Chajinの 徒然フォトブログ -36ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

赤木城、丸山千枚田の帰路、熊野灘七里ガ浜、国道42号線沿いの花の窟(はなのいわや)神社
を訪れました。 二度目になります。
 
花の窟は神々の母である伊邪那美命(イザナミノミコト)が火の神・カグツチノミコトを生み、
焼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
日本最古の神社と日本書紀にも記されており、全国から多くの参拝者が訪れます。
 
毎年2月2日と10月2日には例大祭を行います。神々に舞を奉納し、日本一長いと言われる
約170メートルの大綱をご神体の約45メートルの岩の上から境内南隅に渡す
「御綱掛け神事」は太古の昔から行われています。

 


 
 
手水舎の大岩はご神体の岩から落ちた物。

 
 
 

 

 

 
 
昨年9月、ご神体の岩から70センチから120センチの岩、3個が落ちて拝殿を破壊したとの
ニュースがありましたが修復されていました。

 

 
 
 
 
 
 
 
日本書紀の訳本は読みましたが、私の頭脳では次から次に現れる神々の名前やその行いに
ついていけず。
山や岩をご神体とする神社を多数訪れましたが、花の窟神社は別格のような雰囲気に圧倒されず
にはいられません。
 
 
 

 

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ミニ竹田城跡とも呼ばれる熊野市紀和町、赤木城跡を訪れました。

古代には熊野三社に属し、中世に入ると入鹿氏などの武士が台頭。
天正13年(1585)には豊臣秀吉の紀州侵攻によってその支配下に入りました。

城造りの名手、藤堂高虎はその際北山入りし、文禄4年(1595)に四国伊予三郡を
与えられるまでこの地で過ごしました。
天正15年の北山一揆で一揆方を成敗したり、北山材の切り出しを行ったりしており、
この頃に城郭を整備したと伝わる。


*熊野三社、以前のブログでもご紹介しております、



















虎口(こぐち)。曲輪への出入り口。赤木城では敵を防ぐために通路を折り曲げて二重の虎口を
設け、階段が見られず、梯子のようなもので上り下りしていたと考えられています。







門跡




主郭





城山は標高230m。




主郭下、東西南北に郭が設けられており、西郭。







北郭







東郭









藤堂高虎の赤木城跡を楽しんだ後、同じ紀和町内、近くの棚田百選、日本最大級と言われる
丸山千枚田へ向かいます。











千枚田と名付けながらも2,200枚を超すそうです。






田植えが始まったばかり。




一番小さい田んぼ。 町外の個人の方々を募集して稲作が行われます。




下方から、石積みの凄さが見て取れます。 家々も狭い土地に建てられています。













千枚田と呼ばれる田を各地で見てきましたが、これほどの規模、先人方のご苦労が偲ばれる
地は初めてでした。



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満開と伝わる「ぎふワールド・ローズガーデン」を訪れました。

「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、平成8年(1996年)にオープンした
県営の都市公園。世界中のバラが楽しめる世界最大級のバラ園です。
2021年10月に改名されました。

20年近く毎年のように訪れています。 訪れたのは5月23日(月)でしたが、コロナ禍から
開放されてか、午前10時頃、1000台という駐車場は満車状態。入場券売り場には
長い行列が出来ていて経験したことの無い来園者数でした。

面積は80ha,およそ7000品種のバラ園で世界最大級と言われます。


ウェルカムガーデン。











これだけのバラで目移りはしますが、私の気に入ったバラの羅列になります。















ホワイトバラガーデン。




水芭蕉などと、花の純白の美しさに惹かれます。









品の良いバラが集まるロイヤルローズガーデン。

プリンセスハナコ




クイーンエリザベス




ダイアナプリンセスオブウェールズ






プリンセスアイコ




ローズ回廊




















バラでブルーを出すことは難しく、紫になります。 下のバラは夜来香(イエライシャン)。



真紅もステキ



ローズ回廊 デッキから。




木陰で涼みながらバラソフトクリーム。  




ロードトレインポッポ




オールドローズガーデン 改植中。







ぐるり廻ってウェルカムガーデンへ戻りました。




屋上でバラを楽しむ家内に今回もバラの苗を求めて帰りました。
今のブームは八重のバラだそうです。屋上でも貝殻虫の退治に苦労するそうで、
4、5年前には殆ど全滅状態でした。

この季節、店も居間、キッチン、階段の踊り場なども家じゅうバラに包まれます。



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琵琶湖湖東三山の西明寺、金剛輪寺、百済寺は紅葉の美しさが人気で毎年のように
訪れています。

