転職活動⑨ ~やめた理由~
エージェントに対して送ったメールです。
辞退理由を書いたものです。
========================================
■○○様辞退理由について
・理由は一つではなく、総合的に考えて判断しました。魅力的な点とマイナス面
を考えたうえで、結論を出しました。最終的には、マイナス面の方が大きくなった
というのが決め手ですが、非常に迷っての決断だったことも事実です。
【魅力面】
・優秀で若い人材が多く、切磋琢磨できる環境である。
・興味のあるIT業界である。
・自分次第で、新しいことや重要なことを業務として行うことができる。
【マイナス面】
・現状と比べて給与が極めて低い。(部長級でも現状と同等であり、新規開発
部門も固定給が低く、2,000万円の可能性があっても、それは○○内でも
一人か二人ではないか、という可能性の低さを感じた)
・これまでの実績や人間性を評価してくれていたかもしれないが、業界が変わる
という中で、これまでの経験や実績を加味した処遇や配置にするということは
ないことに、自分の中で納得がいかなかった。
・COOや○○全体から、「一緒にやりたい」「当社に来て一緒にやろう」とい
う気持ちが一切感じられなかった。「セルフスターターがほしい」と言っても、
従業員と一体感を醸成する気があれば、採用段階でそのぐらいは言うはず。
COOが社員を大切にする気がない、また、自分を必要としていない企業へ
行く気にはなれなかった。
・業務内容について、「入社予定部署は応募したはずの部署ではない」ということ
がわかり、非常にあいまいな採用であることに入社後の不安(会社の好きなように
売り子として働かされる)を感じた。
・COOから、「○○をどのような形にしたいか」「何を為すために○○
を運営しているのか」が聞けなかった。COOが、「数年内に海外MBAを
取りにヨーロッパに行きたいと思っている」「自分の将来の身のふりかた
をそろそろ考えないと」「顧客満足度と予算の営業利益さえ守れば、何を
やってもよい」という内容の発言をしていたことから、○○という会社
への愛着やビジョンが感じられず、「○○という会社自体も、社員も、
自分にとっては仮初の道具でしかない。」というように考えているように感じ、
納得できなかった。価値観が合わなかった。
以上です。
今回の件を踏まえて、「これまでの経験を活かす」「処遇がある程度必要」という
2点について、判断基準の一つとして考えるべきだということがわかりました。
=========================================
最後に書いているように、
①「これまでの経験を活かす」
②「処遇がある程度必要」
この2点が、
相手と自分にとって必要なことなのだと、
感じました。
少なくとも、
「①がなければ相手は②を用意してくれない」
ということがわかりました。
逆に、私が②を要求するなら、
①から離れることはできないのです。
自分の考えの甘さと、
自分という人間を自分自身が深く理解できていなかったことを
非常に情けなく思います。
辞退理由を書いたものです。
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■○○様辞退理由について
・理由は一つではなく、総合的に考えて判断しました。魅力的な点とマイナス面
を考えたうえで、結論を出しました。最終的には、マイナス面の方が大きくなった
というのが決め手ですが、非常に迷っての決断だったことも事実です。
【魅力面】
・優秀で若い人材が多く、切磋琢磨できる環境である。
・興味のあるIT業界である。
・自分次第で、新しいことや重要なことを業務として行うことができる。
【マイナス面】
・現状と比べて給与が極めて低い。(部長級でも現状と同等であり、新規開発
部門も固定給が低く、2,000万円の可能性があっても、それは○○内でも
一人か二人ではないか、という可能性の低さを感じた)
・これまでの実績や人間性を評価してくれていたかもしれないが、業界が変わる
という中で、これまでの経験や実績を加味した処遇や配置にするということは
ないことに、自分の中で納得がいかなかった。
・COOや○○全体から、「一緒にやりたい」「当社に来て一緒にやろう」とい
う気持ちが一切感じられなかった。「セルフスターターがほしい」と言っても、
従業員と一体感を醸成する気があれば、採用段階でそのぐらいは言うはず。
COOが社員を大切にする気がない、また、自分を必要としていない企業へ
行く気にはなれなかった。
