お盆の金曜に休みをとって、

乗鞍岳に行ってきましたデレデレ

 

きゅう姉ちゃんが、

「友達が、高尾山にしか

登ったことないけど、

山に登ってみたいんだって!」と

春先に相談されたのがきっかけ。

 

せっかくならいい山に行こう!と

いうことで、楽に登れて、ちょっと豪華な山…

パンダくんと相談して、

乗鞍岳がいいかなーと言うことになりました。

近くに併せて登れる山があまりなく、

結構遠いこともあり、

ずっと行けずにいた百名山だったのです。

パンダくん、きゅう姉ちゃんの友達3人、

そして、私の山友Hさんと

総勢7人の山旅でしたーチョキ

 

なんと前日に、予約していた

長野側に下るバスが、

前の週に降った大雨の影響で

道路が崩壊し、通行止めで欠便に

なってしまいましたポーン

急遽、岐阜側から降りるバスの予約に変更し、

バタバタといろいろな乗り継ぎの予約も

変更して何とか行くことができましたDASH!

東京から乗鞍は遠いねー!

 

木曜の夜22時半に、バスタ新宿で

みんなと待ち合わせ。

高山バスセンターまで夜行バスに乗り

そこから1時間ほど待って、ほおのき平までの

バスにのり、さらにほおのき平から

畳平までバス・・・と、バス3連発ですバス

 

ほおのき平に着くと、いい天気でしたが、

レンズ雲がかかってましたくもり

この日は霧予報、なんとか天気が

持ちますようにービックリマーク

 

 

バスの中から、彩雲っぽいのが見えました虹

 

 

ほおのき平から畳平の間は

随時、増発便が出ており、この日も

10時45分くらいからのスタート予定

でしたが、8時くらいに畳平に着くことが

できましたアップ

 

うーん、ガスってるなー・・・

向かいにあるトイレがすでに霧で

よく見えないくらいの状態。

 

 

高地順応するため、しばらく畳平の

お土産屋さんをみたり、

朝ごはん食べたりして過ごします。

結構寒くて、ズボンの上から

レインパンツを穿きました雪の結晶

外の気温計は9℃、寒いわけだよね。

 

ご飯食べてると、ナトゥーさんという方が

登山者の人たちと写真を撮ってたので私もウインク

気合の入った姿グー

後でヤマップの記録を見たら

この方たちなんとバスではなく

走って下から登ってきたとのことポーン

 

 

コーヒーも飲んで、ゆっくりしちゃいましたコーヒー

9時過ぎに登山開始です!

 

 

最初の方にお花畑がありました。

お花はそろそろ終わりかけかな~と

思ってましたが、

まだ結構咲いてました!

ハクサンイチゲです。

 

 

イワギキョウ、まだたくさん咲いてました!

 

 

ミヤマミミナグサかな?

 

 

アキノキリンソウ。

 

 

ヨツバシオガマかな~

 

 

エゾノシシウドでしょうか。

おおきい!

 

 

チングルマの果穂がそよそよ。

 

 

ウサギギクですね。

 

 

ウメバチソウかな、きれいな5枚の花弁!

 

 

霧は晴れず。

うっすら雪渓が残っているのが見えます。

 

 

久しぶりの登山できゅう姉ちゃんは早くも疲れ気味。

ちょっとおやつをつまみながら歩きます!

 

 

登山客がたくさん!

ジーンズやスニーカーで来ているような

ラフな人も見かけましたが

3000メートル級の高山なので

天候急変して雨が急に降ることも多そう、

ちょっと心配ですねニヤニヤ

 

 

剣ヶ峰が最高峰ですが、そのほかにもいくつか

小ピークがありますウインク

 

 

宇宙線研究所・・・

どんな研究してるんだろうか、気になります。

後で、メンバーがこの観測所付近

(誰もいないところ)に

クマが歩いているのを見たそうですクマ

こんなに登山客がいるのにクマさんが

出てくるなんて、人慣れしちゃってるな~滝汗

 

 

ガスの合間から山肌が見えますね。

 

 

オトギリソウです。

 

 

麓の方はほぼ平坦で、道幅も広いので

登山の格好でなくても山麓の

お散歩が楽しめそうです音譜

 

 

ヤマブキショウマかなぁ。沢山咲いてました!

 

 

途中にある肩の小屋。

こちらにはトイレや売店もありますウインク

 

 

トイレはシェルターも兼ねているとのこと。

やはり火山なのだなぁ・・・爆弾

 

 

登るにつれ、徐々に岩が多くなってきて

道も狭くなります。

そうなると、たくさんの登山客により

渋滞が発生滝汗

なんか休日の高尾山みたいだな。

 

 

五ノ池が見えました!

きれいだ~ラブラブ

 

 

ガスったり晴れたり忙しい・・・

晴れたすきに写真カメラ

 

 

肩の小屋からは小一時間で山頂です。

山頂に向けて、長蛇の行列が続き

メンバーの1人Aくんは

「僕はもう登らなくてよいので、荷物見てます音譜

皆さん登ってきてください!」と

潔いコメントデレデレ 

渋滞が嫌いなんだそうです・・・!

お言葉に甘えて、荷物をデポさせてもらって

反対側の岩っぽい道を登って

(そちらは混んでない)

山頂に到着~!

 

 

岩岩岩~の道ですが

見かけほど大変ではありません。

 

 

山頂の神社では各種お守りも購入できますが

御朱印は山麓にしかないそうです。

 

 

山頂に行った後は、A君の待つ場所まで

戻り、お昼ご飯ですナイフとフォーク

しかし、女子二人はトイレ問題が勃発したので

肩の小屋まで先に戻っていきましたDASH!DASH!

カップ麺を食べ終えたパンダ君は、

「お姉ちゃんのお昼ご飯が全部俺のザックに

入ってるので、俺が行かないとお昼が

食べられない!!

俺がサンジ(ワンピースの)

になって、レディーたちにお昼を

届けに行ってくるグー」と

急ぎ先に降りていきました。

かっこいいね~ニヤニヤ

そうなんです!きゅう姉ちゃんが体力に

自信がないと言うことで、

今回の登山では、ほぼ全部パンダくんに

荷物を持ってもらっているのです。

パンダくん、山では本当に頼りになりますね!

(平地でもこうあってほしい・・・ニヒヒ

 

 

レディーたちのお昼はパンダ君に任せたので、

私たちはゆっくりと景色を満喫してから

降りて行きます飛び出すハート

 

 

ちょっと晴れて山頂まで見える時もありましたよ!

 

 

この稜線、ガスってなかったら、

さぞかし景色がいいんでしょうねデレデレ

 

 

霧がほんのりかかっているのも素敵ちゅー

 

 

今回は時間がたっぷりあるので、

のんびり降りて行きます走る人

 

 

イワイチョウと山並みを撮ったつもりなのですが

ちょっとガスが強いー笑い泣き

 

 

コマクサ、終わりかけでしたが、

たまにまだ綺麗に咲いてるものも

ありましたデレデレ

今年はコマクサ、たくさんみられたなー合格

 

 

タデのような草で黄色っぽく見える

カール状の地帯。

7月は花天国なのかしら?

 

 

ニガナかなぁ?ジシバリかなぁ?

 

 

夏の終わりを告げるトウヤクリンドウも

台頭してきましたね!

 

 

クルンクルンして可愛いお花、

調べてみたらミヤマホツヅジでした!

前に那須の茶臼岳でみた気がするけど、

こちらの方が立派かも!

 

 

んー、シラネセンキュウかしら?

 

 

登山口付近まで降りてきました!

お花畑を巡る散歩道が

ぐるっと輪になってるのがみえますチューリップ

 

 

かなり標高の高いところまでバスが

乗り入れるので、お手軽に

素敵な山歩きを楽しめましたデレデレ

東京からだとここに来るまでが

ちょっと大変ですが…

 

 

登山口にある神社の後ろに霧がかかって

より、神聖な雰囲気に!

 

 

この後、ほおのき平までバスで戻って、

すくなの湯という温泉に入りました温泉

(すくなって難しい字だなー)

バスに乗ってすぐ、雨が降ってきたので、

ほんとにタイミングが良かった!

 

 

バスの時間が違ってたりして

焦りましたが、無事平湯温泉まで

行くことができました。

濃飛バスさんのホームページの時刻表が

読み解けなかったなぁ…

 

 

 

平湯温泉はお土産屋さんが充実してたのですが

乗り継ぎの時間が悪く、

ほとんど見れなかったのが残念!

(ほおのき平、お土産屋さんなかったのよね笑い泣き

平湯温泉から松本までバスに乗り、

松本からはあずさで新宿まで新幹線前

 

 

友達と地ビールでかんぱーいビール

のんびり帰りますよー



諏訪のあたりで、ちょうど

花火大会が開催されていて、

電車からも花火が

間近に良く見えました花火



岐阜側からもどったので、

新宿に23時くらいに着きましたDASH!

登るのの3倍位、移動に

時間がかかる山でしたバス新幹線前

でも、誰も高山病にならず

全員登山を楽しめたのが何よりでしたドキドキ

次回は泊りで行って

観光も楽しみたい、と思いましたデレデレ

 

 

いよいよ富士山山頂での結婚式を終えて、

イベントの始まりです!

 

(本人の掲載許可を得ています)

青空に映える、新郎新婦の2ショットちゅー

 

 

個人的にはこのショットが一番好きラブラブ

新郎が新婦を心から大事にしている様子が

よく伝わりますね~愛飛び出すハート

 

 

妖精のように美しすぎる新婦ちゅー

 

 

そして、こちらが鏡割りをするために

新郎が下から背負ってきた、樽。

すごすぎる体力!

 

 

鏡開きをして…

 

 

みんなで枡で

お神酒をいただきました日本酒

 

 

枡に刻印されており、参列者は

持ち帰れましたラブラブ

 

 

ふたりの笑顔が最高すぎますキューン

ほんとうに、おめでとうラブラブクラッカー

 

 

「結婚おめでとう」のうちわを

作っていったので、みんなで撮影カメラ

うちわ製作が、すごく楽しかったんです音譜

女子たちで、どのうちわを買うか悩んだり、

推し活のサイトを見ながらデザインを決めて

フォントどうするか、何色にするか、

モールつけるか・・・あーでもないこーでもないと

やり取りを続けて、楽しいひと時でしたベル

 

 

そして、みんなでデコしたケーキで

ウェディングケーキ入刀もしましたケーキ

 

 

じゃじゃーんラブラブラブラブ

おめでとうーバースデーケーキ

 

 

ケーキ入刀し、みんなで食べていると

自衛官の方たちが通りかかりました。

この日ちょうど、御殿場ルートで

富士登山駅伝競走大会があったので、

整備(出場も?)にいらしていたようです。

 

 

なんと自衛官の方たちと新郎新婦が撮影する

という場面、まことにレアなショットが!

 

 

こんなコラボ見たの初めてーデレデレ

そして、さきほどのかわらけを

みんなで火口に投げまーすビックリマーク

 

 

さて、一通りのイベントが終了した後は

いったん解散して、各自下山開始です!

初めて登頂したパンダ君と私は、

もちろんお鉢巡りをしますよ~

まずは剣が峰に登りますアップ

 

 

これが、見た目なだらかなんですが、

意外と急登、かつ、砂ですべ~る!!

そして、標高が高いので息が上がり

足がなかなか前に出せず、みんな苦戦しながら

登りました。

 

山頂に、気象庁の気象観測所がありました。

 

 

今は無人となっているそうです。

 

 

ここが3776メートル、日本最高峰の山だードキドキ

 

 

天気良くてサイコー合格

 

 

火口もよく見えました目

 

 

さて、お鉢巡りをするときに、

パンダくん、こっそりと第二の高峰に

向かっていきました。

岩の道なので、私は様子見です。

 

 

やっほー!登り切った!

 

 

実は反対側に、踏み跡があったので

私もこっそり登頂ーウインク

白山岳というピークです。

 

 

そしたらなんと!

三角点の隣に、謎にテントが張られてました滝汗

一体誰がこんなところに…はてなマークはてなマーク

 

 

というわけで、プチ冒険を終えたら

いよいよ下山です。

 

 

他のメンバーとも無事合流しました!

新婦さんからかわいい差し入れをいただきましたアップ

ありがと~、がんばるわ!

 

 

下山は砂っぽいダラダラした坂道を

ひたすらザクザクと降りて行きます。

 

 

最初は楽チンと思ってたのですが、

長いので次第に足が疲れてくるのでした。

 

おっ!上の方に新郎がいます!

まだまだ重い、あの樽を背負っての下山!

お疲れ様です。!

 

 

それにしても長いなぁ~

 

 

こんな感じの道を数時間下りるわけです。

道幅も広く、危険個所はないんですが

飽きますなぁ・・・

山友さんたちを巻き込み、

しりとりをしながら下りました。

ただのしりとりではなく、5文字以上、

という縛りをつけると意外と大人でも楽しい。

パンダ君とは、よく下山時に

●百名山の名前を北から言っていく

●これから登りたい山の案出し

●地名や国名のしりとり

などをしながら、退屈にならないよう

そして熊に会わないよう、

話をしながら下りています。

(ほんとはこういう時に学業の話でもすれば

いいのだろうけどね~・・・ウインク

 

 

おぉ、だいぶ下ってきた!

