除草剤の影響をクラピアの苗は受けるだろうと思っていたが、実際にやってみるとそれほどでもなかったので報告しておきます。
クラピアを植えてすぐに除草剤を散布してみます、実験なので3種類の方法を試してみることにしました、苗にも除草剤を散布、苗の周囲に除草剤を散布、除草剤を散布しないパターンの3種類です。
苗の周囲に散布すると飛来した雑草の種子が苗の部分で発芽し成長を始めます、ご覧の通り苗下に入れた肥料を吸収しクラピアを覆い隠します。
クラピアの苗を植えてすぐに除草剤を散布した
今年クラピアを植栽予定の方へ注意喚起です、踏圧のかかりやすい場所ではクラピア用防草シートを使用しないでください、使うと必ず不具合が発生します。
踏圧がかかりやすい場所とは、人やペットが頻繁に上を歩くような広場や一般住宅の庭です、庭で子供たちと遊ばれるのであればクラピア用防草シートは使用しないで、苗を土に直接植えてください(苗直植え工法を推奨)
高価なクラピア用防草シートをせっかく敷いても、不具合が発生して剥がしたり穴を開けるケースが出ていますので、最初からクラピア用防草シートを使用しない方向で検討してください。
我が家はクラピア用防草シートを使用していませんが、雑草はほとんど生えてきません、クラピアを緻密に繁茂させることによって、シートがなくても十分に雑草を抑制してくれます。
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
使用している除草剤は、クラピア(イワダレソウ)が登録されていないという指摘を受けて公表できなくなりました、除草剤について詳しく知りたい方はインスタのダイレクトメッセージでお知らせしていますので、気軽にアクセスしてください ↷
https://www.instagram.com/kurapia_channel/
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
----------------------------------------------------------------------------