5/11(土)

ヤマヒルが本格的になる前に渓流へ。

伸びきったワラビ群生地点から開始すると、1投目にでた!が小さすぎで乗らず。そこから小1時間、音沙汰無し。ある小淵尻で3回出た子をキャッチしてからポイントごとに反応し始め平均18㎝アマゴを5匹、アタック回数に対するキャッチ率は5割に達していない。空振りすると決まって頭上もしくは背後の枝に引っかかる……こればかりはどうにもならん。

砂防堰堤を巻いてエアロウィングダン#16で釣り上がるもフッキングしない。ややゲイプが広がっているのか、爪先で押し込んでやったら2連続キャッチ成功。

お日様が上り、照度もきつくなったので自分の体力も考慮して終了。今季2回目の釣り上がりで昔の勘も取り戻してきた感触。足繫く通いたいが、そろそろ恐怖のヤマヒル地獄になる季節……

 

5/12(日)

10か月ぶりのライブ出演。プロミュージシャンの前座らしいが、そんなん関係ないね…とか言いつつ、失敗したくなかったので演奏前はビール一杯に留めて臨んだ。30分持ち時間では正直短すぎ、これも前座だから仕方なし。途中、「馬暴」のワイヤレス不調でベースが途切れるハプニングあったが、俺のボーカル曲だったのでそのまま続行!ライブで曲を止めるほど情けないものは無い!からね。

写真は序盤の盛り上がる前 目ぇつぶってんじゃねぇよ!!

結果は、まだまだ。精進あるのみ!!

 

5/3(金)

半月ほど前から目論んでた富山遠征を、体調が優れないにもかかわらず実行。前日勤務後の21時過ぎに出発の滑川に3時半頃到着。体調悪いのに相変わらずの無茶ぶりだ!GWとあって海岸にはそこそこの人。ワンダー縛りで200mくらいをラン&ガンするが反応無し、ホタルイカも見られない。東の空が白んできた、マヅメまで粘るか?移動するか?

後者を選んだ俺は、後から入ってきた車を必死にかわし(どん詰まりの細い道を直線バックしなければならん)魚津ホームへ……時すでに遅し!駐車場はあふれんばかり、海岸線は暗い中等間隔に並ぶ人影&ライトの光!!

何とか場所確保してる最中、複数のファイト中釣り師。既に『その時』が来ているようだ。楽勝!と釣り始めるも…釣れん!!

20分くらいすると視界が明るくなり右隣氏がヒラメゲット。左隣氏はフクラギゲット。お約束の展開だな~と思ってたらアタッたのに掛からん!フリッパー32gの着底後数回目のジャークでついにヒット!45㎝ラギを無事ランディング。

周りでも良く上がっているので次を期待するも……ダメ。軽めの堤防ジグ21gに替えカーブフォールの最中『コツン』と来たので合わせるもスカ。もう一度、スラッグ取って3度目シャクリでズズン!と2本目ヒット。

お祭り騒ぎは終息し、少しずつ静けさを取り戻したのが6時前。暗いうちからやっていた多い人は2桁、平均で4~6本ほど釣っていた様子。完全出遅れだが釣れてよかった。欲出してワームでのキジハタ狙いの1投目、まんまとヒットしたのに足元に潜られそのままラインブレイク、クヤシ~~。

日陰探して仮眠後、釣具屋でシンカー、スーパーで弁当、餌にする生ホタルイカを調達。目指すは入善!ところが北東の風強く、海岸線はこれでもか!と言わんばかりの車と人。入善入りの前に寄ったポイントでフリッパーをロストしてしまった傷心にトドメを刺された思い、こりゃ先が思いやられる。

めぼしい実績ポイントはすべて売り切れ。初めてのポイントに腰を据えようと駐車して準備してたら手ぶらの釣り師に入られた!急いで準備し海岸線に降りると彼が話しかけてきた。東京からの2児(大学生)の父と場所をシェアすることにした、仕方あるまい。

海岸におびただしいホタルイカの死骸。昨晩はここら界隈で爆沸きしたんだろう、ってことは釣れんかも?

