精神科訪問看護のお仕事をはじめて長いですが
いまだに「どうすべきか・・」と
悩むことがけっこうあります。
悩ましい案件を抱えているときなど
（詳しく書けないですが）
そのとき、そのときで熟考しつつ
苦し紛れの「最善」をなんとか選んで支援に入っています。
一番の悩みの種は
他の支援者と支援の方向性が合わないこと・・
みんなそれぞれの文脈でよかれと思った方法で支援に入るので
まぁ、よくあると言えばありますね。
この支援者どうしのモヤモヤは、
実は私の中では一番のストレス。
ご本人とイロイロあるよりもしんどい。
支援を必要とする方とのコミュニケーションも大切だけど
支援者どうしのコミュニケーションも
めちゃくちゃ大切なのですよね
このお仕事をはじめた当初は
どんなふうにコミュニケーションをとればいいのか
全くわからずにたくさん失敗して
上司に怒られたり
ご本人やまわりに迷惑かけちゃったりしましたが
いつの頃からか
なんとなくうまく立ち回れるようになりました。
私は、最初っから支援者としての素質が
備わっていたわけではありませんでした。
ここは自信を持って言える。
失敗ならたくさん語れます。まじで。
だけど、その失敗が大きな果実になったなぁと
今になって思っているのです。
支援職や対人サービスをされている方がカウンセリングに来られて
お困りのケースに対して
アドバイスをさせていただくことがありますが
明確な答えは提示できないものの
私の経験をシェアすると、
「参考になった」ととても喜んでもらえるんですよね
私がしてきた数々の失敗や
グルグル悩んだり迷ったりした中で検討してきたことが
誰かのお役に立つなら本当に嬉しいし
いくらでもシェアします！
そういう思いで、
カウンセリング講座を作りました。
私の臨床経験で検討したことを講座に詰め込んでいます。
はじめて「カウンセリング」というものに触れる方も
すでにお持ちの知識や技術に＋αしたいという方も
ぜひお越しいただけたら嬉しいです！
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