正月も終わり
正月も終わりですね。
食べ過ぎで胃がもたれてしまってたけど、今日から引き締めてます。
さて、昨日今日と箱根駅伝を見てましたが、結果は東洋大学の圧勝でしたね。
何といっても、五区山登りの柏原くんが、今年も圧倒的な走りを見せてくれました。誰もが記録を期待する中で、結果を残すのは大したものです。
そして、東洋大学の他のランナーも素晴らしい走りを見せてくれました。去年までは、柏原くんに襷を繋ぐ前は、常にビハインドでしたが、今年はアドバンテージをつけての襷リレーでした。
来年からは柏原くんは卒業していなくなるので、今回、この総合的な力で優勝できたのは、本当に価値のあるものといえます。
これを組織的な面で見ると、柏原くんが居なくなったあとの対策がよくできていると思います。
「柏原くんがいなくなったら勝てなくなった、仕方ない。。」と考えるのは、組織として何も機能していないということです。
その意味で、東洋大学の駅伝チームは素晴らしい組織づくりができていたと思います。
その成果がでるのは、柏原くんがいなくなったあとの来年ですが、組織づくりはいい方向にいっていると思います。
新年早々、感動するレースを見せてくれた選手たちに感謝したいです。
さて今日は早速、新年初ランニングに行ってきました。
3月末にはフルマラソンに出るので、頑張りたいです。目標は4時間30分で行きたいです。
K-nosuke
増税案
今日、民主党の政策調査会にて、消費税の増税案が決定したそうですね。
消費税率が、2014年4月から「8%」に、2015年10月から「10%」にする案だそうです。
財源を確保するために、やむを得ないとは言われていますが、
これにより消費が冷え込んでしまっては、元も子もないですね。
それよりも、もっと無駄を省くことを考えてもらいたいです。
消費税は、低所得者ほど負担が高まる「逆進性」のある税目と言われています。
そのため、低所得者向けに、「給付付き税額控除」も検討されているそうです。
また、このような逆進性の観点から、
高所得者に対しても、負担を増やすことも盛り込まれています。
まず、所得税については、年収が約5500万円超については、税率を45%(現在は40%)にすることが
あげられています。
平成24年の税制改正大綱でも、年収1,500万円超の人の給与所得控除額が245万円で
頭打ちになることが定められているため、高所得者にとっては増税路線となっています。
そして、前々から議論をされていますが、
相続税についても、最高税率を55%(現在は50%)に上げ、
基礎控除についても、5,000万円から3,000万円に、
相続人1人あたりの控除も、1,000万円から600万円に減らすことも、あげられています。
相続税は、控除額が相続財産を上回ることが多く、全体の4%しか納税していないのが
現状です。
この改正案により、納税が全体の6%に増える見通しとなっています。
今回の増税案は、民主党の中でも反対論があり自民党や公明党が協議に応じる
姿勢がないことなどから、法案の行方は予断を許さない状況になっています。
しかし財源が必要なのはわかりますが、人がモノを買わなくなり、
景気が悪化してしまっては、元も子もありません。
このような政策は、バランスをうまくとっていくことと、
全国民に「何故税率を上げるのか?」ということを、背景を踏まえながら
分かりやすく説明してもらいたいです。
K-nosuke
たまには癒しを。。
更新が久々になってしまいましたね。
寒い日が続きますが、風邪には気をつけましょう。
さて、昨日はアジュール竹芝21階の、レストランベイサイドで、
クリスマスディナーを堪能してきました。
21階からの夜景がとてもきれいで、ディズニーランドの花火も
わずかながら見ることができました。
店の雰囲気や対応がとても良く、ディナーもとてもおいしかったです。
シャンパンやスパークリングワインを飲みながら、
落ち着いた、楽しい、癒しのあるひと時を過ごすことができました。
ディナーの後は、カレッタ汐留のイルミネーションを見に行きました。
真っ青な電飾がとてもあざやかで、なんだかとても癒されました。
今日は、プライベート的なことを書いていますが、
普段、どんな忙しい日々が続いていても、スケジュールをたてて、
こうしてイベントなどを堪能して癒されることも大事ですね。
仕事は仕事、プライベートはプライベートで、
モードをその都度切り替えて、その場その場を楽しみたいところですね。
さて、昨日、今日、大みそかは、スカイツリーの点灯日になっています。
我が家のベランダからも見ることはできました。
それでは、良いクリスマスイブを。。。
K-nosuke
価値観の明確化(35歳を迎えて。。)
昨日12月15日は、私の誕生日でした。
これで35歳になったんですね~。
まあ年を1年とったとはいえ、まだ35歳なんで、
人生はまだまだこれからっていう感じですね!
