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頑張れ、劉輝!-アニメ「彩雲国物語」#29

予告を見た時は完全オリジナルかと思ったのですが、ストーリーはちゃんと進みました。
柴父子の喧嘩も見られました♪\(^o^)/

柴彰だけ連れて金華から琥璉へ旅立つ州牧一行に慌てて追いかけて来た金華太守。
随員に息子が選ばれたのを光栄に思いながら、やはり素直には送り出せない親父殿です(苦笑)
どんな時でもソロバン弾く柴彰さんと骨の髄まで管理魂の行き届いた柴のじっちゃんの親子喧嘩は楽しいです。

その頃、劉輝は藍将軍と一緒に絳攸様を連れて秀麗の後を追っていました。
絳攸様は、剣は満足に使えなくても、馬に関しては徹底的に仕込まれたようで……黎深様の元での英才教育が効いてて良かったですね。
何しろ逸る劉輝と一緒に馬を駆って、遅れずについて行けたんですからかなりの腕前ですよ。
馬は多分、どれも国でも指折りの名馬揃いでしょう。
藍将軍の腕前は軍でもトップクラス。宋将軍に鍛えられた劉輝もかなりの腕前で、乗っているのは国一番の名馬のはず。
ハッキリ言って、これに着いて行く絳攸様は大変だったと思います。はぐれたら二度と家に帰れない、下手をすると人の居る場所にたどり着くことも出来ずにのたれ死に、となれば絳攸様は文字通り死に物狂いで馬を駆ったと思われます。
元々絳攸様は体力も他の2人に比べると低いし、夜も碌々休めなかったのでは、話の途中で馬の上で寝てしまうのも無理ありません。
絳攸様が眠ってしまったので、仕方なく劉輝も休憩を取ることにしました。
馬がつぶれても困りますしね(^_^;)

木にもたれて寝ている絳攸様と藍将軍。
多分、眠ってしまった絳攸様を藍将軍が運んで横で自分も休んだのだと思われます。
すると、藍将軍は寝ぼけた絳攸様に殴られてしまいました。
「方向音痴なだけでなく、寝相も悪かったのか」
その前に寝言で目を覚ましていながらポカッと殴られてしまうとは、藍将軍にしては珍しいですね。普段は至近距離で思いっきり投げつけられた本も軽く受け止められるのに…。

その夜、なかなか寝付けない秀麗と劉輝は互いに薔薇姫の話を思い出してました。
2人が好きなその話って、紅薔君の体験そのものなんだよねぇ、2人はそのことを知らないけど…。
ここに持って来て、後でちゃんと収拾出来るのかなぁ?

さて、一夜明けて金華に着いた劉輝一行は秀麗が旅立ったばかりと聞いてガッカリ。
その状況判断と行動力に秀麗を見直しながら、会えなかったことに気落ちする劉輝を藍将軍が甘やかしてくれました。
おかげで、更に先まで秀麗を追いかけることが出来るようになった劉輝が大喜びで後を追うと、ちょうど良い時に追いつくことが出来ました。
大好きな兄上の窮地を救う、という格好で登場出来た劉輝♪
双子剣を奮って共に戦えるのが嬉しくて、テンション上がりまくりです。
でも、秀麗の乗った馬車が通り過ぎちゃってガッカリ。隙だらけになったところを、藍将軍はキッチリお仕事してました。
燕青と静蘭と劉輝と藍将軍は問題ありませんが、隠れ損ねた絳攸様は4人が取りこぼした敵に襲われて大変でした。一応、護身程度に小剣を振るうことくらいは出来るものの、破落戸の相手は手にあまります。ここでももちろん藍将軍がフォロー。美味しいところはキッチリ持って行く藍将軍でありました。

今週の冒険者 #41

今日の主役は、クエスター?
クエスター大暴れって感じの回でした。
いいように利用されたネガティブの皆さんの反応が面白かったです。特に、ガジャ様、お茶目さんでした(^o^;)

映ちゃんは生きている、ということで元に戻す方法を探ろうとした矢先にMr.ボイス登場。
「シルバーくんのことは、後回しにしてもらうよ」
プレシャスが見つかったから回収に向かうようにとの命令にチーフは従いましたが、"メルクリウスの器"について調査するという名目で蒼太を残していきました。
もちろん、チーフは文字通りの意味で蒼太を残した訳ではないし、蒼太もそのことは解っているので、"メルクリウスの器"について手がかりを得る為と嘯いてクエスターの足取りをシミュレート。
"メルクリウスの器"自体に関する調査は牧野先生が代行です。その為に、映ちゃんは本当に後回しになりました。メモリの都合なのか、映ちゃんの石像から電極を外さないと"メルクリウスの器"の調査は出来ない模様です。

まずボウケンジャーは4人でガジャ様の元へ。
現場では"カデュケウスの杖"を手に入れてガジャ様が踊っていました。このお茶目さん♪
ボウケンジャーの攻撃で、"カデュケウスの杖"は天へ舞いましたが、さくら姐さんが呑気にハザードレベルを調べてから真墨が取りに行ったので、カースに遅れをとりました。
空中戦を制してガジャ様に"カデュケウスの杖"を献上するカース。
「ぐっじょぶ」
ガジャ様ったら、もう、お茶目過ぎます~!o(>< )oo( ><)o

カースの群れと戦っているところへ、今度はジャリュウが怪しい動きをしていると連絡が入り、チーフは菜月を連れてそちらへ急行。
"賢者のハーブ"を持ち去ろうとしているリューオーンに対し、チーフは
「それを渡してもらおうか!」
今回はさすがのチーフもそれが自分達のものではないことを自覚していたようです。
ええ、今まで何度も「返してもらう」と言っては「自分達のものでもないのに」と切り返されて来ましたよね。
まぁ強盗の自覚があろうがなかろうがやることは同じですが…。

一方、後を任されたさくら姐さんと真墨は、ガジャ様に逃げられてしまいました。
今回のプレシャスの中で唯一、"カデュケウスの杖"は攻撃可能。
ここでガジャ様が後半でクエスターが、"カデュケウスの杖"で攻撃をしていたことが後々ホムンクルスの弱点にでもなってくれるといいですけどね。骨がエネルギー不足(骨粗鬆症?)で、ホムンクルス崩壊とか…(^_^;)
シズカが水銀をちょっと零してたり、ジャリュウがハーブを齧ってたりしても面白いです。ジャリュウはともかく、シズカなら零してても不思議じゃありません。

ガジャ様に逃げられたさくら姐さんと真墨は、ダークシャドウが"パラケルススの水銀"を盗んだとの連絡を受けてそちらへ回りました。
でも完全に後手後手で、取引はとっくに終了。
それにしても、ヤイバ様ったら随分簡単にプレシャスを渡しちゃいましたね。相手がクエスターだろうが誰だろうが、しっかり高値で売れよ!
ボウケンジャーを倒す、なんて口約束だけでプレシャスを渡しちゃダメです。
クエスターから現金を取るのは無理でも、代わりに鉱物とか別のプレシャスを貰うくらいしないと、いつまで経ってもボロ屋が直せませんよ(^_^;)

ダークシャドウとの取引現場にはガジャ様も参上。
そこでクエスターが他のネガティブにも何やら声をかけて集めていたと知ったシズカはプンプンです。ボウケンジャーを倒すって約束でプレシャス渡したんだから、クエスターが他に何を集めようが誰に声かけようが怒る筋合いはないと思いますけどね。
とにかくヤイバ様とシズカはすぐにクエスターの後を追いました。ガジャ様も、怒っては居ないけど何が起るのが見たかったのが、やはり後を追ったようです。

