bun おうち整体学び中＠広島

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22Mar
- ここセラ入門編2024 第1部感想
  本日、ここセラ入門編第1部40分程度ですが参加してきました。【参加して良かったこと】エゴは自身の環境によって作られる。繰り返し聞いていることですが自身をより幸せな方向に進むために自身の手による実践によって目の前の世界と自分自身をどんどん変えていきながら、一方で争いの心を薄くしていくためには試練も課題も何がきてもゲートのように淡々と流していくそういう発想が今の私（思い通りにいかないことで思い悩むことがある）にはあっても良いかなと思いました。また、本題から逸れるかもしれませんが、昨年、自身初の入院2回・手術・目の長期疾患という体のアクシデントを経て、現在も喉に嚢胞を抱えて医師に相談中の身として、今は自身の何かが出てきている段階だ、悪いことばかりではない、と自分では感じる一方、これまで纏ってきた価値観たちがそれを否定してくることもあるこの頃でしたが、本日の講座で「病気は悪いものではなくプロセスである」との話が改めて出てきたので、ほっとしました。【これから実践すること】自分の人生は自分の足と手で実現していく、ということを忘れず。善と八正道を一歩ずつ実践していく。何かのついでにいいと思うことをしてみる。（外出先でトイレ少し拭いてみるとか。）以上です。
21Mar
- 私がここセラを受講する理由
  さて、日本おうち整体協会の「こころセラピスト講座」（本部開催）今年度のスタートです。私は3年前から入門編、宇宙の法則編を積極的に受講するようになりました。多分、今回でほぼ4〜5回目だと思います（回数が多いか少ないかは本質には一切関係ありませんが）今年は仕事復帰もあるので全回は出られませんが復習のため出られる日のみ参加します。いつも、講座の冒頭に、「受講の目標／どんな自分になりたいか」（表現は正確ではないかもしれませんが）という趣旨の問いがなされます。私はここで戸惑ってしまうことが多いです。あまり考えてないからかな…今回は事前に考えてみました。「私らしい生き方をする」です。といっても、ここセラの中には「自分は無い」ということも教わりますがそれは置いといて、今のところ、私の中には私が知覚・覚知する範囲がありますのでここでは一応、それを「私」と呼ぶことにします。話を戻すと、私の中でずっとくすぶっている迷いの中に、「おうち整体で活躍する皆さんみたいに私はなれていない」というものがあります。多くの方が講師やセラピストとして、人を癒す仕事をしていたり、さらにその高みを目指そうとされています。また、情報発信を生き生きとされています。私は特にそういう仕事もしていないし発信もこんな感じでいつも同じ文字サイズだし（サイズは関係ないか）でもここセラで学んだことを自分の人生に重ね合わせると別にそれでも構わないはずなのです私が私にできることをすれば良いのだと思います私が私の人生を胸を張って生き、その波が社会にプラスの影響を与えられるようということで、「私らしい生き方」にします。そして、やっとタイトルの話題になりますがここセラを受講する理由実は、よくわかりません。私はここセラだけが唯一とは思っておらず人それぞれ、合うものを選択すれば良いのかなと思っているので、絶対受けた方がいいと思って受けているわけでもないのですが、それでも、私の場合はここセラで人生の向きが確実に変わったと思います。ものの見方、考え方、行動のもととなる発想などにここセラの学びがインプットされたからです。（自分がこのことで善人になったとは思っていません）しかし、インプットを放置しておくとこれまでの自分の思考グセから誤った解釈をしてしまうので（特に、弱った時など）定期的に、素直な解釈を入れていく必要があるということ。これが受講理由のひとつだと思います。しかし、それ以上に、自分がこの学びを経てどうなりたいかというのは、よくわからないです。でも、今はそれでもいいかなと思っています。散歩のとき、特に目的地は定まらないまま、周りの人の勧めで、美しい花や、素敵な小道を進んでいくといつの間にか晴れやかな気持ちになっていることがある、今はそんな気持ちで臨んでもいいかなと。
20Mar
- 過去のネガティブを塗り替える
  タイトルほど壮大な話ではありませんが…私は少しまとまったお金を使うのにちょっと躊躇するところがあります。といっても、もともとそんなにたくさん持っていないので、何に使うにもそんな大した額ではありませんが昔、（今では珍しくないけど昔は特殊なデバイスだった）液晶ペンタブレットを、ちょっと背伸びして買った時、帰りにちょっと眩暈がしました。今でも、パソコン買う時、そのことを思い出して、ちょっと、うへーっとなることがあります。先日も、仕事復帰に向けて仕事用のジャケットが必要なので買いました。もちろんパソコンほどではありませんが、そこそこのお値段しまして。少し落ち込みましたが、「過去のあのとき眩暈したけど、今は何ともない」→「つまり、少々の買い物は大丈夫！」と、書き換えることにしました。最近は、買い物は、失敗の練習だと思っています。私は失敗というものに苦手意識がありますので、買い物くらい失敗したらいいじゃないか、というつもりで。少しずつ乗り越えていこうと思います。雑駁ですが本日はこれで。ここセラ入門編は明日の1時間だけでます。
07Mar
- 「思い通り」とは
