まずは、お目当てを1人にしぼって、その人の「恋のつぼみ」目指して最短コースを突き進みましょう。
「恋のつぼみ」は前作までの「心のかけら」のようなものです。「恋のつぼみ」を手に入れたことでイベントを発生させることが出来ます。
イベントの発生は「遙か3」のようにプレイヤーが選択します。
イベントが成功すると蕾が開いて花が咲きます。花が咲く=「絆の関」突破、って感じです。

鏡の中は、最初は全てのマスに怨霊が居ます。
1歩進む毎に戦闘となり、神子の行動力が削られていきます。
そのため、「恋のつぼみ」に辿り着くだけでもかなりの行動力を消費します。「恋のつぼみ」は1人につき3個ありますが、1度では3つ全部を取ることは出来ないので、まずは「恋のつぼみ2」に向かって突き進み、「恋のつぼみ2」を手に入れたら「恋のつぼみ3」への道を少しでも進んでおくようにしましょう。
内裏でイベントをクリアして行動力が増えたら、また鏡の中へ行きます。
「恋のつぼみ3」を取ったら次は限界まで「恋のつぼみ4」に近づくようにしましょう。
その過程で自分にとって都合の良い術や追撃属性が手に入ったらラッキーです。
そして「恋のつぼみ4」を取れた暁には、2周目で狙う人の「恋のつぼみ2」を目指すか、新しい追撃属性を目指すと良いでしょう。

ちなみに、私の場合はまず季史さん狙いで突き進んだ結果、真っ先に玄武ペアが「恋花光臨」を使えるようになったので、火属性と水属性の敵はあっさり1ターンで倒せるようになって楽でした。
同じ四神のキャラ同士だと、交代操作も楽ですしね(^_^;)
続いて友雅さんとイノリくんが「恋花光臨」を使えるようになり、金属性と木属性もあっさりと…。
季史さんの「恋のつぼみ」は全部金属性の怨霊のマスにあるので、イノリくんの「恋花光臨」が有り難いです。蕾のレベルが上がると怨霊のレベルも上がるのですが、怨霊がLV.5だろうとも「火炎陣」+「恋花光臨」で1ターンで倒せます。
土属性の怨霊は、出せる範囲での追撃でスパングをかましておいて、残りは頼久さんと天真くんによるタコ殴りで…(^_^;)

1度クリアすると、そのデータを引き継いで好きな章からリプレイ出来ます。
但し、鏡に入れるようになってから入手出来る「恋のつぼみ」は未入手状態に戻ります。
引き継げるのは、身につけた術や力や追撃属性のステータスと、「想う心」の状態と、鏡の中の封印状態(「恋のつぼみ」のマスに居る怨霊を除く)と、二章までに入手した「恋のつぼみ」と、二章までに開花した「恋のつぼみ」の開花状態です。
つまり、初回のプレイで二章までに咲く花を全部咲かせておけば、以後の周回は三章からスタート出来るってことです。

上述のように、鏡の中の移動マスの封印状態は引き継がれているので、初回プレイで入手した恋の花には直接アクセス出来ます。
でも、今度は別の人を狙いますよね?
初回プレイで少しでもその道のりを進んでいたなら、そのまま更に歩を進めましょう。
「恋のつぼみ」は次の周回に引き継げないので取るだけ無駄です。狙う人以外の「恋のつぼみ」は無視して、余った分の行動力は道端の怨霊相手に使うことをお勧めします。
そして、章をクリアしたところで選択肢の「はい」を選ぶことをお忘れなく!

