健康寿命日本一の静岡で、口腔から全身をサポートするコジデンを開設医療、介護、予防の人生をサポートする事業をスタート学んだ経営学を事業に積極的にアウトプットさせ、試行錯誤しております。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。今日は東海大学八王子病院口腔外科の教授と2診体制というなんとも変な緊張感...横で診療しながら、耳を立てて説明内容聞いていてとってもわかりやすいなと診療しながらコクコク頷いていました。さて連日スコールのような雨が降ったり、本格的に梅雨らしい天気になってきました。そう思い出したのですが、実は昨年、一昨年と私はこの時期、日本にいませんでした。オーストラリアのケアンズです。目的はIRONMANレース。トライアスロンの中でも最も有名なロングディスタンスのレースで、・🏊Swim 3.8km・🚴Bike 180km・🏃Run 42.2km今年はなぜ行かなかったのか、理由はシンプルで戦える状態ではなかったからです。トライアスロンも長く続けていると、自分の状態がある程度分かるようになります。フルマラソンなら3時間半。51.5kmのトライアスロンなら2時間40分。70.3なら5時間半。IRONMANなら13時間前後。そのくらいであれば、今の自分でも無理なく完走できます。競技との向き合い方は大きく2つあります。①タイムを追うか。②レースを楽しむか。どちらも素晴らしいと感じますが、昨年の私は、実はそのどちらにもなれませんでした。昨年のケアンズ。明らかに練習不足だったのです。4月の宮古島大会が抽選で落選したこと。銀座クリニック開業準備が本格化していたこと。言い訳を探せば色々と出てくるのですが、様々な事情が重なり、十分なトレーニングが積めませんでした。ロングディスタンスをしっかり戦うなら、週10時間以上の練習は最低限と言われます。むしろ競技レベルを考えれば10時間でも少ないくらいです。当時の私はギリギリ10時間前後。強度も低く、質も十分ではありませんでした。結果はどうだったか.....惨敗です。確かに当日は波も異常に高かったし、暴風、コンディションは過酷でした。でも最後のマラソンで全く走れなかった理由は、波でも風でもありません。ただの準備不足です。完走が精一杯の状態での終了。正直自分の中には何も残りませんでした。達成感よりも悔しさ。それもかなり大きな悔しさ...実はこのレース以降、当時使っていたGarminの時計を見るのも嫌になりました笑時計を見るたびに、あの日の不完全燃焼を思い出すため結局その時計はトライアスロン仲間に譲りました。そしてそれを着けて今年戦うジャッカルくん!ナポレオンは、「戦争は会戦の前に勝敗が決まっている」という趣旨の言葉を残しています。戦場で英雄的な判断をする前に、補給を整え、兵士を鍛え、準備を整えた側が勝つ。華やかな勝利の裏には、地味な準備があります。レースも同じです。スタートラインに立った時には、ほとんど勝負は決まっています。ですので、次にロングレースへ出る時は、納得できる準備をしてからにしようと昨年決めたのです。(宮古島はロングではなくミドルの延長という認識で笑)またしっかりと納得できる状態で、ロングに復帰したいものです。さて、今週は実習生の終了と、新しい実習生の受け入れがありました。銀座勤務が増えてからは、実習生との面談や指導を他の先生方にお願いすることも多くなりましたが、今回の実習生は本当に明るく元気な方でした。朝の挨拶や帰りの挨拶。どんなに忙しくても笑顔で声をかけてくれる。当たり前のことですが、意外と難しいことです。元気にされればこちらも元気になる。笑顔でされればこちらも笑顔になる。反対に、不機嫌そうな挨拶や暗い雰囲気は周囲にも伝わります。挨拶には特別な才能は必要ありません。お金もかかりません。誰でもできるけど毎日続けるとなると難しい。歯磨きと少し似ているかもしれません。一日サボっても大きな問題は起きません。でもそれを一年続ければ、大きな差になります。一回の挨拶で人生が変わることはないけど、続ければ人間関係も評価も大きく変わります。そんな姿を見ていて、自分の研修医時代を思い出しました。外勤先はロッカーも更衣室もなく、外の小屋が着替えと休憩室。ある日、靴の中に猫がおしっこをしていたこともありました。なかなかパンチの効いた職場です。研修医の給料は確か13万円ほど。当然それだけでは生活できず、休日はアルバイト。診療で活躍するというより、歯科衛生士さんや技工士さんに鍛えられる毎日でした。ただ今振り返ると、あの頃に学んだことは意外とシンプルです。挨拶をする、返事をする、時間を守る、頼まれたことをやる。でも結局、そういう人が可愛がられます。教えてもらえます。応援してもらえます。人生は時々、特別な才能を持った人が勝つように見えますが、実際にはそうでもなかったり。船の運転ってしたことありますか?私も本物はないですが、小学生の頃に日本丸のデモで。その時こんな大きな船も、僅かな小さな舵で進路が決まるんだと驚いた記憶があります。朝の挨拶だったり、忙しい中での30分のトレーニングだったり、約束の5分前に到着することとか誰にも見られていない小さな習慣が、人生の向きを少しずつ変えていくのかなと感じました!うまくいかない時ほど、もっと効率的な方法だったり、もっと楽な近道を探してしまいますが、近道を探している時ほど遠回りをしていて、答えは案外足元に落ちていることが多いものです。昨年のケアンズもそう、準備しなかった分だけ苦しみます。もっとしっかりやらんとです!実習生の元気な挨拶を見ながら、そんなことを改めて考えた一週間でした。今週もお疲れ様でした😁先週は葉山でオープンウォーター🏊極寒過ぎて、クラゲに刺されまくって大変でした笑写真はないが小学校でりつは腕を骨折😅右腕骨折で、勉強で字が書けなくて喜んでいます。左手で書かせていますが🏋️
こんばんは!今週もお疲れ様でした。今週は火曜・水曜に台風が接近する予報だったため、火曜は東京に宿泊していました。ちょうど水曜の朝に台風が関東を直撃し、新幹線が止まる可能性があるとの報道が出ていたためですね。結果としては大きな影響もなく通過してくれましたが、こういう自然災害は何も起きなかったから良かったではなく、何も起きなくても良いように準備しておくことが大切だなと改めて感じました。翌日の帰りの山手線や新幹線は驚くほど空いていました。普段の有楽町駅は、もはやこれ以上どうやって乗るの?というレベルで人が乗ってきます。押されて乗り、押されて降りる。自分の意思で移動しているのか、人の流れに運ばれているのかわからない状態です。ところがこの日はガラガラ。多くの企業がリモートワークへ切り替えたようです。こういう光景を見るたび、あれ?これだけ会社が回るなら、毎日あの満員電車に乗る必要あるのかな?って。もちろん歯科医療は難しいです。「今日はリモートで親知らず抜いておきますね」とはいきませんからね笑AIの進歩でそれも可能に!...とは流石にいきませんよね。いや想像つかない。しかし想像できないことが10年後に起きているのが今の世の中。。。働き方も時代とともに少しずつ変わっているのだなと感じます。さて、今週から6月に入りました。6月といえば梅雨。毎年この時期になると、なんとなく身体が重い、気分が上がらない、やる気が出ないという方も増えてきます。実際、心療内科の受診者数も増加する傾向があると言われています。いわゆる「梅雨うつ」や「6月病」と呼ばれるものです。雨や曇りの日が続くとシンプルに日照時間が減少します。すると気分の安定に関与するセロトニンの分泌が低下しやすくなります。朝起きたら太陽を浴びて1日元気に!というやつですね。ラジオ体操、体を動かすというより朝日をしっかり浴びることが裏の最大の目的だ説だってあるぐらいですからね。また、低気圧による自律神経への影響も指摘されていますよね。銀座のクリニックでも、ここ最近は顎関節症の患者さんが少し増えている印象があります。睡眠の質の低下、ストレスの増加、食いしばりの悪化など、様々な要因が重なっているのかもしれません。私自身も朝起きてトレーニングへ行く時、「今日はやめておこうかな」と一瞬だけ布団と交渉したくなる日があります。この6月は多め。普段あまりそういうことを感じない人でも何となく不調を感じやすい時期ですので、元々ストレスを抱えている方はなおさら大変だと思います。この時期は無理に頑張りすぎないことも大切です。調子が悪い時は休む。必要であれば医療機関を利用する。梅雨は長くても数週間です。嵐の中を全力疾走するより、雨宿りしながら通り過ぎるのを待つ方が良いこともありますからね!今週の日経新聞では、うつ病治療用アプリが保険診療で処方できるようになったという記事も掲載されていました。薬だけでなくアプリを処方する時代。少し前なら想像もつきませんでした。そのうち「先生、アプリをアップデートしたら症状が改善しました」なんて会話が当たり前になる日が来るのかもしれませんね。医療も少しずつ形を変えながら進化しているのだなと感じます。さて、今日はもう一つ。最近改めて思うことがあります。仕事でも、勉強でも、スポーツでも。才能に左右されないものは何だろうかということです。もちろん才能はあります。これは認めざるを得ません。世の中には、「昨日始めたんですけど」みたいな顔をしながら自分より速く走る人もいます。おいおいって感じですよね笑私自身、長年スポーツや勉強を続けていても、「こいつすごいな」と思う人に出会うことがあります。生まれ持った身体能力もあるでしょう。育った環境もあるでしょう。スタートラインが違うこともあります。しかし唯一、才能に左右されないものがあります。それは準備です。準備に才能はいらないですよね。トライアスロンも結局は準備の競技です。レース当日にできることなんてほとんどありません。前日に急に泳げるようになることもないし、バイクが速くなることもない。フルマラソンを走り切れる脚が一晩で生えてくることもありません。スタートラインは全員同じ。違うのは、その日までに何を積み重ねてきたかです。仕事も同じです。患者さんの情報を確認する。レントゲンを読み込む。頭の中で治療をシミュレーションする。必要な器具を準備する。漏れがないか確認する。これらは才能ではなく習慣です。準備は種まきみたいなものだと思います。収穫の時期になってから慌てても、種をまいていなければ何もならないですよね。結果は突然現れるように見えて、実際はその前の地味な積み重ねによって生まれています。だから私は因果応報という言葉を意識しています。うまくいかなかった時、あの人の方が才能があったとかあいつが悪いと考えるより、もっと準備できたことはなかっただろうかと考えるようにしています。もっと調べておけば良かった。もっと分析しておけば良かった。もっと想定しておけば良かった。そう思うことは少なくありません。才能の差はどうにもならないことがあります。台風も止められません。梅雨も止められません。生まれ持った能力の差も変えられません。でも準備はできます。これは誰にでもできます。だからこそ諦めがつかないし、そこに可能性があるのだと思います。派手さはありませんが、結局そういう積み重ねが最後に効いてくる気がします。イチローもそんなことを言っていましたよね。外から見れば才能の塊のように映る人でも、実は細かい準備の積み重ね、その質と量によるものが能力の大半を占めるのではないかなとも感じた次第です。今週もお疲れ様でした!ソールフードは?と聞かれたら虎萬元の水煮牛肉麺と即答するのですが、本店は南青山。銀座コリドー街にもある事は知っていたのですが、火曜日に泊まった際に初めて行ってきました。本店とは少し違った🤣MTBようやく納車😊山登り下り、楽しみます!
