フェローズ・志村昌洋の蛮物想声 -3ページ目

わかっちゃいるがハラハラドキドキ! 映画ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング

絶対死なない主人公イーサン・ハント!

 

と、分かっちゃいるが、ハラハラドキドキさせてくれる辺りは流石トム様でございます!

 

 

前回の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』からのPART2完結編『ファイナル・レコニング』

 

 

全世界の軍事システムを乗っ取ったAIの物理的な手足と化した敵:ガブリエルだったが、任務に失敗したことでAIに見限られ自らがAIを操ろうと画策、人類を救える唯一の希望・ハント率いるIMFチームとの手に汗握る攻防戦を描く。

 

仲間の犠牲をもって切り抜ける陸地戦から......

 

 

 

深海に沈む潜水艦からの脱出(わたくしダイビングを嗜みますので、この状況ではハント以外絶対Deathですw)

 

 

 

アナログ複葉機での空中バトル!

 

 

 

絶対に窒息氏も墜落氏もしないってわかっちゃいるが、公開前のプロモーションでさんざん刷り込まれた「危険なスタントもトム様自身でこなしてるんよ!」が影響してか、生身の俳優がここまでやるかの画力に圧倒され、知らないうちにお手々がグーグーあせる

 

 

いや~あんたは凄い!初老の星!!

 

 

公表されている制作費が$4億だそうですが、販管費合わせれば$5億近くいってるんでは?

 

倍の売り上げでチャラとは簡単に言えない数字ですが、あんだけ身体を張ってるんですもの「是非とも大儲けしていただきたい!」と純粋に思えるほどのエンターテインメント作品でした。

 

星 星 星 星

 

 

上映前にドアップのトム様が映し出され「本作はIMAXで観てこそ最高!」とおっしゃいますが、これ素直にうなずけました。

 

 

3時間の長尺も全然大丈夫、飽きさせません。

 

カッコいいトム様オンパレードの本作、ぜひ週末は劇場へお布施をしに行ってあげて下さいませ!

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

待ちくたびれたよ...映画ノスフェラトゥ

米国公開から約半年お預けをくらいやっと日本公開の吸血鬼映画

 

 

『ノスフェラトゥ』(2度目のリメイク版)

 

 

吸血鬼と聞いてまず思い浮かぶのは、かの有名なドラキュラですが、ブラム・ストーカーという原作者が書籍を出版したのが1897年。

 

 

ジーンズが世に生まれた年代とほぼ同時期という、わたくしにとっては感慨深い19世紀末の出来事。

 

 

まずノスフェラトゥとは何ぞやという事ですが......

 

(米国版オリジナルポスター)

 

ノスフェラトゥ=吸血鬼の代名詞

 

その吸血鬼の名が主役:オルロック伯爵ということで、1922年にドイツで作られた映画作品を起源とします。

 

(1922年版オリジナルポスター)

 

しかしこのドイツ版、当初『ドラキュラ』として公開したかったらしいのですが、作者一族から原作丸パクリというクレームが入り......

 

 

泣く泣く『ノスフェラトゥ』という改名に落ち着いたというお話(諸説の一端)

 

なので1931年にベラ・ルゴシがオールバックの髪形にマント姿で演じたオフィシャル作品、ユニバーサル映画『魔人ドラキュラ』に取って代わられるまで、吸血鬼=ノスフェラトゥだったという事です。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが本作は如何に......

 

監督のロバート・エガース自身「映画製作へ導いた原点」というだけあって'22年版にかなり忠実にリメイクされており、カラー作品であるもののゴシックホラーの香り漂うクールな色調で構成された映像は素晴らしいうえ

 

 

ターゲット役のヒロイン:エレンを演じたリリー=ローズ・デップ嬢のノスフェラトゥをも超越する不気味さは白眉!

 

ただし、そこでこれいりますか?のジャンプスケアドンッがホント余計!

 

 

近代ホラーの流行りか知りませんが、せっかくのクラシックな雰囲気がぶち壊しです......

まして2時間10分は長過ぎかと......