・業務内容について、「入社予定部署は応募したはずの部署ではない」ということ
がわかり、非常にあいまいな採用であることに入社後の不安(会社の好きなように
売り子として働かされる)を感じた。
・COOから、「○○をどのような形にしたいか」「何を為すために○○
を運営しているのか」が聞けなかった。COOが、「数年内に海外MBAを
取りにヨーロッパに行きたいと思っている」「自分の将来の身のふりかた
をそろそろ考えないと」「顧客満足度と予算の営業利益さえ守れば、何を
やってもよい」という内容の発言をしていたことから、○○という会社
への愛着やビジョンが感じられず、「○○という会社自体も、社員も、
自分にとっては仮初の道具でしかない。」というように考えているように感じ、
納得できなかった。価値観が合わなかった。
以上です。
今回の件を踏まえて、「これまでの経験を活かす」「処遇がある程度必要」という
2点について、判断基準の一つとして考えるべきだということがわかりました。
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最後に書いているように、
①「これまでの経験を活かす」
②「処遇がある程度必要」
この2点が、
相手と自分にとって必要なことなのだと、
感じました。
少なくとも、
「①がなければ相手は②を用意してくれない」
ということがわかりました。
逆に、私が②を要求するなら、
①から離れることはできないのです。
自分の考えの甘さと、
自分という人間を自分自身が深く理解できていなかったことを
非常に情けなく思います。
今後のことについて
こんばんは。
今後のことについて、
話をさせていただきます。
「○○をやる!」
という内容、
そして、今後の目標が
ある程度まとまりました。
今後について、
「海外MBA取得」
を、最優先に行動します。
MBAについては、
昨年のブログでも書いていましたが、
『自分の可能性を広げるため』に、
MBA取得を具体的な目標として設定し、
達成に向けて取り組むことにしました。
MBAは学問で得られるものですから、
「それを取った瞬間、何かができるようになった」
ということはないと思います。
ですが、
そこにたどりつく課程や、出会い、経験、学んだ内容、
それらが人生・考え方・行動の可能性の幅を広げることは
確実だと思います。
私は、今年の3月で30歳になります。
もう、
今からのMBA取得でも、転職でも、
新卒や第二新卒と同じ選択肢がある
というわけではありません。
転職活動の項目でも書きましたが、
「キャリアの形成」
が、
外の会社が私をみる視点でも、
そして、私自身の中でも、
進んでいるのです。
それは、
取り返しのつかないことです。
ですが、
それを「キャリアアップの一助」
と見るか、
「意味のなかった20代の会社生活」
と捉えるか、
それは、
自分次第だとも思います。
今の私には、
「自分を支える明確なもの」
が、ありません。
中小企業診断士試験が終わり、
転職活動へのためらいが生じ、
会社への不満は依然として存在している今、
私が、どうしたいのか、
これから何をすればよいのか、
そこに向けての決断も、やる気も、
強いものが生まれてこないのです。
MBAは、
まだまだ弱いながらも、
少なくとも今の私のエンジンになってくれています。
ですが、
こんな自分を、
情けなく思います。
今後のことについて、
話をさせていただきます。
「○○をやる!」
という内容、
そして、今後の目標が
ある程度まとまりました。
今後について、
「海外MBA取得」
を、最優先に行動します。
MBAについては、
昨年のブログでも書いていましたが、
『自分の可能性を広げるため』に、
MBA取得を具体的な目標として設定し、
達成に向けて取り組むことにしました。
MBAは学問で得られるものですから、
「それを取った瞬間、何かができるようになった」
ということはないと思います。
ですが、
そこにたどりつく課程や、出会い、経験、学んだ内容、
それらが人生・考え方・行動の可能性の幅を広げることは
確実だと思います。
私は、今年の3月で30歳になります。
もう、
今からのMBA取得でも、転職でも、
新卒や第二新卒と同じ選択肢がある
というわけではありません。
転職活動の項目でも書きましたが、
「キャリアの形成」
が、
外の会社が私をみる視点でも、
そして、私自身の中でも、
進んでいるのです。
それは、
取り返しのつかないことです。
ですが、
それを「キャリアアップの一助」
と見るか、
「意味のなかった20代の会社生活」
と捉えるか、
