時代は2022年の1月ですが、2021年1月末の長野往復の温泉と食の話がまだご報告できておりませぬ(^^;
何とか周回遅れになる前に投稿いたします!…まあ季節感は近いということで。
その長野に向かった目的はこれ
毎年お世話になっている渋温泉行きをふた月続けたわけだけど、当然前後に少しはお楽しみを加えるのはまいどのこと
というわけで自宅を出発し、湯の前にお昼ご飯へと向かったのは高崎市。
普段なら何度もブログで取り上げている渋川市の「永井食堂」が恒例なのだが、同じもつ煮定食をちょっと浮気して別の店でいただいてみようという計画。
群馬はもつ煮定食がソウルフードだと勝手に思っている…違っていたらスンマセン
今回の目的地は「だるま食堂」。
最寄り駅でいうとJR高崎問屋町駅だが、場所は上越新幹線の高架沿い。
だるま食堂
もつ煮だけでなく牛すじにも力を入れているが、こちらの前身は大栄龍というラーメン屋。
そこの裏メニュー的なもつ煮が評判となり、特化した店としてオープンしたらしい。
13時頃に到着。
営業時間は元々11時半~21時だが、しばらくは11時半~14時の昼営業のみになっているようだ。
火曜日が定休。
店内はちょい遅いお昼どきなのに先客なし。
意外だったが、こちらは通販にかなり力を入れているみたい。
まずは一番上の「もつ煮定食 780円」でしょう。
永井食堂よりも少し高いが、ご飯大盛りサービスとなっており、反射的に大盛りにしてしまったら大変なことに(^^;
定食には味噌汁や香の物の他、煮物もついていた。
それより、また肝心のもつ煮より、大盛りのご飯にまず目を奪われてしまった。
普通の茶碗ではなく小さめながら丼にこの量(^^;
いくらご飯との相性がよい群馬のもつ煮とは言え、胃腸能力が低下しつつあるオッサンにこれは食べきれるだろうか。。。
気を落ち着かせ、サイドの観察を続ける。
練りものの煮物は冷たい状態だったが、アクセントになってよかった。
味噌汁も具沢山。
ただしやや冷めていたかな。
ではメインのもつ煮。
具は潔くモツと薬味のネギのみ。
汁はメニューにある辛い方のもつ煮でなくても少し辛味があり、コクがあって美味しい
モツ自体は丁寧に下処理がされ、大きくて柔らかい。
独特の臭みなどは皆無で、これまた美味しい
やっぱりこれはご飯が進んで仕方ないヤツだった
後半はやっぱり汁ごとご飯に投入するよね~
あははは、これはたまらん
胃腸能力低下中オッサンでもどんどんご飯を食べてしまう
気が付けばもつ煮と同時にご飯も空になっていた。
ごちそうさんでした~。
お腹いっぱい、大満足~
永井食堂と甲乙つけがたいが、ぼくにアピールする麻薬的な何かの要素は若干「永井食堂」の方があるかも。
でもこの満足度は今後もぜひ行きたいと思わせる、「だるま食堂」でありました
だるま食堂
群馬県高崎市飯塚町355-3
027-363-1728
11:30~21:00だが、当面は11:30~14:00
毎週火曜日 定休日