 

 

たまにシェルターがあります。

火山だからね。噴火しませんように・・・

 

 

咲き残りのシャクナゲ。

 

 

なんかデジャブのように同じ道が続きますね。

 

 

こちらはイワオウギです。

 

 

きのこも発見!食べられそう・・・?

 

 

 

 

 

こちら、ミヤマオトコヨモギ というんですって!

 

 

そしてこちらはタカネヒゴダイ。

ほんとうに山友さん詳しいので

いつも聞いちゃいます!ありがと~

 

 

下山したあとは、しばらく後続の人たちを待ち

全員が降りたのちに、16時くらいに

バスで帰路に向かいました。

途中で八王子、新宿 と立ち寄り、

参列者を下ろしながら、最後に

新郎新婦が住んでいる千葉の内房まで

運転して帰ったのです。

途中事故渋滞もあり、新宿で

すでに9時くらい・・・車

いや~新郎さん、ほんとに最後まで運転

お疲れさまでした!!

皆ケガもなく、無事に帰ってこれました!

感謝です。

 

で、帰ってから荷物の整理をしていたら

なんと!このうちわを出しそびれてました滝汗

せっかく山友さんが作ってくれたのに~!

ほんとごめんなさい笑い泣き

日付も入って記念になるので、

新居にお送りしました。

畑で使ってくれるとのこと、

よかったです!

 

 

とても中身の濃い2日間でした。

参列できて本当に良かったです!

何から何まで、ありがとうございましたちゅー

末永くお幸せに飛び出すハート

先週末は、山友さんが

富士山の山頂で結婚式を挙げる!という

めでたいイベントにお誘いいただきましたちゅー

写真だけの結婚、ではなく、

山頂の富士山本宮浅間大社で

正式に神前のお式を挙げたのです。

実は私、富士山未登頂!パンダくんと2人で

参列してきました飛び出すハート

 

マイクロバスを新郎が借りてくれて、

新郎自ら運転し、参列者を

富士山の5合目まで送迎してくれる

と言うおもてなしっぷり。

優しさと体力に頭が下がりますちゅー

 

 

この時実は日本は大変でした。

直前にロシアのカムチャッカ半島で

大きな地震があり、津波警報が出ていたのです波台風

また、トリプルで台風が来たりして、

参加者はみんなヒヤヒヤ。

直前まで目が離せない状態でした滝汗

そんなこともあり、

気象神社にお参りに行く人や、

ペアのてるてる坊主を作る人が現れ…

何より2人の山頂結婚式を成功させたい

思いがきっと天の神様にも伝わったのでしょう。

結果的に素晴らしい天候の下で式を

挙げることができました飛び出すハート飛び出すハート

 

 

マイクロバス(と言っても20人くらい乗れる

もはや観光バス)で富士山の5合目までバス

こんなに富士山の近くまで行ったのは

実は初めてです。

夏の富士山、下のほうは緑がいっぱいなんですね!

 

 

ブーケを作って持って来てくれた山友さん、

このスタイルで山頂まで!!

重くはないとはいえ、壊れ物を持って

登るのだから、気を遣ったことと思います。

おつかれさまでしたデレデレ

 

 

のっぽさーん!

風があまりない日で本当によかった。

 

 

で…

 

新郎新婦です!!

樽をしょって富士山登る人、初めて見た笑い泣き

奥様のザックもテント泊用ですよ。

中には一升瓶2本入ってるそうですポーン

これで日本一の山の山頂まで行くわけですよね…

新婦のAちゃんは小柄なので、ザックに

手足が生えたみたいになってますウインク

 

 

5合目はすっかり観光地のように都市化していて、

たくさんの土産物屋さんなどがありました。

 

 

もちろん5合目まで来て、観光して

帰る人もいっぱいいるんでしょうけど、

それにしても凄い人です。

 

 

なんと6合目まではお馬さんに乗って

行くこともできるようです馬

乗るのに500円位だと思っていたら、

そんなはずが全然なくて

15,000円位するみたいです滝汗

(500円て、いつの時代…)

お馬さんといえば、数十年前位に

牧場でサークル1周、位しか乗ったことないやー

 

 

五合目で高知順応のため、

1時間ほど休憩。

メロンパンが有名だそうで、

お店に入ってみましたメロンパン

 

 

富士山の形がたくさん!

これにココアと粉砂糖をかけるんだな。

 

 

ココアがメロンパンの本体と絶妙にマッチして

大変美味しゅうございましたデレデレ

 

 

待機中に入山料を払います。

1人4000円を払うと(事前にネットで

購入した方が並ばなくて良いです)

窓口で緑のバンドを渡されます。

それを腕やザックなどにつけて登ります。

下山時にバンドをチェックされるので

なくさないように!

ちなみに他の登山口のバンドは

緑ではないようです。

 

 

さぁ、みんなで集まって、登り始めますよ走る人

みんな怪我なく無事に帰れますように。

 

 

富士山、初めましてデレデレ

登らせていただきます!

 

 

山中湖がきれいです飛び出すハート

 

 

心配してた台風も去り、青空が広がってます晴れ

最初は平地をテクテク。

 

 

今回は、吉田口登山道で登ります。

他にも、須走、御殿場、富士宮と

4つのルートがあるんですね。

吉田口が1番メジャーなルートだそうです!

(1番混むみたいだけど)

 

 

オダマキが咲いてました。

 

 

こちらはアカバナ。

 

 

ニガナだそう。

今回は花に詳しい友達に聞きましたウインク

 

 

クルマユリも見頃!

富士山は花咲いてないと思ったけど、

森林限界までは結構さいてるんですねデレデレ

 

 

山麓の方にはホタルブクロも。

 

 

登山道は、上りと下りで道が分かれてます。

下山道はなだらか。

 

 

イタドリです。

タデより大きいんだそう。

 

 

白いバージョンもあり、たくさん

咲いてました!

 

 

新婦のザックに長ーい自撮り棒と

ビデオカメラをつけてます。

 

 

この状態で、「あっ!ストックカバーが

落ちてる!」とかがんで拾ったりする

有り余る体力!分けて欲しいーウインク

これがまた、Aちゃん、よく見つけるんです。

多分10個以上拾ったのでは!

 

 

 イワツメクサです。かわいいねーちゅー

 

 

7合目の手前くらいから、岩っぽく

なって来ます。意外でした。

富士山って、ずーっとダラダラとゆるい坂を

登り続けるイメージだったのだけど

違ったなー。

ストックが役に立ちました!

 

 

もうすぐこの日のお宿の7合目、というところで

シカさんに会いました足あと足あと

こんな高いところにもシカさん

いるんだなぁと思ったけど、 

まだこの辺は標高が2700メートル位

なので、それならいますね!

 

 

こちらはトモエシオガマ。

 

 

アキノキリンソウ。

お花がこんなに見れると思わなかったので

嬉しいなーデレデレ

須走登山道はもっとたくさん花が

咲いているそうです!

 

 

この日お世話になる7号目トモエ館からの

景色です。

部屋の様子など写真撮り忘れてしまった…ので

こちらのリンクからご覧ください!

 

 

 

 

 

トモエ館のクリームパンが有名との事でしたが、

着いたときに既にラスト1個になっていて

急いで購入あせる

みんなで分けて味見しました。

クリームの手作り感があっておいしかったなドキドキ

 

 

夕ご飯は2回目でした。

大きな大きな圧力釜で、

この時は3升炊いてたそうです滝汗

圧力鍋で炊かないと、標高が高く沸点が低いため

美味しいご飯が炊けないんですよねおにぎり

 

 

チャイをいただきましたコーヒー

少し体が冷えて来たので、あったまるねーデレデレ

 

 

富士講の札がたくさん並んでました。

(板マネキというそうです)

 

 

夕ご飯は、ハンバーグカレーでした。

ボリュームあっておいしいねカレー

 

 

夕ご飯食べてる頃にちょうど夕立が

ありましたあめ

結構降ったので、その間に登山してた人は

大変だったと思います。

ご飯を食べ終わって外に出てみたら、

虹が出てました虹

明日の式を祝福してくれてるようで

幸せな気持ちになりましたちゅー

 

 

青空が見えて来た!

 

 

トモエ館は、こんな感じのお宿です。

 

 

大黒天さまが、柱の中に入ってる!

 

 

にこやかな笑顔ですラブラブ

 

 

下の方からまだまだ登ってくる人が

いますねー

 

 

少し彩雲っぽいのも出て、美しい色合いの空。

みてて飽きないなーちゅー

 

 

だんだん空が赤く染まり、シャボン玉のよう。

 

 

奥秩父の面々が見えてるようですね!

 

 

いい眺めだなー

明日も晴れそう音譜ぜひ晴れてください!

 

 

左に河口湖、右に山中湖が見えるそう。

写真は山中湖です。

 

 

半月のお月様も出て来ましたお月様

 

 

上には8合目の山小屋が見えますね。

 

 

やがて日が落ちると、街の灯りが見えました。

 

 

星空星

天体ショー、寒かったけど、

パンダくんと山の話しながら見てました。

西湖で花火が上がったのもちらっと

見えたけど、すっごく小さかったなー花火

 

 

さて、翌日は3時出発!

2時半に起きるとみんな支度始めてました。

 

 

ワラーチで登る人もいました!

写真では見たことあったけど、

実物見るのは初めて目尊敬です!

 

 

8合目位までは、岩場が続いています。

ヘッドランプの明かりを頼りに、

ゆっくり転ばないように登っていきます。

 

 

4時を過ぎると、少しずつ明るくなってきます。

 

 

雲海がすごいことになってる飛び出すハート

 

 

パンダくんと写真を撮ってもらいました。

富士山は結構寒いと聞いていましたが、

この時はとても天候が良く、

登り始めは1枚上着を着ていたけど

あったまってきたら半袖でもいい位Tシャツ

 

 

この登山道は、振り返るとすぐに

下の様子が見えます。なので、

ご来光待ちをしなくても、

登山道から見えるのです晴れ

 

 

昇ってきたね!

 

 

雲海と朝日のコラボが絵のように美しい飛び出すハート

 

 

モルゲンロートに照らされ登る人たち走る人

 

 

さすが独立峰!遮るものがないので、

雲海がどこまでも広がっていますくもりくもりくもり

 

 

8合目にあった龍神様を祀る岩。

 

 

岩場が終わると、山肌が赤土に変わっていきます。

パンダ君は前の日カレーを無理矢理食べたことが

たたったのか、少々お腹の調子が悪く、

何度かトイレに立ち寄りました。

小屋がたくさんあってよかったねウインク

 

 

酸素を売っている

小屋もちらほら出てきました。

私は高山病にはなったことないので

わからないですが、酸素は気休めとの説があり

高度順応しながらゆっくり登るのが

1番だそうです。

(売ってるそばからすみません笑い泣き

 

 

富士山はひたすら登るだけなので、

登り返しがなくてなにより!

8合目で3000メートルくらい。

7合目から8合目にかけてが長いです。

8合目を過ぎると、少しずつ空気が薄い

感じがして来ます。

 

 

山頂付近に行くにつれ、具合が悪そうな人が

時折休んでたりするのを見かけたので

酸素の需要はありそうですね。

 

 

だいぶ登ってきましたよー。

もうすぐ9合目!

 

 

鳥居に何故かたくさん小銭が挟まってるニヤニヤ

お賽銭箱状態!

 

 

う~ん、かつては山小屋だったのでしょうか・・・

 

 

参列者の中に、高山病のような症状が

出た人がいましたが、ベテランの方と

ゆっくり一定のペースで一緒に登り

山頂まで無事に到着しました。

登山においてペース配分って

本当に大事だと、最近つくづく思います。

 

 

山頂に到着しました!

百名山42座目。

富士山には山頂に2つ神社があり、

こちらは久須志神社という方です。

結婚式はもう1つの浅間大社なので

もう少し先になります。

 

 

忘れないうちに、こちらの神社で

きゅう姉ちゃんに依頼されている御朱印を

いただきました。

せっかくなので豪華な銀箔が押されている

タイプ(2,000円)にしましたデレデレ

 

 

また、登頂日を刻印いただける山バッジも

買いました!

 

 

パンダ君は下山後にマウントダイヤさんの

山バッジも見つけてしまい、迷いに迷って

両方買っていたので、今、家に

飾っているバッジはどちらなのかな・・・

 

 

写真でうまく映ってないですが、

山頂で飲み物は500円。

ちなみに山頂のトイレは300円、

登山道途中にある山小屋は200円なので

とにかく100円玉をたくさん用意していくべし!

なのです。

我が家は2人分なので、重い・・・笑い泣き

 

 

山頂の火口付近は溶岩がかたまっていて、

異世界のよう。火山ならではですねウインク

 

 

解説もありました。富士山は噴火を繰り返して

背を伸ばしていたのだな。

今後噴火したらもっと伸びるのかな?

(噴火してほしくないけどね爆弾

 

 

浅間大社、結婚式の会場に到着しました。

 

 

ここの鳥居は細いね。

バックの雲海が素晴らしい合格

 

 

さて、神社の中に入り、式の説明を聞きました。

結婚指輪が富士山の上に置かれている指輪指輪

 

 

素敵~飛び出すハート

 

 

鏡開き用の枡も準備されてました。

 

 

説明の後は、みんなでウェディングケーキ作りショートケーキ

ブランデーのケーキを新婦さんが

焼いて、山頂まで持ってきてくれてましたデレデレ

2段重ねにして、飾りのいろいろ

(生クリーム、ぶどう、

富士山の形のお菓子、ハーブなど・・・)を

みんなで手分けして飾っていきます音譜

 

 

こちらは、かわらけ。

後で火口に向かって投げるようです!

