
マジっ!?な映画 NOPE/ノープ
まず、この作品がシネコンに掛かるとは思ってなかった・・・ ・
ところがどっこいw かなりの拡大ロードショーじゃありませんか!
それもこれもジョーダン・ピール監督の前作「ゲット・アウト」や「アス」が
大成功しての期待感もあるが
(この監督と主演ダニエル・カルーヤ=コンビは、どうしたってゲット・アウトを彷彿させるw)
なんと本作はホラー映画初のIMAXムービーということでも話題となっている・・・ ・
(結構な肝アイテムが写り込んでますw)
となると掛けられる劇場はシネコンぐらいだもんなw
『NOPE/ノープ』
しかし、ホラーをIMAXで観る必要はないかな・・・ ・ と、わたくしは普通のスクリーンを選択。
今回は謎に包まれたままでの鑑賞を決め込んでいたので、上記以外の情報は極力入れずシアターへ向かった。
本編、しょっぱなから謎のチンパンジー登場シークエンスで「おいおい、いったいどんな作品なんだ?」と煙に巻かれていると・・・ ・
場面は変わり、アメリカ西部の広大な牧場が青空の下に広がる。
(しかし黒人の方はオレンジ色が良く似合う!)
ただ、どんなに情報をシャットアウトしてもポスター見れば大体の察しは誰でもつくよね。
この景色、空から”アレ”が現れる古典的なシチュエーションじゃんw
ご想像通り&案の定なのだが、途中チョイ怠いパートを過ぎた辺りからは怒涛の展開がスタート!
(牧場の兄妹とホームセンターの男が活躍するぞ!w)
「おいおい、これアクション映画か!」と言わんばかりのチェイス(何と何かは言えないw)や、スピード感ある展開でエンディングまで突っ走る!
観終わると、冒頭から要所で挿入される無関係と思えたチンパンジーの逸話が本編とシンクロしてスーッと染み込んで来る・・・ ・ そのキーワードこそ『最悪の奇跡』。
だけどこの重なりの捉え方は人それぞれで面白そうw
一見、M・ナイト・シャラマン監督作を彷彿させるが似て非なり!
色々な映画のオマージュ(パクリ?)満載!でこの要素も楽しめた。
後半は「カウボーイ&エイリアン」と「エヴァンゲリオン」がごちゃ混ぜになって脳内を駆け巡っていましたw
しかし立派なホラーなんでご安心を!
一足先に観た友人から送ってきた動画がアニメ「アキラ」の有名なドリフト・バイク・シーン?
なんじゃこりゃと思ったが詮索せずに鑑賞した結果www納得!!
これはもう監督の好き放題を詰め込んだMIX NUTSをどうぞ召し上がれ的怪作w
はい、もう一度IMAXで観直します!
賛否両論あるそうですが、わたくしは大好物の
.8
観た人限定への追伸
あの最後まで撮影されたカメラ、落ちてきたはずだよね?
てっきり、このフィルムが公開されてのエンディングだと思ってました・・・ ・
では
特報!フェローズ【2022AW】カタログ完成!
皆様、お待ちかねの方も「あ~そうなの」な方もいらっしゃるかと思いますが、フェローズ新作コレクションの最新カタログが完成しました!