ピタッと風が止んでくれたものの、夜の帳と共に予想が的中。彼は早々に休憩すると上がっていった。ルアーはもちろん、得意のホタル餌探りでもフグのアタリすらない、最悪の状況で22時まで粘るもついにギブアップ。正月の地震の影響か、ゴロタ浜に砂の浸食が進んでいるように見受けられた。

ホームに戻って目を疑う!夜中だというのにそこかしこにたむろう行楽客。駐車スペースを確保し明朝に備え飲酒&仮眠……

 

5/4(土)

4時前に起きだし海岸へ出ると、もう場所がない。酔狂!!

期せずして昨日と同じ立ち位置での開始となった。明るくなると左隣氏が昨晩ポイントをシェアした東京人に見えなくもない、が思い過ごしだろう。周りも釣れていない、たまに竿曲げるのは決まって同じ人物。1日でガラリと状況は変わってしまうのか。ならば昨日釣り落したキジハタを狙おう。おもむろに車から竿を取出し、釣り座に戻ると左隣氏がファイト中、俺と目が合うなり「掬ってください!!」どうやら彼はタモを持っていないらしい。フクラギサイズなら俺のΦ400タモでも掬えるから安直にOKしてテトラを下りていくと

「こりゃ無理だわ!!」

波間に見え隠れする獲物は俺のタモでは到底手に負えない。見かねて右隣氏がΦ600を持って急行してくれ、3人がかりで半ばハンドランディング!!

かくして80UPのブリを釣られてしまった。満足した左氏は終了(昨日の東京人ではなかったようだ)、右氏とはその後会話が生まれ左氏に続こうと2人してキープキャスト。

……10分後底狙いに切り替える俺。昨晩残ったホタルを3号錘でキャストしたら着底に35秒以上!即アタリでキジハタ釣れた。次もその次も!ワームの5倍以上アタリがあり、瞬く間に家族分をキープ。右氏の休憩中、彼のポイントにキャストしたら30近い良型も来た!その後も餌が切れるまでカサゴを釣ってはリリースして釣り欲を満たして終了。

昨晩と今朝の釣れなさに富山の海が嫌いになりそうだった気持ちを、キジハタとカサゴがかき消してくれた。

途中、40分の仮眠を挟んで17時すぎに我が家到着。体調も何とか持ちこたえてくれ、つくづく自分がタフだって思った。

 

5/5(日)

峠に行きたいという帰省中の「し」にウルフを貸した。俺は明日「Nさん」と行く予定だからウルフにとっては2日連続で峠を走らされるってことか。

午前中の僅かな時間に今季初ライギョ狙いに近場へ。28℃くらいの陽気に期待したら、20㎝ほどのドシャローで出てくれた!アワセもバッチリ、首振りまくりの60㎝級を足元まで寄せたらポロっとフロッグが外れサヨウナラ……。

峠から無事に帰還した「し」とウルフを確認して夜は2度目の自治会定例役員会。

先月徴収依頼しておいた各町内の前期町内会費を回収した。実にンンン万円の現ナマを持って公民館から帰る時は、何かあるんじゃないか?ひやひやした。

 

5/6(月)

雨予報で「Nさん」との予定が中止になってよかった。

「ゆ」と二人、朝から回収した町内会費と格闘!徴収依頼内容と回収額との相違やら人員確認やら……人様の金を取り扱うの、嫌なもんだね~。大金を家に置いておくのは絶対嫌だった。だから午後からATMで自治会口座に入金。振込枚数上限を超えるので何度も何度も…性に合わね~~~。

あれ、雨降ってないし。連休終わっちゃったじゃないのぉぉぉーーー

 

4/27(土)