 

 

それに、これを言ってはお終いなんですが、あくまで主観で言わせていただきます。

 

 

本作のワースト1はオルロック伯爵のキャラクターデザインダウン

 

 

倫理上お見せ出来ないのですが、不気味さが足らないんです......

なんというか......デカいヤバめなオッサン!!

 

なのでヒロインの方がよけいに恐ろしく見えてしまうんですね。

 

 

米国公開から半年過ぎても本作のフィギュアが発売していないことから、ホラーファンも魅力を感じてないのでは......

 

こちら半端ないキャラ立ちが魅力’22年版オルロック伯爵のフィギュア。

 

 

ね、不気味でしょ!?

 

 

という事で本作は古典ホラーがお好きな方や、19世紀の歴史や風俗に関心のある方には楽しめると思いますが、その他の方には退屈な作品に過ぎないのではないのかな......

 

残念です......

 

星 星 星 .2

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

ディズニー迷走⁉ 謎多き映画 サンダーボルツ

今回、作品内容うんぬんではなく、最近不可解な行動をとっているディズニー映画における問題作......

 

 

『サンダーボルツ』のご紹介。

 

 

ディズニーといえば、まだ公開中かな......の実写版『白雪姫』で大爆死を遂げていると巷で騒がれているが、本作でもとんでもない戦略?を打ち出して非難の的となっているらしい(以上あくまで噂です)

 

なんと!いまだ劇場公開中の作品に対し、タイトルを変更してしまったのだ!?

 

                (緑↑すら重要なシークエンスのネタばらし......)

 

 

これ、わたくしの浅い知識から思うに映画史上初ではないの?

 

 

思惑通りの入場者数を稼げず窮余の策なのか......公開前からの戦略だったのかはわからんが、あまりにも大胆な打ち出しには潔さすら感じてしまったw

 

しかし、このタイトルって完璧なネタバレですし、それでもかまわずマーベル次回作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』へなりふり構わず繋げるために、サンダーボルツは見切ったという事なのか!?

 

 

 

本作、作品内容自体はそう悪くないんですよ。

 

VFXも力が入っているし、悪党連中が世間様のために立ち上がるという無理がありそうな設定も、巧くころがした脚本で違和感なく入り込める。

 

笑いあり、涙あり(ちょい大袈裟)のアクション大作としてしっかり成立しているところは、前作の『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』を凌駕していると言えるでしょう。

 

 

 

時にはメッチャ可愛く見え、時にはブ○に見えてしまうエレーナ役の主演フローレンス・ピュー嬢もキュートです!

 

 

なんと、この方ですねw

 

 

もし仮に、改題がプロダクション指令の弱腰ゆえの采配であるならば、制作陣や出演者はどう思ったのかしら......

 

ファンの一人としては、今後少なくとも『スターウォーズ』&『マーベル』シリーズでは”やらかさず”良い作品を送り出して欲しいと願うばかり......

 

 

ホントよろしくお願い致します!

 

 

入場者特典も豪華!

 

 

キラッキラのトレーディングカードを頂きました!

 

 

改題前に鑑賞したのでスクリーンオープニングのタイトルが変更されているのか気になるところ......

 

ぜひ劇場にてお確かめ頂ければ如何でしょうか!

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

極悪女王も登場!町田プロレス

過日のGWは後回しにしていた家事に追われ、連休らしい過ごし方から程遠い日々となりましたダウン

 

ですが最終日の6日、地元町田のホテル宴会場で開催されたプロレスのイベントを観戦してきました。

 

 

友人が主催する『町田プロレス』が他団体も招き、飲食しながら観戦できるというまるでディナーショーの様な形式でプロレス観戦が出来るってちょっと驚きw

 

 

 

あ、警察官の方々は警備ではなく、交通安全キャンペーンで相乗りとしてのご参加です。

 

 

それでは、何はともあれ画像にてご紹介していきましょう!

 

 

まずは主催:杉浦くんの開会スピーチからスタート!

