映画 ジェントルメン
いやいや、久しぶりの劇場鑑賞作品。
「ノマドランド」以来だから約2ヵ月強ぶり!?
ほんとコロナのバカヤロー!!ってことですよ・・・ ・
今回劇場復帰の記念すべき第1作目は
「ジェントルメン」
さてさて本作の選定理由は・・・ ・
監督ガイ・リッチーなのに早々に落ちそうかな?
ということで予備知識ほぼ無し状態での滑り込み鑑賞となりました。
ろくすっぽ(意味わかります?)出演陣も調べず
分かっているのは主演マシュー・マコノヒー程度。
でも彼、いいんですよ、達者な二枚目です。
彼の主演作は「インターステラ―」を代表に結構好きです
鑑賞終了~ やはり久々のフル・スクリーンは最高!
が、本作・・・ ・ 何も残らない・・・ ・ まるで綿アメ
一人の語り部の会話に沿って物語は進行するのだが
これがかったるい。
マリファナ王の引退に絡み、組織を我が物にしようと
暗躍を始めるマフィア達。
買い取ろうとする者・・・ ・
強奪しようとする者。
と至ってシンプルなプロットを行きつ戻りつの編集で
敢えて複雑なストーリーにしていると感じたのだが
おかげで進行が怠くなり突き抜けた感じが失われてしまった。
ずいぶん長編作だなと思って調べたら2時間ない尺とはビックリ!
やはりテンポが悪いと長く感じてしまいます・・・ ・
おまけにラストのどんでん返し(風)のオチも弱く
ガイ・リッチーどうしたの? といった感じでした。
そして最後の最後、エンドロールで知ったのだが
かの語り部フレッチャー役がヒュー・グラントだったとは
ついぞ気付きませんでした。
ですが、相変わらずの いやらしい演技が超~素晴らしかったですよ!
帰宅後に消化不良での物足りなさから、見逃していた
ロシア映画「T-34」を遅ればせながらブルーレイで鑑賞。
これ・・・ ・ ヤバい!戦車モノではあの「フューリー」を
抜いて断トツ!? っていうくらいメチャクチャ面白く、寝付くころには
「ジェントルメン」は海馬の彼方へサヨナラといった感じでした。
ということで・・・ ・
T-34は
では