【片づけの授業】小学校生活の物と心の整理をしよう♪ その1 | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。


3月に入り、いよいよ小学校6年生は卒業式に向けて練習真っただ中です。

3学期は6年生の片づけの授業に3校お伺いしました。

前回のブログ記事からずいぶん経ってしまいました^^;

小学校の物に対する意識調査の結果は
こちらをごらんください。

今日は、実際の授業の様子をお知らせします。

1時限目は、

「小学校生活の物と心の整理をしよう」です。



わたしは、長年小学校の養護教諭(保健室の先生)をしてきたので、

小学校の6年間の心と体の著しい成長ぶりからお話しています^^

子どもたちも普段意識していないことなので、
改めてその成長に驚いていました!

そして、小学校生活でお世話になった物のうち
代表して5つ(ランドセル・教科書・体操服・鍵盤ハーモニカ・お道具箱)について、

卒業したらそれらの物をどうするか?

グループワークをしました。



そして、各グループの意見を黒板に集結!!

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友達の意見を聞き、全体の傾向も知り、

私からもそれぞれの物の残し方、手放し方を紹介しました。

「物は使ってこそ活かされる」ですが、

でも、使っていないからといってすぐに手放せるか?
といったらそれは難しいものもありますよね!?

それは、大人も子どもも同じです。

そこで、

「思い出ボックス」を提案しました。

思い出ボックスには、これから使わないけど残しておきたい物を入れます

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これは、私の娘の思い出ボックスですが、

中身は小学校の卒業記念品や中学校での部活動の練習着などが入っています。

6年生には、

「中身は使わないけど思い出として残しておきたい物を入れてね。箱の大きさや置く場所、中身や見直す時期などは自分で決めくださいね。」

と話しました。

小学校生活でお世話になったたくさんの物たち、

最終どうするかは、

「卒業後に中学校入学までに、自分の意見とお家の人と相談しながら決めて、実行してね!」


「手放す時は、今までありがとう!と感謝の気持ちも込めて手放すようにしましょう。」

と伝えました。

この時間には、物の整理の次に心の整理についての内容もあるのですが、長くなったので次回にご紹介します。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ
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