今日も精神科訪問看護のお仕事をさせていただいてましたニコニコ

 

 

普段は患者さんと私とのマンツーマンでお話することが多いのですが

今日はお母さまが同席されました。

 

 

 

 

こういうことってちょこちょこあります。

 

ご家族と同居されている方だと毎回顔を出されたり

別居でも、訪問看護の時間に合わせて

同席するために毎回足を運んでくださる親御さんも

いらっしゃいました。

 

 

で、こういうシチュエーションって・・

 

やりづら~~滝汗滝汗って

 

訪問看護をやり始めたころは思ってましたね。正直なところ。

 

 

もちろんすべてのご家庭が、という訳ではないんですけど

目の前で言い合いになったり

取っ組み合いのけんかになったり

誰かが泣き出したり

悪者探しが始まったりと、

 

まぁいろんな場面を経験させてもらいましたあせるあせる

 

 

慣れていないころは

 

助けて~早く帰りたい笑い泣き笑い泣き

 

なんて心で叫びながら平静を装っていましたが・・

 

 

これも経験ですね、

いつの間にかその中で

うまく(?)話をまわせるようになりました。

 

 

対立関係を直接どうこうしようという立場に立たず、

 

右差し家族の中で何が起こっているのか

右差しそのことでどんな影響をそれぞれの家族メンバーが受けているのか

 

というところにスポットライトを当てるのが

その場にいる私に求められている役割だということがわかってきたんです。

 

 

 

 

このへん、あとになってナラティヴ・セラピーを学びだしたとき、

「メディエーション」というものに出会って

 

実体験とあいまって

とってもしっくりきたのを覚えてます。

 

 

なんとかしよう、解決させよう、という立場にたつことで

一番マズイのは

 

自分がいつのまにか対立関係の一部に組み込まれることです。

 

 

「そんなことある??」って思うかもしれませんが

けっこう簡単に組み込まれます。

 

 

誰かの肩を持った、持ってない、みたいなことになったり

いつもこの人が仲裁してくれる、という役割になってしまったり

 

気が付いたらその中に

すっぽりと飲み込まれていて

 

そうなってしまうと、抜け出すの、かなり大変です。

組み込まれた経験もたくさんしてきてるから言えるんですけど・・キョロキョロ

 

 

 

 

私のカウンセリングは、

お子さまやパートナーの方、

ご友人や親せきの方など

どなたが同席してくださってもかまいません。

 

 

誰かが同席するのを嫌がるカウンセラーさんも多いようですが

私は、そのようなシチュエーションには慣れていて

 

たとえ目の前で言い合いになったとしても

動じないと思いますし

会話を続けていくスキルはあります。

 

 

精神科訪問看護の経験から、

こんなふうに言うことができるんだと思います。

 

 

また、「同席する」って言ってたのに当日になって気が変わるとか

体調が変わってできなくなるとか

 

それも訪問看護であるあるだったので

 

同席される方がいても料金は同じだし、

同席のドタキャンは全然OKですキラキラ

 

 

 

不登校のカウンセリングで、親子で受けたいとか

ご夫婦でカウンセリングを受けたいとか

緊張するので信頼できる友達と受けたいとか

 

全然OKですのでお気軽にお申込みくださいニコニコ

 

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