昼からバンド3H練習。4年近くやっているある曲のリフが、この日初めて?バッチリ合った、らしい。意識してた箇所だからそんなことはないと思うが、いずれにせよバンドとしてのまとまりが上がったということだ。ハウリまくりだったグレコがマルチエフェクターのノイズキャンセル機能で見違えるほど低減!今回はこれだけで大変気分よく音合わせすることができた。

で、夕方は祭りの定例打合せ。例年と開催場所を違えて行う今回なので、そのあたりを慎重に決めていくことになった。うまく運べばいいんだけど……

 

4/28(日)

日の出直後の満潮前後狙いでサツキマスポイントに立つも、アタリさえない。もう、この辺りには居ないのか?3月に釣れたことが信じられなくなってくるほどの坊主続きだからそろそろ諦めようか、どうしようか。

只この日は交尾中のアカエイが足元まで見せつけて(?)きたり、ニゴイがポケーッと手前まで寄ってきたりと、生命感はあった。

変わり身早くライダーに変身。ジャケットがうっとうしいほどの陽気に誘われてか、峠は単車であふれていた。ここは警察の取り締まりがないのか?現代ではウソのような光景だ。

ツナギ着た走り屋達が休憩してるのをいいことに何度も行ったり来たりしてみた。ウルフはやっぱり完全復活!!11,500rpmまでストレスなく「パァァァアーン」と甲高いエクゾーストノートと白煙を撒き散らし、その気にさせてくれる!!20代のころは峠でパワーバンドに入れることが怖かったんだけど、50過ぎて出来るようになっていた。調子づいてきたころ、俺に誘発されたのか?例の走り屋達が動き始めたのを機に撤収。ウルフの調子よくなると現金なもので、2次加速が物足りなく感じている自分に気づいた。2ストがいくら速いといってもやはりリッターマシンには敵わない。けど軽さでは2ストに分があるのでコーナー突っ込みはシングルディスクだけどウルフのほうがブレーキングに長けている。車検もないし、大事に乗り続けよう。

夕方は関東から帰ってきた「し」が初任給で御馳走してくれた。28年前は自分も同じことしたんだよなぁ。

 

4/29(月)

新調した透湿防水ウェーダー持って川入口へ着くと、斜面に罠にかかったシカの姿。今まさに猟友会の爺さんが電気ショッカーで仕留める寸前だった。「キャインキャイーーン」悲しげな叫びと共に仕留められてしまった、いやな場面に遭遇してしまった。

「悪さしよるでアカンわー」と言いながら仕留めた爺さん、きっと罪の意識を肯定するための発言だったんだろうけど、「悪さ」って何なんだろう?人間の生活範囲にきて農作物を荒らしたりするだろうけど(我が家も奥飛騨時代はサル野郎によくやられた)私利私欲じゃないただ生きるための行為。人間のモノサシでの「悪さ」にすぎないよな。

「持って帰るか?」真顔で聞かれた。ジビエ料理にするわけでもなく、埋没処理するのだという…尚のこと複雑な気分にさせられた。

こんな気分が釣りに影響したのか、丁寧に流すフライには一向に魚が出ない。実に4H釣り上がって3回出たのみで、釣りあげたのはわずか1匹!2回遭遇したライズは両方とも反応すら得られず。腕が錆びついちゃってるよ。

ウェーダーを靴に履き替え、途中ワラビを収穫しながら1H掛けて車に戻ると、ウェーダーにヤマヒル1匹くっついてた。やっぱりこいつがお出ましになる季節だ。

夕方は現職場OBら4人で飲み。久々の再会で酒が進み2次会で例のごとく寝落ち。電車に乗って気づけば終着駅と来たもんだ!時間が早かったので折返し戻ってこれたからよかった。最終電車だったら……考えるのはよそう。

 

4/20(土)