  まずは、最近の私のブログ投稿を読まれた方へご心配をおかけしております。おかげさまで、かなり良くなってきました。そのことについては、深い学びがありましたのでまた追って書きたいと思います。おせわになりました皆様、全てのものへ御礼申し上げます。ありがとうございました。今日は、いつもの殴り書き・・・改め、パパっと書き　です。日本おうち整体協会・代表理事のまーくさんの今日のブログ（メルマガ）より『思い通りの人生を歩みたいと思っている方へ』思い通りの人生を歩みたいと思っている方へ昔、私の師である松井先生がこんな話をして下さったことがあります。「この世は思い通りになる世の中なんだよねぇ。」「で…ameblo.jp引用します。ーーーーーーーーーーーーーー昔、私の師である松井先生がこんな話をして下さったことがあります。「この世は思い通りになる世の中なんだよねぇ。」「でも思い通りになっていませんよねぇ？」と言いながらニコニコしていました。私がその真意に気付いたのは松井先生が亡くなられた後でした…。ーーーーーーーーーーーーーーー（引用終わり）今日はこの「思い通り」について、ブログを読ませていただいて感じたこういうことかな・・・ということについて書いてみようと思います。（パパっと書くのであまり深い考察ではないのですが）私がこのエピソードを初めて読んだのは協会の講座に参加し始めた頃なので4年くらい前だと思います。そのころは、まあ、どこかで聞いたことのある話だし、そうかもなあ・・・と思っていました。今日、改めて読んでみましたが（再度引用）ーーーー「この世は思い通りになる世の中なんだよねぇ。」「でも思い通りになっていませんよねぇ？」ーーーーこの、前者（1行目）の「思い」と後者（2行目）の「思い」というのは日本語では、同じ「思い」ですがおそらく中身が違うんだろうなあ・・・というのが、今の私の所感（推測？）です。2行目の「思い」はわかりやすくああしたいな、こうしたいな、という日常的な発想のこと（だと思うの）ですが、1行目の「思い」というのはもう少し・・・というか、もっとはるかに多くのものを含んでいるのではないかと（これもまた推測）その中に、潜在意識だったり、いや・・・もう少し色々な、周辺環境だったり、これまでの脈々たるものたちなどが含まれているように思われます。それが、「本来の（真の？）“思い“」なのかな・・・（なのかも・・・？）とそして、今となっては私の中で当初感じていた「まあ、そうかもなあ・・・」が少しだけ鮮明な「そうなんだろうなあ」になっています。（2024.3現在。）まーくさんがブログで触れられているのは「本来の“思い“をどのように扱っていくのか・・・」ということなのかなあ・・・と思いました。（なのかも、なのかなあ、ばかりですが）私の本日の感想（推測？）は以上です。なお、この話題について触れ示しているのはおうち整体協会の講座「運命好転メソッド」ですね（私のブログは宣伝はしないつもりで書いているのですが　今回はなんかきれいにそういう流れになっていたので　触れておきます）明日開催・・・私は先にスケジュールを入れてしまったので今回は見送りますが、また受講したいと思います。パパっと書きのタイムリミット（自分設定）を迎えましたので本日はこの辺りで。
22Feb
- 他人のために動くとはどういうことなのか考えた
  おうち整体協会のメルマガで「他人のために動く」について書かれていたので考えてみました。朝、子どもがオモチャで遊びたいと言う。私は用事があるので予定通り家を出たい。でも、それは自分のためなのかもしれない。ほどほどに付き合いながら朝の支度をする。他人のためって何なんだ？？なんとハードル高く見える。自分にはそんな大きなことは出来ない…と、朝から気持ちが暗くなる。その時、子どもが「ハナ〜〜（鼻水が出た）」というので、拭いてやった。ティッシュじゃ鼻の下が擦れて痛くなるかもしれないから、ノンアルコールウェットティッシュにしてやった。ふと思いました。他人のために、っていうのはそういう小さなところからでもいいのかなって。そういうの積み重ねていけば少しずついろんなことできるようになるかもしれない。スポーツや楽器や語学などもいきなりスゴ技できませんものね。コツコツと積み重ねることでうまくボールを扱えるようになったり音が出せたり、色々な表現ができるようになったりする、それと同じなのかもしれません。自分には出来ない、と思っている方（というか私、）そんな小さいところから始めてみるっていうのはどうでしょうか。私は、「出来るようになる達成感」が大好きなので（笑）、こういう感じで少しずつやってみようかとか、考えています。
20Feb
- もうちょい楽にいよう
  このところ疲れて、弱っています。育児ノイローゼみたいなのもあり、家でうまくいかないこともありました。それに加えて、これまで学んできたことを脳が勝手な解釈を進めて中途半端に自分を苦しめていました。「平和のために、良い心で、良い気を出さなければならない・・・」「感謝しなければならない、優しくしなければならない」「悩みを抱いてはいけない（？）」別に誰からも強要されたわけではないのですが、勝手にそう解釈していました。まるで、落ちてはいけない平均台の上を歩いているようでした。つらかったです。でも、私が作りたいのは、つらいことを言えない社会ではありません。つらいことも、悩みも、打ち明けてみんなで助け合って生きていければ、それで良いと思っています。だから、私は自分が、たまには嫌な気を発することもたまには思ったようにできないこともたまには悩むことがあっても今はいけないところやできないことがあってもそういうこともあるよねと自分を許したいと思います。シャッターだって閉めてもいいんです。（今だって誰も許していないわけではないのです　許していないのは自分だけです）許して、目を逸らさず冷静にみることができたら、今できることや次のステップを考えて試してみたり、現時点でできたところや、伸びたところも含めてみることができるのではないかと思います植物の成長日記を「今日は1cmしか伸びていなかった。」とは書きませんものね。ここをまた、ひとつのスタート地点にしたいと思います。最後に、自分に捧げる言葉として・・・自分はないのかもしれないけれどあなたはここにいるのだからあなたを大切にしてください誰の人生でもないあなたの人生を、気持ちを、大切にしてくださいあなたの心にしか咲かない花を大切にしてくださいそう自分に伝えたいと思います。