その頃サロンでは、牧野先生が"メルクリウスの器"を中心としたとんでもない伝説を発見していました。
"カデュケウスの杖"、"賢者のハーブ"、"パラケルススの水銀"、この3つを"メルクリウスの器"で合成すると、とんでもないことになることが判明。
蒼太は急いで皆に合流します。

余談ですが、牧野先生に呼ばれてサロン中央から隣の部屋に蒼太が移動する時に、
「悪いけど、もうちょっと待っててね」
などと声を掛けるシーンがありました。
声をかけられたのは映ちゃんの石像だったのですが……声を掛けた時には石像が見えてなかったので、LUNAはその視線の先にある椅子や机の上に三毛猫の姿を探してしまいました(^o^;)q
映ちゃんが石化したりプレシャス回収出来なかったりして、当分帰れそうにないなぁってことで未夢ちゃんを連れて来てたのかと思って…。
だって、声音が対女の子っぽかったんだもん。

ジャリュウとの戦闘現場に蒼太合流。でも、間に合いませんでした。
クエスターも来てしまい、リューオーン陛下はあっさり"賢者のハーブ"をもぎ取られて良いトコなし。
ホムンクルスを合成されてしまい、更にはクエスターロボと合体されてしまいました。
ボウケンジャーはいきなりアルティメットダイボウケンで応戦。おぉっ、前回壊された分はもう修理が終わってるのか。もしかして牧野先生、映ちゃんの調査より先にビークル直した?
でも、敵いません。"アルティメットブラスター"を喰らわせても無傷です。
ダイボイジャーとズバーンで挟み撃ちもしましたが、ズバーンは吹っ飛ばされ、ダイボイジャーはバラバラです。

っつーか、ホムンクルス目がけて攻撃してもダメっしょ。ああいうのは操縦席を狙うもんですよ。何で作ったか知らないけど、ホムンクルス以外の部分はプレシャス4つで出来てる訳じゃないんだから…。
ああ、でも、操縦不能のホムンクルスだけ残られても困りますね。
とりあえず、クエスターが操ってる間は無差別攻撃じゃなくボウケンジャー関係や高丘家関係が優先的に攻撃されそうな分、他の場所は助かるかも知れません(^_^;)

表の世界でクエスターが暴れまくってた頃、アシュの監視者のコスチュームに身を包んだ映ちゃん(たぶん精神体)は時空の狭間を彷徨っていました。
すると、ママさん発見。
映ちゃんが助け起こすと、「やっと来てくれたのね。嬉しい」とか言っております。
怪しいなぁ、偽物じゃないの?
本物なら「ダメよ、あなたはこんなところへ来ては!」とか言いそうです。
ところが映ちゃんは疑いもせずに、ケイと手をつないで荒野をポテポテと歩いていきました。そして着いたところは、高丘家。しかも、バラで飾られてるわ、ケイは手の込んだ料理を振る舞うわの贅沢な光景。
怪し過ぎです!(^_^;)
でも映ちゃんはまだ混乱から醒め切っておらず、促されるがままに食卓に着き、料理を食って「旨いよ」とか言っております。
ケイは楽しそうです。母として問題あり過ぎて、偽物フラグが立ってます。

ママさんの本当の願いを思い出せば、映ちゃんは皆の元へ帰る気になるでしょう。
オウガがケイを演じてるならそれで正体バレるだろうし、レイの術みたいに映ちゃんの心が幻を見せているならそれで解けるものと思われます。
何にしても、クエスター曰く「本人が術を破らない限り元には戻らない」ってことは、「本人が術を破るだけで元に戻れる」ってことですから、映ちゃんに自力で頑張って貰いたいと思います。
衣装がどっちであろうとも、ケイの涙のクリスタルはズボンのポケットに入ってたなら多分今も持ってるよね?
それ見てママさんの本当の願いに気づき直してくれるとグッと来そうです。

さて、今回のおまけコーナーは強化プロテクター。
正式採用はファイブマンだったそうですが、その前に使い捨てで登場したことはあったとか…。
紹介には出てこなかったけど、ドラゴンレンジャーのプロテクターもこれに該当するんじゃないかな。専用アイテムと言うかドラゴンレンジャーにとっては標準装備のように出て来たけど、後に弟に受け継がれてたし…。
プロテクター標準装備と言うと、シュリ様?
プロテクターを外すとパワーアップすると言う異色キャラでした。あれはきっと、防御力が下がる背水の陣で死に物狂いの火事場の馬鹿力が出るんだと思います。
そして現在の強化プロテクターがアクセルテクター。
オチでは、おまけには復活してきたシルバーがアクセルテクターを装備して、
「オレサマにピッタリじゃネェか。貰って良い?」
とか言ってチーフに怒られていた模様です。

【イベントレポ】アンジェ舞踏会に行って来ました

初日の昼の部に行って、先ほど帰って来たところです。
はっきり言って、今回のイベントはあまり楽しくありませんでした。
出演者が多いのだからお目当ての人の出番が少なくなるのは覚悟してましたが、内容も良くありませんでした。

イベントの楽しみと言えば、そこでしか味わえない生の姿と、イベントでしか成り立たないキャラの絡みです。
せっかくネオアンジェも合同のイベントだったのだから、両ゲームのキャラを絡ませて欲しかったです。
今まで、遥かやコルダのキャラとは絡んできたのに…。

ところが、絡まないどころかアンジェには新シナリオすら殆どありませんでした。
今回の生アフレコ(ミニドラマ)は、大半が既存作品の切り取りです。
TVアニメやTWINコレクションの再演が多くて、イベントならではの楽しいアドリブの応酬も入る余地希少。
だって、アニメ映像が一緒に流れてるから尺が制限されてるし、録音されてる子安さんの声が入るタイミングが決まってるから、脱線出来ないんですものp(>_<)q
CDの再演については、ちょっとだけ遊び心の入る余地があったみたいでしたが……本当にちょっとだけでした。

新シナリオは、プロローグと聖獣の宇宙のお子様トリオによるパーティーに関する失敗談を巡る会話くらいです。
まぁ、これはかなり面白い出来でした。

パーティーの準備で買い出しに出て来たメル・ティムカ・ユーイ。
その中で、メルが昔の失敗を思い出しました。
お呼ばれしたお誕生日会で、主役の子より先にローソクを吹き消してしまったそうです。もちろん、わざとじゃなくて、堪えきれずにしてしまったくしゃみがロウソクを消してしまったんですけどね。
そんな昔話の流れで、次はティムカが失敗談を披露。
王宮のパーティーに初めて出席した時のこと。自分の立つ番が来て、緊張のあまり勢いよく立ち上がって椅子を蹴倒してしまったそうです。失敗した王太子もパニくったでしょうけど、フォローするお付の人も大変だったでしょうね。参列してた人達も、笑う訳にいかなかったでしょうし……ああ、でも、あのほのぼのした王宮なら「微笑ましいですね」って感じの笑いならノープロブレム?
そしていよいよユーイの失敗談。
パーティーではなく宴会で、風に当たろうと思ってテラスに出たらそこに居た酔っぱらいのおっさんに首根っこを掴まれて海に放り込まれたそうで…(汗;)
すぐに別のおっさんが助けに飛び込んでくれたそうですが、あまりにも何て事無い調子で「酔っぱらいには迂闊に近寄っちゃいけないなぁ」
などとユーイが語ってるところで、メル&ティムカは逃げ出しました。
でも、ユーイは気づかずに「じいちゃん、元気かなぁ」などと喋っています。
そして最後に「ホント、パーティーってやつは何が起るか解らないから気をつけないといけないよなぁ。特にユーイの歌にはと締めて退場(笑)