無事に年券鑑札を再発行された川のポイントへ一番乗り!と思ったら準備しているフライマン。

どちらからともなく話し始めると蒲田川の話になり、も~止まらない!!初対面なの?と思えるほど話が尽きず30分ほど話し込んでしまった。先に到着された彼に敬意を表し、5分ほど遅れて山道へ。15分も歩くと彼に追いついてしまったがちょうどそのあたりがこごみ(クサソテツ)の小規模な群生地なので、食べごろのものを収穫した。

やや上に入渓した彼を大きく追い抜かし、自分も入渓。

水深のある淵は反応悪く、白泡の立つピンポイントでまずまずの反応。この川で入ったことのない上流部の大岩の向こう側で掛けたアマゴが段々瀬を下り、その下の深みの岩の間に潜ってしまうという、すごい展開に。意を決して深みに立ちこみ手を差し伸べるとすでに針をくわえたまま逃走していた・・・それほど大きくないはずなのにこんなこともあるんか。

結婚前の石徹白川で30mくらい下へ走られラインブレイクした時が鮮明によみがえってきた。あの魚はデカかったが今回のは25㎝あるかなしかだ。

相当釣り昇ってみたものの、口の中の荒れがどんどんひどくなり中止。車への道中、先のフライマンと再会したりして1時間以上かけ車に戻ると、今度は名古屋からサイクリング中の年配者と意気投合。マニュアルの我が愛車を褒められたり、こちらも30分ほど話しただろうか?今日はなんだか人に話しかけられる日だな~。人との触れ合いはやっぱり大事だね。

それにしてもこの口の荒れは何なんだろ?唇・頬の内側、のどちんこ・舌に白いぶつぶつ、気泡のようなものがイッパイ!!

先週処方された薬の副作用か?

 

4/23(火)

前日に先週と同じ病院に通院するも原因不明。ほかの薬で様子見だと?

で、当日は仕事後に釣り場へGO!釣りに行けるから体はきっと大丈夫だ。

今にも降りそうな空のもとでのミノー1投目、ギューンとアタッたのに空振り!スプーン変えた数回目「クン」と来た数秒後に重さの乗るあたりでヒット!したのがまさかのウグイ君……それでもここで1か月ぶりの魚だから嬉しかったよ!!

4/13(土)

本日も濁りの目立つ流れで1.5Hの朝練。勢いあまってスプーンを投げ切れ(垂らし長すぎ?で2m先にスプーンが着水、回収不可能)しただけだった。ただ、いつもと同様数少ないハク(ボラ稚魚)にサツキらしきボイルが1回のみ見られた。

家の用事&ギター練習を済ませた午後、久しぶりにウルフで8の字練習に行くも、時間閉鎖?寸前で埠頭を追いやられてしまった……下手すると‟不法侵入”になってしまうんかなぁ?

潔くあきらめ、国道をそれなりのスピードでクルージング。以前なら不調になった7000rpm巡行でも排気バルブ作動させても、片肺にならない!!メットの中でニヤついてしまう。またぬか喜びで終わってしまうかも?だが、先日のメインジェット交換(番手変えずだが)が功を奏したのは間違いない。キャブは、定期洗浄がされているのが前提で『古くなるほどガスが濃くなる方向へ行く』…ニードルや肉の痩せ、各ホールの拡大等…のが定説らしい。今回はメインジェットのホールが経年劣化で拡大し、中~高回転でガスが濃くなりプラグカブリ失火、片肺になっていたと推測することができた。

仕事でも趣味でも、読みが的中すると気持ちの良いこと、この上ない!!

ガソリン依然高止まりだけど、ウルフで長距離走りに行きたくなった。

 

4/14(日)

先週釣り落した獲物を捕獲に。

ところが反応がまるでない、誰かに釣られちゃったんだろうか。ならば釣り上がりだ!

長靴では対処しきれない流れを300mほど遡上して諦め堤防へ上がった。ら、無い!

バックにつけていた年券鑑札が無い!

安全ピンでD冠フックに付けていたものがどうして無くなるんだよぉぉぉ!!