新緑の季節、重要文化財の特別拝観が出来るということもあり西明寺さいみょうじ)を
訪れました。

惣門。



参道はカエデの新緑に包まれていました。



参道の両側には石垣が残り、多数の塔頭があったと思われます。






西明寺は苔の寺とも呼ばれています。
















国指定名勝庭園 蓬莱庭。

















 


重文二天門、室町時代初期に建立された杮葺き(こけら葺き)。









寺門の仁王像が仏法の守護者として、仏教を害するものを締め出すという大切な
役割があり、仁王像のたくましいお姿は迫力十分、仏敵に対して文字通り、にらみを
利かせています。

阿形(あぎょう)像、吽形(うんぎょう)像という名前で、これは、
「阿吽(あうん)の呼吸」の阿吽から来ています。

ちなみに、「阿」には「物事の始まり」、「吽」には「物事の終わり」という意味があり、
阿形像は口を開けて「物事の始まり」を表現、吽形像は口を閉じて「物事の終わり」を
表現しています。

神社の狛犬と同じような意味があると言われます。




国宝第一号指定の本堂と同じく国宝三重塔。

平安時代の承和元年(834)、仁明天皇の勅願により開創。

本堂は鎌倉時代初期、飛騨の匠が建立。 




鎌倉時代の後期にやはり飛騨の匠により建立された。



鐘楼




戦国時代に織田信長は比叡山を焼き討ちして、その直後西明寺も焼き討ちにあったが
本堂、二天門、三重塔は火難を免れ現存している。
参道沿いに17の講堂、300の僧堂があったと伝わります。

この後本堂で仏像の数々を解説を受けながら拝観させて頂きました。
秘仏、本尊薬師如来立像はご当主の和尚様も生涯に一度お目にかかれるだけだそうですが、
前立の秘仏が特別開帳されていました。
寅の台座の上にあり、36年に一度の五黄の寅年に特別開帳される薬師如来(寅薬師)です。

本堂後陣の重要文化財の仏像も解説を頂きながら拝観させて頂きました。
   (後陣の特別拝観は終わりました)

もちろん写真撮影禁止です。  TV取材ですと全てOK なので何だかなーと
思われるところです。 
  (大昔TV局に勤めている時はすべて撮影させて頂けました)




目に優しい新緑に包まれ、二度とできないであろう秘仏、仏像の数々に出会えた素晴らしい
ひと時を過ごさせて頂きました。



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コロナ禍により2年間大垣まつりは中止されましたが、本年は規模を縮小し、13輌の軕(やま、
山車)の市内巡行、全国でも有数と言われれる屋台の出店は禁止されました。

1648年(正保5年)大垣藩主戸田氏鉄が城下の八幡神社を再建した折、城下18郷が神輿三社
寄進することで喜びを表し、また大垣10か町(本町、中町、新町、魚屋町、竹島町、俵町、船町、
伝馬町、岐阜町、宮町)が10両の軕(山車)を造って曳き出したことがその起源という。
1679年(延宝7年)、大垣藩主戸田氏西が神楽軕、大黒軕、恵比須軕の三輌を下賜。
この3輌を「三輌軕」と呼ぶ。

8時半から各町から
軕が集まり、八幡神社前で披露、奉芸が行われました。
私共の店の開店前に訪れてみました。

100m程離れた八幡神社へ並ぶ軕が見られました。





水門川沿いに軕の行列。



踊り軕、玉ノ井軕。






三輌軕のひとつ大黒軕。



八幡神社前広場。軕の披露とからくりの奉芸が行われます。








軕の中で太鼓、周りで笛を吹く方々。



魚屋町、鯰軕(なまずやま)。





境内から




竹島町、榊軕。


 




例年の大垣まつりでは軕は私共の店の前を巡行してもらえますので全ての軕を見ることは
出来ますが、一年中で一番忙しいこの日、店は離れられませんし、からくりの芸を見たことが
ありませんでした。
残念ながら2軕の奉芸を見て店へ戻りました。



本殿は打って変わって静か。



私の町内がお世話する、境内の私共の町に近い奈良、龍田神社、廣瀬神社分社。



9時少し過ぎ、店へ戻りますと、すでに20数人の抹茶アイス・グリーンソフトや
テイクアウトメニューを求めるお客様で行列ができていました。
喫茶のスタッフが対応しますので、私がソフトクリームを作ったりは殆どしませんが
夕方まで多忙な一日を過ごしました。

過去の大垣まつりでは、宵宮を楽しむお客様が途絶えなくて、完全閉店は二日間、
午後10時頃でした。








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