
マーベル作品1年越しの鑑賞はデッドプール&ウルヴァリン
昨今のディズニー作品、特にマーベル関連は期待感も薄くスルーの連続だったが『デッドプール&ウルヴァリン』という2大看板に加え、多くの未見キャラが登場するという噂を耳にしては「久々に観てみるか!」ということでシアターへ。
やはり・・・想像通りというか・・・ ・ ○ぬほど退屈な内容でマーベル作品史上初(わたくしが鑑賞した中で)最後まで着座することを苦痛に感じた迷作であった。
本ブログで何度も書いていることだが、マーベル・シネマティック・ユニバースに”マルチバース”(複数の宇宙)という概念が持ち込まれて以来、夢落ちの様なご都合主義や○んだはずの者の安易な復活など、どうとでも出来る安っぽい設定が作品の重厚感やリアリティを欠落させ、どの作品を観ても既視感ありありの退屈なお話に収まってしまう。
ただ本作で唯一の収穫は、劇中デッドプールがこの”マルチバース”をけちょんけちょんに非難するというシーン。
これは製作者サイドでもこの都合の良い設定に反発を覚える者の悲痛な叫びだったのではないだろか・・・ ・
また、ディズニー+のドラマシリーズ『LOKI』を観ていないと、まったく意味不明なシークエンスに突入
この流れに着いて行けた観客はいったい何人いたのだろう・・・ ・
ここまで一日本人の主観で語ってきたが、米国在住ファンにのみ通じる小ネタ等わたくしには理解不能の見落としがあっての不満だったのかもしれない。
が、あくまで日本公開の作品を観た有料観客として言わせてもらえれば、せっかく作り上げてきた2大キャラクターを自ら貶めてしまったと言わざる得ない駄作であった・・・ ・ 合掌
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では
スカーレット・ヨハンソンが光り輝く 映画フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
日曜日の明け方
オリンピック・サッカー日本代表vsマリ戦を観戦後、二度寝なんてしたらアッ!という間に1日を失うことは火を見るより明らかw
ということで、08時過ぎから上映の『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を観に109シネマズ・グランベリーパークへと向かう。
流石にこの時間帯はパークも閑散とし、澄んだ空気が流れているようで気持ちがいい。
本作は前々から気になっていた上にバッチリの開始時間だったのでチケットを即予約。
しかし早朝にもかかわらずシアターは結構な入りでした。
さて、事前情報では'70sに公開された『カプリコン1』からヒントを得て作られた・・・ ・
と聞いていたが、そこまでシリアスなものではなくウィットに富んだ物語が用意されていた。
また、要所に我々日本人にも馴染みのある情報(事実)が織り込まれ、1950~60年代生まれの方は懐かしく感じたんではないだろうか。
(オメガ・スピードマスター この時計メッチャ欲しかった!w)
ソビエトとの冷戦に加え、宇宙開発にしのぎを削る'60sのアメリカでいち早く月へと降り立つべく挑むNASAであったが、湯水の如く消えていく資金を調達するため、ニクソンから直名を受けたシークレット・エージェントが敏腕広報担当をNASAへと送り込む。
その人物こそがスカーレット・ヨハンソン演じるケリー。
時はヴェトナム戦真っ只中、国民の目は戦争へと向けられ宇宙開発どころではない世相。
そんなご時世ゆえ資金調達するためには手段を選ばないケリーのやり方に反発を抱くプロジェクト責任者コール(チャニング・テイタム)だったが次第にお互い理解を示すようになり、いよいよアポロ11号打ち上げの時を迎える。
しかし、それと並行して極秘裏にある計画が進んでいたのだ・・・ ・
ざっとこういうお話なのだが、まず本作の魅力と言えば60年代の街並みや車、そしてファッションが丁寧に描かれていることだろう。
また、シーンごとに変わるケリーの衣装がバービー人形の様に可愛らしい。
(その点メンズどもはちと寂しい)
一方チャニング・テイタムといえば主観ではあるがチャラ男役専門のイメージであったが、ストアブランドのニットを常に着用し、押さえた演技がなかなかの好感度w
そしてヨハンソンであるが『ジョジョ・ラビット』他でのシリアスな演技は認知されてはいるものの、近年若干スーパー・ヒロインというかアクション女優の色が強めであったがこのケリー役、抜群のハマり具合でまさに”周囲を翻弄”するために生まれてきたようなゲスな姉ちゃんを見事に演じ切っていましたよ(もちろんいい意味で!)
