絶望の里帰り~生き地獄だった同居生活⑫ | 貧乏子沢山シングルマザーの愛とお金の掴み方

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セルフイメージ究極開華プログラム
 

幸せ美人ライフ専門家
天野舞美です




予定日は4月の終わり頃

産前休暇は予定日よりも

4週間前と法律で決まっている

とにかくその日が待ち遠しかった


私のアタマもカラダも

私の考えていた限界はとっくに超えて

朦朧としながら会社に通っていた


姑がまた里帰りするように言うので

重たい気持ちで実家に向かった


車を貸してくれた父だから

もしかしたら里帰りも出来るかもしれない


父に頼んでみると結局断られた

断られた理由が、

姑が赤ちゃんを見たいだろうから

里帰りさせないと言うのだ


姑に言われてお願いにきたと

何度言っても聞いてくれない


私の父は私のお願いを

今までも一度も聞いてくれたことがない

今回も結局聞いてくれないのだ


しかも娘よりも姑のことを考える

そんな父にたいして私は

憎しみを含めた絶望感を味わった


父は私の話を聞いていないという

自覚がまったくない

私が愛されてないと感じていることも

気づいてはいないのだろう


私が勝手に父からの愛情を期待し

私が欲しい愛情をくれない父に

愛されてないと勝手に思っているだけ

そんな気がしないわけでもない


結果的には里帰りしなくて良かった

もしもあの時に里帰りしたら

私は二度と同居の家へと

帰れなかっただろう


もしかしたら

長男や長女をおいたまま

離婚していたかもしれない

 

実際は4人を連れて離婚出来たのだから

あの時に里帰りしなくて良かったと思う


そして自分の父が確実に

私よりも姑を大切にすることに

気づくことが出来て良かった


里帰りすることが出来たら

私が辛い状況であることを

ゆっくりと説明しようと思ってたし


そこで父が家を出る協力をしてくれるなら

離婚出来ると甘い考えを目論んでいた


しかし里帰りしていたら

父はきっと離婚を許さなかった


私は離婚する時に

父にはまったく頼らずに

同居の家を出る準備をしたのだが


自分で全て準備したことは

私をかなり強くしてくれた


それでも里帰りを断れた日は

最悪な気分だった


家に帰って里帰り出来ないことを

姑に報告すると

『帰ってくれた方が助かるのに』

子どもの面倒を見るのは

親として当たり前なのにねと

不満を口にした


言い返す言葉なんてなかった

その後は里帰りさせるのを諦めてくれて

私はほっとした


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

今こうしてブログに書いていると

私を応援してくれる人が沢山います

ありがとうございます


しかしあの頃は誰に話しても

私のわがままと言われてました


子どもの面倒を見てくれて

夕御飯の支度をしてくれる姑は

確かにそれだけをとらえれば

優しい姑だったのでしょう


でもね食事も子育ても

私とは全く価値観が違って

それが一番のストレスでした


今は応援してくれる人がいて

あの当時には応援してくれる人が

いなかったのは

私のコミュニケーション不足の

違いだと思います


当時は家族さえいればいいと

思っていました

友人とは希薄な付き合いしか

していなかったのです


誰を大切にするべきか。。。

私がそれ気づくのは

その家族の愛を諦めてからでした


生き地獄だった同居生活⑫へつづく


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