熊本大学ボート部 -18ページ目

23歳、院生スカラーはまだチームを諦めたくない

先日の江津湖レガッタでは、お陰様でシングル初優勝を果たすことができました。M1の天本です。


大会の翌日、研究室に行くと、新聞を見てくださった先生方や院生部屋の仲間から、たくさんのお祝いの言葉をいただきました。

せっかくなので、新聞記事を切り取って、自分のデスクに飾っておきました。

デスクに飾った新聞記事


さて、大会ブログ以外の更新は久しぶりになります。

今回は、ずっと心にあったことを、独り言のようにただ書き連ねたものです。

少々読みにくいかもしれませんが、ぜひお付き合いください。


其れを以下に記す。



最近、以前の熊大ボート部のことをふと思い出す。


私が大学3年生だった頃。あの頃のチームは、今と比べると何もかもが手探りで、うまくいかないことも多かった。

車もたくさん擦ったし、遠征での忘れ物も数知れなかった。


それが今はどうだろう。

失敗した分だけ反省を重ね、チーム全体の要領は格段に良くなったと思う。

新歓では特に、それを強く感じた。


チームとしての経験や学びが、少しずつ蓄積され、引き継がれていることは本当に素晴らしい。


でも、最近のチームにはどこか違和感がある。


2、3年前と決定的に違うのは、「チームを強くしたい」というマインド。

あの頃は、頼もしい同期たちが部を再建しながら全体を鼓舞し、「勝ちたい」という空気がチーム全体に自然と流れていた。

けれど今は、残念ながらあの雰囲気があまり感じられない。


もちろん、今も日々自分と向き合って努力している部員はたくさんいるし、それ自体はとても素晴らしいことだと思う。

ただ、皆そろって「他人に干渉しようとしない」ように見える。


「自分ひとりが頑張ればいい」

そんな空気が、どこかで漂ってしまっているように感じてしまう。


でも、それではクルーボートで勝つことはできない。

なぜなら、人はほとんどの場合、自分の意志だけで頑張り続けることができないからだ。


今までの私は、「チームを強くしたい」という想いを表に出してこなかった。


かつて高校生の頃、筋トレをサボっていた同期を何度も注意した結果、その同期は部活を辞めてしまった。

それがきっかけで、私は他人に干渉することをやめた。

誰かを傷つけたくなかったし、自分には向いていないと思った。


でも、「誰かのために嫌われる勇気を持つこと」もまた、チームにとっては必要なことなんだと思う。


私がその役目を手放してからは、代わりにやってくれる同期がいた。

大学に入ってからも、2人の同期がその役を引き受けてくれた。


私はずっと、そうやってチームのことを他人任せにしてきた。

そして、自分の中の「チームを強くしたい」という気持ちを、ずっと閉じ込めてきた。


先輩は、後輩のお手本でなければならない。

院生になっても現役で漕ぎ続けている部内最年長の自分には、なおさらその責任があると思っている。

漕ぎの技術や練習方法については、お手本としてある程度は機能しているという自信はある。

でも、マインドの部分では、正直ダメだと思っている。


「自分ひとりで結果を出せばそれでいい」

そんな先輩の背中を見て育てば、同じようにチームを諦めたスカラーが何人も生まれてしまう。


それは、チームスポーツとしてあってはならないし、部の未来にとっても下策だ。


入学前に描いていた大学ボートの理想は、「エイトという花形種目で、全員が同じ目標のもとに力を合わせて進むこと」。


閉じこもったマインドでは、その理想は絶対に叶わない。

そう思って、去年の夏。思い切ってオッ盾のエイトに乗った。


あのときのクルーのマインドに、少しでも何か変化を与えられていたらいい。

7位の賞状を手にしたとき、「チームで勝つこと」の価値と難しさを、少しでも伝えられていたら嬉しい。


チームの目標は、常に2つ持っていたい。


ひとつは「現実的で短期的な目標」。

もうひとつは、「少し無謀で長期的な目標」。


