先週末は、登山日和♬

兼ねてから計画していた、

雲取山の日帰り登山を

10月1日の土曜日に実施しましたウインク

 

始発の中央線で、立川へ。青梅線に乗り継ぎ、

青梅からさらに奥多摩へ。

最近コロナが落ち着いてきたせいか、

始発には金曜夜からの朝帰りの人で

満員ポーンすごいわー

それにしても、よくパンダくん起きられたね飛び出すハート

よほど楽しみにしていたようです。

7時発の鴨沢方面のバスに乗りますよー

いい天気デレデレ

 

 

バスも案の定、大行列。

なんとか最初のバスに座って乗車できました電車

 

 

ほぼ全員が、ここ鴨沢で下車。

トレランの人もたくさんいますね。

さて、7時39分、登山開始ですびっくりマーク

 

 

今日行くコースはかなり長いため、

日帰り登山に対する注意喚起が

トイレに貼ってありました。

しっかり計算して計画してますが、

もし予定時間に目標地点まで

到達できなかったら、

もちろん引き返す予定です。

 

 

ムラサキシキブが綺麗です。秋だねー

 

 

今日は七ツ石山にも登る予定。

 

 

コスモスもたくさん咲いてて、いいねーちゅー

 

 

鴨沢バス停までは、奥多摩湖に沿って進みます。

 

 

これは、チヂミザサかな?

 

 

これは、ノコンギク?

 

 

8:03、登山口につきました。

 

 

緩やかな道を登っていきます。

今日の標高差は1500メートル、過去最高です。

しかし、ゆるい坂の割に、どんどん

標高が上がっていく、不思議な道です。

ほおずきの実がなっていました。

 

 

廃屋がありますゲッソリ

 

 

まだ夏のようなキラキラした葉っぱたち。

 

 

で、足元には栗。

 

 

キノコもちょこちょこ見かけましたきのこ

 

 

ここまで非常にいいペースウインク

これなら日帰り行けるかな。

 

 

ツルリンドウかなー。

きれいな色に癒されます!

 

 

あれ、まだヘビいちごが!

 

 

9:49七ツ石小屋につきました。

思ったより早く着いたので、少しここで休憩ーDASH!

可愛いネコがいました猫

 

 

七ツ石小屋では布団干してました。

いい天気だもんね!

 

 

休憩終わって、登山再開です。

ホタルブクロも咲いてました。

 

 

そしておなじみ、マムシグサ。

ツヤツヤで宝石みたいダイヤモンド

 

 

そうそう、七ツ石小屋でお水を汲めるのですが、

少し先の道のところにも湧水がありました。

行き帰り共におせわになりましたが、

少し甘くて美味しいお水でしたよ汗

 

 

前回雲取山には8月末にきたのですが、

その時には霧の中にマルバフキタケの

黄色い大きな花をたくさん見かけました。

今回、ちょうど1ヶ月後だと、

あの花も哀れ、こんな姿に。

 

 

それにしても、良い天気だー晴れ

テンション高いパンダくんパンダ

まぁ、この気持ち良い山道歩いたら、

誰でもそうなるよねアップ

 

 

さて、少し坂を登ると七ツ石神社に着きます。

 

 

登山の無事をお参り。

あ、禰󠄀豆子ちゃんだ音譜

お供えの御神酒は、さすが、地元の澤乃井。

辛口で美味しいよねー日本酒

 

 

10:35、七ツ石山、到着ー飛び出すハート

前回は巻道で通らなかったんですよね。

これてよかった!

 

 

三角点。

 

 

眺望良いですデレデレ

 

 

これから登る稜線にワクワクちゅー

1ヶ月後に来たら紅葉が素晴らしそうだね♬

 

 

青空がいい感じーデレデレ

 

 

最後の一輪かな?

マルバフキタケが咲き残ってました。

 

 

これは、アザミ?アキノタムラソウ?

 

 

クネクネした木が一本ちゅー

 

 

風もなく、程よい気温。

ほんとに久しぶりの登山日和♬

 

 

ヘリポートが見えてきました。

前回ここで山友さんが相撲取ってたなー笑

 

 

ちょっとしたガレ場も時にはあります。

 

 

登りきって見下ろすと、

少し紅葉の始まったカラ松と稜線のいい眺め。

 

 

ゆっくり流れる雲。ところで小雲取山はどこだったのかな?

ピーク発見できずあせる

 

 

登り始めて4時間ちょい、

避難小屋が見えてきました。山頂は少し

紅葉が進んでますねもみじ

 

 

やったー、雲取山到着ーアップアップ

張り切って写真撮ってたら近くの人に

「あ、山頂はもうちょい奥ですよニコニコ」と

言われ…あれ?そうだったっけー?

 

 

あわてて教えてくれた方に進むと、

ジャーン飛び出すハートありました、山頂!

(前回も間違えたかなー?)

12:05到着しました。

 

 

三角点は、2つありました。

こちらは、原三角測點というもので、

明治に内務省が設置したものだそう。

現存しているのは雲取山含め3つの山だけ

なんですってウインク

 

 

さて、ささっとランチします。

パディ子ちゃん連れてきましたちゅー

 

 

山頂からの眺め、すばらしい!!

 

 

この時間、快晴とまではいかず、

見えるはずの富士山も、雲の中。

まぁ仕方ないか~

 

 

さて、12:56下山開始です。

意外とのんびりしちゃいましたねニヒヒ

日帰りの人は、トレランが大半でしたので

この時間はもうほとんどいなくて、

代わりに下山の前半は、テント泊の重い荷物の人たちと

たくさんすれ違いました。

この週末は両方いい天気だったので、楽しめたことでしょう!

 

 

下山時は七つ石山には登らず、巻道で

七つ石小屋へ。14:16着です。

既に何張りかテントがありました。

 

 

10分ほど休憩して、水をここでまた補給。

パンダ君は飲み物&山バッチを購入。

さらに下山します。

ヒョウ柄のキノコ発見滝汗

 

 

途中で何人かの速足の登山者に抜かれ、

あれ?日没になっちゃうのか?と焦りながら

ひたすら降りていくと、村営駐車場のある歩道にやっと着きました。

15:50到着、ここまでくれば多分大丈夫。

 

 

山麓は夏のよう。

 

 

日没前に何とか戻れそうです!

 

 

奥多摩湖が見えてきました。もうすぐ!
 

 

下山口付近にはセンニンソウかな?が咲いてました。

 

 

そして、この看板の熊は、こわいゲッソリ

 

 

16:06、鴨沢バス停に到着~

そしたらなんと、ギリギリで10分発のバスに乗れました音譜

ラッキ~飛び出すハート

しかも、そのまま奥多摩駅でホリデー快速にも乗れて

ほんとついてる1日でした。

 

 
こうして、なんとか日帰りで雲取山を登ることができました。
22キロを行けるなら、技術的難易度はともかく、
体力的には多分アルプスの縦走も少しはチャレンジできそうな
希望が出てきました。
来年はパンダ君が受験なので、再来年は行こうね~!!

 

先週の3連休、日曜が晴れ予報。
金曜は雨で山の予定が中止になり…
せっかくなので、山にまた行ってきました。
今回は、直前にパンダくんが友達と予定が入り
私1人ですウインク
だんだん、パンダくんもお友達との予定が
入る、そんな年頃になったんだなーと
ちょっとしみじみ。

マイナポイントで新幹線もポイントで
行けちゃうので、ちょっと遠くに
足を伸ばして見ました音譜

新幹線新幹線前で郡山、そこで磐越西線に乗り換えて
猪苗代駅へ。
そこからはタクシーで登山口へ向かいます車
ここでちょっとした準備不足が発生あせる
予定していた翁島登山口からのゴンドラが
なんとコロナで運休しているとのこと笑い泣き
猪苗代スキー場登山口からの往復だと
予定の帰りの新幹線に乗れないので
ちょっと遠い八方台登山口へDASH!
せっかく新幹線代がタダなのに、
タクシー代が大幅にかかるというあせる

気を取り直して、登山開始アップ
既に駐車場は満車で第二駐車場も結構
埋まってました。
久しぶりの天気の休日とあって
登山者が多そうですビックリマーク



9:54登山開始です。気持ちの良い樹林の

トンネルを通って行きます。

このコースは最短で楽ちんなので、

たくさんの人がいました。熊鈴いらないねクマ



初秋の山、赤い実があちこちに。

これは何の実だろうか。



こちらはキオンかな。



まだ山麓の葉っぱは緑ですね。



10:18、裏磐梯スキー場の分岐にきました。

少し紅葉が始まってますねもみじ



秋晴れで気持ち良いちゅー

いやー来て良かったなぁ音譜



久しぶりにこんなに晴れた気がします。



ほら、紅葉もビックリマーク



そして、ガマズミの実もドキドキ



振り返ると、綺麗な湖が。

桧原湖、かな?

