季史さんとの明るい未来(*^^*)-遙かなる時空の中で 舞一夜(PS2)
時代はシリーズ第一作。
恋のお相手は第一作の八葉+新キャラである多季史です。
映画と違って、季史さんとの幸せな未来が存在するのが嬉しかったです。
戦闘システムが大きく変わりました。
追撃属性なるものが加わり、三章で鏡の中へ入れるようになってからは、術で攻撃した後、その属性に応じて追撃モードが発生します。
5回連続で追撃出来れば、最後の攻撃は「恋花光臨」という強力な攻撃が声&スチル付で発生します。
しかも、友雅さんの場合は、この時のフレーズが2種類(ランダム発生?)あります。
「恋花光臨」は卑怯なくらい強いので、自由に発生させられるようになってからは、殆どの敵は1ターンで倒せるようになります。
玄武召喚+恋花光臨で、朱雀も1ターンで倒せました。
四神と戦うときは玄武→朱雀→白虎→青龍の順がお約束?
玄武は玄武ペアで「太上鎮宅霊苻」+「恋花光臨」あたりがお勧めです。
別に、他の組み合わせでも良いんですが……玄武ペアなら、うっかり操作を間違えて「恋花光臨」を発生させ損ねて玄武の反撃を受けても碌にダメージを受けずに済むので、安全性が高いです。
フルコンプしてみて、不満は沢山ありました。
藤姫ちゃんやランやアクラム様は対象外。
その上、季史さん以外はEDが一つしかありません。
その季史さんのEDは短すぎ!(怒)
現代で幸せになれるのは嬉しいけど、二言で終わりは余りにも短すぎます。八葉と同じくらい愛を語って欲しかったです。
最大の不満は、「恋花光臨」のスチルがおまけに記録されないこと!!
既存作品の場合、明王呪や四神召喚のアニメのように戦闘中の見せ場も記録されたのに、今回は「恋花光臨」の美しく麗しいスチルは戦闘中にしか見られません。
つまり、うっとりと眺めやることは出来ないんです~p(>_<)q
ゲーム的にはかなりのヌルゲーです。
ちょっと手こずるのは初回のプレイだけ。
手こずる理由は、プレイヤーが操作に慣れてないことと、キャラのステータスが低いこと。そして、鏡の中で行動出来る回数が限定されていることです。
但し、怨霊は倒してしまえば自動的に封印されるので、怨霊の残りHPを気にする事無くとにかく術を使ったりタコ殴りにしてしまえば済むのは楽です。
初回のプレイでは鏡の中の怨霊を全部封印することは出来ません。
まずは、お目当てを1人にしぼって、その人の「恋のつぼみ」目指して最短コースを突き進みましょう。
「恋のつぼみ」は前作までの「心のかけら」のようなものです。「恋のつぼみ」を手に入れたことでイベントを発生させることが出来ます。
イベントの発生は「遙か3」のようにプレイヤーが選択します。
イベントが成功すると蕾が開いて花が咲きます。花が咲く=「絆の関」突破、って感じです。
鏡の中は、最初は全てのマスに怨霊が居ます。
1歩進む毎に戦闘となり、神子の行動力が削られていきます。
そのため、「恋のつぼみ」に辿り着くだけでもかなりの行動力を消費します。「恋のつぼみ」は1人につき3個ありますが、1度では3つ全部を取ることは出来ないので、まずは「恋のつぼみ2」に向かって突き進み、「恋のつぼみ2」を手に入れたら「恋のつぼみ3」への道を少しでも進んでおくようにしましょう。
内裏でイベントをクリアして行動力が増えたら、また鏡の中へ行きます。
「恋のつぼみ3」を取ったら次は限界まで「恋のつぼみ4」に近づくようにしましょう。
その過程で自分にとって都合の良い術や追撃属性が手に入ったらラッキーです。
そして「恋のつぼみ4」を取れた暁には、2周目で狙う人の「恋のつぼみ2」を目指すか、新しい追撃属性を目指すと良いでしょう。
ちなみに、私の場合はまず季史さん狙いで突き進んだ結果、真っ先に玄武ペアが「恋花光臨」を使えるようになったので、火属性と水属性の敵はあっさり1ターンで倒せるようになって楽でした。
同じ四神のキャラ同士だと、交代操作も楽ですしね(^_^;)
続いて友雅さんとイノリくんが「恋花光臨」を使えるようになり、金属性と木属性もあっさりと…。
季史さんの「恋のつぼみ」は全部金属性の怨霊のマスにあるので、イノリくんの「恋花光臨」が有り難いです。蕾のレベルが上がると怨霊のレベルも上がるのですが、怨霊がLV.5だろうとも「火炎陣」+「恋花光臨」で1ターンで倒せます。
土属性の怨霊は、出せる範囲での追撃でスパングをかましておいて、残りは頼久さんと天真くんによるタコ殴りで…(^_^;)
1度クリアすると、そのデータを引き継いで好きな章からリプレイ出来ます。
但し、鏡に入れるようになってから入手出来る「恋のつぼみ」は未入手状態に戻ります。
引き継げるのは、身につけた術や力や追撃属性のステータスと、「想う心」の状態と、鏡の中の封印状態(「恋のつぼみ」のマスに居る怨霊を除く)と、二章までに入手した「恋のつぼみ」と、二章までに開花した「恋のつぼみ」の開花状態です。
つまり、初回のプレイで二章までに咲く花を全部咲かせておけば、以後の周回は三章からスタート出来るってことです。
上述のように、鏡の中の移動マスの封印状態は引き継がれているので、初回プレイで入手した恋の花には直接アクセス出来ます。
でも、今度は別の人を狙いますよね?
初回プレイで少しでもその道のりを進んでいたなら、そのまま更に歩を進めましょう。
「恋のつぼみ」は次の周回に引き継げないので取るだけ無駄です。狙う人以外の「恋のつぼみ」は無視して、余った分の行動力は道端の怨霊相手に使うことをお勧めします。
そして、章をクリアしたところで選択肢の「はい」を選ぶことをお忘れなく!
三周目くらいには、鏡の中の道端の怨霊は全て封印出来てしまいます。
こうなったら後はやりたい放題♪
後々の為の予習がてらお目当て以外の人の「恋のつぼみ」に手を出すも良し、行動力を有り余らせた状態でちゃっちゃと内裏に戻って先へ進めて時間短縮するも良し。
但し、季史さんと幸せになりたい人は、全員分の「恋のつぼみ」を入手して、鏡の中の怨霊が全て封印された状態にする必要があります。
満を持して季史さんとの現代EDを見た時には、苦労が報われた感がしました。
現代服の季史さん素敵~(*^^*)
季史さんとの幸せを夢見て、ソフトを購入した甲斐がありました♪
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