熊本大学ボート部 -23ページ目

感謝

禁酒を初めて2ヶ月目の天本です。お久しぶりのブログです。今回は江津湖レガッタの振り返りとか諸々書いていきたいと思います。







今回は去年に引き続き自身2回目の江津湖レガッタで、前回と同じくダブルスカルで出場しました。前回は4位でしたが、今回は年間を通してしっかりと活動させて頂くことができたこと、OB,OGの皆様の御支援もあり、おかげさまで優勝することができました。特に新しいオールは荒れたコンディションにも上手く対応でき、とても漕ぎやすかったです。





決勝は0.2秒差の接戦でした。相手は高校の全国選抜大会で3位をとった実力のある相手でとても手強く、前半から後半までとてもタフなレースになりました。同じ水域にそのような実力のある高校生たちがいるということはとてもありがたいことで、去年の江津湖レガッタ決勝で負けてから今まで本当にたくさんのエネルギーを貰ってきました。チームも個人も本当に去年から大きく変われたなと実感しました。

















そしてこの1年間、私の中で変わったことは、

「感謝」です。













これまでの私にはその気持ちが足りなかったと今では思います。

正直に言うと、スポーツ界隈では環境を選ぶことも大事だと常々言われる中で、日本一や代表入りといった目標のためにボート競技に取り組むに当たって、この場所を選んだことは間違っていたのかもしれないと思うことがこれまでに何度もありました。












しかし、思い返せばこの1年間、この環境に感謝することばかりで、私はとても恵まれた環境でやらせて貰っているという実感しかありませんでした。ここを選んで良かったと、心の底から感謝しています。






↑気合いの入ったおじさんです




↓先日、1人でこっそり行ってきたケニア料理の店

   スパイシーで美味しかったです




これからも熊本のうまい飯をたらふく喰らい、江津湖という素晴らしい湖で、素晴らしいチームメイトと素晴らしいライバルに囲まれながら、今日もボートを漕ぐことができることに感謝し、これからも天本一宏は漕ぎ続けます!!

春休みよ終わらないでくれ。

皆さんこんにちは!


お久しぶりです。3年になりましたcoxの堀です。








大学はすっかり新歓シーズンで、どこもかしこも新入生で溢れています。




 



今年はコロナもほとんど終息して、新歓も制限なし!!







様々な新歓企画を行いながら、








「僕も新歓受けたかったな〜」









とつくづく思います。






 


ただ、コロナが落ち着いたのはいい事ばかりではなく、文化系サークルもたくさん復活し始めたので






なかなか体育会の部活に興味を示してくれません😭







どうしたら、新入生が部活という選択肢を持ってくれるか、






そしてボート部に入りたいと思ってもらえるか







たくさん考えましたが、なかなか上手くいきませんね。










ただ、Twitterをみてると


「試乗会楽しかったー!」という新入生のツイートをよく見かけます。








自分の部ではないですが、ボートに触れて、楽しいと思ってもらえるのは嬉しいですね。 















新歓の話はここら辺にしておいて、

今年の春休みの話を









今年の春休みを大きく分けると










「部活」「体育会・新歓の仕事」「病気」











の3本となりました。






そもそも、テストが長引いて春休みに入ったのが2月末。








今年の春休みは本当に短かったです🥺








しかも3月下旬は病気になってしまい、2週間ほど病院に通う始末。







たくさん予定もキャンセルして、散々だったんですが、楽しみもありました!






皆さん写真を見てお分かりの通り、北海道です!!!!





私の姉が札幌に転勤になったということで、家族で旅行に行ってきました。






人生初の北海道で、白銀の景色がとても刺激的でした。










そうそう。




そういえば私、この前20歳になりまして






自分への記念として、Nikonの一眼レフを買ったんです。








もともと体育会本部の広報のお仕事でカメラに興味はあったのですが、




この度自分のカメラを買っちゃいました!












この北海道旅行でも沢山写真撮ってきましたよ〜















あ間違えた。










まだまだ満足いく写真は取れませんが、たくさん練習していこうと思います✊












最後になりましたが、

私たちの練習場所で開催される江津湖レガッタまで2週間となりました。






今年は熊大から付きフォアが3艇出ます。





私はAクルーのcoxですが、Bクルーが3.4年生のクルー+コーチなので、なかなか手強いです。






でも、僕は優勝する気満々なので、残りの練習で仕上げて、冬の練習の成果を出してやりたいと思ってます。








がんばるぞ〜、オー!💪







ではまた👋



しょうもな

お久しぶりです!

4月から3年になりました漕手の濱本です!



今年もプロ野球のシーズンが始まりました!昨年の贔屓チームの成績はセ・リーグで5位だったので、今年は少なくともAクラス入りはして欲しいと願っている4月です!








さて、シーズンの開幕といえば我々熊本大学ボート部もシーズンインを迎えました。




先日行われた2000mの測定でも参加者全員がベスト更新というとんでもなくスゴいことを成していて、オフシーズンの努力が実を結んだのだと思います。











そんな中、僕は怪我の影響でその測定に参加できませんでした。












必死になって漕ぎ目の前でベストを出した先輩や後輩を見て、自分に対し「しょうもな」としか思えませんでした。






というのも今でもそうなのですが、全く漕ぐことのできない怪我ではないからです。






それでも測定に参加しなかったのは怪我を悪化させたくないというのが大きな理由としてあるのですが、「ベストを更新できないかもしれない」という不安と「他の人より遅く漕ぎ終わる」ということに対する恐怖も少し脳裏によぎったためです。







こんな理由で測定を避けたので「しょうもな」と思ってしまいました。






怪我をして明らかに競技へのモチベーションが下がっていますが、この時期は新入生が入ってくる時期でもあるので新入生や他大学のボート部の方々に「しょうもな」と思われないような練習をして、結果を残していきたいと思います。






そして合わせて個人的に好きな野球選手である鈴木誠也さんのような身体作りを頑張ります!!