それは、
自分次第だとも思います。
今の私には、
「自分を支える明確なもの」
が、ありません。
中小企業診断士試験が終わり、
転職活動へのためらいが生じ、
会社への不満は依然として存在している今、
私が、どうしたいのか、
これから何をすればよいのか、
そこに向けての決断も、やる気も、
強いものが生まれてこないのです。
MBAは、
まだまだ弱いながらも、
少なくとも今の私のエンジンになってくれています。
ですが、
こんな自分を、
情けなく思います。
転職活動⑧ ~決断~
会社に、残ります。
今日、総務関係をとりしきる部長と、
直属の営業部長と、
話をしました。
中小企業診断士の試験が終わり、
新しいことへの挑戦が
ほしい時期なのかもしれません。
とにかく、
とまっている自分・目標がない自分が、
もどかしくてしょうがないのかもしれません。
考えも、
今はとても流動的。
焦ってるような気がします。
それでも、
止まりたくないんです。
転職活動自体をやめるのか?
では、やめてどうするのか?
逆も然り。続けてどうするのか?
どちらにせよ、
今後の目標を明確にして臨みたい。
改めて、
近日中に報告させていただきます。
若手の『三極』化
昨日のブログで、
「若手の二極化」について触れましたが、
改めて考えてみると、
実は三極に分かれているのではないかと思いました。
ちょうど今日、社内のイントラで、上層部の人が
「若手のみなさんへ」というメッセージを書いており、
そこに、「グローバル視点(海外志向)を持っているか?」という
問いかけがありましたので、それを含めて考えました。
私が思う「三極」とは、次の通りです。
====================================
(1)海外は手段の一つでしかなく、考えの主点は「新規ビジネス・新しい価値を
自分が作り、世界に提供すること」と考えている人
(2)海外に興味はあるが、単にグローバルなフィールドで働きたいという人
(3)自分のささやかな今の生活・現状を守ることを主体に考えている人
====================================
基本的には、(2)と(3)の二極で分かれています。これまでは「海外=新しい挑戦」
という考えが強く、(1)と(2)は重なっている部分が多かったと思います。
しかし、最近では、
(1)は(2)から離れ、また、(2)はグローバルな視点を持つ人にとっては
当然のことになっているように思います。
(海外志向であっても、積極的で、果敢に挑戦していく人間かどうかは
わからないということです)
そして、「海外志向である」というだけの(2)は、国や会社を背負って立つ人材
としては不十分であると私は思っています。
ちなみに、当社に多いと思われるのは、(2)の思考をもつ人です。
「勤勉ではあるが、『周りとの衝突を省みず現状を打破して変革ができる人』ではない」
と捉えています。
採用Gの考えでは(1)の人材がほしいのですが、
(1)は、当社に興味がないため、エントリーすることはありません。
よって、基本的に採用できません。
(1)はセルフスターターで、「自分のやりたいこと」を長期的に明確に持っており、
かつセルフプロデュースができる人です。
私が見たベンチャー企業には(1)の考えをもつ若手がたくさんいました。
経営者が30代前半ですし、もの凄いバイタリティとスピードを持っていました。
残念ながら、当社に同じような考えを持ち、行動する人は自分の知る限りおりません。
そして、自分もその中の一人であるという恐怖を、今、感じています
「若手の二極化」について触れましたが、
改めて考えてみると、
実は三極に分かれているのではないかと思いました。
ちょうど今日、社内のイントラで、上層部の人が
「若手のみなさんへ」というメッセージを書いており、
そこに、「グローバル視点(海外志向)を持っているか?」という
問いかけがありましたので、それを含めて考えました。
私が思う「三極」とは、次の通りです。
====================================
(1)海外は手段の一つでしかなく、考えの主点は「新規ビジネス・新しい価値を
自分が作り、世界に提供すること」と考えている人
(2)海外に興味はあるが、単にグローバルなフィールドで働きたいという人
(3)自分のささやかな今の生活・現状を守ることを主体に考えている人
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基本的には、(2)と(3)の二極で分かれています。これまでは「海外=新しい挑戦」