 

 

残念ながら、式の様子は撮影できませんでしたが

三々九度、誓いの言葉、指輪交換など

感激で涙が出るような素敵なお式でした・・・ラブラブラブラブ

 

式が終わった後は、富士山最高峰、

剣が峰の麓でイベントを開催!

 

続きます!

燕岳、続きです。

 

燕山荘の周りにはたくさんの花が咲いてました飛び出すハート

ちょこっとお散歩。

 

大きいタンポポみたい。

カンチコウゾリナというようです。

 

 

見事!オタカラコウかな。

 

 

こちらはクロトウヒレンなのかな。

(ちょっと葉っぱが違う気もするが・・・)

珍しく、シックな色合いの花です。

 

 

階段にまで花があふれてきています!

 

 

診療所、夏だけオープンしているようです。

 

 

スイバ、トリカブト、アキノキリンソウなどが

ぎっしりと咲いています合格

 

 

こちらもすごいデレデレ大盛況~!

 

 

冬期は雪で普通の入り口は開かないんでしょうね。

 

 

シロイコマクサが2つほど咲いてましたデレデレ

 

 

ちょっとわかりにくいですね…

ここでーす!

 

 

 

夕方が近づくと、ホシガラスちゃんが

やってきました。

 

 

キョトンとした顔がほんとかわいいちゅー

 

 

イワツメクサデレデレ

 

 

3年前にこの看板を見たときは、

槍ヶ岳や高瀬ダムに行くとは思ってなかったな。

この中で行ってないのは、餓鬼岳のみとなりました!

 

 

山荘に戻り、夕飯までのんびりしましょう。

こちらの作品を基にして、入り口の

山男の岩が作られたのかしら。

 

 

2人ずつの個室となっていました。

私は上の階、ハシゴあり。

 

 

こちらは個室のようです。

 

 

さらに、新館もありました。

前回は探検してなかったな~

 

 

広いね!まだまだたくさんの

部屋がありました!屋根裏まであるようです。

(多分て前の長い階段)

 

 

新館には本棚があり、漫画や本が置いてありました。

新田次郎さんの短編小説があったので

夕飯まで読んだりしてのんびり過ごしました本

 

さて、夕飯です。私たちは早く着いたので

17時からの回でした。

ハンバーグに、お魚もついていました。

デザートもあってうれしいピンクマカロン

 

 

夕飯の間、支配人の赤沼さんが、

前回同様お話をしてくださいました。

山について、興味深い話がたくさんで

あっという間の夕飯タイムでした。

最後にアルプホルンも吹いてくれました!

(肺活量がすごい・・・目

 

 

夕飯の後外に出てみると、

うっすらと虹が出ていました虹

真ん中辺、わかるかしら・・・

 

 

「天使の梯子」も見ることができました!

 

 

燕岳を見ている人もたくさんいました。

 

 

お~、知っている山がたくさん見えている!

(相変わらず、山を見ても山座同定ができない・・・)

前回行った烏帽子岳、数年前に初めて高山に行った

立山、いつか行きたい針ノ木岳、

昨年言った鹿島槍、そして来月行く予定の乗鞍岳。

豪華メンバーだわ~キューン

 

 

絶景でいつまでも見ていられます。

雲の動きがあって、景色は刻々と変わっていきます。

 

 

こちら側にも、前回行った野口五郎岳や

水晶岳、真砂岳、そして烏帽子小屋で見て

かっこいいと思った赤牛岳などが見えています。

 

 

さらに左の方には、昨年行った双六岳、

来月行く鷲羽岳が! 黒部五郎岳も

いつかいきたいな~。

 

 

気づくと空の色がやさしくピンクに

染まっていました。

 

 

だんだん夕暮れ、ショーの始まりです。

 

 

燕岳が絵のような美しさに飛び出すハート

 

 

雲海も楽しめます。

 

 

入道雲はしっかり、ちょっと固そうだね!

 

 

槍ヶ岳が頭を出してましたデレデレ

 

 

燕岳の奥に見えるのは、立山、剱岳かしら。

 

 

だんだん日が暮れて、寒くなってきたけど

立ち去りがたい美しさです。

 

 

翌日は、途中まで大天井岳方面を散歩してから

下山することにしました。

(早く出たら大天井岳まで行けそうな気もしたけど

宿の人に日の出前はあまり出ない方がいいと

言われたこともあり、また、ナイトハイクに

慣れていない人もいたので、無理は禁物!)

 

夜中に起きて外をのぞくと

きれいな星空が出てきました星

次の日もいい天気になりそう!

 

 

というわけで、最終日は4時に起床。

 

 

したくをすませて、外で朝ごはんを食べました。

この景色を見ながらの朝食なんて最高晴れ

 

 

燕山荘の朝ご飯はかなりボリュームあり!

ちょっと食べきれなかったくらい。。。

 

 

食べ終わるころにはだいぶ日が昇ってきました。

 

 

さて、お散歩に出発!

テントには親子連れが数組泊まっていましたよ。

楽しい夏休みだねウインク

 

 

昨日は雲に隠れていた槍様が

しっかり見えて、モルゲンロートに染まっています!

 

 

ちゅーうつくしい・・・!

 

 

槍様~!

かっこいいよね、やっぱり。

 

 

山の向こうから、おはよう!

 

 

こちらは上州の面々なんですねデレデレ

雲に隠れてあんまり見えないー残念!

 

 

こちらはくっきり!カッコ良すぎるーちゅー

 

 

ラブラブラブラブ

 

 

お散歩は、蛙岩まで。

その先がお花畑っぽいけど、

ちょっと時間切れ…また今度!

 

 

これが、蛙岩…

まぁ、見方によってはそう見えるかなぁ

ケロケロ カエル

 

 

遠くに登りたかった大天井岳が見えます。

 

 

大天荘も見えた!豆粒よりちっちゃい!

また行きたいなー飛び出すハート

 

 

雲海がモコモコくもり

 

 

この道、稜線上なので、よそ見しないように

気をつけないと!絶景すぎて危険だわーウインク

 

 

なんだかモーゼの十戒のように、

道が続いてる(モーゼは海に道が

開けたんだけど、岩を波に見立てて目

どうやって割れたのだろう。

 

 

こんな雲の上を歩いてみたい音譜

小さい頃思ったなー。

 

 

イワヒバリちゃんかな、お散歩中ー。

さて、燕山荘に戻ったら、荷物を持って、

身支度済ませて下山開始です。

 

 

これはシシウド??

多分こういう花からだと思うのですが、

高山で、甘い香りが漂ってきます。

 

 

チングルマさんは、果穂になって

そよそよなびいてました合格

 

 

多分ズダヤクジュだけど、

こんなに花が開いてるのをみたのは

初めてかも!

喘息薬種って書くんだって。喘息の薬に

なるんだとか。

 

 

キノコさん。

 

 

こちらは椎茸みたいきのこ

 

 

写真撮り忘れましたが、帰りも合戦小屋でスイカを食べちゃいましたスイカ

ところが、この合戦小屋のすいかを運ぶ

ケーブルに落雷があり、

現在はスイカが食べられなくなっているとか笑い泣き

(2025.7.30)

 

のんびり下山したら、登山口にある中房温泉へ。

日帰り湯の方には1日目は入っていないのです。

貸切状態で、ゆったり入浴できました!

 

 

お風呂から出て、崩落地帯までまた

送迎ジャンボタクシーで向かいます。

崩落地を超えた先で乗るバスの時間が

かなり間隔が空くとのことで、

穂高から乗る高速バスに間に合うよう、

念のためタクシーで

穂高駅に向かうことにしました。

私たちは、たまたま電話した

タクシー会社ですぐ予約できたのですが、

その後に予約しようとした人たちは

もう空きがなかったようですゲッソリ

下山あるあるだ~・・・

 

こちらの花は、あまり見かけないな~

タマアジサイっていうようです。

 

 

ポップコーンみたいに玉から

お花が出てくるんですね飛び出すハート

 

 

さて、穂高の駅について、お昼を食べようと

したのですが、あんまりお店がない~滝汗

駅の近くのひつじや というお店になんとか

入れてほっと一息。

穂高ビールなるものを飲みました生ビール

なんだか飲んでばっかりだな・・・

 

 

かっこいいラベル、剥がして持って帰れば

よかった~笑い泣き

 

 

カレーうどんをいただきました。

アツアツでしたラーメン

 

 

ケーキもついてました!

こういうので結局歩いたよりカロリーオーバー

するんだよねウインク

 

 

穂高の駅前のマンホールも、やはり

山のデザイン。かっこいい!

 

 

この後は登山バスで新宿まで一本。

少し渋滞はあったものの、7時半ごろに到着し

夕飯を食べて帰りました。

 

前週のブナ立尾根、そして今回の合戦尾根は

共に北アルプスの3大急登と呼ばれています。

(後はいつ行くかはわからないけど、

剱岳の早月尾根が三大急登ですねー滝汗


個人的には、ブナ立尾根が断然厳しかった。

平になるところがほとんどなく、

ずっと上り坂です。合戦尾根はゆるやかな

部分と急登が混じっているのと、

ベンチがあるのでだいぶ楽に感じました。

標高差は、合戦尾根が1313メートル、

ブナ立尾根が1358メートル

なので、ほとんど変わらないのですね。


さぁ、次週も山登りが続きます!

送り出してくれる家族(もはや呆れてる

と思うニヒヒ)に感謝!

しっかり食べて、体力つけていきまーすチョキ



前回に続いて、先週末は友人達と
燕岳に行ってきました。
今年は北アルプス祭りなんです飛び出すハート
 
今回は、麓に前泊し翌朝から燕岳に登り、
燕山荘で1泊して帰ると言う贅沢な
スケジュール。
アルプスデビューの友人がいるので、
のんびり楽しんでもらいたいなぁデレデレ
 
初日は、あずさに乗って松本まで新幹線前
新宿駅に豆乳がたくさん売ってる自販機が
あってびっくりポーン

 

 

松本からは、リゾートビューふるさとと

言う電車に乗り、穂高まで行きます。

この路線は信越本線と篠ノ井線で

白馬などを通り南小谷まで

行くそうです。

穂高の駅経由で行くのは私も初めてデレデレ

なんとこの日は、豊科と言う途中の駅が、

開業110周年記念のイベントをやっていて、

電車が駅に20分ほど多めに停車し、

自由に乗降ができるようになっていました!

電車で市長さんのお話がありましたアップ

 

 

地元の高校生が作成したどら焼きを

いただきましたドキドキ

 

 

せっかくなので、私たちも見にみましたよ合格

 

 

ここで早速、ビール飲んじゃったりして、

いい気分ビール

 

 

豊科駅にあるトイレは、

カラマツで作られているんだって。

 

 

可愛い駅舎です!

 

 

豊科駅にも大勢の人が詰めかけていましたアップ

町の一大イベントだったのですねー!

 

 

大きい窓の車両です。

 

 

臨時列車なんだそう。

2両編成です!

 

 

穂高駅に到着ー♪

かっこいいラブラブ

 

 

道祖神についての説明がありましたが

道祖神さまが見当たらない…

 

 

お昼を食べに行きます。

駅近くにある、一休庵にお邪魔しました。

少し並びましたが、

おいしい信州のそばをいただけて満足ちゅー

 

 

古民家の雰囲気のお店、可愛いオブジェが

飾られてました音譜

 

 

外に出ると入道雲がモクモク。

宿に着くまで夕立が来ないといいな。

 

 

さて、この日なぜ穂高から来たかというと、

中房温泉(登山口)付近で春に

道路の崩落があり、バスで中房温泉まで行けず

道路の修復完了までの期間は、

穂高駅から崩落箇所の手前までバス、

10分ほど歩いて、そこから無料送迎タクシーで

中房温泉、という方法でしか行けないため

なのです。

崩落現場は絶賛工事中!8月に工事完了

予定とのこと(惜しかった・・・ニヤニヤ

 

 

崩落現場を徒歩で通過すると、

送迎のジャンボタクシー(マイクロバス)が

迎えに来てくれます。

 

 

無事、登山口に到着!

といっても、この日は登りませんウインク

明日また来るからね~

 

 

このあたりにもすでにたくさんのお花が。

オオギバボウシです。

 

 

ヤマアジサイ、先週湯俣で見ごろでしたが

この週のこちらでも見ごろ!

 

 

こちらはホタルブクロに似てるけど、ちょっと違う・・・

調べてみたら、キツネノテブクロ と出てきました!

多分見たことないかも!

 

 

こちらはオニユリ?ヤブカンゾウ?

 

 

あついお湯が湧いていました音譜

 

 

この地点が1462メートル。

翌日は2600メートルくらいまで登ります!

