フェローズ・志村昌洋の蛮物想声 -25ページ目

プロミシング・ヤング・ウーマン

先週末は遠出もせず庭にタープを張り、扇風機を背負い

 

 

しこしこと自転車修理や、オリンピック観戦の合間

どうしても気になる一本を観に行ってきました。

 

 

それが「プロミシング・ヤング・ウーマン」

 

 

直訳すると「将来有望な若い女性」

確かにこれが邦題じゃぁお客来ないよねw

 

 

なぜ気になっていたかと言うと、海外の映画祭で上映された際

非常に高い評価を受けたという事と、結構好きなジャンルの

スリラー映画というのがずっと小骨の様に引っ掛ってたんですね。

 

しかし近場では上映館がなく、少し足を伸ばしてTOHOシネマズ

ららぽーと横浜まで遠征。

 

監督も新人、キャストもそれほど有名人がいない、まぁぶっちゃけ

B級映画と割り切っての鑑賞ではあったが

これが見事に裏切られました!もちろんいい意味で!!

 

 

学生時代に経験したトラウマから、スケベ男に憎しみの炎を燃やす

 

 

「将来有望"だった"若い女性」キャシーの復讐劇!!

 

 

と簡単に言えば大筋はそうなのだが、意味不明な幕開けから

徐々にストーリーが明かされて来る。

 

その際、あ~ちょっと退屈かな・・・ なんて思ってると怒涛の展開!

うわ―スゴ!と感じ入っていると、またちょいと退屈な構成に

つかみ処のない中盤からのオーラス・・・ ・ 

とんでもないどんでん返しの大団円?を迎えるのだ!!

 

 

 

ちょいとタランティーノの香りもちらほらする本作の監督は

何と女性。 いや、女性だからこそ作れた作品とも言えよう。

 

 

劇中、キャシーの両親がリビングで寛ぎながらモノクロ作品を

TV鑑賞しているのだが、その作品がロバート・ミッチャム主演

 

 

古典サイコパス映画の名作「狩人の夜」ではないか!

 

そのシーンを見て「あ~これはただのスリラーではなく

サイコ・スリラーなんだ・・・ ・ 」と納得するのである。

 

しかし、キャシーの場合は先天性なサイコパスとは思えないので

後天性のソシオパスなんだなと。

 

あまり詳しくは話せないので何のこっちゃとお思いでしょうが

鑑賞して絶対に損のない作品なので是非劇場にてご覧下さい。

 

とにかくとんでもないぶっ飛びの傑作スーパーB級映画です!

 

こういう作品は次にいつ再会できるか分かりませんから。

 

星 星 星 星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

キャラクター

先々週、チケットを予約するも仕事の関係でお流れ・・・ ・

で、再購入して先週末2度目のチャレンジで鑑賞した作品

 

「キャラクター」

 

 

 

いや~ビックリ!おもしろかったー!

 

 

これほど予測が付かない展開も邦画では珍しく

特に小栗旬扮する刑事がらみの展開にはビビりました滝汗

 

 

小栗旬といえば先日の「ゴジラvsコング」は本当に酷かった。

良い俳優ゆえに、あの仕事はキャリアから消した方がいいと

思う程に、ハリウッドに残酷な扱いを受けてしまいました・・・ ・

 

 

物語は、売れない漫画家がたまたま殺人現場を目撃。

 

 

その事件を題材に書いた作品がメガ・ヒット!

ところが、その犯人と次第にシンクロしていき

我が身にも危険が迫る・・・ ・ 

 

ばくっと言えばそういう内容なのだが、本作も明らかに

漫画がネタ元臭い。

 

調べてみれば、コレがマンガ関連ではあるものの

「MASTERキートン」や「20世紀少年」の原作者でもある方が

10年以上も掛けた、練りに練った本ということで

良く出来た作品ということにも納得!

 

 

なんだよ、本気でやれば出来るじゃん!日本映画!!

 

 

主演はお馴染み、スクリーンに石を投げれば当たる菅田将暉と

 

 

 

コレがビックリ!ミュージシャンSEKAI NO OWARIのFukase氏

 

 

おいおい、天は二物を与えたか!という程に世にも恐ろしい

サイコパスを演じきっていました。

 

このキャスティングが作品の全てを左右したのは間違いないね。

 

 

しかし、こんな奴らばかりだったらまさに世界の終わりです・・・ ・

 

 

ただ、ラストシーンで素顔がハッキリと見えるシークエンスでは

犯行時の不気味な印象がすっかり消えて、街のキャッチか~w

といった風貌で、ちょっと拍子抜け。

 

 

続編を匂わせる終わりだったが、ウエルカムPART2である!

