ゴジラvsコング | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

ゴジラvsコング

ロードショー公開日、しかも朝の初回IMAX3Dなんて・・・

何十年ぶりだろう!?

 

そう言うと皆さんは「そんなに待ち望んでたんだ!」と

思われるかもしれないが、都合が午前中しかつかずに

こうなったわけで、米国ではとっくに公開済みゆえ

ネタがだだ漏れの「ゴジラvsコング」w

 

 

それほど期待をしていなかったが

案の定、想像通りの可もなく不可もなくというところでした。

 

まあ、この手のキャラクター作品って、大概発売予定の玩具から

㊙️ネタがバレるので”そいつ”の画像を貼りますが

見たくない人はここでSTOP!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てな具合で隠しキャラが丸見えなんですねw

 

ちょいと前にスピルバーグ作品の「レディプレーヤーワン」にも

登場するくらいアメリカの方はメカゴジラがお好きなようで

その活躍も・・・ ・ !!

 

 

 

それにひきかえ我らの小栗旬・・・ ・

 

 

悲しき猿回し・・・ ・

 

良い俳優さんなんですが、ハリウッドもあの演出は意地悪!

東宝を立ててくれたのは分かるが、なんとも不甲斐ない

気持ちになりました。

 

 

さて、主役のゴジラの方はハリウッド版が20数年前に

公開されてから造形はかなり改善されたというものの

やはり小顔過ぎて好きにはなれないし

マグロが好物なところも相変わらずである。

(まさかのコングまで!)

 

 

そのコングだが、リメイク初登場からの巨大化ぶりときたら

 

 

いくらゴジラと対峙するからって無茶ぶりもいいところw

 

 

そのゴジラとの対決シーン、倒れてからのあおりの描写など

2シーンくらい戦前の初代コングの顔に見えたりして・・・

 

錯覚?

 

いやいや、あれはオールド・ファンを喜ばせる演出で

わざとぶち込んだに違いないなw

 

 

総じて、シリアスなスリラーから始まったモンスター・バースが

東宝作品のように徐々にお子様向けに変貌している様に思うが

 

 

言ってしまえば本来これで良いのかもしれない・・・ ・

 

 

ただわたくし、次回作から劇場鑑賞は遠慮しようかなと。

 

 

星 星 星

 

 

 

 

 

 

 

パーでは