今回のテーマは【SUPERIOR】
創業30年の歴史を振り返り、さらに上を目指すという意味でこのテーマに決定しました。
フェローズそのものの歩みも振り返りつつ、日本に於いてのアメカジの文化に向き直るという意味合いも含め構築したラインナップを是非ご御覧頂ければと思います。
また、創業以来 製品の廃棄ゼロを続けてまいりましたが、これからもSDGsについて真摯に向き合い、素材選びなどに気を配った製品作りを目指して行きます。
本カタログですが、本州は本日より、北海道・九州・四国は明日以降に各地フェローズ取扱店にて御覧頂けます。
是非お近くのお店まで足をお運び頂き、最新のカタログをご入手頂ければと思います。
では
懐かしくも斬新!? 映画ブラック・フォン
ホント、世のシネコンさんよ~大作&話題作、鉄板のアニメもいいんだけど、小粒でもピリッとくる刺激的な作品のチョイス、もうちょっと頑張ってくれないかな。
ということで、2週続けての単館詣でとあいなりましたw
こちらは渋谷HUMAXシネマ、半円フロアが突き出した個性的なビルにある映画館で
もちろんロビーも円形になってるんですね。
ただしシアターはちゃんと4角形です。
が、現代では珍しくスクリーンを見上げる感じの座席配置となっています。
本日の作品は『ブラック・フォン』
原作は『黒電話』と言うタイトルそのままの本ですが、このサイコ・スリラーを書いたお方がなんとホラー界の巨匠、かのスティーブン・キングさんの第二子であるジョー・ヒルさんなんですね!
(父) (次男)
まずココに惹かれて本作をチョイスしたというのが一番の理由かなw
さてストーリーですが・・・ ・ とある町で子供の失踪事件が続発します。
大人たちは震撼するも子供たちは意外とあっけらかんとしている不思議な空気感。
そんな中、学校帰りの主人公フィニ―は、買い物袋をぶちまけた黒ずくめの男と遭遇(もう怪しい臭いしかしないしw)
歩み寄ったとたんに黒いバンの荷台に拉致、気付けばベッドと配線の切れた黒電話のみの地下室に軟禁されてしまいます。
不気味な面を被って再登場した男は、暴力を振るうわけでもなく、食事さえも与えてくれる、意外とゆる~い感じ?
挙句には、たった一か所のドアの鍵まで閉め忘れる不始末・・・ ・ ところがそこに罠がはってあるんだよね・・・ ・
逃げ出すチャンスと意を決したその時、配線が切れた黒電話のベルが鳴り響く!
恐る恐る受話器を取ると、聞き覚えのある声が「部屋から出るな!」と。
その声の主はフィニ―以前に失踪した友人のものだった・・・ ・
ここから怒涛の展開へとなだれ込んで行きます!
何かに怯えるフィニ―の父、特殊な能力を持つ妹の活躍など伏線が動き出すのだが
どうもしっくりこないのは犯人グラバーの生い立ちや犯行へ駆り立てる動機、なぜか男児しか狙わない理由とは?
まあ、2時間弱という尺が気持ちよかったのでこれ以上詰め込んだ編集というのもどうかと思うが、原作ではちゃんと紐解かれているのだろうか気になる所だ。
この犯人役をあの男前イーサン・ホークが演じているのだが、とても気持ちよさそうに演じていたのも印象的だった。
『IT/イット』や『ミザリー』といった偉大なる父の懐かしき作品要素も垣間見えはするが(オマージュ?)
斬新な部分もMIXされ、秀逸な仕上がりとなっていた。
監督は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で製作総指揮をとったスコット・デリクソン。
その『ストレンジ・・・』の監督が、あのサム・ライミ・・・ ・
う~ん、なんか納得してしまいましたw
わたくし的にはとても楽しめた作品でした!
おまけ
主人公フィニ―役のメイソン・テムズくん、ヤング・ハリソン・フォード いけんじゃね!
次回『ハン・ソロ2』はぜひ彼でお願い致します!
(若すぎるかw)
では
好き嫌い真っ二つ?映画リコリス・ピザ
本年度アカデミー賞の最有力候補とすでに呼び声高い本作(ちょい早過ぎじゃないw)
だが、前回ブログの『エックス』にならい、そんじょそこらのシネコンでは上映無し。
よって一番近場の繁華街まで足を伸ばしてきました。
ちなみに平塚ではありませんw
渋谷と言えばBUNKAMURA裏手のアップリンクへよく行っていたのですが、悲しい事に昨年閉館を迎えてしまったんですね。
そこで今回の劇場は、なにげにお初のLOFT横『シネクイント』へお邪魔することに。
なぜか渋谷のシアター・シートは赤が多い気がする・・・ ・
この単館でも1日の上映2回というレア作品・・・ ・ アカデミー○○なのにね~w
まず『リコリス・ピザ』とは?