こんばんは!今週も何かと話題が尽きない一週間になりました。人間の悩みは、すべて対人関係に起因する。有名な本である嫌われる勇気のアドラー心理学ではそのように言われていますが改めてその通りだなと感じる出来事がありました。アドラーは同時に課題の分離についても説いています。以前もそんなブログを書いた記憶があります。自分の課題と他人の課題は分けて考える。言葉にすると簡単ですが、実際はなかなか難しいものです。どうしたって相手の行動はコントロールできません。その行動に対して残念に感じたり、腹が立ったりすることもあります。愚痴は腐るほど出てきます。私もまだまだ修行中。ただ、結局のところ、人に過度な期待を置きすぎてはいけないのだと思います。「きっとこうしてくれるだろう」「普通はこう考えるだろう」「ここまでしたのだから、わかってくれるだろう」このだろうが、案外やっかいです。繰り返しますが相手の感情や考え方は、自分ではコントロールできません。自分にできることは、自分の行動を整え、自分が進めるべきことを進めることだけです。コミュニケーションも同じです。自分の考えが伝わり、その結果として行動してくれたらラッキー。それくらいの距離感が案外ちょうど良いのかもしれませんね。さて、今週気になったニュース人口が大正時代に逆戻り。人口が大正時代に逆戻り、高知からの警鐘 「賢く」縮む方策を模索 - 日本経済新聞日本の人口はもう増えない。国立社会保障・人口問題研究所の推計では2070年に8700万人と、20年比で3割減る。人口減少を前提に行政サービスを適応させる仕組みづくりが急務だ。全国の自治体で「スマートシュリンク(賢い縮小)」の模索が始まった。「人口減少のフロントランナーとして、高知県の取り組みも紹介しながら提言に結びつけたい」。4月21日、東京都内で開かれた全…www.nikkei.com全国的には1990年代、静岡県では1985年頃の人口規模に戻り、秋田・山形・島根・徳島・高知などでは大正時代の水準になったという記事です。日本の人口については、団塊の世代という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが戦後の第一次ベビーブームで誕生した世代が団塊の世代。そして、その子どもたちが生まれた1970年代前半が第二次ベビーブームです。日本の人口はそこをピークに減少へ転じました。大正時代と同じ人口になるだけなら問題ないのでは?そう思う方もいるかもしれません。しかし本質は人口の総数ではなく問題は人口ピラミッドです。大正時代は若者が圧倒的に多い社会でした。子どもが多く、働く世代も増え続ける。いわば成長フェーズ。一方で現代はその逆。高齢者の割合が非常に高く、若い世代は少ない。同じ人口でも中身がまったく違います。端的に言えば、人口が増える見込みがない。今後は社会保障費や医療費の増大だけでなく、道路、水道、鉄道、学校、病院など、これまで当たり前に維持されてきたインフラにも大きな影響が出てくるでしょう。地方はさらに都市へ集約されていく。人口減少とは単なる人数の問題ではなく、社会の形そのものが変わっていくということなのだと感じます。天空の城ラピュタ化する石碑や建物は増えるのかな。そしてもう一つ。今週印象的だったニュース。対話AI「すぐ通報」促す 巨人・阿部監督辞任で注目 - 日本経済新聞【シリコンバレー=山田遼太郎】プロ野球の読売巨人軍、阿部慎之助監督の退任をめぐる騒動で、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」の利用が注目された。AIは技術仕様改良の中で、利用者に早めの通報・相談を促す仕組みを採用している。26日の記者会見で代理人弁護士が読み上げた阿部氏の長女の手紙によると、長女は対話型AIのチャットGPTに相談した後、児童相談所に連絡し…www.nikkei.com読売巨人軍の阿部慎之助監督を巡る報道です。巨人ファンの私は衝撃を受けました。しかし興味深いのが娘さんがChatGPTへ相談した後、児童相談所へ連絡したという内容でした。実はこのニュースの少し前に、ローマ教皇レオ14世とAIについての記事を読んでいました。ローマ教皇、AIは「人間の尊厳脅かす」 教義文書「回勅」を公表 - 日本経済新聞【ローマ=五艘志織】ローマ教皇レオ14世は25日、人工知能(AI)が人間の尊厳に与える影響をテーマにした教義文書を公表した。AIは経済活動や学術研究のみならず軍事などにも用途が広がっており、人間によるコントロールを失ってはならないと警鐘を鳴らした。教えや倫理観などを信者に示す重要な文書「回勅」を2025年5月に就任して以来初めて発表した。文書では「技術そのも…www.nikkei.comその中で、「人間の尊厳が脅かされる」「既成の答えを求める傾向が創造性や判断力を弱める」という趣旨の発言が紹介されていました。最近感じるのは、AI=正解という風潮が少しずつ強くなっていることです。何か悩みがあればAIに聞くし、わからないことがあればAIに聞く。仕事の相談も、人間関係の相談も、医療の相談もまずAI。もちろん便利なツールですし、私自身も日常的に活用していますが、AIはあくまで情報の一部を与えてくれる存在に過ぎません。それが本当に正しいのか。自分の状況に当てはまるのか。行動に移すべきなのか。そこは最後、自分の頭で考えなければなりません。診療でも、患者さんがAIに聞いたらこう書いてありましたという話を聞くことがあります。しかし、医療は目の前の患者さんの状態を診療しなければわからないことがたくさんあります。AIは参考にはなりますが、診断はしてくれません。経営も同じです。AIは戦略案を出してくれますが、責任は取ってくれません。最終的な意思決定は自分自身です。AIが進化すればするほど、人間は考えなくなるのではなく、むしろ今まで以上に考える必要があると警報を鳴らした出来事だと感じます。そうでなければ、人間がAIを使うのではなく、便利な道具を持った結果、人間がただのAIロボットになってしまっては本末転倒です。人間がより深く考えるための道具だという距離感が大事なのかなと感じますね!時代は進化し続けます。我々はその環境の中で何を考え、何を選び、どう行動するかだけです。我が師の吉田松陰は、「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし」という言葉を残しました。時代がどれだけ変わっても、最後に道を切り拓くのは、自分の頭で考え、自分の足で行動する人という事だと思います。便利な時代だからこそ、自分の頭で考えることを忘れないようにしようと、そんなことを改めて感じた一週間でした。今週もお疲れ様でした!頂きました😁食とエンターテイメントのWAGYUMAFIA。実は私も会員なのです笑昨年の写真を見返してみたら、ちょうど銀座のテナント契約をしていた日でした。さらに銀座クリニック用に購入したダミアンハーストの絵を購入した日でも。松坂屋の個室に呼ばれて写真を撮った日でしたね。2年前はもうプールやっていました。今日も暑かったですが、毎年この時期は気温が安定しないですね。自身の日記や写真をたまに振り返ると面白いものです。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。今週は、土曜の診療後にランニングイベントがあり、その後の懇親会から参加してきました。今回はスポーツブランドのデサントと男性誌GQのコラボ企画として、「デサントトライアスロンチーム」が発足され、ありがたいことに私もそのメンバーとして参加させていただくことに。7月に伊勢志摩で開催されるトライアスロン大会に出場予定で、今日はそのキックオフ的なイベントでした。テーマとしては、「働くビジネスマンがトライアスロンに挑戦し、完走を目指す」というコンセプト(おそらく…笑)。その中で、現役のビジネストライアスリートとしてチームを盛り上げてほしいというお話をいただき、お受けした次第です。とはいえ、本業のビジネスがなかなか忙しく、全体練習にはほとんど参加できず。個人では淡々とトレーニングを積み重ねていましたが、本日が皆さんとの初顔合わせでした。年齢もバックグラウンドも幅広く、とても楽しい会でした。伊勢志摩のレースは私自身初参加。海が本当に綺麗と聞いているので、今から楽しみです。8月にはメインレースであるセブ70.3を控えているため、今回は調整レースという位置付けではありますが、せっかく出る以上はしっかり戦いたいと思います。それにしても、トライアスロンを続けていたらGQデビューするとは。大人になったものです。昔のトライアスロンは、「極限に挑む変わった人たちの競技」というイメージも強かったですが、最近は少し変わってきた気がします。健康意識、経営者層の増加、ウェルビーイングという考え方。ただ働くではなく、良いコンディションで生きることそのものが価値になってきたのかな。ある意味、トライアスロンは単なるスポーツではなく、自己管理能力の競技なのかもしれません。さて、話は変わりますが、今週21日アイウェアブランドのレイバンからAIグラスが発売されるということで、販売開始に合わせて注文してみました。翻訳機能、マップ機能、音声機能などが搭載されており、通話やメッセージ送信もスマホを見ずに行えるとのこと。時代ですね。そういえば最近、TOEICの試験でもメガネチェックが始まりました。昨年は時計チェックが話題になりましたが、今年からは試験官によるメガネ確認も入るように。私も普段使っているメガネを確認されました。確かに、AIグラスを使えば試験中にリアルタイム翻訳や回答補助も理論上は可能になってしまいます。今後は学校や各種試験会場でも、こうしたチェックが当たり前になるのでしょう。そして次に来るのは、おそらくコンタクトレンズ。もし生体内に埋め込めるレベルの半導体が一般化すれば、ARコンタクトのようなものも現実味を帯びてきます。そうなると、試験会場では網膜スキャン。そんな世界も、案外遠くないのかもしれません。便利な側面がある一方で、「使う側」も「監視する側」も、コストやルール整備に追われる時代になりそうです。ただ、AIやARによって教育やトレーニングの幅が大きく広がるのも事実。例えば医療教育一つ取っても、今も少しずつ浸透してきていますが解剖や手術シミュレーションは今後大きく変わるでしょうし、スポーツの世界でもフォーム解析やリアルタイムフィードバックが当たり前になっていくと思います。便利なものです。しかし一方で、人間側の考える力が落ちないようにしなければいけない。以前も書きましたが、新幹線や電車に乗ると、ほぼ全員がスマホを見ています。動画、SNS、ゲーム、ニュース。歩きスマホも当たり前。スマホ首という名詞も生まれましたね。でも15年前には、あの光景はなかったんですよね。わずか15年で、常時接続されたコンピュータを人類の日常にまで落とし込んだスティーブ・ジョブズの凄さを改めて感じます。同時に、人間の集中力や思考力をどう守るかという、新しい課題も生まれた。便利さというのは、常に代償とセットです。私自身、メール返信や仕事の連絡など、スマホなしでは成立しない生活になっています。ただ、スマホって便利な反面、誘惑の集合体でもあるんですよね。SNS、ニュース、通知、ショート動画。気づけば「調べ物をしていたはずが、全く別のものを見ている」。そんな経験、誰しもあると思います。なので先日、試しにスマホをバッグに入れたまま1日過ごすというのをやってみました。家に置いていくことも考えたのですが、緊急時に連絡が取れないのは問題なので、持ってはいるけど触らないという状態。仕事はPC。KindleはiPad。すると意外にもかなり快適でした。何より、外を見る時間が増えた。歩きながら考えたり、景色を見たり、頭の中を整理したり。逆にスマホを見ている時間というのは、脳が半分停止している時間も多かったんだなと感じました。結果として、生産性も上がったし、精神的なノイズも減った。なのでこの生活は、しばらく続けてみようと思っています。先日起きた「トクリュウ」の事件でも、未成年がSNS経由で闇バイトに巻き込まれていました。スマホやSNSは、間違いなく便利で有益です。でも、その裏側には依存や情報操作、匿名性による暴力性もある。道具そのものに善悪はなく、結局は「使う側」の問題なんですよね。火も、包丁も、インターネットも同じ。進化するAIやデジタルデバイス。そのスピードは今後さらに加速していくと思います。だからこそ、人間側も距離感を学ばなければいけない。使われる側になるのではなく、使いこなす側でありたいものです。そして便利さに流されるのではなく、時には意識的に「不便」を選ぶことも、思考力や創造性を守る上では大切なのかもしれません。今週もお疲れ様でした。良い週末を!