 

 

中房温泉は、日帰り入浴の奥にあります。

 

 

秘湯を守る会、本沢温泉と同じだな~。

今回は、ロッジの方に泊まるので、

秘湯の会のスタンプは押せないようです笑い泣き

 

 

招仙閣が昔ながらの旅館、ロッジは

主に登山客向けの簡素な宿、という位置づけ

のようです。

 

 

なつかしい看板もそのままに。

 

こちらがロッジ。

昭和感あふれるお宿でしたウインク

 

 

個室は四畳半くらいかな。

お茶セットやテレビがあり、

昔の旅館っぽくて楽しいデレデレ

 

 

さて、受付を済ませたら、夕食まで

温泉に入りましょう!

中房温泉には10以上の温泉があり

(混浴も多いのですが・・・)

全部入ると半日くらいかかりそうな

広さです!

途中に、冷やしトマト、キュウリがありました。

すっごいおいしい飛び出すハート

 

 

ヤナギランが咲くその奥に、旧館なのでしょうか?

古めかしい建物があります。

 

 

まずは、17時までしか入れないという

野趣あふれる露天風呂に行きました。
 

 

こちらは、餓鬼岳の登山ルートのすぐ近くに

あるので、このような看板が設置されていました。

(たしかに人知れず入れてしまうなぁ・・・)

 

 
餓鬼岳もいつか行ってみたいですが、
アップダウンが多くきついと聞いています。。。
 
こんな感じの露天風呂です。
混浴なのですが、夕刻でほぼ誰もいなかったので
サクっと入っちゃいました~ウインク
露天ですごく気持ちよかったです♪
 


レトロな館。こちらがロッジの建物になります!

 

 

さて、別のお風呂に行きましょう。

御座の湯という男女別のお風呂は、

館内にあって、途中に休憩できる間もあります。

(この写真より少し暗くて古めかしい感じです)

 

 

お風呂、誰もいませんでした。

シャンプーが、「秘湯シャンプー くまざさ」という

銘柄。初めて見ました!

秘湯を守る会の宿にだけあるのかしら・・・ウインク 

 

 

露天のお湯、気持ちいいね~ラブラブ

 

 

ここでは、あっつあつの温泉に

卵を入れて、数分で温泉卵などを

作れるようになっていましたおでん真ん中

 

 

今晩のご飯になるお魚かしら・・・うお座

 

 

さて、全部は回り切れず、5つくらい

温泉を巡って、ちょっとお茶で休憩したら

夕ご飯です!

 

 

これまたレトロな床の食堂ですウインク

 

 

夕飯はかなりボリュームがありました!

このほかに、温泉の地熱で蒸した鶏を

追加することもできたのですが、

多すぎて食べられないので断念笑い泣き

 

 

 

夕飯を食べたら、翌日早朝に出発するので

早めに就寝です。

星がきれいなので、晴れそう!よかった~スター

 

 

翌日は燕岳まで行きますよ~。

 

 

さて、次の日は3時半に起きて、4時に出発!

そんなに早く出なくてもよいのかもしれませんが

この日は午後から雷雨予報だったので

念のため早めに出ることにしました。

日の出が4時45分くらいだったので、まだ

暗かったため、ヘッドランプを装着して

熊鈴付けて、みんなで話しながら出発!

小一時間すると、だいぶ明るくなってきました。

 

 

5時前に第一ベンチ到着。

こちらで宿の朝のお弁当をいただきます。

小さめのちまき3つと、ウィダーインゼリー、

カロリーメイト。食べやすくてよいね!

 

 

ちまきは2種類くらい味があり、食べやすかったですデレデレ

 

 

さて、食べ終わるとだいぶ明るくなったので

ヘッドランプを消して登ります!

これはオトシブミでは?!

中にオトシブミの赤ちゃんが寝てるのかなちゅー

 

 

ヒヨドリバナかな。

 

 

このケーブルは、合戦小屋に

スイカを運ぶものだろうか。

 

 

不思議なササを見つけました。

半分にちょん切れてます!

 

 

穴が一列に空いているササも多数発見。

 

 

なんかかっこいい虫がいました!

君が葉っぱを食べたのかな?

じつはこの虫がオトシブミで、

半分に切り取った葉っぱを丸めて

赤ちゃんのゆりかごにしたのかな?

と、いろいろ想像したのですが

調べたら、ササに穴をあけながら食べる虫が

いるものの、どんな虫が食べているのかは

まだわかってないとのこと。

ちなみにかっこいい虫さんは、アオジョウカイ

というようですアップ

 

 

こちらはヤマブキショウマ?アワモリショウマ?

 

 

オミナエシに似てるけど、もう秋の花??

 

 

そうこうしているうちに、だいぶ朝日が

登ってきました晴れ

ガスが上がる前に稜線に出られるといいな~!

 

 

またオトシブミ発見!

 

 

斜めに線の入った木。

倒れてるのか、根っこの一部なのか・・・

 

 

ギンリョウソウにも会えました!

1輪だけ咲いてた~コスモス

 

 

いろいろ観察しながら歩いていたら、

第2、3、4ベンチを過ぎ、富士見ベンチまで

やってきました。

ひょっこり富士山がみえたよ~飛び出すハート

 

 

カラマツソウも美しい。

 

 

これはカニコウモリかな。

 

 

合戦小屋まで来ました!

 

 
3年前は、我慢して早く登って
大天井岳まで行こうとしたけど、
やっぱり雷雨予報で断念したんですよね。
今回も雷雨予報なので、急がず食べていきますよウインク
ずっと登りが続いたあとのスイカは
しみじみおいしいちゅースイカ
 

 

合戦小屋の由来はすごい昔にさかのぼるのですね!

 

 

合戦小屋は朝7時くらいから開いているそうです。

オープン前かと思ってたのでうれしかったな~飛び出すハート

 

 

合戦小屋からはすこし坂が緩やかになります。

こちらはネバリノギランかな。

 

 

ハクサンボウフウだそうです!

(燕岳のブログを見て確認しました)

セリ科植物は見分けがつかないので・・・

 

 

ウサギギク!

 

 

稜線に出てくると、いろいろ花が咲いてます。

変わった花は、エゾシオガマというそうです。

 

 

かわいい!ハクサンフウロキューン

 

 

こちらはナナカマドですね。

 

 

前も見た!

結界っぽい、石に守られている三角点。

 

 

コケモモデレデレ

 

 

アキノキリンソウ。

 

 

カミキリムシの仲間っぽいですね。

虫はあまり得意じゃないけど、

カミキリムシはちょっとかっこいいと思う。

 

 

蝶々のようにふわふわ揺れて、かわいい飛び出すハート

 

 

ヨツバシオガマです。たぶん

(葉っぱがわからない…)

 

 

おぉ、本日のお宿が見えました!

 

 

綺麗な6枚の花びら、ツマトリソウ音譜

 

 

ゴゼンタチバナが群生してるー合格

 

 

キラキラ光る黄色い花弁は

ミヤマキンバイ?

 

 

クルマユリか、オニユリだとおもいます!

 

 

オンタデかなー?

 

 

ミヤマクワガタ、小さな花です。

 

 

テガタチドリ、見事!満開でした音譜

 

 

ムカゴトラノオかー、1年経つと

花の名前を忘れてますねあせる

 

 

これはニッコウキスゲかな。

 

 

真珠のような、ヤマハハコ。

 

 

綺麗な紫だけど、猛毒のトリカブト滝汗

 

 

 濃いピンクも素敵だなーちゅー

 

 

テント場はまだガラガラ。

9時では流石に早いよね。

 

 

いつみても、男前の山ですね!

あっ、北アルプスの女王さまなんだっけウインク

 

 

燕山荘に到着ー!

3年ぶり、変わってないなー

 

 

部屋に入れるのは11時くらいから、とのこと。

ちょっとお散歩してこよう音譜

燕山荘には、たくさんのスタッフさんがいて、

優しく出迎えてくれます。

入口には天気予報や。日の出日の入り時刻の

情報が掲示されていて、計画を立てやすいのです。

 

 

山小屋内のトイレが掃除中だったので、

テント場のトイレに行ってみると、

リニューアルしたばかりのようで、

とてもきれいでした!

 

 

こちらはウラジロナナカマドでしょうか。

 

 

雲が稜線を越えられずに、半分だけ浮かんでる。

 

 

ちょっとわかりにくいのですが、

ハイマツの実をオコジョか猿が

食べた後のようです。

オコジョはまだ見たことないんだよねウインク

 

 

燕岳に向かっていくと、あの

「イルカ岩」がいましたよー!

 

 

山頂の近くには、メガネ岩もありましたメガネ

懐かしいなー!

 

 

昼過ぎから雨予報だけど、どうなるんだろう。

 

 

ともあれ、無事山頂に着きましたね音譜

400メートル先にある北燕岳まで

行ってみることにしました。

 

 

イワヒバリちゃんに会えましたラブラブ

この辺りの動物たちは、あまり逃げないのです。

 

 

こちらは少し花びらが太いので、

タカネツメクサだと思います!

 

 

コマクサは、燕岳でも見頃でしたが、

特に燕~北燕岳間がすごかったです!

燕岳は、コマクサの代名詞みたいなもの

ですよねちゅー

 

 

白い砂礫地につぶつぶ見えるのは、ぜーんぶ

コマクサ!!すごいたくさん咲いてますチューリップ

このあたりはコマクサ試験栽培地だそう。

 

 

チシマギキョウもきれいですラブラブ

 

 

ハクサンシャクナゲは、かろうじて

咲き残ってました。

 

 

これは、クモマスミレかもしれないです。

(燕山荘に貼ってありました)

 

 

ガサっと気配がして…

雷鳥のお母さんが出てきました!

コマクサと雷鳥、合うね合格

 

 

ピンクがたくさんラブラブ

 

 

ヒナは、先週祖父岳近辺で見たのより

大きいね!元気にピーピーと

歩き回り、お母さん雷鳥は

「くーくー」と優しく鳴いてました足あと

 

 

おっ!お母さん、木に登った!

初めて見たー目

 

 

ヒナたちは気ままにあちらこちらを

散策。

猿やオコジョに食べられないように

足を鍛えるんだよー!

 

 

つきましたー、初登頂飛び出すハート

 

 

夏山、の風景!

向かいは穂高かな。

右側には東沢乗越を越えて、

餓鬼岳までの道が続いています。

 

 

ガスったり晴れたり、忙しいね。

キリの中から、雷鳥がまた現れました!

 

 

登山道を散歩してましたウインク

 

 

ハイマツと花崗岩のコントラストが

とても美しい山です。

雲が稜線を変えると、滝雲になって

流れていくんだろうなぁ。

 

 

お花畑が素晴らしいちゅー

 

 

岩の隙間から!

 

 

ミヤマダイコンソウですね。

 

 

このシラスみたいなの、たまに見るんですよね。

ハナゴケっていうのかなぁ?

 

 

ハイマツの実が出てきました。

 

 

それにしても、白っぽい山肌、

異世界感がありますねウインク

 

 

おっ!大好きなホシガラスちゃんがいましたちゅー

 

 

イルカに餌付けデレデレ

 

 

燕山荘に戻ってきました。

おつかれさまービール

 

 

山男さん、居場所移したんですね。

 

 

可愛いラブラブ

 

 

燕山荘のティールームでケーキを食べましたショートケーキ

こうしていると、山の上って感じがしないくらい。

ヘリで荷揚げされてるとは、すごいよね。

 

 

山荘内のトイレもきれいです!

 

 
小雨が降ってきたので、少しだけ山荘の周りをお散歩。
続きます!

 

前回の続き、3日目は水晶小屋からの

スタートです!

 

 

 

 

 

岩場のところに涼しい場所で、

水晶小屋からいただいた朝ごはんの

おにぎりを1つ食べました。

 

 

三日間も良い天気なんて素晴らしいです!

 

 

こういう岩の上を、ひょいと歩こうとすると、

どうしてもぐらついてしまうんですよね笑い泣き

ここで大幅に時間の遅れを取るのです…

 

 

6時20分。

分岐点で予定通りJ隊長と落ち合いました!

彼は5時半に着いてしまい、ずっと待っていたので、

とても寒そうでした。ごめんなさい笑い泣き

 

 

ここからは急な坂続くので、しっかり

靴ひもを結び直します。

 

 

隊長、待ってーDASH!DASH!

 

 

さて、竹村新道は、南真砂岳の前後に

数カ所、痩せ尾根でザレてるところが

あるとの情報。

隊長に「崖と反対側に体を倒し気味に

通過すれば大丈夫!」と励まされますが

足がブルブルしてくるよーあせるあせる

写真の左側は、崖ですよー

 

 

細い道がつづく。

 

 

なんとか南真砂岳に到着!

こちらも百高山なんだって。よかったなー

(特に百高山登り切りたいわけではないが)

 

 

槍ヶ岳もそろそろ見納めかな?

 

 

この後も、何ヶ所か気の抜けない

恐怖地帯を通過します!

登山道はこの左側にあるけど

ほっそいんですよ笑い泣きしかも

歩くと砂がパラパラ落ちるくらい滑りやすい。

(ビビってうまく写真も撮れない)

 

 

半泣きで頑張りますっ

ただ、パンダくんは涼しい顔して

サラッと通っていくので、よかった!

昔はパンダくんが落ちやしないかと

ヒヤヒヤしていたのですが、今は

自分の心配だけすれば良いもんねウインク

 

 

クルマユリ!

この辺はパンダくん撮影。

私は余裕なしあせる

 

 

で、湯俣岳というピークがもう一丁あるんですね。

そこに向かって、

「よしっ!もうすこしだ!」と

謎のかけ声を出しながら

自分を励まして登ります。

(クマさんもこわいし)

結構キツイが、滑ったりしないから安心!