裏磐梯からの五色沼、次回は回りたいものです。



ナナカマドもいい色ちゅー



秋を満喫していたら、どうやら

山頂近くまで着いたようです。

11:12、弘法清水へ。

ここでお腹すいたのでお昼にしましたおにぎり

1人は気楽だなーウインク

このお水は豊富に湧き出ており、

甘みがあってとてもおいしかったです。


ところで磐梯山は山頂にトイレがないんですよ。

そのかわり、携帯トイレで用を足せる

小部屋?が設けられています。

山麓に携帯トイレを回収してくれる

ゴミ箱もあります。

なので皆さん携帯トイレを持って行きましょうビックリマーク



弘法清水小屋からの景色はこんな感じ。



秋晴れ晴れ



なにやら、鐘もありましたよ。



さて、お昼を食べたら山頂へ。

弘法清水から山頂は30分弱。

12:08、山頂到着ーアップアップ



山頂にはたくさんトンボが飛んでいて、

猪苗代湖が一面に広がる素晴らしい景色ラブラブ



キアゲハ?も日向ぼっこ。



大きく美しい湖を見渡せます。

この景色を見るだけで感動しますラブラブ



平野と町並みも遥か下に。

毎度ながら、よくこんなに登ったなーと

自分を褒めたいデレデレ



さて、景色を堪能したら、下山です。

下山ルートは猪苗代スキー場へ降りるルート。

かなりいい感じに山が色づいてきてますねちゅー



この辺りの景色があまりに素晴らしくて

かなりのんびりしてしまいました音譜



草紅葉も始まり、実に気持ち良いビックリマーク



なんだか槍ヶ岳っぽいトンガリも見えます。

ハッと気づくとかなり長居していたようです。

少し巻かないと滝汗



でも、綺麗なエメラルドグリーンの

湖(鏡池?)が見れたり、なかなか

足がすすみませんウインク



このあたり沼が点在していて

ステキな湿原地帯なんですね。



黄色く色づく葉っぱ。



綺麗な沢の水汗



赤茶色の銅のような沼。



そして、リンドウにも会えましたラブラブ

これはツルリンドウかな?



この登山道はゆるやかでお散歩のような

道なのです、が、よそ見ばかりしてたら

すっころびました笑い泣き



ウメバチソウもいましたよ。



オヤマリンドウかな?



うーんこれはノコンギク?

それともゴマナ?



午後になっても曇ることなく、

紅葉が美しいちゅー



これはオヤマボクチ。

スーパーマリオのパクパクする花みたいニコニコ



柔らかそうな、この赤い実は、グミ?

途中で赤埴山に登ろうとしましたが、

ブーン、という羽音がハチ

見上げると、ミツバチの巣があるのでしょうか?

何匹かのハチが集まっていたので

慌てて戻りました滝汗



これは、シラタマノキ。

初めて会ったのは、那須岳だったなー飛び出すハート



リフト乗り場まできました。

乗ろうか迷いましたが、せっかくなので

徒歩で!

すすきのたなびくゲレンデを

ゆっくり下ります。



すると何ということでしょう!

栗がたくさん落ちている飛び出すハート

小ぶりだけど、ちょうど頃合いに

膨らんで、イガから出ちゃってます。

これは拾うしかないデレデレ



誰もいないしね。

しばし栗を拾い…

50個ほどお土産にしました。



ピッチあげたおかげで、予定通り

15時に下山。

ここからだとタクシーで10分ほどで

猪苗代駅に着きます。



可愛い駅。

お店がほとんどないので、(コンビニもなし)

お土産などは郡山駅で買いました。



帰りは予定してた新幹線に乗り、

のんびり帰宅。

1人登山は気楽で自由!満喫しましたちゅー

パンダくんは友達とサイクリングに

出かけてて、帰りが私より遅かったので

これなら裏磐梯回ってくればよかったなーウインク


さて来週も山に行きますよーラブラブ

す 

台風がせまっている先週末の連休。

せっかくの連休なのに~笑い泣き

当初はアルプス方面に行くことにしていたのですが、

長野は絶望的に雨。

探していると、ちょっと遠いけど山形の方ならいけそう!となったので

急遽月山に行くことになりました。デレデレ

 

車を出してくれるJさんの家(埼玉)を土曜日の夜10時に出発。

ひたすら東北自動車道、山形自動車道と乗り継いで

サービスエリアで1時間ほど仮眠し、ひたすらドライブ。

翌朝6時に月山8合目の駐車場に到着~おつかれさまでした車

途中、星が出ていたので晴れるぞ!と確信星

きれいな朝焼けをみられました。

 

 

ただ、雲はねじれていて、この後天気が荒れる予感。

なんとかもってほしい!

 

 

さて、8合目駐車場、弥陀ヶ原から6:40に出発です。

暑いくらいなので、最初から半そでです。日に焼けそうだな。

下の方からもすでに雲海が臨めました。

 

 

アキノキリンソウ。初秋ですね~デレデレ

 

 

こちらはウメバチソウ。

夏もそろそろ終わりなので、どのくらい花が見れるかな?

 

 

こちらはナワシロイチゴのようです。

 

 

ほどなく分岐に出ました。湿原をめぐってから登ることにします。

 

 

草紅葉の始まった木道。いいね~いいね~ちゅー

 

 

 

 

鳥海山もくっきり見えました。いつか登りたい!

 

 

大好きな池塘。和みますデレデレ

このように湿原も楽しめる山に行く機会が増えて

うれしい限り。

 

 

オヤマリンドウがきれいに咲いてました。

 

 

ナンブタカネアザミという種類のあざみだそうです。

群生してました!

 

 

こちらで登山の無事を祈願して登ります!

 

 

月山。出羽三山の1つで、山岳信仰の山と聞きます。

 

 

いい景色だなぁ。

最近パンダ君にほとんど荷物を持ってもらえるので

私は軽いザックで身軽な登山。

こんなに負荷が少ない山登りばっかりしてて、

来月のテント泊大丈夫かしら・・・滝汗

 

 

ナナカマドの実もきれいに色づいて、

秋を感じますね。

 

 

池塘が点在し、草紅葉が広がる8合目。

遠くに雲海と鳥海山。

素晴らしい景色、はるばる来たかいがありましたちゅー

 

 

(虫の苦手な方はこの先ちょっと飛ばしてください・・・)

金色に光る殻を持つ、かたつむりを発見!

かたつむり自体、久しぶりに見たよウインク

岩の上をのんびりお散歩してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはミヤマセンキュウらしいです。

セリ科の花は見分けがつかない・・・

 

 

だんだん岩っぽくなってきました。

 

 

秋晴れのさわやかな景色。

 

 

7:53、9合目の佛生池(何と読むのだろう)につきました。

 

 

ほら貝を吹く女性がいました。

修験者の方なのでしょうか。(普通の格好だったけど)

 

 

こちらはハクサンフウロ。まだ1株咲いてました!

 

 

このあと、少し岩が大きくなってきましたが

滑ることもなく登りやすい道でした。

 

 

大半はまだ緑でしたが、中には黄葉している木もありました。

 

 

紅葉も。

 

 

そして雲海がすごかった飛び出すハート

 

 

ハクサンイチゲもまだ少しだけ咲いてました。

 

 

こちらはミヤマキンバイでしょうか。

 

 

時々岩がゴロゴロとしてますが、大きな木はないので

夏はちょっと登ると暑いかもしれませんね。

 

 

このあたりにくると、風がだいぶ強くなってきました。

神社の祠が途中にありました。

なぜ靴がまつってあるのだろうか?

 

 

石畳のようなこの道は歩きやすかったです。

小さ目の岩交じりの道には、ところどころに

丸い平らな石が配置されていて、

そこを歩けばぐらつかないので助かりました。

 

 

そして木道。10年前に山友さんが来たときは

木道がもっと多かったそうです。

 

 

いい道だなぁ~デレデレ

 

 

チングルマはすっかり花穂になってました。

 

 

しつこいようですが、ほんとうに雲海が見事でした。

 

 

8:45、山頂到着~。

コースタイムは2時間ほどでした。

1984m、風が強かったですが晴れてよかった!

この月山の看板のある所に三角点がありました。

 

 

山頂からの景色です。

 

 

修験者のみなさんが山頂から下りてきました。

この日はたくさんの修験者グループの方にすれ違いました。

 

 

そしてこちらが本当の?山頂とのことです。

ここに神社があり、お参りをしないと登頂

したことにならないとのこと。

 

 

修験者の方たちがお経を唱えていました。

しばらく中で待たせていただいていると、
お経が終わり
皆さんがぞろぞろと退出され…
その後に登山者の1人の方が
「あ、登山者の皆さんも一緒に祈りますか?
今日は普通の格好してますが、
私、山伏なんで!」
といって、お経を唱え始めました。
 
山伏って名乗る人を初めて見ました~ポーン
山伏って、職業なの?
どんなことをされているのか、
非常に気になります・・・ニヤニヤ

 

神社の奥には、宝剣らしきものがありました。

神社の中は撮影禁止らしいです。

 

月山山頂からは、日本海、そして佐渡の方

も見えました。

 

 

さて、早いお昼を食べて、10:06、下山開始です。
こちらはキオンでしょうか。

 

 

来た道を戻ります。

晴れていて気持ちがよい!

(風強いけど)

 

 

修験者の方たちが休憩されていました。

修行中は、登山者とは話してはならないらしく、

あいさつも黙礼でした。

 

 

下の方に降りていくと日が高くなっていて、

リンドウが花開いてました。

 

 

こちらはイワイチョウらしいです。

小さなかわいい花です。

 

 

下山の方がなぜか時間がかかり、

12:21にゴール。

天気よく、いい山、満喫しました~飛び出すハート

 

 

帰りに、こちらの日帰り温泉に立ち寄りました。

 

 

誰も入ってなくて貸し切り状態デレデレ

の~んびりとつかって疲れをとってきました。

 


日帰り浴場のところに、北月山龍神が

祀られていました。

 

 

 龍神様のところの湧水、美味しかったですちゅー


 

 帰りは日本海側を回って新潟から帰りました。

この場所で降りたところで、突然

津波警報が鳴って驚きましたポーンが、

宮古島でした…笑い泣き

もしここで津波来てたら、岩場の先にいる人は

大変なことになってたよ。よかった!