という考えが強く、(1)と(2)は重なっている部分が多かったと思います。
しかし、最近では、
(1)は(2)から離れ、また、(2)はグローバルな視点を持つ人にとっては
当然のことになっているように思います。
(海外志向であっても、積極的で、果敢に挑戦していく人間かどうかは
わからないということです)
そして、「海外志向である」というだけの(2)は、国や会社を背負って立つ人材
としては不十分であると私は思っています。
ちなみに、当社に多いと思われるのは、(2)の思考をもつ人です。
「勤勉ではあるが、『周りとの衝突を省みず現状を打破して変革ができる人』ではない」
と捉えています。
採用Gの考えでは(1)の人材がほしいのですが、
(1)は、当社に興味がないため、エントリーすることはありません。
よって、基本的に採用できません。
(1)はセルフスターターで、「自分のやりたいこと」を長期的に明確に持っており、
かつセルフプロデュースができる人です。
私が見たベンチャー企業には(1)の考えをもつ若手がたくさんいました。
経営者が30代前半ですし、もの凄いバイタリティとスピードを持っていました。
残念ながら、当社に同じような考えを持ち、行動する人は自分の知る限りおりません。
そして、自分もその中の一人であるという恐怖を、今、感じています
転職活動⑦ ~週末に聞き、話し、考え、感じたこと~
こんばんは。
この週末は、色々な話を聞き、話しました。
自分自身でIT業界を調べるとともに、
木曜日は、SEをやっている後輩から話を聞きました。
金曜日に、エージェントのインテリジェンスの方とお会いし、
IT業界についての詳しい説明や、今回内定をいただいた会社について
話を聞きました。
私も、事前に調べたことや感じたことが正しいのか聞いていただきました。
また、おなじく金曜日、
尊敬しており、現在の上司である本部長に
転職活動の現状や業務の希望などを率直に話しました。
最終決断はしていないですが、
明日、改めて社内の方と話をする機会があるので、
そのあと、決断したいと思っています。
この2週間ほど、
色々考え、話をし、学びました。
そして、
なんとなくですが、2つのことが見えた気がしました。
まず、一つは、
ベンチャー企業は特に、
「優秀な者とそうでないものの差がはっきり出る。
そして、優秀なものだけが次々と価値のあるものを生み出し、
事業や会社を作り、高い所得を得ていく。
その業界に飛び込んだものの、
優秀でないものは、
普通のサラリーマンをするより、所得も減り、人に使われ、
辛い仕事を長時間しなければならない」
ということ。
二つ目は、
「うちの会社に残る」
ということは、
その決断をする時点で、
「リスクを軽減する道を選んだ」ということ。
リスクを回避し、人生をかけた挑戦を避けたその心は、
その人の価値観そのものであり、
ベンチャーを次々と作ってつき進む
起業家とは思考回路そのものが違うということを
認めざるを得ないということ。
である。
ちょうど金曜日の定時後、
去年まで新卒採用の部署にいた人と話をしていて、
その人がこんなことを言った。
「就職難だと言っても、本当の優秀層には内定がたくさんでる。
うちには来ない。彼らは、初めからうちを見てはいない。
起業を目指して、そういう行動をし、そういうことができる会社しか
受けに行かない。だから、うちを受けることはない。」と。
それを聞いて、
今回、私が内定をもらった会社の
新卒の面々や、若手社員を見て、
「彼らがそれに値する者たちなんだな。」
そう思った。
そして、そんな彼らの中でも、
ごく一部の者しか手に入れることができない
「ベンチャーを立ち上げ、若くして成功する。」
ことを夢見て、
これからも私たち大企業にしがみついてのほほんと暮らしている
者たちと別の次元で、
切磋琢磨し、努力していくんだと思った。
奇しくも、
年始にお会いしたその会社のCOOは、
「私がその会社でやっていけないんじゃないか。だから、やめた方がいい」
と、エージェント会社に言ったそうだ。
私が悩んでいる段階で、
私がそちら側の人間でないということを
COOは感じたのかもしれない。
いずれにせよ、
今の若者は二極化しており、
私が属さないもう一つの一極を、
今回の転職活動を通じて見た気がした。
何か、
とてつもなく強く、
今私がいる世界と次元の違う、
挑戦とスピードで渦巻く、
命がけの世界を、
見た気がした。
そして、
自分の甘さと、
今いる環境のありがたさを、
実感した気がした。
最後に、
自分の力のなさと…
この週末は、色々な話を聞き、話しました。