トークコーナーでは、一部の人しかステージに出て来ませんでした。
それでも司会含めて10人なので、テーブルと椅子の準備に手間取ってました。
いっそ、全員ステージに上げて椅子なしにすればいいのに、と思いました。
そうやって幕間に時間掛かるから、コーナー中に「押してる」とか「巻こうか」って発言が飛び出すんですよ。
それで居て、質問に対する答えを一人一人聞いていくから、やっぱり時間が掛かるんです。
遥か祭の時みたいに、まとめて意見を聞けるようなコーナーには出来なかったんでしょうかね(溜息)
質問に対してYESの人はこっちでNOの人はあっち、とかにして両陣営から何人かの意見を聞いてみるなんてやってくれれば楽しめたと思います。

もちろん、トーク自体には楽しい話もありました。
昔夢中になっていたことは何か、という質問に対する答えは面白いものが多かったです。
出だしで田中さんの「切手を集めていた」って話に対する賢雄さんの対応がちょっと腹立たしかったですけどね(怒)
「見返り美人とか言ったって、古くて誰も知らないでしょう?」
確かに古いですけど、切手収集ではメジャーな逸品なので結構知られてると思います。実際、ステージ上の若者は知ってましたしね。
それを、皆若いから知らないだろうって決めつけた発言。しかも、言い方が「皆、お嬢ちゃんだもんな」ってサービストークで若者扱いしてる感じじゃなかったのがカチンと来ました。
アンジェリークは10年以上続いてるのに、年嵩のファンを否定ですか?

でも、その後のトークでちょっと気分浮上です。
真殿さんが「バナナをわざと置いて猿とどっちが早く取るか勝負をした」とか結城さんが「区役所に行って自分のご先祖様の名前を辿った」とか杉田さんが「読み終わったコミック誌のコマを切り抜いて他の作品のコマと組み合わせて楽しんだ」とか…。
杉田さん曰く「恋愛物とボクシング物は相性がいい」
例としてあげてくれたのが、恋愛物の告白コマの次にボクシング物の解説コマを持ってくる、ってパターン(笑)
杉田さんの「好きだ~!」「おぉっと、これは強烈なストレートが炸裂」の演技に会場もステージ上も笑いの渦です。
これで怒りが収まりました。

歌やメッセージについては全公演を通じて1人1回ずつは担当することになるのでしょうけど……とにかく出演者を大勢呼んだは良いけど全然生かせず持て余したって印象が強いです。
再演シーンについても、「CDドラマコレクションズ アンジェリークエトワール~聖地に吹く風~」以外は一度に出るキャラが2人とか3人とかだったし…。
イベントオリジナルシナリオで、入れ替わり立ち替わりでいろんなキャラに絡み合って欲しかったです。

あれ?振り返ってみると、成田さんってアフレコにも歌にも出てなかったような気がします(汗;)
トークコーナーとアニメの新シリーズの宣伝コーナーには出て来ましたが、出演者の中で只一人ドラマに参加出来なかった仲間はずれさん?
そりゃ、成田さんに生アフレコさせたら咬むわトチるわで時間押し間違いなしでしょうけど…。
トークコーナーもあまり弄ってもらえなかったし、宣伝コーナーも2HEARTSが出て来たら彼ら中心のトークになってしまいました。
う~ん、成田さんと杉田さんを目当てに行ったのになぁ(-_-;)q
まぁ、速水さんの生歌が聴けただけでもラッキーだったと思うべきなのだろうか(溜息)

公演が終わると、スタッフによる追い出しに遭いました。
「夜の部の開演時間が迫ってるので速やかに退場して下さい」だそうです。
余韻も何もありません。大体、速やかにと言われてもエスカレーターは詰まってます。
その一方で、アンケート回答を呼びかけているスタッフも居ます。
じゃあ、アレですか?雨の中を回り込んで並んで再入場してアンケートを書いて出せ、こう言わはるんですか?
心の中で悪態つきながら、出口への群れがバラけるのを待ちつつ、急いでアンケートのマークシート部分だけは塗りつぶして来ましたが、自由記述欄は書く余裕がありませんでした。
今回は不満だらけなので書きたいことは山ほどあったんですけどねぇ(溜息)

今週の冒険者 #40

今日の主役は映ちゃん。
要約すると今回の話は、母の幼なじみが嫉妬に狂って襲って来る話?
前回のゲストがチャーリーさんなら今回はパスハさんだね(^_^;)
その陰で、ガイとレイが他のネガティブに次々接触して何やら画策してましたが…。

映ちゃんのご両親が久々に登場です。
その昔、映ちゃん'sパパさんが封じ損ねたアシュのオウガが出て来て、山を荒らしたり、聞いてもいないのに映ちゃんのお袋さんへの思いを語ったりしました。何かにつけて「ケイが…」と映ちゃん'sママさんの名前を連呼してました。
映ちゃんへの心理攻撃のつもりで語ってたならなかなかの策士ですが……声が矢尾さんだから、まずそんなことはあり得ないと思います(^_^;)
アシュの中で策士なのは、レイだけでしょう。
多分、傷を癒す為に眠り続けていたオウガを起こして現状を説明する際に、レイがさり気なく映ちゃんのことを切り出し、ガイが調子のって面白可笑しく大げさに詳しい話を吹き込んだのでしょう。もちろん、ガイの話の隙を見てレイは上手にオウガ達の思考を誘導したものと思われます。

プレシャス反応がないのに不思議と荒らされた山の調査に何故かボウケンジャーが向かい、そこで映ちゃんはアシュの気配を感知。
クエスターになってもアシュの気配は持ってるらしいですが、この時感知した気配は純粋なアシュのものだそうで…。
痕跡を追いかけて行くと、何やら不思議な文様が書かれたでっかい岩の前にオウガを発見。あのポーズは確かに墓参りに見えます。
そこに封印された仲間に復讐を誓ったりしてた雰囲気なので、本当に墓参りか?

アシュ退治に燃える映ちゃんでしたが、映ちゃんが知らないお袋さんの秘密(?)が明かされて、映ちゃんは意気消沈。
特に、自分を生んだ所為でママさんが次元の狭間で苦しみ続けている、なんて言われては動揺しまくりです。何しろ、精神年齢はお子ちゃまだから…。
ボウケンジャーになる前なら、母親を憎んでたから
「それがどうした?どうせアシュじゃねぇか」
と知らん顔しそうですが、菜月に諭されクリスタルを渡されコロッとママさんも大好きになってしまった今の映ちゃんには、かなりの精神的ダメージを与えた模様です。
もっとも、本当にケイさんが苦しみ続けてるのかは定かでは有りません。
誰かが確かめたのか、はたまた人間と結ばれたアシュは次元の狭間で苦しみ続けると古来より決まっているのか……もしかしたら、レイがでっち上げた話とか?
ああ、でも、次回予告の映像の印象では、その話は嘘じゃなさそうですね。

精神的ダーメージを喰らってすっかり弱体化した映ちゃんでしたが、危ういところで命拾い。
パパさんが昔与えていたダメージがまだかなり影響を残していた模様です。
トドメの攻撃をしようとしたところで古傷が痛んだオウガはやむなく撤退していきました。
ここでTVの前で「ありがとう、親父」と思うか「そこまで追い込んでて何故討ち漏らしたんだ?」と思うかは意見の分かれるところでしょう。ちなみに私は「ああ、そこで親父がきっちり殺っておいてくれれば…」と思いました(^o^;)

