健康寿命日本一の静岡で、口腔から全身をサポートするコジデンを開設医療、介護、予防の人生をサポートする事業をスタート学んだ経営学を事業に積極的にアウトプットさせ、試行錯誤しております。
こんばんは!!今日は石垣島から。毎年恒例の石垣島トライアスロンに参加するため、金曜の夜に入りました。シーズンの始まりはいつもここから。コロナ明けの2022年以降、すっかり年中行事になっています。石垣島には年に2回ほど来ることが多く、でも去年は1回だった気もしますが、それでも自分にとってはよく来る場所の一つ。現地で顔なじみの仲間もできていて、一人でも気負わず、ふらっと来られるのがこの島の魅力です。それにしても暑い。今日の最高気温は29℃、完全に真夏です。…と思っていたら、静岡は30℃とのこと。もはやどちらも夏ですね。来週は宮古島トライアスロン。贅沢にも2週連続でのレースとなりますが、この暑さに一週前から慣れておけるのは大きい。今となっては、この連戦にも意味を感じています。さて、今週は息子のリツが無事に小学校へ入学。新しい環境、新しい刺激。彼の頭の中がどうなっているのか、少し覗いてみたくなります。金曜の朝は雨だったため、初めて車で駅まで送ることに。なんてことない日常の一コマですが、自分にとっては妙に新鮮で、普通の父親が普通にやっていることを、自分はあまりやっていなかったんだなと、改めて思いました笑仕事の面では、火曜から銀座に新たに非常勤の口腔外科の先生が加わり、診療の流れもよりスムーズに。組織としての厚みが少しずつ増してきているのを感じます。そして新年度。何か一つ変化を入れようと思い、実は車を変えました。ちょうど車検のタイミングでもあり、ここ10年ほど乗り継いできたポルシェから、今回は少し方向性を変えてみることに。トライアスロンや遠征、アウトドアでの移動を考えると、もう少しタフな環境に合う車がいいかなーと。そんな時、ふと大学時代を思い出し、サーフィンしていた仲間が乗っていたゲレンデ。その時に感じた、あの漠然とした憧れ。それを思い出して、それにしてみようと。とはいえゲレンデは、新車だと1.5年〜2年待ちが当たり前だそうで、無理を言って知人の紹介で敏腕ディーラーさんに繋いでいただき、3月末入港分を確保することができました。ゲレンデって白か黒が主流の中で、今回のカラーは少し珍しいもの。リセールは一旦無視して選びました。大切に乗っていきたいと思います。昨晩、ホテルでNHKを見ていたのですが、池上彰さんの番組で、アフリカ・サバンナで生きるボゾ族の特集がありました。その生き方に、正直かなりの衝撃を受けました。彼らは「明日家族を生かすために漁をする」と語る。船も自分たちで木を集めて作り、生後半年の子供も連れて、漁のキャンプ地まで移動する。距離にして約130km。川を自ら漕ぎ、水が入ればバケツでかき出しながら進む。まさに、デイリーサバイバル。明日がある前提で生きている私たちと、明日に適応し続けることで生きている彼ら。同じ人間でありながら、その前提の違いに驚かされました。知らない世界、生き方がある。そして彼らも、私たちと同じように生まれ、そして死んでいく。そう考えたとき、人生の歩み方に絶対的な正解はないのだと感じました。もう少しシンプルに言えば人生に絶対解はない。しかし、環境に対する最適解は常に存在する。そしてもう一つ重要なのは、彼らは環境に適応できなければ、それがそのまま生死に直結するということ。つまり、環境に従うしかない。一方で私たちは、環境を選び、設計することができる。この違いは非常に大きい。だとすれば、自分はどんな環境を選び、どう設計していくのか。少し立ち止まって考えさせられる、良い時間でした。さて、明日は灼熱のトライアスロン開幕。帰りのフライト時間もタイトなので、攻めつつも安全第一でいきます。今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週は雨続きでしたね。今年の桜は、ゆっくり楽しむというより残念ながら一瞬で過ぎていったという印象です。それでもクリニックの桜は、今年も見事に咲いてくれました。桜は本当に不思議な存在です。あれだけ人を魅了する華やかさを持ちながら、その期間はほんのわずか。むしろ、咲いていない時間の方が圧倒的に長いのですからね。さてさて今年は銀座で新年度を迎えました。4月1日、真新しいスーツに身を包んだ新社会人らしき方々と多くすれ違いました。期待や不安を抱えながらの出社なのかな、まさにこれから咲こうとする蕾のような感じでしょうか。今日は、銀座のクリニックに助っ人として静岡から田中先生に来ていただき、2診体制での診療でした。10:30から16:00まで休憩なしの通し診療。来週・再来週は土曜休診の関係もありタイトな1日でしたが、銀座で初めての2診体制は、やはり精神的なストレスが少なく良かった。あっという間の時間で休憩なしも、もう終わったのか?という感覚で最高でした😀外科処置はどうしても予測不能な要素を含みます。埋伏の程度、癒着の有無、患者さんの全身状態。同じ抜歯でも、スムーズに終わるケースとそうでないケースがある。そうした中で、2人体制というのは単に負担が軽くなる以上に、リスクを分散できる構造だと改めて実感しました。やはり馬の合う田中先生が良かったのかもう毎日2診体制に移行かな笑しかし桜は美しく綺麗ですね。外国人も足を止めては写真を撮影しています。しかし、その美しさは一瞬です。大半の時間は、まだ咲いていない。あるいは、すでに散っている。これは経営や人生にも似ている部分がありますね。成果が出る瞬間は確かに華やかですが、そこに至るまでには、圧倒的に長い準備期間がある。この構造は、日本の昔話「花咲か爺さん」でもありました。枯れ木に見える状態でも、何も起きていないわけではない。見えないところで積み重ねたものが、ある日一気に花として現れる。ただ、それは偶然ではなく、そこに至るまでの時間があって初めて成り立つものです。そしてもう一つ、より本質的な視点として、世阿弥(ぜあみ)の言葉があります。最近読んだ逸話の本に記載してありました。花は心、種は技人を魅了する花は一瞬。しかしそれを支えているのは、長い時間をかけて磨かれた種(技術・仕組み)です。経営に置き換えれば、花は成果、種は日々の積み重ね。花だけを追い求めると、いずれ枯れる。種を磨き続けたものだけが、何度でも咲くことができるとも読み取れますね。そして重要なのは、咲いた瞬間から、次の競争が始まっているということです。桜が散るように、成果もまた長くは続かない。環境は変わり、競合は現れ、また準備の時間に戻る。四季を示すように、経営にも時期があるのです。咲くことだけに価値があるのではない。咲き続けられる構造を持っているかどうか。桜は毎年咲きます。それは、毎年見えないところで準備しているから。経営も同じです。一瞬の華やかさではなく、その裏にある長い時間にどれだけ向き合えるか。そこに、差が生まれるのだと思います。銀座のクリニック、静岡のクリニックも下積みの苦しい時期があったこその今があるが、油断せずしっかりと足元を固めて準備していく必要がありますね。小学校への入学も万端だそう。一生懸命、学研の勉強をしていて我が息子ながら偉いなと感じています笑今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週もお疲れ様でした。3月に入ってから、朝も帰りも新幹線が激混み。自由席は完全に取り合いで、平日でもデッキに立つこともあります。新生活の始まりの準備、春休みの旅行。自由席で懐かしさを感じてます。そういえばもう新幹線は複数人で行った場合は席を向かい合わせにして良いのですね。コロナ禍では確かダメだった記憶があったのですが。3密、濃厚接触を避けようなど遠い昔のようです。私は普段銀座のクリニックまで山手線で有楽町まで行くのですが、平日の帰りはぎゅーぎゅーです。さて、そんな日常とは別に、今週は歯科業界にとって少し深刻な問題が続いています。少しニュースになったりもしたのですが、コロナ初期を思わせるような在庫難が続いています。グローブやマスクなどのディスポ製品も不足気味ですが、より本質的なのは麻酔薬の供給不足です。これ、歯科にとってはかなり致命的です。特に抜歯をメインとする銀座のクリニックでは、「麻酔がない=診療が成立しない」と言っても過言ではありません。この麻酔がないのはなぜ?とよく聞かれるので私の調べた視点では4つの構造問題があります。① 製造トラブル昨年にGC社の麻酔薬「オーラ注」の製造ラインで不具合が発生したこと。当院もオーラ注を使用していました。現在は再開しているものの、バックオーダーが積み上がり、需給バランスが崩壊しており出荷制限がかかっています。② 市場構造の脆弱性そもそも製造メーカーが極端に少ない。そのため、1社が止まると一気に市場全体が麻痺します。今回のように、オーラ注が止まったことで他のジェネリック麻酔薬などに一気に流れました。(エピリド)代替品に注文が集中 → 他社も即キャパオーバーという、非常に脆い構造です。③ 薬価の問題個人的には構造上ここが最も重要だと感じます。歯科の麻酔薬は薬価が非常に低く、多くのケースで「患者さんから見れば無料」に近い扱いです。例えば通常の虫歯治療では麻酔薬は無料になっているのを多くの方が知らないと思うのですが、診療の中で、麻酔が算定できる項目は抜歯などの外科処置ぐらいなのです。神経を取る麻酔抜髄も算定できます。しかし、点数にして9点から22点。そう90円から220円です。もはや缶コーヒーの方が麻酔より高いというよくわからない値段設定でもあります。(ちなみに患者さんは90円でそこからの3割負担)つまりメーカー側からすると利益が出にくい=やる意味が薄い領域。その結果、・新規参入がほぼない・既存メーカーへの依存が進むという構造が固定化されています。④ 地政学リスク中東情勢、物流コスト上昇、医薬品需要の増大。グローバルなサプライチェーンの揺らぎも、確実に影響しています。正直なところ、今、歯科医院は結構大変です。多くの歯科医院で悲鳴が上がっております。「じゃあ麻酔なしでやる?」そんな選択肢はあり得ないですよね。やる側も、やられる側も、誰も得しない。当法人でも・複数の仕入れルート確保・代替麻酔薬の導入・在庫の最適化こういったオペレーションで何とか回しています。今回の件を通して改めて感じるのは、個別のトラブルではなく、構造的な問題だということ。日本独自の国民皆保険制度を維持するのであれば、・適正な薬価設定・参入障壁の調整・供給リスクへの備えこうした制度設計を、もっとスピード感を持ってアップデートしていく必要があります。一応、先進国です。発展途上国でもないし、難民テントで診療しているわけでもない。「麻酔薬がないから治療できない」「麻酔なしで治療する」そんな状況は、本来あってはならないと感じます。麻酔薬を提供する企業は利益が出ないことはやらない。これは当たり前です。我々小規模とは異なり、大手メーカーは借入も膨大、従業員数も底なし、上場していれば株主もいる。様々なプレッシャーの中、利益還元が社会に求められます。だからこそ、制度側が現実に合わせて進化する必要がある。しかしきっとこのような問題が出ると構造を見直していくのではないかなと感じます。この問題は医療従事者では解決できない、国が提供する国民皆保険制度の要素が大きいのですから。歯科医療を提供する我々である蛇口をいくら磨いても、水が来なければ意味がない。車の性能を常に現場はアップデートしているけど、ガソリンがないとも言えますね。比喩連発。サナエさん、よろしくお願いします。今週もかなりタフな1週間でした。土曜の診療後には銀座の矯正の先生に誘われて丸の内のモートンズへ🥩