こんばんは!先週GWのブログを書いてリゾナーレ熱海に行ったことを記載したところ、コジデンメンバーもまさかのリゾナーレ熱海に宿泊していたとのことで驚き。星の数ほど宿泊先がある中で、しかもエリアも。面白いものです。さて最近、「銀座のクリニックどう?」と聞かれることが増えたので、今日は少し近況報告を。昨年9月に開設してから半年ちょっと。昨年末頃から収支が整い始め、1月には完全黒字化。そこからはそのまま右肩上がりで積み上げています。どれくらいかというと、直近4月の数字で言えば、一般的な一人開業の一般歯科医院の平均月商の1.5倍ほどまで成長してきました。ユニット3台、スタッフ3名体制。我ながら、かなり立派な数字になってきたなと感じています。月の初診数は100名を突破。これは結構異常な数字です。都内の一般歯科だと、月30名来れば「集患できているな」という感覚。そこから考えると100名というのはかなり特殊。もちろん、親知らず抜歯など継続性の少ない治療が多いため、アポイントが回しやすいという背景もあります。ただ、それ以上に大きかったのは、昨年ひたすら銀座界隈のクリニックをうなぎパイ片手に歩き回ったこと。泥臭作戦が功を奏しています笑でも、結局紹介というのは「検索結果」ではなく「信頼残高」で動く。実際、現在は紹介患者さんが6割以上を占めています。SEOや広告ももちろん重要ですが、医療は最後、人と人。紹介状1枚の裏には、その先生が積み上げてきた信用があります。だからこそ紹介は重いし、ありがたい。だからこそ継続して大切にしたいと考えます。4月からは東海大学口腔外科の先生方にも輪番制で来ていただき、より専門性の高い体制へ。クリニックとしての厚みが出てきました。こうなってくると、「次の展開は?」という話にもなります。ただ、今年は拡大というより検証そして確立フェーズ。静岡とのバランス人材育成オペレーション紹介構造利益構造建物で言えば、今は高層化ではなく「地盤改良」の時期です。派手ではないけれど、ここを雑にすると後で必ず歪みが出ると感じます。経営って、アクセルよりも荷重に耐えられる骨格の方が重要だったりします。経営を10年以上行ってきてしみじみ感じています。さてそんな話をしていたらそもそも、いつから歯科医師になりたかったの?と聞かれました。今日はその話を。実は、私は最初から歯科医師を志していたわけではありません。小さい頃からずっと野球ばかりやっていたので、中学生ぐらいまでは野球少年の持つ「野球選手になりたい」が普通にありました。そこから高校に入り、怪我などもあって少し現実を見るようになり、「じゃあ何をやるんだろう」と考え始めた時期があります。進路としてぼんやり見えていたのは、・父親が医師だったので医学部・スポーツ推薦で体育大学・なぜか環境情報学部でした。そうここに歯学部は頭の片隅にもありません。そして当時、早稲田大学や武蔵工業大学(現東京都市大学)の環境情報学部に異常に惹かれていたんです。実家には赤本までありました笑なぜそんなに興味を持ったのか、今でも完全には分かりません。ただ、あの頃はちょうどインターネットの黎明期。2000年、2001年。ホリエモンがライブドアで出てきて、2ちゃんねるが広がり始めた頃。おそらく自分の中で、「これから社会は情報によって繋がっていく」という感覚があったんでしょうね。あと、環境情報という学部名の響きが良かった。工学部ほど硬くないし文学部ほど抽象的じゃない。(怒られそう笑)経済学部ほど秩序立っていない。なんだかすごく自由な匂いがしたのが実際です。いわば時代の、「未開拓エリア」みたいな魅力があったんだと思います。もし仮に、医療ではなく環境情報学部に進んでいたらどうなっていたのか。気になり少し卒業生の進路を調べてみると、・SaaS企業の事業責任者・DXコンサル・ITスタートアップ・データ分析系の経営企画・Webマーケティング会社創業・地域課題×テクノロジー事業などが出てきました。時代を感じますよね。完全にインターネット側の仕事。ただ、上位層を除けば、多くはシステムエンジニアに近い仕事になっていた気もします。父親が医師という背景もあるので、もしかしたら「医療×IT」のスタートアップなんかをしていたかもしれません。でも、今の自分から想像すると、どこかで空虚感にぶつかっていた気もします。というのは歯科医師という仕事は、かなり生々しい。抜歯、オペ、痛みの改善、腫れが引く(腫れる)、紹介される、感謝される、謝る。。自分の介入によって、目の前の人の状態が変わる。これはかなり強い現実です。一方で、ITや経営の世界は、ともすると成果が数字だけになりやすい。もちろん社会的インパクトは大きいですがどこかで「自分は結局、何を残しているんだろう」という感覚にぶつかっていた可能性はありますよね。自分と付き合い42年、私は成果だけではなく手触りを求めるタイプなんだと感じています。だから今の仕事は、自分に合っていると感じます。・経営という頭脳戦・現場・技術・数字・人・治すという直接介入この全部が同時に存在している。医療って、実はかなり珍しい仕事です。もちろん大変です。責任も重い。でも、妙にしっくりくる。戦略ゲームなのに、最後は人間の体温に触れて終わる、そんな仕事です。ただ一方で、自分の行動を振り返ると、環境情報的なものへの憧れは今もかなり残っている気がします。AIとの向き合い方、SEOやMEO戦略、情報設計、KPI管理、組織構造、LTV思考、DX化。振り返ると、結局そっち側の人間のこともしている。面白いですよね。で、結局なぜ歯学部に行ったのか。これは結構シンプルで、医学部を目指そうと決めたのが遅く、間に合わなかった。でも浪人はしたくなかった。結果として歯学部に進学した。それが実際のところです笑当時、環境情報学部を滑り止めにしようかとも考えていたのに、なぜか最終的には歯学部を選んでいた。今振り返っても不思議です。ただ、その時の選択って、あとから見ると妙に一本の線で繋がっていたりします。以前本に書いたあったのですが中国の古い言葉に、「一飲一啄(いちいんいったく)には前定あり」という言葉があります。鳥が一口ついばむことすら、そこには何らかの因果や流れがある、という意味。もちろん人生は偶然だらけです。でも、不思議と振り返ると、「あの時の遠回りが、今の自分の輪郭を作っていた」と思うことがありますよね。こじつけかもしれないけど笑環境情報への憧れも、経営への興味も、現場への執着も、全部消えずに今の仕事に混ざっている。だから人生って、選ばなかった道が無駄になるわけじゃないんですよね。選ばなかった道も、結局どこかで今の自分を構成しているのかなと感じています。普通のキャンパスライフも送って見たかったな!そんなこんなで特に今週は目新しい写真はなし笑そう言えば、スポーツメーカーのDESCENTEよりシューズとウェアを提供頂きました。7月開催される伊勢志摩トライアスロンのPRとして着用をということで、伊勢志摩トライアスロンも招待頂けました笑トライアスロンやっててラッキー🤣走りやすくて良い感じです!先日久しぶりにトライアスロン仲間と早朝ランニングでバッタリ🏃Facebookでタグ付けしてくれてて、後から他の方が教えてくれたけど、私立マンモス学校の東海大翔洋高校、中学の校長に就任しているとか。肩組んで良かったかな笑トライアスロンやっている方は、常に前のめり。気がついたらどんどんと進化して進んでいますね😊常にぶら下がっていて、自分から取りに行かずその環境に応じて反応しているのではなく、情報も行動も常に自ら取りに行く。真のトライアスリートに共通しています。群れて安心するより、孤独を受け入れ自分と深く対話し、誰にも依存しない覚悟が強い人間をつくりあげると感じます。私も見習って頑張ります!文章を一枚の写真に生成してもらいました。便利だの〜AIは。
こんばんは!ゴールデンウィーク、みなさんはどのように過ごされたでしょうか。今日は少し日記っぽいブログです。親知らずを抜いたコジデンメンバーは無事だったでしょうか笑5月3日、ゴールデンウィーク初日。朝起きていつも通り軽くバイクトレーニングをしてから、そのまま伊豆へ向かいました。振り返ると、ここ数年のGWはほぼ沖縄にいることが多かった気がします。今年も沖縄でも良かったのですが、りつが「izoo(イズー)に行ってみたい!」と言っていたので、今回は久しぶりに伊豆旅行へ。予定としては、初日に南まで一気に降りて、そこから徐々に熱海方面へ北上してくるような流れ。途中多少の渋滞はありましたが、思ったよりスムーズに伊豆へ到着。そして念願のイズーへ。イズーは、実は昔妻と来たことがあって今回で2回目。初めて来た時は「ゴキブリの館」などもあり、かなり攻めた施設だな…と衝撃を受けた記憶があります。笑今回は以前ほどの狂気は感じませんでしたが、ヘビを首に巻いたり、ワニを見たり、普通に大人も楽しめる場所でした。動物園というより、生き物との距離感がおかしい場所という感じでしょうか。子供って、不思議なもので最初は怖がっていたのに、最後にはヘビを触りたがる。人間の「慣れ」の力ってすごいですよね。よく歴史でも、最初は異質だった文化や技術が、時間と共に普通になっていく。鉄砲が伝来した戦国時代も、最初はみんな驚いたはずなのに、気づけば戦の中心になった。人も環境も、「慣れ」が世界を変えていくんだなと少し感じました。イズーを楽しんだ後は、その日の宿へ。伊豆のホテルって、価格の割に「決め手がない」感じのお宿も多くて(私が知らないだけかもしれませんが)、今回は気軽にヴィラにしてみました。プールと温泉付きのヴィラで、かなりゆっくりできました。ただですね…。伊豆高原ビールとかにある名物巨大海鮮丼。あれ、毎回そこまで感動するほど美味しくないのに頼んでしまうんですよね。笑でも、あの写真の見せ方とか、メニュー構成とか、プロモーションは本当に上手い。「わかっていても頼んでしまう」というのは、マーケティングとしては強い。医療も同じで、良い治療だけでは選ばれない。どう伝えるか、どう見せるか。その設計の重要性を改めて感じました。翌日は朝ランニングしようと思ったのですが、暴風で断念。ヴィラを出る頃には雨は止んで晴れていたのですが、とにかく風がすごかった。そして2日目の目的地は、個人的にもかなり楽しみにしていたサイクルスポーツセンター。りつと一緒にMTBコースを走ったりして、かなり満喫しました。MTBって楽しいですね。ロードバイクは効率や数字との戦いみたいなところがありますが、MTBはもっと遊びに近い感覚。木の根や凸凹を超えながら進む感じが、なんだか子供の頃の冒険みたいでした。コジデンの院内技工士の杉山さんがMTBの選手だったので、以前から楽しさは聞いていましたが、ようやく少し理解できた気がします。気づけばサイクルスポーツセンターにはほぼ1日滞在。静岡の友人もいたらしいのですが、私は色付きレンズ姿だったため「人違いかと思って声をかけられなかった」と後から連絡が来ました。笑普段はメガネですが、最近はプライベートでは色付き度付きレンズが増えました。年々視力も落ちてきて、眼科からも「直射日光は避けてください」と言われているため、サングラスがほぼ必須に。若い頃は「サングラス=カッコつけ」のイメージもありましたが、今はもう私にとっては完全に医療機器です。その後は熱海へ移動して一泊。宿泊はリゾナーレ熱海。星野リゾートらしく、子供向けの空間がかなり充実していて、子供たちもずっと楽しそうでした。翌朝は熱海の坂をランニング。熱海って本当に坂が多い。「街全体がヒルクライムコースか?」と思うぐらい。でも、海と坂の組み合わせって独特の雰囲気がありますよね。あの街の立体感は、平坦な都市にはない魅力がある気がします。そのまま熱海駅近くの來宮神社へ参拝。大楠も立派でした。樹齢2000年超えと言われていますが、あの木を見ると、人間の時間感覚なんて本当に一瞬だなと感じます。自分たちは日々、売上だ予定だSNSだと忙しく動いていますが、2000年そこに立っている木から見たら誤差みたいなものかもしれません。その後は沼津に寄りつつ帰宅。今年のGWはかなり移動量が多かったですが、家族でしっかり過ごせた良い連休でした。そして私は翌日から、一足先に仕事スタート。久しぶりに伊豆や熱海を回ってみて、静岡ってやっぱり良い場所が多いなと改めて感じました。ただ一方で、「観光地として有名なのにインフラが少し疲れてきているな」と感じる部分もちらほら。あとやっぱり移動距離 笑運転がそこまで好きではない私にとっては、「飛行機で一気に飛んだ方が効率いいな…」と思ってしまう瞬間もありました。それでも、サイクルスポーツセンターは本当に楽しかったですね。ちなみに、りつはイズー以来ずっと「ヘビ飼いたい」と懇願しています。…さすがにそれはまだハードル高い。笑今週もお疲れ様でした!