当時、舞台となったサンフェルナンド・バレーにあったレコード店名が由来。
LPレコード盤とピザが掛かっているとの事らしい。
本編の内容は・・・ ・ ロスの田舎町に暮らすマセガキ(日本で言えば中学生?)のゲイリーと、10歳年上の学校職員アラナとのくっついたり離れたりを繰り返すラブ・ストーリー。
ザクッと言えばこんな感じなんだが、この2人が過ごした1970年代初頭という舞台の音楽やファッション、空気感などカルチャー全体が物語を華やかであり、また下品に彩る。
ゲイリーのおマセッぷりは女性関係にとどまらず、当時流行りのウォーター・ベッドやピンボール・マシンなどのビジネスまで手掛けてしまうという
今のZ世代に於いても想像出来ない破天荒中学生だw
監督は『ブギーナイツ』(ポルノ映画制作舞台裏を描くコメディー)のポール・トーマス・アンダーソン通称P.T.A 。
彼の実体験を元に組上げた脚本らしく、取り立てて盛り上がる場面があるわけでもないが、なんとなく進化版『アメリカン・グラフィティー』や、大好きな『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のテイストも感じられ、ダラーッとニヤニヤしながら観る作品かなという印象であった。
よって、淡々と日常を描くタイプの作品が苦手(結構いると思う)という人にとって、好事家との温度差が確実に出る物語と言えるだろう。
ただし、要所々にスパイスの如く散りばめられた、カメオ的なキャスティング、有名俳優ブラッドリー・クーパーや
ショーン・ペン、トム・ウェイツらの登場には思わずニヤッとすること請け合いであるw
PTA監督はこんな能天気な街で青春時代を過ごしたんだなと考えると、さらにニヤッとなる作品であった。
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初シネクイントであったが、久しく見ていなかったロビー・カードの丁寧な展示など、とても映画愛を感じるシアターであった。
おまけ
ふわふわした気分で帰宅すると、Columbiaのスターウォーズ・シリーズ新作シャツが届いていて更に気分が高まる!
70年代初頭と言えば、まさに『STAR WARS』の初公開直前!
アメコミ調の総柄に魚のシルエットが抜かれた、宇宙と大海原の融合デザイン(ちと大袈裟w)
さて、いつ着てお出掛けしようか更にふわふわして来たぞ!
では
あくまでも主観で失礼いたします!
久々、自社製品のお知らせです!
今夏のTシャツで、定番PTシリーズより大きめのヘビー・オンスT『芸術遺産シリーズ』というラインナップを発売しているんですが、その中に1つ異彩を放つモノが混じっています。気づいた方、いらっしゃいましたか?
実はコレw
(鏡で自撮りなんで逆さになってますw)
『あ・ん・の獅子』なんですがこの画像の元ネタ、実は我が家の守り神なんですね!
今から20年ほど前ですか・・・ ・ ある骨董店で出会い、一目惚れ。
速攻家に連れて帰ってきたんですが、そこから・・・ ・
なんとなく良いことが続き(まあ、嫌な事もありましたが総じて)あくまで個人的な思い込みですが、わたくし的には”幸運を呼び込む獅子”と現在まで崇め奉っている次第でございます。
フェローズ制作裏舞台
わたくし「今回のラインナップ4種の最後を飾るのは、絶対にあ・んの獅子だ!我が国の遺産で時代は平安らしいしな!」と、営業部の「いや〜、他の3種とは何の関連性もないので、コレはちょっと・・・ ・ 」という空気感を、社長の立場を利用して振り切ったデザインなんですね
戦争や感染症など物騒な事が蔓延する時世に、この獅子様を身につければ無難に乗り切れること間違い無し!かな?・・・ ・ w
いや、変な宗教じゃないですよ
あくまでもわたくの主観で語っていますので、面白話として捉えて下さいませw
では
A24またもやってくれました 映画エックス
ぶっ飛んだクソッタレ(褒め言葉)映画の制作で名高いA24フィルムズが贈る最新作が『エックス』だ。
近場でちょこちょこ掛かってはいるものの、なぜか夜半1回のみの上映がほとんどで、さすがに夜中の帰宅覚悟で観るほどでもないか・・・ ・ と諦めかけていたところ、海老名のTOHOシネマズで週末真昼間の上映を発見!