三周目くらいには、鏡の中の道端の怨霊は全て封印出来てしまいます。
こうなったら後はやりたい放題♪
後々の為の予習がてらお目当て以外の人の「恋のつぼみ」に手を出すも良し、行動力を有り余らせた状態でちゃっちゃと内裏に戻って先へ進めて時間短縮するも良し。

但し、季史さんと幸せになりたい人は、全員分の「恋のつぼみ」を入手して、鏡の中の怨霊が全て封印された状態にする必要があります。
満を持して季史さんとの現代EDを見た時には、苦労が報われた感がしました。
現代服の季史さん素敵~(*^^*)
季史さんとの幸せを夢見て、ソフトを購入した甲斐がありました♪

\(^0^ )/\( ^o^)/\(^0^ )/\( ^-^)/\(^0^\)

今週の冒険者 #36

今日の主役は映ちゃんとチーフ。
以前にも、かぐや姫をモチーフにしたことがありましたが、今回は桃太郎です。
クエスターが金棒を持ち出したため、山が鬼退治の子供を送り出しました。

クエスターが金棒を持って引き上げようと橋を渡っているところに、ボウケンジャー登場。
クエスターが相手では交渉の余地はないので当然のことなのですが、最初からケンカ腰のボウケンジャー。
「これじゃ、どっちが強盗か解らねぇなぁ」
あ~あ、また言われちゃったよ(^_^;)
「プレシャスは早い者勝ちじゃないもん!」
「そうだよなぁ。強い者勝ちだよなぁ」
菜月が苦しい言い訳をしたものの、ちょっと痛いところを突かれて硬直していたボウケンジャーは、クエスターの先制攻撃を浴びて目を背けた隙にクエスターに逃げられてしまいました。

クエスターが逃げた後に、いかにも怪しげな大きな桃が川をどんぶらこ。
皆が訝しげに眺めている中、映ちゃんは
「旨そうだな」
どこがっ!?
見るからに作り物で固そうで、どうあっても喰えそうにないじゃん!
「喰うのか!?」
そんな真墨のツッコミも何のその、映ちゃんは桃を拾いに川の中へ。
拾い上げようとして、重かったのか(設定上3kg以上はあるはず)持ちにくかったのか、とにかくチーフに手伝わせて桃を持ち上げると、いきなり桃が割れて2人の手の上に赤ん坊が乗ってました。

映ちゃんが見るからに怪しげな大きな桃を拾い食いしようとしたことから、2人は赤ん坊の世話にてんてこ舞い。
桃が割れた時に目の前に居た映ちゃんとチーフにしか触らせない、多分他の人が触ろうとすると大泣きしたのであろう赤ん坊のために、映ちゃんとチーフは赤ん坊に必要なものを買いそろえに街に出ました。
でも、買い物くらいは他の人でも出来るんだから、赤ん坊を抱えたままあんなに大荷物を持って歩き回らなくてもいいんじゃない?(^_^;)
ミッションに関係ないことで他の人の手を煩わせたくないって言う、チーフのプライドかな?

"太郎"と名前を付けたら、突然赤ん坊が幼児に急成長しました。
あらら、買いそろえた赤ん坊用グッズはこれで用済みだわ(笑)
まぁ、サージェスミュージアムの備品として使えなくはないかな?
おむつとかミルクとか乳母車とかおしゃぶりとか、赤ちゃん連れのお客さんのために役立つことがないとも限らないでしょう。
よだれかけなども含めて、サージェス職員に赤ん坊が生まれた時に引き取ってもらうって手もあります。

幼児に成長した太郎が真っ先に喋ったのは
「おじいさん」
映ちゃんの方を向いて、きっぱり言い切りました。
そして次にチーフの方をじっと見る太郎。
彼が口を開きかけたところでチーフは待ったを駆けました。
「ちょっと待て!……嫌な予感がする」
「おばあさん」
「……やっぱり(-_-;)」
桃に手を掛けた順番的には、映ちゃんが"おばあさん"でチーフが"おじいさん"なんですが…。
赤ん坊の世話の仕方で役割が決まったみたいですね。

太郎が赤ん坊から幼児に変わると、映ちゃんとチーフは教育方針の違いなどから衝突。
「何が食べたい?」
「きび団子」
「そんなもんねぇよ。ほら、これ喰え」
映ちゃんは相変わらずキュウリを携帯しているようです。
「いや、待て。いきなり生ものは腹を壊すかも知れん。俺が何か作ってやろう」
「過保護なんだよ。これは新鮮だから大丈夫だ!」
「ダメだ!」
「じゃあ、お前は何か作れんのかよ!?」
「そう言う問題じゃない!」
じゃあ、どういう問題?ぃや、それよりも「俺が何か作ってやろう」と言っておいて、実は何も作れないんですか、チーフ?
「何か、2人して違うものになっていってるような…(汗;)」
蒼太に同感です(^_^;)