オウガを追いかけようとしたところで牧野先生から連絡が入り、帰還命令が出てしまいました。
プレシャス反応が見つかったのでそっちの回収を優先しろ、ということで…。
「そっちにはプレシャスがないから、ボウケンジャーの仕事じゃないしねぇ」
……じゃあ、何で行かせたんだよ?
仕方なく命令に従うボウケンジャーでしたが、映ちゃんとチーフはオウガを追跡。
サロンに戻った真墨は、やりきれない気持ちをチーフに対する分までMr.ボイスにぶつけてプレシャス回収に向かいました。
残されたMr.ボイスは、ちょっと凹みモード。
釣り上げていた目が途端に下がって、同意を求めるように牧野先生に
「ボイス、間違ったこと言ってないよね?」
と不安そうに聞いておりました。
でも、牧野先生の同意は得られませんでした。

オウガを見つけた映ちゃんは、チーフを制して一騎打ちを所望。
オウガの手の中に親父の宝物と同じものがあるのを見て怒る映ちゃんでしたが、オウガの怒りの方が数段上でした。ケイが自分以外の奴に細工物をあげていたと怒り狂ってます。
ホントにもう、後で映ちゃんも突っ込んでくれたけど、どう見てもありゃ嫉妬に狂う片恋男だわ(苦笑)
リューオーン陛下は「我が夢の力~!」と叫んで襲って来ましたが、オウガのは「我が嫉妬の力~!」って感じです。
あれこれ理由をつけたところで実は突き抜けた身勝手、ってトコは似た者同士?
ただ一つだけ感心したのは、ケイさんのアシュらしからぬ優しさなどを語りながらも「高丘の奴に騙された」とか「誑かされた」とは言わなかったことです。

嫉妬の力で肉体的にも精神的にもダメージを喰らった映ちゃんはボロボロ……のはずなんですが、相変わらずボウケンジャケットは丈夫でした。あれだけ切られてジャケットは無傷かよ!?(@_@;)
しかし、さすがのボウケンジャケットも精神攻撃には無力でした。
自分が消えればお袋が救われるのかな、と覚悟を決めちゃったような映ちゃんにオウガの武器が振り下ろされて……サガスナーパーで受け止められました。
「やっぱり、死ねないよな」
うんうん(^_^)
「お袋の気持ちがオレが一番よく解ってる」
そうだよなぁ。今の世の中、我が子を虐待したり「死んで欲しい」と思ったり本当に殺したりする親がポコポコ表面化してますけど、あのママさんは"映ちゃんが死んで自分が救われる"なんてこと望まないよなぁ(*^^*)
そもそも、映ちゃんが死んだってママさんは救われんだろう。

やる気になった映ちゃんは、いきなりパワーアップです。
喰らった精神的ダメージを物理的に倍返しです!
しかも、アシュの監視者として戦っているので生身アクションです!!(^_-)b
錫杖の代わりにサガスナイパーを使って、昔パパさんが錫杖でつけた傷の部分を貫きました。

映ちゃんにブスッとやられたオウガは肉体を捨てて巨大化。
本来ならここでロボ戦となるところですが、今回の映ちゃんはあくまでアシュの監視者だし、サイレンビルダーで戦いながらでは"高丘流アシュ根滅"が使えないので、チーフがズバーンを出しました。
ズバーンは、チーフに頼りにされてやる気満々です。

錫杖がないと"高丘流アシュ根滅"を使うのに時間が掛かる、ってどう時間が掛かるのかと思ったら、映ちゃんはいきなり近くに転がってた石でもって地面に魔法陣にでも使われそうな不思議な文字を書き始めました。
結構、字数が多いです。
錫杖があるときは書かなくていい、ってことは、もしかして錫杖にはあれと同じものが刻み込まれいるのかしら。
そう考えると……錫杖が壊れた時にはまだ映ちゃんはボウケンジャーになってなかったんだから、代わりに呪文を刻み込んだ苻か何か作っときゃ良かったんだよな(^_^;)
錫杖が壊れたショックが大き過ぎて、そんな余裕はなかったのか?
でも、封印されてたアシュがこの先どんな形で復活するか解らないんだから、街中を歩きながら大根を丸かじりしてる暇があったら、代わりの錫杖を作るとか苻を書くとかしておくべきでしょう(^_^;)

ズバーンも頑張って戦ってくれましたが、チーフが笑い続けてくれなかった所為か胸から放ったエネルギー砲もあまり効かず、危ういところでチーフが手元に呼び戻しました。
ズバーンにトドメを刺そうとしたオウガには、見事な肩すかしです。
そこでまたズバーンを出したりすると面白いんですが…。
ズバーンを出す。危なくなったら手元に呼び戻す。難を逃れたところで、またズバーンを出す。
結構卑怯な手ですが、時間稼ぎには良いんじゃない?(^_^;)
もちろん、ズバーンのエネルギーが切れないように、周りの人は笑い続けることをお忘れなく♪

まぁ、ダイタンケンの販促のためにもそういう訳には行かず、ズバーンはそのままチーフの腰へ。
ピンチになったチーフと映ちゃんの元に、アルティメットダイボウケンがやって来ました。
牧野先生が迷った挙げ句に連絡して来たおかげでアシュの大暴れを知ったさくら姐さんは、どんな力があるのか解らないプレシャスの回収よりも、チーフ(と映ちゃん)を救うことを優先しました。
さくら姐さんにとっては、チーフの命の方がレベルの高いプレシャスです!

映ちゃんのゴーサインが出るまではトドメの一撃は加えられないので、アルティメットブラスターは使用禁止?
ドリルで突き刺すのもダメ?
とにかく時間稼ぎに徹するにはあまり向いてなかったのか、アルティメットダイボウケンは苦戦して、No.1とNo.3(だったかな?)が破損してしまいました。
そこで、No.1~5を捨ててダイタンケンに合体し直して時間稼ぎ戦続行。
映ちゃんが呪文を書き終えて合図を出したところで、ダイタンケンは"ビッグレッドボンバー"を放ち、映ちゃんは"高丘流アシュ根滅"を発動。

これで決着、と思いきや、オウガの悪あがきで映ちゃんは石に……映ちゃんの石像はかなり雑な作りでしてた(涙;)
以下次週です。しかも、次回予告ではMr.ボイスは映ちゃんのことは後回しにするように言ってました。
ただ、後回しにされたおかげで映ちゃんは次元の狭間でママさんと話が出来そうですね。
次元の狭間ではアシュの監視者の服装の映ちゃんが久々に見られます♪

さて、今回のおまけコーナーは基地ロボ。
最近ではデカレンジャーで出て来たデカベースロボくらいかな。
基地がロボットに変形するようになった頃にはもうちゃんとは見てなかったような気がします。
デカベースロボは変形時に基地内に警報が出ていましたが、基地ロボが出た当初の頃はどうだったんでしょうね?
オチでは本編で石になったはずの映ちゃんも元気に登場♪
そして、牧野先生が「こんなこともあろうかと…」とか言ってレバーを動かすとサージェスミュージアムが変形……したりはしませんでした(^o^;)

 

 

今週の冒険者 #39

今日の主役は、"プロメテウスの石"?
目立ち具合ではズバーンだな。
予告にあった通り、ワゴンセールに突進するズバーン(笑)

今回の内容は、平たく言えば総集編。
"プロメテウスの石"を送りつけて来た犯人を推理する過程の回想として、過去の様々な経緯が画面に登場しました。
その一方で現在の時間軸の中では、何か画策中のクエスターが所々に意味深に出て来てシリアスムードを作り上げたり、ボウケンジャー達の捨て身の宴会芸でギャグモードになったりと、いろいろメリハリつけてました。