 

 

疲れて上を見上げれば、

きれいな鱗雲に癒されますデレデレ

がんばれ私!(謎の励ましニヤニヤ

 

 

謎の池発見目

 

 

マイズルソウ、ここにも咲いてました合格

 

 

まだ槍様が見えるラブラブ

 

 

やっと湯俣岳に到着!

あとは降りるだけ!

 

 

三角點、と書いてある。

旧字体なのかな?

 

 

一休みしてたら隊長が

珍しい草がある!と教えてくれました。

ホソバノキソチドリ、のようです。

(多分ランの仲間)

ちょっと一服、と、おにぎり取り出したら

なんとおむすびころりんおにぎり

落っこちてしまったーポーン

 

 

竹村新道の上の方はハイマツ、

下の方は笹の薮です。

湯俣岳近辺に藪が多かったとおもいます。

このルートは葉先で皮膚を切りそうだし、

虫もたくさんいそうなので、

パンダくんも長袖を着ていたのですが

あっついよーえーんと弱ってましたウインク

 

 

後半は樹林帯。覚悟してたほど暑くはなかったな。

 

 

やっと沢が見えた!

すごいきれいな水色です。

この時、墳丘らしきものも

ちらっと見えたのですが、後で行くと思い

写真を撮らなかったのが悔やまれる・・・

 

 

展望スポット。ここのあたりは

スマホの電波が入るようですが、この下からは

通じない。

 

 

まだ遥か下ですが、建物が見えます!

しかし、この後も最後までハードな道が続きます。

さすが竹村新道。

 

 

ついた!ついたよ~

You did it! と看板に書いてある 笑

 

 

このあたりは、もう、よろよろ。

おばあさんかニヒヒ

 

 

晴嵐荘。

実は70年ほどになる老舗のお宿。

しばらく休ませていただきました!

宿の人に、

竹村新道は、竹村さんという方が開拓した

道であると教えていただきました。

(竹村さんは晴嵐荘の人)

こちらの宿では日帰り入浴もできるとのこと。

気になりましたが、この後雨が降って来たので

いけず。また今度かなー。

 

 

墳丘、気になるー!

行ってみたいな。


 

でも、まずは荷物をお宿に下ろしたい!


 

それには、ジップラインを渡る必要が

あるんです。

 

 

それが、これ。

半分くらいまでは、自分の重さで

自動的に行くので、残り半分を手でたぐって

渡ります!

私は、隊長が引っ張ってくれたので

あっという間についてしまったデレデレ

楽ちんー(ありがとうございます!)

 

 

湯俣ブルーと言われる美しい水。

透明度が高い!

ただ、硫黄が混じってるので

あまり魚はいないそうです。

イワナは釣れるみたい。

 

 

ついた!この日のお宿、湯俣山荘です!

オシャレだわーちゅー

 

 

都会のお店みたいな素敵なバーカウンターが

ありました飛び出すハート

なんだか別世界のようラブラブ

 

 

2階には、内階段のほか、テラスから外階段でも

いけます。

 

 

寝るスペースは、1人ずつで、

充電のコンセントもあります!ありがたいデレデレ

 

 

せっけんは使えないけど、シャワーで

汗を流せるのも嬉しいちゅー

1回500円です!

 

 

昼食は、チリコンカルネでした!

それにしても、最近の山小屋ってモダンよねー。

こちらは、ずっと資材小屋で使われて

なかった場所を、伊藤新道の復活と共に

活用することになったんだそうです。

 

 

墳丘の方に行くための、濡れても良い靴を

貸し出してくれます♪

 

 

隊長は昼寝してしまい、パンダくんも

「今ちょっと雨降ってるからー」と出ようと

しないので、1人で墳丘まで

散歩することにしました。

せっかく来たんだし、見てみたいじゃない!

 

 

こちら側には、ジップラインの乗り方ガイドが

ありました!

 

 

ヤマアジサイがきれいだーデレデレ

 

 

オオバギボウシ。咲き始めです!


 

墳丘までは15分ほどだったんだけど

途中で、なにやらにょろりと動くものが…

きゃー、蛇ではないかヘビ

これ以上行くのが怖くなりましたゲッソリ

遠くから、墳丘から出てると思われる

煙だけ撮って、引き返しました。

 

 

戻って、本のコーナー見たりしてたら

ご飯の時間になりましたステーキ

 

 

豚、羊から選べるお食事。

こちらは豚肉の方。

 

 

羊肉も頼み、パンダくんと半分こ。

で、パンダくんは、ナスとピーマンは

食べないわけです。私が食べました酔っ払い

(これで今日の運動分以上に食べた気がする…)

 

 

プチデザートに、二層のチョコレートを

いただきました!

なんと男性陣は2人とも食べないというので

ありがたく持ち帰らせていただきましたちゅー

(家で待つ母にお土産チョコレート

 

 

で、ここに泊まったら食べようと

心に決めていた、

墳丘パンナコッタもいただきましたケーキちゅー

もー、素敵すぎるーラブラブ

 

 

りんごが隠し味になっててほんと美味しいのー合格

 

 

入り口のホワイトボードに、

近隣の吊り橋や沢などの情報が

ぎっしり書かれてました!

ご飯食べてる頃、すごい夕立でしたあめ

外にいなくてよかったよーデレデレ

 

 

ご飯の後、小説「黒部の山賊」とモデルとなった

伊藤正一さんの撮った写真集をパンダくんと

見ました。かつては湯俣から燕岳に登る

道があったんですね!(カモシカ新道と

いうらしい)他にも昔の三俣山荘、

歩荷さんの行列など、興味深い写真が

たくさんありました!

その後はオセロしたりのんびりして

8時くらいに就寝zzz




翌朝は、5時に朝食ナイフとフォーク

おかゆに餡をかけて食べたり

キノコのたくさん入ったスープ飲んだり。

前の2日ともおにぎりだったので

やっと食卓に座って落ち着いて食べましたウインク

ボリュームあってどれも美味しい合格

ただ私は前の日食べ過ぎて

全部食べられず残念だったなー。


 

さて、4日目は林道をダム沿いに戻るだけ!

楽ちんだわー音譜

 


 

 

 

渓流沿い、楽しい散歩ルートです。

ただ、クマに会いそうなので

全員しっかりクマ鈴を鳴らしながら行きますベル

 

 

交通の便がよかったら、きっと上高地みたいな

観光地になってただろうな。

でも、湯俣までは、某電力会社の道のため、

一般車両が通れないんだそう…

 

 

昨日の雨で、すっごい大きな水たまりが

できてました!

 

 

 木道が整備されてて歩きやすい!

 

 

時々トンネルがありまーす。

 

 

名無避難小屋まで来ました。

 

 

どーしても、って時以外は

ぜひ泊まりたい感じではないな滝汗

 

 

木道が…2箇所ほど崩壊してましたあせる

 

 

不思議な枯れ木の場所。

どうしてこうなったんだろ。

 

 

崩壊箇所の横を通る隊長。

 

 

工事のところまで、ヘリが何度も

往復してました。資材を運んだりしてたのかな。

 

 

ちょっと休憩!

後ろから来たテント泊装備のご夫婦、

「あれ?水晶小屋にいましたね」と

声をかけられました。

同じルートで降りて、晴嵐荘に

泊まってたそうです!

あっという間に歩き去っていきました。

(荷物重いのに、早い…あせる

その後、湯俣山荘にいた女性も

サッサと私たちを追い抜いて行きました。

健脚しか通らない道なんだなー…ウインク

 

 

登山口までやってきました。

ここからは、ダム沿いに1時間歩いていけば

高瀬ダム入口まで戻れます!

(遠いなー)

 

 

水晶岳のTシャツを早速着用した

パンダくん。


 

落石がありませんように…

 

 

 ヘリが水面近くを通過していきます。

 

 

工事現場。

 

 

 長めのトンネルをいくつか超えます。

中はすごく音が反響するので

パンダくんと歌いながら歩きました音譜

 

 

槍ヶ岳、は、だいぶ遠いよーニヤニヤ

3日くらいかかりそう。

 

 

ダムの水は少し緑っぽいね。

 

 

慰霊碑がありました。もうすぐだ!

 

 

ダム入り口まで来ましたよー


 

これが噂の公衆電話。

 

 

そう、皆さん10円を握りしめて

ここから電話をしてタクシーを

呼ぶという。

パンダくんに、このアナログな電話を

かけてもらいたかったんです。

ところが!お約束の、10円玉忘れゲッソリ

隊長はさっさと歩いて下ってしまったし…

そしたら横に緊急用の10円玉が

いくつか置いてありました!

ありがたく使わせていただき、

50円を置いてきました(ごめんなさい)

パンダくん、初めてのダイヤル電話に

苦戦しながらも、なんとかかけられました電話

 

 

タクシーで七倉山荘まで下山しました。

隊長は、自分で歩いて帰りたいと、テクテク。

 

 

電話コーナーにも来れて大満足!

 

 

七倉山荘で、イワナ塩焼き食べようとしたら、

11時からとのこと…ざんねーん。

お風呂だけ入って、ご飯は別のところへ!

 

 

隊長の車でやってきたのは、テンホウ!

パンダくんは大盛りのラーメン頼んでましたラーメン

 

 

私は黒胡椒の麺。おいしかったデレデレ

隊長はテンホウ初来店、興味深そうに

してました。

 

 

帰りは平日だったので、渋滞もなく

帰れました!

途中の横川で、スタバのマスカットの

フローズンティーも飲んで、

甘いもの欲も満たされましたトロピカルカクテル

 

 

3泊、よく歩いたなー。

 

 

 目的の山を全部回れてよかったーデレデレ

(バッジ買い過ぎー)

 

 

楽しかった夏休みでした♪

前回の続きです。

夏休み!3泊で北アルプス周回! | きゅう姉ちゃんとパンダくん

 

2日目は、野口五郎小屋から出発!

チングルマの果穂がホワホワゆれてます。

 

 

すごいところに立っているよね、

野口五郎小屋。山の陰に隠れて

昨日は最後の最後まで見つけられなかったな~

 

 

小屋から野口五郎岳までは、

30分かからないくらい。

300名山、つきました!

 

 

眺望がとてもよい山です!

形はなだらかでかわいらしい飛び出すハート

 

 

三角点にタッチ!

 

 

遠くに槍サマがみえますねデレデレ

 

 

そうそうたるメンバーだな。

 

 

ふっさふさ!

 

 

最高の天気!

 

 

やっほ~い!

 

 

ハイマツの良いかおりがする中を、次の

目的地に向かっていきます!

 

 

音譜

 

 

ハクサンイチゲと山が素晴らしい!

 

 

ギャーギャーと鳴く声が!

ホシガラスくんがいました!

 

 

さて、道はだんだん岩っぽくなってきました。

東沢乗越の周辺は、岩場なのです。私は

こういうところすごく苦手なので、

岩をいちいち登ったり下りたりしないと

渡れず、すごい時間がかかります・・・笑い泣き

パンダくんはヒョイヒョイと岩の上を歩き

暇そうに待っててくれます。ごめんよ~。

まぁケガするわけにはいかないからね!

 

 

なにかの葉っぱがたくさん。

 

 

美しい山並みを見ながら歩けるのは

幸せだな~ラブラブ

 

 

道がはるか遠くに伸びている。

 

 

イブキジャコウソウも咲いてました!

 

 

さ、岩を登っていきますよ~

はぁはぁしながら、ゆっくり登ります。

 

 

これは、クワガタソウかな・・・?

 

 

あれは、鷲羽岳!

 

 

来月こちらにお邪魔する予定ですウインク

楽しみだなぁ~

(きつそうだけど)

 

 

山の間の渓谷も美しいなぁちゅー

 

 

途中、赤っぽい岩になっているところが

ありました。

 

 

かっこいい岩!

 

 

鉱石のような、きれいに割れた石がありましたよ。

水晶岳の水晶ってこんな感じ・・・?

(ちがうか・・・)

 

 

イワオウギですね、群れていました!

 

 

ちょっときれいに撮れなかったけど

好きなイワベンケイちゃんもいましたよ!

水晶小屋にこの花をモチーフにした手ぬぐいが

売っているのですが、まだあるかしら?

 

 

ぼけてしまったけど、たぶんアカバナです。

前、蝶ヶ岳で見た気がします。

 

 

ほっそい道が山肌についてます。

整備してくれている人たちに感謝です。

 

 

ちょっとイワツメクサとは違う気がする。

調べてみたら、シコタンソウ と出てきました!

 

 

そして、ついた!!

水晶小屋です。11時過ぎだったので、4時間半も

かかりました。岩場がね~・・・笑い泣き

 

 

とりあえず、売り切れないうちに

名物の力汁をたべよう!

力汁は、甘めの味付けの汁で、

野菜がたくさんと、餅が入っています。

ネギもタップリかかっていて力が出る!

 

 

どーん!

 

 

この日はこちらの宿に宿泊です。(よかった・・・)

さて、食べたら荷物を置いて、水晶岳に

向かいましょう。

 

雲ノ平方面が見下ろせます。

真ん中辺にポツンとあるのが

あの、雲ノ平山荘です!!

 

 

チングルマに似ているが、この花は

珍しいチョウノスケソウですね!