こんばんは!だいぶ暖かくなった1週間でしたね。この時期は服装に悩みますが、私はもうTシャツモードに移行しました。今週は珍しい金曜祝日。普段とは違うリズムで、少し不思議な感覚でした。今日は銀座に大学の後輩?だけど同い年が来てくれて飲んでいました。大学で部活で一緒。同い年だけど後輩という大学ならではの関係で、そういえば彼に部活中に肋骨折られたな〜と思いながら昨年の肋骨骨折部位に違和感を感じながら飲んでいました笑WBCはネットフリックスでハイライトだけ追いましたが、なんとベネズエラが優勝。国際情勢でも何かと話題の多い国ですが、トランプ大統領が「アメリカの51番目の州に」と投稿したという話もあり、相変わらず発想のスケールが大きいというか、独特だなと感じます。テレビではなく配信でスポーツを観る時代になってきているのも含め、時代の流れを感じる1週間でした。さて、今週は歯科医師国家試験の結果も発表されました。毎年およそ2000人前後が歯科医師になりますが、今年は1,757人と過去最少。合格率も61.9%と、明確に「選抜試験」と言える水準です。一方で医師国家試験は、合格率90%以上・合格者数約9,000人。こちらは選抜というより「免許付与のための最終確認」という位置付けに近い。この違いは非常に興味深いですよね。医師は医学部の段階で厳しく選抜されるため、国家試験は通す試験。一方で歯科は、歯学部の定員維持もあり入口は比較的広く、その代わり最後の国家試験で調整される。つまり構造としては、・医師=入口で選抜・歯科=出口で選抜と言えます。さらに歯科大学では国家試験の合格率を維持するため、卒業試験でふるいにかけることもあり、大学によっては最終学年の1/3しか受験できないケースもあると聞きます。私の時にも、卒業試験はトータルで3回実施されその総合点数で卒業が決まりました。少し戻りますが、この卒業試験をクリアして選抜されて国家試験を受けたのにも関わらず、合格率は60%代となっているまさに多段階の選抜構造です。背景には明確な政策があります。医師は地方医療や救急などで慢性的に不足しているため「増やしたい」。歯科医師は都市部を中心に過剰とされてきたため「絞りたい」。この違いがそのまま国家試験の設計に現れています。ちなみに私が歯科医師になった2009年はいよいよ合格率は60%台で、すでに選抜の流れに入ってきたタイミングでした。ただ一方で、医師の世界も課題はあります。美容医療への偏在や、必要な診療科・地域への人材不足など、構造的な歪みが生じており、制度側も対応を進めているようです。結局のところ、どの職種も「制度で完全にコントロールすることは難しい」というのが現実かもしれません。また、最近強く感じるのが大学病院の変化です。年々、医局員が減少している傾向があり、特に口腔外科ではその影響を顕著に感じます。実際に、親知らずの抜歯で大学病院へ紹介されたものの、予約が3ヶ月以上先になるケースも珍しくありません。本来であれば大学で対応されるような症例が、「早く治療したい」という患者さんのニーズにより、クリニックに回ってくることも増えてきました。これは一時的な現象ではなく、・歯科医師の供給コントロール・大学医局の人員減少・患者ニーズの即時性の高まりこれらが重なった結果として起きている構造的な変化だと感じています。ただ一方で、大学病院の価値が下がっているわけではありません。大学には、症例数に裏打ちされた経験値、そして多診療科による多面的な視点があります。単一のクリニックではカバーしきれない領域において、その存在意義は今後も変わらず大きいものです。つまり、・大学=多面的・高度・包括的な医療・クリニック=迅速・専門特化・完結性の高い医療それぞれに明確な役割があります。重要なのは優劣ではなく、どこまでを自施設で担い、どこを適切に連携するか。その設計こそが、これからの医療の質を決めていくのだと感じています。そう考えていくと、クリニックの戦略づくりも非常に重要です。単に「どこでも受けられる治療」を提供するのではなく、「ここでしか完結しない治療体制」を構築すること。これは単なる差別化ではなく、患者さんにとっての価値そのものに直結します。難症例でも紹介せずに完結できる体制、診断から治療までのスピード、専門性と再現性の高いオペレーション。これらが揃って初めて、「選ばれる理由」になります。国家試験の合格者数は、個人の努力だけでどうこうできるものではなく、国の政策によって大きく左右されます。だからこそ、数の少なさを悲観するのではなく、視点を変え重要なのは「何人いるか」ではなく、「一人一人の質」。それぞれの歯科医師が、診断力や技術力、そして患者さんへの向き合い方の精度を高めていくこと。その積み重ねが、歯科医療全体の価値を底上げしていくのだと思います。歯科医師という仕事は、ある意味で終わりのない修行のようなものです。自ら手を動かし、技術を身につけ、不器用であれば人一倍練習する。利き手でない側でも同じ精度を求められ、時代の変化に合わせて学び続けなければならない。まさに労働集約的で、決して楽な仕事ではありません。それでも、どれだけ準備を重ねても、結果が思い通りにならなければ厳しい評価を受けることもある。その責任の重さも含めて、この仕事の本質だと感じています。ただ、そのすべてを引き受けた先に、確かなやりがいがある。自分の手で治療し、その結果が患者さんの人生に直接影響する。その積み重ねが、自分自身の成長として返ってくる。だからこそ、この仕事は面白いと感じます。これからも変化し続ける医療の中で、自分自身もまた変化し続けながら、研鑽を積み重ねていきたいと感じた出来事でした!さて、りつはあっという間に卒園😁入園式も、卒園式も行かず、トライアスロンには行くんかいと言われる次第ですが…(小学校の入学式も行かない)
こんばんは!先週の日曜日は静岡マラソンでした。晴天、風なし、気温も高すぎず低すぎず。PBを狙うにはこれ以上ないほどのコンディションでした。だからこそ、今回の自分の仕上がりには正直悔しさが残りますね😵💫本来であれば結果を狙うレース。しかし今回は思い切って切り替え、「楽しむマラソン」に。景色を眺めながら走り、各エイドでは静岡グルメをいただき、沿道からの声援を感じながら進む。タイムを追うレースとはまた違う、マラソンの新しい楽しみ方を発見した時間でした。一緒に参加したコジデンメンバーも、それぞれが自分の限界と向き合いながらゴールへ。ゴール後、泣きながらフィニッシュした姿はとても印象的でした。達成感、安堵感、高揚感。色々な感情が入り混じった、言葉では表現しきれない瞬間だったと思います。本人たちにもメッセージを送りましたが、「出場すると決めてから、それぞれが時間を作り、トレーニングを積み重ねてきた。」このプロセスこそが最も価値のあることだと思っています。社会に出て大人になると、自分の努力による成長を実感する機会は極端に減ります。そして今回のマラソンのように、沿道から心から応援される経験もほとんどありません。私がトライアスロンやマラソンにのめり込む理由も、実はこういうところにあります。身体が回復すれば、またきっと次の目標を設定するでしょう。人間というのは、やはり「成長」に惹きつけられる生き物なのだと思います。走らなかったスタッフも、いろんなところで応援してくれていてこんなに嬉しく幸せなマラソンはありませんでした!!さて、今週を振り返ると、やはり3.11です。私は毎年この日になると、過去の津波の映像を見返すようにしています。自然災害の圧倒的な力。避難の重要性。命の儚さ。あの映像には、すべてが詰まっています。自分にとって大切なものが、一瞬で失われてしまう現実。もし自分が当事者だったらと思うと、胸が締めつけられる思いになります。普段は忘れていても、やはりこうやって呼び出してあげることは大切です。3.11から15年。当時、私は勤務医として働いており、診療中に地震を感じました。その後テレビで目にした光景は、今でも鮮明に覚えています。だからこそ、私は毎年この日を忘れないようにしています。映像を見ることで、人生や命の儚さを感じると同時に、「今を大切に生きること」「大切な人を守ること」を改めて考えるきっかけになります。南海トラフ地震をはじめ、これからも自然災害は必ず起こります。それを過度に恐れるのではなく、できる対策をしっかり行う。その上で、どうにもならないこともあるという現実を受け入れる。そして、今という時間を大切に生きること。それを改めて考えさせてくれる日でもあります。3.11を忘れない。今週は、そんな一週間でした。今日はガウーショのアワードに行けなく残念。メッセージだけ送りましたが届いたかな?お疲れ様でした!