冒頭のサロンでは、くつろぐ蒼太、ルームサイクルをがむしゃらに漕いで太ももを摩りながら階段を下りてくる映ちゃん、アクセルラーをいじりまくってる真墨、そして読書に勤しむチーフとさくら姐さんという図が展開されていました。
真墨は、またしてもアクセルラーを壊した模様です。
本人もヤバいと思っていたのか、映ちゃんに
「また壊したのかよ!?」
と言われても反論出来ませんでした。

ほのぼのしたムードは、菜月が抱えて入って来た箱が開いた途端に急変。
無警戒かつ無造作に箱を開けようとする菜月を間伐入れずに止めようとした真墨がNiceでした。その反応の早さ、さすがは"お母さん"です。
しかし真墨の静止も、中身が自力で飛び出して来てしまっては何の効き目も有りませんでした。

飛び出して来たのは怪しげな石で、自らプレシャスだと言い、送り主を当てるのがメインイベントだと言います。
もうっ、チャーリー(CV.真殿光昭)さんったらお茶目さんなんだからぁ(^o^;)
「ふざけるな、さっさと言えっ!!」
と、せいぜい刑事ドラマの取調室レベルで吐かせようとする真墨に対し、映ちゃんは同じ取り調べでも時代劇レベル。
石を抱えてヘッドロック!
それでも吐かないので叩き壊そうと映ちゃんが石を頭上に振り上げた途端、牧野先生のストップが掛かりました。
"プロメテウスの石"は怒らせると爆発するので、丁重に扱い、機嫌を損ねないようにしなくてならないそうです。
Mr.ボイスからも、この石をどうにかするのが今回のミッションとの指令が出てしまい、ボウケンジャーはひたすら石の機嫌を取る羽目に…。

石を爆発させない方法を蒼太が調べてる間、他のメンバーは石の御機嫌取り&送り主の推理に勤しみました。
風呂を要求した石がポロッと一言。
「じいちゃんにも浸からせてやりたい」
途端に、連想されたのはガジャ様(笑)
それでガジャ様関係の回想が流れましたが、しばらくすると石がまた一言。
「じいちゃん、今頃、エーゲ海に転がってんやろなぁ」
「どうやら、爺ちゃんってのは何処かの石っころらしいな」

風呂上がりの石を女性2人がお世話していると、今度は
「おい、そこの黒いのと光ってるの。踊れ」
怒りっぽいの2人を指名するところは、石のくせに見事な嫌がらせです。
しかも、怒る2人をチーフが宥めているところへ、牧野先生が「こんなこともあろうかと…」と用意しておいたフラダンスの衣装を持って来ました。
……その用意の良さが怪し過ぎです、牧野先生(-_-;)

嫌々ながらフラダンスを踊る真墨と映ちゃん。
見よう見まね、イメージで踊ってるのだと思いきや、何故か揃っている振り付けが可笑し過ぎます。
役者さん的には今回の収録の為に振り付けを習ったとしても、真墨と映ちゃんはいつフラダンスなんて踊れるようになったんでしょう?
特に、映ちゃんなんて、そもそもいつ何処でフラダンスなんてじっくり見る機会があったかは謎です。ボウケンジャーの研修にはフラダンスやお笑いの鑑賞という教育プログラムが組み込まれているのだろうか(苦笑)

真墨と映ちゃんが踊らされてる陰では、菜月が蒼太を急かしてました。
「早くしないと、真墨と映ちゃんがキレちゃうよ」
セット扱いでも先に名前呼んでもらえて良かったね、真墨(^_^)
ただ、蒼太でもすぐには情報を見つけられないようで、屈辱の時間は続きます。

必死に怒りをこらえて踊る真墨と映ちゃんに、石は野次を飛ばしました。
「昔会うた冒険者はもっとええ動きしてたで」
昔の冒険者から連想されるのはリューオーン陛下、と言うことで、ジャリュウ一族との戦いの回想のお時間です。
ただ、ロボ戦シーンが多かったので、陛下の不死身度が伝わって来なかったのが惜しいです。
細切れに吹っ飛ぶシーンが何度も入ってこそ、陛下が不死身だってことがよく解るのに…。

なかなか正解が出ないのに業を煮やしたのか、石はヒントを追加しました。
送り主は男で、名前は3文字。
真っ先に思い浮かぶのはガジャ様ですが、彼は既に不正解決定ってことで、チーフが思い浮かべたのはヤイバ様でした。LUNAが思い浮かべたのはMr.ボイス(^_^;)
だって、ヤイバ様はこんなもの送ってくるキャラじゃないし、ダークシャドウならボウケンジャーに嫌がらせするより売却するっしょ。
彼がそういうキャラじゃないことはチーフ達も解ってたようですが、ダークシャドウとの回想シーンを流す為には仕方有りません。

やっと蒼太が爆発回避方法を見つけたものの、その為には手に入れなくてはならないものが……って、そのブツは近所のスーパーでワゴンセール中かよ(^_^;)
しかも、その買い出しにズバーンを行かせるとほあ、凄まじいギャンブラー振りです。
でも、皆はズバーンが帰って来るまでの時間を稼ぐべく、宴会芸とメイドさんに精を出します。
「捨て身で行くぞ!」
……捨て身過ぎです、チーフ(汗;)
真墨の女装演歌歌手は似合い過ぎです(笑)
そうやって捨て身でやってるにも拘らず、ネタはどれも途中でハリセンかまして「なんでやねん!」のみ。
これでは関西に長く居た"プロメテウスの石"でなくても、「お笑いをナメとんのか!?」と言いたくもなります。

石の要求に従って茶を煎れながら、菜月とさくら姐さんは考えました。
ゴードム文明でもジャリュウ一族でもダークシャドウでもないとすると、残るネガティブは……クエスター?
消去法で思い浮かべられたクエスターとの戦いの回想が流れたものの、
「でも、ガイもレイも2文字だよね」
あっさり否定です。
まぁ、"アシュ"って名前で送って来たとすれば3文字ですけどね。でも、何だかんだで彼らはガジャ様命名の"クエスター"って名前が気に入ってるみたいなので、今さら"アシュ"とは名乗らんでしょう(^_^;)

こうしてボウケンジャー達が捨て身で頑張ったにも拘らず、石は転がった弾みで爆破スイッチONになってしまいました。
本当かどうかは怪しいものですが、スイッチが入ったら自分では爆破を止められないそうです。
爆破まで3分あるんだったら、半径1kmに何にもないトコまでゴーゴージェットで運んで放置して無駄に爆発してもらえばいいじゃん、海に落とすのもいいかも、とLUNAは思いましたが、プレシャス回収をうたうボウケンジャーとしてはそうはいかない模様です。そもそも今回のミッションは、爆破を防ぐことらしいですし…。
そこで、塩の到着を待つためにチーフが独り残ろうとしましたが、これまでの様々な冒険は皆で力を合わせて乗り切って来たのだからと全員残留。牧野先生が何か言いたげでしたが、結束を固める自分たちに酔っているボウケンジャー達は聞く耳持ちません。
「ああっ、私はどうしたら…」
牧野先生は独りでオロオロしてました。

爆発まで残りが数秒になったところで、ズバーンがサロンに帰還。
ひったくるようにズバーンから塩をもぎ取り、次々と包装を破って石に塩をかけていくボウケンジャー達。
ああ、勿体ない。石を箱に入れてから塩をかければ、もっと少ない量で済んだだろうに…p(>_<)q
その方が掃除も楽だ。
更に、一生懸命お使いミッションをこなしたのにチーフに褒めてもらえる事無く放置されたズバーンが、ちょっと哀れでした。
皆が必死に塩をまき散らしてる間にそっと剣に戻って縮んでチーフの腰に収まったのか、塩を掛け終えた時にはズバーンは姿を消していました。