これは観に行くべきでしょ!神からのお告げとばかりに海老名へ出発。
2通りのルートを検索した結果、40年振りとなる相鉄線ルートに決定。
昔の記憶から想像もつかないほどスタイリッシュになった車両(そりゃ40年経てばね)にビックリ!
(しかも空いてます)
そして相変わらずデーハーな街、海老名に到着
40年前は駅至近まで田んぼや畑だけの長閑な街だったが今ではこの有様・・・ ・ いや、この活気!!
さてさて今回の作品だが、わたくしのブログを読んでくれているライトな諸兄の中では、多分3%位の方しか観に行かないと予想されますので、ネタバレで行きますねw
A24という製作配給会社の代表作と言えばアカデミー作品賞を受賞した『ムーンライト』が有名だが、実はホラー映画こそがここの真骨頂ではないかと思う。
そのトンデモぶりは正統派と言われる『へレディタリー/継承』でも・・・ ・
クソッタレの代表『ミッドサマー』でも他の追随を許さないブッ飛び具合なのだ!
で、最新作の本編であるが・・・ ・
若者男女3組の低予算ポルノ映画製作隊が片田舎にある農場の離れを間借りし、領主の80過ぎと思われる老夫婦にダマテンで撮影スタート!
窓の外から濡れ場を覗き見た老婆が興奮MAX!
老婆は撮影隊の男女問わずにアプローチをするも「うわ~、気色悪~~~!」と拒まれ(当たり前だろ)一人また一人と惨殺していく (テキサス・チェーンソーやランボー風味まで味わえるw)
(いやいや、このシーンも既視感ありw)
終いには「わしゃ死んでしまうかも知れん・・・ ・」とビビる旦那をたらしこみ、老夫婦の交わりまで見せられる始末
もうこのくらいでB級クソッタレ度がご理解頂けたと思うが、なぜか観られる・・・ ・ というか、作り方が巧みなのか眠くならないんだなw
これがA24マジック?
結末だけは伏せておきますが、この老人とヒロインは一人二役というオマケ付き!
興味が湧いた方はぜひ劇場へGO!!
しかし作品としては
では
東京都社会人サッカーリーグ1部観戦に懐かしい思いが甦る
うわ〜、スゲー暑い!
こんな中、ピッチを駆け回るサッカー選手はしんどいだろうな
こりゃ溶けるな・・・ ・
ということで、本日は渋谷区西原にある『渋谷区スポーツセンター』内のサッカーコートへお邪魔してきました。
ルートは、地元駅から乗り継ぎの少ない小田急線・代々木上原駅で下車。
よくよく考えれば初めて降りる駅だが、高架の上にホームがあり街へ下る感じの佇まいになっています。
ここからGoogle Mapを頼りに歩くこと20分弱・・・ ・
お目当のスポーツセンターに着く頃にはマジで溶ろける5秒前w
途中の住宅街でメチャクチャ程度の良いスバル360を発見!
これ実働車っぽいな
こういう発見が知らない街歩きの醍醐味なんですが、既にヘロヘロの状態でピッチへ到着。
(白ユニがSHIBUYA CITY FCです)
うわ、この雰囲気、懐し〜!