 

 帰りは仮眠を2回ほど取りつつ、

翌日の朝に帰宅しました。

やっぱり山形は遠かった~笑い泣き

運転いただいたJさん、大変だったと思います。

ありがとうございました!

新潟の道の駅で買った栗がお土産です。


 

渋川煮を作りましたちゅー

 

 

さてこれからは紅葉の季節もみじ

たくさん山の予定を入れました。

楽しみちゅー

楽しみにしていた雲取山のテント泊。

残念ながら、雨で延期になって

しまいました笑い泣き

土曜日の午前中までは天気が持ちそうなので、

パンダくんと8/27、山梨にある九鬼山に

行ってきました晴れ

 

当初は、標高が1000mほど高い大蔵高丸と

ハマイバ丸に行くつもりだったんですが、

当日の朝パンダくんは寝坊大あくび

「起きられな~い爆弾明日でいい?」だって。

ならば、もう行っちゃうよーと

出かけようとしたときに、

「待ってあせるあせる」と慌てて飛び起きて何とか出発DASH!

電車が1本遅れたので、もう少し近場にしようと

秀麗富嶽12景の1つである九鬼山にいくことに

なったのでした富士山

 

大月駅から、河口湖行の富士急行線に乗り換え。

30分ほど時間があったので、観光案内所に

立ち寄りました。

 

 

すると、ずっと売り切れだった秀麗富嶽の

山バッジがなんと入荷しているでは

ありませんか!やった~飛び出すハート

小躍りして、5種類買い占めちゅー

お店の方にも、「ま~、たくさん

登ってるのね!」と褒められましたウインク

案内所を出たところで、お店の人が走ってきて

「もしよかったら、ちょっと荷物に

なっちゃうけどこちらどうぞ!!」と、

秀麗富嶽12景の写真集を

いただいてしまいました。ありがたや~。



さて、9:30に禾生駅で降りたら、
少し車道を歩くとほどなく登山口です。
禾生駅は無人駅でした。駅で降りたのは数名
でしたが、その後会わなかったので
高川山に行ったのかも?

 

川の水がきれいです。

 

 

登山口近くにカフェがあるようですね。

 

 

・・・とおもったら、閉店しているようです。

残念笑い泣き

 

 

立派な橋の下をくぐると、登山口があります。

 

 

登山口に到着。右のゆるい杉山新道を

登っていきます。

9:42落合水路橋を出発~。

久しぶりの里山、わくわくします。

熊、ここでも出るのか~・・・クマ

今日は人が少なそうなので、熊鈴

付けていかないとね。

 

 

ヨウシュヤマゴボウが青空に映えてます!

 

 

登山口からいきなり、少々藪になってます。

背の高いササをかき分けながら進んでいきます。

 

 

5分ほどで普通の登山道になり、ホッデレデレ

早くも栗の季節なのですね~。

 

 

林の中はおもったほど暑くなく、

そんなに急登でもないのでどんどん登れます。

このちょっとした橋はかなりグラグラでしたニヒヒ

 

 

きのこキノコ発見!

 

 

今度は黄色いきのこ。

この山はキノコ祭りを開催しているようですウインク

 

 

10:39、弥生峠に到着しました。

倒木結構ありますね。

 

 

倒木に、人が通過しやすいように

切れ込みが入っています。親切だな~。

 

 

しめじのようなキノコ。

 

 

涼しく見えますが、ずっと登っているので

結構暑くなってきましたよ。

 

 

白いキノコ・・・

多分毒キノコだと思う(独断と偏見)ウインク

 

 

また分岐があります。

このあたりにリニアモーターカーの見える

見晴らし台があると

聞いていたのだけど、見過ごしました・・・滝汗

*リニアの音は30分おきくらいに

聞こえてきてました。

 

 

だいぶ暑さにやられたパンダ君、

「三角点だ!ここが山頂ということにしよう!」とデレデレ

もうすぐだよ~。

 

 

栗がたくさん落ちてます。

拾って帰るには、ちょっと小さそうだね。

 

 

11:07、九鬼山到着~。

山頂にはもう1人登山者がいるだけでした。

日影があって涼しかったので、

こちらで昼食にします。

残念ながら富士山は臨めませんでした・・・笑い泣き

また来ないと!

 

 

ツリガネニンジンでしょうか。

あまり花をみかけなかったので、貴重な1枚。

(この山、新花の百名山なのに・・・

時期が悪かったか笑い泣き

 

 

本日のご飯は、ベトナムフォー。

彩りに持ってきた分葱が見つからず、

さえないご飯に見えますが、まずまずの

おいしさでしたラーメン

 

 

キンミズヒキも咲いていました。

次回は5月に来てみよう。きっと涼しいし・・・

 

 

なぜか山頂にポストとはえたたきが

ありましたウインク

郵便局員さんが取りに来てくれるのかな?

⇒あとでほかの人のブログを見たら、

登山ノートが入っていたようです。

はえたたきは謎ニヒヒ

 

 

国土調査 と書かれた杭がありました。

 

 

ここからは、しばしキノコの画像を

お楽しみください音譜

こちらはタマゴタケでしょうか、見事!

 

 

森のキノコって感じのかわいらしいものも

ありました。

 

 

また白いきのこがゲッソリ

 

 

このあたりは結構道幅が狭く、ザレていたので

注意深く歩いていきます。

 

 

素晴らしくきれいなキノコ!タマゴタケだ

と思うのですが、たまにそっくりな

毒キノコがあると聞いていたので

さわらず通り過ぎました。

 

 

広い場所に出ました。

なぜか陶器が大量に割れた破片が

散らばっている場所がありました・・・

陶芸家などが住んでいたのでしょうか?

 

 

これが、この日一番の展望かなぁ。

ちょっと雲が多かった。

 

 

札金峠は、予想に反して谷間にありました。

(なんとなく上の方にあると思ってた・・・)

まだ地図読みができてないですね。

 

 

このあたりから、水が不足している

心配が出てきました。

暑かったからね~あせる

次の分岐のところで、パンダ君と、

御前山まではいけないと決断して

田野倉という駅に降りるルートに変更しました。

田野倉までは約1時間、降りるだけなので

らくちんです走る人

 

しかし、ルートを変更するなら

札金峠からにすべきだったと

このあと思い知ることになります・・・汗

 

しいたけのようなキノコ。

 

 

このエスケープルートは、蜘蛛の巣がやたらと

多く顔や手にひっかかります・・・

棒で振り払いながら進むので時間が

かかりました。

眺望も一番良くてこんな感じ。

 

 

最後は踏切の音が聞こえてくるのに、

結構な藪…あせるぐいぐい進むと

いきなり開けた場所にパッと

出て来て登山終了です。

 

ていうか、ここ、ほんとに登山道?っていう位

分かりにくい道でした。

赤テープがあり、かろうじて道があると分かる

見つけにくい入口でした。

 

 

登山口近辺は、開けた場所。

電車の音などはするのですが、

駅が見当たりません電車

 

 

グーグルマップを見ながら歩いていくと、

田野倉駅に5分ほどで辿り着きました。

14:35到着ー。こちらも無人駅です。

 道が発見出来ず、駅を一旦通過してから

改札で入場しました。

(Suica以外は無賃乗車して、

着駅で精算するスタイルデレデレ



無人駅ですが、自動販売機はあったので、

すぐに飲料購入カクテル

世界一おいしく感じました飛び出すハート

 

 

この日すれ違った登山者は数名。

久しぶりの里山を満喫した1日でした。

御前山の山バッヂを買ってしまったので

秋の紅葉か、来春の花の頃に

また訪れようと思いますちゅー


さて山は9月中旬までお休みです。

なぜなら、連休に行く予定の登山に備えて

パンダくんは試験勉強するから本

(連休翌日から中間試験ビックリマーク

心置きなく行けるように、がんばろーねグー

天気予報がコロコロ変わる週末。

当初、草津白根山に行こうとしていたのですが

雨マークに変わってしまいましたガーン

今回は車で行く山行のため、

急遽予定変更が可能!

ちょっと遠めですが、福島にある

一切経山に行くことになりましたウインク

 

8/20土曜の夜22時に、車を出していただける

山友Jさんの最寄駅へ地下鉄

さぁ、行けるところまで行きますよー車

東北自動車道から磐梯吾妻スカイラインへ入っていきます。

「今日は眠くないから、登山口の

駐車場まで一気に行ってしまいましょう!」

とJさん。

 

スカイラインに入ったあたりから、

徐々に霧が濃くなり

しかも、舗装はされているものの

ヘアピンカーブの連続。

もはや、歩道の白線が頼りの状態滝汗

慎重に運転をしてもらって2時半ごろ

登山口のある浄土平の駐車場に無事到着ビックリマーク

ほんとにお疲れさまでした。

とりあえず仮眠しようということで、

その前に急いで満天の星空をパシャ。

 

 

残念なことに一眼レフがうまく作動せず

(寝ぼけてただけでした・・・笑い泣き

スマホ撮影でしたが、それでも一応、

星がなんとか映りました・・・星

 

 

2時間ほど仮眠して、4時半ごろに起床。

支度をして5時半に出発です走る人

さすがにご来光は見れませんでしたが、

かなり早めに出発出来たので、

登山道もすいていました。

おかげさまで、いい天気に恵まれそうです音譜

 

 

 この時間から登り始める人も、チラホラ。

みんな朝早いなー滝汗

 

 

 最初は湿原の中の木道から。

 

 

 ヤマハハコ、たくさん咲いてましたデレデレ

 

 

こちらはタデの仲間でしょうか。

 

 

こちらはシラタマノキ。

ぼんぼりみたいで可愛いデレデレ

 

 

 この景色を見てるだけで癒されますデレデレ

 

 

 

所々、木道が崩壊気味ですが、気をつけて

歩けば大丈夫ウインク

 

 

 この花なんでしょうか。

シモツケ、かなぁ?

