志のあるクリエーターを集めて オープンソースをつかった新しい試みの創作活動 まずは北九州で動きはじめました。
ちなみにその活動は 1991～2003年 東京でアートの社会貢献を目的にした活動でした 現在は北九州で環境とエンターテイメントの融合をコンセプトで活動中。またアメリカなどでおこっているオープンソースでの新たな活動スタイルがいずれ日本にもおきることを想定して それを実験的におこなっているアート活動です。
現在参加または協力しているのは 地域活性化プロデューサー 漫画プロデューサー 昔アニメの仕事をしてたイラストレーター 陶芸家など 創作といえども いろいろな分野があります それらがアートの社会貢献という志で集まり デジタル技術とオープンソースの仕組みなどをつかって よりよい社会と未来を創作していくプロジェクト。それが CSS（クリエーション・スーパー・スペース）です。
【コラボの主旨】
例えばアイドルユニット「パフューム」を例にすると それは音楽を主体にしたテクノポップ・アイドルグループというのがいままでの考えだとする。
でも「Perfume」というプロジェクトだという発想をかえてみてみると ミュージシャン ダンサー プログラマーなど そしてアイドルが参加するコラボチームだといえる （だから 彼女たちはアイドル？それともアーティスト？でも そういうプロジェクトでありチームだとすると またちがう発想がうまれるようの思える）
そしてそのプロジェクトから未来志向の音楽やイベント PVなどの作品がつくられている。
このKAIKOプロジェクトでは DEEP Sky, DEEP Night, DEEP Forestの世界観のプロジェクト
その世界観を主体にして デザイナー ミュージシャン プログラマー プランナーなどが参加 (欲をいえば 技術系＜ロボット開発など＞や学者系＜神話学 心理学 数学など＞の人も) するコラボチームをつくり デジタル漫画 演劇イベント パワーオブジェなどの作品をつくり 未来神話を創造していくという考えからきているプロジェクト。
また オープン・フリースペース（仮）でどこまで創作活動ができるかの実験の場（ＣＳＳ）である。
【コラボレーションを求める】
kon3。は 集合知の場としてCSSの活動をしています。
CSSとは いわゆる僕が他の人たちとコラボレーションなど 合作や共同作業をしていくスペースという感じです。
最初は 仲間や志が同じ人たちを集めて ひとつの目的にむかって…などを考えていましたが でも なにか自分が組織や活動団体をつくりたいという思いではないと思いました。
いろいろ考えた結果 自分の創作プロジェクトは「KAIKOプロジェクト」として個人のプロジェクトでおこなっていき それ以外 とくにひとりではできそうにないことは このＣＳＳで コラボレーションのカタチでおこなっていく方法がいいのではないかと考えたのです。しかし 個人（KAIKO）でも コラボレーション（ＣＳＳ）でも 僕がめざすものは変わらないです（オープン・フリースペース）。
題材は KAIKOプロジェクトで制作している世界観からです。
ただいま コラボレーションに協力してくれるクリエーターやアーティストなどを募集しています。
「DEEP Forest」を題材にしたキャラクター イラストや漫画などのコラボもまっています
■グランドデザイン・プログラム（GDプログラム）とは 2023年までをメドとしたＣＳＳの中間目標として これからの主な活動を三つにわけることにしました。
●オープン・フリースペース・プログラム
http://ameblo.jp/kon3104/entry-11832086768.html
●シェアリングイベント・プログラム
http://ameblo.jp/kon3104/entry-11844629779.html
●マスターブランド・プログラム
http://ameblo.jp/kon3104/entry-11850588812.html
〇まとめ
http://ameblo.jp/kon3104/entry-11857662180.html
このKAIKOプロジェクトでは 三つの世界観を創作 その世界観をコンテンツテーマとして 物語やイベントなどを制作していく予定です。
■三つの世界観
DEEP Sky：天＿神話・伝説などをテーマにした物語 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11382461635.html
DEEP Night：中（仲）＿妖怪をテーマにした物語 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11388172866.html
DEEP Forest 地＿妖精・精霊をテーマにした物語 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11399346917.html
CSSとは 1991年に創設された フリー・オープンスペース（自由な創作の場）を意図した創作活動である。グループ活動は2003年にいったんおわった（休止）が その理念の活動は KAIKOプロジェクトで継続（2008年より開始） 現在は第二期のメンバーと参加者をあつめ 2014年再始動開始。
CSSが現在すすめているKAIKOプロジェクトでは ミッション《スリー・プラス》を実施しています。
■ミッション・スリー
●デジタル漫画 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11421190471.html
●ENGEKIイベント http://ameblo.jp/kon3104/entry-11426120504.html
●パワーオブジェ http://ameblo.jp/kon3104/entry-11430923120.html
■ミッション・プラス
■オープン・フリースペース（オープンソース） http://ameblo.jp/kon3104/entry-11494925588.html