めでたく爆発が回避されたと思ったら、石は塩の山の下から飛び出して来ました。
そして割られるくす玉。
あんなところにくす玉があったことに、それまで誰も気づかなかったところが間抜けですが、これまた話の都合上仕方ないってことで…。
実はこれは訓練で、石の送り主は牧野先生でした。
長いこと関西支部に保管されてたプレシャスが送られて来たので、牧野先生の趣味でこんなプレシャスが使われることになったそうです。
チェッ、犯人はMr.ボイスじゃなかったのか(-_-;) でも、Mr.ボイスもグルよね。

危機を脱した石は、まだ調子に乗っていて、再び女性陣にお茶を要求。
しかし、ボウケンジャー達の反応はこれまでとは違います。
「では、ゆっくりと……アタック!」
チーフの号令を受けて、映ちゃんが石を捕獲して皆の元へ。
皆はハリセンとピコピコハンマーで石を攻撃です。
その際、チーフと女性陣はちゃんと石を殴ってるんですが、真墨と蒼太は映ちゃんを殴ってました(^_^;)
まず正面から映ちゃんの頭に真墨のハリセンがクリーンヒット!
映ちゃんがうつむき加減になったところへ、蒼太のハリセンが映ちゃんの後頭部をバシッ!
チーフは近くからパシパシと数で攻めてたのに対し、2人ともメチャクチャ振りかぶって思いっきり殴ろうとして手元が狂った?
牧野先生に持たせて殴れば良かったのにね。
酷い目に遭った挙げ句に自らは石を殴れなかったばかりか石の代わりに殴られては、映ちゃんは「なんでやねん」でしょう(^_^;)

それにしても、間に合ったから良かったけど、本当に危ないところでした。塩の到着があと少し遅れたらドカーンです。
ズバーンがちゃんと買い物出来たから良かったものの、今回のミッションはかなり危ない橋を渡ったと思われます。
半端じゃない量を買い込んでも単独で持ち運べる力持ちってことで、ズバーンが選ばれたんでしょうか?
あれだけの量を抱えて走って帰れるのはズバーンしか居ないかも知れませんが……それ以前にちゃんと買えるかどうか、かなり不安だろう(^_^;)
実際、菜月は
「ズバーン大丈夫かなぁ?」
って心配してました。
しかし、さくら姐さんは冷静というか冷ややかに
「買い物くらい出来るでしょう」
その根拠は、前回の「バ~ン♪」「ア~ン」ですか?
「チーフの食事の世話が出来て、買い物が出来ないはずがありません。もし出来なかったら、今後一切プライベートでチーフに近づくことは許しません!!」
でも、ズバーンが買い物を出来るとしても、周りの人達の反応が心配だよぉ。

そんなLUNAの不安を他所に、ズバーンは買い物バッグを持って、首からがま口を下げて
「ズバズバ、ズバズバ、……」と走ってスーパーヘ到着。
「ズバ~ン♪」と入り口で気合いを入れると店内に入り、頼まれた品を見つけてワゴンに突進すると、群がるおばちゃん達をかき分けて次々と"エーゲ海の塩"を……籠持ってなかったから、あの量を全部抱えてレジに持ってったと思われます。
スーパーを出たズバーンは、買った塩が持っていった買い物バッグには入り切らず、ビニールの手提げも2つ(?)下げて、また「ズバズバ、ズバズバ、……」言いながら走って帰って来ました。
ビニールの手提げ袋は、買い物バッグの中に入っていたのか、スーパーで貰ったのか?
最近のスーパーは、袋をレジで注文して買わないといけないところが増えてますが、件の店はどうだったのでしょうね。
「手提げ袋はご入用ですか?」
「ズンズン」
なんて会話がレジで展開されてたりして、などと想像すると笑えます。
そもそも、周りの人達もあまりズバーンに動じてなかったな。もしかして、映ちゃん同様、普段から辺りをパトロールしてて、近所ではすっかりお馴染みさんなのか?(^o^;)

さて、今回のおまけコーナーはライブマンから1号機と2号機の初合体。
この手の合体は、最近あまりやってませんね。
ハリケンジャーの轟雷旋風神はこれに当たりそうですが、最近はパーツ交換やパーツ追加が主流っぽい気がします。マジレンジャーはロボットじゃないので論外。
ああ、でも、アルティメットダイボウケンはダイボウケンとダイタンケンが合体したものと言えなくもないか?
オチでは、1号機と2号機の合体ということでダイボウケンとサイレンビルダーが合体しようとして失敗(^o^;)

【更新情報】DATA更新

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<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
 置鮎さんと中原さんのデータを追加しました。
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
 CDのデータを追加しました。
・「DATA」の「娯楽室」にデータを追加
 迷言のデータを追加しました。

全て、今日届いたCDのデータです。

お山の少年達デビュー♪-アニメ「彩雲国物語」#28

峯盧山に住む元気なお子様2人組がついにアニメに登場しました\(^o^)/
お頭の翔林は爽やかに、弟の陽春くんは可愛く、これからもオイシいところで活躍してくれることを期待しています。
春姫さんも、"声"を使う時が来るか、回想や心の声などで喋ってくれるときを楽しみにしています。
是非、克ちゃんをビシッと一喝してやって下さい。

「この世で二番目に静蘭が好きよ」
出ましたね、秀麗の名台詞(笑)
この世で二番目。ついぼろり。桃饅と同じ。すごく自然。そんな調子で好きだと言われてしまって
「な、何か、ちょっと解説を……」
と心の中でかなり切に訴えていた静蘭の描写がなかなか良かったです。
さり気なさを装って一番目が誰かを確認してみると、一番目は邵可さん。負けて納得の相手なので、実は内心小躍りしてたでしょう(^_^;)
後で、しっかり朔ちゃんに自慢してやってね♪

せっかく本編が動いたと思ったら次週はまたスペシャル放映で、本編の続きは2週間待ち。
予告で絳攸様が何にキレていたのか気になります。
"漆黒"編に絳攸様の出番あったっけ?(@_@;)

 

 

【更新情報】久々の新作アップ♪

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<共通部分>
・「書庫」の「アンジェリーク」に新作をアップ
 「モノカキさんに30のお題」にアリオスのお誕生日の話をアップしました。
 エトワール仕様で、アリオス×コレットです。
・「書庫」の「ファイアーエムブレム」に新作をアップ
 「FE聖戦好きに50の御題」にアーサーとフィーの馴れ初め話をアップしました。
 セティ×ティニー&アーサー×フィーです。

<月光宮>
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
 DVDのデータを追加しました。

<風の漂う場所>
・「セティニー同盟」にて7周年記念イベント実施
 1ヶ月の期間限定で「おみくじ」が引けるようになっています。


アリオスをフルコンプ-アンジェリーク エトワール

アリコレ絶対主義で、エンジュの相手には新規参入組3人のみ推奨のLUNAですが、ゲームでは全員落としたいのがゲーマーの心情です。
まずはフランシス狙いで誕生日&血液型を決めて、そのおかげで相性の良い人とセイラン様とアリオスをまとめてキープ♪
もちろん、キープする相手のスチルイベントは漏らさずに…。

