今日は、命に関する話題があるので、

苦手な方は、ご無理なさらず

閉じていただければと思います。















さっき、友だちのお墓参りに

行ってきました。

なんとか、夏休み中に行くことができました。


中学生のとき、クラスの友だちが

帰らぬ人となりました。

夏休み中の、事故でした。


もう20年以上前です。


お通夜、お葬式にも行きました。

みんな、突然のことで、

受け止められていませんでした。

もちろん私もです。


その時の風景、ご両親のお姿、

私は一生、わすれません。


それから約1週間後に、

二学期が始まりました。


この時の教室の風景は、

今この記事を書くまで、あまり思い出していませんでしたが、


机の上に生けられた花を見た時の

なんとも表せない気持ちを

今、思い出しました。


そこからしばらくの間、

中学生の私は、

毎日、毎朝、いきることとしぬことについて

考えていました。


あのとき、気持ちを話せる人が

いたらよかったなあ。


友人が私に教えてくれたことは

たくさんあります。

いずれ、書こうと思います。


そんな経験や、

12個前のブログの体験なども踏まえ、


どうか、自分のいのちを自ら閉ざさないで。

そう願っています。


どこかに心をいためるひとがいます。

何より、どうか自分自身を傷つけないでもらえたら……と思います。


一日ずつ、一歩ずつでも。

もし、困難のあまり、進めなかったとしても。

それでも…。


祈っています。