03Jan
- 人のありがたさ
  少し悩みに遭遇しています。何人かの人に相談して、気がつきました相談できる人がいるのはなんてありがたいことでしょう私自身はちっぽけですが悩んだ時、打ち明けられる人がいますその人たちの力を借りれば気持ちが楽になったり解決策が見えてきたりします。そのことにただ、感謝を捧げたいと思います。地震、事故に心を痛めておられる方少しでも安全に、穏やかにお過ごしになれますよう遠方ですが祈っています。
31Dec
- 2023振り返りと2024の目標
  bunです。ざっくりとですが、2023の振り返りと、2024の目標について。2023振り返り2023の元旦に、こんな目標・抱負を立てていました。＜目標＞・ぜひ話したいと思っていただける人になる。・今、取り組んでいる整体や音楽やワークショップを　少しでも上達させる（他に夢中になれるものがあれば変えてもいい）＜抱負＞・話し方に少し気をつけていく・人前で聞いていただける演奏をまずは１曲つくる・整体は、もう練習するしかないので、１ヶ月に１人、新しい人に施術させていただくことを目指す。それと、「丁寧にやる」こと。また、その後、夏には「あらそいをやめる」という新たな目標も立てていました。さて、2023が終わろうとしている今、これを振り返ると・話し方について→テクニックではなく"在り方"として、自分がどうありたいかを考えて、少しずつ向き合い、実践していた。・整体やワークショップ→今年は病気や家庭の仕事が増えたため、実現はできませんでしたが、整体については今の自分のペースで、うっすらと学びを継続していたと思います（講座には行けていませんが仕方ない。でも病気の中でセルフケアをするなどして、得られる学びは得ていた）・演奏は２曲できるようになりました。ただし、思うところあって、入門した師匠のもとを一旦離れることにしました。これもまた進歩です。自分でも、書いていてなるほどという感じです。でも一番大きかったのは、上記に書いた「あらそいをやめる」の目標を立てたということと、最近のブログに書いた「自分の鎧に気づいた」ということだったかなと思います。2024目標設定正直なところあんまり考えていなかったので、今、全集中の呼吸で考えてみます。１）自分が全世界のあらゆる調和に繋がれていることを意識しながら生きる２）全ては「学び」であることを感じながら生きる３）健康に気を付ける（食事、運動）１つ目は、最近考えていることですがこの世界は　私が死んでも終わらず　連綿とつながっており全てがジグソーパズルのようにつながって形成されている全ては調和の中にあるのでしょう（ここセラはじめ、いろんな先達が教えてくれました）そうすると、世の中の全てのものには実のところ、怒りの対象など、ないのでしょうね（もちろん、人間なので、どうしても怒り・悲しみはあるし、それでいいのでしょうけど）自分が連綿とつながる流れの中にぽっかりと浮いているのをイメージすると最近気づいた”鎧”が溶けていくような感触があります。２つ目は、今、育児をしながら思うのですが自分にとってうまくできないことや、周りが思うように動かず、衝突してしまうことそれは全て次の自分への成長の源なのだよなぁそれは別に子供でなくとも　大人でも同じはずでそんなことを考えていけば、日常の些細なことはどんなことでもハードルなどではなくステップになるのではないかと。こう考えていけば、割と多くのことが「嫌なこと」ではなくなると思います気功にもつながりそうです。３つ目は、今更かいという感じですが、実は家族とともに食事改善に取り組んでおり少し調子が良くなりました。また、体力をつけるべく、興味のある運動分野を探して道具を取り寄せるなどしているので、このあたりを伸ばして、習慣づけたいです。それでは、良いお年をお迎えください。乱文ご容赦ください。（既に、飲んでおります）この世界の全ての皆様にとって　2024年が良い年となりますよう祈りますbun
26Nov
- 「自分」という勘違い（２）自分という名の檻
  昨日の殴り書きの続きです「『自分』は勘違いだった」と思った際の印象をもう少し記録しておこうと思います。そのとき布団の中でこんなことを考えていました。「自分」というのは、これまでの体験や経験や記憶が（おそらく危機管理等の都合上、生命体としての自分を維持するために？）勝手に作り出しているものであれば、客観的にみれば、実世界ではあんまり意味がないものかもなあ。と。その瞬間、まるで、「自分」＝「檻」のように見えました。（不思議ですが、本当に視覚的に檻みたいな感触がありました。）ここセラで散々、自分＝囚われ　ということを聞いていたからかもしれないですが。ただ考えてみると、「自分」というものを何年もかけて形成してきて、すでに散々「自分」を定義している状態です。定義というのは、（私なりの説明ですが、）その定義以外の他の可能性を否定する　ということなので定義が確固たるものになればなるほど、他の可能性がなくなるということは確かに、檻と言ってもおかしくない気がします。そして、これが仮に檻でありもし、ここから抜ければ真理に近づく（？？）のだとしても長い間この檻と共存し過ぎているのでそこから簡単に出られないしそれ以前に檻がすぐに見えなくなってしまうなので、まずは「これは檻だな」と、檻を見る練習をすることと檻から出る練習をすることこれを実生活でやるしかないかなと思っています・・・ということでここまで書いてみましたが「それここセラで聞いた。」という話も（多分）あるだろうし、逆に、これが真理とか悟りとかに通じているという確信は特にないけれどまあ、せっかくこういう視点が新たに自分の中に出てきたので、ちょっとやってみようかな　という感じです以上、本日の殴り書きメモでした