■クラウド http://ameblo.jp/kon3104/entry-11499674263.html
■シェア http://ameblo.jp/kon3104/entry-11504560680.html
■集合知 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11509221114.html
■チーム力 http://ameblo.jp/kon3104/entry-11660706072.html
■それぞれのコンテンツテーマ
●デジタル漫画：世界観の物語づくり。またオープンソースにして多くのクリエーターなどに参加してもらい、集合知をつくるイベント
●ENGEKIイベント：世界観のイベントづくり。テクノロジーと演劇やパフォーマンスなどを融合したイベント
●パワーオブジェ：世界観のキャラクターなどを3Ｄプリンターなどによって立体化（フィギア人形）するイベント
そして
このプロジェクトの最終目標は テーマパークをつくること。それはオープン・フリースペースでつくられたテーマパークで みんなの基地となる場所。 そこから新しい創作をどんどんつくっていき、それが「心＜うちゅう＞が喜ぶモノをつくる」へとつながっていく・・・
なお オープン・フリースペースとはボクの造語で ひとつのビジョンを共有し 独自に活動をして 連携していくことを指します。
だれかトップがいてリーダーとなったり 命令でも縦型の組織のように それがトップダウン式に またはボトムアップ式になどが存在しない運営活動です。また 人によっては いままで誰かが独占してそれで利益を得ていたことがどんどんフリーになることで その規制の壁は崩れ 誰もがつかえるようになる可能性をもつ。
もともと プログラミングのオープン・ソースからきていて それが実体経済にも利用されはじめていることから 将来はこのような形体で組織や活動などが動いていくと想定しています。いま現在はその名称がないため（せいぜいオープンソースと呼んでいるところもある） ボクはオープン・フリースペース（仮）で呼んでいますが いづれはちゃんとして名称はつくでしょうね。
★クリス・アンダーソンの説く新産業革命
デジタル経済のパラダイムシフトを説いた著書「ロングテール」「フリー」「メイカーズ」を書いたクリス・アンダーソン氏によれば これからが第三次産業革命の本番だといっている いままでのデジタル革命はあくまでデジタルの中でおきた出来事（イノベーション） そしてこれから そのデジタル・イノベーションが実体経済にあたえる影響は多大だというのである。
それがほんとうかどうかはまだわからないが それをカタチにしてみよう（創作活動で）…というのが この第二次クリエーション・スーパー・スペースの意図であり、現在勧めている「KAIKOプロジェクト」である。
この活動のベースにしているオープンソース もとはコンピュータなどのプログラミングの世界でつかわれていたもので 基本的なソフトやアプリなどのプログラムデータをオープン（公開）にして 誰でも変更可能で だれもがつかるシステムにしていく方法。
誰もがかってにプログラムを修正できるということから 混乱するのではという考えもおきようが そこはちゃんと検証や承認システムがあるので 基本的なベースが崩れることはない。また管理人などがいないということで新しい組織システムと考えられているところもある。
これらは ソフトの分野だけでなく アメリカやヨーロッパでは NPOの生活支援や 政治活動にまで このシステムが導入されつつあり いずれは日本もそういうシステムになるのではと予測していて それを創作活動（ＣＳＳのオープン・フリースペース考え）に活かそうというもとでおこなっている。
最近 これらをおこなってきて これ（オープンソースの概念「他を取り込み 自分のベースとなるものはくずさない」）は 日本文化的な概念ではないかと思える感じがしてきた。
なぜなら 日本の文化はそうやって発展してきたからだ。他の国よりも日本は多くの異文化が混合している国。しかし自国の文化をそれで失っているのかというと そうではなく自国流にアレンジしていて 他国文化との適合を果たしている。それが日本の文化が長く続いている違いだ（他の国は 前の文化を破壊してその上でつくろとするところが多いという だから他の文化が混じるのを恐れるのだそうだ）
そういう意味では オープンソースの概念は日本の文化の概念に合うはずだと思うので いずれはこの概念はあらゆるところでつかわれていくかもしれないと思う（…のは僕だけだろうか）。
これは数年前にボクが頭に浮かんだビジョンをデジタル漫画にしたものですが これがボクのアーティストとして現在創作しているモノ(最終的にめざすもの） この丸い球体が ＣＳＳだと思う。
それはアートやクリエイティブのビッグデータのようなもの そしてそれら一度集められた情報がその後 他のアーティストやクリエーターに提供され その情報が実体社会に影響する。 ボクが現在 アーティストとして活動していることは この球体をつくること。 この丸い球体を作品としてつくろうとしているのが ボクのアート活動 それがＣＳＳの活動なのだと思うのだった。
※これからもっと活動が本格しますので 応援よろしく！
■ＣＳＳ＿KAIKOプロジェクトコンセプト展 おしらせ
★詳細はこちらに・・・
http://ameblo.jp/kon3104/entry-12016950559.html
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●商品一覧ページ：http://www.ohyeah.jp/a/2675.html オリジナルＴシャツの販売中。 男女、キッズにもおすすめです。
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●KAIKOプロジェクト http://clothesforsmiles.uniqlo.com/ja/idea_detail.php?idea_key=211350524466