赤木城、丸山千枚田の帰路、熊野灘七里ガ浜、国道42号線沿いの花の窟(はなのいわや)神社
を訪れました。 二度目になります。
花の窟は神々の母である伊邪那美命(イザナミノミコト)が火の神・カグツチノミコトを生み、
焼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
日本最古の神社と日本書紀にも記されており、全国から多くの参拝者が訪れます。
毎年2月2日と10月2日には例大祭を行います。神々に舞を奉納し、日本一長いと言われる
約170メートルの大綱をご神体の約45メートルの岩の上から境内南隅に渡す
「御綱掛け神事」は太古の昔から行われています。
手水舎の大岩はご神体の岩から落ちた物。
昨年9月、ご神体の岩から70センチから120センチの岩、3個が落ちて拝殿を破壊したとの
ニュースがありましたが修復されていました。
日本書紀の訳本は読みましたが、私の頭脳では次から次に現れる神々の名前やその行いに
ついていけず。
山や岩をご神体とする神社を多数訪れましたが、花の窟神社は別格のような雰囲気に圧倒されず
にはいられません。

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