こんばんは。明日は静岡マラソンに参加してきます。コジデンからは7名が参加。私を除けば全員が初フルマラソンということで、まずは完走を期待しています。練習もそれなりに積んできているので、きっと大丈夫でしょう。ユニフォームも無事に届き、これを着て…といきたいところですが、思いの外サイズが小さかったので記念撮影の時だけ着ておきます笑日本の国旗を入れたのは、昨年のNYマラソンで国旗があると外国人からもJAPAN!!と応援されるので、良いなと感じたため入れてもらいました。ここまできたら、あとはなるようになるものです。自分を信じて走ってほしいですね。さて今週は、富士から同級生の歯科医師である武田先生が遊びに来てくれました。遊びと言っても、近くのライム軒でラーメンを食べて、その後はサウナしきじへ行っただけなので駿河区にいたのですが。サウナに入りながら色々と話をしている中で、ふと「人生の成功の定義とは何か」という話題になりました。皆さんにとって、人生の成功とは何でしょうか。仕事、家庭、経済的なこと、趣味や生きがい。人それぞれ色々な考え方があると思います。私にとっての成功の定義は、かなりシンプルです。「自分の人生を生きていること」彼も、ほぼ同じ考えでした。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外とこれは難しいことです。気がつくと、他人に振り回され、環境に振り回され、いつの間にか自分の人生を生きていないことがあります。仕事、結婚、子育て。人生には様々な役割がありますが、その中でも「自分が望んでいる方向に、自分で舵を切れているか」という感覚はとても大事だと思っています。究極を言えば、好きな時に働き、好きな時にトライアスロンをして、好きな時に海外に行く。それが理想かどうかは別として、極論すればそういう自由度のことなのかもしれません。とはいえ、現実はそんなに単純ではありません。今の私の状態を点数でつけるなら、70点くらいでしょうか。残りの30点は、時間です。今はどうしたって時間が足りない。自分の人生をコントロールできているという感覚はありますが、もう少し時間に余白が欲しいと感じています。人間はいつか必ず死に、最後はチリになります。しかもそれがいつなのかは誰にもわからない。そう考えると、「今は仕方ないフェーズ」と言って済ませていいのか、時々考えることがあります。彼にも「お前、あんまりやりすぎると潰れるぞ」と笑いながら言われました。確かにその通りかもしれません。ここ数年は、自分の中で少しずつ意識していることがあります。それは「自分でやらなくてもいい仕事は、あえてやらない」ということです。以前は、全部大事、全部自分で見るべきだと思っていました。ですが、その考え方を少しずつ手放していかないと、時間は生まれません。とはいえ、何かに追われながら生きている感じも、実は嫌いではないんですよね。むしろ、その方が性に合っている部分もあります。だからこそ、バランスが難しいところです。そんな話をしている中で、次に出てきたのが「今までで一番許せなかった人は?」「どんな人が嫌いだった?」という話題でした。一体オジサン2人して何を話しているんだろうという感じですが、 皆さんにも、そういう人はいるでしょうか。私は極端に人を嫌うことはあまりありませんが、「合わない」と思った人とは、意図的に距離を置くようにしています。そして共通して苦手だと感じるのはテイカー(Taker)と呼ばれるタイプの人です。テイカーとは、人間関係の中で「自分が得ること」を最優先に行動する人のことです。英語の take(取る)が語源で、与えるよりも受け取ること、配慮よりも利益を重視するタイプの人です。最初は愛想良く近づいてきますが、仕事などで関係が続くと、少しずつその性質が見えてきます。例えば・裏で人の名前を呼び捨てにする・自分が常に優位に立とうとする発言や行動・得になることにはすぐ動くが、そうでないことは動かないこういうタイプの人とは、できるだけ距離を置くようにしています。もう一つ、人間関係で大事だと感じていることがあります。それは一つのコミュニティに依存しすぎないこと。昔からの友人グループだけ。仕事関係の仲間だけ。そうやって一つの場所に依存してしまうと、もしそこで関係が壊れた時に、自分の居場所を完全に失ってしまう可能性があります。だからこそ、人間関係も分散しておくことが大事だと思っています。私の場合で言えば・歯科医師仲間・ランニングクラブ・都内のトライアスロン仲間・スポーツジムの仲間・MBAの仲間など、いくつかのコミュニティがあります。「依存先を増やす」というよりも、自然と分散している状態を作っておく。多すぎても大変ですがね。その方が人生は豊かになる気がしています。以前銀座の矯正の先生と飲んでいた際も、同じことを言っていました。そんな話を、サウナに入りながらダラダラと続けていました。18歳で同じ大学に入学した同志といえば同志。彼も今年で43歳。年齢は感じさせませんがもう25年の付き合いになると思うと、少しゾッとしますね。それでも会うたびに、色々と刺激をもらえる存在で大切にしたいものです。無い物ねだりの私は学生時代に彼の持つモノや車に憧れていたものです。さて、明日の静岡マラソンですが、当然自己ベストを狙える状態ではありません。とはいえ、前半はできるだけ飛ばして、燃料が切れたら後半は惰性で進み、今年はイチゴ食べたりエンジョイ🏃したいと思います。コジデンメンバーも頑張れ。スタッフも応援してくれるそうです(笑)それでは、今週もお疲れ様でした!先週日曜は東京マラソンの応援に、りつと2人で行ってきました🏃➡️クリニックにパソコンを忘れたので連れていきました🦷帰りにそのまま銀座でプラネタリウムを見て、高級ジェラートを食べて帰りました🤙
こんばんは。銀座からの帰り道です。今週は銀座近隣クリニックの矯正歯科の先生からのお誘いがあり会食があったこともあり東京に宿泊した日もありました。銀座クリニックは10:30オープンなので午前中が信じられないぐらい時間がありました。4時台には起床している私にとっては半日自分に当てれる時間ができるなんて素敵過ぎて単身赴任がよぎりました笑朝時間ありすぎて東京タワー🗼までランニング。さて静岡と銀座の診療を両方行う中で感じたこととしては静岡での診療のほうが、少しだけ「楽」に感じるな、と。もちろんどちらも全力です。でも、体の奥の疲労の質が違う。静岡の方が患者さんを見る量は圧倒的に多いのですが。なぜだろうと考えてみました。静岡は継続診療が多い。患者さんの背景もわかっているし、経過も追っている。ある程度の予測が立つ。準備もできる。アシスタントについてくれるスタッフも流れを全て理解してくれている。一方で銀座は、初診・当日診断・当日抜歯が基本。言い方は悪いですが、開けてみないと分からない。レントゲンを撮影しておぉ…と感じたり。口を開けてもらった時に、おぉ…全然口が開かない人だとか。粘膜を開いた瞬間の感じ、歯根の湾曲や癒着・神経との距離。骨の硬さ。上顎洞との距離やリスク。レントゲン撮影し数分の間で頭の中で何通りもシミュレーションしてはいますが、想像以上に、精神を削られます。銀座オープン前は、ここまでとは思っていなかった。技術的にきついことは覚悟していましたが、実際に重いのは「緊張の持続」です。当日完結。侵襲性の高い外科処置。十分なインフォームドコンセント。納得のうえでの意思決定。しかも初対面。これはなかなかハードです。でも、不思議と嫌ではなくむしろ、「ああ、自分は今コンフォートゾーンの外にいるな」と感じる瞬間があります。静岡は自分が長年積み上げてきた場所。銀座は、まだ戦っている場所。どちらが良い悪いではなく、負荷の質が違う。そして思うのは、この負荷は、きっと自分をもう一段引き上げてくれる、ということ。そして間違いなくこのクリニックは簡単に真似できるモデルではないと思っています。技術だけではなく、体力、判断力、説明力、覚悟。全部いる。だからこそ意味があるかなとも感じます。2月も今日で終了しましたが右肩上がりに伸び続けています。我ながら半年弱でここまで伸ばした自分にヨシヨシしてあげたいものです。3月、4月も積み上げられたら、見える景色が変わってくるかなと感じます。さて、明日は東京マラソンですね。銀座には参加者が取り付けるリストバンドをつけた外国人で溢れかえっています。そして来年は出ようかと本気で考えています。翌週が静岡マラソン。2週連続になるわけですが東京の街並みも割と親しみが湧いてきたので良いかなと。静岡マラソンはきっと今年走るスタッフが完走して、来年も走ります!ときっというだろうし、私も走ってみたいと思うスタッフも現れるだろうと思うので外さずに走るようにします。さて今日はもう一つ、少し違う話を。自分の考え方や人生の進み方や行動を変えたタイミングって人それぞれありますよね。私にもたくさんありました。その中で都度場面でトリガーになっているのが本です。大学6年生のときに出会った『7つの習慣』。そして『金持ち父さん、貧乏父さん』。時間の使い方。主体性。ラットレース。ビジネスオーナーという概念。正直、衝撃でした。こんなこと、誰も教えてくれなかったな、と。そもそもこれだけの小中高大学と長いこと教育受けてきたのに、こんなこと全く勉強になかった…それはさておきそこから逆算思考が始まりました。開業までどれくらいでいくか、足りない技術は何か。どんな立地で進めるか。勤務医時代は、開業に向けての穴埋めのような感じ。結果として同期最速で開業しその後、藤田晋さんの『起業家』に出会い、組織をスケールさせる面白さを知り今に至るという振り返ると、本が人生の角度を少しずつ変えてきたとも言えますね!最近は少し読書のジャンルが変わってきました。昔は自己啓発本や金融の本をよく読んでいた傾向にありましたが読み続けて実践していくと、あることに気づきました。そう、だいたい同じことを言っているということ。習慣。主体性。他人と比較しない。やり切ること。あらゆる本を集約すれば15個ぐらいでまとめられるんじゃないかな。さすがにもういいかなって感じで今は戦略や歴史、兵法を読むことが増えました。なぜこの人物はその決断をしたのか。なぜこの国は滅びたのか。なぜこの企業は伸びたのか。割と構造を見る訓練になったり仕事の引き出しを増やす作業になる印象です。意思決定の質を上げてくれる気がします。最近はAIで要約を読む人も多いですよね。YouTubeなどの動画で要約をみたりする方も多いようですし私も使います。でも、正直に言うと、要約ってあまり残らない印象です。個人的にはKindleとかもそうだったかな!自分の経験と照らして、時に反論しながら折りながら読む時間。あの格闘の時間こそ、記憶になるんだなぁと感じています。まぁ何が言いたいと言えば効率化は進むけど、深さは効率の中からは生まれない。これは診療も同じかもしれません。当日抜歯の緊張感。説明の重み。判断の瞬間。負荷があるから、残るのかなぁって思います。また最近、飲食店でもファストパスが増えましたね。並ばずに入れる便利で、割と課金することも。。でも、並んでいる時間に膨らむ期待感も実は良かったのかも。「美味しいはずだ」という想像。あれも体験の一部ですね!効率化は、体験を薄くすることもある。知らないうちに、感性が削られているのかもしれません。なんだか毎回最近ブログで書いているのがA.Iばかり笑無意識的に感性を大事にしようとしているのかもしれませんね!今週はこの辺で。先週はトライアスロン仲間のご自宅へ。世田谷を満喫していました👍バイオリン発表会も間違えずに☺️
こんばんは!今日は静岡→銀座→静岡→ランニング→打ち上げ→帰宅という流れでした🏃➡️いよいよ静岡マラソンまでもう少し。フルマラソンが初めてのメンバーがほとんどですので、伴奏して一緒に練習していました👍さてさてオリンピック、スノーボードすごかったですね。時差の都合、オンタイムでは見れていないのでハイライトなのですが、平野歩夢選手の魂は心揺さぶるものがありました。平野選手以外でも、やはりオリンピックに出場する選手のマインド、覚悟力は凄まじいものを感じます。それを踏まえて少し考えさせられる出来事がいくつかありました。世の中には、やたらと執拗な人っていますよね。自分が優位に立つまで絶対やめない。納得するまで責め続ける。見ていると、正直ちょっと疲れそうだな…と思ってしまうことがあります。私が大事にしている姿勢のひとつが「受け入れる」ことです。理不尽なこと。思った通りに人が動かないこと。他人のミスが自分に降りかかること。もちろん感情は動きますが、そのあとどうするか。オリンピック前の1ヶ月前に大怪我を負った平野選手もきっと同じだと思います。4年に1度のオリンピック前に、まさかの選手生命に影響の出るかもしれない大怪我。これを受け入れることはとても難しかったと推測します。前提として他人の感情や行動はコントロールできません。そして起きてしまったことに対して元に戻すこともできません。しかしここに執着すると、ずっと消耗し続けます。「なぜ自分が?」という被害者意識に立つと、そこで思考は止まります。煽り運転をする人を思い浮かべてみてください。相手が気に入らない。自分が優位に立つまでやめない。「受け入れられない」状態の象徴だと思います。現実を受け入れず、自分の優位性で安心しようとする。しかしこの世界は、一人で生きる世界ではありません。他人を強要し続ければ、どこかで必ず詰まります。では、どうやって受け入れる状態を作るのか。私の場合は二つあります。一つは、過去との比較。今起きている出来事を、これまでの人生の苦しみと比べてみる。もう一つは、最悪との比較。経営をしていると、本当に怖いものが何かが見えてきます。それはキャッシュが止まること、資金が回らなくなること。これは本質的なリスクです。それに比べれば、人間関係の摩擦やクレームは対処可能な問題。もちろん真剣に向き合いますが、それで自分を壊す必要はない。基準をどこに置くかで、今起きていることの大きさは変わります。そして究極を言えば、人間いつか死に灰にとなります。家族や親戚、友人、お世話になった方。火葬場で骨や灰になった姿を見るたびに、毎回思います。どんな立派な人も、最後は灰となり塵となる。100億年以上続く、宇宙の時間軸で考えれば、人の一生の80年や100年なんて一瞬です。人生を重く捉えすぎず、少しゲーム感覚ぐらいで考え、失敗したりうまくいかなければやり直せばいい。できるだけシンプルにこの一瞬を、どう使うか。誰かの言葉で傷つくことはありますが、自分が不幸になることは、誰の得にもならない。相手がわざと不幸にしようとしているわけではなくその多くはその人の未熟さか、余裕のなさか、自分の受け取り方の未熟さ。だからこそ、受け入れて、手放して前に進むことが大切だと思います。最後に今週、特に考えさせられたことです。AIの使用が大衆化されている現代においてChatGPTに聞けば、すぐ答えが返る。それっぽい文章も、企画書も、一瞬で出る。便利と感じながらも、能力が上がった気がすると感じてしまいます。でも、それは本当に自分の力でしょうか。AIが出した答えを貼り付けて、整った言葉で賢く見せる。社内でも、SNSでも。よく見えるし、いいねを多くもらえるかもしれません。そしてそれにより満たされる。また使う。また評価される。また頼る。これって気づけば、思考を外注しているとも言えますよね。怖いのは、痛みがないことです。自分で考え、判断しなくなる。でも、情報だけは浴び続ける状態になる。脳は動いているつもりになっているけど、実は使われていない。最近トレーニング量が減っている私が感じる筋力低下と同じように、筋肉を使わなければ萎縮するように、判断しない脳は、静かに衰える。痛みなく進行する炎症が、いちばん厄介。脳の筋力低下ほど無症状なものはありません。これが今後の時代の落とし穴かもしれません。誤解してほしくないのは、AIを使うなというわけではありません。私も当然日常的に使用しています。使わない選択肢はありません。ただ最後の答えは自分で決めるということは意識しています。文章であろうと、整理だろうと、提案であろうと。あくまで判断材料の一つとしています。特に自分の感情などはAIに投げることはせずできるだけ、自分の頭で理解することが大切だと思います。便利な飼い犬ぐらいの感覚にした方が良いと思います。今後進化と共にどう変化するかわからないですが、地球の生物において自分の頭で考え行動で表すことができる特殊能力を持った人間を失いたくないと感じました。今週はこの辺で!明日は救急当番だったのですが、バイオリンの発表会のため変更してもらいました!