こんばんは!明日よりゴールデンウィークに突入ですね。もう入っている方もいますが、医療業界は大半は土曜まで診療して日曜からです。昨年もゴールデンウィークという名前は映画の会社が名付けたというマーケティング用語の一つだと書いた記憶がうっすらと出てきました。しかし新幹線がゲキゲキクラウドです。人が多いだけでなく、キャリーケースをみんな持っているため地獄のような状態になっています。しかし新幹線は丈夫だなと感心してしまいます。見た目の密度と構造的限界は大きく異なりますね。限界に見えても設計によりまだまだ成長の余地があるのではと自分のビジネスにも照らし合わせて考えてしまいます。さて石垣島で負傷した傷も随分と癒えてきました。全然治らない指と傷は、思ったより悪かったんだなとしみじみしております。今年は良いものも、悪いものもはっきりと出てくるよと言われたのでしっかりと対処していきたいと思います。さて静岡と銀座の両方で診療していると様々な気づきがあります。診療や組織の中で「要領がいいな」と感じる人と、「なぜそんなに遠回りするのか」と感じる場面が続きました。同じ時間、同じ環境でも結果に差が出る。一体その差はどこから来るのかを考察してみました。パレートの法則って80:20の法則とも言われるけど、成果の大半は一部の重要な要素から生まれるというもの。全体における重要度の高い20%が、ゴールの80%を決定しているということ。今回はそれに少し当て嵌めながら考えてみる。要領が悪い人は、決して努力していないわけではない。むしろ真面目で、丁寧で、手を抜かない、そう一生懸命。ただし共通しているのは・すべてを同じ重要度で扱う・ゴールから逆算していない・手段にこだわりすぎる結果として重要ではない80%に時間を使ってしまうこれが要領の悪さの正体だと思う。一方で要領がいい人は何をしているか。答えはシンプルで結果を生む20%に集中している・どこが本質かを見抜く・そこに時間とエネルギーを投下する・それ以外は思い切って削るつまり要領の良さとは「選択と集中の精度」そのもの。これはあくまで個人的な印象だが、日々の診療の中で「要領がいい」と感じる先生にはある共通点がある。それは、意思決定のスピードと精度が高いこと。患者さんの訴えを頭の中で瞬時に整理し、必要な情報だけを抽出し、次の一手を迷いなく選択する。この違いは能力というよりも、日々どのような意思決定を求められているかに依存していると思う。例えば外科的な処置は・一手の判断が結果を大きく左右する・時間制約が強い・やり直しが効きにくいつまり常に20%を見抜くことが求められる環境。一方で、通常の診療の中には・丁寧なプロセスの積み重ね・安定した再現性・ミスを防ぐことが重要という側面もある。これはこれで極めて重要だが、構造としては80%のプロセスをしっかり回すことが価値になる領域。ここで80:20の視点を当てると整理できる。・判断の20%で結果が決まる環境・プロセスの80%を安定させる環境どちらに長くいるかで、思考の癖は大きく変わる。個人的な印象ではやはり口腔外科医や外科を積極的に行う先生は要領が良い。やはり前者の環境にいたことで身についたこと。救急や急患に対する対応にも慣れている。一般歯科をメインの先生は後者にいた方が長いので丁寧だが要領に対する考慮はほとんどない。例えば手技でも同様に考えられる。抜歯に関しては、難しいのはすべての工程ではなく、ある一手で結果が決まることが多い。・切開の位置・力のかけ方・分割の判断や分割のエリアここを外すと時間がかかり、侵襲も増える。逆にここを押さえればスムーズに終わる。これもまさに80:20。ではどうやって要領の良さを身につけるのか。環境を整えて訓練していくしかないのだが、前提として思考を変えていく必要がある。① ゴールから逆算する何を達成すればいいのかを先に決める→20%が見えやすくなる② 全部やるを捨てる全部やろうとする時点で80%に飲まれる③ 成果が出た行動を分析するうまくいったとき、何が効いていたのかを言語化する→自分の20%が見えてくる④ 上手い人のやり方をコピーする最短ルートは模倣要領の良さは才能ではなく、どこに時間を使うかという設計の問題。そしてその設計を誤ると、どれだけ努力しても結果にはつながらない。頑張ることは大前提。ただしどこで頑張るかを間違えると意味がない。自分も患者さんもスタッフも疲弊する。要領の良さとは手を抜くことではなく、力を入れる場所を間違えないこと。全て頑張っているということを美徳としないこと。忙しさの中で80%を回し続けるのか、それとも20%を見抜く側に回るのか。その選択で、同じ時間でも結果は大きく変わるはず。ただ人間関係においては要領だけでなく、ナラティブな要素も重要である。合理的に要領を極めすぎても、人間関係や患者さんとの関係は希薄になるし、ラポール形成に課題が生じる。要領の悪さや、真面目で丁寧すぎる対応が実は患者さんや人間関係においては嬉しいこともある。だから両者バランスがとても大切。専門領域というのは、一つのことに対してスペシャリストとして秀でることができるが、結局のところ現場での理想は、総合力である。要領の良さと、患者さんへの適度な距離感でのナラティブな要素、技術力。開業医も勤務医もなかなか奥が深いものです。今週もお疲れ様でした!良き祝日をお過ごしください。先週の日曜は歯科医師会の野球大会で磐田にいました。初めての磐田駅。瓦屋根ですね!次男のルイはひたすらどこでも登る日々。登り続ける精神を大人まで継続してほしいものです笑小学生になり、なんでも一人で積極的にやるようになってきました。立場と環境で人はどんどん成長するものですね。私も現状に甘んじず、常に難しく辛い環境に身を置きながら成長していきたいと感じさせられます。
こんばんは!!今日は歓迎会帰り。銀座で田中先生と16時まで診療を行い、そのまま歓迎会へ合流しました。本日の銀座は、もともと小嶋デンタルで勤務していたスタッフにヘルプで来てもらい診療。静岡で長く働いてくれていたスタッフですが、同棲をきっかけに都内へ。今回こちらからお願いして来てもらいました。やはり、気心の知れたスタッフがいると現場はスムーズですね。忙しい中でも、どこか安心感のある、良い時間を過ごせました。歓迎会では新人スタッフに加え、産休から復帰したスタッフも合流し、とても良い会に。組織としての循環を感じる時間でもありました。さて、医療業界ではいくつか気になる動きがあります。一つは材料不足の問題。グローブなど海外輸入品の供給不安は続いていますが、それに便乗する形で、国内生産品にも供給不足が波及し始めています。背景には、ホルムズ海峡封鎖の影響による物流リスクがありますが、今回の特徴はそれだけではありません。むしろ目立つのは「パニック的な過剰発注」です。例えばCAD/CAMブロックを1年分まとめて仕入れる技工所が出てくるなど、本来の需給バランスが崩れ、結果として市場全体の供給不安を加速させている。これは地政学リスクというより、思惑買いによる側面が強い。ただし、これを制御するのは現実的には難しい問題でもあります。いずれにせよ、現場としては冷静に乗り切るしかない局面です。法人として飲みに行く機会は年に数回程度ですが、それでも出席率はほぼ毎回100%に近く、自然と二次会まで続く。それだけでも、少し嬉しくなるものです。このクリニックがなければ出会うことのなかったメンバーが集まり、共に働き、家庭を持ち、出産し、そしてまた戻ってくる。その流れを俯瞰して見たとき、積み上げてきた価値は確かにあったとしみじみとします笑同時に、それを維持し続ける責任もまた重い。続けるためには、経営力と臨床力、どちらも妥協できないと思います。またメンバー一人ひとりに挑戦しようという空気がある。それは間違いなく、自分の行動や意思が伝播した結果でもあるのかなと感じます。そう思うと、自分もまた、止まるわけにはいかない。常に現状に満足せず前を向いて進んでいこうと感じます。さて明日、今日?は歯科医師会の野球。石垣島で壊れた腕と指が機能しませんが…さて先週の宮古島は身体が悪い中のレースでしたが無事に終了できました。タイム的には当然満足できるものではないのですが、怪我なく終われたことが何より😅静岡から井上先生や麻生先生などの歯科医師メンバーも参加し一緒に行動していました!傷口から出血するは、指が痛くて泳ぐの大変など色々あったけど楽しいレースでした!今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今日は宮古島から。明日は宮古島トライアスロンに出場してきます。今年は石垣に続いて、まさかの2週連続レース。宮古島は少し長めで、swim 3.0kmbike 123kmrun 42.2kmそして安定の30度オーバー。ただ今年は暑さに加えて、もう一つテーマがあります。怪我です。先週の石垣のレース。バイクの下りで、前の選手のボトルが外れ てこちらに一直線。見事に巻き込まれそうになり、回避した結果、ガードレールに衝突…落車は回避できたものの代償として左腕にしっかり裂傷。出血もなかなかのもので、結果はDNF。前のバイクからボトルが飛んでくるなんて、マリオカートみたいな状況でした。。一応、骨は無事。ただ、1週間経った今も「まだそこにいるな」という存在感のある傷です。さらに追い打ちでバイクも一部破損。ここまで来るとイベントとしては完成度高めです。ただ、東京のバイクショップの仲間がホイールを貸してくれて、なんとかスタートラインには立てそうです。ありがたい。トラブルは、まあ起こります。問題は、その後どうするか。トライアスロンも経営も、結局そこは同じ構造。明日はタイムを狙うというより、まずはちゃんと完走すること。その中でどこまでいけるか、試してきます。無理はせず、でもやれることはやる。このバランスでいってきます。宮古島2位の寺ちゃん。銀座のクリニックにも患者さんとして来てくれています🫡静岡のメンバー達。ジャッカルくん😁今年は井上先生と同部屋。麻生先生のご家族とみんなで食事をしたり仲良く楽しくやっています👍今週もお疲れ様でした!
