重度知的障害のある、娘の記事です。        重度知的障害のある、娘の軌跡①                                                                     



今日は

真夏を思わせる

晴れた空と

日差しの熱い日に

なりました。







肌が

弱いため


マスクを

付けられずに

困っている方が

いらっしゃるとのこと。


街を

歩いているだけで


注意を

受けてしまったりと

本当に

大変なことだと

思います。



私の娘は

肌が

弱い訳では

ありませんが


マスクを付けても

嫌がって

すぐに

外してしまいます(^-^;


家に

帰ってきた娘が

真っ白な顔で

びっくりしましたが


そんな

事情もあって

外出が

難しかったのかと

思います。


娘は

帽子も嫌がって

被ることが出来ず


行き先が

望まないところだと

靴も脱いで

しまうので


本当に

困りました( ´△`)


そのため

面倒ですが

(自分で靴を履けません)


ずっと

紐靴を履いて

過ごしてきました。


それでも

器用に

脱いでしまうので


通所の施設では

バスケットシューズを

履くようにと

指定を受けた

ほどでした💦


そんな状態なので

支援学校時代も

娘の

靴の件は

問題になったようです。


高等部の時に

娘の靴が

脱げないよう


極太の

赤い毛糸を

靴紐代わりに


膝近くまで

ぐるぐる巻いて

帰ってきたことが

ありました。


手がかかる娘が

お世話になって

いるからと


学校側に

苦情などを

伝えたことは

ありませんでしたが


この時ばかりは

これは違いますと

お伝えせずには

いられませんでした。


そこまで

極端なことを

しなくても


靴紐を

足首で縛ったり

足裏まで回して

縛ったりと


抜けないための

履かせ方が

あるからです。


高等部になってまで

靴を脱いで

しまうような子は

なかなかいないので


普通の高校から

いらした

担任の先生は


そんな方法は

知るよしも

無かったのでしょう(^_^;)


毎日の

連絡帳の

やり取りだけでなく


もっと

コミュニケーションを

取ろうと思う

きっかけとなった

出来事でした。