熊大ボート部のこれまでの戦績を踏まえても、長期的にはやはり「日本一」を目指すべきだと思う。


「大きな目標を口にするのは恥ずかしい」

「口だけだ」と笑われるのが怖い


その気持ちも分かる。


でも、全国の大学を見てみてほしい。

多くのチームが「日本一」を掲げているが、実現できているのはほんの一部だ。


だからこそ、その目標を「口に出す」こと自体が意味を持つ。

それが、チームのスタートラインになる。


ましてや、12年前の熊大ボート部が実際に成し遂げた目標なのだから。


日本語は難しい。

声色、表情、言い回しひとつで、誰かを傷つけてしまうこともある。

23年間生きてきて、まだまだ「言いたいことが伝えられなかった」と後悔する日々ばかり。


だからこそ、言葉をじっくり選べる「文字」はすごいと思う。


ブログという形で、何度も表現を試行錯誤しながら発信できるこの場は、きっと自分自身のためにもなる。


みんな、もっとブログを書こう。


そこに、普段は言えない自分の本音を込めてほしい。

面倒に思えるかもしれないけれど、きっとそれが、誰かの背中を押すきっかけになるはず。


そしてこれからの熊大ボート部を、一緒につくっていこう。


もっと強く、もっと面白く。

そんなチームを、僕たちの手で。




どうぞ、次はあなたの言葉を聞かせてください。

かごしま国体開催記念 ローイング競技交流大会

 みなさんこんにちは。1年の稲富です。今回は鹿児島大会の反省をしたいと思います。

 今回の大会は、熊大からは1年生のみが参加しており、車での移動でしたが誰も運転できないため、学園大さんの方に乗せてもらって行きました。来年辺りには自分達も免許を取って運転を担当しなければならないのでしょう、、、。


 さて、今大会は1000mを3本、しかもそれが昼までに終わるということで、緊張というより漕ぎきれるだろうかといい不安が勝っていました。自分じゃシングルで初めての大会で、体も未完成、そもそも体格が一般に比べ劣っているということで、自信なぞ全くありませんでしたね。


 中身を書く前に先に結果を言ってしまうと、




全て惨敗



でした。相手は皆んな高校生でしたが、自分より1年以上長く漕いでいる人に自分が太刀打ちできるはずもなく。自分だけ大分遅くゴールするのを3回も繰り返すのは精神にきました。


 相手がどうとかではなく負けは負けと認めて、今回の反省としては、バランスが安定しなかったことによる蛇行でした。少し斜めへの流れがあったとはいえ、かなり蛇行していて、その修正に体力をかなり消費しました。まだ自分は水上で2000mを漕いだことはないですが、長く一定のリズムで漕ぐためにも安定して漕ぐことにこれから努めていこうと思います。


 そしてもう一つ、今回リギングにたくさん時間をかけてしまい、試漕の時間がほとんどありませんでした。そのせいで負けたということではは決してないのですが、いずれいい勝負ができるようになった時、調整が間に合わないであと少しは届かなかったりしたら笑えないのでここはしっかりとして行きたいと思います。


 次回の大会は1月の菊池でのウィンターズレガッタです。自分の出る大会としては3回目で、少しずつ勝手も分かってきたので、いい成績を残せるように今後の練習を頑張っていきたいと思います。


ここまでご覧くださり、ありがとうございました😊

加古川

こんにちは。1年の豊嶋瑛花です

今回加古川の女子クォについて書こうと思います


インカレが終わって約1ヶ月後の大会ということもあり、みんなとても気合いが入っていたと思います。ところが雨で乗艇することができませんでしたショボーンしかしエルゴ大会というのも初めてだったのでとてもいい経験になりました!


私は2000mを漕いだことがあまりないため、漕ぎきれるか不安でした。しかし4人並んでエルゴができたためみんなが頑張っているのも励みになりましたし、大会のときに後ろについてくれていたマネージャーの理桜ちゃんの声もとても励みになりました。惜しくも自己ベストを出すことは叶わなかったのでこれから頑張っていこうと思います!