こんばんは!!今日は石垣島から。毎年恒例の石垣島トライアスロンに参加するため、金曜の夜に入りました。シーズンの始まりはいつもここから。コロナ明けの2022年以降、すっかり年中行事になっています。石垣島には年に2回ほど来ることが多く、でも去年は1回だった気もしますが、それでも自分にとってはよく来る場所の一つ。現地で顔なじみの仲間もできていて、一人でも気負わず、ふらっと来られるのがこの島の魅力です。それにしても暑い。今日の最高気温は29℃、完全に真夏です。…と思っていたら、静岡は30℃とのこと。もはやどちらも夏ですね。来週は宮古島トライアスロン。贅沢にも2週連続でのレースとなりますが、この暑さに一週前から慣れておけるのは大きい。今となっては、この連戦にも意味を感じています。さて、今週は息子のリツが無事に小学校へ入学。新しい環境、新しい刺激。彼の頭の中がどうなっているのか、少し覗いてみたくなります。金曜の朝は雨だったため、初めて車で駅まで送ることに。なんてことない日常の一コマですが、自分にとっては妙に新鮮で、普通の父親が普通にやっていることを、自分はあまりやっていなかったんだなと、改めて思いました笑仕事の面では、火曜から銀座に新たに非常勤の口腔外科の先生が加わり、診療の流れもよりスムーズに。組織としての厚みが少しずつ増してきているのを感じます。そして新年度。何か一つ変化を入れようと思い、実は車を変えました。ちょうど車検のタイミングでもあり、ここ10年ほど乗り継いできたポルシェから、今回は少し方向性を変えてみることに。トライアスロンや遠征、アウトドアでの移動を考えると、もう少しタフな環境に合う車がいいかなーと。そんな時、ふと大学時代を思い出し、サーフィンしていた仲間が乗っていたゲレンデ。その時に感じた、あの漠然とした憧れ。それを思い出して、それにしてみようと。とはいえゲレンデは、新車だと1.5年〜2年待ちが当たり前だそうで、無理を言って知人の紹介で敏腕ディーラーさんに繋いでいただき、3月末入港分を確保することができました。ゲレンデって白か黒が主流の中で、今回のカラーは少し珍しいもの。リセールは一旦無視して選びました。大切に乗っていきたいと思います。昨晩、ホテルでNHKを見ていたのですが、池上彰さんの番組で、アフリカ・サバンナで生きるボゾ族の特集がありました。その生き方に、正直かなりの衝撃を受けました。彼らは「明日家族を生かすために漁をする」と語る。船も自分たちで木を集めて作り、生後半年の子供も連れて、漁のキャンプ地まで移動する。距離にして約130km。川を自ら漕ぎ、水が入ればバケツでかき出しながら進む。まさに、デイリーサバイバル。明日がある前提で生きている私たちと、明日に適応し続けることで生きている彼ら。同じ人間でありながら、その前提の違いに驚かされました。知らない世界、生き方がある。そして彼らも、私たちと同じように生まれ、そして死んでいく。そう考えたとき、人生の歩み方に絶対的な正解はないのだと感じました。もう少しシンプルに言えば人生に絶対解はない。しかし、環境に対する最適解は常に存在する。そしてもう一つ重要なのは、彼らは環境に適応できなければ、それがそのまま生死に直結するということ。つまり、環境に従うしかない。一方で私たちは、環境を選び、設計することができる。この違いは非常に大きい。だとすれば、自分はどんな環境を選び、どう設計していくのか。少し立ち止まって考えさせられる、良い時間でした。さて、明日は灼熱のトライアスロン開幕。帰りのフライト時間もタイトなので、攻めつつも安全第一でいきます。今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週は雨続きでしたね。今年の桜は、ゆっくり楽しむというより残念ながら一瞬で過ぎていったという印象です。それでもクリニックの桜は、今年も見事に咲いてくれました。桜は本当に不思議な存在です。あれだけ人を魅了する華やかさを持ちながら、その期間はほんのわずか。むしろ、咲いていない時間の方が圧倒的に長いのですからね。さてさて今年は銀座で新年度を迎えました。4月1日、真新しいスーツに身を包んだ新社会人らしき方々と多くすれ違いました。期待や不安を抱えながらの出社なのかな、まさにこれから咲こうとする蕾のような感じでしょうか。今日は、銀座のクリニックに助っ人として静岡から田中先生に来ていただき、2診体制での診療でした。10:30から16:00まで休憩なしの通し診療。来週・再来週は土曜休診の関係もありタイトな1日でしたが、銀座で初めての2診体制は、やはり精神的なストレスが少なく良かった。あっという間の時間で休憩なしも、もう終わったのか?という感覚で最高でした😀外科処置はどうしても予測不能な要素を含みます。埋伏の程度、癒着の有無、患者さんの全身状態。同じ抜歯でも、スムーズに終わるケースとそうでないケースがある。そうした中で、2人体制というのは単に負担が軽くなる以上に、リスクを分散できる構造だと改めて実感しました。やはり馬の合う田中先生が良かったのかもう毎日2診体制に移行かな笑しかし桜は美しく綺麗ですね。外国人も足を止めては写真を撮影しています。しかし、その美しさは一瞬です。大半の時間は、まだ咲いていない。あるいは、すでに散っている。これは経営や人生にも似ている部分がありますね。成果が出る瞬間は確かに華やかですが、そこに至るまでには、圧倒的に長い準備期間がある。この構造は、日本の昔話「花咲か爺さん」でもありました。枯れ木に見える状態でも、何も起きていないわけではない。見えないところで積み重ねたものが、ある日一気に花として現れる。ただ、それは偶然ではなく、そこに至るまでの時間があって初めて成り立つものです。そしてもう一つ、より本質的な視点として、世阿弥(ぜあみ)の言葉があります。最近読んだ逸話の本に記載してありました。花は心、種は技人を魅了する花は一瞬。しかしそれを支えているのは、長い時間をかけて磨かれた種(技術・仕組み)です。経営に置き換えれば、花は成果、種は日々の積み重ね。花だけを追い求めると、いずれ枯れる。種を磨き続けたものだけが、何度でも咲くことができるとも読み取れますね。そして重要なのは、咲いた瞬間から、次の競争が始まっているということです。桜が散るように、成果もまた長くは続かない。環境は変わり、競合は現れ、また準備の時間に戻る。四季を示すように、経営にも時期があるのです。咲くことだけに価値があるのではない。咲き続けられる構造を持っているかどうか。桜は毎年咲きます。それは、毎年見えないところで準備しているから。経営も同じです。一瞬の華やかさではなく、その裏にある長い時間にどれだけ向き合えるか。そこに、差が生まれるのだと思います。銀座のクリニック、静岡のクリニックも下積みの苦しい時期があったこその今があるが、油断せずしっかりと足元を固めて準備していく必要がありますね。小学校への入学も万端だそう。一生懸命、学研の勉強をしていて我が息子ながら偉いなと感じています笑今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週もお疲れ様でした。3月に入ってから、朝も帰りも新幹線が激混み。自由席は完全に取り合いで、平日でもデッキに立つこともあります。新生活の始まりの準備、春休みの旅行。自由席で懐かしさを感じてます。そういえばもう新幹線は複数人で行った場合は席を向かい合わせにして良いのですね。コロナ禍では確かダメだった記憶があったのですが。3密、濃厚接触を避けようなど遠い昔のようです。私は普段銀座のクリニックまで山手線で有楽町まで行くのですが、平日の帰りはぎゅーぎゅーです。さて、そんな日常とは別に、今週は歯科業界にとって少し深刻な問題が続いています。少しニュースになったりもしたのですが、コロナ初期を思わせるような在庫難が続いています。グローブやマスクなどのディスポ製品も不足気味ですが、より本質的なのは麻酔薬の供給不足です。これ、歯科にとってはかなり致命的です。特に抜歯をメインとする銀座のクリニックでは、「麻酔がない=診療が成立しない」と言っても過言ではありません。この麻酔がないのはなぜ?とよく聞かれるので私の調べた視点では4つの構造問題があります。① 製造トラブル昨年にGC社の麻酔薬「オーラ注」の製造ラインで不具合が発生したこと。当院もオーラ注を使用していました。現在は再開しているものの、バックオーダーが積み上がり、需給バランスが崩壊しており出荷制限がかかっています。② 市場構造の脆弱性そもそも製造メーカーが極端に少ない。そのため、1社が止まると一気に市場全体が麻痺します。今回のように、オーラ注が止まったことで他のジェネリック麻酔薬などに一気に流れました。(エピリド)代替品に注文が集中 → 他社も即キャパオーバーという、非常に脆い構造です。③ 薬価の問題個人的には構造上ここが最も重要だと感じます。歯科の麻酔薬は薬価が非常に低く、多くのケースで「患者さんから見れば無料」に近い扱いです。例えば通常の虫歯治療では麻酔薬は無料になっているのを多くの方が知らないと思うのですが、診療の中で、麻酔が算定できる項目は抜歯などの外科処置ぐらいなのです。神経を取る麻酔抜髄も算定できます。しかし、点数にして9点から22点。そう90円から220円です。もはや缶コーヒーの方が麻酔より高いというよくわからない値段設定でもあります。(ちなみに患者さんは90円でそこからの3割負担)つまりメーカー側からすると利益が出にくい=やる意味が薄い領域。その結果、・新規参入がほぼない・既存メーカーへの依存が進むという構造が固定化されています。④ 地政学リスク中東情勢、物流コスト上昇、医薬品需要の増大。グローバルなサプライチェーンの揺らぎも、確実に影響しています。正直なところ、今、歯科医院は結構大変です。多くの歯科医院で悲鳴が上がっております。「じゃあ麻酔なしでやる?」そんな選択肢はあり得ないですよね。やる側も、やられる側も、誰も得しない。当法人でも・複数の仕入れルート確保・代替麻酔薬の導入・在庫の最適化こういったオペレーションで何とか回しています。今回の件を通して改めて感じるのは、個別のトラブルではなく、構造的な問題だということ。日本独自の国民皆保険制度を維持するのであれば、・適正な薬価設定・参入障壁の調整・供給リスクへの備えこうした制度設計を、もっとスピード感を持ってアップデートしていく必要があります。一応、先進国です。発展途上国でもないし、難民テントで診療しているわけでもない。「麻酔薬がないから治療できない」「麻酔なしで治療する」そんな状況は、本来あってはならないと感じます。麻酔薬を提供する企業は利益が出ないことはやらない。これは当たり前です。我々小規模とは異なり、大手メーカーは借入も膨大、従業員数も底なし、上場していれば株主もいる。様々なプレッシャーの中、利益還元が社会に求められます。だからこそ、制度側が現実に合わせて進化する必要がある。しかしきっとこのような問題が出ると構造を見直していくのではないかなと感じます。この問題は医療従事者では解決できない、国が提供する国民皆保険制度の要素が大きいのですから。歯科医療を提供する我々である蛇口をいくら磨いても、水が来なければ意味がない。車の性能を常に現場はアップデートしているけど、ガソリンがないとも言えますね。比喩連発。サナエさん、よろしくお願いします。今週もかなりタフな1週間でした。土曜の診療後には銀座の矯正の先生に誘われて丸の内のモートンズへ🥩
こんばんは!だいぶ暖かくなった1週間でしたね。この時期は服装に悩みますが、私はもうTシャツモードに移行しました。今週は珍しい金曜祝日。普段とは違うリズムで、少し不思議な感覚でした。今日は銀座に大学の後輩?だけど同い年が来てくれて飲んでいました。大学で部活で一緒。同い年だけど後輩という大学ならではの関係で、そういえば彼に部活中に肋骨折られたな〜と思いながら昨年の肋骨骨折部位に違和感を感じながら飲んでいました笑WBCはネットフリックスでハイライトだけ追いましたが、なんとベネズエラが優勝。国際情勢でも何かと話題の多い国ですが、トランプ大統領が「アメリカの51番目の州に」と投稿したという話もあり、相変わらず発想のスケールが大きいというか、独特だなと感じます。テレビではなく配信でスポーツを観る時代になってきているのも含め、時代の流れを感じる1週間でした。さて、今週は歯科医師国家試験の結果も発表されました。毎年およそ2000人前後が歯科医師になりますが、今年は1,757人と過去最少。合格率も61.9%と、明確に「選抜試験」と言える水準です。一方で医師国家試験は、合格率90%以上・合格者数約9,000人。こちらは選抜というより「免許付与のための最終確認」という位置付けに近い。この違いは非常に興味深いですよね。医師は医学部の段階で厳しく選抜されるため、国家試験は通す試験。一方で歯科は、歯学部の定員維持もあり入口は比較的広く、その代わり最後の国家試験で調整される。つまり構造としては、・医師=入口で選抜・歯科=出口で選抜と言えます。さらに歯科大学では国家試験の合格率を維持するため、卒業試験でふるいにかけることもあり、大学によっては最終学年の1/3しか受験できないケースもあると聞きます。私の時にも、卒業試験はトータルで3回実施されその総合点数で卒業が決まりました。少し戻りますが、この卒業試験をクリアして選抜されて国家試験を受けたのにも関わらず、合格率は60%代となっているまさに多段階の選抜構造です。背景には明確な政策があります。医師は地方医療や救急などで慢性的に不足しているため「増やしたい」。歯科医師は都市部を中心に過剰とされてきたため「絞りたい」。この違いがそのまま国家試験の設計に現れています。ちなみに私が歯科医師になった2009年はいよいよ合格率は60%台で、すでに選抜の流れに入ってきたタイミングでした。ただ一方で、医師の世界も課題はあります。美容医療への偏在や、必要な診療科・地域への人材不足など、構造的な歪みが生じており、制度側も対応を進めているようです。結局のところ、どの職種も「制度で完全にコントロールすることは難しい」というのが現実かもしれません。また、最近強く感じるのが大学病院の変化です。年々、医局員が減少している傾向があり、特に口腔外科ではその影響を顕著に感じます。実際に、親知らずの抜歯で大学病院へ紹介されたものの、予約が3ヶ月以上先になるケースも珍しくありません。本来であれば大学で対応されるような症例が、「早く治療したい」という患者さんのニーズにより、クリニックに回ってくることも増えてきました。これは一時的な現象ではなく、・歯科医師の供給コントロール・大学医局の人員減少・患者ニーズの即時性の高まりこれらが重なった結果として起きている構造的な変化だと感じています。ただ一方で、大学病院の価値が下がっているわけではありません。大学には、症例数に裏打ちされた経験値、そして多診療科による多面的な視点があります。単一のクリニックではカバーしきれない領域において、その存在意義は今後も変わらず大きいものです。つまり、・大学=多面的・高度・包括的な医療・クリニック=迅速・専門特化・完結性の高い医療それぞれに明確な役割があります。重要なのは優劣ではなく、どこまでを自施設で担い、どこを適切に連携するか。その設計こそが、これからの医療の質を決めていくのだと感じています。そう考えていくと、クリニックの戦略づくりも非常に重要です。単に「どこでも受けられる治療」を提供するのではなく、「ここでしか完結しない治療体制」を構築すること。これは単なる差別化ではなく、患者さんにとっての価値そのものに直結します。難症例でも紹介せずに完結できる体制、診断から治療までのスピード、専門性と再現性の高いオペレーション。これらが揃って初めて、「選ばれる理由」になります。国家試験の合格者数は、個人の努力だけでどうこうできるものではなく、国の政策によって大きく左右されます。だからこそ、数の少なさを悲観するのではなく、視点を変え重要なのは「何人いるか」ではなく、「一人一人の質」。それぞれの歯科医師が、診断力や技術力、そして患者さんへの向き合い方の精度を高めていくこと。その積み重ねが、歯科医療全体の価値を底上げしていくのだと思います。歯科医師という仕事は、ある意味で終わりのない修行のようなものです。自ら手を動かし、技術を身につけ、不器用であれば人一倍練習する。利き手でない側でも同じ精度を求められ、時代の変化に合わせて学び続けなければならない。まさに労働集約的で、決して楽な仕事ではありません。それでも、どれだけ準備を重ねても、結果が思い通りにならなければ厳しい評価を受けることもある。その責任の重さも含めて、この仕事の本質だと感じています。ただ、そのすべてを引き受けた先に、確かなやりがいがある。自分の手で治療し、その結果が患者さんの人生に直接影響する。その積み重ねが、自分自身の成長として返ってくる。だからこそ、この仕事は面白いと感じます。これからも変化し続ける医療の中で、自分自身もまた変化し続けながら、研鑽を積み重ねていきたいと感じた出来事でした!さて、りつはあっという間に卒園😁入園式も、卒園式も行かず、トライアスロンには行くんかいと言われる次第ですが…(小学校の入学式も行かない)
こんばんは!先週の日曜日は静岡マラソンでした。晴天、風なし、気温も高すぎず低すぎず。PBを狙うにはこれ以上ないほどのコンディションでした。だからこそ、今回の自分の仕上がりには正直悔しさが残りますね😵💫本来であれば結果を狙うレース。しかし今回は思い切って切り替え、「楽しむマラソン」に。景色を眺めながら走り、各エイドでは静岡グルメをいただき、沿道からの声援を感じながら進む。タイムを追うレースとはまた違う、マラソンの新しい楽しみ方を発見した時間でした。一緒に参加したコジデンメンバーも、それぞれが自分の限界と向き合いながらゴールへ。ゴール後、泣きながらフィニッシュした姿はとても印象的でした。達成感、安堵感、高揚感。色々な感情が入り混じった、言葉では表現しきれない瞬間だったと思います。本人たちにもメッセージを送りましたが、「出場すると決めてから、それぞれが時間を作り、トレーニングを積み重ねてきた。」このプロセスこそが最も価値のあることだと思っています。社会に出て大人になると、自分の努力による成長を実感する機会は極端に減ります。そして今回のマラソンのように、沿道から心から応援される経験もほとんどありません。私がトライアスロンやマラソンにのめり込む理由も、実はこういうところにあります。身体が回復すれば、またきっと次の目標を設定するでしょう。人間というのは、やはり「成長」に惹きつけられる生き物なのだと思います。走らなかったスタッフも、いろんなところで応援してくれていてこんなに嬉しく幸せなマラソンはありませんでした!!さて、今週を振り返ると、やはり3.11です。私は毎年この日になると、過去の津波の映像を見返すようにしています。自然災害の圧倒的な力。避難の重要性。命の儚さ。あの映像には、すべてが詰まっています。自分にとって大切なものが、一瞬で失われてしまう現実。もし自分が当事者だったらと思うと、胸が締めつけられる思いになります。普段は忘れていても、やはりこうやって呼び出してあげることは大切です。3.11から15年。当時、私は勤務医として働いており、診療中に地震を感じました。その後テレビで目にした光景は、今でも鮮明に覚えています。だからこそ、私は毎年この日を忘れないようにしています。映像を見ることで、人生や命の儚さを感じると同時に、「今を大切に生きること」「大切な人を守ること」を改めて考えるきっかけになります。南海トラフ地震をはじめ、これからも自然災害は必ず起こります。それを過度に恐れるのではなく、できる対策をしっかり行う。その上で、どうにもならないこともあるという現実を受け入れる。そして、今という時間を大切に生きること。それを改めて考えさせてくれる日でもあります。3.11を忘れない。今週は、そんな一週間でした。今日はガウーショのアワードに行けなく残念。メッセージだけ送りましたが届いたかな?お疲れ様でした!