結局チーフは何も作れず、映ちゃんも生野菜を食わせるのを断念したのか、食事はファミレスになりました。
そこでまたチーフと映ちゃんの対立が…。
お子様プレートのようなものからチーフは一口掬って冷まして太郎の口元へ持っていって「ア~ン」
すると
「フー、フー、フー、ア~ンじゃねぇよ!」
とフォークをたたき落とし、「退け!」とチーフを太郎の脇から強引に退かせて、自分の前にあったトンカツ定食らしき盆を太郎の前へ引き寄せる映ちゃん。
「男なら、トンカツをガツッと行け!」
ああ、やっぱり映ちゃんも肉食べるのか。
それなら前回のラストで焼き肉にご機嫌になったのも無理ないか。

チーフの過保護ぶりはどんどんヒートアップ。
おまけに、洋服屋ではかなりおかしな趣味に…。
大きなカエルの絵の付いたフード付の服を着せて
「可愛いぞ~♪」
「可愛い、じゃねぇよ!太郎、男ならワイルドに行け!」
しかし、どちらも太郎の趣味に合わなかったのか買わなかったようです。

太郎が転んでメソメソしてるとすかさず駆け寄って助け起こし慰めたり、鬼と戦うのを怖がる太郎に
「クエスターは俺達が倒す」
と、やたらと太郎を甘やかすチーフ。
本当に過保護です。過保護すぎます。そんなに太郎を甘やかすようでは、真墨のことをとやかく言えません!

一方、高丘流の跡取りとして育てられた映ちゃんは、やるべきことに対して向き合わない態度は許せない模様です。
「出来ないなら山へ帰れ!」
鬼退治の為に送り出された子供なら、鬼退治が出来るはず。その為の力を持ってるはずですよね。
「オレは、引くことも進むことも出来ない奴は嫌いだ」
「言い過ぎだぞ、映士!太郎はまだ子供なんだ」
「オレは赤ん坊の時からアシュとの戦いを仕込まれたぜ」
いやはや、ホントにチーフってば過保護だなぁ(^_^;)
それと、映ちゃんも精神的に余裕がなくなってる感じです。一人称が"オレサマ"じゃなくて"オレ"でした。

映ちゃんの檄を受けて、太郎は絵本で鬼退治のお勉強。
この時、夜食を届けに来たチーフの手はまだ無傷。
一晩明けて少年に成長した太郎は鬼退治に行くことを宣言しました。
すると、奥に引っ込んだチーフが"桃太郎"の衣装を…。
その衣装を太郎に着せかけるチーフの手は絆創膏だらけで、しかも血がにじんでます。
チーフ……あの衣装、一晩で縫ったんですか?
あの怪我の具合からして、チーフは裁縫は初めてもしくは冒険中の繕い物程度と思われますが、出来上がったものはちゃんとしてました。
もしかして、学芸会の為の衣装キットみたいなものがあるのかな?
例えば、裁断及び布端のほつれ止め済みで、後はただ説明書通りとか裏に付いた番号が同じもの同士を合わせて縫い合わせるだけ、なんてやつ(^o^;)

鬼退治に行くとなるとお供が必要です。
映ちゃんの独断により、真墨が犬、菜月がキジに決定。
指名された途端に激しく動揺した真墨。もしかして、"ソロモンの指輪"事件でシェパードにされた悪夢が蘇りました?(^_^;)
続いて映ちゃんは蒼太を猿に指名。
メンツはこれで揃ったものの、必須アイテム"きび団子"がなかったので
「じゃあ、さくら姐さんは"きび団子"だ♪」
なんだよ、そりゃ!?
さくら姐さんをお供に喰わせる気か?
ダメよ、ダメっ!!さくら姐さんを喰っていいのはチーフだけ……あわわ、さくら姐さんの鉄拳が…(滝汗;)