 

 

 

ド頭からタイアップの『怪獣プロレス』が場外乱闘!

 

 

決して色物ではございませんw

 

 

続いては、かなりヘビーな闘いを繰り広げた女子プロレス。

 

 

眼前で繰り出される過激な技の数々に大興奮!

 

 

 

次世代の新人かな?

 

 

手の平が真っ赤になるほどリングを叩き、試合を盛り上げる姿が健気です。

 

 

こちらもお約束の場外乱闘ですが、オーディエンスから死角なのか皆さんの視線はリングへ......

 

 

 

視線の先には......

 

 

「出ました!極悪女王ダンプ松本」!

 

 

相変わらずの悪役ぶりw

 

そのダンプへ仕返しとばかりに大技を繰り出そうとロープ最上段へ......

 

 

ジャーーーンプ!

 

 

が、ツルっと足を滑らせ......

 

 

大切な”Y”をロープに直撃滝汗

 

 

いよいよ町田プロレスのお時間到来!

 

 

まずはレディースから。

 

全員がマスクマンなんですが、それぞれの特徴が町田市にゆかりのあるコスチュームとネーミングになってるんですね。

 

 

1時間余りの熱戦後、休憩時間を挟みますが......

 

 

極悪女王は物販に勤しむのでありますw

 

 

さてメインイベントとなり、町田プロレスの主役たちが登場!

 

 

こちらも町田市ゆかりのマスクマンが勢揃い!

 

 

 

そんなこんなの楽しい時間もあっという間に幕となり、マイクパフォーマンスからの......

 

 

全選手登場での大団円!

 

 

 

連休最終日、やっとそれらしい過ごし方が出来ました。

 

あ〜楽しかった!

 

次回、いつかどこかで『町田プロレス』が開催される際はぜひ足を運んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

たまにはマーケット・リサーチat高円寺

「書を捨てよ、町へ出よう!」に習ってフェローズ企画チームで高円寺へマーケット・リサーチ。

 

 

 

古着屋中心に10軒ほど回って、それなりに勉強出来ました。

 

 

どこの古着屋にも一定数お約束のように並んでいるカーハート、いまが旬なんですね......

 

 

2時間半、歩き疲れてご褒美の夕飯は、同じく高円寺に店舗を構えるスターウォズ専門店『STAR CASE』の店主:片桐くんを誘って......

 

 

 

隣町阿佐ヶ谷の『こめちゃん』で、粉もん三昧!

 

 

 

実はこちらが目的だったりしてw

 

こちらは粉もんだけでなく、広島特産の酒のあてが絶品!

 

 

 

何度聞いても覚えられない料理名に苦笑い😅

 

「この前食べたアレとアレ!?」なんていい加減な発注でもちゃんと出て来るのがありがたい!

 

 

4月末に有明で開催された『スターウォーズ・セレブレーション・ジャパン』

 

 

わたくし、展示会期と被って参加できなかったことが悔やまれますが、この機に乗じた訪日客が毎日の様に来店してくれたと言う片桐くんは「顔に”できもの”が出来るほど忙しかったですよ!」と韻を踏みながら愚痴っていたのが笑えました。

 

弊社もそうですが、ありがたいことですよw

 

 

何はともあれ中野、高円寺、阿佐ヶ谷と、こちらにも海外からインバウンドの波が押し寄せていました。

 

 

 

 

 

 

ではパー

A24フィルムズらしい変化球映画 異端者の家

かなり楽しみにしていた作品『異端者の家』

 

 

やはりというか、初公開時から上映時間が早朝と夕方の1シアター2回上映のみと異端扱いw

 

 

と、その前に、書き忘れていた『アマチュア』についてちょっと触れますね。

 

 

海外出張中の妻がテロに巻き込まれ人質となった末殺害され、CIAの分析部に所属する温厚な旦那が知見を駆使しテロリストに復讐を果たすというお話。

 

まず、主演がフレディ・マーキュリーにしか見えないのが致命的(これ完全に主観です)

 

冒頭から復讐の計画に至るまでが山場で、実行に至っては右肩下がりに緊張感が緩む。

 

標的のテロリストがおまぬけ過ぎ......