藪の中を戻る気になれず、そもそも流れに揉まれていては探しようもない。怒りと共に車に戻ると普請(地区の共同作業)の軽トラでごった返しており、俺の車が出せん!怒りが加速されすごい様相になっているのが自分でも分かった。

地区の方が察し、一台を除けてくれて事なきを得たものの『ヤバい釣り人がおったぞ』と話しのネタになっていたのは間違いないだろう……

千切れたのなら安全ピンがD冠に残ってるはずなのに、その全てがないなんて、理解できん。取敢えず漁協に紛失の事実を伝えておいた……再発行してくれるんだろうか?

午後は例のごとく町内自治会の寄り合いに顔を出し、週末が終わってしまった。

4/6(土)

満潮を2時間ほど過ぎた足場に立ったのが6:30。すでにかなり水位が低下し水脈が出ている流れから何の反応も得られず1時間で朝練終了。そのまま明日の区定時役員会の会計としての予習&準備をしてから、先月仕事中に忘れてきた傘を回収に「ゆ」とふたり、関までドライブ。折しも桜がほぼ満開というタイミングで「桜咲くところに人(車)群あり」そこかしこに出来たお花見渋滞を避けつつ目的の傘を回収。ホントはこの辺りで‟たらの芽”開拓をもくろんでたが、渋滞に引っかかり時間が押していたので一気に勝手知ったる地域まで移動。1ポイントで「し」不在の我が家3人分には充分すぎるほど確保に成功!収穫と共に帰宅し、夕食に戴くことができた。

 

4/7(日)

「ゆ」の4?回目のBD。俺は2日続けての朝練に!

昨日同様反応得られぬまま1.5H経過したので、2日前にニジマス放流のあったらしい川へ移動。とは言うものの、どのあたりが放流ポイントなのか全く知らない俺は川沿いを車で上流へ。途中、竿を持った数人を見かけるものの放流ポイントかどうかは判断できない。そもそもこの川は駐車スペースが限られていて、竿を出す気になれん!!

10㎞ほど上って引き返し「ここしかない!」と思った堰堤で少しやってみることに。

反転流の境にSCシャッド入れたら枝が釣れ、2投目に明確な手ごたえと共に40近いニジマスがもんどり打つ!リーダー0.4号!なので慎重にファイトしてたらバレた。すぐに車にタモ取りに行き次に備えるとまたヒット!先ほどと同じくらいのマスが華麗にジャンプ!同時に吹っ飛ぶSCシャッド……ここまでだった。貴重なSCシャッドを障害物に引っ掛けてしまい優しく外そうとした途端、0.4号はあっけなくブレーク、俺の心もブレーク。終了!!

ここは日釣り2,000‐もするので「にわか釣師」が入らない印象を受けた。今年から一気に上がったみたいだけど俺は年券持ってるからまたチャレンジしてみよう。

19:30からの区定時役員会で会計としての任務を務め帰宅したのが21時。そこから酒飲んでご飯食べて…こんな生活続けたらストレスと遅い時間の摂取で中年太りしてしまうんじゃ??

3/30(土)

前日までの残業で起きるの辛かったけど、前日の春の嵐で増水しただろう川を想像すると行かないわけにはいかなかった!

到着すると先客車2台。反面、近年見たことのない水量に『爆釣間違いなし』と勇んだものの……反応無し。先客の影響ではなさそうなので首を傾げるばかりの俺。

奥飛騨の川なら、増水=爆釣の図式があった。それがこちらでは当てはまらない=基本的に魚影が薄いというのが残念ながら現実なんだろうなぁ……3H釣り上がり20UP3本混じったものの、大半が15㎝前後。最後の20UPは、10m程上流に落石のあった直後に釣れた。落石の衝撃はかなりのもので恐怖を感じたけど、魚にとっては平気なのだろうか?この落石を機に危険と判断、終了することにした。