自分自身でIT業界を調べるとともに、
木曜日は、SEをやっている後輩から話を聞きました。
金曜日に、エージェントのインテリジェンスの方とお会いし、
IT業界についての詳しい説明や、今回内定をいただいた会社について
話を聞きました。
私も、事前に調べたことや感じたことが正しいのか聞いていただきました。
また、おなじく金曜日、
尊敬しており、現在の上司である本部長に
転職活動の現状や業務の希望などを率直に話しました。
最終決断はしていないですが、
明日、改めて社内の方と話をする機会があるので、
そのあと、決断したいと思っています。
この2週間ほど、
色々考え、話をし、学びました。
そして、
なんとなくですが、2つのことが見えた気がしました。
まず、一つは、
ベンチャー企業は特に、
「優秀な者とそうでないものの差がはっきり出る。
そして、優秀なものだけが次々と価値のあるものを生み出し、
事業や会社を作り、高い所得を得ていく。
その業界に飛び込んだものの、
優秀でないものは、
普通のサラリーマンをするより、所得も減り、人に使われ、
辛い仕事を長時間しなければならない」
ということ。
二つ目は、
「うちの会社に残る」
ということは、
その決断をする時点で、
「リスクを軽減する道を選んだ」ということ。
リスクを回避し、人生をかけた挑戦を避けたその心は、
その人の価値観そのものであり、
ベンチャーを次々と作ってつき進む
起業家とは思考回路そのものが違うということを
認めざるを得ないということ。
である。
ちょうど金曜日の定時後、
去年まで新卒採用の部署にいた人と話をしていて、
その人がこんなことを言った。
「就職難だと言っても、本当の優秀層には内定がたくさんでる。
うちには来ない。彼らは、初めからうちを見てはいない。
起業を目指して、そういう行動をし、そういうことができる会社しか
受けに行かない。だから、うちを受けることはない。」と。
それを聞いて、
今回、私が内定をもらった会社の
新卒の面々や、若手社員を見て、
「彼らがそれに値する者たちなんだな。」
そう思った。
そして、そんな彼らの中でも、
ごく一部の者しか手に入れることができない
「ベンチャーを立ち上げ、若くして成功する。」
ことを夢見て、
これからも私たち大企業にしがみついてのほほんと暮らしている
者たちと別の次元で、
切磋琢磨し、努力していくんだと思った。
奇しくも、
年始にお会いしたその会社のCOOは、
「私がその会社でやっていけないんじゃないか。だから、やめた方がいい」
と、エージェント会社に言ったそうだ。
私が悩んでいる段階で、
私がそちら側の人間でないということを
COOは感じたのかもしれない。
いずれにせよ、
今の若者は二極化しており、
私が属さないもう一つの一極を、
今回の転職活動を通じて見た気がした。
何か、
とてつもなく強く、
今私がいる世界と次元の違う、
挑戦とスピードで渦巻く、
命がけの世界を、
見た気がした。
そして、
自分の甘さと、
今いる環境のありがたさを、
実感した気がした。
最後に、
自分の力のなさと…
転職活動⑥ ~どうしたいか…~
昨夜、
転職活動についてキャン玉也さんに
相談しました。
「どうしたいか?」で、行動すべき。
「どうすべきか?」ではない。
そう言われました。
玉也さんも過去に別れた彼女とのことで、
この思いが強くなったとのこと。
たしかに、
「どうすべきか?」は、自分を客観的に見て
的確なやり方はとるのに良いかもしれない。
ただ、どちらかというと、
そこからは、「思い」は消える。
玉也さんは、それを、
「言い訳のための材料を用意している」
と言った。
「強い思い」は、
全ての原動力。
「私は、どうしたいか?」
よく考えたい
転職活動についてキャン玉也さんに
相談しました。
「どうしたいか?」で、行動すべき。
「どうすべきか?」ではない。
そう言われました。
玉也さんも過去に別れた彼女とのことで、
この思いが強くなったとのこと。
たしかに、
「どうすべきか?」は、自分を客観的に見て
的確なやり方はとるのに良いかもしれない。
ただ、どちらかというと、
そこからは、「思い」は消える。
玉也さんは、それを、
「言い訳のための材料を用意している」
と言った。
「強い思い」は、
全ての原動力。
「私は、どうしたいか?」
よく考えたい
TAC 中小企業診断士合格祝賀会 ~with 江口先生~
こんばんは。
ちょっと遅くなりましたが、
1月8日に渋谷のセルリアンタワーで開催された
「TAC 平成22年度中行企業診断士合格祝賀会⇒二次会」
のご報告をさせていただきます。

