ヒーリングごはん研究家の
サニー早苗です。
\料理で体と心を整え、
自分を癒し幸せになる/
家族から愛される
かんたん美味しい幸せごはんの
ヒントをお伝えしています
はじめましての方は
今日は、
日本で大切にされてきた行事食について
ご紹介しますね!
本日、9月9日は
五節句の1つである
「重陽の節句」です。
最近はあまりなじみがない節句ですが
かつてはとても大切にされてきた節句です。
「菊の節句」とも呼ばれ、
菊を扱い
無病息災や長寿を願います。
菊酒を飲んだり、
栗ごはんを食べたりして
お祝いします。
ちょうど、収穫時期と重なるからです。
生栗が入手できず
栗ご飯になりませんでしたが
代わりに甘栗を使って
グルテンフリーなマフィン焼きました。
美味し過ぎて
家族の手が伸びるのびる〜w
あっという間になくなり
すでに体の中へ……笑
甘栗は、保存も使用方法も楽チン。
いざという時、
小腹がすいた時のおやつにもなりますし
長期保存可能で便利〜!
重陽の節句には菊酒が有名ではありますが
わたしのように
お酒弱い〜って方は
菊花茶はいかが?
これは先日、香港のオーガニックショップで購入してきた
菊花茶です。
菊花は目にいいんですよ。
ドライアイの方
目の疲れを癒したい方にもピッタリ!
便利なことに日本でも手に入る時代。
ありがたいですね!
もう一つ覚えておきたい
この日の開運フード!
それが、
\ナス/
です!
「くんち(九日)に茄子を食べると中風にならない」
という言い伝えがあるんです。
「くんち」とは、
収穫を祝う秋祭りの総称の1つ。
九州で行われる「長崎くんち」や「唐津くんち」
というお祭り、聞いたことありませんか?
実はその名残で
今は、新暦の10月に開催されています。
「中風」とは、
発熱や悪寒、頭痛などの症状を指します。
重陽の節句に
なす料理を食べ、
不老長寿や無病息災を祈ります。
茄子の焼きびたし。
(揚げずにサッパリ!)
こちらもオススメ!
ようするに、なす料理が
重陽の節句の
開運フードの一つと言えるのです。
日々、食べるもので調整できれば
体はもちろん
心まで元気にいられますよ!
わたしの本『私を整えるごはん』には
その秘訣がいっぱい。
「心があたたまるし
料理もどれも簡単で美味しい。
何度も開きたくなる、何度も読みたい本です」
そんなメッセージが毎日
たくさん届きます。
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ではまた
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