祈念、前作に負けないくらいの質をキープでお願い致します。

 

星 星 星 星

 

 

 

 

ではパー

ゴジラvsコング

ロードショー公開日、しかも朝の初回IMAX3Dなんて・・・

何十年ぶりだろう!?

 

そう言うと皆さんは「そんなに待ち望んでたんだ!」と

思われるかもしれないが、都合が午前中しかつかずに

こうなったわけで、米国ではとっくに公開済みゆえ

ネタがだだ漏れの「ゴジラvsコング」w

 

 

それほど期待をしていなかったが

案の定、想像通りの可もなく不可もなくというところでした。

 

まあ、この手のキャラクター作品って、大概発売予定の玩具から

㊙️ネタがバレるので”そいつ”の画像を貼りますが

見たくない人はここでSTOP!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てな具合で隠しキャラが丸見えなんですねw

 

ちょいと前にスピルバーグ作品の「レディプレーヤーワン」にも

登場するくらいアメリカの方はメカゴジラがお好きなようで

その活躍も・・・ ・ !!

 

 

 

それにひきかえ我らの小栗旬・・・ ・

 

 

悲しき猿回し・・・ ・

 

良い俳優さんなんですが、ハリウッドもあの演出は意地悪!

東宝を立ててくれたのは分かるが、なんとも不甲斐ない

気持ちになりました。

 

 

さて、主役のゴジラの方はハリウッド版が20数年前に

公開されてから造形はかなり改善されたというものの

やはり小顔過ぎて好きにはなれないし

マグロが好物なところも相変わらずである。

(まさかのコングまで!)

 

 

そのコングだが、リメイク初登場からの巨大化ぶりときたら

 

 

いくらゴジラと対峙するからって無茶ぶりもいいところw

 

 

そのゴジラとの対決シーン、倒れてからのあおりの描写など

2シーンくらい戦前の初代コングの顔に見えたりして・・・

 

錯覚?

 

いやいや、あれはオールド・ファンを喜ばせる演出で

わざとぶち込んだに違いないなw

 

 

総じて、シリアスなスリラーから始まったモンスター・バースが

東宝作品のように徐々にお子様向けに変貌している様に思うが

 

 

言ってしまえば本来これで良いのかもしれない・・・ ・

 

 

ただわたくし、次回作から劇場鑑賞は遠慮しようかなと。

 

 

星 星 星

 

 

 

 

 

 

 

パーでは

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

前作から2年後の公開となるシリーズ続編。

サブタイトルが無いんだが実質的には「ザ・ファブル2」となるのかな?

 

 

 

ほとんどマンガを読まないわたくしが全巻読破するというくらい

超絶面白い「ヤングマガジン」に連載されていたコミックスを

元に描かれた実写作品だ。

 

(しかし最近の邦画は収益性を求める故か漫画原作におんぶにだっこ状態だな)

 

 

さて、待ちに待った続編ですが、裏の主役:表向きは公益法人?

を装い、本性はゆすりたかりで生計を立てるインチキ組織の

首領:宇津帆(ウツボ)を堤真一が熱演・・・ ・

 

 

う~ん、どうだろう・・・ ・ ウツボは原作ではもっとドライで

クールな感じなんだが、怖さが無いというかチョイと物足りない。

 

 

主役:ファブル=佐藤明を、今回も岡田准一が

身体を張った演技で縦横無尽に暴れまわるのだが

そもそも「ファブル」って都市伝説級の謎めいた存在なのだ。

 

しかし今回の映画版では、真昼間に大勢の人が行き交う

団地に組まれた足場の上で、大立ち回りを繰り広げるのだが

もはや都市伝説どころか警察が来ない方がおかしいレベル・・・ ・

 

そういうと「いやいや元々マンガが原作だからw」と思うでしょ?

ところが漫画は究極のリアリティを追求してる所が面白かったのよ!

 

 

 

あ、ついつい熱が入ってしましましたw

 

ただ、粗を探してるわけではないので誤解無きように。

 

邦画としてはきっちり面白いし派手なアクションにSFXも見事!