金棒の位置が解ると言う太郎のお供として、ボウケンジャーはクエスターの元へ。
子供の遊びには付き合ってられない、とばかりに
「帰んな(呆)」
と手を振るガイに、映ちゃんは日の丸扇子を広げて
「大人しく退治されやがれ」
続いて、桃太郎の剣を持ってチーフも登場。
更に、"日本一"の幟を持った真墨を先頭に残りのメンバーも登場。
「お供その一(やる気無さげ~)」
「お供その二(ちょっと楽しげ)」
「お供その三(割と乗り気?)」
「………………きび団子(ボソッ)」
真墨、蒼太、菜月に促されて仕方なさそうに、きび団子を捧げ持って目線を泳がせながらボソッと名乗りを上げた後、ガイ達の方をキッと睨みつけたさくら姐さんがGoodでした♪(^_-)b
睨みつけられたのはクエスターか、はたまた映ちゃんか。
どちらもありそうですが、私の中では、
「何てものに指名するんですか!?」
と映ちゃんを睨んだ説よりも、
「あなた達がそんなものを盗むから、チーフがおかしくなったり、私がこんな目にあったりするんです(怒)」
とクエスターに八つ当たり(?)してた説の方が有力です。

いざ鬼退治、とガイに向かって行った太郎でしたが、攻撃が効いたかと思いきや遊ばれていただけで全く歯が立たず、剣を折られてしまいました。チーフと映ちゃんの援護射撃で難を逃れると、泣きながら敵前逃亡。
映ちゃんは後を追い、ガイとタイマン勝負になってしまったチーフはズバーンで応戦。
やはり、こっそりチーフの腰にくっ付いていたのか、ズバーン(^_^;)
相変わらず、どこかから湧いて出て来ます。でも、今回は道具扱い。

戦闘の合間にレイはクエスターロボの調整を終わらせたようで、肉弾戦での決着がつく事なくロボット戦に突入しました。
クエスターが相手だからか、はたまたビークルの修理が終わってないからなのか、またしてもあっさりゴーゴーボイジャーを呼び出すチーフ。
ちょっと待て、そこは山の中だろう。あんなものが走って来たら山が崩れるぞ~!p(>_<)q

山を一撃で砕くような金棒で殴られてもダイボイジャーは耐えられました。
繰り返しやられるとヤバいそうですが、あんなもので殴られても何度かは耐えられるダイボイジャーは頑丈です。
マジで、そんなものを何の為に開発してたんだか……サージェスの技術開発部門か上層部に闇が見えてしまいます。

映ちゃん、久々のロボ戦です。
やっと修理の終わったサイレンビルダーでクエスターロボを突き飛ばして、ダイボイジャーの危機を救いました。
その後あっさり殴り倒された挙げ句にダイボイジャーの下敷きになってしまいましたが、サイレンビルダーも結構丈夫だったようです。潰されることはありませんでした。牧野先生が修理ついでにバージョンアップしてくれたのかしら?

倒れて起き上がれなくなったサイレンビルダーとダイボイジャーにトドメの金棒が振り下ろされた時、何と、太郎が身一つで金棒を受け止めました。
どうやって瞬時にあんなトコまで登ったのかも然ることながら、凄いパワーです。巨大化した金棒を受け止めただけではなく、手元を支点にして金棒を持ったクエスターロボを振り回してぶん投げました。
鬼退治の為に送り出された子供は、金棒に対しては不思議な力が働くのかも知れませんね。

金棒を取り戻して山に戻って行く太郎。
見送り途中で、堪えきれなくなったチーフは「うっ……」っと画面外へ消えました。
太郎の姿が消えた後、ジンと来ていた映ちゃんをからかう真墨達。
「清々するぜ」
強がる映ちゃんに
「本当は泣きたいんじゃないの?」
「そんな訳あるか」
なんてことやってたら、突如響くチーフの泣き声。
チーフは川の中で石に縋るようにして泣き崩れてました。
皆、映ちゃんをからかうことに夢中でチーフの様子には全然気づいていなかった模様です。
「チーフは元に戻らないんでしょうか?」
さくら姐さんの冷静なツッコミが炸裂(笑)

