グランドカバーとして何が良いのかと探していた時に植えたヒメイワダレソウ、寒い地方なので耐寒性を心配していたがクラピアとほとんど変わらず越冬し、毎年元気な姿を見せてくれます。
ヒメイワダレソウは花が多いです、Sシリーズも花が多いことで知られていますが、それ以上なので画像を見てもらうと分かりますが、辺り一面真っ白になるほどです。
クラピアとの比較用に植えたヒメイワダレソウ
花の数も凄いです 


不思議なもので意外と混じらず当初植えたあたりに留まっています、それはクラピアの異なる品種間にも言えて、故意に混植しない限り特定の種だけが勢力を広げるような感じは見られません。
また品種が違うと均等に育ってくれないので、ヒメイワダレソウだけ草丈が高くなる言った現象が時々発生します、今回もモサモサになったヒメイワダレソウを主に刈り込みました。
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今日のひと押し
ランナーをカットして木質化を防ぐ

全体的ではなくピンポイントの刈り込みには芝生バリカンが便利です、塀際に伸びていったヒメイワダレソウをジョリジョリとバリカンでカットします、実はこの作業に関しては意外と好きです。
小気味よい音を立てて刈り込んでいくとそこには綺麗な緑の絨毯が広がっていきます、花を楽しんだ後はいつもこうしてスッキリとカットしてあげます。
ヒメイワダレソウは繁茂期になると制御不能に陥ると言うことで、植えてはいけない植物にあげられることも少なくありませんが、今まで育ててみた感じではクラピアとそれほど大差はないです。
またヒメイワダレソウは種でも広がると言われますが、もう何年も育てていますが都度刈り込んでいるので、結実して種が飛んでお隣で発芽したことは一度もありません。
( 外来種のヒメイワダレソウをクラピアに置換え )
※ 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアが記事の内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
※クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
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