 

 

 雲海に陽が差して、神々しいデレデレ

 

 

 リンドウが主役の、初秋の湿原です。

 

 

写真をついつい撮ってしまい、

ハッと気づくと2人が遠くにワープしていて

急いで追いかける、の繰り返し。

それにしてもパンダくん、足が早くなった!

 

 

 酢ケ平で行程半ば。

 

 

 立派な避難小屋です。

中も綺麗です。隣にはトイレの棟もありました。

シュラフだけ持っていけば、眠れそうです。

 

 

 

さて、どんどん登ります。

この景色、たまらんなー酔っ払い

 

 

しかし、登山道はガレ場になってきました。

火山の様相です。

 

 

ほんとに素晴らしい!デレデレきてよかった!

 

 

 カッコいい山が見えます。

何山かわからないのですが、素敵だなぁ。

 

 

山頂付近までくると、こんなに開けた所が。

雲海と私。

 

 

登り始めから1時間ほどで山頂に到着音譜

空気大感謝塔とあります。

なんだろうか。(調べてもわからなかった)

山の名前からして、仏教に縁の深い山なのですが・・?

(登山口も浄土平だし)

 

 

 今日のメインは、山頂からちょっと奥に行った

ところにある、魔女の瞳と呼ばれる

五色沼。みんなで向かいます。

・・・

ドーン飛び出すハート見えましたラブラブ

素晴らしいブルーアップ

 

しばし見入ってしまいます。

ハートを逆さまにしたような形です。

天気が良くて、本当によかった!!

 

 

雲海の向こうには、月山でしょうか。

山頂から別の山見るといつも

次あの山に行ってみたいなーと思います。

もはや病気ですねウインク

 

 

山頂の様子はこんな感じ。すごく広いです。

ただ、風はそこそこあったので、

ご飯のんびり食べるって感じでは

ありませんでした。

 

 

パンダくん嬉しそうデレデレ

三角点もすぐ近くにありました。

 

 

 雲の間から日が差して、

素晴らしい景色でした。

 

 

山頂からは、吾妻小富士が見えます。

すり鉢のような綺麗な火口。吸い込まれそう滝汗

 

 

さて、名残惜しいけど、帰りましょう。

登山道からちょいちょいきれいな沼が見えます。

木が映りこんでます。

 

 

 こちらはイワカガミの花後のようです。

 

 

こちらはアキノキリンソウ。

 

 

 これは、ネバリノギラン?

 

 

 リンドウの濃い紫が朝日によく合ってました。

 

 

 先ほどの酢ケ平から分岐があり、時間があったので

鎌沼を一周することにしました。

 

 

 コバイケイソウはそろそろ咲き終わりです。

 

 

湿原にはまだまだたくさん花が

咲いてましたが、1ヶ月早くきてたら、

高山ならではの花にもっとたくさん

会えたようです。

 

 

木道とうっすら草紅葉してきた湿原。

 

 

最高だねー!!

2人でくつろいでる様子を

Jさんに撮られてましたウインク

 

 

これぞ、ザ・湿原!

この、沼の中から生えている細い草は

なんでしょうか・・・

 

 

火山の煙がモクモク。

活火山でつい最近まで、浄土平まで

車を乗り入れることができなかったようです。

 

 

こちらは、マイズルソウの実とのこと。

これから赤く色づきます。

湿原に降りる手前のところはぬかるみが続き

岩っぽい道です。こちら側から登る登山者も多く

何人かに「魔女の瞳は見れましたか?」と

聞かれました。

 

 

ウメバチソウ。こちらはまだ花盛りで

湿原に群生してました。

 

 

ちょっとわかりにくいけど、白い点々が

全部この花です。

 

 

あっという間に雲が迫ってきました。

山の天気は本当に移り変わりが早いですね。

 

 

8:45頃、無事下山して、早いけど昼ご飯を食べました。

支度を済ませたら、高速道が混む前に、帰ります!

帰りの道は大変順調で、一か所も渋滞なしアップ

いつもこうならいいのにな~。

途中の佐野SAで、ちょっとおやつ休憩しました。

 

 

運転手Jさんが眠くならなかったので、

その後も快適にとばし車なんと14時にJさん宅に到着~

ほんとうにお疲れさまでしたデレデレ

 

パンダ君は途中少し車で寝て超回復し、

帰りに修理に出していた自転車を取りに寄り、

大きなザックを背負ったまま自転車で帰宅しました。

そして夕方は塾へ。ほんと若いってすごいな~

私は荷ほどき、洗濯しお風呂に入ってから

再度仮眠しちゃいましたウインク

 

睡眠時間は少ないけれど、それさえ乗り切れるなら

朝一番のいい状態の時に登山ができるので

本当に車で行けるのはありがたいです。

天候を見て山を決め、車を運転してくれたJさんには

いつもながら本当に感謝ですデレデレ

次はどこの山に行こうかな音譜

先週末、8月5日(金)~6日(土)に、

夏休みでずっと楽しみにしていた燕岳に

パンダ君と行ってきましたちゅー

初めて師匠のTさんに武甲山に連れて

行ってもらってから早8年目。

実は初めての北アルプスなのです。

 

一緒に行くことになっていた山友のHさんは

体調が悪くなってしまい行けなくなって

しまいました笑い泣き

大変残念・・・Hさんの分まで楽しんできます!

 

前日の木曜日夜22時半ごろ、

竹橋の毎日新聞社ビルに行くと

そこにはたくさんの登山者スタイルの

人々が集まっていました。

ここから夜行バスで各方面に行くのです。

私たちは八ヶ岳経由で中房温泉行きのバスですバス

ほぼ満員、トイレがついていない

小さめのタイプのバスでした。

ザックは下のトランクに預け入れ、

出すことができないので

小さい持ち込みの袋を持っていくほうが

良い感じです。

水筒、エアー枕、上着を持ちこみ、定刻に出発。

出発してほどなく消灯です。

夜中の2時ころに八ヶ岳に停車、

他にサービスエリアに2回ほど止まりました。

(夜中に八ヶ岳で降りた人たちは、

どこかで仮眠できるのだろうか・・・滝汗

5時半着予定のところ、5時過ぎに

中房温泉に到着びっくりマーク

 

 

さわやかな朝です。身支度して、

朝ごはんのおにぎりを食べて、

さぁ出発です。5:46スタートと

ヤマレコには記録されていますが

登山届を出すポストが見当たらずウロウロ、

また、私がコンタクトを入れ忘れで戻り、

出発が15分ほど遅れました・・・デレデレ

 

 

コンビニやお土産屋さんなど近くにないので、

行動食や水は絶対に持ってこないと泣

 

 

序盤、結構な急坂が続きます。

さすが北アルプス三大急登あせる

 

面白いものがありました。

これはニカワホウキダケというもののようです。

 

 

6:28,第一ベンチに到着。

ここに水場があるとのことなので、

汲みに行きます。実は水場で給水するのも

初めてですウインク

 

 

ところが、湧き水は出てなくて、

水たまりみたいなのがあるだけ滝汗

これしかないので、とりあえず水を

汲んでおきます。

これでよかったのかな??

(コップは置いてあったのだけど…ウインク

 

 

水も汲んだので、先に進みます。

今回は、最近私がペースが途中で

落ちてしまうので、

最初の30分はゆっくり歩いてもらって、

そのあと徐々にペースアップするよう、

パンダ隊長にお願いしておきましたアップ

そのためか、最後まであまり疲れず

歩くことができました!!ペース配分、大事です。

 

こちらはヒヨドリバナ。

 

 

マリオに出てくるようなキノコ!

ベニテングダケでしょうか。きれいラブラブ

 

 

機械音がすると思ったら、これは

合戦小屋へスイカスイカを運ぶための

ケーブルのようですね。早く食べたい!

 

 

6:53 第二ベンチ到着。このあたりは

ゆるやかで歩きやすい道でした。

休まずどんどん進みますアップ

 

 

雲海が見えてきましたアップ

テンションアップ、どんどん進みます!

 

 

白っぽいじゃりじゃりした道ですが、

ほとんど滑らなくてとても登りやすいです。

花崗岩だそうです。

また、道もすごく整備されていました。

同じ200名山でも色々あるんだなぁ~と

パンダ君と話しながら進みます。

 

 

富士山も見えましたちゅー

 

 

こちらはゴゼンタチバナの赤ちゃんかな?