帰宅後は町内会区費徴収準備におわれ、休みなのに休みでない錯覚に……こりゃたまらん。

で、夜は宇都宮行き夜行バスに家族で乗り込む我が家だった。

 

3/31(日)

5時過ぎの宇都宮は寒く、町は眠っていた。

明日から本田技研本社に就職する「し」の入社式会場のある宇都宮へ家族で押し掛けたのだ。10時に予約してあるレンタカーまでの時間をマックと喫茶店で費やし、10時と共に足を確保、一路日光へ。

実に40年ぶり!の東照宮へ。

俺以外は全員初めて。駐車場に判断良く止めることができたが、想像以上の渋滞に驚きを隠せない我々だった。当然、本堂も観光客だらけで、拝観にも結構な時間を要してしまった。昼食を摂れぬまま次に向かうは中禅寺湖!

途中のいろは坂登りは「し」が運転。減速帯は最低限しかないし、何より対面通行じゃないのがとても新鮮!!アスファルトにブラックマークがほとんど無いのは何故だろう……道端には残雪が残り、標高千ちょいしかないことがこれまた驚き。

中禅寺湖畔の展望レストランは、遅い時間が手伝い貸し切り!!4人で食べたカツカレーは旨かった……

明日解禁を迎えるらしい中禅寺湖を背に、いろは坂の下りは俺が運転。2車線使って思いっきりアウト・イン・アウトで走れるからホント、新鮮!!こんな峠が近所にあればな~!でも、下りにもブラックマークは無かったのは何故??勾配があるから攻め切れない?

結局18時ぎりぎりでレンタカー返却し、「し」は一旦宿泊先ホテルにチェックインし明日からのスケジュール確認に。1H近くホテルのロビーで待った後(部屋で寝てるんじゃないの?と疑った俺「ゆ」「ひ」)近くの宇都宮餃子店で家族4人、最後の晩餐。

準備があるからと早めにホテルに戻る「し」の背を見送る。走馬灯のように「し」との22年間の思い出が脳裏をよぎった。と同時に隣からすすり泣く「ゆ」に思わずこっちもグッと込み上げるものがあった。(朝から胸やけ気味だったけど、それとは違う感情だった)

自分だって「ゆ」だって、親から巣離れしたからこその『今』がある。ごくごく当たり前の自然の成り行きなんだけど、現実に子供の巣離れを体験して、どこの家庭でも同じような感情を経験し時が過ぎていくんだ……初めてそう思った。

やや遅れた夜行バス名古屋行きに乗車、疲れているのに熟睡できない重い体を引きづって帰宅。そのまま出勤しなければならない気だるい週明けとなってしまった……。

がんばれ「し」!!!

 

 

 

3/23(土)

一月ぶりで3Hバンド練習。同時にME-70を試す楽しみな時間。

個人練習しておいた「Saturday night」がしっかりと音合わせ出来んかったのは残念。この曲は5月のライブには間に合わんな。

肝心のME-70での音作りもままならず。が、今までのオーバードライブディストーションのみ、よりギターとしての輪郭がはっきり出せそうで楽しみが増えた。曲間はフットSWで瞬時にOFF出来るので不必要なハウリ対策にもなる。

ドラム「shit君」が掛け持ちするバンド練習が続けてあるので(つまり彼は6Hぶっ続け!!…若いっていいな~)少しの間見学。

自分たちの曲調と違い、ミドルテンポ+6人編成!なので彼にとっては良い経験になるんだろうな。終始ベース(年配者)のマウントが気になって仕方なかったが……長く続きそうな気がしないのは気のせいか。

やっぱりバンドは3人編成が一番カッコイイ!!

家に着くと、あれほど降っていた雨が上がった!やっぱ俺は「晴れ男」1時間勝負だ!

車で10分程度の、今年4度目の足場に立ったのが16:20。

先ずはDUO RYUKI 70S 鮎?カラーで開始。やや風あるものの35m程の飛距離。川幅に比べ確率低すぎだよな~スプーンにチェンジしようかな?と連続トウィッチしてたら「トスン」とピンウィールのベリーに生命感!同時にアワセとなりファイト開始!!