19時開催。セルリアンタワー


とうとう、この場に立てたわけです。

遠藤先生のお話。

三好先生のお話。
ちなみに、
2009年度の1・2次ストレート本科生時代にお世話になった千田先生とも
お会いしました。
千田先生も覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。
そして、
本年度二次本科でお世話になった
江口先生は……?
「TACのカリキュラムのせいで講義があるので、一次会に行けません!」
とのことで、二次会からの参加でした。
二次会は、
江口先生のクライアントさんの経営するお店です。
(店名出しはOKか聞いてないので、一応控えます)

江口先生は、
「バングラディシュ料理」と言ってたような気がしましたが、
「spanish」
って、店に書いてありました。
「えぐち~~~~!バングラディシュじゃ、ねえじゃねえか~~。クライアントだろ~~」
そんなこんなで、遅刻して、
江口先生登場!!

相変わらず、キザでした。
でも、そこがいいんですよね~。江口は。
この日も、ポールスミスのえんじ色のカバンでした。
(江口愛用のかばんで、私も黒バージョン持ってますが、江口は敢えて、えんじ色)
酔っていたのもあり、
かなり江口先生に絡ませていただきました!!!

最後、終電後に残ったメンバーで集合しゃしん。
ちなみに、
江口先生は、講義中にやたらと
ドラクエの話をします。
最近は、レジュメに
「ギラ」とか「ホイミ」とか書いてます。
ちなみに、ジェネレーションギャップですが、江口先生は、
ドラクエⅠからの話が、ドラクエネタの全てです。
そして、
『絶対にすべります。』
もともと、中小企業診断士の講義を受けておられる方の年齢層が
高いのもあるのですが、
とにかく、江口はすべるネタしか言いません。
昔、広島にいた「ランス」というクソ打率の低いホームラン王の話とかも
するのですが、完全にすべります。
いや、
ごくごく少数の人にだけ受けていますね。
私も、
実は江口のドラクエネタが好きです。
いつも江口らしく、
まじめにサラッとドラクエネタを披露して、
そして教室は、「し~~~~ん。」
これが、ウケるんです。
江口のドラクエやランスネタを聞くだけでも、
江口の講義に出る価値があります!!!
是非、行ってみてください!!
ちょっと遅くなりましたが、
1月8日に渋谷のセルリアンタワーで開催された
「TAC 平成22年度中行企業診断士合格祝賀会⇒二次会」
のご報告をさせていただきます。

19時開催。セルリアンタワー


とうとう、この場に立てたわけです。

遠藤先生のお話。

三好先生のお話。
ちなみに、
2009年度の1・2次ストレート本科生時代にお世話になった千田先生とも
お会いしました。
千田先生も覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。
そして、
本年度二次本科でお世話になった
江口先生は……?
「TACのカリキュラムのせいで講義があるので、一次会に行けません!」
とのことで、二次会からの参加でした。
二次会は、
江口先生のクライアントさんの経営するお店です。
(店名出しはOKか聞いてないので、一応控えます)

江口先生は、
「バングラディシュ料理」と言ってたような気がしましたが、
「spanish」
って、店に書いてありました。
「えぐち~~~~!バングラディシュじゃ、ねえじゃねえか~~。クライアントだろ~~」
そんなこんなで、遅刻して、
江口先生登場!!

