戸倉上山田温泉 湯のさと ちくま 白鳥園 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

約1年前の2021年1月終わり、渋温泉での配信ライブの前後に巡った湯と食のお話は最後。

帰り際に長野県で立ち寄った温泉話。

まずはここまでの流れをリンク集にて。

 

だるま食堂

角間温泉 ようだや旅館

角間温泉 傳習館 とらやの湯

渋温泉 歴史の宿 金具屋 <その1> 到着、そして先に朝食のお話

渋温泉 歴史の宿 金具屋 <その2> 鎌倉・浪漫・龍瑞・部屋の湯

渋温泉 歴史の宿 金具屋 <その3> 斎月の湯

渋温泉 歴史の宿 金具屋 <その4> 岩窟の湯、恵和の湯

渋温泉 歴史の宿 金具屋 <その5> 子安の湯、美妙の湯

地獄谷温泉まで散歩

とら食堂

 

須坂市の人気定食屋「とら食堂」で遅い昼食を済ませた後、湯も立ち寄ることにしたにひひ

渋温泉への道中や帰りにしばしば寄ってきた戸倉上山田温泉

立寄りやすい公衆浴場系は一通り入ったつもりだが、そういえば2014年にクローズした「メリーランド白鳥園」、リニューアル後にまだ行ってなかった。

2013年12月に訪れたメリーランド白鳥園時代の来訪記はこちらからどうぞ。

 

 
サムネイルはくるまやラーメンになってるけど、ちゃんと温泉記事です(^-^;
リンクを貼るにあたって写真を大きく編集し直し済!
 
さてさて、同じ場所にあったはずなのだが景色が全く違っていた現在の白鳥園。
その名は「湯のさと ちくま 白鳥園」。
 
 
以前はこれだもんな~。
 
※2013年12月の写真
 
住所の番地表記が若干変わっていたが、電話番号は受け継がれていた。
再び訪れたこの日は月末の日曜日だったこともあり、駐車場もいっぱい。
混んでいることはもう覚悟する。
 
 
戸倉上山田温泉 湯のさと ちくま 白鳥園
 
 
 
2015年10月にリニューアルオープンした。
 
 
リニューアルして5年以上経っての来訪。
 
 
ところがぼくが訪れた後、2021年4月にまたリニューアルしたらしい。
ぼくが訪れた際は入口左にあるピザの石窯がすごく目立っていた。
 
 
ところが現在オフィシャルサイトを見ても、ピザの話は全くない。
もしかしたらもうないかもしれないので、その辺は要確認願います。
 
というわけで、こんな野菜販売も現在あるかどうかは不明。
 
 
やっぱり訪れたら早めにブログ記事にしないと、現状と違う紹介になるかもしれないなぁ…と反省(^-^;
以下の話も現状と違っていたらごめんなさい。
 
入浴料は新施設になってからは変わってないようだ。
 
 
入浴料600円
営業時間は2022年1月現在で10時~21時で、最終入館時間は20時半。
 
 
受付に入浴券を渡し、2Fへ向かう。
 
 
ロビーはその2Fにある。
 
 
寛げるスペースは広々ととってあった。
 
 
食事処も2Fにある。
 
 
これらのメニュー↑は今は無いものと思ってもらって結構です(^-^;
あったらあったでお楽しみあれ。
 
座敷スタイルの休憩処もあり。
 
 

これは食事処を兼ねていたのか…自分がここで食事してないので不明。

しかもリニューアル後の現在はどうなっているか、これまた要確認で。

 

それでは浴場へ。

 

 

浴場内は撮影禁止となっていなかったが、やはり相当に混んでいた。

小さな子供たちもいて、浴場内の撮影は諦めざるを得なかった。

 

浴場の見取り図を。

 

 

約一か月毎に男女入れ替えらしい。

以下の浴場写真はオフィシャルサイト関係からお借りした。

 

※写真はサイトより拝借

 

無色透明な湯は源泉名が「新戸倉温泉16号 白鳥園第一号源泉」。

メリーランド白鳥園」で使用されていた源泉をそのまま使っているニコニコ

ただし源泉温度は少し下がったみたい。

源泉温度34.9度pH8.8アルカリ性単純温泉

成分総計0.422g/kg

こちらを加温してかけ流し使用。

以前の施設は確か循環併用だったので、これは向上した。

ただ少し残念ながら、僅かだが消毒の塩素臭があった。

 

※写真はサイトより拝借

 

消毒臭は源泉の風味を脅かすレベルまではない。

淡いタマゴ臭があり、淡いタマゴ味は感知できた。

戸倉上山田温泉の源泉らしい。

総硫黄は0.88mgぐらい。

 

洗い場も広々。

 

※写真はサイトより拝借

 

カランからは源泉は出ず、真湯だった。

 

この日の女湯の内湯はこんな感じ。

 

※写真はサイトより拝借

 

どちらの浴場も共に露天風呂がある。

この日の男湯はこちら。

 

※写真はサイトより拝借

 

屋根付きの四角い浴槽と、棺桶サイズ(^-^;の寝湯が3つ。

どれも加温かけ流しだが、露天エリアでは消毒の塩素臭を感じなかったニコニコ

特に寝湯はぬるめで湯もかなり良い状態。

一番気に入った。

 

※写真はサイトより拝借

 

白い糸状の湯の花を観察。

しっかりとしたスベスベ感があった。

 

もう一方の露天エリア。

 

※写真はサイトより拝借

 

寝湯の代わりにつぼ湯が1つ。

メイン浴槽は円形。

 

※写真はサイトより拝借

 

アル単の湯だが、単純硫黄泉のような入り心地がするのは戸倉上山田らしい。

 

自宅への帰りの立ち寄りはこの1湯のみ。

以前よりハシゴ湯ができなくなってきたなぁ(^^ゞ

 

これにて2021年1月の湯話は終了。

1年近い遅れなのにお付き合いありがとうございました。

次は例によって最近の食べ飲みネタなどを少々挟み、2021年3月の栃木の湯話系を小規模ながら展開予定。

 

 

 

戸倉上山田温泉 湯のさと ちくま 白鳥園


長野県千曲市大字戸倉2254
026-275-0400

入浴料 600円

10:00~21:00 (最終入館時間は20:30)

 

<源泉:新戸倉温泉16号 白鳥園第一号源泉>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)
34.9度
pH8.8
成分総計 0.422g/kg
無色透明
淡タマゴ臭あり
淡タマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
白い糸状の湯の花あり

内湯で僅かに消毒の塩素臭あり(露天は無し)

加温かけ流し

2021年1月入湯

※数値はH27の分析表より