笑わせるパートも大成功していると思いますし

原作を知らない人には十二分な仕上がりとなっています。

 

 

そんなわけで3作目が公開されればもちろん観に行きますし

考察して楽しい時間を過ごさせても頂きますよw

 

なんにしろ本作のファンと公言するくらいお気に入りなので

愛情故の辛口もご勘弁を。

 

 

金曜ロードショーで第一作目を観て気に入られた方は

是非、大スクリーンにてご鑑賞ください。

前作よりさらにスケールアップしたアクションシーンに

「これで一人も殺してないのか・・・ ・💦」と驚愕間違いなしです!

 

星 星 星

 

 

 

パーでは

 

 

プロテイン

ちょっと前まで、週 3でジムに通っていた時でさえ

自分には関係ないモノと思っていたプロテイン。

 

先日、元格闘家で現パーソナルトレーナーの蛭川 くんから

 

 

「運動してない人こそタンパク質の摂取が大切です!」と

お勧めの #マッスルテック#ナイトロテック なるプロテインを頂いた。

 

 

この手のモノって(不味い…)が定説と覚悟していたが

このニューヨーク・キャラメル味、メッチャ美味である!

 

 

蛭川流の起き掛けプロテインw(NYキャラメル)&就寝前(メロン味)の

2度、水に溶かして飲んでいるが気持ち体型が変わり、まさかの減量!

そして疲れにくくなった様な(個人的感想です)。

 

 

いや~半信半疑だったが物は試しである。

この先が楽しみになってきたよ~

 

皆さんもお試し程度の軽い気持ちでトライしてみては如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

Mr.ノーバディ

うちに秘めたる能力を隠し、平穏な生活を送る・・・ ・

 

そんなありきたりのコンセプトの作品は腐るほどありますね。

 

 

本日はそんな主人公を扱った映画「Mr.ノーバディ」

 

 

 

そう、数々あります、そんな作品群・・・ ・

 

「ランボー」「ジョン・ウィック」などなど。

 

 

ただ、スタローンにしてもキアヌにしても

 

 

見た目一般のオッサンではないよな〜

 

 

しかし今回のハッチ・マンセル=ボブ・オデンカーク

(よく知らん)

 

 

本当に普通のオッサン(普通以下?)

は、へなちょこ具合満点!

 

それがそれがトンデモ野郎に変身!

 

 

 

いやー、痛快でしたよ。何も考えずに観れる

アクション・コメディ〜〜〜w

 

シリアスなシーンでさえ、何度も笑かして頂きましたw

 

 

 

監督のイリヤ・ナイシュラー(よく知らん)今後も期待です!

 

 

何も考えずに観れる一本。

 

こんな暗い時代にこそオススメです!

 

 

ぜひ劇場にてご覧ください。

 

 

あっ、アクションも「ジョン・ウィック」に負けず実戦的な

リアリティーがあって、こちらも見所満載です!

 

 

 

 

 

 

 

 

パーでは

映画 ジェントルメン

いやいや、久しぶりの劇場鑑賞作品。

 

「ノマドランド」以来だから約2ヵ月強ぶり!?

ほんとコロナのバカヤロー!!ってことですよ・・・ ・

 

今回劇場復帰の記念すべき第1作目は

「ジェントルメン」

 

 

さてさて本作の選定理由は・・・ ・

 

監督ガイ・リッチーなのに早々に落ちそうかな?

ということで予備知識ほぼ無し状態での滑り込み鑑賞となりました。

 

 

ろくすっぽ(意味わかります?)出演陣も調べず

分かっているのは主演マシュー・マコノヒー程度。

 

 

でも彼、いいんですよ、達者な二枚目です。

彼の主演作は「インターステラ―」を代表に結構好きですグッド!

 

 

鑑賞終了~ やはり久々のフル・スクリーンは最高!

 

が、本作・・・ ・ 何も残らない・・・ ・ まるで綿アメ チーン

 

 

一人の語り部の会話に沿って物語は進行するのだが

これがかったるい。

 

マリファナ王の引退に絡み、組織を我が物にしようと

暗躍を始めるマフィア達。

 

 

買い取ろうとする者・・・ ・

 

 

 

強奪しようとする者。

 

 

と至ってシンプルなプロットを行きつ戻りつの編集で

敢えて複雑なストーリーにしていると感じたのだが

おかげで進行が怠くなり突き抜けた感じが失われてしまった。

 

 

ずいぶん長編作だなと思って調べたら2時間ない尺とはビックリ! 