こんばんは!本日はバレンタインデー。昨晩りつから苺にチョコレートをかけて固めてくれたものを貰ったもので私のバレンタインデーは終わりました😅スタッフにも気を遣わなくて良いと言っているけど...貰わないは貰わないで寂しいものです笑静岡で診療している日は、貰うこともあったのですが今年は銀座。ちなみに甘いものは全然食べない私もチョコレートは好きなんです。銀座にはvenchiというチョコレートのお店があります。とても高級なのですが、信じられないぐらい美味しく、1人で診療後にこっそり寄って食べたらしています。さてさて先週の日曜日、静岡でも雪が降りましたね。りつと、外で雪だるまを作れる範囲で作ったり投げ合ったり楽しんでいました。記憶を辿ると、小学生の頃にうっすら積もった景色を見たような気もしますが、大人になってからはほとんど記憶がありません。しかしあのまま数日降り続いていたら、きっと静岡は軽くパニックだったでしょう。きっと診療もできなかった。以前、車屋さんから聞いた話では、静岡市内にはスノータイヤの在庫が極端に少なく、ほとんどが取り寄せ対応になるとのこと。雪に慣れていない街は、ほんの数センチで機能が止まってしまいますね・・・私は河口湖へ行くことがあるので、この時期はスノータイヤに履き替えています。タイヤは預かってもらっているので、忘れずに交換できる。「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものですが、備えとは単にモノを揃えることではなく、環境の変化を前提にして行動を設計することなのかもしれませんね。またここ数年、気候の振れ幅は明らかに大きい。夏は暑すぎで40度を越える猛暑。冬は急に極寒。静岡人も雪は降らない前提をそろそろアップデートする必要があるのかもしれませんね!さて銀座のクリニックは、1月の流れを引き継ぎ、2月はさらに忙しくなりました。半日で10本以上の埋伏歯を抜歯する土曜日もあり、さすがに一人で回すには身体的な負荷もしんどくなってきています。銀座は基本的に初診当日抜歯。9割が初診で抜歯します。患者さんが来院し、レントゲンを撮影し、そこで初めて難易度が確定する。神経との位置関係、歯根形態、骨の被覆量。事前に完全なシミュレーションはできないまま、アポイントは埋まっていく。もはや時間との戦いです。紹介症例が多く、難易度の高いケースが中心。さらに1本のみのケースは少なく2本以上抜歯が通常。時間を意識しながらも、安全性を最優先にした外科処置を徹底するという効率と安全性がしばしば緊張関係にあります。その綱渡りを毎日繰り返している感覚です笑4月から非常勤歯科医師が数名加わります。少しずつ構造を整え、個人依存からチーム依存へ。構造改革ですね!しかしクリニックが評価され、信頼が積み上がっている実感は、何よりのエネルギーです。そして、もう一つ。トライアスロン。再度、世界選手権の出場を目指すと決め、日々トレーニングを積み重ねてきましたが、現状の生活との両立は簡単ではありません。トレーニング量は確実に減少しています。トライアスロンは自分の中のアイデンティティの一つでもあるので、頭のどこかで引っかかっていました。基本的にレースに出るからには、昨年より速く。それが成長に囚われた自分のスタンスです。いわゆるファンランという立ち位置は、しっくりこなく。ですので今年は、レース数を減らします。既にエントリーしている静岡マラソン、宮古島、石垣島、セブ、シドニーマラソンなどの仲間が出場するレースは外せませんが、タイムを追うことはいったん横に置こうと。ことわざや言葉には、しばしば矛盾があります。「文武両道」「二兎を追う者は一兎をも得ず」「急がば回れ」「善は急げ」「継続は力なり」「時には捨てる勇気を持て」どれも真理の一部を切り取っていますが、すべてが同時に正しいわけではない。結局のところ、言葉は普遍の真理ではなく、状況適応の指針なのだと思います。多動が正解のフェーズもあるし手数が未来を切り開く時期もある。一方で「選択と集中」が唯一の解になる局面もある。今の自分のフェーズはどこか。自分のリソースはどこに張るべきか。「機を見るに敏なれ」という言葉がありますが以前もブログで書きましたが好機は待ってくれない。しかし同時に、「時は金なり」でもあります。時間は有限であり、配分を誤れば取り返しはつかない。今の自分にとっては、身を削りながらも事業を推進し、構造を作り、組織を作る。ここが明確なターニングポイントかなと感じています。トレーニングは止めませんが少し脇役に入ってもらおうと思います。また今履いているスノータイヤのように、人生のフェーズごとに、履くべきタイヤは変わるのだと思います。最後にうまいこと文章が揃いました。ブログもね、もう初めて13年ぐらい継続している。それなりに文章を書くのが上手くなってきましたと、勝手に自分を評価しています。さて、今は診療後そのまま名古屋へ。明日は勉強会です。今週もお疲れ様でした!
こんばんは!今週は少し寒さが和らいだ一週間のように感じましたが今日は極寒でした。。インフルエンザも猛威を震っているようで、学校も学級閉鎖があったり?さて相変わらず今週も黙々と抜歯の日々でした。埋伏抜歯の負荷にもだいぶ慣れてきて、普段のトレーニング量も少しずつ元に戻せそうです。実は日々の診療により身体が削られていました笑コジデンにいた時にはあまり感じなかったのですがね!移動、診療、慣れないスタッフ、新規開設の経営管理など、そりゃ削られますね。さて、実は今年に入ってから、我が家(小嶋家)では子どものYouTubeをやめました。正確には、奥さんの判断です。最近のYouTubeは、いわゆる「ショート動画」が中心になり、おりつは気づくとそればかりを見るようになっていました。このショート動画というのが厄介で、一度見始めると、取り憑かれたようにスクロールが止まらない。集中力、規律、思考力。私が異常に意識している項目全てを、子供が実は少しずつ削られていく感覚に、奥さんは強い違和感を覚えたようです。私は普段ショート動画は見ないのですが、電車の中を見渡すと、ほぼ全員がスマホでショート動画を見ている。無限スクロールの光景を眺めていると、正直、少し異常性すら感じます。ちなみに、私は個人的にはショート動画を避けていますが、銀座のクリニックでは施策としてショート動画を撮影しています(笑)。ただし、自分で公開されたものを見たことは一度もありませんが。また今年行われたダボス会議の総括として、グロービス経営大学院の堀氏のコメントを読んでいると、印象的な指摘がありました。幼少期にデバイス教育に慣れすぎると、・集中の持続・待つ力・刺激耐性が育ちにくいまた、7歳までにデバイス中心の教育を行った場合、その後の成長が伸びにくいというデータの紹介もありました。さらに堀氏は、AI時代の教育について、焦ってAIを入れるのではなく、規律ある姿勢・人間関係能力・クリティカル・シンキングを軸に設計すべきと整理しています。規律・関係性・クリティカルシンキングという3つの軸。考えてみると、ショート動画は、この3つを真逆の方向に引っ張りやすい。即時報酬、無限スクロール、強い刺激。YouTubeやSNSは世界でもトップクラスの頭脳を持つ人たちが、いかに人の脳をハックするかをミッションにして本気で考えて作ったプラットフォームです。こちらが意識して距離を取らなければ、気づいたら、いくらでも時間が溶けていく。意志力だけで抗うのは、正直かなり難しいですよね。さらに決定打になったのが、NewsPicksの記事でした。生成AIによるコンテンツシリーズ、「イタリアン・ブレインロット(脳が腐る)」についての記事です。イタリアン・ブレインロットって知っていますか?意味なし。思想なし。文脈なし。あるのは、中毒性と、脳が痺れる音とリズムだけ。これらはショート動画として、世界的にとてつもない再生数を叩き出しています。実は、うちの子どもも見ていたようです。これはもはや、教育・物語・創造の対極にあるもの。「細かいことは考えてはいけない。むしろ、考えたら負け。」そんな世界観です。記事の中で印象的だったのが、ある小学生の言葉。「ポケモンは平面的で、あまり魅力的じゃない」衝撃的ですが、冷静に整理すると理由ははっきりしています。ポケモンが必要とするもの・物語の理解・キャラクター同士の関係性・世界観を持続して把握する力・記憶と愛着の蓄積ブレインロットが要求するもの・何もいらない・脳を使わない・ただ刺激に身を任せる情報処理能力が未発達な低年齢ほど、後者の方が絶対的に楽ですよね。これは、子どもが劣化したのではなく、環境が「思考を不要にする方向」に最適化されたという話だと思います。では、これから思考が不要な時代が来るのか?答えは、当然「NO」ですよね。人は一人では生きられない。確かに、仕事や作業はAIに置き換わり、自由な時間は増えるかもしれない。しかし、その時間をどう使うかを考え、人と関わり、選択し続ける必要は、むしろ増えていく。考えなくていい社会など、きっとこないと思うのですがどうなんでしょうか。ちなみに、これは子どもだけの話ではありません。ショートコンテンツは、今やYouTubeだけでなく、Instagram、X、TikTokなど、あらゆるプラットフォームに溢れています。そして正直なところ、一番ブレインロットしやすいのは、大人なのかもしれないとも感じます。仕事の合間、移動中、寝る前。「少しだけ」のつもりが、気づけば無限スクロール。考えなくていい。判断しなくていい。ただ流れてくる刺激を受け取るだけ。それは裏を返せば、「今は思考停止してもいいですか?」と、こちらから毎回差し出しているようなものです。このブログは新幹線で書いているのですが、書きながら周りを見渡しているとショートコンテンツを見ている人の顔がそれぞれイタリアンブレインロットに出てきるキャラクターに見えてきてきました笑子どもに環境設計が必要なら、大人にも同じ設計が必要なのかもしれません。私は強引に距離を置いていますが、時間を決める、スマホに制限設定をするなどが必要ですね。さてショートコンテンツを中心とした、YouTubeを見れなくなった息子はどうなったかと言うと、実は工作が増えました。折り紙に昆虫の絵やポケモンの絵を書いて、図鑑を作ってみたり、ブロックやレゴをしてみたり。もう少し見れないことによる中毒症状が出るかと思いきや、違う遊びを創作したそうです。この辺りはさすが子供ですよね。大人になればなるほど難しくなる。またプログラミングをスタートしました。デジタルデバイスとの関わりは、アルファ世代は必須。その中でも倫理的思考能力と、原理原則は理解しておいても良いのかなと思い、大好きなゲームのマインクラフトをやりながらプログラミングができる教室に体験行ったらのめり込みました。プログラミングは私は行ったことがない。ただ今の子供は必修?とかにもなっているようで。ゲームをするのにも、正しいコードを入れないとキャラクターが動いてくれなかったり、いきたいところに行けなかったり。うまくいかないことに対して、コードの何が行けないかを因数分解し考えることができるので良いですよね。多分。プログラミングができるようになることが目的ではなくて、ゲームとデジタルを通じて思考能力を高めるには、良いのかなと思いました。私の基本的な教育の考え方は、何かを強制的にやらせることはしない、というものです。ただし、自分が過去に持てなかった選択肢、「あのとき、これを知っていればよかった」という選択肢は、そっと散りばめておきたいと思っています。どれをチョイスするかは自分で決めてくれれば良いと思います。その一方で、・判断基準が育っていない・快楽刺激に勝てない・大人ですら抗えないアルゴリズムこうしたものとは、意志力とは別に、環境として距離を置く設計が必要だと、今回強く感じました。そして改めて考えるための余白を作るのは大切だと思いました!今週はこの辺で!明日はマラソン仲間が埼玉マラソンに参加とのことで、大寒波の雪の中すごいレースになりそうです🏃➡️ウルトラやる方はすごい!