25Nov
- 「自分」という勘違いに気づく
  ご無沙汰です。bunです色々と書かないといけないことがたくさんあるのですが今日は標題のとおり「自分」という勘違いについて最近思ったことを書きます。（殴り書きます。）ここセラ（についてはこのブログに来てくださる方には説明不要かもしれませんが一応：（一社）日本おうち整体協会の「こころセラピスト講座」です）で、何度となく「自分というものは無い」ということを教わり、頭でっかちな私は「話はわかった」とばかりに説明された理屈はわかるのですがまあ本当のところはわからないですよね、、、教わった理屈はうろ覚えでなんとなく説明できるのですが「・・・と、ブッダという人が昔考えたらしい。」という語尾つきになってしまう。ということで、「自分」なるものが理解できなくても実生活はどんどん進んでいくので今年のここセラのメインタームも終わったところで半分放置していました。そんな最近、退院後（秋に再入院していました）初の、風邪をひいてしまって。なんかいやな気持ちだったんです私もこんな病気を繰り返しているうちにどこかで命が終わるんだろうな　なんて夜更けに考えていました。そこで、「そういえば自分ってなんだろ？」と再び問いを巡らせてみました。この問いはここセラの中でも出てくるのですが私の答えとしては「皮膚より内側は自分。なぜなら自分が感覚を感じる、自分である程度動かすことができるから」というものでした。今でもこれが間違っているとは思いませんが、この夜、ふと思ったのですいやいや動かせるといっても指を動かしたらその先の空気も動くし逆に自分の皮膚の内側には自分で動かせない臓器もある感覚といっても痛覚のない臓器も多分あるし（知らないけど）そもそも痛みに気づかないこともあるそうやって考えているとやっぱり、自分とそうでないものとの境界があいまいなものとしか思えず、最終的に「あ、『自分』って勘違いだったわ。」という結論にいたりました。これまで1万日以上（ざっくり30歳くらいで1万日だそうです）自分だ自分だといって生きてきてそれが"常識"になっていれば勘違いしてもおかしなことでもなんでもないと思いますそして、勘違いだと気づいたとしてもまだ私は、その勘違い（錯覚）の中に生きていることも実感しています。これからしばらく、この錯覚を消し去る日々です。座学でも散々教わっている話ではあるのですが実感を伴わないとやっぱり、わかりませんね以上です特に読み返したりしていないので読んでおかしなところもあると思いますが勢いで投稿します殴り書きの、自分用メモですので心を探究する皆様とはまたどこかでお目にかかりましょう、
12Sep
- やさしくいる練習
  今日、家族との調整ごとが思ったようにいかず。ついつい、こんなことを思った。「どうしてわかってくれないのか」「家族の主張の通りにしたら、⚫︎⚫︎なことになるに決まってる」「そうなったら、きっと私は周りから△△って思われる・・・」・・・どうしてわかってくれないのか→私が他人にわかってもらえないような思考や行動をとっているから、であり、⚫︎⚫︎になる→根拠のない決めつけであり、△△と思われたくない→自分をよく見せたいという虚栄心であり・・・・・・・・・・・・不可解なのは全て「私」なのであった。・・・ただ、このところの実践の成果か（？）、自分の不可解な心の汚泥を発見しても、それほどうろたえなくなってきたのは前進である。本当はそれぞれ分解して、その根源を確認したいところだが、それはまた追って行うとして、今日は「やっぱりやさしくなりたいよなぁ」ということ。最近、「いつから虚栄心や嫉妬心、人を打ち負かすこと」を身につけてしまったのだろう？と振り返っている。小さい頃から全くなかったとは思わないものの、年齢を重ねるごとにこうした衣がどんどん重たくなってきた気がする。本当はそんな自分になりたかったわけじゃない。やさしくなろう。やさしくあろう。やさしい自分でいた方が、自分自身も軽やかだ。1日は24時間。86400秒。そのうち1秒でも多くを、やさしくいよう。最近そんなことを思ってる。
05Sep
- 弱い自分で生きていこうと思った日