さて、今日のおまけコーナーは、初の変形ロボであるデンジロボと初の合体ロボであるサンバルカンロボをまとめて紹介。
オチでは、蒼太がアンパン、菜月がカレーを食べてました。元ネタはデンジブルーとバルパンサーだな(^_^)
更に、Mr.ボイスが爆弾発言。
「レッドくんにはNASAに行ってもらうよ」
「えっ?」
「次のレッドは任せろ!」
勢い込んでレッドジャケットを着て出てくる真墨と映ちゃん。
「嘘だけどね~♪」
Mr.ボイスも人(?)が悪いなぁ。
これって、もしかして、サンバルカンでバルイーグルが人事異動で交代したネタ絡みですか?
これも初っていうか、他にないような理由による交代劇だと思うわ(^_^;)
大抵、交代するときは戦死よね。
最近は増えるだけとか、減った分の補充は無しだし…。
マジレンジャーは、減ったはずの人が全員戻って来た(苦笑)

 

 

本編はお休み-アニメ「彩雲国物語」

アニメはお休みで、「彩雲国の世界」としてイベント風景が放映されました。
あと一息で"茶都"編が終わると言うところで、来週もイベントのようです。
以前、夏休み期間に傑作選として再放送が続いたことがありましたが、あの時も玖琅様が登場して胡蝶姐さんが敵のように秀麗達の前に立ちはだかったところでその続きは1ヶ月お預けになったんですよね(溜息)
やたらと妙に変なところで番外放映に走ってくれます。
もしかして、本編の切りのいいところで番外放映するとそこで見るのを辞められちゃうとか思ってる?

まぁ、イベントもそれなりに面白かったです。
ゲストは桑島法子さんと関智一さんで、終盤ではライブドラマがありました。
「余は結婚することにした」
「秀麗よりもずっと良い女と結婚するのだ」
「余は結婚してしまうのだぞ(汗;)」
などと嘘をついて秀麗に妬いてもらおうとした劉輝でしたが、秀麗の反応は
「おめでとう♪」
「本当に良かったわ♪」
「これでお世継ぎ問題も解決ね♪」
心の底から喜んでます(^_^;)
秀麗は劉輝のことが好きだけど愛してる訳じゃないからねぇ。
しかも、本気で劉輝に早くお妃を迎えて欲しいと思ってるし…。
思いっきり祝福されて焦る劉輝は、ついポロッと本音が漏れて、あっさり嘘がバレてしまいました。
「何故バレたのだ?そうか、"良い女"の下りが棒読みだったからだな。よし、来週もう一度やり直させてくれ!」
「二度も同じことするんじゃないわよ、この頓珍漢男~!!(怒)」

ああ、そうそう、スタッフ達が想像力を働かせまくって作り上げた"秀麗まんじゅう"は美味しかったそうです。

今週の冒険者 #35

今日の主役は……一応、さくら姐さんと蒼太にスポット多めに当ててたものの、ミッションはチーフの一人勝ちだったり、印象度は牧野先生が一番強かったりしました。

今日のプレシャスは、以前、サージェスが回収に失敗したことのあるものと聞いて、真墨は"不滅の牙"にも失敗例があったのだと思って大喜び。
でも、その時のミッションにはチーフは関わってなかったようです。
何故関わってなかったのかは謎のまま終わりました。
勝手に理由をつけるなら……チーフは単独で別の宝を回収に行ってたから、ってのは如何かしら?
もしくは、新しく加入したばかりの蒼太とさくら姐さんのテスト任務として、Mr.ボイスの指示で敢えてチーフは関わらなかった、と…。

ダークシャドウの取引現場候補が二カ所あり、どちらが本当の取引場所か解らないので、チームを分けて両方の現場を押さえることになりました。
蒼太&さくら姐さんのリベンジ組と、お子ちゃま3人組に分かれて現場に向かうボウケンジャー。チーフはサロンでバックアップ。