こんばんは。先週、久しぶりに受験したTOEICは激ムズで撃沈しました……。年々、難しくなっていません?しかも今回は、受験前にデジタルデバイスのチェックがあり、携帯の電源確認、時計、さらにはメガネのチェックまで。なかなか徹底していますよね。昔々、「カンニング?」だったかな、安室奈美恵さんが出演していた映画がありましたが、時代は一気に変わったなと感じます。さて今日は、土曜の診療後、銀座のクリニック近くの矯正歯科の先生にお誘いいただき、銀座で焼き鳥を食べてきました。銀座開設の初期、私が一方的にうなぎパイを持ってご挨拶に伺ったことをきっかけに、患者さんをご紹介いただくようになり、今回こうして飲みに誘ってくださいました。東京医科歯科大学病院で、矯正歯科の部長まで務められたキャリアをお持ちの先生。肩書きに関係なく、率直で、距離感が心地よく、とても楽しい時間でした。子供の年齢も近く、久々にリラックスできた時間でした😇仕事を通じて自然に広がっていく人付き合いというのは、やはり良いものですね。今日はご馳走になってしまったので、次回は私がステーキを🥩🥩一方で今週は、静岡の近隣クリニックの先生に関するショッキングなニュースがありました。誠実で良い印象を持っていた先生だっただけに、正直なところ驚きました。ただ、世の中に出てくる情報と、実際の事実が一致しないことは決して少なくありません。外から見えるのは、切り取られた「結果」だけであり、その背景やプロセスまで正確に伝わることは、ほとんどないのが現実です。だからこそ、安易に詮索するのではなく、「自分自身もまた、他人からどう見られているか分からない存在である」という前提に立って行動する必要があると、改めて感じました。事実とは異なる話が一人歩きし、誇大解釈されることは、誰にでも起こり得ます。実際に、私自身も、結構あります。銀座で開業したと聞いただけで、「遊ぶためだ」「派手にやっている」など、勝手な想像をされることも少なくありません。そして少し厳しい言い方になりますが、それらは単なる運や偶然ではなく、発信の不足や、日頃の行動・言動の積み重ねが生んだ「結果」である場合もあります。松下幸之助は、物事が思うようにいかないときほど「まず自分に原因を求めよ」という姿勢を大切にしたと言われています。雨が降っても自分のせいだ、という話は有名ですよね。また、アドラー心理学には「影響の輪」という考え方があります。他人の評価や解釈を完全にコントロールすることはできませんが、自分の行動や発信の質を高めることは、常に自分の影響の輪の中にあります。結果には必ず原因がある。その原因の輪の中に、自分自身も立っている。そう思える状態でい続けることが、歯科医師として、経営者として、そして一人の人間として大切なのだと感じました。誤解を恐れて黙るのではなく、誤解が生まれにくい行動と発信を、淡々と積み重ねていく。今週は、そんなことを改めて考えさせられました。さて、話は変わりますが、私のもとには「スポンサーになってほしい」「サポートしてほしい」という話が、わりと頻繁に舞い込みます。クリニックや会社を経営していると、避けては通れないテーマなのだと思います。相手は、誰もが知っているプロチームから、地域のチーム、個人の選手、学校、吹奏楽団まで実にさまざまです。そのため私は、普段から「どの会社が、どこをスポンサーしているのか」を無意識に見る癖があります。最近、ひとつはっきりしてきたことがあります。プロチームや広告効果の高い場所をスポンサードしている会社や人は、・長く続いている企業・もともと資金的に余裕のある人であるケースが非常に多い、ということです。「社会への還元」「地域貢献」という言葉の裏側で、実際には広告塔としての投資効果を、かなり明確に期待している。露出が高く、ビジネスとして成立するスポンサーは、あくまで投資広告であり、当然リターンを評価します。極めて合理的で、ビジネス寄りの考え方だと思います。一方で、私がこれまでスポンサーやサポートをしてきた相手は、広告効果とはほぼ無縁の、キッズや民間のチームであることがほとんどです。これはもう、戦略でも計算でもなく、完全に「私自身の幸福」のためにやっています。私が今の立場まで来るまでには、本当に多くの大人や他人の助けがありました。知識を預けてくれた人、技術を教えてくれた人。何も持っていなかった時、苦しい時に、這い上がるチャンスをくれた人たち。そうした支えがあったからこそ、今があると心から思っています。その意味で、私の中ではスポンサーは「投資」よりも、「還元」や「義務」に近い感覚なのかもしれません。もう一つ理由を挙げるなら、年齢を重ねるほど、若者から必要とされなくなるという現実があります。だからこそ、若い人の話を聞き、彼らの空気感やトレンドに触れることが、結果的に自分自身のアップデートにもつながる。そう考えて、私はできるだけ距離の近い相手、地域や身近な社会を選ぶ傾向があります。正直、もし最初から大きく稼いでいたり、十分な資産を持っていたら、私はきっと違う選択をしていたと思います。もっと投資効果を重視し、数字で判断していたでしょう。以前、静岡の老舗企業の三代目社長に、「エスパルスにスポンサーする資金があるなら、キッズのサッカーも一緒にサポートしてよ」と話したことがあります。すると返ってきた言葉は、「それって、何の意味があるの?」でした。どちらが正しい、どちらが良い、という話ではありません。スポンサーにも、本当にさまざまな考え方がある。そのことを知ってもらえたらと思い、書きました。というのは、キッズのスポンサーをしていると、「子どもにも手を出して……」なんて言われることもありますからね。――まあ、そういう時代ですね(笑)明日は久々の家族Day👶りつは下の前歯2本抜けたようです。ようやく1年生。ちょうど面白い画像がSNSで流れてきました。本当にその通りですよね。どういう選択をするのかは自分次第です。最後に今回もブログを4コマ漫画にしてみました。わけわからんですな。たまにこうやってA.IにやらせてA.I頼みでなんでも信じてはならないと言い聞かせるようにしています笑今週もお疲れ様でした!