 

配信されたらゆるりと観るに値する作品だと思います。

 

星 星 星

 

 

それでは『異端者の家』にまいりますが、こちらは異端者=ヒュー・グラントの印象がラブコメおまぬけさん(これも完全に主観)ときていただけに、柔和な印象が豹変する様は”普段優しい人がいきなり怒り出す”が如きサブイボもの。

 

 

 

信仰心厚いキリスト教徒の女性2人が布教活動で訪れたごく普通の一軒家。

 

(ソフィー・サッチャー嬢:左 いいですね~!)

 

 

 

 

迎え入れた家主も宗教に対し一家言もつ識者で、彼女たちとの対話が次第にエスカレートすると本性をむき出しにする......

 

 

 

この家には恐ろしい秘密が隠されたいたのだ!

 

 

というお話ですがホラーやスプラッターでもなく、どちらかといえば対話型スリラーかな。

 

家主の理論の行き着く先は非常に理解できますし、シスター達の本音もそれに近いものを吐露します。

 

”異端”といえばちょっと前に話題となった『チ。』で聞き覚えがあると思いますが、地動説を唱えたように正当な異端がいる反面、本作での異端者とは果たして......

 

ー 宗教とは誠恐ろしい諸刃の剣だということが本作の真髄ではないだろうか ー

 

 

さて、種明かしは御覧のなってのお楽しみというところで。

 

星 星 星 .7

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

大人の遠足 2025春 最終日

さて、オッサン2人が残った最終日。

 

 

名古屋泊は栄の某ホテル。

 

窓からの景色、全面に......ちょっと勘弁してチーン

 

 

おまけに夜中まで客引き?の大声やら近隣での小火?で消防車のサイレンが鳴り響き、熟睡できないおまけ付き......

 

なので早々ホテルをチェックアウトし家路に向かう途中の寄り道は、静岡のとろろ飯『元祖丁子屋』さん。

 

 

なんと慶長元年(1596)東海道の茶屋から続く超老舗の飯屋さん。

 

江戸時代の浮世絵にもその歴史を感じることができます。

 

 

 

長い歴史が刻まれた店内で食すは、純和風のとろろ飯御前『丸子』と書いて『まりこ』とな。

 

 

食い切れるかと不安になったおひつ満杯の麦飯も苦も無く胃袋へと流れ込んでいきますw

 

秘伝の出汁で下ごしらえされたとろろの何とも美味しいこと!

 

4日間の旅、ほぼほぼ食での綴りとなりましたが、どれもこれも本当に美味しく、日常にないその土地々での贅沢な思い出が残りました。

 

 

そして旅程1200kmの運転を一人で担ったトモちゃん、本当にお疲れ様でございました。

 

 

 

おまけ

 

この旅で唯一入手したお土産がこちら。

 

 

京都南禅寺で購入した重要文化財:狩野探幽の郡虎図(水呑の虎)ペントレー

 

なんと紙製でございます。

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の遠足 2025春 3日目

昨晩、粉もんを堪能し早朝から目指すは知恩院を経由して南禅寺へ。

 

 

 

この日一番乗り?の、お線香をあげました。

 

 

 

ホント自撮りに慣れてないというか顔が強張ってしまいますw

 

 

 

どちらの仏閣を訪れても気になるのは天井画。

何と言っても仕事での和柄デザインの参考となります!

 

 

広大な敷地には琵琶湖から水を引く水路に歴史の重みを感じます。

 

 

 

三門に登る階段はお城の如き急階段で、転げ落ちないよう慎重にw

 

 

重要文化財を足の裏に感じながら一歩一歩登った先には......

 

 

歌舞伎での石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と見得を切ったのも納得の見晴らし!

 

 

大忙しの旅、お次は名古屋を目指し北上。

 

 

途中、桑名で昼食をいただきますが、桑名といえば......