そう、今ではJ1昇格を掛けて争うFC町田ゼルビアも、20年近く前はこういう人工芝の観覧席もないピッチで戦っていたんだよな・・・ ・
(グレーユニがFC MACHIDAゼルビアです)
しかしなぜこの場所を訪れたかというと、本日のホーム・チームである『SHIBUYA CITY FC』をスマクロ原宿でスポンサードしているんですね。
きっかけはフェローズのカタログ・モデルを務めたフランス人のケヴィンや元ゼルビアの鈴木崇文、宮崎泰右がセカンド・キャリアとして所属していた縁で応援することになったんです。
現在は東京都1部リーグに所属し、勝ち上がれば関東リーグ、その次はJFL。
そしてJ3→J2と、ゼルビアが辿ってきた道を駆け上がってくるんですね。
この、カテゴリーを一つずつ登っていく過程に立ち会えた瞬間、本当に心の底から感動するんですよ!!
ピッチに立つ者、指導する者、運営する者、サポートする者と全てが一丸となって掴み取った冠。
今シーズン負けなしのSHIBUYA CITY FC!
本日のお相手は『FC青山』で、結果は見事4-1で圧勝!
すると得点時の「ゴーーーーール!」のアナウンスに聞き覚えが・・・ ・ DJブースに向かうと、これまた顔なじみの和田タスク君じゃあ〜りませんかw
彼の声はゼルビアのホームGスタでお馴染み!
こうして色々な関わりが一つの塊となって、転がるたびに大きく成長して行くんですね。
しかーし!ピッチで駆け回る宮崎泰右選手に対し、本日招待してくれた鈴木崇文選手兼運営は怪我のため欠場・・・ ・
1日も早い復帰をお祈り致しますですよw
帰路、もう代々木上原までは歩けましぇ〜んと、最も近い幡ヶ谷駅へ向かいました、が、なんとも目立たない入り口&想定外の地下!
ということもあり、結局20分近く右往左往してのご帰宅でした
が、選手達に刺激を受け、芝刈ってやりましたよ!
で、今は溶ける寸前でブログ書いてます・・・ ・
では
どうしたマーベル映画⁉︎ ソー:ラブ&サンダー
アベンジャーズ/エンドゲーム以来、何かまとまりなく、とっちらかった印象のマーベル作品群。
コメディ要素モリモリのタイカ・ワイティティ監督ということで、なんとなく予感はしていたが、案の定・・・ ・ の『ソー:ラブ&サンダー』
本作でのマイティー・ソーの敵役は、信心深い娘思いの父親から一転! 信仰していた神に裏切られ、邪神として蘇り全ての神の抹殺を図るゴア。
演ずるはクリスチャン・ベール。
(ヒーロー映画出演はダークナイト以来か?)
いやー、相変わらず鬼気迫る演技には恐れ入りました。
もし、ベールのゴアが出演ていなかっら・・・ ・
クリープのないコーヒー・・・ ・ いやいや、うずらの卵のない中華丼のような作品でした。
なんのこっちゃの
本作の鑑賞特典は、60年代から現在へと続くコミックの表紙絵を綴った小冊子。
では
映画 エルヴィス すべて真実とはどうなのか
アメリカはもうスグ7月4日、独立記念日。
北朝鮮よ、何もするなよ・・・ ・
QUEENの『ボヘミアン・ラプソディ』以降、雨後の筍の如く創られて来たミュージシャン伝記映画のトリを飾るべく登場した本作。
(いや、今後もMJ、マドンナと続くのか?)
アメリカを代表するミュージシャン『エルヴィス』
熾烈な主演候補をなぎ倒し、エルヴィスの座を勝ち取ったのは若干30歳の駆け出し俳優オースティン・バトラー。
エルヴィス本人に似てるかと言えば・・・ ・ 全然似てない
敢えて言えば唇とまつ毛の長さくらいかw
わたくしには馴染みのない俳優だったが、なんと劇中の歌唱も本人とな!