ここまで読んでいただいてありがとうございました!!

柔よく剛を制す

いつもお世話になっております。昨シーズンから引き続き主将を務めさせていただいております4年の八谷優希です。


弊部では就活、研究室、院進などを理由に例年3年のインカレを最後に引退する人が多くを占めますが、自分は4年でも続けると決めました。


その理由はただ1




勝ちたいから




今回で言うのは最後にしますが、様々な影響により大学1,2年の丸2年全くと言っていいほど活動ができませんでした。そしてようやく去年1年間沢山の大会に出て感じたのは練習量の少なさです。


近頃世間では効率化が謳われており、それを悪と言っているのではありません。しかしやはり勝つためには圧倒的絶対量が必要です。ボートは着順を争うスポーツです。誰よりも早くゴールすれば、つまり誰よりも艇速を出せば勝てるのです。何が言いたいかと言うと結局ボートは出力ゲーということです。


そして今年の冬トレは誰よりもエルゴを漕ぎ、誰よりもウェイトをぶち上げる事を目標に掲げていました。


また冬は朝は暗く寒いため気分が下がってしまいます。1年生が多い弊部では1年生が部の核心を担っていきます。その1年生が辞めてしまわぬように、モチベーションが下がってしまわぬようにするためにどうすれば良いのか考えました。そこで自分は口下手で言葉でチームを引っ張って行くのが苦手なので、誰よりもエルゴを漕いで、その自分の姿勢を見て後輩たちが「八谷さんが頑張ってるし自分も頑張ろ」となってくれたらなと思っていました。


そう意気込んで挑んだ冬トレですがエルゴ値が中々伸びず、年明けのエルゴ大会ではベストを更新するどころか見るも無残な結果に終わりました。


行っていたエルゴやウェイトのメニューは間違っていない。何がいけなかったのだろう。と考えた結果、"柔軟性の足りなさ"にたどり着きました。


特に股関節の柔軟性が乏しいためキャッチの姿勢で膝が適切な角度まで曲がりきらず、ドライブのはじめに上体が覆い被さるようなフォームになっており、その結果せっかく付けた筋肉を上手く使えていませんでした。そこで股関節の柔軟についてYouTubeSNS、同期の天本に聞いて風呂上がりに限らず隙間時間に色々試していきました。


そして最近ようやくエルゴ値がちょっとずつ上がってきました。今週末2000ttがあります。気負いすきず自分のペースで、前半突っ込みすぎず第3Qから仕掛けてベストを出したいです。




また最近は水上練習の量が増え、艇のバランスが悪かったり、エントリーがワンテンポ遅れていたりとエルゴ値以外にもつまづく事が多くなりました。そこで自分の漕ぎと速い人の漕ぎを見比べ気がついたことがあります。それはフォワードでの脱力感です。フォワードでいかに脱力するか、つまり""でいられるかが艇速に繋がってくるのではないかと気が付きました。




柔よく剛を制す




自分が今年の冬トレで得た知見と言っていいでしょう。この言葉を胸に2023年出る大会"全て"勝ちに行きます。全国のボート部の皆さんよろしくお願いします。






一昨日から大学構内で新入生にエルゴの体験会が始まり、いよいよ新歓が本格的に始まります。どこかの大学のブログかRowingの志で見たか忘れてしまいましたが、大学のボート部にとって新歓はインカレに匹敵する、いやそれ以上に大事なイベントです。インカレで勝つため、部をより一層強くするために絶対に成功させたいです。


まとまりの無い文でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

カニと牡蠣とタコ

お久しぶりです、3回生の小玉です。

前回の自分の番からだいぶ間が空いてしまいました。ちなみに、以前僕が紹介したマルチくんは、昨日Twitterで意識高いビジネス系アカウントに乞食リプ送ってました。かわいいね。




先日、引越しのために部屋の掃除をしていたらカニの爪が出てきました。病み上がりだったせいか理解不能だったのでそのまま捨ててしまいましたが、あれはなんだったのでしょうか。




ところで、病み上がりという件について、先週のブログをご覧になった方はピンとくるかもしれませんが、実は僕も牡蠣を食べに行ったうちの1人で、しっかりあたってしまいました。万が一食事中の方がいたらアレなのであまり生々しいことは書きませんが、症状がでていた期間はわずか1日程度とはいえ、それを踏まえても正直コロナよりしんどかったです。コロナはほとんど寝込んでたからってのもあると思いますが、むしろ寝てられる分コロナの方がマシだったと感じました。でも、意外と牡蠣あたったことある勢が周りにいっぱいいて驚きました。一緒に食べに行ったメンバーはもちろん、バイト先の人とか、頭痛薬買いに行った先の薬剤師のおばちゃんも牡蠣に当たった経験があると言っていました。ただ、あんなにしんどい上に簡単にあたるのにみんな食べるのをやめないのは、やっぱり牡蠣の美味しさ故なんでしょうね。初めは大人しく手羽先だけ食べとけばよかったとも思いましたが、乗り越えてしまえばやっぱりいい経験だったのかなとも思います。




最後になりますが、明日はwais-ivという知能検査を受けてきます。なんとIQが測れるらしいです。タコのIQ73って聞いたことあるのですが、本当なのでしょうかね。