こんばんは。明日は静岡マラソンに参加してきます。コジデンからは7名が参加。私を除けば全員が初フルマラソンということで、まずは完走を期待しています。練習もそれなりに積んできているので、きっと大丈夫でしょう。ユニフォームも無事に届き、これを着て…といきたいところですが、思いの外サイズが小さかったので記念撮影の時だけ着ておきます笑日本の国旗を入れたのは、昨年のNYマラソンで国旗があると外国人からもJAPAN!!と応援されるので、良いなと感じたため入れてもらいました。ここまできたら、あとはなるようになるものです。自分を信じて走ってほしいですね。さて今週は、富士から同級生の歯科医師である武田先生が遊びに来てくれました。遊びと言っても、近くのライム軒でラーメンを食べて、その後はサウナしきじへ行っただけなので駿河区にいたのですが。サウナに入りながら色々と話をしている中で、ふと「人生の成功の定義とは何か」という話題になりました。皆さんにとって、人生の成功とは何でしょうか。仕事、家庭、経済的なこと、趣味や生きがい。人それぞれ色々な考え方があると思います。私にとっての成功の定義は、かなりシンプルです。「自分の人生を生きていること」彼も、ほぼ同じ考えでした。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外とこれは難しいことです。気がつくと、他人に振り回され、環境に振り回され、いつの間にか自分の人生を生きていないことがあります。仕事、結婚、子育て。人生には様々な役割がありますが、その中でも「自分が望んでいる方向に、自分で舵を切れているか」という感覚はとても大事だと思っています。究極を言えば、好きな時に働き、好きな時にトライアスロンをして、好きな時に海外に行く。それが理想かどうかは別として、極論すればそういう自由度のことなのかもしれません。とはいえ、現実はそんなに単純ではありません。今の私の状態を点数でつけるなら、70点くらいでしょうか。残りの30点は、時間です。今はどうしたって時間が足りない。自分の人生をコントロールできているという感覚はありますが、もう少し時間に余白が欲しいと感じています。人間はいつか必ず死に、最後はチリになります。しかもそれがいつなのかは誰にもわからない。そう考えると、「今は仕方ないフェーズ」と言って済ませていいのか、時々考えることがあります。彼にも「お前、あんまりやりすぎると潰れるぞ」と笑いながら言われました。確かにその通りかもしれません。ここ数年は、自分の中で少しずつ意識していることがあります。それは「自分でやらなくてもいい仕事は、あえてやらない」ということです。以前は、全部大事、全部自分で見るべきだと思っていました。ですが、その考え方を少しずつ手放していかないと、時間は生まれません。とはいえ、何かに追われながら生きている感じも、実は嫌いではないんですよね。むしろ、その方が性に合っている部分もあります。だからこそ、バランスが難しいところです。そんな話をしている中で、次に出てきたのが「今までで一番許せなかった人は?」「どんな人が嫌いだった?」という話題でした。一体オジサン2人して何を話しているんだろうという感じですが、 皆さんにも、そういう人はいるでしょうか。私は極端に人を嫌うことはあまりありませんが、「合わない」と思った人とは、意図的に距離を置くようにしています。そして共通して苦手だと感じるのはテイカー(Taker)と呼ばれるタイプの人です。テイカーとは、人間関係の中で「自分が得ること」を最優先に行動する人のことです。英語の take(取る)が語源で、与えるよりも受け取ること、配慮よりも利益を重視するタイプの人です。最初は愛想良く近づいてきますが、仕事などで関係が続くと、少しずつその性質が見えてきます。例えば・裏で人の名前を呼び捨てにする・自分が常に優位に立とうとする発言や行動・得になることにはすぐ動くが、そうでないことは動かないこういうタイプの人とは、できるだけ距離を置くようにしています。もう一つ、人間関係で大事だと感じていることがあります。それは一つのコミュニティに依存しすぎないこと。昔からの友人グループだけ。仕事関係の仲間だけ。そうやって一つの場所に依存してしまうと、もしそこで関係が壊れた時に、自分の居場所を完全に失ってしまう可能性があります。だからこそ、人間関係も分散しておくことが大事だと思っています。私の場合で言えば・歯科医師仲間・ランニングクラブ・都内のトライアスロン仲間・スポーツジムの仲間・MBAの仲間など、いくつかのコミュニティがあります。「依存先を増やす」というよりも、自然と分散している状態を作っておく。多すぎても大変ですがね。その方が人生は豊かになる気がしています。以前銀座の矯正の先生と飲んでいた際も、同じことを言っていました。そんな話を、サウナに入りながらダラダラと続けていました。18歳で同じ大学に入学した同志といえば同志。彼も今年で43歳。年齢は感じさせませんがもう25年の付き合いになると思うと、少しゾッとしますね。それでも会うたびに、色々と刺激をもらえる存在で大切にしたいものです。無い物ねだりの私は学生時代に彼の持つモノや車に憧れていたものです。さて、明日の静岡マラソンですが、当然自己ベストを狙える状態ではありません。とはいえ、前半はできるだけ飛ばして、燃料が切れたら後半は惰性で進み、今年はイチゴ食べたりエンジョイ🏃したいと思います。コジデンメンバーも頑張れ。スタッフも応援してくれるそうです(笑)それでは、今週もお疲れ様でした!先週日曜は東京マラソンの応援に、りつと2人で行ってきました🏃➡️クリニックにパソコンを忘れたので連れていきました🦷帰りにそのまま銀座でプラネタリウムを見て、高級ジェラートを食べて帰りました🤙
こんばんは。銀座からの帰り道です。今週は銀座近隣クリニックの矯正歯科の先生からのお誘いがあり会食があったこともあり東京に宿泊した日もありました。銀座クリニックは10:30オープンなので午前中が信じられないぐらい時間がありました。4時台には起床している私にとっては半日自分に当てれる時間ができるなんて素敵過ぎて単身赴任がよぎりました笑朝時間ありすぎて東京タワー🗼までランニング。さて静岡と銀座の診療を両方行う中で感じたこととしては静岡での診療のほうが、少しだけ「楽」に感じるな、と。もちろんどちらも全力です。でも、体の奥の疲労の質が違う。静岡の方が患者さんを見る量は圧倒的に多いのですが。なぜだろうと考えてみました。静岡は継続診療が多い。患者さんの背景もわかっているし、経過も追っている。ある程度の予測が立つ。準備もできる。アシスタントについてくれるスタッフも流れを全て理解してくれている。一方で銀座は、初診・当日診断・当日抜歯が基本。言い方は悪いですが、開けてみないと分からない。レントゲンを撮影しておぉ…と感じたり。口を開けてもらった時に、おぉ…全然口が開かない人だとか。粘膜を開いた瞬間の感じ、歯根の湾曲や癒着・神経との距離。骨の硬さ。上顎洞との距離やリスク。レントゲン撮影し数分の間で頭の中で何通りもシミュレーションしてはいますが、想像以上に、精神を削られます。銀座オープン前は、ここまでとは思っていなかった。技術的にきついことは覚悟していましたが、実際に重いのは「緊張の持続」です。当日完結。侵襲性の高い外科処置。十分なインフォームドコンセント。納得のうえでの意思決定。しかも初対面。これはなかなかハードです。でも、不思議と嫌ではなくむしろ、「ああ、自分は今コンフォートゾーンの外にいるな」と感じる瞬間があります。静岡は自分が長年積み上げてきた場所。銀座は、まだ戦っている場所。どちらが良い悪いではなく、負荷の質が違う。そして思うのは、この負荷は、きっと自分をもう一段引き上げてくれる、ということ。そして間違いなくこのクリニックは簡単に真似できるモデルではないと思っています。技術だけではなく、体力、判断力、説明力、覚悟。全部いる。だからこそ意味があるかなとも感じます。2月も今日で終了しましたが右肩上がりに伸び続けています。我ながら半年弱でここまで伸ばした自分にヨシヨシしてあげたいものです。3月、4月も積み上げられたら、見える景色が変わってくるかなと感じます。さて、明日は東京マラソンですね。銀座には参加者が取り付けるリストバンドをつけた外国人で溢れかえっています。そして来年は出ようかと本気で考えています。翌週が静岡マラソン。2週連続になるわけですが東京の街並みも割と親しみが湧いてきたので良いかなと。静岡マラソンはきっと今年走るスタッフが完走して、来年も走ります!ときっというだろうし、私も走ってみたいと思うスタッフも現れるだろうと思うので外さずに走るようにします。さて今日はもう一つ、少し違う話を。自分の考え方や人生の進み方や行動を変えたタイミングって人それぞれありますよね。私にもたくさんありました。その中で都度場面でトリガーになっているのが本です。大学6年生のときに出会った『7つの習慣』。そして『金持ち父さん、貧乏父さん』。時間の使い方。主体性。ラットレース。ビジネスオーナーという概念。正直、衝撃でした。こんなこと、誰も教えてくれなかったな、と。そもそもこれだけの小中高大学と長いこと教育受けてきたのに、こんなこと全く勉強になかった…それはさておきそこから逆算思考が始まりました。開業までどれくらいでいくか、足りない技術は何か。どんな立地で進めるか。勤務医時代は、開業に向けての穴埋めのような感じ。結果として同期最速で開業しその後、藤田晋さんの『起業家』に出会い、組織をスケールさせる面白さを知り今に至るという振り返ると、本が人生の角度を少しずつ変えてきたとも言えますね!最近は少し読書のジャンルが変わってきました。昔は自己啓発本や金融の本をよく読んでいた傾向にありましたが読み続けて実践していくと、あることに気づきました。そう、だいたい同じことを言っているということ。習慣。主体性。他人と比較しない。やり切ること。あらゆる本を集約すれば15個ぐらいでまとめられるんじゃないかな。さすがにもういいかなって感じで今は戦略や歴史、兵法を読むことが増えました。なぜこの人物はその決断をしたのか。なぜこの国は滅びたのか。なぜこの企業は伸びたのか。割と構造を見る訓練になったり仕事の引き出しを増やす作業になる印象です。意思決定の質を上げてくれる気がします。最近はAIで要約を読む人も多いですよね。YouTubeなどの動画で要約をみたりする方も多いようですし私も使います。でも、正直に言うと、要約ってあまり残らない印象です。個人的にはKindleとかもそうだったかな!自分の経験と照らして、時に反論しながら折りながら読む時間。あの格闘の時間こそ、記憶になるんだなぁと感じています。まぁ何が言いたいと言えば効率化は進むけど、深さは効率の中からは生まれない。これは診療も同じかもしれません。当日抜歯の緊張感。説明の重み。判断の瞬間。負荷があるから、残るのかなぁって思います。また最近、飲食店でもファストパスが増えましたね。並ばずに入れる便利で、割と課金することも。。でも、並んでいる時間に膨らむ期待感も実は良かったのかも。「美味しいはずだ」という想像。あれも体験の一部ですね!効率化は、体験を薄くすることもある。知らないうちに、感性が削られているのかもしれません。なんだか毎回最近ブログで書いているのがA.Iばかり笑無意識的に感性を大事にしようとしているのかもしれませんね!今週はこの辺で。先週はトライアスロン仲間のご自宅へ。世田谷を満喫していました👍バイオリン発表会も間違えずに☺️