相変わらず、キザでした。
でも、そこがいいんですよね~。江口は。
この日も、ポールスミスのえんじ色のカバンでした。
(江口愛用のかばんで、私も黒バージョン持ってますが、江口は敢えて、えんじ色)
酔っていたのもあり、
かなり江口先生に絡ませていただきました!!!

最後、終電後に残ったメンバーで集合しゃしん。
ちなみに、
江口先生は、講義中にやたらと
ドラクエの話をします。
最近は、レジュメに
「ギラ」とか「ホイミ」とか書いてます。
ちなみに、ジェネレーションギャップですが、江口先生は、
ドラクエⅠからの話が、ドラクエネタの全てです。
そして、
『絶対にすべります。』
もともと、中小企業診断士の講義を受けておられる方の年齢層が
高いのもあるのですが、
とにかく、江口はすべるネタしか言いません。
昔、広島にいた「ランス」というクソ打率の低いホームラン王の話とかも
するのですが、完全にすべります。
いや、
ごくごく少数の人にだけ受けていますね。
私も、
実は江口のドラクエネタが好きです。
いつも江口らしく、
まじめにサラッとドラクエネタを披露して、
そして教室は、「し~~~~ん。」
これが、ウケるんです。
江口のドラクエやランスネタを聞くだけでも、
江口の講義に出る価値があります!!!
是非、行ってみてください!!
転職活動⑤ ~悩む、悩む、悩む、逃げてる
すんません。
中小企業診断士の祝賀会とかうpしようと思ってたんですが、
昨日から、転職活動で内定頂いた会社に行くか、
今の会社に残るか、
めちゃくちゃ悩んでます。
失うものが大きくて、怖くて…
辞める理由も、残る理由も、
言おうと思えばいくらでもある。
ここに来て、めちゃくちゃ逃げ出したい。
何も考えたくない。
自分の情けなさをひしひし感じり。
ほんまに情けない
でも、これではあかん。
どちらを選ぶにしても、
自分が納得するこたえをだしたい。
中小企業診断士の祝賀会とかうpしようと思ってたんですが、
昨日から、転職活動で内定頂いた会社に行くか、
今の会社に残るか、
めちゃくちゃ悩んでます。
失うものが大きくて、怖くて…
辞める理由も、残る理由も、
言おうと思えばいくらでもある。
ここに来て、めちゃくちゃ逃げ出したい。
何も考えたくない。
自分の情けなさをひしひし感じり。
ほんまに情けない
でも、これではあかん。
どちらを選ぶにしても、
自分が納得するこたえをだしたい。
転職活動④ ~明日、ほんとの最終面接 (口述は合格したよっ)~
こんばんは。
今日、中小企業診断士2次試験合格発表がありましたが、
口述試験、合格していました。
試験は、これでほんとに終了。
あとは、実習です。
今週土曜日は、
セルリアンタワーでTACの合格祝賀会です。
感動をかみしめてきたいと思います。
そんなこんなな時にですが、
明日、
昨年から受けているIT系ベンチャー企業の最終面接です。
(今回は、面接というより面談っぽい感じで、入社の意思を聞くそうです)
こういう活動しながら、
会社生活を送っている自分が不思議ですが、
改めて
今の会社を客観的に見てみる良い機会なのかもしれません。
それは、
今の会社に残るにしても、
去るにしても、
「自分が納得して」
どちらかを選ぶことができるからです。
何かをやろうとする時、
「やらされ」の意識では、
何をやっても、
絶対にうまくいかないと思います。
今日、中小企業診断士2次試験合格発表がありましたが、
口述試験、合格していました。
試験は、これでほんとに終了。
あとは、実習です。
今週土曜日は、
セルリアンタワーでTACの合格祝賀会です。
感動をかみしめてきたいと思います。
そんなこんなな時にですが、
明日、
昨年から受けているIT系ベンチャー企業の最終面接です。
(今回は、面接というより面談っぽい感じで、入社の意思を聞くそうです)
こういう活動しながら、
会社生活を送っている自分が不思議ですが、
改めて
今の会社を客観的に見てみる良い機会なのかもしれません。
それは、
今の会社に残るにしても、
去るにしても、
「自分が納得して」
どちらかを選ぶことができるからです。
何かをやろうとする時、
「やらされ」の意識では、
何をやっても、
絶対にうまくいかないと思います。
火の鳥 と ナウシカ
年末年始、
実家で 手塚治虫の「火の鳥」を読んでいました。

