早いもので
11月も後半ですが
今日は日差しが
暖かく☀
昼間は
窓を開けて
過ごしました(^-^)
昨日からの
続きになります。
何度目かの
検査入院中
主治医の先生が
娘の
脳波検査に
一ヶ所尖った
『てんかん波』が
出たことを
私に告げました。
「やっと
結果か出ました!」と
嬉しそうに
言われた声が
今でも耳の奥に
残っています。。
この時のから
娘の病名は
『難治性のてんかん』に
なりました。
その当時
娘の病院は
昼間に行けば
担当の先生に
診てもらえても
夜の救急に
かかると
当番の先生が
主治医に替わる
という
システムだったため
夜間救急に
お世話になることの
多かった娘は
その度に
主治医が替わり
信頼関係を
築くことは
難しかったです。
奇しくも
義母が
お世話に
なっていたのも
こちらの病院でした。
義母が
自宅で亡くなって
ああ今日も
診察の予定だったと
外来に電話をかけ
『今日、診察予定の○○ですが
今朝、亡くなりました。』と
伝えたところ。。
お悔やみの言葉も
無いままに
『今日は、診察ではなく
点滴です。』
そう告げられたので
私は
胸に冷たいものを
感じてしまいました。
そして
この冷たさこそ
昔の私が
ずっと感じて
傷ついていた
大元のところ
なのでしょう。
改めて
当時の
絶望の気持ちを
思い起こしていました。
とても事務的に
『(娘の知能は)一生このまま』
そう告げられて
私はパニックに
なってしまったのです。
もちろん
親身になって下さる
優しい方も
いらっしゃったのですが
のちに娘は
こちらから
別の病院へと
移ることになりました。
続きます。