前回の韓国映画『THE MOON』に続き”月面着陸”をテーマにした作品が2本同時期上映というのも珍しいのでは?
なんとこの韓国映画でのメインテーマが『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。
本作でも嫌ってほどこの曲を聞かされるんだろうな(きらいではないが)と思いきや、終盤にとある演者がくちずさむのみ⁉
いやー最後までお洒落な演出に、技あり合わせ技一本というところでした!
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終映後のパークはガラッと変わってこの人いきれ!w
おまけ
寝室のお宝、NASAで焼かれたバズ・オルドリンのサイン入りオリジナル・プリント。
これがリアルな月面で撮られたかは定かでないw
では
久しぶりのシアター映画THE MOON & ルックバック
いや~久しぶりに映画館へ足を運ぶことが出来ました!
忙しぶってる訳ではないのですが、なんやかんやと野暮用が続きタイミングを逸していた次第、でもって2本続けての鑑賞と相成りましたw
まずは外せないスペース物ですが、なんと韓国作品です。
『THE MOON』
題名の通り月を舞台としたSFパニック?映画。
米国に次ぎ月へ降り立つという壮大な計画のもと、3名の宇宙飛行士を乗せた1号機が飛び立つも発射直後に機体が爆発し失敗に終わる。
その5年後・・・2号機を開発、各軍部から優秀な兵士3名を選抜し再度難関へ挑むというザクッとこんな感じのあらすじ。
まあ、すんなりと3名全員無事にミッションをこなし帰還とはいかず、月の軌道上で事故にあい孤立無援となった船を地球上から制御するにも通信が途絶え、コントロールルームの責任者が窮地での対処を委ねられるも役不足、1号機の設計ミスを見逃して辞職し田舎に引っ込んだ天才技師が引っ張り出される。
傍らには自身の立場のみを慮る政府高官、間抜けそうで重要なカギを握る助手、NASAに勤務する元妻と絵に描いたようなキャラクターが勢ぞろい!
たたみかけるアクシデントの数はハリウッド作品の数倍はあるんじゃないかというゴージャスさ!
『ゼロ・グラビティ』を静の緊迫感とすれば本作は動の極み!
でもって十分ハラハラドキドキ感は満喫出来ました。
それにしてもポスタービジュアルがそっくりw
『ゴジラ-1.0』でアカデミー視覚効果を受賞したものの、まだまだ韓国映画に先を行かれてる感は否めないほど立派なVFXには驚嘆しましたし、良くできた作品には間違いないです!
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さて、40分のインターバル後の2本目はアニメ作品の
『ルックバック』
なんの予備知識もなく原作マンガが『チェンソーマン』の方だということも知らず「絵を描く人なら絶対観ておくべき!」と息子に勧められての鑑賞。
まず驚いたのが、学割やシニア割もない一律¥1,700という強気なのか弱気なのか分からない料金設定。
「絶対に受けるからこれで行こう!」or「あまり見込めないので割引なしで行こう・・・」なのか果たしてどっち?
いやー、観終わって言えるのは間違いなく前者だな!
確かに良かった!
1時間弱という短い上映時間にギュッと詰め込まれた切ない物語。
4コマ漫画の達者な自信家:小学生の藤野が、もっと画力の有る”引きこもり”の同級生:京本に出会うところからストーリーが展開していく。
やがて2人は共著でマンガを描くこととなり、プロの道をひた走るも方向性の違いから別々の道を歩みだす。
(やはり達者な絵描きは左利きか)
その先に待っていたこととは・・・ ・
ちょっとだけネタバレを言いますが、これってもしかして、あの京アニ事件の惨劇をヒントに産み出されたの?