と思っていたのですが、下の写真と見比べると

ちょっと葉っぱの形が違いますね・・・

 

 

こちらがゴゼンタチバナ。

 

 

第三ベンチを過ぎたあたりから、

少しずつ道が急になってきました。

今回、私の心拍数が180を超えてきたら、

少しペースダウンするよう

声をかけることにしていましたが、

休まずゆっくり行ったためか

ぎりぎり大丈夫でした。

 

第三ベンチ7:20、富士見ベンチ7:49、

そして8:16に合戦小屋到着です。

ここでスイカを食べたかったのですが、

まぁまぁ良いペースで疲れてもいなかったので、もしかしたらこのまま大天井岳に

行けちゃうかも!と思い、

あんぱんだけサクッと食べて

先に進みました。帰りに食べようビックリマーク

 

 

合戦小屋の鬼さん、かわいいデレデレ

 

 

初めて会ったこちらは、

マルバノイチヤクソウ のようです!

まだつぼみなのかしら。

 

 

こちらはおそらくミヤマコウゾリナ。

 

 

これはクロヒトウレン。黒い!珍しいなぁ。

 

 

8:49 合戦山到着。この三角点

こんなに大事にされているのに、

後で調べたら三等三角点のようです。

(何等か、標識が破損していて

わからなかった笑い泣き

 

 

せっかくなので、ライチョウのぬいぐるみ、

ライちゃんとパチリカメラ

今回はライチョウに会ってみたいなぁ~

 

 

ウサギギクです。

いわゆる「お花」って形ですね。

 

 

チングルマはもう果穂になってました。

 

 

急登とはいえ、登りやすい道ですデレデレ

 

 

こちらはオンタデでしょうか。

 

 

クルマユリもきれいに咲いてました♪

上のほうに行くにつれ、

花が多くなってきました。

 

 

テガタチドリのようです。

 

 

そして、ヤマトリカブト(だと思う)

あとで花を調べてみると、「トリカブト」の

中にもいろいろ種類があって

どれだろう~と悩みますデレデレ

 


これは大きい!エゾニュウ?

 

 

あ、見えました!燕山荘です飛び出すハート

 

 

ついた~音譜

ちょっとガスってます。9:29に到着。

 

山小屋で受付をした時に大天井岳方面の

天気を聞いたのですが、

どうやら2時くらいから雷雨かも

しれないとのこと雷雨

稜線沿いの道なので、雷が来たら

逃げ場がないんですよね・・・

残念ですが、今回は燕岳だけになりそうです笑い泣き

(そもそも大天井岳までいったら

夕飯に間に合うか問題もあるけど!)

 

 

さて、山小屋は、泊まりたい山小屋

No1といわれるだけあって大変快適でした。

 

 

部屋は2人部屋。ザックは廊下の

ザック置き場におけます。

小さい棚もあってとても便利!

唯一の難点は、下の階だったのですが

天井にしょっちゅう頭をぶつけたことかな笑

 

 

2階建て!ほかに個室もあるようです。

 

 

ちょっとお腹すいたので、早めのお昼ごはん。

大天井岳行きたかったな~とパンダ君

100回くらい言ってましたデレデレ

 

 

ベンチのそばには、山男さんの岩。

お会いできてうれしいですラブラブ

 

 

お昼食べたら、では燕岳へ行きましょうか。

荷物も置いてアタックザック

(プールのバッグですウインク)なので軽い!

 

 

おぉ、コマクサです!

 

 

見渡すと、一面のコマクサアップアップ

こんなにたくさん・・・驚きました。

 

 

不思議な岩の山です。

これまで見たことがないタイプ。

 

 

タカネツメクサです。

 

 

めがね岩から、アルプスの山を

のぞくことができました。

 

 

ちょっと大きめの鳥さんがやってきました。

ぐぇ~ぐぇ~と鳴いてます。

も、もしかしてライチョウ?

 

 

とおもったら、ほかの人に

「ライチョウではないですね~」と

教えてもらいましたニヤニヤ

後で調べたら、ホシガラス でした。

(町にいるカラスより親しみやすい感じ飛び出すハート

 

11:33、燕岳山頂到着!

(ものすごくのんびり歩いてたので、

多分ふつうは30分くらいで着くんだと思います)

 

 

やった~、アルプスだ!!

 

 

こんな隙間から、きれいなチシマギキョウ。

 

 

あの、よくインスタなどで見ていた

イルカ岩イルカやっと会えた!

いるかをなでなでしている

写真を撮ってみましたカメラ

 

 

のんびり山小屋に戻ってくると、

なにやら人が集まって写真を撮っています。

のぞいてみると・・・

かわいらしい小鳥さんラブラブ

 

 
イワヒバリ だそうです。
人懐こくて、ギャラリーに囲まれても
逃げずにお散歩してました。
 
さて山小屋からは、北アルプスがぐるりと
一望できます。
いつか行ってみたい山がたくさん!
アルプスをこんなにはっきり見れたのは
初めてですごくうれしい音譜
 

 

大天井岳に行けなかったパンダ君、

失意のポーズ笑い泣き

「大天荘に泊まることにしてたらよかった」と

何度も言ってました・・・次は行こうね!

 

 

この稜線は大天井岳、そして常念岳、蝶が岳に

続いています。槍ヶ岳にも行くことができて、

大変人気の縦走ルートとのこと。

次は歩いてみたいな~音譜

雲が稜線でせき止められていました。

 

 

山の天気は変わりやすく、晴れていたかと思うと

急にガスがかかってぼんやりしたり。

燕山荘のあたりはお花畑になっています。

 

 

とりあえず、ここまでこれたことに乾杯生ビールジュース

標高差1300メートルです。

今までの低山での下積み笑がよかったのか、

楽に登ることができました。

(パンダくんのペース配分もね!)

 

 

それにしても素敵な山小屋ですラブラブ

 

 

のんびりくつろいでいると、また

人が集まって写真を撮り始めました。

のぞきにいくと・・・

 

あ!ライチョウです!

家族でお散歩していますアップアップアップ

やっと会えました。

しばらく見ていましたが、

人を怖がらず、のんびりと花をつついて

食べている様子でした。

お母さんライチョウは、終始ヒナたちを

見張っていました目

 

 

さて、日も差してきたので、

大天井岳方面の下見かねて

お散歩に行きました。

10分ほど歩いたところで・・・

 

またライチョウに遭遇!

道の真ん中で堂々とお散歩してました!

(まぁ人間が勝手に道って言ってるだけ

なのですが笑

なので、これ以上先に行けませんちゅー

他に人もいなくて、ライチョウさんたちを

独り占めですアップ

 

 

ヒナたちがひなたぼっこ。

お母さんライチョウは「く~、く~」と

優しく鳴いてましたラブラブ

 

 

いつかこの道を絶対歩いて次の山に行く・・・!

その日までトレーニングしよう・・・ウインク

(隣の山なのに3時間半かかるんですよね)

 

 

ライチョウと山の景色をしっかり楽しんで、

燕山荘名物のケーキも食べることにしました。

このカフェ、OPEN時間が4時半です驚き

 

 

下界と同じような豪華なケーキ。

ヘリで運んでいるそうです船

感染対策のため、30分の時間制限がありましたが

のんびりとお茶できました。

 

 

燕山荘の裏手も、お花畑。

 

 

トウヤクリンドウも見つけました。

この花が咲き始めると、

もう、秋なんだそうです。山の夏は短いなぁ。

 

 

裏側から見た燕山荘と山バッチ。

 

 

山小屋の隣にはテント場があり、ぼちぼち

人が集まり始めていました。

40張りなので、早めに来ないと

場所がなくなってしまうそうで

その場合は大天井にあるテント場に

行かないといけないそうですあせる

 

 

この度購入した燕岳のTシャツを着てみる

パンダ君。私服として町でも着るそうですウインク

 

 

そして、本日3回目のライチョウさんたちとの

遭遇!!

多分、2家族が燕山荘の周りに住んでいる

そうです。

(燕山荘のブログに書いてありました)

 

 

私たちは早めに山小屋についたため、

夕食は5時からとなりました。

ハンバーグとお魚と…豪華だなーちゅー

夕食は黙食でとのことで、その間なんと

燕山荘代表の赤沼さんという方が、

ずっとスライドを映しながら、登山のこと、

燕山荘の環境、取り組みなどについて

色々お話しいただき、ものすごく

わかりやすく、いい話ばかりで感動しましたドキドキ

ありがとうございました!!

 

 

ご飯を食べ終わって部屋に戻ると、

ほどなく、6時にパンダくんはぐーぐーぐぅぐぅ

私も7時には寝てしまいました。

 

翌日3時ごろ、上の階から物音がしてきて

なんとなく目が覚めました。

外に出てみると…

 

 

うーん、星は見えないなーあせる

しばらくカメラをいじっていると、

星空を撮影していたオジサマが

「三脚ないとうまく撮れないよ~」と

色々教えてくれました。

そうこうしているうちに、星空が見えてきました!

オジサマに教えていただいた設定で、

なんとか星空の撮影ができましたアップ

(三脚、次回は小さいのを持っていこうかなぁ・・・)

 

 

テント場もきれいです。

 

 

顔を洗ったり荷物の整理をして

食堂に行くと、4時半からの1回目朝ごはんに

すでにたくさんの人が並んでました!

