2023年1月、相方と泊まった伊東温泉のお話、続き。
着いたお昼に「まるげん」でうずわなどの鮮魚を楽しんだ後は、この日の宿へチェックイン。
予約しておいた宿は、みんな大好き(かどうか知りませんが)お馴染み伊東園ホテルズグループの宿。
伊東温泉エリアだけでもいくつかある中、今回は「伊東園ホテル 松川館」を選択。
伊東園ホテルという名前ぐらいなので、伊東温泉はこの会社が最初に選んだ温泉地。
親会社はカラオケの歌広場などを経営する会社なんだそう。
伊東園ホテルは閉業した大型温泉宿を居抜きで再生させてきたが、こちらの元宿は「伊東大和館」。
ただしその頃のことは知らないのでこれ以上触れませぬ。
でもHPが残ってました。ネタとしてこちら。
なお例によって写真が多くなったので、何回かに分けて投稿します。
まずは<到着編>。
伊東温泉 伊東園ホテル 松川館 <到着編>
宿のチェックイン時間は15時。
ちょっと早く戻ってきたけれども、この日はもうチェックインできるとのこと。
総部屋数が60室というなかなかの大型宿。
ロビーも広い。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
今回はスタンダードな部屋、内容での一泊二食付き。
正月休み期間だけれども、2人で17130円という安さ
これでバイキングの夕食はアルコール飲み放題が含まれるのだからたまらない。
少々のことは目をつぶるつもりだったけれども、結果的に部屋は十分、温泉はかけ流しだし、料理の内容も想定内なので、これで文句を言う輩がいたら説教したくなる。
伊東園ホテルズは過去に1回老神温泉で利用したことがあった。
大型ホテルをできる限りそのまま再生なので、以前の湯使いが悪いとそこも基本はそのまま継承されるが、丁寧にかけ流し宿さえ調べて選べば温泉フリークでも存分に楽しむことができる。
さらにあと2つある伊東温泉の伊東園ホテルに無料で立寄ることができるのですわ。
※写真は旅行会社サイトより拝借
もちろん行きました!
その話もこのシリーズの後程に。
では館内設備を簡単に見ながら部屋へ。
売店↑は軽く眺めるだけ。
他には卓球コーナー↓。無料で利用できるそうだ。
カラオケボックスもあった。
これも無料。90分まで。
浴衣は部屋に置いておらず、ロビーにある浴衣コーナーで自分でサイズを選び、持っていく。
我々の部屋は1F。
114号室。
部屋にはすでに布団が敷いてあるのは伊東園ホテルズ。
二人で十分な広さがあった。
トイレはシャワー式。
色味補正をしたら汚っぽい写真になったけれどもそんなことはありません。
部屋には浴室もあった。
ただし源泉は供給されてないので使用せず。
源泉が供給された専用の風呂がついた特別な部屋もある。
テーブルには茶菓子あり。
金目鯛せんべい、これはこの後に出てくる乾杯ビールのアテにしました
広縁はないけれども、広縁的なスペースはある。
2ドア冷蔵庫もあり。
そしてこの障子窓を開けると、この宿自慢の庭園が一望できる。
恒例のお部屋で乾杯~
そしてこの庭へは部屋からそのまま出ることができるのですよ
では庭を散策。
この池↑には大きな鯉が泳いでいた。
この池へ注がれる水の流れを遡ると。。。
お、小さな滝は湯口にも見えるではありませんか
流れているのは源泉でした
排湯を使っているのか新湯なのかは分からないけれども、うまく温度を下げて池に投入されるような構造になっておりました
そんな源泉のお話は<温泉編>にて。
その前に、先に<食事編>を。
伊東温泉 伊東園ホテル 松川館
静岡県伊東市寿町1-1
0557-37-3100
一泊二食付き スタンダードなプラン
2人合わせて17130円
2023年1月宿泊