葉っぱが違うのです。

(ぱんだくんに撮影してもらいました)

以前、横岳で出会いました!

水晶岳の辺りには、珍しい花が多いらしいです。

 

 

 この石に時々入ってる

キラキラした白っぽいのが、水晶??

関係ないですが、よく見かける

岩に着いたパリパリしてる苔みたいな緑の

物体は、実は食べられるんだそう!

ただ、特に美味しくないらしい。

パンダくんが舐めてみたら

すごいしょっぱかったってウインク

 

 

岩を超えて、水晶岳に着いたよ!

百名山41座目ですっ

 

 

ほんといい眺めだなー


 

ここもやはり山頂がそんなに広くないので

写真撮ったら戻ります。


 

ウスユキソウかな?

蛇紋岩ではないけど、水晶岳にも咲くんですね!


 

水晶、なのかなー?

うーん、気になるー


 

タカネシオガマと思われます!


 

山と雪渓と、チングルマの

素晴らしい組み合わせちゅー

 

 

水晶小屋に戻りました!

オダマキが咲いてました。


で、戻ってのんびりしようと思ってたら

パンダくんが

「結構時間あるから、ちょっと登れそうな

山に散歩に行かない?」と!

あれ?そうなのー?

雲の平方面にある、祖父岳は

なだらかで、軽く行けるってニヤニヤほんとー?

 

 

というわけで、お散歩に出かけました。

往復2時間半らしい…

 

 

小屋を降りかけた時に、

いきなり雷鳥の親子に出会いましたちゅー

 

 

ひながまだちっちゃくて、可愛すぎるードキドキ


 

次に降りて来た男性3人組に

「雷鳥いますよ」と声をかけたら

なんと!全面無視して行っちゃいましたあせるあせる

そんな人もいるんだー笑い泣き

よほどお急ぎだったのかしらん。

でも、景色楽しまないなんて、つまらん

山旅だなーと思ったのでした。



ほらー、ぬいぐるみみたいでしょーちゅー


 

祖父岳への道も花がいっぱいデレデレ

 

 

これはムカゴトラノオだって。

一年たつと忘れてしまう…

 

 

この日2回目の雷鳥!

今度はメスだけ。

 

 

あの山のさらに先まで行くっぽい…

ねー、ちょっと遠くない?


 

黄色いお花の群生地!

 

 

最近出会えてなかったコバイケイソウにも

会えました飛び出すハート


 

分岐にきました。

ここから鷲羽方面に行けるのかな。

 

 

さらに3回目の雷鳥との遭遇、

この時は、母鳥が砂浴び、ひなたちは

堂々と道の真ん中でご飯タイム。

申し訳ないけど、失礼して

横を抜けて進みました!ごめんねー

邪魔しちゃって(全然逃げないの)

 

 

登山道の横に雪渓。


 

最後の方はちょっと急になり、ハシゴも

ありました!

小屋の夕飯が5時からなので、間に合うように

帰ろうとすると、山頂を3時15分ぐらいに

出たほうがいいねと話していました。

しかし、思ったより時間がかかり、

パンダくんが鬼軍曹のように

「ファイト!もうすぐだ!」と

終始監督し、急がせます。

はしごのあたりは息切れしまくりでしたあせる

 

 

 

 

ふー、祖父岳につきました!

実は祖父岳も百高山だったらしく、

それもありパンダ君はどうしても

行きたかったようです。

何とか間に合ってよかったよー。


 

雲が出て来たけど、まだまだ良い天気!

 

 

帰りも急ぎ足なので、写真はパンダくんに

お任せですカメラ

 

 

ミツバオーレン♫

 

 

ミヤマのアキノキリンソウ

というらしいです!

 

 

なんとか夕ご飯前に小屋に戻って来ましたよーDASH!


夕食は、今年から、南インドの

本格カレーになったそうカレー

豆の優しさと、スパイス、

付け合わせのじゃがいももカレー風味。

前日もカレーだったけど、

全然雰囲気が違うので

カレー続きって感じが全然しなくて

おいしかったなー合格

 

 

2階に寝るところがあります。

天井が一部低く、男性が何人か

頭をぶつけてました!

夕飯で隣になった3人組の若者たち

(2人男の子、1人女の子)

この日竹村新道から登ってきたそうです。

そして明日は水晶経由で赤牛岳、

そして読売新道で黒部へ降りるとか滝汗

すごすぎるーあせる

さっき祖父岳から戻る時、彼らが

私たちの前を歩いてたのですが、

熊を見かけたそうですくま

なんとっ!

私たちは全く気づかなかったよーあせるあせる

知らないって、平和だなー滝汗

会わなくて本当によかった…

 

 

本と充電のコーナー。

この日、3回目?の夕飯の終わり頃に

遅れてやって来たおじいさん、

日没になりそうで、ビバークしようかと

思った!と、何度も大きな声で話してましたあせる

 

 

夕飯の後、ちょっとした夜の飲み会?

のようなものが小屋でありましたが、

パンダくんはちょっと横になりそのまま

スースーねてしまったので、私も

早めに就寝!寝る前にちょっとだけ、

外を見に行くと…

 

 

 ちょうど日が暮れるところでした。


 

ドラマチックな夕焼けラブラブ

 

 

翌日は、いよいよ竹村新道。

どうか晴れますように!

 

 

きれいだなーずっと見てられるデレデレ

19時くらいでした。

 

 

翌朝は3時半に起床。

4時に小屋を出て、野口五郎方面に戻り、

6時半に竹村新道分岐で隊長と待ち合わせです!

(本当は2時間の道ですが、岩場が続くので、

多めに時間をとりました)


 

4時、そろそろ夜が明けてきました。


 

朝弱いパンダくんも、山では早起き!

ちょっとバタバタして、4時20分に出発です滝汗

 

 

よし、頑張るぞーグー

 

 

続きます!



今年の夏休み第一弾!
「高瀬サーキット」に行って来ました足あと足あと
*黒部の近くの高瀬ダムを起点に、
ブナ立尾根→烏帽子岳→野口五郎岳→水晶岳→
東真砂岳→湯俣→高瀬ダム
とぐるっと回るコースをそう呼ぶそうですチョキ
インスタで見かけた、
水晶小屋と湯俣山荘のセットプラン。
人気でなかなか予約できない水晶小屋と
去年くらいにリニューアルアルオープンした
湯俣山荘に泊まれて、割引もして
もらえるというので、とりあえず予約デレデレ
しかし、そのあとでコースを見ると、
水晶小屋からは、「健脚向き」と書いてある
竹村新道を通るとのこと…滝汗
山友さんに聞くと、みなさん
「いやー、あそこの道は藪がすごくて
道がわからないし」
「距離長いし、ハードな道」とのことであせる
びびって湯俣山荘に電話して聞いてみると
「数年前に比べると、人通りも増えたし、
薮も昔ほどひどくないですよ!
ただ、1箇所崩落があり危険な箇所があるので
ゆっくり通ってくださいねー」とのこと!!
なんとかなるかなー…
J隊長に行ったことあるか、聞いてみたら、
なんと彼もそのあたりに行くとのこと!
しかし隊長は足が速いので、私たちが3泊の
ところを2泊で行くという。さすがチョキ
J隊長は1日遅く出発して、2日目、私たちは
3日目に、待ち合わせて竹村新道を
降りることにしました合格
 

 

まいにち登山バスで、新宿を23時発。
翌朝の3時半頃に、七倉温泉というところで
下車しますバス眠いよーzzz
そのまま歩いて高瀬ダムまでいくツワモノも
いますが、5時からのタクシーを待ちます!

 

 

まだ星が出てますよー

 

 

駐車場はかなりいっぱい。

 

 

真っ暗なんですが、ひとがたくさん。

 

 

ご飯食べたり身支度をしたり。

ゆっくりとタクシーを待ちます。

七倉山荘の中で眠って待ちたい…

 

 

七倉温泉からのタクシーは、
4台運行、1台に4人で、往復20分。
早めに並んでおかないと、スタートが2時間後とかになってしまう。
28番目だったので、3巡目。
4人で乗り合いのため、1人600円程度。

 

 

綺麗な黄色い花。

 

 

ヒヨドリバナデレデレ

 

 

アキノキリンソウ?

 

 

ホタルブクロ。

 

 

ヌスビトハギかなぁ?

 

 

タクシーに乗りました!

高瀬ダムはロックフィルダム という形式の

ダムだそうです。

つづら折りの道を、くねくねと登っていきます。

 

 

 

さあついた!

 

ダムから伸びている歩道の先に・・・

 

 

トンネルがあります。

この先に、登山道があるのです。

 

 

ちょっと暗いぞ。

 

 

いよいよスタートです。

ここから烏帽子小屋までが、いわゆる

北アルプス三大急登のブナ立て尾根、

どのくらいきついのだろう・・・滝汗

 

 

あ、まだでした!

つり橋をわたりま~す。

 

 

そして、砂礫地に、

廃屋となった濁沢小屋。

「黒部の山賊」という本では、かつて

ここで強奪の末殺された

登山者があったとか(多分それがここ)・・・

ひぇ~

 

 

砂地をしばらく歩きます。

 

 

こういうの、橋っていうんですかねー笑い泣き

こういうの苦手!

1歩ずつ、よろよろしながら渡りました。



立派な滝がありました。この左横についている

登山道を登るわけです。

 

 

6:30スタート、ここからですね!

 

 

最初が12番で、だんだん数字が減っていくそうです。

最後が1番ではなく0番・・・

 

 

イケマっていうらしいです。

 

 

ヤマアジサイがあざやか!

 

 

うど。こうしてみるときれいラブラブ

 

 

センジュガンピかなぁ?

 

 

なんとかショウマ・・・ウインク

(いろいろあるのよね・・・)

 

 

お花で気を紛らわせながら、9番まで来ました。

 

 

タマガワホトトギスというようです。

 

 

よしっ7番!

 

 

こちらはサンカヨウの実かな。

 

 

マイヅルソウの実ですね。

 

 

マルバノイチヤクソウです!

 

 

オミナエシかな?

 

 

こうして写真を撮って休み休みいかないと

キツイ坂であります。

 

 

9時頃に三角点に到達しました!

ちょっと遅めだけど、当初予定は

タクシー待ち時間を考えて

7時スタートだったので、ゆとりがあります。

ゆっくり行こう。

 

 

このあたりから、烏帽子岳が

木陰より顔を出してくれました。

 

 

お隣の船窪岳も・・・

船窪岳の山小屋が、ランプのお宿で

素敵らしいのですが、滑りやすいと

聞くので、まだ今の技術では行けないなぁ。

 

 

ゴゼンタチバナもたくさん咲いてました!

 

 

イワカガミはそろそろ終わりでした。

実もたくさん見かけました。

 

 

9時半ころに、やっと稜線に出てきましたよ~

 

 

これはアカモノかな?

 

 

マイズルソウ、まだ咲き残ってました!

 

 

やっと、2番・・・もうすぐだ・・・

このあたりから、かなり辛くなってきましたが

あと一歩、と何百回も言い聞かせて

ゆっくり登ります。

 

 

ツマトリソウも美しいちゅー

 

 

リンドウさんにも励まされる!

 

 

キバナノコバノツメも・・・

まだ着かないか・・・がんばれ~

 

 

終始、急登が続く道でございました。

ベンチなどもあまりなく、噂通りの急登。

でも、道はよく整備されていて歩きにくいところは

ありませんでした。ありがたや~

 

 

そして・・・10時半、ついたわよ!!

 

 

やっほ~!!

赤牛岳をバックに、イワギキョウが

満開で素晴らしい烏帽子小屋前ですちゅー

 

 

そして、コマクサさんも咲いてました!

(ロープがあるので近寄れない)

 

 

赤牛岳、かっこいい~ラブラブラブラブ

いつか行ける日が来るのだろうか・・・

あの先は、きつくて有名な「読売新道」

そしてその先に黒部の渡し船と聞いています。

 

 

烏帽子小屋で、とりあえずジュースを飲んで一息。

「越冬」ビールだとちょっとお安いらしいが

ビールはまだ飲めないのでお預け。

 

 

小屋の前で、ホッと一息コーヒー

 

 

赤牛岳、いつか行ってみたくなりました!

が、続く読売新道という道が怖すぎて

まだ無理だなー滝汗

 

 

さて、烏帽子岳へ出発!

小屋の前で撮っていただきましたカメラ

 

 

モフモフ、かわいい飛び出すハート


 

コマクサが本当に見頃でした!

今回の山旅で、コマクサ可愛いな、と

思いました飛び出すハート

 

 

こんなにたくさん咲いてるの

初めて見たー!



 山の上の方に急にこのような白砂の地帯が

あるのって、とても不思議!

 

 

それにしても、ほんっとうに

良い天気晴れ


 

イワツメクサが満開!

 

 

途中でペットボトルホルダーが壊れてしまい

ここに置いて山頂を目指す!

帰りにちゃんと回収しましたよー



烏帽子岳は、前烏帽子からの

このアングルがかっこいい!

 

 

なぜ斜めに撮るのだ、息子よニヒヒ

 

 

こちら、さくらんぼみたいにつながってるー!

リンネソウというようですデレデレ

 

 

さて、烏帽子岳の山頂近くの核心部。

鎖が2箇所ほどと、狭い岩棚の上を

壁伝いにある鎖所が1箇所。

行けるかしら…滝汗

 

 

パンダくんはヒョイっと登っていきました。

私も大丈夫!