雨に振り回された1週間でしたが、初めてなことが多くて楽しめた1週間でした。サポートしてくださった方々もありがとうございます。


以上女子クォの加古川の反省でした。




 





熊本→加古川

ご無沙汰しております。

現在主将を務めております、敷島忠政です。

今回は加古川の件についてお話しようと思います。


今回の加古川レガッタではシングルに出場する予定でしたニヤリ

しかし

憎き台風の影響により、船に乗ることができず、なんとエルゴ大会に変わってしまったのです。ガーンガーンガーン

この時自分はこう思いました。

(なんでだ、なんでなんだ、なんでなんだよー)と。

今まで頑張っていたものが全て台無しになると言ったら嘘になります。しかしそのようなものです。真顔真顔真顔

悲しくもあり、苦しくもあり、虚しくもあるそういう感情に一瞬だけなりました。



そして挑んだエルゴレガッタ2024

自分は10月から、いわゆる食欲の秋というものでしょうか、食欲旺盛になり、なんと体重が5~6kg増えて、奇跡の70000gに到達しました。ですので、緊張はなく自己ベストが出るかな〜みたいな感じで挑みました。


するとどうでしょう自己ベストを8秒も更新しました。漕いでいる途中でも、あ、更新するなーって思いました。Yeah歩く歩く歩く


話は変わりますが、体重が70000gになったことで、デメリットも産まれました。


それはなんと、車の移動です。


自分たちは行きが4人乗りで、皆70000gを越えていました。だからカーブを上手く曲がれなかったり、発進する時に必要以上にアクセルを踏まないと進まないという現象が起きてしまいました。


これもまた一興


話は戻りますが、今度から冬練習に入り、筋トレ、エルゴがメインの時期となります。そして、自分は次の大会が、恐らく、多分、maybe江津湖レガッタになると思われます。


ですので、この大会でいい結果を残せたらいいなと思いました。

ここで、ふと自分の中で回想シーンが流れてきました。そして、聞こえました。

「もっと大きな山を狙いませんか?死人がゴロゴロでる山です。」と、


そして気づきました。いい結果じゃだめだ、もっと大きな山を、死人がゴロゴロでるような山、つまり、優勝を狙わねば、と。


だからこの冬トレーニングで、普通のやり方ではなく、みんなが、

「もうええでしょ!」というような



最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます。


以上加古川反省ブログでした💦💦💦


引用

・Netflix   地面師たち  リーダー  ハリソン山中(豊川悦司)

・Netflix   地面師たち  法律屋     後藤(ピエール瀧)






一歩

どうも!最近とても朝晩が寒くこたつを出そうかどうかをとても悩んでいる1年東です。

今回の部員ブログでは、加古川レガッタについてと、これからの意気込を書こうかなと思ってます。

まず、加古川レガッタについては、まさかまさかのあいにくの雨でエルゴマシーンによるタイムレースとなりクルーボートはクルーの平均タイムで順位が決まるということになっていました。


↑(当日の会場)

当初の予定では私は光山慈音さんと新人ダブルで出場する予定でしたが、なんとなんとまさかの高熱を出してしまい棄権するしかないという状況になってしまいましたが、大会前日の夜に天本さんが自分のシングルを棄権してまで新人ダブルでエルゴを引いてくださることとなりなんとか出場することができました。しかし、問題が一つありました。それは、それは私が2000mを全くやっていないということです!

というのも私自身エルゴが大大大大大っ嫌いなんですよね、、

当日はエルゴを引く前までタイムで天本さんの足をどれだけ引っ張らないかということだけを考えており絶対7分20秒はきらないといけないなとエルゴを引くと7分9秒と6月から26秒ほど短縮することができました。



そして、注目の結果は天本さんが6分48秒(早すぎ)をだし優勝🏆することができました。


今回の大会はとても異例の形での開催で艇に乗ることなく終わってしまいましたが、他大学さんと競う形でのエルゴはとてもいい緊張感のなかで引くことができていい経験になったと感じました。


加古川が終わってからというもの最近は日の出が遅くなってきました。

そして最近上級生の口からは冬トレという言葉が出てくるようになりました。

ボート部に入部してもう夏頃から「冬トレはきついぞ」ということを散々聞かされてきており正直めちゃくちゃ行きたくありません。(めっちゃ外寒いし、めっちゃ寝たいし、平日乗艇出来ないし)

ですが、きつくて辛いことを経験しないことには自分が満足する結果を得る事はできないのでもう

「やるしかないんだよ!」

という心構えで冬トレを乗り切りたいと思います。

以上加古川反省ブログでした。

次回は鹿児島か、ウィンターズカップのブログでお会いしましょう。