 

 

「そうは桑名の焼きハマグリ!」

 

 

ということで、ベタに『はまぐりプラザ』へ直行w

 

 

平日の昼前と高をくくって余裕で入店するも、この混雑!

 

 

先日放送されたばかりの「ブラタモリで取り上げられた影響ですね...」とトモちゃんは考察しておりましたw

 

 

配膳のお姉さまから詳しい召し上がり方を聞くも、なかなか殻が開かず焦りまくる一同でしたが......

 

無事ご開帳!

 

 

 

肉厚で豊潤!プリップリでとにかく美味しゅうございました!!

 

 

お腹も膨れ無事名古屋市内へ到着し、向かうは熱田神宮。

 

明治神宮の様に広大な参道の先に本堂が見えてきました。

 

 

思いのほか若いカップルが多く、我々の若かりし頃とは趣が随分違うなと皆で感心しとりました。

 

 

次、名古屋といえば立地が浅草寺臭ただよう大須観音w

 

 

 

場所柄か熱田神宮とは打って変わって外国人の方が多く、育ってきた環境が違うのか、はたまた日本の衛生面を信じ切っているのか、あちこちで鳩にたかられて大はしゃぎしている御仁がわんさか。

 

 

いや~他人事ながら心配だぞーーー滝汗

 

 

そして~ わたくしの我がままを通していただき、趣向をガラッと変えた場所『まんだらけ』さんへ突撃!

 

 

 

「近年ヴィンテージトイがめっきり減ったなー」などと店内を物色していると、とんでもないものが売られていましたポーン

 

 

わが社のワークラインStormyBlueのマスコット『Digoくん』のソフビ人形です。

 

しかも店頭用非売品!

 

青山ビリケン商会さんで作って頂いたインディーズソフビ奔りの一体!

 

これは貴重です。

 

 

う~ん いったい誰が流したのか......

 

まあ、ちょっと面白かったのでOKですがw

 

 

 

いよいよ今宵で唯一の若手カイくんとはお別れとなります。

 

最後の晩餐wのため当て所なく栄方面を散策。

 

 

ここでトモちゃんの鼻が探り当てた居酒屋が大当たり!

名古屋コーチン『伍味酉』

 

 

 

古式溢れる趣の店内に、何を頼んでもハズレなしの名古屋名物の数々!

 

 

おまけにボクシング好きであった女将さんとカイくんは意気投合w

 

 

帰路直前の晩餐、とてもいい思い出になったのでは......

 

カイ、気をつけて帰ってな!

 

 

それでは次回、翌日に続く。

 

 

 

 

 

 

ではパー

大人の遠足 2025春 2日目

『大人の遠足 2025春』も2日目に突入。

 

ここから先、個人的な備忘録感が強い為、ご興味ない方はスルーでお願いしますw

 

 

 

翌朝は朝一から車を飛ばし、一路神戸へ。

 

お目当てはココ!

 

 

『ノエビアスタジアム神戸』

 

まあ西へ向かう指針として、本日行われるヴィッセル神戸vsFC町田ゼルビアのJ1観戦が旅の中心といったところですか。

 

 

 

車中、ラインにて神戸の某選手に「○○のアシストで神戸が先制、悪いけど後半ゼルビア2点で逆転勝利!」と送信していたが、果たして結果はいかに!?

 

 

 

 

白熱する互いのサポーターが試合を盛り上げます......

 

 

 

 

が、、、我が町田はオウンゴールにより1-0で敗戦汗

 

 

まあ......こんな日もあるさ......

 

 

と、このスタジアムにおいて、同行の士イシグロさんとは別離。

 

 

実は彼、町田ホームゲームの際はボラティア・リーダーとして職務をこなすため、試合を観戦することが出来ないんです。

 

ですのでアウェイ戦はどんなに遠くても足を運んでゴール裏で飛び跳ねているんですね。

 

座ってゆるりと観戦している私達とは大違い。

 

 

 

サポーターの鏡!素晴らしい!!