 

山頂に到着ー飛び出すハート

 

 

絶景ですよー!

次の日に登る水晶岳かな?


 

針ノ木、蓮華、後立山連峰までよく見えました!

 

 

山頂が狭いので、ささっと撮っていただきました!

烏帽子岳は、二百名山です。


 

ちょい狭い、岩棚の上をカニのように

横に進む。


 

ミヤマコゴメグサ!

小さなうちわみたいデレデレ

 

 

ミヤマダイコンソウ、だそうです!

(なんとかキンバイだと思った)


 

烏帽子小屋に戻る途中に、

虹のように光る場所がありました虹

 

 

ハロかな?

 

 

烏帽子小屋に戻りました!

お昼時で暑くて、ひと足先に戻ったパンダくんは

チョコっとお昼寝。

ご飯も食べてから、出発します!

そう、この小屋に泊まりたかったのですが

予約できず、次の小屋までいくのです…

 

 

天使の羽のように見える彩雲も

見れました虹

きっといいことあるね!


 

ウサギギク、満開!

 

 

 ジョウビタキちゃんにもこの景色を

堪能いただき、レッツゴーセキセイインコ青

 

 

ヤマハハコですね。


 

うーん、シラネセンキュウかなぁ?

 

 

線のような雲。

 

 

烏帽子小屋のテント場を通り抜けて

進みます。

日差しがすごくて、テントの中には

日中は、いられないかも…


 

カラマツソウだ!

 

 

歩いて来た高瀬ダムが遥か下の方に

見えました。

 

 

時々現れる、岩場…

苦手なのよねー

 

 

ハクサンシャクナゲもまだいましたデレデレ

 

 

気持ち良い稜線歩きドキドキ

(これ、天気悪かったら大変だぞー)

 

 

カッコいい構図!

後ろは立山剱…かな?

 

 

ドキドキ


 

こういう砂礫の地から水を吸い上げるのは

すごい力だね!

 

 

今まで見た中で1番、

コマクサが群生してました!

 

 

で、のどかな稜線歩きだと聞いてたんですが、

三ッ岳というピークがあるんでした!

きいてないよー(下調べ不足笑い泣き

 

 

後ろの方で、

「おーい!」という大きな声がして

振り向くと、なんと、

遠くにクマが走り去っていくのが見えました滝汗滝汗

男の人が、大きな声で

威嚇して逃げた模様。

丸っこい体でしたが、

弾丸のようにすごい速さでした!

 

 

気を取り直して、槍ヶ岳さんを見つけて

頑張って進む。

 

 

ヨツバシオガマの咲きかけかな。


 

やっと、標識が見えて来ました。

野口五郎岳の手前にある小屋に

泊めていただくのです。がんばろー!


 

どこまでも続く稜線と、お花たち。

 

 

雪渓は登山道にはなかったけど、

まだあちこちに残ってました。

 

 

野口五郎小屋の手前、数百メートルのところで、

旧道に迷い込んでしまい、

ごーろごろの大岩だらけの場所に

来てしまいましたあせる

滑ったら隙間に挟まりそうで急がないし

日が暮れたら大変だし。

半泣きで渡っていると、電話が

かかって来ました!

17時になったので、小屋の人が

心配してかけて来てくれたのです!!

やっとの思いで岩場を抜けて、

急いで折り返し電話をすると

「急がないで大丈夫ですよ!」と優しい言葉。

申し訳ない…笑い泣き

17時半頃になんとか到着ーあせる

小屋のみなさん優しくて、

口々に「よかったねー!」

「旧道は大変だったでしょう」と

声をかけてくれました。

なんで間違えたんだろう…

ちなみにJ隊長も1回目に来た時は

間違えたそうです!

ヤマレコの警告もすぐには鳴らないので

気をつけてください…


すぐにご飯を出していただきました!

カレーに乗った、目玉焼きが

ハート型でかわいいラブラブ

 

 

すごい歩いた1日だったなぁ…

ぐっすり、よく眠れました!


翌朝は、ちよっとゆっくり目の出発で

大丈夫。朝焼けを楽しめましたちゅー

 

 

富士山も見えた!

 

 

この日もいい天気になりそうちゅー

 

 

元気に過ごせる1日に感謝!

 

 

ほんとうにおせわになりました!

またぜひ来たい小屋です、が、

少々遠いので、頑張って体力作りせねばー。

 

 

お水が不足していて、汲むのは

1人1リットルまでの制限がありました。

雨水に頼る小屋とのことで、大変だー。


 

 

古き良き山小屋です。

とても落ち着きました。

トイレはボットンなので、苦手な人には

ちと辛いかなウインク

 

 

救助隊員の方が、小屋にいらしてました。

熱中症で行動不能の人をこれから

救助するのだとか。お疲れ様です!

かっこいいお兄ちゃんと写真一緒に

撮っていただきました!

 

 

さぁこの日は水晶岳へ!

続きます!


 

まだ関東は梅雨明けしていませんが、

天気の良かった週末。

南アルプス6座目、仙丈ヶ岳まで行ってきましたデレデレ

J隊長は、お隣の甲斐駒ヶ岳に登るとの事なので、

北沢峠と言うバス乗り場まで一緒して、

それぞれ山に登りまた合流すると言う

パターンでした。

 

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の登山口になる北沢峠は、

マイカー規制のため、車で乗り入れることが

できません。北沢峠に行くバスは、

戸台の駐車場からの始発が5時半。

天気の良い週末予報なので、混雑が予想されます。前日に出発し、戸台パークで仮眠して、

始発のバスに何とか乗ろうと言う作戦です。

 

土曜の夕方にJ隊長と待ち合わせて

中央道でいったん諏訪まで行き、

そこから山道をくねくねと南下していきます。

途中の双葉サービスエリアで、

夕飯ですカレー

 

 

戸台という駐車場についたらまずは場所取り。

翌朝のバスの順番、そして、チケット購入の

それぞれの列に、持ち物をおいておきます。

私たちは30番くらいでした!

これなら始発に乗れそうですウインク

翌朝には荷物の長蛇の列になってました!

 

 

星が出てるので、明日は天気良さそう晴れ

 

 

車中泊して、待機です!

今回、J隊長が工夫してくれたので

3人川の字で足を伸ばして寝られて

すごい快適でしたちゅー

 

 

広ーい駐車場です!

 

 

4時くらいから、周りの皆さんも
起き出してきます。ご飯食べたり、身支度すませて
荷物の場所に向かいますよ~

 

 

もうたくさんの人がいます。

まいにちアルペン号など、夜行バスで

朝到着する人は、この場所取り合戦に

間に合わないので、厳しい山行に

なってしまいますね・・・滝汗

 

 

待機しているマイクロバスたち。

かわいい~飛び出すハート

次々に発車するので、スムーズに

乗ることができます。

増便もたくさんあります!

が、なにぶん、乗る人が多い・・・

ここから、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、

そしてアサヨ峰や栗沢山にも行けるので

人気ありますよね~。

(栗沢山は、以前南アルプス天然水のCMで

宇多田ヒカルさんが登った山だとか!)

 

 

ほんとひろーい駐車場!

 

 

このバスは左側に乗ると、鋸岳を

はじめとする、山がたくさん見えるのですが

知らずに右側に乗ってしまいました・・・

ところどころで、運転手さんがバスを

ゆっくり走らせて解説してくださいます。

 

 

1時間ほどで、北沢峠に到着。

靴紐を結んでトイレに行ってるあいだに

J隊長は早くも出発してました!

あわてて私たちもしゅっぱつ~

 

 

素晴らしい天気、

絵のような甲斐駒ヶ岳(たぶん)が

木陰から見えて、テンションアップ!

 

 

キバナノコマノツメがたくさん咲いてました。

 

 

そこそこの急登、ぐいぐい登っていきます。

 

 

ゴゼンタチバナちゃんもたくさん!

 

 

こちらはツマトリソウですね。

 

 

ミツバオーレンかな?

さすが花の百名山!

 

 

やがて景色の良いところに出ました。

ぽつんと立っている山小屋が、

馬の背ヒュッテかなぁ・・・?

 

 

あのとんがりは、鳳凰三山のオベリスクかしら。

 

 

いよいよ、森林限界を抜けて

ハイマツ地帯にやってきました!

天気よし!

そして、ハイマツ特有の森林の香りが

すばらしいちゅー

 

 

ハクサンシャクナゲも少し残っていましたが

そろそろ終わりかな。

 

 

おぉ~~ふじさん!

来月行くからね~音譜

 

 

お馴染みの、イワカガミさん。

 

 

低木にたくさん咲いていたこの花、

ウラジロナナカマド??

 

 

遥か下の方に、長衛小屋のテント場が

みてました!

きっといっぱいだったんだろうなー。

ここにテント張れば、夜明けから

登れるんですよね。


 

マイズルソウ、たくさん咲いてたんだけど

これしか写真が撮れなかったー


 

こちらはシナノキンバイ?

あまーい香りが漂い、たくさん虫さんたちが

集まってましたハチ

 

 

おぉ!これがカール!

スプーンですくったみたい。

仙丈ヶ岳にはカールが3つあるそうです。


 

ハイマツの中の道をてくてく。

 

 

遠くに見えるのは、北アルプス?と思いきや、

パンダくんによると、

中央アルプスなんですって。

「方角的に間違いないよー。あれが木曽駒ヶ岳…」

と、語るパンダくん。

私たちの後ろを歩いていた男の人が、

山詳しいですね、と話しかけてくれました。

その人とYAMAPで後でつながることが

できたのですが、たくさんの山に

登られているベテランでした!

また、どこかの山でお会いできるかなぁデレデレ

 

 

アオノツガザクラが、見頃です!

 

 

チングルマちゃんもいたいた!


 

イワカガミさんピンクが美しいデレデレ


 

南アルプスの女王、風格があるなー!

素晴らしい稜線です!

 

 

オヤマノエンドウだ!と呟いたら

「えっ?どちら様?」とパンダくんウインク

エンドウさんですよ!

ピンクはタカネシオガマかな?

 

 

山頂に、たくさん人がいるー!

 

 

気持ちよさそうにちょっと上の道をゆく

パンダくん。私は余力がないので、

下の道でー笑い泣き


 

イワウメ、名前通り岩場に咲いてますねー

 

 

タカネツメクサも、厳しい環境に咲くね。

どこから栄養を得ているんだろう?


 

ミヤママンネングサかな、鮮やかな黄色です!

 

 

イワベンケイちゃんは、赤と黄色両方いました!

 

 

ザ、夏山って感じの沸き立つ雲くもり晴れ


 

山頂にやっと到着ー!

最近どうも登りの後半で私がバテバテに

なっちゃう。 体重減らしたら治るのか?

それとも、筋力アップ?試行錯誤中ですニヤニヤ

山頂には、蝶々がゆっくりくつろいでました。


 

甲斐駒ヶ岳と山頂で!

 

 

花盛りーちゅー

 

 


オヤマノエンドウさあーーん!

 

 

こちらはハクサンイチゲかな、可愛いデレデレ

 

 

甲斐駒ヶ岳がかっこよい!


 

山に囲まれている!

 

 

咲き残っていたハクサンシャクナゲデレデレ

 

 

もくもくと入道雲が。育たないうちに

下山しなくてはー

 

 

カールの美しい山肌デレデレ

 

 

ずーっと眺めていたい景色!

 

 

これは、セリ科の何かですな。

 

 

山頂に鐘がありましたベル

 

 

切れ込みが入ってるから、ミヤマミミナグサ

かなー


 

写真撮っていただきましたウインク

パンダくんが細すぎて、私が

すごーいふくよかに見えるよー笑い泣き

(体重10キロちがう!)

 

 

さて、下山!

のーんびり歩いて、馬の背ヒュッテまで。

ここでモーヴさんのバッチを買うはずが…

忘れてしまったー笑い泣き笑い泣き

またこなくちゃ!

でも、手ぬぐいは買ったもんねーチョキ

 

 

カラマツソウも咲いてました。

 

 

いい香りだー音譜

シナノキンバイ?それともミヤマキンポウゲ?

ツヤツヤした光沢のある花ならミヤマキンポウゲ、

そうでなければシナノキンバイ、だそうです….

 

 

この辺りから、もうJ隊長が下山してると

思うと、焦ってきて、2人で速足!

後半は写真もほぼ撮らず、サクサクと

下ります!

綺麗な水、パンダくんがさわったら

冷たかったって汗


 

水場にはハート型のお水入れドキドキ

 

 

オミナエシみたいな花が咲いてました。

 

 

 これはズダヤクジュかな。


 

南アルプスの水!

 

 

下山してきました!

下りの薮沢ルートも、樹林帯ばかりではなく

それなりに見晴らしがありました。

また、花はこちらの方が多かったかも。

1時のバスに間に合わせようと

最後はすんごい急き足笑い泣き

なんとか間に合いました!

もちろんJ隊長はとっくに着いてて

下山口でのーんびりしてましたよーDASH!

いいなぁ…

バスは増発があり、13時の次は

15時となってたけど実際は少し人が集まりだすと、

どしどし出してくれてるようでした!