  人は強くならねばならないのか？という、自問自答です。————————————先日、あるグループで雑談していた折、学生時代について話題になりました。学生時代、つまり学校での生活。私は、机のオベンキョウは比較的得意だったので、かえって目立ってしまい、周囲とうまく馴染めないことが多かったのです。と思いきや、良くも悪くも「目立ってしまう」という特徴を活かして色々な場にも出ていくこともありました。総じてみると、どうしてもネガティブな方ばかりが記憶に残っているので、そういう話題が多くなってしまい、最終的にはポジティブな方を伸ばしていったらどうかというところに落ち着きました。確かに、そうですよね。良いところを伸ばしていくというのは当然の帰結かもしれません。また、あまりネガティブな面に注目しすぎず過去の良かった部分に目を向けることも大事なことです。それはそれとして、一方で、最近つくづく、思うこともあります。「弱い自分から、強い自分になる。」以前の私なら、もっともっと強い自分になろうとしていたと思います。・・・しかし、本当に人は強くならなければならないのでしょうか？ある意味では、そうかもしれません。何度か書きましたが、私は競争に勝つという道を教えられ、また自ら歩んできた人間でもあります。強くなるということは、私の生存戦略でもあったのかもしれません。そして、その過程で、強くなろうと人を押しのけていく様を見てきた経験があります。正直、私自身もやったことがあると思います。一方で、私のメンタルには弱点も多く、落ち込んだり、仕事で上司からの指摘が辛くてデスクで泣いたことも何度もあります。そんなとき、強くあらねばと思うほど、弱い自分が私の心の中で否定されていくのです。私は、キャリアステージが変わるごとに、自分が強くあれるような居場所を探していました。しかし望んだ結果が得られないと、その度に、がっかりしていました。そしてまた次に自分が強くなれそうなポジションを探すのです。ようやく、そんな自分のスタンスに気づくことができました。私はもう、強くあろうと思わない。いや、強くはなりたいが、その道を変えようと思います。弱い自分を否定しない。それが、周囲の人の弱さも、否定しないことにつながるのだと思うのです。自分が、強くあらねばと思うと、他人にも、それを無意識に強要してしまう自分にも気づきました。そして、他人の弱いところまでも否定してしまうのです。人は強いところも、弱いところも併せ持っている存在なのではないかと思います。（中には、弱いところが何もない人もいるのかもしれませんが）弱い自分のまま、周囲の人の弱さとも付き合いながら生きていく。これが、今からの私の生き方におけるチャレンジではないかと思います。そして、この生き方自体が、最終的には、私に強さをもたらしてくれるものと信じています。
31Aug
- 友だちを見送った経験について
  今日は、命に関する話題があるので、苦手な方は、ご無理なさらず閉じていただければと思います。さっき、友だちのお墓参りに行ってきました。なんとか、夏休み中に行くことができました。中学生のとき、クラスの友だちが帰らぬ人となりました。夏休み中の、事故でした。もう20年以上前です。お通夜、お葬式にも行きました。みんな、突然のことで、受け止められていませんでした。もちろん私もです。その時の風景、ご両親のお姿、私は一生、わすれません。それから約1週間後に、二学期が始まりました。この時の教室の風景は、今この記事を書くまで、あまり思い出していませんでしたが、机の上に生けられた花を見た時のなんとも表せない気持ちを今、思い出しました。そこからしばらくの間、中学生の私は、毎日、毎朝、いきることとしぬことについて考えていました。あのとき、気持ちを話せる人がいたらよかったなあ。友人が私に教えてくれたことはたくさんあります。いずれ、書こうと思います。そんな経験や、1〜2個前のブログの体験なども踏まえ、どうか、自分のいのちを自ら閉ざさないで。そう願っています。どこかに心をいためるひとがいます。何より、どうか自分自身を傷つけないでもらえたら……と思います。一日ずつ、一歩ずつでも。もし、困難のあまり、進めなかったとしても。それでも…。祈っています。
27Aug
- 新学期がつらかった、過去の私へ　2 （笑い話です。）
  今日は、笑っちゃう話ですが…過去の、落ち込んでる私に会えたら、言いたいことがあります。それは………「あんたの大好きなスーファミソフトの『聖剣伝説3』、　半世紀後には次世代機で　めっちゃ綺麗にフルリメイクされたで」いきなりのテレビゲームネタで、すみません！昨今、数多くのスーファミソフトがリメイクされていますが、特にこの『聖剣伝説3』のリメイクはとても出来が良く、30代後半の私は、心から「生きててよかった！！！」と思いました。もちろん、他にも「生きてて良かった」話はありますが、自分の中では分かりやすいエピソードです。今のゲームに例えると、スプラトゥーンが4Dでできるとか、ゼルダの世界がバーチャルで再現されるとか？時間と共に周りも少しずつ進んでいって誰かが思いもよらない何かをもたらしてくれることがあります。そんなに待てないよ！と思われる方もいるかもしれません。そうですよね。（私も、心の学びの講座に参加していますが、10年やって理解したという他の受講生さんの話を聞き、そんなにかかるのか…と落胆したり）でも半世紀ずーっとつらいことだけとも限らない。それまでにもいろんな楽しいことはあるし、いろんなゲームも開発されました。（私はゲームが好きなのでゲームのことばっかり言ってすいません苦笑）何でもいい。私みたいな、ささいなことでもきっと、何かがあると思います。ほんの少しでいい。未来の全てを捨てないで。わずかでいいから、握っておいてほしい。…と、過去の私に向けて。明日の誰かが、少しでもご自分を大切にしてくださいますように。余談ですが、この「聖剣伝説3」については、感動のあまり、別アカウントでブログを立ち上げてしまいました。（ゲームクリアしてから全然更新してないけど）ブログを書いたり、恥をかいたり色々ありますが、今日も生きていこうと思います。
20Aug
- 新学期がつらかった、過去の私へ。