 

 

さて、神戸での昼飯はノープラン。

 

ひたすら街を歩いた末に辿り着いたは『ひょうたん』さん。

 

 

近隣の閑散とした店(失礼)に対し、途切れない行列に吸い寄せられ入店。

 

これが大当たり!

 

 

 

メニューは餃子のみの専門店。

 

 

最初は特製ゴマみそだれのみで食し、後に酢醤油を加えて味変という一風変わったテイストで頂くのすが、モチモチの皮と相まって超美味かったです!

 

 

悲しき敗戦に打ちひしがれる間もなく、後半アディショナルタイム前に足早でスタジアムを抜け出し(これ重要:出遅れるとスタジアムの地下駐車場から出るだけで1時間近くかかるらしい)​​​​​次は京都を目指し出発。

 

 

宿に着くと間髪入れず予約した夕飯の店へと雨がそぼ降る祇園の裏道を八坂神社方面へと向かいます。

 

それにしても......

聞いてはいましたが外国人の多さと言ったら半端ない!

 

 

肌感では外国人95% >日本人5%というほど多言語に取り囲まれ、やむなく裏道に逃れると打って変わってこの静けさで助かりました。

 

 

で、目的の店へ到着!

 

 

祇園ねぎ焼き『かな』さん

 

もう10年近く通ってる”かな”w

 

我々不審な動きをしておりますが、2か所の出入り口から店内を覗き、空いている方から入店しないと座席に辿り着けないほど通路にゆとりがないんです。

 

 

すでに満卓で、背後がすぐ壁のため移動はほぼ不可能w

 

 

しかし、美味い!安い!雰囲気最高!!

 

 

名物メッチャ濃厚な卵焼き&

 

 

 

定番ネギ焼きとモダン焼き!

 

あっ、このモダン焼き、名前の由来って知ってます?

 

「現代風って意味?」......違います!

 

盛りだくさん= リ ク サ  なんですよ!

 

これ、粉もんのプロ女将から聞いたんで我ら納得していますが、諸説あればお聞かせ下さいませw

 

 

それでは次回、翌日に続く。

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

大人の遠足 2025春 1日目

フェローズ秋冬展も無事終了し、仕事も一段落。

 

このタイミングでの旅『大人の遠足 2025春』スタート!

 

 

ここから先、個人的な備忘録感が強い為、ご興味ない方はスルーでお願いしますw

 

 

今回はオッサン3人と若造1人で西を目指します。

 

一発目、辿り着いたるは琵琶湖畔『信長の館』

 

 

思えば遠くへ来たもんだとw

 

 

 

 

かの安土城をたった3年、人力のみで作り上げたるはビックリ!

 

 

館内入り口脇、かなり手の込んだジオラマは圧巻!

 

 

信長、終の棲家となったであろう本城も『本能寺の変』後に焼失......

 

 

これまた城築から3年と短命に終わった悲しき城である。

 

 

 

ちょいと天下取り気分w

 

 

 

 

しかしなんでだろう......旅の始まりは毎回ハードな石段登りから滝汗

 

 

 

順路途中の茶屋でお抹茶をいただいて小休止、これ助かりました。

 

 

さて今回のメンバー。

左からひたすら運転に徹してくれたトモちゃんと元ボクシングミニマム級日本チャンピオンのカイくん。

飛んで、晴れて町田市民になられたwイシグロさんとわたくしの4名。

 

 

30分ほど掛けて無事お城跡へ到着。

 

 

 

イシグロさん、仙人ぽいなw

 

 

さて、お次は八幡堀へ移動し、カイくんご所望のクラフトビール店で一休み。

 

 

 

 

 

う~ん、穏やかな情緒あふれる景観が素敵。

 

 

この日は近江八幡泊で、ホテル至近の畜産牧場直営『カメチク』さんで近江牛をいただきました。

 

 

 

 

 

 

尾っぽの先まで美味しく、贅沢な夕飯に感謝!

 

下世話ですが、しこたま飲んで食らって1人¥6,000

さすが直産のなせる業でございます!

 

 

それでは次回、翌日に続く。

 

 

 

 

 

 

ではパー