昨年バラシてるので今回は慎重に寄せてくると、少し透明度のある流れに紛れもないサケ科の美しいフォルムが暴れている!

さ、サ、サツキマスだ~~~!!

足元に置いてたタモを慎重に?差出し、無事ネットイン。漠然と始めて8年目、ちょっと本腰入れて3年目にようやくゲットぉーーひとり興奮してしまった!!

赤い斑点が太平洋側の魚であることを物語っている

鱗が剝がれてしまうのがスモルトの悲しさだが惚れ惚れする魚だね、予想通り

このまま死なせてしまうのはあまりに勿体ない。ほぼ満潮位でタモに入れた状態で水に浸かのでそのままにしておいて2匹目を狙う!2~3投目、やはり魚が気になりタモを覗いたら・・・やらかした、魚が居ない!

補修したはずの網目が抜けていて、そこから巧いこと母なる川へお帰りになった初めての銀鱗・・・サイズも計ってなかったなー、残念。まっ次があるさ!

 

3/24(日)

昼から町内会会計としての引継ぎがあるので、午前勝負でサツキならぬ陸封アマゴ狙い!降っていないけど雨の予報なので念のためカッパ着用で2H釣り上がり。最後の堰堤溜まりを慎重に釣ると一気にひったくるヒットで走り回るファイト。案の定のスレ掛を昨日同様慎重にネットインしたら、この谷最大級の24㎝。

2日間で降海型と陸封型両方を手中に出来、素晴らしい体験ができたと思う。

で、迎えた午後。心配なので「ゆ」にも同席願って前任者とあーでもない、こーでもないと3時間以上にわたる会計引継ぎ。

こりゃ大変な役、引き受けちまった。

そののち、現実逃避するかの如く10分の道のりを経て昨日の立ち位置に立っていた俺が、滑稽でガキであった・・・(釣れませんでした)

※備忘録として「し」が3/22に平針二輪限定解除に3回目で合格!!今まで平針5回目合格を他の誰よりも誇りに思ってた俺の自尊心が、『ガラガラガラッ』と崩れ落ちた半面、息子ながらによくやった!

春から胸張って本田技研の門をくぐれ!!

3/20(水)

その店の存在を知って家族の予定が合うのが分かったらすぐにブタカフェ「mipig」を予約した「ゆ」。

予約時間に遅刻厳禁だから、商業施設開店30分以上前に到着してしまった。祝日の朝はこんなに車少ないんだ。

予約通りに家族4人で入店したら、コブタちゃんが乱舞する夢の空間!!

以前よりかわいさには気づいていたが、人懐っこさとあいまってそれこそメロメロになっちゃった!!

中でも一番大きな子(推定25kg)は「ゆ」の膝枕がよっぽど気に入ったらしく、膝からムクッと起き上がったと思ったらトイレへ一目散、おしっこ後に他のコブタちゃんを蹴散らし、再び「ゆ」の膝へ戻ってきてそのままZZZ……

モーかわいすぎる!!!!

むーすけロスの我が家、死んじゃった時の悲しさを考えると迎え入れることはたやすくないし、室温管理や衛生面等もこれまた大変

……分かってはいるんだけど、我が家にブタちゃんが生活しているシーンを想像してしまう……ダメおやじなのだ!