もし本当ならとてつもなく素晴らしい歌声と、何とも言えない妖艶さ?男の色気を放っている。
まさにそこが大抜擢の所以だったのであろう。
テネシー州メンフィスというソウルやR&Bの聖地で青年期を過ごしたエルヴィス。
黒人音楽に多大な影響を受けていたとは聞いたことはあるが、困窮した家庭故に黒人集落で育ったとは本作で初めて知りました。
デビューは当然?ゴスペルをアレンジした曲が地元で大当たり!
その情報を嗅ぎ付けた興行師トム・パーカ―(トム・ハンクス)がマネージャーを買って出るところからお話はスタートする。
(こちらは似とるわ・・・ ・ さすが大俳優)
2時間半強という長尺ゆえ中ダルみを覚悟していたが思いの外テンポ良く進み、逆にこのスピードで最後まで持つのかいな?と訝しんだが心配ご無用!
42歳という若さで亡くなられはしたが、芸歴の長さはその尺では収まらない逸話を秘めていた。
エルヴィス・プレスリーというレジェンドと初めて真摯に向き合った自分ではあるが、R&R黎明期に生み出された楽曲の素晴らしさや、エンターテイナーとしての類い稀なる才能には驚きを隠せなかった!
しかし作品の出来自体は月並みであり、傑作とは言いがたいかな・・・ ・
帰宅後、なぜか『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が観たくなり鑑賞していたのだが、ここでビックリ!
マンソン・ファミリーの脇役に既視感を憶えネットで検索すると、まさかのエルヴィス役オースティン・バトラーじゃありませんか!
ここから主役を射止めたなんて、貴方もまさにアメリカン・ドリームの象徴だったのねw
だが、何故『ワンス・・・ ・ 』が観たくなったのだろう、神のお告げ?ハレルヤ!(すべて真実)
数あるミュージシャン伝記映画だが、いまだに・・・ ・
ドリーム・ガールズ>ボヘミアン・ラプソディ>ジャージーボーイズの牙城は崩せず
では
始まってすぐに結末がわかる映画 ザ・ロストシティ
『ザ・ロストシティ』
ホントは観るつもりはなかったのですが「なんとブラピが出とるやん!」ということで急遽鑑賞とあいなりました。
が、表題にも書いた通り、映画に慣れている方なら冒頭10分程度でお話しの全容が分かってしまうという安直なストーリーにビックリ!?
ロマンス小説家と、その作品の表紙を飾る男性モデル(チャニング・テイタム)が
(絶対に裸のシーンが出る俳優さんですw)
幻の秘宝を探す冒険へと巻き込まれ・・・ ・
闇落ちしたハリー・ポッターに・・・ ・
基!ダニエル・ラドクリフに孤島の密林で追い回されるお話。
そして湧き上がる既視感は、これ『ロマンシング・ストーン』やん・・・ ・
もう!まるで!順を追ってそんな感じの作品でしたw
シリアスなドラマ作品『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞をお獲りになったサンドラ・ブロック譲。
かなりお歳をめされている様ですが、やはり肉体派アクションの方がお似合いになりますw
追いつ追われつの攻防が始まった矢先、不覚にも「えーっ!!」と声を漏らしてしまったワンシーンにはビックリ
さすがにコレだけは読めんかったわ~~~
ブラッド・ピットファンならこのシーンだけでも観る価値ありです!
が、このレアなカットを台無しにするエンドロールのおまけ映像にはホント腹立ちました
色々と大人の事情等あるんでしょうが、オレの「えーっ!!」を返してくれよー
最後の最後にガッカリさせてくれたということで・・・ ・
おしまいに、この拾い画像スゴイと思いません!?
テンション真逆のお二人・・・ ・
何かあったのでしょうか・・・ ・
※弊社広報のプッシュが強いので、宣伝を挟ませて下さい
7月1日より Pherrow's(フェローズ) のTシャツを2着以上お買い上げの方に、オリジナル・ロングカップをプレゼント致します!
皆さま絶賛装着中のマスクにピッタリのサイズですが、
わたくしは水を絞ったおしぼりを入れて持ち歩いています。
汗をさっと拭ってパッと仕舞え、便利で清潔ですよ!
では