最初にゲットしたのはルヴァ様の恋愛エピローグなのですが、その寸前のデータを起点に使い回して次にフランシスの恋愛エピローグをゲット。
お誕生日パーティーのムービーは、何度見てもオスカー様のやり場のない手や、恭しくエンジュの手を取る寸前でオリヴィエ様にエンジュをかっ攫われてきょとんとした顔で見送るフランシスが笑えます(*^^*)

2人の告白エンディングはアリオスにメールでの誘いを断られた週にでも……と思いながら、アリオスの恋愛3段階を目指してメールでデートに誘い続けていたら、第3段階の発生と同時に「告白する」が発生してしまいました。
そこで、とりあえず告白エンディングをゲット♪

デート寸前のデータがらやり直して、今度は「告白する」が出たところで告白せずにおいて、次の日にちゃっちゃと最終試練をクリアして、アリオスの恋愛エピローグをゲット♪

ここまでは意図的にどうにか出来るのでいいのですが、告白されエンディングをゲットするのには苦労しました。
これさえゲットすれば、フルコンプでおまけCGが見られるのに~p(>_<)q

月の曜日の朝にメールを出し、木の曜日までは部屋に籠り、金の曜日はアリオスに会う為だけに外出し、デートで「告白する」が出ては告白しないでおくこと数週間。
ふと思い立って、小径でいつもと違う選択肢を選んだら、めでたく告られました♪\(^o^)/

そしてやっと手にしたボーナスCGは、他のCGと殆ど変わらない上に声が入っていなかった(涙;)orz

今週の冒険者 #38

今日の主役は蒼太……というより、みゆちゃんと風のシズカ?
みゆちゃん大活躍でした。
蒼太への恩返しの為に、身体張ってます!

いきなり現れて「一緒に暮らそうって言ってくれた」とか「キスして抱きしめてくれた」という見ず知らずの少女に、蒼太は困惑。
いくら"最上みゆ"って名乗ったからってあっさりサロンまで連れて来ちゃう牧野先生のセキュリティ意識の甘さも然ることながら、どうやって彼女が自分を助けてくれた相手の名前や居所を突き止めたのかも謎です。
もしかして、傷の手当に使ったハンカチはサージェスミュージアムの関係者用のレアもので、更に蒼太の名前が書かれてたのか!?
「いつ何処で君に…?」
「忘れもしない11月10日の夜、代官山で」
みゆちゃん、正体は猫なのに、人間だけが使ってる暦と場所名もしっかり理解しているようです。それも、反物の力なのだろうか。
すかさず、ポケットから取り出したPDAでスケジュールを確認した蒼太は、確かにその日に代官山に行っていたもののデートの相手はOLだったはず、と更に困惑。
思い出す為にもデートしようと誘われて断ろうとすると
「許可する」
チーフの許可が下りてしまいました。この時の蒼太の表情、Niceでした♪
「思う存分、みゆちゃんに御礼してもらえ」
ハッキリ言って、命令です。その裏には、みゆちゃんからプレシャス反応があるから、ということがあった訳ですが……さくら姐さんったら、皆が騒いだり蒼太が困惑している最中に、冷静にみゆちゃんのハザードレベル調べてたんですか?(^_^;)

街に出たみゆちゃんは、蒼太と楽しくデート。
犬に遭遇した時の反応は猫らしくて可愛くて、面白かったです。
「吠えるし、追いかけてくるし…」
くらいは犬の苦手な人なら言いそうなことですが、
「「おぅっ、やるのか、このぉ!」とか言うし…」
はぃ?
見た目は可愛い小犬も、口は悪いようです(^o^;)
きっと、飼い主に甘やかされて我がまま放題のオレサマ気質に育っているのでしょう。

最初は困惑してた蒼太も、程なく調子を取り戻しました。
プリクラを撮ったり、クレープ食べたり、昼寝したり、みゆちゃんは絵に描いたようなデートに幸せそうでしたが、恩返しはなかなか果たせません。

飲み物を買いに行った蒼太の前に、風のシズカ登場。
"虹の反物"を使って、ガンマンやカンフーガールなど次々にコスプレ攻撃を仕掛けてくるシズカに、最初は「似合ってる」とか調子のいいこと言ってた蒼太でしたが、スケバン刑事に縛り上げられ、でかい毒注射器を持った看護婦さんの前にピンチに…。
なかなか戻って来ないので探しに来たと思しきみゆちゃんは、蒼太の危機と見て虹色猫に変身してシズカに飛びかかりその顔を引っ掻きまくって彼を救いました。
これで充分恩返しは出来たと思うんだけど、この直後、切れ端の力の限界の為か一時的に普通の三毛猫に戻ってしまったため、怒ってダンプに変身したシズカに轢き殺されそうになり、またまた蒼太に救われることになりました。
相変わらず、アクセルスーツは丈夫です。えらい勢いで跳ねられた割には、怪我は大したことなかったらしい(苦笑)
それでも、変身が解けてしまった蒼太は絶体絶命。みゆちゃんも、切れ端ではシズカに真っ向から対抗出来るようなものに変身することは出来ないようです。女子高生に変身し直して、蒼太の意識を戻そうと呼びかける程度しか出来ません。

みゆちゃんが蒼太共々轢き殺されそうになったところへ、映ちゃん登場です。
サロンに居なかったと思ったら、また通りすがりにエンカウント?
パトロールしてるのなら働き者ですが……そういう性格じゃなさそうだし、今はもうアシュ探ししてるとは思えないし…。
まぁ一応は、サージェスレスキュー計画の要員だけどね(^_^;)
もしや、ミュージアムでの案内の仕事を免除してもらう代わりにパトロールさせられてるとか?
サージェスとしても、客相手に喧嘩売りまくられるより、"映ちゃんが歩けば敵に当たる"とか"映ちゃんが歩けばプレシャスに当たる"をしてもらった方がよっぽど有り難いでしょう。
実際、今日も敵とプレシャスに当たったし…。

蒼太の危機に颯爽と現れた映ちゃんはダンプと押し合いを始めました。
押し返そうと手の位置を変えると、素っ頓狂な声が…。
「きゃ~、どこ触ってんのよ~っ!?」
どこって、その言い方からすると、そこは胸か何かだったのか?
私はてっきり、ヘッドライトが目で、デコの辺りで映ちゃんと押し合いして(蒼太を跳ねた時は頭突きかまして)たんだとばかり思ってました。なので、映ちゃんが触った辺りは眉根辺りかと…。
もっとも、顔面でデコ以外の部分をガシッと押さえられたら文句言いたくなりますけど…。
普通の男なら、女の子のこういう痴漢呼ばわりする叫びを聞くと反射的に手を離してしまいそうですが、そこは映ちゃんなので
「この声…。お前、風のシズカか?」
結構冷静でした。
でも、どうしてシズカがダンプになってるのかにきょとんとしてしまったのか、ちょっと脱力して力負け。
「今度ゆっくり相手してやるよ」
と敵がよくやる負け犬の遠吠えのような捨て台詞を残して、映ちゃんは蒼太とみゆちゃんを連れて退却しました。

サロンに戻って蒼太は治療受けて、他の人はサロンに集合。
「私の所為で…」
と落ち込むみゆちゃんを皆が「そんなことない」と慰めている中、映ちゃんだけは「その通りだ」
映ちゃんは、みゆちゃんが三毛猫から女子高生に姿を変えた瞬間をバッチリ見てました。
そういう怪しげな人をあっさりサロンに連れてくる映ちゃんのセキュリティ意識も牧野先生とどっこいどっこいですね。