もう一度外に出ると、もうすぐ日の出晴れ

 

 

ご来光を見ようと、たくさんの人が集まっていました。

 

 

天気よさそうです!昨日はどうしても見れなかった

槍ヶ岳の穂先も見えました音譜

 

 

パンダ君を起こして、ヘッドランプを付けて

もういちど燕岳に向かいました。

途中でいい場所があったので、そこから

日の出を待ちます。

 

 

おぉ~!!いい一日になりそうアップ

 

 

彩雲がかかったような朝の空。

遠くに今歩いてきた燕山荘が見えます。

 

 

反対側は、モルゲンロート。

 

 

槍ヶ岳も赤く染まっています。

槍様は登る予定はないけれど、カッコイイから

写真撮りたくなりますねカメラ

 

 

雲海が朝日に照らされて美しいちゅー

 

 

帰り道、槍ヶ岳とパンダ君の2ショット。

 

 

ついでに私もデレデレ

 

 
5:50からの最後の会の朝食をいただきました。
ホタテまで出て来て、充実してました音譜
おなかが空いていて、後は下るだけなのに
ご飯しっかり食べちゃいました。
 

 

さて、7:03、燕山荘を出発です。

ハクサンフウロが朝日で美しい!

 

 

ミヤマキンポウゲ。

花がピカピカと光っていますちゅー

 

 

ヤマハハコも。

 

 

ミヤマアキノキリンソウもちょうど見頃でした。

(黄色い花って似てるから

見分けにくい・・・笑い泣き

 

 

槍様、また見に来るね~!

 

 

そして、滝のような雲海も。

 

 

さて、お楽しみの合戦小屋にいよいよスイカ音譜

甘くてほんとにおいしいアップアップアップ

 

 

スイカも食べたし、後はほんとに下りるだけ。

この日は土曜日とあって、合戦小屋を過ぎたあたりから

どんどん人が登ってきて、渋滞するほど。

登山道はあまり広くないので、しょっちゅう道の譲り合いがあり、

かなり待ちました。

テント装備の方もたくさんいて、あんな重い荷物で

この急坂をよく!と尊敬滝汗

 

下山の終盤で、もう1つうれしい出会いがありました。

アサギマダラがいたのです。ふわふわと舞って、

お花に止まりました。

吸蜜に夢中になっていて、羽に触れても

全然動かないくらいでしたデレデレ

 

 
10:25、中房温泉到着。
下山はスイカ食べたり、道の譲り合いで
かなり時間かかりました。
パンダ君はなんと温泉に入らないというので、私だけ
下山口にある温泉に入りました温泉
さっぱり~音譜
そして、併設の食事処で、乾杯生ビール
 

 

お昼ご飯を食べて、お店にあった漫画を読んで
のんびりしました。


 

ついついソフトクリームも頼んでしまったソフトクリーム

長くてびっくり!

 

 

バスに乗ろうと温泉を出てちょっと下ったところに・・・

あった!登山ポスト。見逃してました笑い泣き

 

 

13時発のバスで新宿まで戻り、今回の登山は終了飛び出すハート

念願の燕岳に行けて、本当に良かった。

前の週に感染のため山小屋が閉鎖していたので

行けないかと思っていましたが、運よく行くことができ、

幸い天候にも恵まれ、本当に感謝です。

 

次はどこの山に行こうかな~デレデレ

先週末、天気が良くなくて

予約していた秋田駒ケ岳方面をキャンセル笑い泣き

こうなったら、お参りにいっちゃうんだもんねー

気象神社絵馬

これでなんとか晴れてほしい!

 

 

どこの山に行こうかなと思案してたら

山友Jさんが運動不足なので一緒の方面に

行ってくれることになりました!

というわけで、なんと、尾瀬ですちゅー

はるかな尾瀬に行ってきました晴れ

 

Jさんの家を10時に出発。

1時ごろ尾瀬の駐車場に到着して、

よかった!まだ駐車場に空きがありましたデレデレ

車の中で3時間ほど熟睡して…

4時過ぎ。もう周りは起き始めてます。

 

 

4時40分に、鳩待峠行きのバスの切符が

販売開始になりました。

こんな早朝から、結構な混雑。

 

 

バスやタクシーがずらりと待機。

私たちは始発(5時発だったかな?」

に乗れましたウインク20分ほど乗ると、

到着でーす。

 

 

さてここでJさんは右の湿原方面へ。

私たちは至仏山へ登ります!

5時半に出発です。

パンダくん、テンション高いねアップアップ

 

 

山の鼻までは、木道を下りていきます。

水芭蕉はもう終わってしまい、大きな葉っぱが

ニョキニョキ。

 

 

取り替えた時期が、全ての木道の板に

刻印されています。

この部分はまだ3年目なんですね。

 

 

尾瀬はクマが多いそうですクマ

鈴鳴らしときましたデレデレ

 

 

こちらはカラマツソウ。

今回はお初の花がたっくさんあり、

調べるのが大変でしたウインク

(嬉しい悲鳴)

 

 

綺麗な紫の、ヒオウギアヤメ。

花に黄色の模様があるのがヒオウギアヤメ

だそうです!

 

 

川上川、という川を渡ると…

 

 

山荘が見えました音譜

ここが、山の鼻だそうです。

6:22、到着。

テント泊してる人、結構いました。

山登りして、テントに泊まって 翌日は

湿原散策、なんてコースなのかなー

いいなーいいなーアップ

 

 

おぉ、あれは燧ヶ岳!!カッコいいなー。

尾瀬は燧ヶ岳がお父さん、至仏山がお母さん

と言われているそうです。

昨年豪雨で燧ヶ岳に登れず、

泣く泣く尾瀬沼を回ったなー笑い泣き

秋あたりにリベンジだ!

 

 

予定より少し早めの到着でした。

せっかくなのですこーしだけ湿原を見に行こう。

天気も良く、爽やかな朝ですねドキドキ

 

 

わー、ワタスゲがたくさんアップ

 

 

ほら!これぞ、湿原!!

はるかな尾瀬ー野の小道ー音譜

歌いたくなるような木道の道。

 

 

鹿よけの柵がある、研究見本園という所です。

 

 

これはなんだろー?

スーパーマリオに出てくる

おっきい花(食べられちゃうやつ)みたい。

オオウバユリの蕾だそうです。

 

 

ワタスゲと、パディ子ちゃんも撮りましたラブラブ

 

 

こちらは、サワランというらしい。

クッキリしたピンクが湿原に映えるね。

 

 

そして、こちらのトキソウはサワランと

セットでよく咲いているそうです。

薄紅色の綺麗な花です。

 

 

そして、7月はニッコウキスゲ!

ニッコウキスゲが咲き乱れてるのは

湿原のかなり奥にある大江湿原だそうです。

山の鼻はかぞえるほどでした。

 

 

そして、ヤマオダマキも会えました。

 

 

こちらはオオレイジンソウというそうです。

トリカブトの仲間で有毒とのことゲッソリ

 

 

湿原はたくさんお花咲いてます!

これはハナニガナ。花びらが7枚以上だと

ハナニガナ、それ以下はただのニガナだそう。、

 

 

ちょっと面白い形のこちらは、ダイモンジソウ。

 

 

ベルのような、ベニサラサドウダンも。

 

 

最後と思われるレンゲツツジもいました!

 

 

夏山と夏空。

 

 

振り返ると、素敵な景色がデレデレ

 

 

しかし、実際は楽しむ余裕などなかったのです。

山の鼻ならのいきなりの急登をさっさと

登るパンダくん。置いていかれないよう

急足で登ったら、たちまち息切れ滝汗

急登は続き、そのうちに登山道が蛇紋岩という

(下の写真の、足を置いてるところが蛇紋岩)

ツルツル滑る岩が主流になってきました。

そして、簡単だけど、鎖場も3箇所ありました。

 

 

パンダくんは「つかまるほどの所じゃないけど

鎖の練習しなくちゃー」と登ってましたウインク

 

 

いかにもお花!というこの花は、

ハクサンコザクラ、のようです。

花びらの切れ込みが深いと別の花なんだそう。

 

 

この辺りからの眺望は…

おー、平ヶ岳が見えましたアップ

10時間の長丁場、テント場も山小屋もない

難関ルート、いつか登れるかなぁ。

 

 

日光白根山なども見えました。

こうやって見てると、次はどの山に

いこうか、ワクワクします。

 

 

ポチっと豆粒がついてるようなこの花は

ナツトウダイ(夏灯台)。

 

 

これはなんだろう?

ミズスギ?

石が素敵にデコレーションされてます合格

 

 

ハクサンチドリ!

 

 

ハクサンイチゲ!!

 

 

これは、ショウジョウバカマの種・・かな?

 

 

これはフデリンドウでしょうか。

(タテヤマリンドウは、花の中に点々模様があると聞いたので)

青いお星さまのようなきれいな色です。

 

 

立派なコバイケイソウ。

これからが君のシーズンですね!

 

 

ショウジョウアズマギクかな?

至仏山あたりの固有種らしいです。

 

 

このあたりはず~っと蛇紋岩のツルツルに

苦しめられて、かつ急なので足取りが重く・・・

下の花を撮るふりをして休憩ばかりデレデレ

パンダ君に「おそいよ~」と何度も言われちゃいました笑

顔を上げると、だいぶ登ってきたじゃん!と思うような景色。

 

 

そして1輪だけ咲いていた、コオニユリ。

クルマユリだと、葉っぱが車状に輪生しているそうです。

 

 

途中から階段が出てきたのですが、

な~んか斜めなんですよ。

非常に登りにくい・・・

(すみませんせっかく整備してくれているのに)

 

 

ハクサンシャクナゲ。

アズマシャクナゲかもしれないのですが

時期的にはハクサンだろうとのことです。

ふんわりした花びらが美しい音譜

 

 

これがチングルマ。ハクサンイチゲと一緒に

たくさんたくさん咲いてました!