こんばんは!今日は静岡→銀座→静岡→ランニング→打ち上げ→帰宅という流れでした🏃➡️いよいよ静岡マラソンまでもう少し。フルマラソンが初めてのメンバーがほとんどですので、伴奏して一緒に練習していました👍さてさてオリンピック、スノーボードすごかったですね。時差の都合、オンタイムでは見れていないのでハイライトなのですが、平野歩夢選手の魂は心揺さぶるものがありました。平野選手以外でも、やはりオリンピックに出場する選手のマインド、覚悟力は凄まじいものを感じます。それを踏まえて少し考えさせられる出来事がいくつかありました。世の中には、やたらと執拗な人っていますよね。自分が優位に立つまで絶対やめない。納得するまで責め続ける。見ていると、正直ちょっと疲れそうだな…と思ってしまうことがあります。私が大事にしている姿勢のひとつが「受け入れる」ことです。理不尽なこと。思った通りに人が動かないこと。他人のミスが自分に降りかかること。もちろん感情は動きますが、そのあとどうするか。オリンピック前の1ヶ月前に大怪我を負った平野選手もきっと同じだと思います。4年に1度のオリンピック前に、まさかの選手生命に影響の出るかもしれない大怪我。これを受け入れることはとても難しかったと推測します。前提として他人の感情や行動はコントロールできません。そして起きてしまったことに対して元に戻すこともできません。しかしここに執着すると、ずっと消耗し続けます。「なぜ自分が?」という被害者意識に立つと、そこで思考は止まります。煽り運転をする人を思い浮かべてみてください。相手が気に入らない。自分が優位に立つまでやめない。「受け入れられない」状態の象徴だと思います。現実を受け入れず、自分の優位性で安心しようとする。しかしこの世界は、一人で生きる世界ではありません。他人を強要し続ければ、どこかで必ず詰まります。では、どうやって受け入れる状態を作るのか。私の場合は二つあります。一つは、過去との比較。今起きている出来事を、これまでの人生の苦しみと比べてみる。もう一つは、最悪との比較。経営をしていると、本当に怖いものが何かが見えてきます。それはキャッシュが止まること、資金が回らなくなること。これは本質的なリスクです。それに比べれば、人間関係の摩擦やクレームは対処可能な問題。もちろん真剣に向き合いますが、それで自分を壊す必要はない。基準をどこに置くかで、今起きていることの大きさは変わります。そして究極を言えば、人間いつか死に灰にとなります。家族や親戚、友人、お世話になった方。火葬場で骨や灰になった姿を見るたびに、毎回思います。どんな立派な人も、最後は灰となり塵となる。100億年以上続く、宇宙の時間軸で考えれば、人の一生の80年や100年なんて一瞬です。人生を重く捉えすぎず、少しゲーム感覚ぐらいで考え、失敗したりうまくいかなければやり直せばいい。できるだけシンプルにこの一瞬を、どう使うか。誰かの言葉で傷つくことはありますが、自分が不幸になることは、誰の得にもならない。相手がわざと不幸にしようとしているわけではなくその多くはその人の未熟さか、余裕のなさか、自分の受け取り方の未熟さ。だからこそ、受け入れて、手放して前に進むことが大切だと思います。最後に今週、特に考えさせられたことです。AIの使用が大衆化されている現代においてChatGPTに聞けば、すぐ答えが返る。それっぽい文章も、企画書も、一瞬で出る。便利と感じながらも、能力が上がった気がすると感じてしまいます。でも、それは本当に自分の力でしょうか。AIが出した答えを貼り付けて、整った言葉で賢く見せる。社内でも、SNSでも。よく見えるし、いいねを多くもらえるかもしれません。そしてそれにより満たされる。また使う。また評価される。また頼る。これって気づけば、思考を外注しているとも言えますよね。怖いのは、痛みがないことです。自分で考え、判断しなくなる。でも、情報だけは浴び続ける状態になる。脳は動いているつもりになっているけど、実は使われていない。最近トレーニング量が減っている私が感じる筋力低下と同じように、筋肉を使わなければ萎縮するように、判断しない脳は、静かに衰える。痛みなく進行する炎症が、いちばん厄介。脳の筋力低下ほど無症状なものはありません。これが今後の時代の落とし穴かもしれません。誤解してほしくないのは、AIを使うなというわけではありません。私も当然日常的に使用しています。使わない選択肢はありません。ただ最後の答えは自分で決めるということは意識しています。文章であろうと、整理だろうと、提案であろうと。あくまで判断材料の一つとしています。特に自分の感情などはAIに投げることはせずできるだけ、自分の頭で理解することが大切だと思います。便利な飼い犬ぐらいの感覚にした方が良いと思います。今後進化と共にどう変化するかわからないですが、地球の生物において自分の頭で考え行動で表すことができる特殊能力を持った人間を失いたくないと感じました。今週はこの辺で!明日は救急当番だったのですが、バイオリンの発表会のため変更してもらいました!
こんばんは!本日はバレンタインデー。昨晩りつから苺にチョコレートをかけて固めてくれたものを貰ったもので私のバレンタインデーは終わりました😅スタッフにも気を遣わなくて良いと言っているけど...貰わないは貰わないで寂しいものです笑静岡で診療している日は、貰うこともあったのですが今年は銀座。ちなみに甘いものは全然食べない私もチョコレートは好きなんです。銀座にはvenchiというチョコレートのお店があります。とても高級なのですが、信じられないぐらい美味しく、1人で診療後にこっそり寄って食べたらしています。さてさて先週の日曜日、静岡でも雪が降りましたね。りつと、外で雪だるまを作れる範囲で作ったり投げ合ったり楽しんでいました。記憶を辿ると、小学生の頃にうっすら積もった景色を見たような気もしますが、大人になってからはほとんど記憶がありません。しかしあのまま数日降り続いていたら、きっと静岡は軽くパニックだったでしょう。きっと診療もできなかった。以前、車屋さんから聞いた話では、静岡市内にはスノータイヤの在庫が極端に少なく、ほとんどが取り寄せ対応になるとのこと。雪に慣れていない街は、ほんの数センチで機能が止まってしまいますね・・・私は河口湖へ行くことがあるので、この時期はスノータイヤに履き替えています。タイヤは預かってもらっているので、忘れずに交換できる。「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものですが、備えとは単にモノを揃えることではなく、環境の変化を前提にして行動を設計することなのかもしれませんね。またここ数年、気候の振れ幅は明らかに大きい。夏は暑すぎで40度を越える猛暑。冬は急に極寒。静岡人も雪は降らない前提をそろそろアップデートする必要があるのかもしれませんね!さて銀座のクリニックは、1月の流れを引き継ぎ、2月はさらに忙しくなりました。半日で10本以上の埋伏歯を抜歯する土曜日もあり、さすがに一人で回すには身体的な負荷もしんどくなってきています。銀座は基本的に初診当日抜歯。9割が初診で抜歯します。患者さんが来院し、レントゲンを撮影し、そこで初めて難易度が確定する。神経との位置関係、歯根形態、骨の被覆量。事前に完全なシミュレーションはできないまま、アポイントは埋まっていく。もはや時間との戦いです。紹介症例が多く、難易度の高いケースが中心。さらに1本のみのケースは少なく2本以上抜歯が通常。時間を意識しながらも、安全性を最優先にした外科処置を徹底するという効率と安全性がしばしば緊張関係にあります。その綱渡りを毎日繰り返している感覚です笑4月から非常勤歯科医師が数名加わります。少しずつ構造を整え、個人依存からチーム依存へ。構造改革ですね!しかしクリニックが評価され、信頼が積み上がっている実感は、何よりのエネルギーです。そして、もう一つ。トライアスロン。再度、世界選手権の出場を目指すと決め、日々トレーニングを積み重ねてきましたが、現状の生活との両立は簡単ではありません。トレーニング量は確実に減少しています。トライアスロンは自分の中のアイデンティティの一つでもあるので、頭のどこかで引っかかっていました。基本的にレースに出るからには、昨年より速く。それが成長に囚われた自分のスタンスです。いわゆるファンランという立ち位置は、しっくりこなく。ですので今年は、レース数を減らします。既にエントリーしている静岡マラソン、宮古島、石垣島、セブ、シドニーマラソンなどの仲間が出場するレースは外せませんが、タイムを追うことはいったん横に置こうと。ことわざや言葉には、しばしば矛盾があります。「文武両道」「二兎を追う者は一兎をも得ず」「急がば回れ」「善は急げ」「継続は力なり」「時には捨てる勇気を持て」どれも真理の一部を切り取っていますが、すべてが同時に正しいわけではない。結局のところ、言葉は普遍の真理ではなく、状況適応の指針なのだと思います。多動が正解のフェーズもあるし手数が未来を切り開く時期もある。一方で「選択と集中」が唯一の解になる局面もある。今の自分のフェーズはどこか。自分のリソースはどこに張るべきか。「機を見るに敏なれ」という言葉がありますが以前もブログで書きましたが好機は待ってくれない。しかし同時に、「時は金なり」でもあります。時間は有限であり、配分を誤れば取り返しはつかない。今の自分にとっては、身を削りながらも事業を推進し、構造を作り、組織を作る。ここが明確なターニングポイントかなと感じています。トレーニングは止めませんが少し脇役に入ってもらおうと思います。また今履いているスノータイヤのように、人生のフェーズごとに、履くべきタイヤは変わるのだと思います。最後にうまいこと文章が揃いました。ブログもね、もう初めて13年ぐらい継続している。それなりに文章を書くのが上手くなってきましたと、勝手に自分を評価しています。さて、今は診療後そのまま名古屋へ。明日は勉強会です。今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週は少し寒さが和らいだ一週間のように感じましたが今日は極寒でした。。インフルエンザも猛威を震っているようで、学校も学級閉鎖があったり?さて相変わらず今週も黙々と抜歯の日々でした。埋伏抜歯の負荷にもだいぶ慣れてきて、普段のトレーニング量も少しずつ元に戻せそうです。実は日々の診療により身体が削られていました笑コジデンにいた時にはあまり感じなかったのですがね!移動、診療、慣れないスタッフ、新規開設の経営管理など、そりゃ削られますね。さて、実は今年に入ってから、我が家(小嶋家)では子どものYouTubeをやめました。正確には、奥さんの判断です。最近のYouTubeは、いわゆる「ショート動画」が中心になり、おりつは気づくとそればかりを見るようになっていました。このショート動画というのが厄介で、一度見始めると、取り憑かれたようにスクロールが止まらない。集中力、規律、思考力。私が異常に意識している項目全てを、子供が実は少しずつ削られていく感覚に、奥さんは強い違和感を覚えたようです。私は普段ショート動画は見ないのですが、電車の中を見渡すと、ほぼ全員がスマホでショート動画を見ている。無限スクロールの光景を眺めていると、正直、少し異常性すら感じます。ちなみに、私は個人的にはショート動画を避けていますが、銀座のクリニックでは施策としてショート動画を撮影しています(笑)。ただし、自分で公開されたものを見たことは一度もありませんが。また今年行われたダボス会議の総括として、グロービス経営大学院の堀氏のコメントを読んでいると、印象的な指摘がありました。