あの子の名前も京本だしね・・・ ・
時系列など調べていないのでどちらが先か分からないが、それと思わせる展開に胸がギュッとなった・・・ ・
ルックバック=振り返る・遡及などという意味だと思うのだが、わたくしの大好きな作品『バタフライ・エフェクト』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などのシークエンスを彷彿させるシーンなどもあり、シンプルだが緻密な計算の上に作り上げられたストーリーには正直驚かされた。
やはり日本のマンガはすごいわ!わたくしからしても絶賛お勧めの作品でありました。
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深夜眠りにつく前にブログにどう書こうと反芻するも ルックバック>>>>>THE MOONと、前者のシーンしか浮かんでこない・・・ ・
あんなに度肝抜くシーンの連続だったTHE MOONはいったいどこへ飛んで行ってしまったのか!?
やはり映画は1日1本に限ると戒められた週末であった。
では
速報!サッカー・オリンピック代表決定
先程、サッカー・オリンピック代表18名が発表され
我がFC町田ゼルビアの藤尾翔太選手と平河悠選手のFW正式登録が決定いたしました!
いやーめでたい!!
チーム編成は下記となります。
GK
1 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
2 半田陸(ガンバ大阪)
3 西尾隆矢(セレッソ大阪)
4 関根大輝(柏レイソル)
5 木村誠二(サガン鳥栖)
15 高井幸大(川崎フロンターレ)
16 大畑歩夢(浦和レッズ)
MF
6 川﨑颯太(京都サンガF.C.)
7 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー)
8 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)
13 荒木遼太郎(FC東京)
14 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
FW
9 藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
10 斉藤光毅(ロンメルSK/ベルギー)
11 細谷真大(柏レイソル)
17 平河 悠(FC町田ゼルビア)
18 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
バックアップメンバー
22 GK佐々木雅士(柏レイソル)
21 DF鈴木海音(ジュビロ磐田)
19 MF佐野航大(NECナイメヘン/オランダ)
20 MF山田楓喜(東京ヴェルディ)
◆パリ五輪代表のスケジュール
7月17日(日本時間18日4時)国際親善試合 VSフランス
7月24日(日本時間25日2時) パリ五輪グループリーグ第1戦 VSパラグアイ
7月27日(日本時間28日4時) パリ五輪グループリーグ第2戦 VSマリ
7月30日(日本時間31日4時) パリ五輪グループリーグ第3戦 VSイスラエル
8月2日(日本時間3日2時/4時) パリ五輪準々決勝
8月5日(日本時間6日1時/4時) パリ五輪準決勝
8月8日(日本時間9日0時) パリ五輪3位決定戦
8月9日(日本時間10日1時) パリ五輪決勝
『町田から世界へ』の第一歩が現実となりました!
2人とも頑張れ!
そしてチーム一丸となって金メダルを掴み取ってください!!
では
サッカー観戦をチャリで行くの巻
先週末FC町田ゼルビアがホームにアビスパ福岡を迎えるj1リーグ前半最終戦。
梅雨の晴れ間、サッカー1人観戦となったことでチャリ出動の条件が揃い、数年ぶりに野津田陸上競技場までペダルを漕ぎだしました。
ここは恩田川・成瀬体育館裏の桜並木、春満開の際は目黒川をも凌ぐ桜のトンネルが川面を覆いつくす地元の名所。
そんな川沿いをひたすら上流へ向かうと”ぼくのなつやすみ”的な光景に出くわし思わずパチリ!
ザリガニか小魚でも捕まえているのかな、すごくほほえましい風景に心が和むな~
30分ほど走り川添いコースが終点となる辺り、いつも駐車場待ちの車が車道に列をなす大型ペット店。
車で行く際には寄り道できないこの店舗、常々興味があったので今回覗いてみることに。
1階に魚類とわんこ等、2階に昆虫や珍しい哺乳類とマニアックな周辺機器などプロフェショナルも満足出来るであろう品揃えに千客万来も納得!
昔は高価だった熱帯魚が今はこんなにお安いの?や、昭和当時よりさらに高騰してるじゃんなど価格変動には驚きました。
そこから先はひたすら山登り
山頂付近、数年前に出来た道の駅?四季彩の杜 お洒落なレストランなどが軒を連ねる。
週末ということでどの店舗も人でごった返していましたので、ここは軽る~く一周してそそくさ退散w
右手に、町田が誇るリス園を眺める辺りは下り坂なので、ここまで来れば楽勝です。
到着!