お目に書かれたのは立山以来。うれしいなぁ。

 

 

そして、チングルマの果穂です。

いつ、どうやってこの形に変貌を遂げるんだろう。

 

 

これはタカネシオガマだそう。

ピンクの派手な色が目を引きます。

 

 

先日の浅草岳でも会った、ツマトリソウ。

ぴしっときれいな花弁がりりしいです。

 

 

これは初めて!

ヒメシャクナゲだそうです。

すずらんみたいデレデレ

 

 

そして、シナノキンバイ。こちらも

立山で見て以来、お目にかかってなかったな。

 

 

やった~、山頂です!

9:43着、湿原散歩含めコースタイムは4:15、

ほぼ標準でなんとか来れました。

(私がへばってなければ多分もっと早かったはず・・・あせる

 

 

山頂付近はガスってましたが、

登るにつれて気温も程よく、虫もいなくて

快適な登山でした!

山頂に、うすゆきそうが咲いてました。

ホソバヒナウスユキソウといって、谷川岳、

至仏山の蛇紋岩帯に咲く固有種だそうです。

東洋版のエーデルワイスという感じ?

 

 

山頂でちょっとおにぎり食べて、30分ほどのんびりしました。

さて、次に向かいますよ~

この長い花は、

ムラサキタカネアオヤギソウだそうです。

名前も長い!

 

 

バラのような花が!と思ったら

タカネバラというそうです。ほんとにバラだったのね。

 

 

雲がもくもく。

 

 

小さな星のような、ホソバツメクサ。

こんな岩のところによく咲いているな~。

 

 

変わった形の、キバナノコマノツメ。

 

 

茶色い草ですが、これはネバリノギラン、

ということは、ランの一種なのかな?

 

 

おぉ~稜線が素敵!

これからここを登って、

小至仏山へいきます音譜

 

 

イブキジャコウソウが咲いてました。

 

 

10:27小至仏山に到着~。

小さなピークだけど、ちゃんと立派な石の標識。

さすが百名山!

 

 

これは、オゼソウ。

珍しい花だそう。ツアーで登りに来た女性たちが

「どれがオゼソウかしら?これかな?いやこれか?

とりあえずこの辺の花を全部撮って後で調べよう」

と話してました。(私もそうしましたデレデレ

 

 

小至仏山から下りる道は、お花畑クローバー

ちょっとガスってますが、一面に

チングルマ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイと

咲き乱れていました!

 

 

やっほ~!と叫びたくなるような良い景色ちゅー

しかし、ここではコダマしませんでした

(やったんかいニヒヒ

 

 

そして、雪渓が残っている個所もありました。

登山道にはなかったのですが、もう7月でもまだあるんですね。

 

 

少し降りていくと、湿原が登場。

ワタスゲと池塘も見ることができましたラブラブ

 

 

ゴゼンタチバナ。

 

 

ミツバオウレン、こちらも浅草岳で会いました!

 

 

これは初めて!

ズダヤクジュというそうです。

 

 

イワカガミもいました♪

 

 

ヒメマイズルソウ。

 

 

時々曇りますが、すぐにさ~っと晴れて

結局ずっと程よい天気でした。ほんとによかった!

 

 

こちらは、葉っぱに鋭い棘があるハリブキ。

知らずに藪こぎしたら大変なことになりそう笑い泣き

 

 

これ!これがタテヤマリンドウだと思います!

かわいい~ドキドキドキドキ

 

 

アカモノです。

 

 

色違いっぽいのですが、こちらはウラジロヨウラクと思われます。

壺っぽくて、先っちょがくるんとカールしてる凝った作りです。

 

 

最後、山の鼻付近の林道で、なんとギンリョウソウにも会えました!

こんな見事な花は初めてです。

3か所ほどで数株ずつ咲いてました。

茎まで全部、銀の不思議な植物です。

 

 

11:57、下山しました!

休憩や散策を入れて、コースタイムくらいだったので

多分少し早めだったのでしょう。

パンダ君、ほんとに早くなったな~!

 

 

鳩待峠に戻ると、すでにJさんが待ってました。

彼は超人?鳥人?なので、富士見小屋→竜宮小屋まで回り、

10時半ころもう戻ってきてたとのこと。

でもお目当てのニッコウキスゲの大群落が見れなかったので

(それはさらに8キロ先の大江湿原にあったそう)

なんと翌日の月曜日に日光まで行ってきたそうです・・・ポーン

 

 

とりあえず私たちは花豆ソフトを食べて、ちょっと休憩ソフトクリーム

普段あまりソフトクリーム食べないのですが、

暑かったし、花豆が気になりました。

甘すぎず、おいしかったな~音譜

 

 

帰りは渋滞にも巻き込まれず、

5時前にはJさんの家に到着車

運転いただき、感謝、感謝です!

 

来週は連休。パンダ君が夏期講習に入る前の

ラスト大型登山です(そうでもないかデレデレ

また、お天気になることを祈ります!

22/7/3、パンダくんと縞枯山に行きました。

午後から天気が崩れる予報だったので、

茶臼山を回らず、早めに引き上げることに

しました。

最近、山行時にちょっと雨が重なることが続き

残念です…



行きのあずさから見えた、甲斐駒ヶ岳。

パンダくんは苦手なあずさの車内の匂いに

やられてぐったりオエー

ゲームしたのが敗因でしょう。



茅野駅でバスのチケットを買うところで、

前のお客さんが片道、往復どちらの切符を

買うか長らく悩んでました。

あと3分でバスが出てしまうんだけどー滝汗

私の後ろも何人か並んでるんですけどー

そんな空気を全く読まず、悠々と

去っていった金髪の彼女。やれやれですなーニヒヒ

なんとかバスに乗れて、さあ出発!




もうすぐロープウェイ駅に着くという

タイミングで、なんと

道路に鹿がポーン

ピョーンとあっという間に

駆け去って行きました。身軽!

(写真中ほどの小さい茶色い生き物です)



北八ヶ岳ロープウェイ駅に到着ー。

スイスのような、おしゃれな場所です。

ロープウェイの係員さんの服も可愛らしい。

ここでパンダくん、

「お腹の調子がー…驚き」とトイレへ。

10時20分発のロープウェイを見送り、

40分発で山頂に向かいました。

この時点で天気も悪かそうなので、茶臼山の

周回は諦め、縞枯山のみに行くことにしました。



すっかり夏模様の森。上に上がるにつれ、

みるみる霧が濃くなってゆきます。



山頂駅につきました音譜

アカゲラの紐を引っ張っても

壊れているようで動かなかったけど、

とりあえずベルを鳴らして、

坪庭を歩いていきます。10時50分、

遅いスタートです。



最初は木道があり、のどかな道。



霧がかかっているものの、

まだ雨ではありません。



これは、バイケイソウかな?

ゆりのような葉っぱから、すこーし

蕾が顔を出し始めてます。



平坦な道を10分ほど歩くと、

おや、青い屋根が見えてきましたよ。



今日の目的地の一つ、縞枯山荘ですラブラブ

ちょうどテラスも空いているので、

早くも軽めにランチしましょうちゅー



持ち込みオッケーとのことで、

注文した飲み物と、持ってきたパンを

食べながら、のんびり景色を眺めますデレデレ

贅沢だなー。



まだ登頂してないけど、山バッチを購入音譜

縞枯山荘限定(と思う)のこの山バッチの

モチーフとなっているのは、オサバグサ。

ラッキーなことにちょうど見頃でしたアップ



さて、登り始めます。

さすが北八ヶ岳、苔が素晴らしいラブラブ

ちょっと小雨がパラつき始め、しっとり

いい感じアップ

(負け惜しみではない)



100メートルの標高差と

甘くみてはいけませんね。

北でも八ヶ岳は、岩の道。

そこそこ急登ですよーあせる



でもね、岩ゴロゴロの足元を見ながら

あるくと、ほら!

可愛いお花がたくさん咲いてるんですちゅー



キノコの赤ちゃんもきのこ



こちらはゴゼンタチバナ音譜



ヒメマイズルソウも!

この前の浅草岳で会いましたねーウインク



そしてこちらは、苔!

ヤグラゴケというのではないかな。

違ってたらすみません…



花を愛でながら歩いていたら、

11時50分、地味な山頂に到着!

休憩してたので、実質40分くらいで

登ったのだと思います。

15分ほど先に展望台があるとのことなのですが、

霧、小雨でまったく見えない予感のため、

戻ることにしましたデレデレ



これまた綺麗なヒメマイズルソウ!



帰りの方が、ぐらっと転びそうなので

慎重に!30〜40分ほどで木道のところまで

無事降りました。

天候の悪い時は、無理せず早めに

安全な場所へ、が、鉄則です!



縞状に枯れ木が並ぶ、縞枯現象。



再度縞枯山荘にお邪魔して、中を拝見。

刺繍、可愛いなーちゅー



バイケイソウの葉っぱが雨でツヤツヤ。



このあと坪庭をしばし散策。

こちらはツマトリソウというそうです。

綺麗な6つの花弁が(`・ω・´)キリッとしてますね。



そして、コイワカガミ。

坪庭の立て札に書いてありましたー。

イワカガミとは葉っぱがちょっと違うそうですが

区別は難しいとのこと。



サラサドウダンツツジ、最後の一輪が

のこってましたニコニコ



そして、クロマメノキ、というらしいです。



似たような花を那須でみたかも!