幼少期にデバイス教育に慣れすぎると、・集中の持続・待つ力・刺激耐性が育ちにくいまた、7歳までにデバイス中心の教育を行った場合、その後の成長が伸びにくいというデータの紹介もありました。さらに堀氏は、AI時代の教育について、焦ってAIを入れるのではなく、規律ある姿勢・人間関係能力・クリティカル・シンキングを軸に設計すべきと整理しています。規律・関係性・クリティカルシンキングという3つの軸。考えてみると、ショート動画は、この3つを真逆の方向に引っ張りやすい。即時報酬、無限スクロール、強い刺激。YouTubeやSNSは世界でもトップクラスの頭脳を持つ人たちが、いかに人の脳をハックするかをミッションにして本気で考えて作ったプラットフォームです。こちらが意識して距離を取らなければ、気づいたら、いくらでも時間が溶けていく。意志力だけで抗うのは、正直かなり難しいですよね。さらに決定打になったのが、NewsPicksの記事でした。生成AIによるコンテンツシリーズ、「イタリアン・ブレインロット(脳が腐る)」についての記事です。イタリアン・ブレインロットって知っていますか?意味なし。思想なし。文脈なし。あるのは、中毒性と、脳が痺れる音とリズムだけ。これらはショート動画として、世界的にとてつもない再生数を叩き出しています。実は、うちの子どもも見ていたようです。これはもはや、教育・物語・創造の対極にあるもの。「細かいことは考えてはいけない。むしろ、考えたら負け。」そんな世界観です。記事の中で印象的だったのが、ある小学生の言葉。「ポケモンは平面的で、あまり魅力的じゃない」衝撃的ですが、冷静に整理すると理由ははっきりしています。ポケモンが必要とするもの・物語の理解・キャラクター同士の関係性・世界観を持続して把握する力・記憶と愛着の蓄積ブレインロットが要求するもの・何もいらない・脳を使わない・ただ刺激に身を任せる情報処理能力が未発達な低年齢ほど、後者の方が絶対的に楽ですよね。これは、子どもが劣化したのではなく、環境が「思考を不要にする方向」に最適化されたという話だと思います。では、これから思考が不要な時代が来るのか?答えは、当然「NO」ですよね。人は一人では生きられない。確かに、仕事や作業はAIに置き換わり、自由な時間は増えるかもしれない。しかし、その時間をどう使うかを考え、人と関わり、選択し続ける必要は、むしろ増えていく。考えなくていい社会など、きっとこないと思うのですがどうなんでしょうか。ちなみに、これは子どもだけの話ではありません。ショートコンテンツは、今やYouTubeだけでなく、Instagram、X、TikTokなど、あらゆるプラットフォームに溢れています。そして正直なところ、一番ブレインロットしやすいのは、大人なのかもしれないとも感じます。仕事の合間、移動中、寝る前。「少しだけ」のつもりが、気づけば無限スクロール。考えなくていい。判断しなくていい。ただ流れてくる刺激を受け取るだけ。それは裏を返せば、「今は思考停止してもいいですか?」と、こちらから毎回差し出しているようなものです。このブログは新幹線で書いているのですが、書きながら周りを見渡しているとショートコンテンツを見ている人の顔がそれぞれイタリアンブレインロットに出てきるキャラクターに見えてきてきました笑子どもに環境設計が必要なら、大人にも同じ設計が必要なのかもしれません。私は強引に距離を置いていますが、時間を決める、スマホに制限設定をするなどが必要ですね。さてショートコンテンツを中心とした、YouTubeを見れなくなった息子はどうなったかと言うと、実は工作が増えました。折り紙に昆虫の絵やポケモンの絵を書いて、図鑑を作ってみたり、ブロックやレゴをしてみたり。もう少し見れないことによる中毒症状が出るかと思いきや、違う遊びを創作したそうです。この辺りはさすが子供ですよね。大人になればなるほど難しくなる。またプログラミングをスタートしました。デジタルデバイスとの関わりは、アルファ世代は必須。その中でも倫理的思考能力と、原理原則は理解しておいても良いのかなと思い、大好きなゲームのマインクラフトをやりながらプログラミングができる教室に体験行ったらのめり込みました。プログラミングは私は行ったことがない。ただ今の子供は必修?とかにもなっているようで。ゲームをするのにも、正しいコードを入れないとキャラクターが動いてくれなかったり、いきたいところに行けなかったり。うまくいかないことに対して、コードの何が行けないかを因数分解し考えることができるので良いですよね。多分。プログラミングができるようになることが目的ではなくて、ゲームとデジタルを通じて思考能力を高めるには、良いのかなと思いました。私の基本的な教育の考え方は、何かを強制的にやらせることはしない、というものです。ただし、自分が過去に持てなかった選択肢、「あのとき、これを知っていればよかった」という選択肢は、そっと散りばめておきたいと思っています。どれをチョイスするかは自分で決めてくれれば良いと思います。その一方で、・判断基準が育っていない・快楽刺激に勝てない・大人ですら抗えないアルゴリズムこうしたものとは、意志力とは別に、環境として距離を置く設計が必要だと、今回強く感じました。そして改めて考えるための余白を作るのは大切だと思いました!今週はこの辺で!明日はマラソン仲間が埼玉マラソンに参加とのことで、大寒波の雪の中すごいレースになりそうです🏃➡️ウルトラやる方はすごい!
こんばんは。先週、久しぶりに受験したTOEICは激ムズで撃沈しました……。年々、難しくなっていません?しかも今回は、受験前にデジタルデバイスのチェックがあり、携帯の電源確認、時計、さらにはメガネのチェックまで。なかなか徹底していますよね。昔々、「カンニング?」だったかな、安室奈美恵さんが出演していた映画がありましたが、時代は一気に変わったなと感じます。さて今日は、土曜の診療後、銀座のクリニック近くの矯正歯科の先生にお誘いいただき、銀座で焼き鳥を食べてきました。銀座開設の初期、私が一方的にうなぎパイを持ってご挨拶に伺ったことをきっかけに、患者さんをご紹介いただくようになり、今回こうして飲みに誘ってくださいました。東京医科歯科大学病院で、矯正歯科の部長まで務められたキャリアをお持ちの先生。肩書きに関係なく、率直で、距離感が心地よく、とても楽しい時間でした。子供の年齢も近く、久々にリラックスできた時間でした😇仕事を通じて自然に広がっていく人付き合いというのは、やはり良いものですね。今日はご馳走になってしまったので、次回は私がステーキを🥩🥩一方で今週は、静岡の近隣クリニックの先生に関するショッキングなニュースがありました。誠実で良い印象を持っていた先生だっただけに、正直なところ驚きました。ただ、世の中に出てくる情報と、実際の事実が一致しないことは決して少なくありません。外から見えるのは、切り取られた「結果」だけであり、その背景やプロセスまで正確に伝わることは、ほとんどないのが現実です。だからこそ、安易に詮索するのではなく、「自分自身もまた、他人からどう見られているか分からない存在である」という前提に立って行動する必要があると、改めて感じました。事実とは異なる話が一人歩きし、誇大解釈されることは、誰にでも起こり得ます。実際に、私自身も、結構あります。銀座で開業したと聞いただけで、「遊ぶためだ」「派手にやっている」など、勝手な想像をされることも少なくありません。そして少し厳しい言い方になりますが、それらは単なる運や偶然ではなく、発信の不足や、日頃の行動・言動の積み重ねが生んだ「結果」である場合もあります。松下幸之助は、物事が思うようにいかないときほど「まず自分に原因を求めよ」という姿勢を大切にしたと言われています。雨が降っても自分のせいだ、という話は有名ですよね。また、アドラー心理学には「影響の輪」という考え方があります。他人の評価や解釈を完全にコントロールすることはできませんが、自分の行動や発信の質を高めることは、常に自分の影響の輪の中にあります。結果には必ず原因がある。その原因の輪の中に、自分自身も立っている。そう思える状態でい続けることが、歯科医師として、経営者として、そして一人の人間として大切なのだと感じました。誤解を恐れて黙るのではなく、誤解が生まれにくい行動と発信を、淡々と積み重ねていく。今週は、そんなことを改めて考えさせられました。さて、話は変わりますが、私のもとには「スポンサーになってほしい」「サポートしてほしい」という話が、わりと頻繁に舞い込みます。クリニックや会社を経営していると、避けては通れないテーマなのだと思います。相手は、誰もが知っているプロチームから、地域のチーム、個人の選手、学校、吹奏楽団まで実にさまざまです。そのため私は、普段から「どの会社が、どこをスポンサーしているのか」を無意識に見る癖があります。最近、ひとつはっきりしてきたことがあります。プロチームや広告効果の高い場所をスポンサードしている会社や人は、・長く続いている企業・もともと資金的に余裕のある人であるケースが非常に多い、ということです。「社会への還元」「地域貢献」という言葉の裏側で、実際には広告塔としての投資効果を、かなり明確に期待している。露出が高く、ビジネスとして成立するスポンサーは、あくまで投資広告であり、当然リターンを評価します。極めて合理的で、ビジネス寄りの考え方だと思います。一方で、私がこれまでスポンサーやサポートをしてきた相手は、広告効果とはほぼ無縁の、キッズや民間のチームであることがほとんどです。これはもう、戦略でも計算でもなく、完全に「私自身の幸福」のためにやっています。私が今の立場まで来るまでには、本当に多くの大人や他人の助けがありました。知識を預けてくれた人、技術を教えてくれた人。何も持っていなかった時、苦しい時に、這い上がるチャンスをくれた人たち。そうした支えがあったからこそ、今があると心から思っています。その意味で、私の中ではスポンサーは「投資」よりも、「還元」や「義務」に近い感覚なのかもしれません。もう一つ理由を挙げるなら、年齢を重ねるほど、若者から必要とされなくなるという現実があります。だからこそ、若い人の話を聞き、彼らの空気感やトレンドに触れることが、結果的に自分自身のアップデートにもつながる。そう考えて、私はできるだけ距離の近い相手、地域や身近な社会を選ぶ傾向があります。正直、もし最初から大きく稼いでいたり、十分な資産を持っていたら、私はきっと違う選択をしていたと思います。もっと投資効果を重視し、数字で判断していたでしょう。以前、静岡の老舗企業の三代目社長に、「エスパルスにスポンサーする資金があるなら、キッズのサッカーも一緒にサポートしてよ」と話したことがあります。すると返ってきた言葉は、「それって、何の意味があるの?」でした。どちらが正しい、どちらが良い、という話ではありません。スポンサーにも、本当にさまざまな考え方がある。そのことを知ってもらえたらと思い、書きました。というのは、キッズのスポンサーをしていると、「子どもにも手を出して……」なんて言われることもありますからね。――まあ、そういう時代ですね(笑)明日は久々の家族Day👶りつは下の前歯2本抜けたようです。ようやく1年生。ちょうど面白い画像がSNSで流れてきました。本当にその通りですよね。どういう選択をするのかは自分次第です。最後に今回もブログを4コマ漫画にしてみました。わけわからんですな。たまにこうやってA.IにやらせてA.I頼みでなんでも信じてはならないと言い聞かせるようにしています笑今週もお疲れ様でした!