数年チャリで来なかった間に駐輪場が大型化⁉ ではなく、テニスコートへ場所が移っていました。
それにしてもスゴイ台数!
スタジアム・ゲート前の広場にリングが・・・ ・
そうか、本日は漢祭りのイベントでプロレスがあったのねw
さて、肝心の試合はというと0-0のドロー
両チーム堅守速攻カウンターという似たスタイルゆえ、悪く言えばボールの与え合いのエキサイティングに欠ける内容とも言えるが、良く言えば強度の高い玄人好みの接戦ともとれる肉弾バトルが展開。
負傷したゼルビア望月選手の軽傷を祈ります。
ですが、この前半戦終了を首位で折り返すという”想定外”の好成績を後半戦でもキープしていただきたいと思います。
片道約50分の往復にて消費したエネルギーが40%、中々優秀なアシストに感謝!
次はいつ出動できるか分かりませんが良い運動になりました。
では
LEVI'S Saddleman リーバイス・サドルマン アドバタイジング
推定1950年代の米国リーバイス社が店頭用販促品として作った通称”サドルマン”
カウボーイが馬の鞍を担いでいるところからその名称となった様である。
この全高75cm程もある大型のフィギュアはあまり知られていないがハードラバーという、簡単に言えば固いゴムで作られている。
そのため高温な場所に置いておくと素材が温まりグニャーっと前かがみに傾いてしまうのだ。
大きな上半身に無垢の鞍の重量まで加味されれば細い2本の足で支えきれなくなるのは当然のことである。
よって破損しやすく現存数がとても少ない貴重なアドバタイジング・ドールなのだ。
その現存する内の一体が我が家に住み着いたのは今から40年近く前、各部の接続も悪くホコリまみれの状態でやって来た。
それをこのように分解し丁寧にクリーニングして、緩んだ接合部も締め直し再度組み上げていく。
現在に至るまで定期的にクリーニング&メンテナンスは欠かしていないのだが、今回この機会に中々お目に掛かれない構造などを紹介しようとブログにまとめてみました。
パーツの接合部だが、見えるかな?全パーツを細いピンで刺し貫いて固定しているんです。
これも作られた当初が柔軟性のある硬質ゴムという素材のため可能となった接合方法なんですね。
で、こんな具合にすす払い&再接合が完了!
どうです、かなり良好な保存状態でしょ、折れて紛失しやすい鐙(アブミ)も両側きちんと残っています。
パッチや赤タブなどの意匠もしっかり張り付いています。
いい顔してますね!
「奇麗にしてくれてありがとな!」とでも言っているようですw
これからも愛でる喜びを与えて下さいませ!
では
特報!原宿で32年の老舗店 スマクロ姫野マネージャーと松島親方のトークバトル
わたくし事に忙殺され随分とブログの更新を怠っており、楽しみにして下さっている方には申し訳ありませんでした💦
しかし、Upせざるを得ない情報が舞い込んできましたのでここに御紹介いたします。
我らがスマクロの姫野マネージャーが、かのヘリテージ出版の親方こと松島さんの『ONE HOUR TALK』に出演の運びとなりました!
めでたい、めでたいw
ラジオ形式ですので ながら聞きOKです!
ぜひ我らがスマクロ姫野マネージャーの熱き語りをお聴き下さいませ!