バス停のところに一面のクリンソウが

咲いててすごい綺麗でしたちゅー

 

 

帰りのバスは右側に陣取って、

鋸岳の勇姿をしっかりと目に焼き付けました。

こんな山に登れるなんて、人ってすごいなー!

(裏から行くとそこまで厳しくはないそうですが

それにしても、ねぇ…)

 

 

下山したら、駐車場に隣接する仙流荘の

日帰り入浴に直行して、どぼーんあせる

めちゃくちゃ気持ちいいねーちゅー

2日分の汗を流しました音譜

帰りは渋滞になるので、

また双葉SAで早めの夕飯を食べて

隊長にひたすら運転していただき

無事に帰りました!

もやし炒め定食が売り切れで、味噌カツ丼合格


 

南アルプスの女王、素晴らしいカールと

色とりどりの花に癒されました音譜

ありがとう!これでパンダくん、私共に

百名山40座です合格


次は初めてのロングルートに挑戦!

天気の神様、よろしくお願いします

(晴れてねブタネコ晴れ

先週末、梅雨の晴れ間に

テントで笠取山に行ってきました。

メインの目的は、山友さんたちと

テントに泊まり、山飯を楽しんで、

他愛のない話で盛り上がること。

予定通りめいっぱい楽しんできましたウインク

 

土曜の朝は、良い天気晴れ

大月駅で待ち合わせて、カーシェアの車で

駐車場に向かいます!

 

富士急のラッピングカー、かわいいねー飛び出すハート

 

 

大月は、駅出口の反対側に行くのに、

ぐるっと回り込まねばならず、

12分かかります笑い泣き

大月のマンホール、日本三奇橋の

猿橋が書いてあるーウインク

 

 

回り込んだ後に、

「あ!この跨線橋を渡れば早いんじゃない?」

と、山友さん。そういえば、セーメーバンの

地図読み講座で、ここ通ったね!

なぜか、Googleマップの検索では

出てこないけど…5分くらい短縮できますね!

すぐ忘れちゃうから、ここに書いておこー。

 

 

今回は、山友Hちゃんに私のテント用のザックを

貸してたので、なんと彼女がそれを背負って

登ってくれることに!ありがとーちゅー

重かったよねー…

で、私は、自分のシュラフとエアマットで

身軽に登らせて頂いちゃいましたっ

奥がHちゃん。ザックが大きいよ~。

感謝です~ラブラブ

 

 

作場平の駐車場は、枠外ながら、

ギリギリ停められそうな場所があり、

ここでいっかーとなんとか駐車しました。

が、そのタイミングで

なんと、1台、いち早く登山を終えて

帰る方が現れました!!

(5時半に来ていたそうです)

Hちゃんがめざとく見つけてくれて、

枠内にとめなおすことができましたちゅー

なんでラッキーなんだーびっくりマーク

後で山小屋のおじちゃんに聞いたら、

休日は、大体6時半で満車になるそうです滝汗

10時くらいに着いた私たち、甘かったわー。

いやーよかった飛び出すハート

 

 

さて、駐車場さえゲットできれば

この日はゆるっと登って大丈夫ウインク

1時間半で小屋まで行けます。

クリンソウが満開!

 

 

良き青空デレデレ

 

 

これは、あまりみたことがないかも…

クルマバソウ、でしょうか。

清楚な可愛い花です!

 

 

バイケイソウがもうすぐ咲きそうデレデレ

 

 

でっかいキノコ!

調べたら、ハナビラタケ?

希少価値がある、薬効があるって

出てきたけど…

食べようと思った最初の人、尊敬です滝汗

キノコはわからないー!

 

 

のんびり歩いて、ついたー!

橋をあまり渡らなかったなー、と思ったら、

去年たくさん橋があって、滑って転んだのは、

ヤブ沢峠を通るルートでした。

この日、行きは、一休坂を通るルートだったから

橋があまりなかったのですウインク

 

笠取小屋で受付します。

テント泊は1人1000円。

おじちゃんが、良い場所を案内してくれました。

整地されててすごく快適デレデレ

しかも、ベンチがすぐ横で、料理もしやすい。

 

 

蚊取り線香、ラベンダーの香りというのを

山友さんが持ってきてくれました。

赤い古ぼけたケースは、私がメルカリで

農家さんの使っていたものを譲り受けたのです。

年季が入ってる・・・

 

 

テント、さくっと設営して、

 

 

お水をくみにいって汗

(水場はテント場から3分くらい

下ったところにあります)

 

 

たくさんの花たちに癒されてラブラブ

 

 

山小屋のまわりも、開花の準備中ーガーベラ

 

 

遠くのお山はなんだろー?

 

 

ミツバオーレンがたくさん咲いてました黄色い花

 

 

山小屋のまわりには、

野生の鹿さんがたくさんいて、運動会状態。

 

 

さて、腹ごしらえしましょうか!

 

 

流水麺に、しそと茗荷をトッピングして

無印の梅おろしタレをかけたさっぱりうどん。

そろそろ、山も暑いのでね・・・

 

 

コーヒー沸かしてもらいましたコーヒー

やかん便利だなー音譜

 

 

デザート食べたら、山頂まで行ってきまーすアップ

 

 

鹿さんが、チラっ

お留守番よろしくね~足あと

 

 

山小屋のおじちゃんが、シカさんたちに

エサを撒いてました!ドッグフードなんだって。

 

 

ごはんだー音譜

 

 

10頭くらい、やってきてご飯の時間です。

野生だからか、一定の距離以上には

近寄らせてくれませんウインク

ちなみに、クマさんは出ないとか。よかったラブラブ

 

 

大きなフキ、食べられるのかなー。

 

 

山頂に向かう道の途中に、分水嶺があります。

荒川、富士川、多摩川に分かれていくんだね。

 

 

目指す山頂がひょっこり。

 

 

急登に見えますよね。まぁそうなんですあせる

が、距離は短いので大丈夫。

 

 

わしわしっと登って、山頂~ビックリマーク

 

・・・ではなく、これは山梨百名山の

標柱なんです。

本当の山頂は、この先!

(毎回忘れる笑い泣き

 

山友Kちゃんに、「そういえば前回、

1人、2回登ってたよね。水干祭りで

お酒飲んだ後に、

シャクナゲ撮りに行くって!」

と言われて、え~?って思ったんだけど

うっすら思い出してきました・・・

そうだ、結局シャクナゲは山頂のところにしか

咲いてなかったので、

そこまで2回行ったんでした・・・生ビール

ケガしなくてよかったよ。

 

 

もうこの時期はシャクナゲさんも店じまい。

 

 

意外と急なのよね。岩場が5分ほどですが。

 

 

こちらが本物の山頂ですアップ

白黒にしてみましたウインク

 

 

三角点もありますよ~

 

 

いい天気だなぁ~

前回曇りのち雨だったので、

無事リベンジを果たしました合格

 

 

葉っぱもすっかり夏の色です。

 

 

サラサドウダンがたくさん落ちてました!

 

 

これはカラマツソウかな?

 

 

そして、こちらが、じゃじゃ~ん!

水源!です。

しかし、一滴もポタポタしてない・・・泣

でもっここから多摩川は始まっているのです合格

 

 

去年も滴ってなかったんですよね。

いつか水滴が落ちているところを見てみたいなぁ。

 

 

この看板去年も見たな~デレデレ

 

 

午後の日差しのなか、ゆっくり戻ります。

 

 

農具っぽい機械。これも去年から同じ。

 

 

お天気になってよかった!

 

 

フキがたくさん。

 

 

キノコも!

 

 

そして、戻ってごはんの支度。

私は今回、いつもパンダ君が食べられないため

出来ないでいる、炊き込みご飯を

作ろうと思いました!

 

 

炊飯には固形燃料が良いと聞いているので、

まずは1つ燃料をセットしてスタート。

隣はHちゃんのパスタを作っている

フライパンです音譜

 

 

テント張ってるところから

トイレもすぐ近くで、大変便利合格

 

 

ビールでとりあえずかんぱ~いビール

 

 

Kちゃんの山飯作り。

なにができるんだろー?ワクワク飛び出すハート

 

 

 綺麗に野菜を並べてるーデレデレ

 

 

おぉっ映えるね!

ムサカというギリシャの料理なんだってウインク

 

 

一方、こちらは…

 

 

Hちゃんの山飯。サバ缶のパスタだってーデレデレ

 

 

でもって、映えない私の作品ニヒヒ

石の下に、20分…ダルマ

固形燃料、1個だと火力が弱いので2個にしたら

ちょうど良い感じ合格

 

 

サルオガセのカーテンがそよそよ。

虫さんが多いけど、気温は至って快適!

 

 

気持ち良い、青空食堂チョキ

 

 

よしっ!私の炊き込みご飯も、できたよー音譜

メスティンで2合、ピッタリ、スレスレに

炊き上がりましたっおにぎり

炊き込みご飯の素だけで、

具がしっかり入ってるーラブラブ

 

 

いただきまーす音譜

 

 

チーズのせピーマン焼き、おまけで。

 

 

ムサカに、チーズと卵がトッピングされて、

これはもう美味しくないわけがない!

サバ缶のパスタはいち早く出来上がり、

時間差でいただきましたラブラブ

 

 

みんな違う味わいの料理を持ち寄ったので、

飽きることなくたくさん食べられました!

飲んで食べて、笑って歌ってちゅー

 

 

シカさん達も夕飯の時間。

お尻がまた可愛いんだよねちゅー

 

 

物おじせず、結構近寄ってくるのは、若い鹿かな?

 

 

 日が暮れつつありますが、

ここでお泊まりなので帰らなくていいんだよね!

 

 

今日のお宿、準備万端!

 

 

小屋では、おじちゃんたちが、

のんびり語っているのでしょう。

静かな山の夕暮れです。

 

 

さてとっぷり暗くなり、

我々の飲み物も、ビールから焼酎や

ワインに移っていきます赤ワインロックグラス

 

 

雲の切れ目からが、星がたくさん星

 

 

夜中にトイレに起きたら、満点の星空でしたお月様

 

 

静かな夜。よく眠れたなー。

Hちゃんと私は1つのテントだったので

少々狭くて不便な思いをさせたかもあせる

 

 

さて、翌朝は良い天気晴れ

コーヒー飲んだら、ちょっとお散歩へ。

 

 

気持ち良いねー飛び出すハート

 

 

富士山見れました!やったーデレデレ

 

 

ほーら、ででーんと!

なぜ富士山見れるとこんなに嬉しいんだろ。

 

 

朝露浴びて、キラキララブラブ

 

 

分水嶺まで行ったら、引き返して、

ご飯食べましょー

 

 

前の日のなかった炊き込みご飯に

豆乳、チーズを追加してリゾット風に。

 

 

フランスパンをすこーしオリーブ油と

ガーリックつけて焼いて、塩をパラパラ音譜

Kちゃんのボーズが決まってるねウインク

 

 

オリーブ油とニンニクって

もー美味しいに決まってる!

この旅では、色々美味しすぎて食べすぎたなー音譜

 

 

山小屋さん、さようなら!

また来るからねー飛び出すハート

 

 

帰りは、ヤブ沢峠を通る方で。

橋がたくさん、ビビりながら通過していきます!

帰りも重いザックを持っていただき、

申し訳ない…

来年もテント泊するなら、

秋に一度ツェルト泊講習会に行くかーと

本気で悩む。(ツェルトは、簡易テントなので

軽いのだけど、ペラペラなのでどうしても

自分で買ってできる自信がないのです・・・)

 

 

この時期、白い木に咲く花って

多いよね。爽やかで良いねちゅー

 

 

ものすごいセレブ感のある

ワンコに出会いました!

犬好きのHちゃんが

「わラブラブサルーキちゃん!」と

話しかけたら、珍しい犬種のようで

飼い主さんが

「よくご存知で!」と驚いてましたアップ

写真撮れなかったけど、テント場では、

ミニピーと呼んでいた、かわいい

ちっちゃい機敏なワンコとビーグルが

一緒に泊まってました!

ワンコとテントなんて、楽しそうだなーラブラブ

 

 

さて、無事下山したら、何はともあれお風呂!

今回は、のめこいの湯(奥多摩の丹波山)に

行ってきましたよーラブラブ

 

 

狼伝説があり、色々なグッズが売ってます音譜

 

 

道の駅から、つり橋を渡っていきますよー

 

 
こちらがのめこいの湯。
入り口にかわいらしい飾りがありました飛び出すハート
 
 
前日からお風呂に入ってなかったので
しっかり洗って、お湯につかって、
生き返りました温泉

 

 

この湯めぐりスタンプ、

1年間で6つの温泉か・・・!行けるかな?

とりあえず1つ、ゲットしました~ウインク

 

 

お昼は、シカ肉のグリーンカレーと

ラッシー。程よい辛さがおいしーい音譜

鹿バーガーもあったのだけど、残念ながら

売り切れでありました。また次回!

 

 

道の駅には、ツバメちゃんが

たくさん、子育て中でしたセキセイインコ青

ピーチクパーチク、しゃべりながら

あちこちの巣を飛び回ってましたデレデレ

 

 

お風呂とご飯のあと、再度

くねくねの大菩薩ラインを車で走り

無事大月駅に到着ー車

電車に乗ったら、

ワインでかんぱーい赤ワイン

 

 

 楽しい週末を過ごせて、

山友さんたちに感謝ですラブラブ

また行こうねー!