 

やはりテンポが悪いと長く感じてしまいます・・・ ・

 

おまけにラストのどんでん返し(風)のオチも弱く

ガイ・リッチーどうしたの? といった感じでした。

 

 

そして最後の最後、エンドロールで知ったのだが

かの語り部フレッチャー役がヒュー・グラントだったとは

ついぞ気付きませんでした。

 

 

ですが、相変わらずの いやらしい演技が超~素晴らしかったですよ!

 


帰宅後に消化不良での物足りなさから、見逃していた

ロシア映画「T-34」を遅ればせながらブルーレイで鑑賞。

 

 

これ・・・ ・ ヤバい!戦車モノではあの「フューリー」を

抜いて断トツ!? っていうくらいメチャクチャ面白く、寝付くころには

「ジェントルメン」は海馬の彼方へサヨナラといった感じでした。

 

 

ということで・・・ ・ 星 星 星  

                

                 T-34は星 星 星 星

 

 

 

 

 

 

では

 

Pherrow's 30th Anniv. ロボット・シャツ制作記②

前回、テキスタイルの被写体となる「TinToy ROBOT」の

御紹介をしましたが、ここからはその素材をいかに

テキスタイルに落とし込むかという制作記に入ります。

 

まずはフォトショップで切り抜いた画像とイラスト化した

ものを対比してみましょう。

 

 

 

どうでしょう!?

画像まんまですと洋服の柄にするのはちと厳しい生々しさ

ですが加工やレタッチの結果、服地に馴染みやすい

イラストが完成しました。

 

 

次にそれらをレイアウトしていきますが、適度な感覚と

色の配分、リピート可能な位置へと並べてみます。

 

 

 

ひとまず配置が済んだ後に、銀河系などの背景となる

宇宙空間を描いて行きます。

 

 

 

 

大まかに当たりを付けた下書きから、筆書きで小惑星帯や

星を描き込み、PCで組み合わせてワンピース・パターンを

完成させます。

 

 

 

次に、リピートさせたときに不自然なホワイト・スペースや

モチーフが詰まり過ぎの個所が出来ないかを確認する為

実物大の大きさにプリントアウトしたものを切り貼りし

デザイン・スタッフ全員の監修を仰ぎます。

 

 

 

無事にテキスタイルとして完成した図柄を

シャツパターンに嵌め込み地の目方向を決めて行きます。

 

 

ここまで来れば後は本職の工場さんへバトンを渡すのみです!

 

 

そして完成したシャツがコチラ!!

 

 

今回は3バリエーション揃えてみました。シックなブラックと

爽やかなブルー、レトロなバーガンディーです。

 

高級なハワイアンシャツ定番のレーヨン100%で仕上げました!

 

 

まだ若干数ですが全国のフェローズ取扱店に在庫があると

思いますので、是非お店へ足を運んでいただき

実物をご覧になって下さいませ。

 

 

 

 

 

 

ではパー

Pherrow's 30th Anniv. ロボット・シャツ制作記①

やってまいりました。

毎年恒例となった柄物テキスタイルの制作記です。

 

今年はフェローズ30周年ということもあり

創業当時からのフェローズ専売特許ハワイアン(笑)

スペース柄をピックアップ!・・・ ・ という所までは

決まっていましたが「今までになかったタイプ!」という

営業部の指令故、ギリまで決まらずてこずりましたが

えいやっ!とエゴイスティックな企画を立ててしまいました。

 

それは、個人的にコレクションしているTinToy ROBOTを

題材とした、郷愁バリバリの柄で行ってみるというw

 

1950年代、日本の輸出産業の花形で、戦後経済を支えた

立役者の一角、ブリキ玩具の世界とスペースを融合しました。

 

まずはコレクションからラインナップを選び抜きます。

選抜理由はロボットらしいロボット!

 

自宅リビングで撮影したものをデータ化し、フォトショップで

背景から切り抜いていきます。

 

 

 

その切り抜き後のラインナップがコチラ!