さて、一昨日だったか、氷室京介のライブDVDが発売されました。
このライブは、東日本大震災の復興支援チャリティライブということで、
私も2日目の6/12に東京ドームに行ってきました。
全曲BOOWY時代の曲ということで、当日は大変盛り上がりました。
最初から最後まで、我を忘れてぶっ飛んでましたね~。
私は、常にハイレベルを求める、氷室さんを心からリスペクトしています。
話が変わって、私は先日のブログでも話していますが、
フランクリンプランナーというビジネス手帳を購入しました。
このフランクリンプランナーを使ってスケジュールをたてるときは、
次の4つのステップを踏む必要があります。
1.「価値観を明確」にすることで自分が行動すべきベクトルを明確にします。
2.価値観や生きていくうえでの目的(ミッションステートメント)を実現するために
「具体的な目標を設定」します。
3.その目標を達成するための「ステップ」を計画します。
そしてそのステップは、月ごと、週ごと、日ごとに落としこんでいきます。
4.ステップをもとに確実に実行していくためのマネジメントをします。
そして日々の行動を振り返り、次への計画をつなげていきます。
私はまだ使い始めたばかりで、今は1の価値観の明確化がまだなされてません。
自分の中では、価値観がしっかりしているものだと思いましたが、
意外にもスラスラでてきませんでした。
その価値観の明確化をするうえでのステップとして、
どんな人になりたいのかを具体的にイメージできるように
「憧れの人物」を考えてみる。。。というのがあるんですが、
私は真っ先に、
「氷室京介」と「イチロー」が出てきました。
両者とも、ファンであることはもちろんですが、
どちらかというと、リスペクトに近いものと思っています。
そしてどちらにも共通して言えるのは、
業界内では、時代を築いた人であり、
あくなき向上心を保つために、ストイックに努力する人であり、
ニューウェーブを巻き起こした人である。
ということです。
つまり、私はこのような人に憧れを抱いているということなんですね。
こういう考えというのが、私自身を形成する一つの価値観になるんですね。
これは価値観の明確化の中の一部分ですが、
こうした価値観のピースがひとつひとつ合わさって、
自分というものがわかってくるんですね。きっと。
35歳っていうのは、まだまだ全然若い部類ですが、
もうガキじゃないんで、自分自身が今後どうあるべきかっていうのは、
さらに明確にしたいところですね。
K-nosuke
税制改正大綱について②
税制改正大綱の中に、住宅取得等資金の贈与の非課税措置を拡張・延長する
旨が記載されています。
父母や祖父母などといった直系尊属から、住宅を取得するための資金の贈与を受けた場合には、
平成23年中の贈与は、1,000万円までが贈与税が非課税となります。
したがって、基礎控除(110万円)と合わせれば、1110万円が非課税ということになります。
しかし平成24年分以後は、この住宅取得等資金の贈与の特例がなかったので、
どうなるかは気になっていたところですが、
若年世代への資産の早期移転を図るために、この特例が延期・拡張されることとなりました。
内容は次のとおりです。
( )書きは、省エネ・耐震性を備えた住宅の購入の場合の金額です。
平成24年中 1,000万円(1,500万円)まで非課税
平成25年中 700万円(1,200万円)まで非課税
平成26年中 500万円(1,000万円)まで非課税
当初、住宅取得等資金の贈与の特例は、平成23年までとなっており、
駆け込みで贈与を行った人もいるかと思いますが、
平成24年以降も、おそらく適用可能になりそうです。
法案が通るのは、通常であれば3月末ですが
(現在、ねじれ国会なので法案が通るのは遅いかもしれません。平成23年度改正も
結果的には6月に決着がつきました)、
法案が通れば、平成24年1月1日から遡及適用となります。
まああくまで法案が通ればの話ですので、検討している方は
今後の情報に注目をしてみてください。
k-nosuke
税制改正大綱について
今日は気がついたら夜11時30分まで仕事をしていました。