こんばんは。今週もお疲れ様でした。銀座で抜歯した本数は集計すると、なんと200本を超えたそうです。専門クリニックとはいえ、よくもまあ、ここまで短期間で親知らずを含めて抜歯しているなと、驚きですがこれがどんどん積み上がっていくと考えれば専門クリニックというものは極端だなとも感じました笑しかし9月、10月は静かでした。12月あたりから様々な種まきが開き始めて、患者さんの数が増え始め、ここにきて一気にペースが上がってきています。しかし、想像以上にハードなケースが多い。大変ではありますが、数字がしっかりとついてきていることが、今の自分の一つの支えになっています。前回のブログでも書きましたがあとは、この流れを一過性にせず、再現性を持たせ、安定させ、仕組み化していくこと。今はそのフェーズだと考えています。少し話は変わりますが、先日、SNSで流れてきた識学の広告をふと目にしました。識学と言ってもわからない人も多く、普通の人には決してレコメンドもされないし最適されたアルゴリズムもされないと思うのですが識学という会社があり、組織マネジメントを事業とした会社です。その広告動画にものの見事に目が止まりました。「誰をバスに乗せるのか」「誰を降ろすのか」そんな内容だったと思います。ああ、確かに。そう思いました。ビジョナリーカンパニーにも書いてありましたね。改めて振り返ってみると、自分はこれまで、無意識のうちにバスに乗せたり、バスから降ろしてきた人がいたな、と感じたのです。同時に、「一緒にバスを運転する人」をずっと求めているんだな、ということにも気づきました。経営者はアクセルを踏む。これは間違いないと思っています。アクセルを踏まない経営者はいません。ただ会社の社長と言っても、自身の株式で行う経営者タイプの社長と、雇われている形式上の社長がいます。雇われている形式上の社長は、アクセルは持っていないことが多い(必ずしもそうではないが)ので、今回の言う経営者とは自身で会社を行っている経営者。経営者の中でよく共通認識としてあるのが、チャンスの神様には後ろ髪がない。多分このブログでも頻繁に出てくると思いますが。だから、迷うより先に動き、スピード感を持って取りに行く。これは、これまでずっと大切にしてきた考え方です。しかし車などには必ずブレーキがあります。では、誰が経営においてブレーキを踏むのか。結局、それも経営者なのだと思っています。当たり前ですがブレーキはとても大切です。変な方向にいかないためにも適度にブレーキをかけて確認することは大切ですよね。ただし、ブレーキは誰でも踏んでいいものではありません。アクセルに拮抗できるブレーキ。経営においては本当に考え抜かれ、ロジカルで、自信を持って止める判断。そういうブレーキであれば、むしろ歓迎したいのですが、理解されないまま踏まれているブレーキがあります。本人はブレーキを踏んでいる自覚すらない。指示に対してうまく動かないことで生じるブレーキだったり、期待している水準に結果が届かず、結果的に流れを止めてしまうブレーキ。それは「止める判断」ではなく、アクセルを踏む行為そのものを邪魔してしまう思考のブレーキだと思っています。様々な方向性や、考え方を伝え続け、教えてきても噛み合わずブレーキになってしまう。無意識的に「これ以上は難しいな」と思ったとき、同じバスからおろす選択をしているのだと思います。ただ一つ、思っていることとしてバスの中も、チームだということです。アクセルを一緒に踏める人。アクセルに拮抗できるブレーキを踏める人。そういう人がバスにいれば、組織は間違いなく強くなります。一人では、決してできません。成長している会社、良い会社には、必ず優秀な補佐がいる。未来を一緒に語れる人。5年後の姿を想像し、それを言語化できる人。そういう人がチームにいれば、バスは迷わず前に進めるのだと思います。まー正直に言えば、今の自分には、そういう相手がまだいません。おそらく全て自分でできてしまう範疇にいるからと言うのもあるのですが。。だから、全部自分でやろうとしている。それが、実は今のジレンマです。もし仮に、一緒に走ってきた経営の仲間が今いたら、この状況をどう感じているのだろうか。それを想像するのも、少し興味深いなと思ったりもします。誤解のないように今、一緒に働いてくれているスタッフは、現場で戦う大切な仲間として本当に感謝しているし、現場を支えてくれていることもよく分かっています。今回の内容は経営層の話。それでもと言いますか、銀座のクリニックは1月はついに大きなプラスを記録することができます。内覧会なし。コネなし。広告なし。外科に振り切った、ニッチな専門クリニック。しかも銀座という立地。事業計画通りと言えば、そうなのかもしれません。それでも、実際に軌道に乗せ、黒字化できたことは、素直に嬉しいです。自分を褒めれば、自分の考え方が、市場に評価された。技術も含めて。こんなに嬉しいことはありません。ただ、その喜びを本当の意味で共有できる相手がいないのは、実は、少し寂しかったりもします。実は笑「お前ならやると思ってたよ」「さすがだね」そう言われることはあります。でも、そういう褒め言葉とは、少し違う。もし、同じバスに乗って、アクセルとブレーキを踏み続けてきた誰かがいたら。きっと、銀座のコリドー街で朝までパーティをしていたと思います。次は高級寿司屋にしようみたいな感じで。そんなことを感じた週であり、事業を成長していく上では引き続き並走できる仲間も探さないといけないなと思いました。課題ですね、課題。上記のブログを4コマ漫画にまとめろとA.Iに指示を出したら色々とツッコミどころ満載なものになりました。
こんばんは!今週は、ほとんど銀座にいる一週間でした。金曜に静岡の診療を入れたのですが、夕方に銀座のクリニックで所属している京橋歯科医師会の賀詞交換会が行われるため、新入会員ということで参加してきました。夜帰って、朝また銀座という完全ミス🤣先週から年明けの銀座は想像以上に忙しく、顎関節の相談から親知らずの抜歯まで、なかなか濃い日々が続いています。そんな中、ふと数字を見ていて、「あ、これはもう黒字だな」と分かる瞬間がありました。銀座のクリニックは、昨年9月に開院。銀座という立地上、当然内覧会もやらず、大きな広告も打たず、特にコネもなく親知らずと顎関節症に特化した、少し尖った形でのスタートでした。専門クリニックなので、MEOやSEOの立ち上がりに時間がかかるのは想定内。むしろ、最初は静かで当たり前だと思っていました。以前のブログでも書いたのですがそれでも、診療をしない時間がどうにも落ち着かず、静岡と銀座を午前・午後で行き来する日々が続きました。ただ自身の作成していた事業計画を信じ、空いた時間は、ひたすら記事を書きコンテンツを増やし、SEOを育てること。患者さんが実際に悩み、検索しそうな言葉を一つずつ拾いながら効果も見えないなか、コツコツと積み上げておきました。また苦手な動画撮影やSNSも実施。そして自分の脚で周囲のクリニックにうなぎパイを持って挨拶に行き、歯科医師会にも加入し、顔の見える関係を少しずつ作り、その裏で、淡々とコンテンツを積み上げてきただけです。正直、途中で「本当にこれでいいのかな」と思うことがなかったわけではありません。結果が目に見えてすぐでるわけでもないので、それを続けるというのは実は勇気がいるもんです。それでも、やることは変えず、耐える時間を、すべて行動に投下してきました。そしてそして結果が出始めたのは、昨年末くらいから。紹介が一気に増え、SEOからの自然流入も明らかに増え始め、そして1月、単月黒字が見えるようになりました。嬉しかったのは、売上そのものよりも、「やってきたことは間違っていなかった」と思えたことでした。ふと、3年前の自分を思い出しました。トライアスロンに本格的にのめり込み、海外のレースに出始めた頃です。世界はとても広く、自分より遥かにすごい人がいくらでもいる。その事実を突きつけられた時期でした。あの頃の自分が今の自分を見たら、きっと「まーあの経験があるなら、これくらいはやり切るよな」と言うと思います。3年前の自分は、3年後の自分の行動を、どこかで信じていたというより、この3年間でトライアスロンを通じて強靭なメンタルとやり抜く力をつけてきたとも言えます。今週は、そんなことを感じました。想定内だったのは、このオヤアゴというニッチな分野だからこそ、SEOが3〜4か月で一気に上がってきたこと。逆に想定外だったのは、都内の一般歯科が、想像以上に親知らずの抜歯を避けているという現実。そして昨日の歯科医師会の集まりで、自分のクリニックの価値を予想以上に感じてもらえていたことでした。名刺交換のたびに、紹介したいと言ってくれたのが印象的でした。今の空気感は、小嶋デンタルの開業初期とよく似ています。勝機というのは、努力を続けていれば、いつか自動的に手に入るものではありません。むしろ、一瞬だけ顔を出して、何事もなかったように通り過ぎていくものだと思っています。チャンスの神様は後ろ髪がないという喩えもありますよね😇今回の銀座も、まさにそれです。紹介の流れが太くなり、自然流入が明らかに増え、患者さんの動きに「勢い」が乗り始めた。これは偶然ではなく、これまで積み上げてきた行動が、ようやく一つの流れとして噛み合い始めた状態です。でもこういうタイミングは、実は長く続きません。対応を緩めた瞬間に、流れは簡単に別の方向へ行ってしまう。だからこそ、今は多少無理をしてでも取りに行く。時間的にも、体力的にも、楽ではないのは分かっています。それでも、来てくれた患者さんや紹介先と100%で向き合う。このクリニックに来て良かったと、一人ひとりに思ってもらう。この患者さんの流れの勝機をしっかりと捉え安定フェーズに押し上げる、最大な集中ポイントです。マラソンもトライアスロンも大切だけど、今のこのタイミングは間違いなく仕事。今の最大のプライオリティは間違いなく仕事。久々に朝から晩まで鬼特化しています。そして4月から銀座で勤務する口腔外科の先生も決定。大学病院の医局の口腔外科専門医の方に週一で来ていただく他、この大学病院と提携し、系列病院の口腔外科医を輪番制で派遣して頂けることになりました。これも実は昨年より種をポツポツ蒔いていた結果が出てきたという感じです。この口腔外科医のルートがしっかりとより太くなれば、来年の展開も進められます。本当に今は大切なタイミング。避けられないこと含めイベントはプライベートでもありますが、今は仕事に最大のプライオリティを置き進めています。こういう時は全部を取りにいかず、余分なものを削るので、比重が高かったトレーニングが削られているので静岡マラソンのベストタイムが不安になっていますが、今は仕事に集中。引き続き頑張ってまいります!先週は東京ニューイヤーハーフマラソン🏃➡️1:29でした。肋骨折れながらも我ながら良く走った。しかし、翌日発熱しました😱😱祝日の月曜はりつが遊びに行きたいということで池袋サンシャインシティまで2人で遊んできました。発熱の私を引きずり回して…新幹線は定期なので、自由席子供無料だし交通費かからないのがよいですね笑ようやく下の乳歯が一本抜けて喜んでいました😁今週もお疲れ様でした!
