次男が学校に行けなくなったのが

中1の夏休み明け。

 

 

ちょうど、運動会の時期で

三男の運動会に行ったときのことです。

 

 

長男のときから

同じ小学校にお世話になっているので

 

ママ友もたくさんいるし、

知っている先生方もたくさんいます。

 

 

そこで、何気なく繰り返される会話が

 

お兄ちゃん、元気?

部活は何やっているの?

受験勉強してる?

 
 
 
 
兄はふたりとも不登校だし
部活も入っていたけど
今はもちろん行っていないし
通信制高校に行くので勉強はしてない。
 
 
なんて答えようかな・・
 
って迷いながら
 
ちょっと、
別の学校(フリースクールだけど)に
通うことになったから・・
 
と答えておきました。
 
 
相手は世間話のつもりで悪気は全くないんだけど
 
居心地が悪いし
なんだか居場所がない気持ちに。
 
 
 
 
 
これっていろんな場面であるあるですよね。
 
 
自分が当たり前だと思っていることは
実は他の人にとっては当たり前なんかじゃなかったりする。
 
 
無意識に、何気なく、
自分の当たり前を表現してしまうことで
 
それを当たり前にできない人たちは
社会のすみっこに追いやられてしまう。
 
 
 
自分が当たり前のことができていなくて、
普通じゃないんだってことを
実感させられてしまう。
 
 
 
 
 
 

このときのケースでは

学校に行っていることが当たり前で
部活に入っていることが当たり前で
この時期なら受験勉強していることが当たり前
 
ってことなんですよね。
 
 
大多数の子はそういう生活を送っている。
 
だけど、うちはそうはできなかった。
 
 
 
ふだんはこれでよかったと思っているし
 
相性のいいフリースクールで
素晴らしい先生に出会えて
心から感謝しています。
 
 
でも、たま~に、こうやって
世間の当たり前の風にあたると
 
なんだかちょっとつらくなってしまいますね。
 
 
悪いことしてないのにな。
 
 
 
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当たり前、が叶わない方の
お話を丁寧に聴かせていただいています。
 
社会の隅に追いやられると
自分の思いを言葉にする機会も
奪われてしまいます。
 
安心で安全な場で
少し思いを話してみませんか?
 
 

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