と思ったのですが

残念、シラタマノキ でしたデレデレ

下の画像です!

ちょっと似てませんか?




そしてこちらはコケモモの花。

こちらのロープウェイの売店では

コケモモのアイスやお菓子が多く出回ってます。



そして見事に咲いているハクサンシャクナゲデレデレ

ふんわり、柔らかに広がってるドキドキ



坪庭周辺も2200メートルを超える標高のため

ハイマツに一面に覆われてます。



風、強いんだろうなー

と思わせる、木の生え方。



こちらのゴゼンタチバナは

はっきりと白い花弁に、中の粒々がくっきり

映えていますね。



この第一休憩所が、とてもやまびこが

よく響くんです!!

前回北横岳に行った時もここから

みんな「ヤッホーーー音譜」とやってました。



これはハイマツの花のようです。

赤くていちごみたいいちご



ロープウェイのテラスまで戻ってきました。

小雨だったけど、南八ヶ岳は

しっかり見えましたよチョキ

そうそう、この前日は八ヶ岳が雷が

多く発生してたそうで、

中ほどの権現岳(小さく3つのぼこぽこが

ある山)に登ってた方が、ストックから

火花が散ったと聞きましたゲッソリ

険しい岩場で落雷とか、絶対に逃げられん叫び





13時過ぎに無事下山して、バスを待つ間、

ゆっくりレストランで2回目のランチを。

パンダくんはポークカツレツ、しっかり

食べて栄養補給ナイフとフォーク

バスに乗り茅野駅に戻りました。

帰りもあずさ、贅沢な山行でしたちゅー



この帰り道になんと、

財布の入ったポーチを家の近所で

落としてしまいました滝汗

ザックから抜け落ちてしまったようです。

幸い、親切な人が交番に届けてくれたので

カード類全て無事に戻ってきたものの、

お金が抜かれてました泣

きっと届ける前に何者かが取ったようです…

残念。

クレジットカードを止めてしまったので、

しばらくは現金生活、そして

私にとっては大金を失ったので

しばらくは節約生活をしないと…ウインク

とはいえ、日本はお財布戻ってくるので

すばらしいと思いましたデレデレ

次からは落ちないように工夫しましたので

多分大丈夫、かなぁ。



続きです。

あれ?肝心のヒメサユリは?と思われた方もいると思います。

そう!まだ、つぼみだったのです。

今年は遅かったらしい・・・あせる

気を取り直して、こちらはツマトリソウのようです。

6枚花弁の小さな花です。

 

 

わたすげちゃんがぽわぽわドキドキ

 

 

こちらはショウジョウバカマの終わりかけ、だそうです。

 

 

このメルヘンな小道のあと、最後に少し急登、で

9:12に山頂に到着です!2時間20分、標準コースタイムより40分も早かった。

どうりできつかったわけですウインク

一等三角点がありました。

 

 

残念ながらガスで尾瀬が原が見えず笑い泣きでしたが、

とりあえずお昼ご飯を食べました。

もう虫の大群に囲まれてのお昼だったので、

写真も撮れず、ひたすら急いで食べるだけ。

パンダ君は虫を2匹ほど食べてしまったそうです。

栄養になるよ・・・ウインク

 

山頂でお会いした方に、反対方向に少し行ったところに

ヒメサユリが1輪咲いていたよ!という情報をお聞きしたので

晴れ間を待ちがてら、散歩しましたら・・・

 

咲いてました!ヒメサユリ。

かわいいですねドキドキ

 

 

さて、目的のお花も見れたので、虫から逃げるように退散です。

9:47でした。いったん山頂に戻り、

帰りも同じ道で戻ります。

気を付けて急登とぬかるみを下ることになります。

こちらはアカモノ。

 

 

そしてこちらはウラジロヨウラクでしょうか。

ほんとに関東の同じ標高の山域では見かけない花ばかり。

 

 

こちらはキンコウカ。

写真を撮るのが忙しく、みんなから遅れては急いで下る。

雪渓のあたりで晴れないかなとしばらく待ったのですが、

どうしても晴れてくれず、虫がぶんぶんすごいので

やはり退散・・・泣

 

 

面白い花だと思って撮ったのですが、後で調べてみたら

ハリブキ という、鋭い棘のある植物だったようです。

よく見ると葉っぱの表面にも鋭い棘が!

くわばらくわばら。

 

 

足元に注意しながら下を見て歩いてばかりでしたが

ふと休憩して見渡すと、雪渓が。

 

 

ようやく少し晴れて来て、向かいの守門岳が臨めました!

あちらの方が雪渓が多く残っているようです。

高く見えますが、車で少し高いところまで登れるため、

浅草岳と同じくらいの時間で登れるそうです。

 

 

それにしても、虫がすごいこと!

(こちらの画像で分かります・・・)

 

 

12時少し前に下山完了!

途中で20分くらい晴れを待ったりしていたので、

おそらくコースタイムより少し早かったようです。

登山口からゆっくり、林道を歩いて駐車場へ。

ゼンマイやワラビがたくさん自生していました。

 

 

駐車場に戻り荷物をパッキングして帰ります車

途中の道の駅ですばらしい湖を見れましたラブラブ

こちらの道の駅はおにぎりがとてもおいしいそうです。

(魚沼だから・・・!)

パンダ君はここで山バッヂも購入し大満足音譜

 

 

帰りは、高速がやや渋滞しながらも17時ごろ

無事山友さんのマンションに到着しました。

運転本当にお疲れさまでした!一緒に行くのでなければ

まずいけないような山に連れて行っていただき、本当に感謝ですちゅー

 

おまけ。

下山時に、登ってくる人とすれちがい、急いで降りようとしたら

岩の下に潜んでいた枝にズボンをひっかけて破いちゃいました笑い泣き

しかも、自分で取れなくてすれ違いのその人に取ってもらうという失態笑

すんません・・・

お気に入りのズボンだったので、繕ってまだまだ穿こうと思います!

 

 

おまけその2(お見苦しい写真で恐縮です)

大量の虫に囲まれ、モテモテの証に10か所以上

なぞに刺されてましたニヒヒ

かゆ~~~い!

で、パンダ君は全然刺されてないんだな、これが。

あちらの方がおいしいはずなのに、なぜだろう。

 

 

さて次はどこの山にいこうかな飛び出すハート

前回の続きです。

まだ急登が続いています。1時間半以上ずっと登り続けですあせる

山友さんはものすごい体力の持ち主なので

まったく休まずOKアップなのですが、パンダ君と私は

サウナのような湿気もあり、バテバテで

時々水分補給したりしながら進みます。

パンダ君はお昼ご飯やお湯も持ってくれていたので

重かっただろうな~ウインク

後半は写真を撮るという名目で休憩しながら進みます(笑)

こちらはヒメマイズルソウ。

小さいけど、近寄ってみると本当に美しい!

 

 

そしてこちらはユキザサ。

 

 

前を行くパンダ君が「あれ!なんかこの岩、ぬるっとしてると思ったら

岩じゃないかも!」というので見てみると、なんとオオナメクジアップ

わたしの手のひらくらいの長さがあったぞ、すごい大きい!

(オオナメクジっていうとドラクエを思い出しますニヤニヤ

 

 

こちらはマイズルソウの群生。

関東で言うヒトリシズカみたいな感じなのかな。

 

 

こちらは多分ガマズミでしょうか。

葉っぱがハート型に切れ込みがあると、オオカメノキ、だそうです。

また、花びら5枚のうち1枚が小さいものはヤブデマリだとか。

全部アジサイだと思ってましたよ!笑い泣き

 

 

そして、こちらはツバメオモト。

可憐な花ですねドキドキ

山と高原地図に、このあたりで見られる花として案内が載っていました。

貴重な花のようです。見れてよかったアップ

 

 

こちらはヤマトユキザサ?

 

 

イワカガミはあちこちに咲いてました。

群生していてかわいい!

こんなに貴重な花がすぐみられるなんて、素晴らしい山だなちゅー

 

 

これはモミジガサ??

ちょっとわからなかったです・・・

 

 

パンダ君が「あ!ゴゼンタチバナだ!」と見つけてくれました。

ヤマバッジでもモチーフになっているおなじみの花です。

 

 

これは、ミツバオウレンらしいです。

ひっそり咲いてました。

 

 

急登がやっと終わったと思ったら、なんと一面の雪渓!

変化にとんだ山です。パンダ君と私はチェーンスパイクをつけました。

山友さんはアイゼン持ってきてなかったので、迂回しながら

慎重に進みます。霧が深く、どっちに進んでいるかよく分からなくなりますが

山友さんが雪についたわずかな足跡から方向を特定し

着実にすすんでくれたおかげで無事雪渓を登り切りました。

 

 

雪渓を渡ると、木道のメルヘンチックな道に。

気持ちの良い尾根道です。(ただしガスで絶景は望めず笑い泣き

山頂近くで、尾瀬のような風景が見られるのです。

 

 

ガスの中に、ワタスゲがぽつぽつと白く映ります。

負け惜しみではなく、こういう場所は霧の方が映えますよねちゅー

 

 

池塘もあって、ほんとに山の上とは思えない不思議な景色。

 

 

山頂はどんな感じなのでしょうか?続きます。