しっかりスケジュールを調整して動かなければ駄目ですね。反省です。
さて、土曜日に税制改正大綱が決定されました。
ビジョンがほとんどない改正内容ですが、
中には重要な改正内容も含まれておりますので、
見ていきたいと思います。
会社員の給与収入が年1,500万円を超えた場合の、給与所得控除が
245万円で頭打ちになります。
給与所得控除とは、所得税の計算上、給与収入から差し引くことができる金額で
収入ごとに一律に定められています。
また、給与所得控除は、給与収入のおよそ3割と言われており、給与収入の金額に比例します。
したがって、給与収入が増えれば増えるほど、給与所得控除が増えるのですが、
給与収入が年1,500万円の人は、給与所得控除が245万円で頭打ちになってしまうので、
収入の多い人にとっては、増税ということとなります。
この改正は、「必要経費である給与所得控除が年収に応じて増えることは考えにくい」という
議論をもとにされたものです。
と気がついたら、こんな時間になってしまいました。
スケジュール管理がなってないですね。
寝ます。
K-nosuke
横浜DeNAベイスターズ発足
今日はベイスターズの話を、、、、
横浜ベイスターズがDeNAに球団譲渡され、
監督が元巨人の中畑清さんに決まりました。
全くもってやる気のなかったTBSから、ようやく球団譲渡されたので、
ファンとしてはうれしい限りです。
ただ、中畑さんが監督になることには賛否両論があるようですね。
もっとも現場復帰してよろこんでいるのは、
バッファロー吾郎の木村くらいなんじゃないでしょうか。
まあ記者会見のときからそうですが、正直「大丈夫か?」と言いたくなるような対応で、
しかもなんかのラジオ番組では、人事の中身まで暴露したとか、、
先が思いやられますね。
とはいえ、決まったからには、一所懸命に頑張ってほしいわけで、
彼なりにチームを強くしてほしいと思います。
特に4年連続最下位になっているチームなので、
はっきりいって、根性からたたき直す必要がありますね。
そういう意味では、熱血・絶好調だけ?の人も意外と必要だったりするかも。。。
何にしても、選手たちには球場に来ているファンを満足させるようなプレーを
見せてほしいと思っています。
選手はファンが球場に落としてくれるお金で飯を食っているということを
よくよく理解してプレーをしてもらいたいと思います。
いつも失望させられてばかりですが、来年も期待してみたいと思います。
K-nosuke
フランクリンプランナー
昨日は、お客さんと飲みに行きました。
おいしい寿司など、いろいろごちそうになりました。
税理士としてペーペーの私なんですが、
いつもよくしていただき、感謝しっぱなしです。
より一層向上していかなければならないと思いました。
さて、今日は以前から注文していた、フランクリンプランナーのキットが届きました。
(全然旬じゃないんですが。。。)

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本を、最近読んだことをきっかけなんですが
(今更ですが)、
これを実現するためのツールが、このフランクリンプランナーなんです。
フランクリンプランナーは、いわゆるシステム手帳なんですが、
単なるスケジュール管理ではなく、自分にとっての価値観や方向性を明確にし、
それに沿った目標を定めたうえで、計画をたてていくといったものです。
「7つの習慣」の実践バージョンということです。
今組み立てたばかりなんで、実用性があるかは今後の自分次第ですが、
これが何かのきっかけにできればという思いでいます。
さて、目標や方向性を明確にすることといえば、
今日決定された「税制大綱」!
これこそが、なんの目標も方向性も戦略性もないものですね。
まずは、何をしたいのか?
今、日本国内ではどんなことが起こっているのか?
そして解決するにはどうしたらよいのか?
そういったことを明確化したうえで、
最後に税金の話がくるんじゃないのかと。
まあ、いろんな主張があるから、まとめることは難しいと思うけど、
こんなブレブレな妥協した政策では、信用をえられないですね。
K-nosuke