  そろそろ新学期で、ちょっとつらくなってる人もいるのかな…。私もかつて、そうでした。当時、周りと馴染めなかったり、色々とトラブルがあったり…。私の場合は、学校に行かないという選択肢が思いつかずお腹をキリキリさせながら登校してしまいましたが、今なら「そんな無理して行かなくていいよ」と、自分に言ってあげたいと思います。私はその後、結果的には目指していた大学にいき、希望したところに就職しました。いいこともあったし、そうでないこともありました。周りには有名大学の卒業生もたくさんいました。しかしその人たちが幸せそうに見えたかというと、色々です。私が私なりにいろいろ見てきた結果、学歴や仕事と、幸せは、直接的には関係ないと思っています。もちろん、やりたいと思っていたことを達成することは嬉しいことですが、一見、外れちゃったと思っても、そこからしか見えないものもありました。いま、もう一度やりたいことを追いかけて見ようかな？と思って、学校に再び行き直すことも考えています。もう、一度大学卒業してるのにね。「今、つまづいたと思っても自分を大事にしてほしい」過去の自分に会えたならそう伝えたいと思います。あったかくしてね。そして、もうひとつひどく落ち込んでいる過去の自分に伝えたいことがあります。ちょっとクスッとしちゃうようなことですが、また後日、まとめますね。
13Aug
- 過去を受け止め直して、これからを好転させていきたいと思います。
  こんばんはbunです。先日、「自分の心を片付けていく」というブログを書いてみました。私のこころが汚部屋状態で、潜在意識が満タンになってあふれているのかも」というものです。これに関し思い出したことがあります。昨年、キャリアプランに関するセミナーを受講していた際、自分のこれまでのライフステージに対し幸福度を数値化（★をつけたり、点数化するなど）する、というワークをやりました。結果をチームでシェアしたのですが、私のライフステージごとの幸福度はあまり高くありませんでした。その背景として、学校や課外学習の人間関係の不調和や、色々な挫折経験などが思い浮かびました。といっても、同じ時期に、楽しいこともあったはずなのですが、つらい体験の陰に隠れてしまっているようです。振り返ると、私のこころ汚部屋の原因は、「自分の土台（前提）がつらい記憶の上になりたっている」とことにも、あるのかもしれません。実際、ワークを振り返ると、納得しています。といっても、ここで悲観することはなく、これら全て（幸いながら）過去のことなので、今から受け止め直して、未来を好転させることがきっとできるのだと思います。つらい体験以外の楽しかったことや、つらい体験から得た学びなどにもしっかりと目を向けて「視る」ことをしていきたいと思います。（こころセラピスト講座の完全習得編でもやりましたが）そして、それだけでなく・・・つらくて素通りしてしまった出来事も、この機会にしっかりと受け止めていいと思うのです。いきなり全て整理するとしんどいので、ゆっくりで良いので。つらかったこと、（気づかなかったけど）楽しかったり、嬉しかったこと両方を、すこしだけ丁寧に見つめてみても良いのかなと。そうしてこそ見えてくるものも、きっとあると思うので。そういう感じでやっていきますので、こころの汚部屋の片付け体験談として、将来どなたかのお役に立てれば良いなと思います。
11Aug
- 自分のこころを片付けていきます。
  bunです。今日はちょっと重いかも。ここ3年くらいで、口癖というか、たまに、口から呟きが漏れるようになっていました。それは……、自分を馬鹿にしたり、なじったり、ストレートに「馬鹿」「もうやだ」と言ってしまったり…。その時の周囲の状況とはほぼ無関係のシチュエーションで、ふと関係ない思考がよぎり、呟いてしまう。私が人生の中で最も消えたかったのは随分前のことです。その時はメンタルクリニックで医師の診療を受けていました。しかしその時には、症状が強くなって消えたくなることはあっても、こんな呟きはあまり出てきませんでした。この、漏れる呟き。最近までは、「ただ加齢で脳機能が変化しただけ」だと思っていましたが、今日、ふと、これは潜在意識の蓄積がオーバーフローしているのではないか、と思いつきました。（実は、2年前に、ここセラを受講した際、講師のくみちゃんが、ヒントをくれていたのです。口癖にも現れる、と。ただ、その時点では、私の中ではそれは一般論としての理解はしたものの、自分自身の日常とは結びついていませんでした。）知らず知らずのうちに、自分のことを日常的に否定してきて、それが記憶や思考の範囲外のところで少しずつ沈殿してきたもの。もしや、それがあふれているんじゃないか。…………。今、状況の重さに、ちょっと戸惑っております。まるで、ゴミ屋敷の目の前にいる気持ちです。とはいえ、やっと、自分のこういう部分に目を向けられる状態になったとも言えます。ここまで、私の人生を歩んできてくれた私です。ゴミ屋敷なのであれば、ゴミを一つずつ、片付けるしかありません。……いや、片付けたらいい。そして、散らかっているのは本当はゴミではなく、ひとつひとつが、私にとって大切な宝なんだと思います。私はこれからも私の人生に付き合っていきたいと思うのです。散らかったこころからのスタートであっても。今まで、目を向けてあげられなくて、ごめん。一歩ずつやっていきましょう。いつも私の一番近くにいてくれる、私へ。
10Aug
- 自分を助けるのは自分？潜在意識と顕在意識について考える