外食での順番待ちで「きょうごく」なる偽名で署名成功!俺が「き」の一画目の横棒を書くや否や「ひ」は笑いをこらえるのに一生懸命!「ゆ」「し」に至っては他人の振りし始めるし……楽しい家族に恵まれたわ。

帰宅後の強風の中ウルフに向き合い、先日入手したメインジェットを交換(ノーマル番手のまま)。右キャブからバラシ、洗浄後メインジェット交換して組付け。左もバラシ、洗浄してからメインジェット交換しようとしたら手元の新品が#220?右につけるはずの番手ってことは、右に#210を付けてしまった!注意して進めていてもこれだもんな、まったく・・・。

再度入れ直し、苦手なエアクリボックスも「し」の助けを借りることなく苦も無く取付完了!!久しぶりの整備な割に短時間で終了することができた。

その後ほんの10数キロだけ試運転した限りでは、片肺症状にはならなかった。これはひょっとして……

 

3/21(木)

2/24の精密検査結果聞きに行くため有休取得。午前中は今期会計さんと銀行で待ち合わせ、区費の口座名義変更。ホントに俺の名前になっちゃって大変な役を仰せつかったこと、実感がわいてきた。変更中もその後も、今期会計さんは会計の仕事を矢継ぎ早に引継ぎしてくる。次の予定もあるし、いっぺんに詰め込まれても覚えられるはずもないとお断りして、続きを改めてしてもらう約束して解散、マー先が思いやられるぞーーー

息つく暇なく検査結果を聞くため病院へ。絶対問題なし!との思い通り検査結果は「きれいさっぱり何もなし!」ポリープ(ただし陽性に限る)の2つくらい覚悟してたのに、拍子抜け!勢い、そのまま献血してきてやったわ!!

検査結果引っ提げて帰宅。かねてよりストップ(検査結果次第で保険続行不可だから)させられていた生命保険の更新手続きに来てもらい手続き完了。今日ばかりはエライサン張りの濃密スケジュールだった。

あっ、釣りに行くの忘れてた……

3/13(水)

ギターサウンドにイコライザーとノイズ防止、リバーブが欲しいと常に感じていた。この機能を兼ね備えたBOSS ME-70なる15年?落ちマルチエフェクターを11日にヤフオクで落札!したものが届いた。

開封すると……有るはずのACアダプタが無い!本体自体は新古?と思えるほど極上品。出品者に連絡するとアダプタは梱包忘れで、追って輸送とのこと、やれやれ。

手元の代替アダプタで早速試奏するも、我が家の10Wアンプでは各エフェクト機能をあまり体感できないのが正直な感想。ディレイや空間系はまず使わんのでここまでの機能は不要……まあ、楽しいおもちゃが手に入ったわ!!

 

3/16(土)

7人で春日井・弥勒山へ。

朝方寒かった割に山頂に着く頃は晴天・無風で超快適。黄砂で御岳が霞んでしまっていたのが残念。登山というよりはピクニックというのがピッタリな行程を終え、夕方からドンチキ祭りの打ち合わせ。秋の本祭との間で揺れ動いている我が地区。最初に区員としてそちらを話してから、場所を変え実行委員長として本年のスケジュール等を打合せ。その後は恒例の宴会……

 

3/17(日)

いつもなら委任状出して欠席する地区の総会に参加。何といっても来期は3役のひとつ〝会計”なる重要ポストに就くことになっているので、その予行演習を兼ねての参加。

予算と決算書の乖離や疑問点が結構質問され、現会計が応答している…来期は俺が応答するんか、そんなことよりこの町の各地区の構造はもちろん、自分がどの町内なのかさえよく分からんこの俺に、そんな大役任せてええんか??

最後に来期役員の紹介で名を呼ばれ、ひな壇に立つ。もし欠席してたらヒンシュク買いそうな雰囲気だったので、出席しといて良かった!!

解散後、現役員と少し会話し、事の重大さを改めて知ることに。

特に会計は銀行への入金等、平日昼間に行うべき仕事多数。俺はサラリーマン、どうしたって「ゆ」に迷惑かけることになるのは明白。分からないことだらけでピンとこないが毎月の定例打合せや各イベントへの参加、都度の集金等「大変なことになったぞ」ということだけは、理解できた。

ドンチキ実行委員長もしかり(会社は?)50代にして急に責任ばかり背負う立場になってきた。

釣りなんて行ってる暇なかったりして……