今回 僕…いや僕らが進めているプロジェクトのことを書こうと思う。
このKAIKOプロジェクトは2008年から開始したプロジェクト。
KAIKOプロジェクトでは プラン0+として フリーの戦略をおこなっている。今回は クラウド。
現在 僕は今年は準備の年としているこのプロジェクトをすすめている。
いまデジタル漫画の制作(DSのシーズン1)が大詰め 来年3月に終わるので それまで動けない状態が続くことだろう。だから演劇イベントは来年の4月以降しか動けないことになる。
しかし 今年は 大きなことはしないが その仕掛けとなる準備をしている。全体としては クリエーション・スーパー・スペース(CSS)の再始動もかねるつもりだ。
それは着実に動いている。それも いま風な感じで。
それははできるかぎり「クリス・アンダーソン」が提唱するやり方をしていくつもりだ。(簡略的にいうと ここ数年おきたデジタル革命が これから実体経済へと移行、現実<彼はアトムと呼ぶ>世界に影響を与え、本当の第三次産業革命がおきるというもの)。僕がこれからおこなうのはその実験だともいえる。
僕は以前 演劇イベントで 興業的な失敗をした。それは多額の借金となり、トラウマとなった。そこからイベントは完全に撤退した。しかしここ数年は その演劇イベントのノウハウをデジタル漫画制作に活かすことができた。そして近年 またイベントがやりたいという感じになってきた(今度はデジタル漫画でのノウハウが演劇イベントに活かす感じとなってきた)。そこで なるべくプロジェクトのコンセプトにそったところで ネットによる制作方法をとってみることにしたのだ。それはクラウドをつかった方法だ。
オープンソースで 企画書や資料を公開 それで人材を集めている。また 脚本は共有しているので いつでもはやく変更を伝えることができるようにしている。資金調達はクラウドファンドをつかうことにした(現在企画は通ったので リアルな感じになって驚いている)。
役者もネットをつかっていく予定だ。オーディションなどで時間やお金をつかわなくても イメージにあった役者をピックアップしていく(ブログを読んだりして 探す方法をとる)ことにした。
上演後はネットで無料配信し それで次を呼び水にする。現在 1992年上演した「あいドル$」を配信しているのはそのテスト的なこととまた別の目的もある。
収益があった場合は 貢献者にギャランティーか 参加賞でフィードバックする。またはプロジェクトの価値をあげ、他でもうけさせるかだの方法をとろうと考えている。
最近は演劇の上演にしても著作権がうるさくなって学校でも上演できないというらしい(著作者は学校などの上演はかってに短くしたり変更するのでいやがり許可しなくなってきたという)。しかし このプロジェクトでは それが可能となる。それに将来は 学校などでも自由に上演作品にということだ。自由にオープンソースとして改良してもいいのだから。そして将来 その学生たちが来客者(未来の見込み客)となればいいのだから。
いますすめているのはネット上での 梁山泊(デジタル梁山泊といっていいかも)しているという感じだろう。それはあまり組織や企業に属さない人々がネットをつかってつながってきた。それは中国の小説「水滸伝」に似ているからだ。水滸伝は 有能だがうとまれ罠にかけられ国をおわれたりしたものが集まり、大きな力となって国を変える話。
組織にはあわないと面接で落されたり コンテストでは落選したり もともと宮使いはあわないと就職をあきらめたり… だが そんな連中こそ実は大きな可能性をもっている(真の実力者は残念ながら同じ職場にはいない 常に外にいる…と ある大企業家はいったそうだ)。
そういう連中は組織よりもプロジェクト単位で集まる習性もあるようで プロジェクトがあると集まり 終わると解散し また次のプロジェクトにいく…といった感じ。組織の 根回しやコネなど関係ない 昇進などもないのでそういうものにまどわされない。ずかずか遠慮なくいってくるので 常にイノベーションがおきる環境ができる。また 最終目標が最初からあるので それにむかってのスピードははやく、効率よく動く。(一般的に会社組織は長くいるので会社組織の方がチームワークがよく 急増チームはそれがないという話だが 最近ではそれが逆になっているそうだ。実は仲良しグループは効率が悪く また企業など昇進などで組織内の足の引っ張り合いがおきているからだ。 ひとつの目的で集まったグループは それよりもはるかにチームワークがいいという。たとえば あるアパートではアパート全体仲良くしましょうと自治会が存在するがその出席率は少なく またあまりコミュニケーションもない状態が続いたが 震災後アパートの自治会が震災対策と目標をかかげると 出席率はよくなり ご近所同士のコミュニケーションもアップしたという)
現在 このプロジェクトでは参加を希望しています。
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現在公開中のファイルは
■オープンソースを使用したデジタル漫画コンテンツ企画書
■KAIKOプロジェクト案_オープン・フリースペースをつかってコンテンツ制作
■DS 澄海神話図鑑(1) DEEP Sky 資料
■DN 流行瓦版(1)DEEP Night 資料
■DN 流行瓦版(2) 資料
興味がある方は 下記のメールアドレスに
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また CSSの新たなメンバーも募集中です(CSSの活動のことはいずれ書きます)。
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こちらは 上記のファイルと
■CSS FILES 001
■その他の進行中の企画書なども一部見れます
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