  こんにちは、bunです。先日、ちょっとゆさぶられる出来事がありました。複数の人の意見の間で、揺れ動きました。他の人の意見の是非はさておき、問題は私です。どうしてこんなにも周りの意見を気にしてしまうのだろうか…と、ちょっと落ち込みました。しかしもう、そんな自分ともあらそいません。「これまで、周りの意見を聞く、そういう生き方をずっとしてきたんだよね。だから今、そういうあなたになっているんだよね。大丈夫だよ。これから少しずつ、新しい生き方を、積み重ねてみようね。一緒にやっていくからね。」（こうやって公開するのもちょっと恥ずかしい）自分の中にこんなことを呟いたら、少しスッとして、穏やかになりました。不思議と、周りの声も温かく受け止めることができました。ふと、思い出されるのは、講座で教わった「観る心と現す心」………そういうこと？？？よくわからないけど、救われたので、記録の意味でも書いてます。なんだかんだ、自分を助けてあげられるのは最終的には自分なのかもしれません。そして、もうひとつ不思議に思ったことがあります。それは、瞬発的に発生する感情と、後からじわじわと湧いてくる感情に性質の差があった、というものです。今回の例で具体的にいうと、前者（瞬発）には、周囲への怒り、自分への怒り。後者（じわじわ）には、自己嫌悪。そして対処のアプローチも異なるように思えます。後から出来事を反芻してしまうことで陥る自己嫌悪や自己処罰的な感情には、私の場合は、自分に声かけすることで解消することができました。つまり、ここは言葉（理屈）で対処できる余地がある、ということだと思います。それに対し、その場で現れる瞬発的な苛立ちや、カッとなってしまう衝動は、理屈でじっくり抑えるのは難しい。ここセラ講座の内容から推測するなら、こうした瞬発的なものは、おそらく、潜在意識的なものからくるのかなと思われます。アプローチは異なるでしょうが、ゆくゆくは両方とも変えていけたらと思います。潜在意識を変えるには蓄積が必要なので、短期的には、思考や物の見方を意識的に変えていくことでケアしていく……その積み重ねが、潜在意識を変えるのかもしれない。……という理論が真実かどうか？確かめながら試してみようかなと思います。今日は完全習得のチームの皆さんと、自分とは何かについて意見交換しました。私は幸い色々な友人がいてくれますが、こういう意見交換できる仲間もまた、素敵で、ありがたく、嬉しい存在です。
06Aug
- あらそいをなくすということ　〜その２〜
  前回のブログ記事の続きです。あらそいの中に身を置いてきた私が、今後は“自分の中のあらそい”を無くしていくと決意した、というのが、前回の記事の概要です。https://ameblo.jp/kurashirouto/entry-12812100236生活の中で少しずつ心がけていくうちに、新しい気づきがあったので、今回はそれについて書きます。---------私は少しずつ、生活の中のあらそいを無くしていきました。例えば…自分が言っていることが相手に伝わらなかったけど、まあいいや。相手とあらそわない。周囲の影響でスケジュール通りに行動できなかったけど、まあいいや。責めない。ほんと、細かいことです。とはいえ、いきなり完璧にできるわけではないのでコツコツと練習している感じです。でも、たまには心があらそいに包まれてしまうこともありまして、ある日、少しカッとなってしまいました。イライラが収まったあと、はじめに、私の中にあらわれたのは、１）反省の念「ああ・・・またやってしまった・・・。」という、自分の行動の振り返りです。そして、次にあらわれたのは、２）自分の不出来を責める気持ち「こころのことを一生懸命に学んでいるのに、　どうしてカッとなってしまったのか。　自分はダメなやつだなあ！」ここセラの講座では、善悪や好悪をジャッジする"裁判官"（例えです）が自らにもジャッジを下すようになり、自分を裁き、罪の意識を与えるようになってくる・・・ということも教わりました。この「自分の不出来を責める気持ち」は、こころのことを学んでいるにも関わらずうまく実行できない自分を否定する気持ちです。さらに、次にあらわれたのが、３）自分に罪の意識を与える"裁判官"を　なんとか消滅させようとする気持ち「そうやって、また自分を責めて否定しているが、　まだそんなことを言ってくる裁判官が自分の中にいるのか。　早く自分の中の裁判官を無くさなければ！」・・・そして、ここでようやく気づきました。あれ？私、必死で、自分の中の"裁判官"を追放しようとしているけど、それって、立派なあらそいじゃないか？？裁判官（と、例えで呼んでいるけれど）、その正体は、これまでの経験の中で育っていった自分を律する作用の一部・・・それを強引に無くそうとするなんて、大いなるあらそいではないか。むしろ、一緒にお茶でも飲んで楽しくお見送りするくらいでもいいんじゃないかそう思った瞬間、すっと楽になりました。私は、「自分を責める自分」を責めない。これは、現状維持でということではなくあらそいをなくす過程で自分に向ける矛先も下ろしていこう、という感じです。ここまで思い巡って、ようやく自分の存在を認め、ゆるすということにつながった気がしました。「出来ない自分も認めて、ゆるす。」「出来ない自分を責める気持ちともあらそわない。」これからは、自分のことをダメだと責める自分がいたとしても、「ま、それが今の私だもんな」と、自分を責めないことにしました。（なんだか文字にすると入れ子のようでわかりにくいですが）ということで、自分の中のあらそいをなくすことが自分を認め、ゆるすことに少しつながったという話でした。・・・結論だけ見ると、「そんな簡単なことかぁ」「当たり前のことだ」と、思う人もいると思います。もし私が、もっと前に、全く同様の記事を読んだとしたら、私自身もそう思っていたかもしれません。