リベンジを誓う蒼太とさくら姐さんは、研究所に潜り込んで、警備員さんを殴り倒して縛り上げて床に転がして、警備室を乗っ取りました。
すると、風のシズカが研究室に登場。
本来ならばシズカに気づかれないように研究室に一気に殴り込みをかけるべきところですが、近くの部屋でコーヒーを飲んでいる女性が居たため、蒼太が館内放送をかけてしまいました。
まぁ、あの口調で放送かけたらバレバレですね。
話の都合でピンチとなる場面を作るためとは言え、かなり不自然な行動でした。
あの部屋は現場までの通り道で、蒼太達は警備員の服を着てるんだから、現場へ向かう途中で直接蒼太が避難指示すればいいことです。
それでも、さくら姐さんは「やると思いました」の一言で済ませてしまいました。

お子ちゃま3人組は、引っ越し屋に変装して現場に張り込みました。
でも、運んでるのは空箱であることが見え見えでした。ダメだよぉ、もっとちゃんと荷物らしく持たなくっちゃ。映ちゃんが軽々持っててもそんなに不自然じゃないけど、菜月が楽々持ってたら怪し過ぎです。
その怪しさを、似合い過ぎる真墨のハマり具合でカバー?
更に、映ちゃんもヤンキー上がりのバイトっぽくてそれなりに自然に見えるので、なかなかいい変装シチュエーションだったと思います。
こちらは、誰かを殴り倒したりしてなかったようなので、あの制服やトラックや箱は全部サージェスのものなんでしょうね。
もしかして、サージェスはボウケンジャー達が壊した街の再建工事の受注のみならず、避難の為に引っ越しを余儀なくされた人達の引っ越し作業も請け負ってる?

お子ちゃま3人組の方には闇のヤイバが現れました。
ついでに、カースも現れました。
ガジャ様ってば、まだダークシャドウに売り込みしてたんだぁ(^o^;)
ジャリュウと違って、カースはお芝居も出来るようですね。

蒼太の館内放送のおかげで存在がバレたリベンジ組は、セキュリティシステムをかいくぐって現場へ向かいました。
館内システムをハッキングして、一時的に防犯システムを麻痺させたり扉を開けたりする蒼太。
そして、現場に突撃するさくら姐さん。
見事な連携プレイでした。
解けてしまった髪を、蒼太が投げて寄越した紐で束ね直して気合いを入れるさくら姐さんはNiceでした♪

2人がピンチになってた頃、駆けつけたお子ちゃま3人組とチーフが建物の外で合流。
でも、このチーフはどこか変です。それなのに、お子ちゃま達は誰も気づきません。
それって、お子ちゃま達から見ると、普段からチーフはおっさんくさいってことですか?

さくら姐さんがマモリガミのケーブルを切ったおかげで、蒼太も外で待機してた4人も現場に集結。
「わ~い、引っかかった~♪」
と、こっちも囮だったことを明かして喜ぶシズカでしたが、ボウケンジャー側もその場に居た全員が囮でした。
牧野先生と入れ替わったチーフが、本当の取引現場でこれまた本当の取引相手を殴り倒して縛り上げて転がして、ヤイバに偽札を掴ませてプレシャスを持ち逃げしてました。
ネガティブ相手とは言え、偽札使ってだまし取るのは詐欺じゃないのか?(-_-;)q
ああ、でも、ささやかとは言え暖をとるには使えるか。
悔しそうに偽札をいろりに焼べるヤイバがもの哀しかったです。

逃げ出したマモリガミを追って外に出たボウケンジャー&牧野先生。
チーフの真似してスタートアップの指示を出したり、ちゃっかり名乗りに参加する牧野先生がGoodでした♪(^_-)b
でも、チーフがちゃんと連絡入れたり変身してたんだから、牧野先生が持ってたアクセルラーは偽物だよね。ぃや、真墨が壊した後に作った予備とか?
とにかく牧野先生はスタートアップ出来ないので、名乗りは真墨から。
しかし、映ちゃんが名乗った後、
「メカニック牧野!」
などと名乗りを上げ、見よう見まねでポーズを取る牧野先生がお茶目です。
その上、決めのポーズを取った時に背後に浮かぶボウケンジャーマークにしがみつく牧野先生という演出まで有りました。
レッドジャケットを着てマークにしがみつき、ツルンと滑り落ちてくる牧野先生がいい味出てました。