こんばんは!2026年、仕事始めの一週間。皆さんは、どんな一週間を過ごされましたか。今日は特に色々朝からあって…自分では避けられない他の方の不幸や、5年間働いてくれたスタッフの最終日、新幹線の定期券を静岡のクリニックに忘れる、帰りの新幹線も間に合わず…それでも時計の針は当たり前に進むので前を向かないといけないけど、今日ぐらいは一旦止めたいですね。阿久津さん、本当にありがとう😊さて私は今週、月曜のみ静岡で診療し、残りはすべて銀座。年明けの銀座は想像以上に忙しく、顎関節症の対応から親知らずの抜歯まで、まさにオンパレード。久しぶりに「忙しいって、やっぱりありがたいな」と素直に思えた一週間でした。振り返れば、この3か月間は銀座ではひたすら種まきの期間。ようやく少しずつ芽が出始めてきた感覚があります。今年は、しっかりと巻き取りをしながらも、次の展開に向けた検証から確立のフェーズ。やるべきことを、一つずつ着実に進めていこうと思います。ただ、患者さんの訴えは本当にさまざまです。「なぜそうなるのだろう?」「これは、今までの経験と少し違う」そんなふうに考えさせられる場面も多く、改めて感じるのは、臨床や知識というものは、患者さんと一緒に積み上げていくものだということ。臨床経験も15年を超え、「だいたい分かっている」と思っていることでも、実際の症状と自分の経験値が、きれいに噛み合わないことはあります。医療は、やはり奥が深い。そして同時に、そのすべてを「自分の経験値だけ」で診断・判断するのは、やはり危ういとも感じています。経験豊富な先生や、その分野の権威と呼ばれる先生ほど、「これだ」と即断できてしまうことがあります。多くの場合、それは間違っていない。けれど、その判断に対する小さな違和感が、経験の一部として丸め込まれてしまうことも、残念ながらある。いわば、専門クリニックや権威にこそ潜む罠。…もちろん、私自身も例外ではありません。気をつけないと。そんな中で、近年のAIの進化は非常に示唆的です。「確かに、そのパターンも考えられるよね」そう思わされる鑑別疾患が増え、これまで医療者側のエビデンスと経験値でアウトプットしていたものが、実はかなり経験依存だったことにも気づかされます。AIのサポートは、医療者側にとっても、患者さん側にとっても、間違いなく有益だと感じています。ただし、AIは万能ではありません。膨大なデータを基に成り立っている以上、データのないもの、曖昧なものに対しては精度が落ちる。結局のところ、医療者が患者さんの話を丁寧に聞き、あらゆる可能性を考え、調べ、それでもはっきりしないなら、患者さんと伴走しながらPDCAを回していく。この地道な姿勢に勝るものはないのだと思います。医療の世界は、本当に奥が深く、そして面白いなと感じた1週間でした。……と、真面目な話が続きましたが、ここから全然違う話です。最近、GoogleもSNSもAmazonも、「最適化されすぎ」ていませんか?一度検索したり、タップしたりすると、自分好みに整えられたきれいな世界が流れてくる。興味のある情報、刺さる言葉ばかりが並ぶ。先日も、友人から「根管治療って危険らしいけど、本当?」と聞かれました。典型的なフェイクニュースでしたが、一度それを見てしまうと、関連投稿や動画が延々と流れてくる。気づけば、フェイクが本物のように見えてしまう。もはや、洗脳に近い。アルゴリズムが決めた枠の外を見ることが、どんどん難しくなっていると感じます。「本当は自分、こう感じているんだけど…」その感覚すら、鈍ってしまっているのではないか。情報、AI、SNSに対するリテラシーは、今や必須のスキルですね。正直、宗教より怖いと感じることもあります。選挙においても、SNSを駆使して若者の支持を一気に集めた政党がありましたが、あれもアルゴリズムを使った典型的な手法。一度そこに入ると、それしか見えなくなってしまう。アルゴリズムから意識的に距離を取る癖。大局を見る癖。「この情報、本当?」と一度立ち止まる思考。必要だと分かっていても、人は楽な方へ流れる。だからこそ、これはなかなか難しい。本当に大変な時代だな、と感じます。最後に。日経新聞の春秋で、少しジーンとした話があったので共有を。1月7日は七草粥の日でしたが、皆さん食べましたか?七草のひとつに「ナズナ」があります。松尾芭蕉の有名な句に、よく見ればなずな花咲く垣根かなというものがあります。ナズナは、どこの七草粥にも入るほどありふれた草。けれど、よく見ないと目に入らない。この句は、「見ようとしなければ、見えないものがこの世には溢れている」と教えてくれているように感じます。SNSやアルゴリズムに囲まれた私たちは、本当に大切なものを、見落としていないだろうか。人として相手を思いやること、その人の背景やバックグラウンドを考える事、働いているスタッフに対しても、長く働いてくれたスタッフに対しても、そして患者さんに対しても。見ようとしなければ、見えないものがこの世には溢れている。苦い七草粥を食べて身を引き締めつつ、心の眼を、しっかり持ちたいと思いました。今週はこの辺で。明日はニューイヤーハーフマラソンに出場してきます。肋骨のヒビも、だいぶ回復してきました。ベスト更新は厳しそうですが、今出せる全力で、しっかり戦ってきます。それでは、良い週末を!ちょうど5年前?2021年1月16日になっている笑コロナだからマスクしていたね!写真で見ると5年ってあっという間だ。たまに集合写真見ると幸せをくれます😀りつもまだこんなもんだった。5年は振り返るとあっという間だけど、5年の間でそれぞれ変わり、成長していくんだなと実感。
新年あけましておめでとうございます。皆さま、どのようなお正月をお過ごしでしょうか。2026年、最初のアメブロ更新です。年末は沖縄へ、年始は恒例の日本平ホテルで過ごしていました。そして今日は、例年通り4日から、朝一人でクリニックに入り仕事をしています。昨日までの箱根駅伝では、青山学院の圧倒的な強さと原監督の采配に心を打たれ、さらに元旦に目を通した日経新聞の一面記事が、今年の始まりに多くの示唆を与えてくれました。「アルファ世代(2010〜2024年生まれ)では、世界の16歳未満人口の約3割がアフリカ出身になる」正直なところ、「アルファ世代」という言葉自体、私は初めて知りました。皆さんはご存じでしたか?この記事を読んで、危機感を覚えたというよりも、率直な感覚は「そういう前提で、すでに世界は組み替わり始めているのか」という驚きでした。アルファ世代。生まれた時からテクノロジー、SNS、AIが当たり前に存在する世代。そして、私の子どもたちもその世代に含まれます。日経の記事の図表で特に印象的だったのは、Y世代、Z世代、アルファ世代と進むにつれて、アフリカの比率が一貫して高まっているという事実でした。ちなみに1983年生まれの私は、Y世代の始まりにあたります。これは「将来そうなるかもしれない」という話ではなく、すでに始まっている現実です。彼らの世代にとって、外国人と共に学び、共に働くことは特別なことではない。それが最初から前提の世界。日本は人口減少社会に入っています。医療の世界においても、外国人患者を診療すること、多様なバックグラウンドを持つ人材と働くことは、今後ますます当たり前になっていくはずです。保険制度も、労働環境も、価値観も変わる。共働きの増加により、労働人口は「数」としては増えましたが、一方で「質」の部分には課題も残っていると感じます。だからこそ、これから必要なのは詰め込み型の教育ではなく、多様性を理解し、受け入れ、対話できる力なのではないか。そんなことを強く感じました。同時に、経営者・リーダーとしても考えさせられました。数年後には、アルファ世代が私と同じ「労働者」として、職場に入ってくる時代がやってきます。彼らは真のデジタルネイティブであり、ショート動画など、スピード感のある視覚的コンテンツから情報を消費する習慣が身についています。そして何より、私たちの世代よりも、はるかに多様な文化に触れ、共感する力を育んでいる。テクノロジーやオンラインを通じて、国や文化の違いを越えた「共通項」を、私たちの世代以上に自然に見出しているように感じます。世界的に労働力の高齢化が進み、職場の年齢層はこれまで以上に広がっていく。そこにアルファ世代が加わる。彼らの持つ、これまでにない力を正しく認識した上で、次世代を理解しようとする姿勢。時には、年長者が若者に歩み寄ることも必要なのではないか。そんなことを考えさせられた新年でした。さて、「2026年の抱負」ですが、私は数年前から新年に目標を立てることをやめています。最大の目標に向かうための、あくまでプロセスとしての1年。すでに分解した目標があり、それを愚直に、1年かけて積み上げていく。それだけです。新年に目標を新しくするのも良いですが、信頼と同じく、積み上げてきたものはリセットされるものではありません。桃鉄でいう「徳政令カード」は、人間社会には存在しない。厳しく言えば、人の感情や評価は蓄積していくもの。新年だからといって、簡単にリスタートを切れるものではないのです。だからこそ、愚直に続ける。それが一番大切だと感じています。私の中では、「50歳まで」が一つの大きな節目です。50歳までに必ず達成したい目標があり、それを分解した上で、今年のテーマは明確です。 仕事への甘えを削る 時間の使い方を見直す 50歳までの残り時間を意識し、 開業初期のようなエネルギーを、もう一度仕事に向ける家族やプライベートも大切にしながら、それでも今一度、仕事に全力で振り切る。それが、2026年のテーマです。昨年立ち上げた「オヤアゴ」、そして「小嶋デンタル」。どちらも、まだ最大化の途中にあります。2026年も一年間、Ryuメディカルトレーニングデイ、小嶋デンタルクリニック、親知らず・顎関節症クリニック銀座を、どうぞよろしくお願いいたします。最後に、新年のおみくじにあった言葉。「自己を知らせる努力を」最大化に向けて集中しつつ、自分の姿勢や事業の進捗も、きちんと見える形で示していきたいと思います。2026年も、よろしくお願いいたします。日本平からの初日の出。ジャングリアに行きました。アクティビティが多く個人的にはすごく楽しかった!バンジーが天候で終日できなかったのが残念でしたけど、周りやすいしガチャガチャしてないのと、意外と割安でした。飛行機使えるとマイル使用して移動できるので、USJなど行くよりトータルコストは安く済みますね。初詣は草薙神社と、富士宮浅間大社へ。ゆっくりできた年末年始でした。明日からよろしくお願いします!
こんばんは!本日をもって、2025年の診療はすべて終了しました。最終日は静岡での診療でした。みんな大掃除頑張ってくれて、私は挨拶回り行ったりして最後はミーティングして終了しました。銀座のクリニックは一足早く昨日の金曜日で年内診療を終え、年始は火曜日から再開となります。結果として、銀座はとっても長めの年末年始休暇、静岡は例年通りのスケジュールです。今年も一年間、通院してくださった患者様、そして日々現場を支えてくれたスタッフの皆さんに、心から感謝申し上げます。今はみんな帰ったクリニックでゆっくりと一人ブログを更新しつつ、振り返りをまとめています。先日のブログでも少し振り返りましたが、今年は個人的にも「怪我の年」でした。それでも、クリニック全体として見れば、新規開設の影響もあり最終的な利益着地はマイナスとなったものの、売上としては増収を達成し、銀座への新規開設という大きな一歩を踏み出し、次の10年に向けた確かな狼煙を上げることができた一年だったと感じています。しかし色々とタフでハードだった。振り返ると、この5年で歯科業界は大きく変化しました。ちょうど5年前は、コロナ禍の真っただ中。それを契機に、社会全体のデジタル化は一気に加速しました。かつては「IoT」という言葉が象徴的でしたが、今やインターネットとモノ・コトがつながるのは当たり前の時代です。歯科医療においても、この5年で大きなインパクトを与えたのが、マウスピース矯正をはじめとするデジタルデバイスを用いた治療です。これまで専門性が高く、限られた歯科医師のみが担っていた矯正治療が、デジタルを通じて一般歯科でも提供可能になり、結果として価格競争が生まれました。マウスピース矯正専門の歯科医院が誕生するなど、デジタル化によって急成長した分野もあります。これは矯正治療に限った話ではありません。光学印象によるセラミック治療も院内完結が可能になり、長年の課題であった技工士不足という人的問題を、一定程度テクノロジーが補完してきました。わずか5年という短い期間で、歯科医療は確実に大きく姿を変えました。私の専門であるインプラント治療においても同様です。光学印象データとCTデータが高精度でマッチングされ、そこにAI技術が加わることで、より安全性の高いサージカルガイドが作成可能になりました。結果として術式はシンプルになり、患者さんへの外科的侵襲も確実に低減しています。このように、デジタル化による恩恵は計り知れません。一方で、同時に浮き彫りになった課題もあります。それは、治療の「民主化」によって生じた、提供側のエラーです。デジタルデバイス自体は非常に優秀ですが、それを扱う人間に十分な知識と技術がなければ、トラブルは避けられません。マウスピース矯正で適応を誤り、続けても治らないケース。セラミック治療で設計ミス、適応違いにより破折を繰り返すケース。インプラント治療で、骨造成などの応用ができないケース。こうした事例は、医療従事者としての基礎的な知識・技術の不足を、より顕在化させたように感じます。さらに、民主化が進むことで価格競争が起こり、患者さん側も「価格」を重要な判断軸として持つようになりました。では、これからの課題は何か。私はとてもシンプルだと思っています。デジタルやAIを使いこなす「人間側」の知識と技術の向上です。デジタルと並走できるか。デジタルでできない場面を、技術で補えるか。以前、当院に紹介で来院された患者さんがいました。デジタルで作成したインプラント用サージカルガイドの適合は良好でしたが、患者さんの開口量が小さく、予定通りの形成ができなかった。その「想定外」に対し、自身の技術でカバーできないというのは、非常に大きな課題だと感じました。銀座のクリニックのメインである埋伏抜歯は、外科治療の基礎中の基礎です。本来、インプラント治療を行う歯科医師であれば、必ず身につけておくべき技術だと思います。