でも、その当たり前のことを私はこれまで理解していなかったから、自分を認めることも、ゆるすことも出来ていなかったのだと思います。そして、本当にこれが当たり前のこととして認識され、世に広まっているならば、もう少しやさしい社会になっているのでは、とも思います。やさしい社会に向け、自分に何ができるのか・・・引き続き模索していきたいと思います。最後に・・・これはあくまで、私の場合の話なので、全ての人には当てはまらないと思いますし、必ずしも道理や真理と合致していない可能性もあります。また、言葉で説明している以上、私の意図が必ずしも伝わらない可能性もあると思っています。ひとつの例としてみていただければ幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。本当に蛇足ですが、この記事は、実際の社会の裁判官さんの存在や仕事を否定するものではないことも添えさせていただきます。未熟な表現の多い記事ですが、今日は私の住む広島にとって、忘れてはならない日です。戦争をなくすという思いも込めて今日投稿します。裁判官（例え）の話については、下記のおうち整体協会代表理事まーくさんのブログをご覧ください。『嫌悪感のある相手が現すものとは？』嫌悪感のある相手が現すものとは？目の前に起こる現象や相手は自分の鏡だと聞いたことはありませんか？自分の鏡とは一体どういうことなのでしょうか？今日、講…ameblo.jp
14Jul
- あらそいをなくすということ〜その1〜
  こんにちは、bunです。「どんな世界をつくっていきたいか」この問い、1人ずつ答えは違うと思います。皆さんはどう答えますか？-----近年、毎年受講している、おうち整体®︎「こころセラピスト講座」。この講座は、座学だけで終わらせず、学びを日々の行動に取り入れ、実践していくことが本質です。先月の講座では、「世界をつくっているのは自分である」ことを踏まえ、「どんな世界をつくっていきたいか」について、グループメンバーと共に実践しながら考えるという課題がありました。・・・私、はじめは何も思いつきませんでした。自分が、世界に対して、どのようにアプローチしていきたいか、思いつくことがなかったのだと思います。といっても、これまで何も考えてこなかったわけではありません。むしろ、小さい頃から、人のために何かすることに憧れてきました。そして、一つの信念を見出し、そのために歩みを進めてきました。しかし気がつけば、その実現のため、私は過酷な競争に身を置く人生を進むようになっていました。私が居たのは、好きな道に進ませてくれるとても優しい環境でした。しかしそこに置かれた私は、自らの足を競争に進ませました。競争の中に身を置けば置くほど、更なる競争の中に進んでいく自分がいました。・・・競争は悪いものなのか？必ずしもそうではないと思います。かけっこ一等、試験の結果、試合の勝敗。おうち整体の施術コンテスト。・・・それ自体はいわば「結果」なので、それ自体に良し悪しがあるものではないと思います。その結果を祝うこともあるし、そこから奮い立ち飛躍する場合もあると思います。大事なのは、その使い方なのかもしれません。私の場合は、いつの間にか、競争の結果をそのまま人間の価値や優劣に繋げてしまう思考を持つようになっていたのだと思います。もちろん表向きにはそんなことには一切気づかずに生きてきましたし、自分がそんな思考回路を持っていたなんて思ってもいませんでした。しかし、潜在意識の中には、きっと潜んでいたのではないかと思います。競争の場に出て、勝つこともあれば負けることもあり、しかし勝ってもそれで満たされず、次のあらそいがくる。負けたら負けたで、うまく自分をなぐさめながら、社会のバランスの中で自分の存在意義を確認しながら再び生活していく…それを繰り返すたびに、いつしかその意味を見失い、何となく生きるようになり、自分の生き方に何となく疑問が晴れなかった…それが最近までの私だったのだと思います。そんな中で、心の学びに出会い、自分のことが少しずつ、わかるようになってきて、自分の生活のひとつずつを見つめてみた結果、私の考え方や、そこから生まれる行動の中に、いろんな形で、あらそいが含まれているのではないかと思うようになりました。自分の中のあらそいとは、目に見える喧嘩や闘争ばかりではありません。例えば、・他人より優位でいたい。・整体の手技が上手と言われたい。・仲間より先に悟りたい。（←こんなこと言ってる時点で煩悩ですね、苦笑）・なんか良いこと言いたい。褒められたい。・いいねがほしい。・弱いところを指摘されたくない。こんなことは、一見、あらそいに見えないかもしれません。他人にとっては、争いではないこともあると思いますし、こうした気持ちを抱いていること自体が悪いこととも思いません。これはあくまで私が私の中を観察して感じた例であり、これまでの人生で培ってきた私の課題なのだと思います。課題は、一人一人、表現も内容も異なるものだろうと思います。私の場合は、私の中に「あらそい」から生まれた棘がいくつかあって、それが私を痛めつけているように思えました。だから。まずは“自分の中のあらそい”を無くしていこう・・・それがあらそいのない社会をつくっていく、ことに繋がる気がしました。年齢的には、人生そろそろ折り返しかもしれない、そんな私ですが、これは新しい人生の目標だな、そう思いました。で、これでしばらく実践しながら模索していこうと思っていたのですが……やっているうちに新たな発見がありました。次のブログに書きます。

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