この作品の最大の魅力は、
「人間の心の光と闇を、ストレートに表現している点」
だと、私は思います。
輪廻転生と不老不死、
この2つが主軸となりながら、
宗教や男女関係の、
「虚しさ」(私はそうとらえました)
を、ストレートに表現している。
特に、男女の関係に執着のある私にとっては、
火の鳥は、非常に心を掻き毟るような作品です。


たとえば、
乱世編のこの2シーン。
弁太とおぶうは、幼馴染で結婚する仲だったのに、
おぶうが都に連れ去られて、
清盛の側室になって、このありさま。
「人の心は、変わる」
この虚しさ。
そして、弁太も、
最後は
ヒノエと、
せめてヒノエと幸せになることを願い、生きようとする。
それでも、二人とも死ぬ。
あ~~~
虚しい…。
でも、人は、生きる。人は、忘れる。
それが、
「人」
それを肯定して、それでも「生きなさい」と
言っているような気がする。
私の大好きな、

アニメージュ版ナウシカと同じ。
こういう表現をしている作品を、
著名な作品であるという信頼をもって、
今の世に送り出せないかと思っています。
それは、「アニメ」として、
ひろく世界に送り出したいということです。
私は、
らき☆すたやハルヒ、けいおん!ももちろん好きです。
ですが、
生と死、人間という生き物を
真正面から捉え、
汚い部分も含めて肯定するというような作品も
人が自分の生について考えるきっかけにするために
とても大事な、必要なものだと思うのです。
実家で 手塚治虫の「火の鳥」を読んでいました。

この作品の最大の魅力は、
「人間の心の光と闇を、ストレートに表現している点」
だと、私は思います。
輪廻転生と不老不死、
この2つが主軸となりながら、
宗教や男女関係の、
「虚しさ」(私はそうとらえました)
を、ストレートに表現している。
特に、男女の関係に執着のある私にとっては、
火の鳥は、非常に心を掻き毟るような作品です。


たとえば、
乱世編のこの2シーン。
弁太とおぶうは、幼馴染で結婚する仲だったのに、
おぶうが都に連れ去られて、
清盛の側室になって、このありさま。
「人の心は、変わる」
この虚しさ。
そして、弁太も、
最後は
ヒノエと、
せめてヒノエと幸せになることを願い、生きようとする。
それでも、二人とも死ぬ。
あ~~~
虚しい…。
でも、人は、生きる。人は、忘れる。
それが、
「人」
それを肯定して、それでも「生きなさい」と
言っているような気がする。
私の大好きな、

アニメージュ版ナウシカと同じ。
こういう表現をしている作品を、
著名な作品であるという信頼をもって、
今の世に送り出せないかと思っています。
それは、「アニメ」として、
ひろく世界に送り出したいということです。
私は、
らき☆すたやハルヒ、けいおん!ももちろん好きです。
ですが、
生と死、人間という生き物を
真正面から捉え、
汚い部分も含めて肯定するというような作品も
人が自分の生について考えるきっかけにするために
とても大事な、必要なものだと思うのです。