更に牧野先生は、戦闘が始まると後ろから応援。
ええ、普通の人間はあんなところから飛び降りられません。
蒼太がデュアルクラッシャーをぶっ放す頃には降りて来てたので、声援を駆けた後急いで建物の中を回って駆け下りて来たのでしょう。

チーフの居ない戦闘時はサブチーフのさくら姐さんが仕切るべきなのでしょうが、実際は映ちゃんが仕切ってました。
でも、誰からも文句は出ませんでした。
映ちゃんは一番の新参者なんですが、「お前が仕切るな!」という人は居なかった模様です。
言われた内容に不満がなかったのか、オレサマの勢いに従ってしまったのか…。キング・オブ・オレサマのチーフの指揮で戦い慣れてるボウケンジャーは、オレサマ口調の指示に反射的に従ってしまう体質になっているのかも知れません。

マモリガミが巨大化すると、チーフがゴーゴーボイジャーに乗って現れました。
破壊力が有り過ぎるので欠番にしようと思ってたけどピンチだったから仕方なく出した、なんて言われていた兵器も一度呼び出してしまえば標準装備扱いです。
チーフったら街中にあんなもので乗り付けて……ここに来るまでに一体どれだけ街を破壊して来たんですか?(汗;)
大体、マモリガミ程度の敵にいきなりボイジャーで出撃かよ(^o^;)
もしかして、サイレンビルダーだけじゃなくビークル全部まだ修理中か?

「乗れ!」
と言われて、素直に乗り込む蒼太とさくら姐さん。
一方、乗り込む前に菜月を取っ捕まえて
「俺達このままじゃイイトコなしになっちまうぞ」
とハッパをかける真墨。
そして、牧野先生に呼び止められて
「高丘さん。サイレンビルダーはまだ修理が終わってないんです」
「それじゃあ、オレサマは今回イイトコ無し決定かよ」
と、すっかり巨大ロボ戦ミソッカスが板につきつつある映ちゃん。
それぞれ良い感じでした。
そして、傍観者と化していた間も映ちゃんはスーツを脱がなかったので、決着がついたときに喜んだ牧野先生の手がシルバースーツの肩に…。
あぁっ、手形が付くぞ、スーツが曇るぞっ!!そのスーツに触れる時は手袋必須~~~!(((( ;°Д°))))

今回のロボ戦で垣間見えたゴーゴーボイジャーの操縦法も面白かったです。
対空砲を打つ時は、ハンドル脇のシフトレバーを交互に上げ下げ。
合体シフトはクラクション(笑)
しかも、合体は誰かが強行すれば出来てしまう、と…。

ケーブルで締め上げられて身動き出来なくなったゴーゴーボイジャー。
「こうなると、一度システムダウンして……」
「そんなまだるっこしいことやってられっか!」
「分離しちゃえばいいじゃん♪」
そんな訳で、真墨が合体シフトON!
常識組が止めようにも、菜月に「やっちゃえ、やっちゃえ♪」と煽られて、真墨が止まる訳がありません。
当然、真墨はクラクションボタンをバンバン叩きまくります。
しまいには菜月も一緒になってクラクションボタンをバンバン!
すると、何と合体出来てしまいました。

ミッション終了の帰り道、本当の作戦を内緒にされてたお子ちゃま3人組はおかんむりです。
「だって、お前らはすぐに顔に出るから…」
ええ、そうなんですけどね。"敵を欺くにはまず味方から"とも言いますし。
でも欺かれた味方としては、あまり嬉しくはありませんよね。ましてや、すぐ顔に出るくらい子供なんですから、「そういうことなら仕方ない」なんて大人の対応は出来ません。
「ごめん、ごめん」とでも言うように手を合わせて拝まれたくらいでは許せません。
もっとも、子供なのですぐに懐柔されます。
「ここは一つ、私が焼き肉をパーッと御馳走しましょう!」
「焼き肉?」
「焼き肉♪」
「焼き肉(笑)」
「さぁ、焼き肉に向かって、アタック!」
「アタック」「アタック」「アタック~♪」
あっさり機嫌が直りました。
「ちょっと待て、俺ってあんなんか!?」
牧野先生の「アタック!」を見て、ちょっと凹むチーフ(笑)
それを宥めながら、さくら姐さんと蒼太も焼き肉にアタック!