 

 

先鋒はポピュラーな映画「禁断の惑星」に登場したロビーを

元に作られた野村トーイの「メカナイズド・ロボット」

マニアックに言えば「後期型」となりますw

 

 

 

 

こちらも業界では有名な「スモーキング・ロボット」

口から煙を吐くんでその名前かしらw

 

 

 

 

そして唯一のプラスティック・ボディはこれまた唯一の香港製

「ロボッター」くんです。

弊社役員の杉本曰く仮面ライダーの敵「ジェネラルシャドウ」に

クリソツということですがわたくしには分かりません・・・ ・

 

 

 

 

そして通称ハカマ型と呼ばれるヨシヤの「チーフ・ロボットマン」

チーフと付くからにはロボットの中でも位の高い存在なのでしょう。

ミステリーアクションという動きが面白いカラフルな逸品です。

 

 

 

世界的コレクター北原さんの写真集では表紙も飾っています!

 

 

 

 

次は「ズーマー・ザ・ロボット」。

主観ですが、最もロボットらしいロボットのフォルムが愛らしい個体で

ボディー・カラーのバリエーションが豊富なシリーズ。

わたくし全色制覇を目指し収集中ですw

 

以上がバッテリー駆動の物でしたが、ここからはウインド・アップ

(ゼンマイ)の小ぶりなタイプをピックアップしてみました。

 

 

 

この「スパーキング・マイク」も正統派なロボットの一つ。

胸の穴から火花を発しながら迫りくる、穏やかな顔に似合わぬ

過激な戦闘型ロボットですw

 

 

 

 

あと、変わりどころも欲しいな~ということで

「アストロノーツ」宇宙飛行士も加えてみました。

胸に燦然と輝く「NASA」公認(ウソ)の由緒あるお方であります。

 

 

 

 

さて、しんがりに控えるは悲しいかなレプリカ品となります。

しかし、これはもう超が付くほどの激レア品「火星人インベーダー」(仮)

 

以前湯島にあった「パニポート」というお店のご主人・坂本さん宅で

生涯一度だけ本物に出会って以来35年間・・・ ・

未だお目に掛かれない幻の逸品としてコレクター垂涎のアイテム!

 

坂本さんが逝かれて、友人の手によってアメリカに渡ったと聞きますが

多分その個体からレプリカされてと、わたくし密かに思っています・・・ 

 

 

さて、今回はここまで。

 

今までとは違い所蔵の被写体があったのでその御紹介でしたが

次回、これらの素材を元に制作現場へと移ります。

 

次号公開は明日17時、乞うご期待!!

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

Gスタ バックスタンド竣工

これまた久々のFC町田ゼルビア関連のNEWSです。

 

クラブは過去にJ1昇格争いに絡んでも

Jリーグ昇格要件の一部基準を満たすことが出来ず

苦汁をなめた歴史が多々ありました。

 

その一つに、Hスタジアムの座席数問題があり

総収容人数15000人以上というJリーグの取決めを

クリア出来ていないことが大きな課題でした・・・ ・

 

が!このほど念願のバックスタンドが完成し

見事その基準を満たしたスタジアム「天空の城」に

リニューアルされました。

 

 

 

昨日はその柿落しで、落成式に参加して来ました。

 

(石坂町田市長によるテープカット)

 

 

おまけに当日のゲームでは、無敗街道を突っ走る

アルビレックス新潟さんに勝利するという

最高の一日となりました。

(しかし新潟さんの強さを垣間見る後半には冷や々)

 

 

では御覧下さい、この近代的なコンコースや設備!

 

(トラックをイメージして描かれたピクトグラム)

 

 

(背もたれ付きのシートがずらりと並びます)

 

 

(クッション付きのBOXシート)

 

 

(メインよりピッチが近く臨場感抜群!)

 

 

まだこのエリアが芝生だった頃

直に座っていると身体に蟻が這い上がってくるため

ビーチチェアなど持ち込んで観戦していた記憶が

走馬灯のように駆け巡ります・・・ ・

 

って、死んじゃうわけではありませんがw

 

 

さて、あとは選手やコーチ陣に頑張っていただき

昇格基準の順位をクリアするのみです!

 

今シーズン上がんないと大変だぞ~

来シーズンはカテゴリー1から4チームも落ちて来て

えらいこっちゃになるぞ!

 

なので是非とも年末には2位までの座を掴み取って

欲しく、サポとして全力応援致します。

 

 

 

因みに今朝の「めざまし8」で谷原章介も「ゼルビ愛」を

熱く語っておりました(サンキュー!)

 

 

皆様、緊急事態宣言明けでのホームゲームの際は

是非お越し下さいませ!

 

 

 

 

 

ではパー