おはようございます!
明石の親・子の片づけマスターインストラクター
&
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。
先日、学童放課後児童クラブの指導員向けの研修会で「片づけ」のお話を依頼されたんです。
研修会は5月なのですが、それまでにいろいろと準備したいなあ、と明石市内の学童児童クラブにおじゃましました。
何をしに行ったのかというと・・・
●指導員さんの一日の流れを知る
●学童児童クラブの生活を見る
●児童が使うスペースを整える
のためです。
プレハブ教室の中に、春やすみ中の子どもたち数十人が過ごしていました。
学童児童クラブは、学校が終わると家に帰らずに立ち寄る場所です。
家と学校のちょうど中間の位置なので、学習したり、遊んだりする物がたくさん置いてあります。
実際、学童児童クラブの整理収納を考えた時に、指導員向けのお話をするにしても、子どもが使う物がつかいやすい状態になることが大切じゃないかと思ったのです。
そこで、子どもが使うスペースをゾーニングしてみました。
※ゾーニングとは・・・空間を目的別に使いやすく分けることをいいます。
●おもちゃゾーン
●読書ゾーン
●工作・材料ゾーン
の3つに分けました。
それぞれの物の量と室内のバランスを考えた時に、本が非常に多かったです。
まずは、全体量の把握をしていただきました。
本の数を数えていただくと、なんと!
「1020冊」
もありました。
これには、指導員さんも驚いていらっしゃいましたよ(ー_ー)!!
普段あまり子どもが手にとっていない本棚の本から始めました。
本を「読んでいる」「読んでいない」に分けていただきました。
大人だけでなく、子どもの意見も聞かないと実態がわからないので、助っ人を要請しました。
6年生の女子、Aちゃんです^^
指導員の先生は、
「これは、子どもに読み聞かせたいわ~」
「あー、ひなまつりの本、ここにあったのねー」
「古いけど名作だから置いておきたい!」
などと、なかなか整理が進みません(-_-;)
指導員の方にとっては、学童児童クラブの絵本は、私物じゃないので勝手に判断してもいいのだろうか?という思いがありました。
そこで、手放す方法として読み聞かせをしてから
●保護者会でゆずる
●指導員が持ち帰る
●寄付する
という分け方はいかがでしょう?
と提案しました。
「それなら、分けられそう!」
とのことで、頑張って分けてくださいました。
そして、寄付するから手放すと決めたのがこちらです。
私の車のトランクいっぱいになりました!
大切な絵本は、別の場所で活かしていただくようにします。
近くの児童養護施設に寄付をする予定です。
また、ご報告しますね♪
あなたも、「捨てる」では、判断できない読んでいない本を「ゆずる」「寄付する」「売る」などの方法で手放す、と考えてみてはいかがですか?
明石の親・子の片づけマスターインストラクター
&
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。
先日、学童放課後児童クラブの指導員向けの研修会で「片づけ」のお話を依頼されたんです。
学童児童クラブを訪問
研修会は5月なのですが、それまでにいろいろと準備したいなあ、と明石市内の学童児童クラブにおじゃましました。
何をしに行ったのかというと・・・
●指導員さんの一日の流れを知る
●学童児童クラブの生活を見る
●児童が使うスペースを整える
のためです。
プレハブ教室の中に、春やすみ中の子どもたち数十人が過ごしていました。
学童児童クラブは、学校が終わると家に帰らずに立ち寄る場所です。
家と学校のちょうど中間の位置なので、学習したり、遊んだりする物がたくさん置いてあります。
子どもが使う物を整理する
実際、学童児童クラブの整理収納を考えた時に、指導員向けのお話をするにしても、子どもが使う物がつかいやすい状態になることが大切じゃないかと思ったのです。
そこで、子どもが使うスペースをゾーニングしてみました。
※ゾーニングとは・・・空間を目的別に使いやすく分けることをいいます。
●おもちゃゾーン
●読書ゾーン
●工作・材料ゾーン
の3つに分けました。
それぞれの物の量と室内のバランスを考えた時に、本が非常に多かったです。
子ども向けの本の整理
まずは、全体量の把握をしていただきました。
本の数を数えていただくと、なんと!
「1020冊」
もありました。
これには、指導員さんも驚いていらっしゃいましたよ(ー_ー)!!
普段あまり子どもが手にとっていない本棚の本から始めました。
本を「読んでいる」「読んでいない」に分けていただきました。
大人だけでなく、子どもの意見も聞かないと実態がわからないので、助っ人を要請しました。
6年生の女子、Aちゃんです^^
指導員の先生は、
「これは、子どもに読み聞かせたいわ~」
「あー、ひなまつりの本、ここにあったのねー」
「古いけど名作だから置いておきたい!」
などと、なかなか整理が進みません(-_-;)
指導員の方にとっては、学童児童クラブの絵本は、私物じゃないので勝手に判断してもいいのだろうか?という思いがありました。
そこで、手放す方法として読み聞かせをしてから
●保護者会でゆずる
●指導員が持ち帰る
●寄付する
という分け方はいかがでしょう?
と提案しました。
「それなら、分けられそう!」
とのことで、頑張って分けてくださいました。
そして、寄付するから手放すと決めたのがこちらです。
私の車のトランクいっぱいになりました!
大切な絵本は、別の場所で活かしていただくようにします。
近くの児童養護施設に寄付をする予定です。
また、ご報告しますね♪
あなたも、「捨てる」では、判断できない読んでいない本を「ゆずる」「寄付する」「売る」などの方法で手放す、と考えてみてはいかがですか?
最後までお読みいただき、どうもありがとうございます
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