今日の宇都宮は
冷たい雨☔が
降り注ぎ
季節の変わり目を
感じた一日でした❄
緑と黄色の
並木道🍂
昨日の続きになります。
娘が
３才くらいまでは
可愛いスカートを
はかせ
本人も
スカートを
ヒラヒラさせては
喜んでいました(^o^)
けれど
それも
通園施設に
入園するまで。
下は
ゴムのズボンと
決まっていたからです。
可愛さよりも
トイレが優先。
それでも
娘は
排尿の
感覚が薄く
トイレに
間に合わないことが
しばしばでした。
そして
何よりも
困っていたのが
大の方です。
間に合わないだけなら
まだ良いのですが
娘は
『汚い』という
観念がありません。
排便後に
パンツやオムツに
手を入れてしまうので
その後の
二次被害の方が
大変でした💦
この問題は
延々と続き
学校や施設では
ズボンの紐を
ギュツと絞めたり
つなぎを着せたりと
いろいろと
工夫をしてもらい
最近やっと
ズボンに手を
入れなくなりました(-。-;)
そして
家を
汚してしまうと
家人から
『見ていないから』と
怒られるのは私です💧
発作と共に
トイレ問題では
私はいつも
神経を
ピリピリさせていました。
もう一つ
困っていたのが
娘の
「いたずら」です。
いたずらと言っても
お風呂から
バスクリンを持ち出して
砂遊びをするなど
可愛いものから
薬や化粧品
アクセサリーを
ダメにする
メガネや
携帯電話を
折ってしまう
などの
笑えないものまで
様々でした。
私も夫も
大切なものを
壊されると
カッとしてしまい💢
『もう、死んでしまえばいいのに！』
などと暴言を吐いたり
時には娘に
手が
出てしまうことも
ありました💦
言葉で言っても
わからない。
理解出来ずに
同じことを繰り返す。
これは
娘の知能に
問題があるからに
違いありません。
それでも
病気が治れば
知能も
良くなるかも✨
などと
淡い期待を抱いて
娘が
重度の知的障害
という事実を
私は
なかなか
受け入れられずにいました。
現実に
目が覚めたのは
娘の
進学問題です。
通園施設での
進学説明会で
『中には普通学校の
特殊学級(当時の名称)に
行ける子もいる。』
というお話を
聞いた時でした。
そう
通園施設に
入った時点で
もう娘の障害は
確定していたのです。
年長さんになって
やっと割りきって
療育手帳を
申請することにしました。
その際
児童相談所での
診断が必要でした。
私は
児童『相談所』
なのだからと
つい娘に
手を上げてしまう
という
相談をさせて
いただいたのですが。。
返って来たのは
「いのちの電話」の
電話番号が書かれた
メモ用紙だけで💧
やっぱり
この苦しい気持ちは
誰にも
分かってもらえないと
ひどく
がっかりしたことを
覚えています。
(いのちの電話には
電話をかけずじまいでした。)
せめて
家族で
心を寄せ合えたら
良かったのですが
残念ながら
それはありませんでした。
娘の誕生から
養護学校(当時の名称)に
入学するまでの
話です。
しばらく
日常を挟んでから
学校〜施設の話を
書いていこうと思います(^-^)
また
お付き合いを
よろしく
お願い致します。
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