ところで、映ちゃんも焼き肉食べるの?好きなの?
野菜しか食べないのかと思ってたので、映ちゃんが焼き肉で機嫌直したのを見て不思議に思いました。
もしかして、焼き肉屋には映ちゃんの好きな野菜メニューがあるのかなぁ?
それとも、牛角の肉だけは食べるとか…(^_^;)

さて、今回のおまけコーナーは初の巨大ロボットと言うことでバトルフィーバーJだったのですが……オチはまた国旗かよ(呆)

【更新情報】ダウンロードルール改正

各サイトへはサイドバーのリンクバナーからジャンプ出来ます。

<月光宮>
・「ワープルーム」の「バナーの森」を修正
 リンク切れの同盟・FCを削除しました。

<風の漂う場所>
・ウェブリシールを変更
 気づいた人だけが得をするかも知れないスクラッチゲームです。
・壁紙を変更
 秋らしくしました。
・「セティ様の小道具箱」の注意書きを変更
 ダウンロードルールを変えて、広告表示を削除しました。

甘露茶の威力-アニメ「彩雲国物語」#26

朔ちゃんが正体を明かしました。
あの名乗り方は、ダミーヘッドくん使用ですか?

正体がバレた途端に鬼畜系の声になる子安さん。
しかも、原作以上に秀麗に密着……というか、完全に押し倒してましたね、朔ちゃん(^_^;)

一番楽しみにしていた龍蓮さんの出番がメチャクチャ削られていました(T^T)
特に秀麗との会話や秀麗による分析がことごとく省略されていた為に、龍蓮さんの変人の部分だけが強調された形となってしまったのが残念です。
ただでさえ、アニメでは変人部分が際立ってるのに…。
龍蓮さんがお土産を持って来たのは、決して彼が奇抜すぎるからじゃないんだよ~(涙;)
もちろん、あまりの奇抜さに盗賊も襲うのを避けるだろうって要素もありますが、重要なのは"双龍蓮泉"でどんな関塞も無検査で素通り出来るってことです。茶州においても、これは有効。しかも、龍蓮さんがふらふら旅をしてるのはいつものことなので、勘ぐられることもありません。
持ち物検査も身体検査もされない龍蓮さんだから、佩玉と州牧印を運ぶのに適任なんですよ。
おまけに目立ち過ぎてるので、反って大事なもの隠し持って来るには盲点になるし…。
その上、バレても力づくで奪えない程、龍蓮さんは強いしね♪
この絶対安全な人間金庫ぶりをもっとしっかり描いて欲しかったなぁ(溜息)

龍蓮さんの有用な点はカットされて、変人ぶりは追加されてました。
「出よ、心の友其の二点五!」
2.5……いつぞやの、劉輝と夜のお茶をしてた時の団らん風景が回想で流れました。
心の友其の二の中にいるから、2.5(苦笑)
しかも、魔術師のようにマントを広げる派手な動作付です。
ぃや、実際、原作でも旅芸人の一座から教えてもらった手品を披露したりしてるから、このくらいは有りだろうけどさ(^o^;)

キーアイテム『甘露茶』はちゃんとキーアイテムとして使われていました。
朔ちゃんを虜にしたのも、怒りに我を忘れかけた静蘭の理性を呼び戻したのも『甘露茶』でした。
「後で『甘露茶』煎れてあげるから!」
の一言で一気に自分を取り戻す静蘭。
しかし、この一言を間近で聞いてしまった朔ちゃんは、ますます嫉妬の炎が燃え上がったことでしょうね。
秀麗の『甘露茶』に命を賭ける朔ちゃんがアニメで見られることを期待しています。