【原宿の名店を切り盛りする名物マネージャー】スマートクロージングストア姫野賢次さん【ラジオ】松島睦のONE HOUR TALK
ついでと言っては何ですがw
以前わたくしも出演させていただいた回がございますので、宜しければお時間の許す際にお聞きいただければと思います。
【ゲスト】フェローズ志村昌洋さん【ラジオ】松島睦のONE HOUR TALK
では
もうリブートが多すぎて混乱!? 映画 猿の惑星/キングダム
1968年にオリジナル『猿の惑星』が公開されてから半世紀が過ぎ、ティム・バートンのリメイクなど含め本作で10作品目となるロングラン・シリーズ。
最新作『猿の惑星/キングダム』
前作までの主演猿シーザー亡きあと数百年後のストーリーということで、人間(エコー)と猿(エイプ)の覇権が完全に入れ替わる社会。
緑に覆われたハイウェイやビル群がそれはそれで美しい自然豊かな環境で、色々な部族が営みを送っていた。
本作の主人公はイーグル族(鷲を操り魚を狩る)チンパンジーの青年ノア。
日々、友猿たちと狩りを楽しむ平和な暮らしに波乱の前兆が・・・ ・
一人の人間が部落に迷い込むとことで、それを追ってきた他の猿部族の兵隊たちによって村は焼き払われ家族は捕らわれるという突然の苦境に立たされる。
その人間ノヴァこそが本作のキーとなるのだ。
ノヴァとオランウータンのラカと共に生き別れた部落の民を探すノアであったが、行き着いた先には巨大な帝国を率いる暴君プロキシマスが待ち構えているのだった。
おっと失礼w
大まかに言うとこんなところですが行間に数々の小ネタが詰まっていて”まあ、面白い!”のなんのって。
本作はリメイクではなく新解釈のリブートなんですが、冒頭の1968年版オリジナルのオマージュが各所に散りばめられ、オールド・ファンの琴線をくすぐる見事な作りとなっていますw
上映時間なんと2時間半という長尺ですが、全く飽きるどころか次の展開に期待が雪ダルマのごとく膨らみ目が釘付けです!
また、猿達それぞれの名前も深い意味を持ち、西洋史に詳しい方はさらにクスッとポイントを楽しむことが出来るでしょう。
シリーズを通しての鑑賞を強くお勧めしますが本作単独でも十分満足いく出来栄え、驚きのラストもしっかりと用意されてますw
是非とも観て頂きたい一本、劇場の大型スクリーンでお楽しみください!
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では
ア・ハード・ウイークエンドからのご褒美
先週末金曜の晩。
一路千葉県南房総市へと車を走らせるオッサン3人と若きプロボクサーの4人組。
目的は別宅の草刈りというか・・・ ・ 藪の伐採?
到着後、月明かりのなか生い茂る草をかき分け室内へ。
明日の作業を思うとお通夜の様な晩酌かと思いきや、Youtubeサッカーchからの映画鑑賞に突入!
気が付けば早朝4時を回る頃さすがに就寝。
翌朝、約5時間の睡眠後いよいよお仕事開始!
もも丈に生い茂る名も知らぬ草木・・・ ・
混合ガソリンの草刈り機で除草し、刈り取った草を人力で移動。
草が低くなった端から芝刈り(二代目のヤマハ製エンジン絶好調です‼)
ツルピカの大地にタープを張って芝刈り機のメンテを済ませ・・・ ・
ビールで乾杯後、至福の雑談タイム(主に井上尚弥ネタw)
なんだかんだで2時間強のミッションを終え、迎え酒?のビールでくつろいだ後はご褒美をいただきに予約していたお寿司屋さんへと向かうのです。
ここ『大徳家』さんは明治2年創業の超老舗で、その歴史に恥じぬ職人技が光る名店。
そんなオアシスが徒歩圏の幸せ
暖簾をくぐると巨大なミル貝がお出迎えw
南房総という土地柄、新鮮な魚介類はもちろんだが都心では中々お目に掛かれないネタなども普通にテーブルへ並ぶ。
ビジュアルからも新鮮さが伝わると思いますが如何でしょう!?
塩辛や出汁巻き卵をつまみながらビールで乾杯、美味しいお寿司に地酒を合わせ、〆にカワハギの煮物をいただいて一人約¥5,000って!
とんでもないコストパフォーマンスだと思いません?
円安のいま、絶対に国内旅行でしょ!
小さいところからコツコツと内需拡大していきましょうよw
そんなこんなで至福の夕飯を済ませた晩は、さすがに疲労困憊で早々ダウン。
翌朝は渋滞回避で午前中にはアクアラインを渡り切りました。
そうそう、朝飯は富津館山道唯一のサービスエリア『富楽里』名物?長ネギ・オンリーのかき揚げを冠した十割そばをいただきました。
なんだかんだの重労働ですが、皆でわいわいと土にまみれ草をむしったり、美味しい肴をネタに舌鼓をうったりと本当に楽しく充実した週末を過ごしましたw
では