みゆちゃんのおかげでシズカのコスプレ攻撃の謎も解けました。
"虹の反物"についての説明は、説明係の蒼太が寝込んでるのと陰陽師関連のプレシャスだったことにより、映ちゃんが担当。
しかし、反物を使ってる相手を倒す方法までは映ちゃんも知らなかったようです。方法がないのか、単に高丘家にその方法が伝わってないのか、映ちゃんが教わる前に父さんが死んでしまったのか、はたまた教わったはずなのに映ちゃんが覚えていないのか。
とにかく、シズカの呼び出しを受けて無策のままボウケンジャー出動。

サロンに残されたみゆちゃんがいろいろ悩んだ挙げ句、思い詰めた表情で出て行こうとしたところに蒼太復活です。
みゆちゃんから事情説明を受けた蒼太は、えらくあっさりと納得してました。
そこでみゆちゃんは決意表明。
「反物には一カ所だけ穴があるんです。猫の私の鼻なら、そこを嗅ぎ分けられるから」
とは言え、そのためにはシズカの周りを嗅ぎ回らなきゃいけないので危険なことこの上ありません。
それでも蒼太の役に立ちたい一心のみゆちゃんの気持ちを受け止めて、蒼太はみゆちゃんに賭けました。

猫とは言え、可愛い女の子の応援付で、しかも彼女がなるべく安全に目的を果たせるようにする要素の付いた戦いとなると、蒼太は強いです。
他の人達が5人掛かりでも手も足も出なかったスーパーくのいち相手に、一人で充分に渡り合ってました。
アクセルテクターのもう一つの正しい使い方(?)でシズカの剣を防御し、ヂュアルクラシャーの一人撃ちで牽制。
「みゆちゃん、今だ!」
「最上みゆ、行っきま~す♪」
こんな時まで"最上"が付くのか?
そんなツッコミを他所に、みゆちゃんは再び虹色猫に変身してシズカの元へ。
あんな高いビルから飛び降りて、シズカの周りをニャカニャカと嗅ぎ回るとは……おまけにプリクラシールを隠し持ってたりもして、凄いぞ、虹色猫!
反物の穴を見つけた虹色猫は、ペシッとプリクラシール(猫イラストの描き込み付)を穴の位置に貼付けました。
この時の猫手のアップが最高!!
ペシッと貼付けた後、「ンニャッ!ンニャッ!」と言わんばかりに猫手がグリグリとシールを擦るように動いてます♪(^_-)b

健気な動物に弱いLUNAにとって今回の話はプレシャスで、中でもこの辺りのシーンは永久保存版!
この瞬間、これまでHDDに入れっぱなしだった「ボウケンジャー」を全話DVDに焼くことを決意しました。
ちなみに「マジレンジャー」を全話DVDに焼くことを決意したのは、20話でヒカル先生が居候宣言した瞬間です(*^^*)

シール目がけて放たれた攻撃によって大ダメージを受けたシズカは、怒って巨大化。
しかし、シールは付いたままだったようです。
それもそうか。反物の穴のところに貼ったってことは、そこはシズカの服か鎧のはずだもの(^_^;)

牧野先生は先週に引き続き頑張って、残り5体のビークルも直しておいてくれました。
そこで一気にアルティメットダイボウケンで応戦するボウケンジャー。
映ちゃんも、今度はちゃんとサイレンビルダーに乗って、シズカを挟み撃ちにしました。
うん、うん、背中を攻撃するにはパワーよりも数が大切(笑)
ズバーンも久しぶりにトドメに使ってもらえました。
それに、吹っ飛んだと思ったシズカは意外と元気そうで良かったです。ちょっとホッとしました。
もっとも、シズカが「失敗ばかりの私」にサヨナラ出来なかったってことは、ゲッコウ様の周りの静かで落ち着いた時間は遠ざかっていくってことですね(苦笑)

今回は蒼太の話でありながら、ズバーン祭?
初っぱなのサロンでも、久々に人型になってチーフの世話を焼くズバーン(笑)
「バ~ン♪」
「アーン」
とっても楽しそうなズバーンと、投げやりに諦めムードでズバーンにカレーを食べさせてもらうチーフに初っぱなから大笑いです(^o^)
みゆちゃんの爆弾発言にも、ズバーンは皆と一緒になってズバーン語で蒼太を責めたりからかったりしてるし…。
トドメに関しても、別にズバーンを使う必要もないのに、わざわざ使ってあげたりして…。
反物が燃えたらどうするつもりだったんでしょう?
危険なプレシャスだから、回収出来なきゃ燃やしちまってもいい、なんて思ってたんでしょうかねぇ。
実際は、燃えたり千切れたりはしなかったようですが……その割に鉄条網に引っかかったくらいであっさり破れるとは、不思議な反物です(^o^;)

落ちて来たところを受け止めておいたみゆちゃんから反物を受け取って回収してミッション終了、と行きたいところでしたが、
「また残ってますよ、ここに」
自分の額を指差すみゆちゃん、とっても正直者です。
それを回収するかどうか、回収するならどうするのか、その切れ端の処理は蒼太に一任されました。
そこで蒼太とみゆちゃんは二人っきりに…。
「恩返し、出来たかな?」
「君は最高のパートナーだよ」
みゆちゃんのラブラブメーターは一気に上昇です。
「そんなこと言われたら、この布、返したくなくなっちゃう。だって、これを返したらまた野良猫に戻っちゃうんだもん」
「大丈夫、君は野良猫に戻ったりはしない。サージェスの規約に、猫を飼ってはいけない、なんてのはないからね」
「えっ、それって…?」
「おいで、僕ん家に♪」
みゆちゃんは野良猫に戻るのではなく、めでたく蒼太の飼い猫になることに決まりました♪\(^o^)/
元々、猫の時に「君みたいな子が一緒だったら…」と口説いてたので、飼う方と飼われる方両者合意の元での同居と言うことで問題ありませんね。
自称ではなく名実共に"最上みゆ"になったみゆちゃんのラブラブメーターは最高潮(*^^*)

さて、今日のおまけコーナーは"6人目のヒーロー"でした。
フラッシュマンは時々しか見てなかったけど、2例目のドラゴンレンジャーは知ってます。
その後はしばらく見てなくてハリケンジャーから戦隊ファンに復帰したので、コーナーで出て来た6人目のヒーローの映像を見ても知らない人がぞろぞろと…(汗;)
シュリ様と特キョウくんとヒカル先生はバッチリ判りましたが……ヒカル先生の横に居たのはガオシルバー?
白い人や緑の人が多く、また他のメンバーと色違いにおまけ付程度の人ばかり中、ヒカル先生は特殊例っぽかったですね。
それと、フラッシュマンの6人目の説明を聞いて、ますます「緑色の6人目は途中退場する宿命なのか?」と思ったりしました(^_^;)
映ちゃんは銀色だから大丈夫だよね。(←希望的観測)
テーマが"6人目"と言うことでオチは映ちゃん……だったはずなのですが
「そして、今の"6人目"がこのオレサマという訳だ」
「ズバーン、バンバン」
「こら、お前は"7人目"だろっ!」
映ちゃんとズバーンがカメラを争ってました(笑)
ズバーンは映ちゃんから"7人目"と認められてるんだね。ええ、ちゃっかり名乗りにも参加したし、立派な"7人目"でしょう。
……ってことは、牧野先生は"8人目"?

おまけまで続いたズバーン祭は、何と次回にも続いてしまいそうです。
プレシャスの我が侭で皆がコスプレやら宴会芸に勤しまされている映像が予告で流れた中、スーパーでワゴンセールに向かって走って行くズバーンの姿がありました。
一体、何がどうしてそんなことに…?
また、あんなのがズンズン走って来てもまったく気づいてない様子の奥様達も凄いな(^_^;)