それでも現実には、「インプラントはやるが、抜歯はしない」というクリニックも存在します。その意味で、銀座のクリニックはデジタルではなく、技術で勝負するクリニックとも言えます。歯科医師として、もう一度立ち返るべき技術と知識。自分自身も含め、そうした歯科医師を育て、次の時代を歩める人材を世に送り出したいと考えています。そして、A.Iを用いて技術やオペレーションの標準化をしていきたいと考えます。私は昔から「未来年表」を作ったり、5年後・10年後の世界を想像するのが癖で好きです。人口動態、経済、医療トレンド、テクノロジーなどを掛け合わせて考えると、歯科・医療業界は比較的予測しやすく、実際これまでの予想も大きく外れてはいません。では、2030年、歯科医療はどうなっているのか。私なりの未来予想図は以下の通りです。1.市場はあるが、供給が詰まる→ 特に地方での拡大路線は行き詰まる2.デジタル・AIによる民主化の加速と二極化→ 専門特化か、何でもやるか→ 何でもやる側は価格競争が激化3.保険制度は大きくは変わらない→ ただしコスト増による薄利化4.バイオマテリアルとデジタルの融合→ 3Dプリント対応の個別最適化材料が増える5.自己修復型材料の登場→ すでに宇宙・建築・自動車分野で使われている技術が、過酷な口腔内環境にも応用される可能性診断におけるAI支援、VRを通じた技術模倣や遠隔教育、3Dプリンタ技術からの技術トレーニングも、もはや特別なものではなくスタンダードになるでしょう。結局問われるのは、人間がどこまで並走できるか。デジタルのスピードについていけるか。それが、これからの歯科医師にとって極めて重要な要素になると思います。歯科医院経営においても同様です。市場は引き続きある。では、供給(働く人)をどう設計するのか。人が減っても壊れない構造をどう作るのか。「人は補充するもの」ではなく、「循環し、定着し、成長する前提」で組織を設計できるか。シンプルに言えば——誤魔化しが効かなくなる時代です。デジタル化と人口減少により、身にまとっていたものは容赦なく削ぎ落とされます。だからこそ、惰性では進まず、常にアップデートを続け、力をつけていきたい。静岡を大切に守りながら、銀座を確実に形にする。目標を見失わず、すべてをプロセスとして捉え、振り返った時に「あれは喜劇だった」と笑えるよう、その瞬間の悲劇に臆することなく、目標達成に執着して進み続けたいと思います。今年もお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も give give give の精神を忘れず、たくさんの価値を届けられる一年にすると心に誓い、今年のブログも締めたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。昨日は銀座診療後に大好きなステーキで医療法人の監事と打ち上げ。もっともっと強くならないと感じました。自分にもっと負荷をかけ、厳しく、強い人格形成と法人形成を作り上げたいと思います。甘さゼロでいきます。
こんばんは!今週もお疲れさまでした。今日は法人全体での忘年会を行いました。本当は、すき焼きの名店「三笑亭」で開催する予定でしたが、今年は法人として設定していた数値が未達だったこともあり、その楽しみは来年に持ち越し。今回は中華料理の祥瑞さんで実施しました。その後はつぼ八のケイショウエン。また、長らく働いてくれた助手スタッフが、県外への引っ越しに伴い1月で退職することになりました。前向きな門出である一方で、やはり寂しさはありますね。出会いは一期一会。長い人生の中で、たとえ数年でも一緒に働けたことは、奇跡と偶然の積み重ね。心から感謝したいと思います。2025年の診療も、来週で終了です。皆さんにとって、この1年はどのような年だったでしょうか。振り返ってみると、私にとって今年は「本当によく転んだ年」でした。怪我や神経痛など、身体のトラブルがとにかく多かった一年だったと感じます。3月の静岡マラソンでは、25km過ぎに左足底に大きなマメができて破裂し、血だらけになりながら走りました。6月のトライアスロン「IRONMAN Cairns」では、大波に飲み込まれ、最後のフルマラソンで自己ワーストのタイム。7月の大井川トライアスロンでは、バイク中に前方で落車が発生し避けきれず衝突。顔面裂傷と左手首〜手の甲の骨折疑いで、治癒まで11月までかかりました。その後は免疫機能が落ちたのか肋間神経痛を発症。さらにその状態で挑んだ「IRONMAN Cebu 70.3」では、ランニング中に再び転倒し手首を強打。10月のバイクトレーニング中にもスリップして転倒し、また手首…。「もはや私の手首は?」という状態です。そして、ようやく回復したと思った矢先、今週木曜の朝ランニング中にまた転倒。暗い海沿いで、突然現れた工事中の側溝に引っかかり、動くと肋骨に痛みが走り、呼吸をすると痛む…。「ヒビが入っているのでは?」という不安を抱えています。今年も仕事では精力的に動いてきましたが、身体は「少し休め」とメッセージを送っているのかもしれません。私は割と精神論強めの典型的な脳筋タイプなので、「これはただの筋肉痛」「気のせいだ」と言い聞かせて前に進もうとします。でも、身体はもう「やめてくれー」と叫んでいるのかもしれませんね。それでも、納得して選んだ生き方なら、それでいいと思っています。……とはいえ、来年は転倒したくないですね(笑)。さて、話は変わりますが年末ということで、目標を立てる方も多い時期です。皆さんは、新年の目標をどのように設定していますか。個人的には「新年の抱負」や「今年の目標」そのものは悪くないと思っています。ただ、短期的になりやすく、逆算思考が働きにくいため、継続が難しくなる傾向があります。そもそも目標は「新年だから立てるもの」ではなく、目標を持った瞬間が、そのタイミング。そこから分解して、「今年はどんな状態になっていたいか」を考え、それを今年の目標にする方が健全だと感じています。例えば、5年後に1000万円を貯めたい場合。単純計算では年間200万円。昇給や運用利回りを見込めるなら、1年目は50万円からスタートし、徐々に増やす年表を描くことができます。この「未来年表」を作ることが、実は目標達成においてとても重要です。ちなみに私は、15年分の未来年表を持っています。今年それを軌道修正し、60歳までの18年分に更新しました。資産面も仕事面も、概ねこの年表通りに進んでいます。かなり具体的なのでほとんど隠してしまっていますが…ソフトバンクの孫正義さんは、「人の人生は、その人が描いた夢の大きさに概ね比例する」といった趣旨の言葉を残しています。小さな夢なら、その範囲で50〜80%。だからこそ、夢はできるだけ大きい方がいい。夢を達成できる人と、できない人の唯一の違いは、「どれだけ心の底から達成したいと思っているか」夢を描き、未来を描き、それを未来年表に落とし込み、今年・今月・今週・今日へと逆算する。それが必要だと感じています。「今日を全力で生きた結果、未来ができる」という考え方もありますが、それだけだと、全く違う場所に到着してしまうこともある。まず遠くに旗を立て、そこから今に向かって旗を打ち、地図を描いていく。そんなイメージがしっくりきます。ただ、今年の未来年表には、ここまで転倒や怪我をする予定は書かれていませんでした。この点は、今回しっかり見直しました。私は目標を、次の6つの分野に分けています。GMOの熊谷さん考案の、手帳を使用しています。・経済(モノ・お金)・社会・仕事・プライベート・家庭・知識・教養・心・精神・健康特に健康については、「2年後までに病気にならない強靭な身体」を目標に設定し直しました。日々に落とし込むと、例えば「連続して睡眠6時間未満の日を作らない」といった具体的な行動になります。皆さんも、ぜひ一度試してみてください。自分の夢と向き合い、未来から逆算して考えるのは正直しんどいですが、とても楽しい作業でもあります。来年は、もう少し身体の声を聞きながら、それでも自分らしく前に進んでいきたいと思います。未来年表に書いてあるゴールは変えずに、ただ転倒のマスだけは、できるだけ減らして笑アイスランドで車でオーロラを追っかけるというのも夢にあるんですよね。こういう類の夢は時期は決めずに経済と仕事のタイミングという考え方にしています。予定では5-6年後。りつを連れて追っかけてみたいなと思ってます。
こんばんは!実は先週末、りつがインフルエンザを発症しました。そこから家族全員が順番に罹患するという、割とよくある流れ。私は最後まで無傷ですみました😁とはいえ、結果的にノートレーニング期間に突入。朝起きると、誰かしらが唸っている。そんな状況で、いつものようにヒョコヒョコとランニングに出られる空気でもなく、自然と身体を止める時間になりました。12月に入ってからは、慢性的な疲労の蓄積も感じていました。倦怠感が抜けず、気づけば信じられないほど濃いクマ。「あ、これは一度止めないといけないな」と直感し、思い切って1週間のトレーニングオフを決断しました。睡眠時間も、平均5時間から7時間へ。これだけで、世界が変わりました。視界が明らかにクリアで、思考も軽い。自分は「睡眠が短くても回せるタイプ」だと思っていましたが、実際は違ったようです。足りないバッテリーのまま、無理やりエンジンを回し続けていただけ。ようやく、身体が発していたサインを正面から受け取れました。しっかり回復できた感覚があるので、明日からは通常運転に戻します。今回の1週間は、単なる休養ではなく“リセット”だった。3〜4ヶ月に1回、意図的にこうした期間を入れるのは、むしろ戦略的だと感じました。今の生活リズムは、ざっとこんな感じです。4:00 起床5:00 ランニング開始6:30 トレーニング終了7:45 静岡本院出社(準備・カルテチェック)8:41 新幹線10:00 銀座クリニック到着18:30 銀座診療終了19:03 新幹線20:05 静岡到着20:30 グランツでスイム22:00 帰宅・夕食23:00 就寝要素を分解すると、・銀座↔︎静岡の往復移動・診療に伴う緊張感・経営管理・MBA・トレーニング一人何役かわからない状態で、ストレスは同時多発的。交感神経が長期間オンのまま、切り替えができなくなっていた感覚です。実を言うと、12月に入ってから「落ちる感じ」「ふらつく感じ」を覚えることがありました。仕事中は問題ないのに、終わった瞬間にフラッとする。振り返れば、毎年12月はだいたい同じ兆候が出ます。気持ちの問題というより、神経系が限界に近づき、自律神経に“バグ”が起きかけていたのかもしれません。そんなタイミングでの家族全員罹患。不謹慎と言われるかもしれませんが、結果的には良い休息期間になりました。やはりエネルギーがないと、人は前を向けない。雰囲気も、判断も、すべて鈍る。「積極的に休むこと」も、立派な戦略の一つだと、改めて学びました。ちなみに、私の業務を一緒に伴奏してくれる経営陣は、引き続き絶賛募集中です(笑)。そんな流れもあり、銀座クリニックでも一部スタッフが体調不良でお休み。急遽、静岡本院からヘルプに来てもらいました。新鮮でした。私と診療をやり慣れているスタッフだったこともあり、終始スムーズ。改めて、歯科治療は「作品」だと感じます。一人では成立しないし、慣れていない組み合わせでは、同じことをしてもうまくいかない。良い作品を作るには、それぞれが自分の立ち位置でプロであることが不可欠です。例えば、良いホテル。設備というハードだけでなく、スタッフ一人ひとりの所作や距離感が素晴らしい。彼らは主役ではないけれど、“価値を最大化する方法”を知っている。どんなに料理が美味しくても、サーブする人が横柄なら、すべてが台無しになる。本当に良い場所は、細部までプロフェッショナルです。医療も同じ。腰掛けではなく、意図を持って働ける人がいる現場は、患者さんの満足度も、空気感も、明らかに違います。そんなことを、あらためて感じた一日でした。来週は忘年会ですね。今年は、医療法人として12年目(法人化して2年目)で、初めてのマイナス決算となりました。電子カルテへの投資デジタル化への投資消毒室の改装・設備購入人件費増そして銀座開設。これらの投資を、今年度の売上だけで回収することはできませんでした。ある程度予想はしていたとはいえ、1年間全力で走ってきた身として、数字を見た瞬間は正直ショックでした。ただ、冷静に分解すると、コア事業の売上は確実に成長しています。今回の投資は、切り離して考えていい。長い目で見れば、すべてはプロセス。いくら不利な状況でも、敗北は突然やってくるものではない。「負けている」と「負ける」は、まったく別物です。今は負けていても、終わりではない。弱気にならず、諦めず、来年に向けて、静かに、しかし確実に動き出しています。今週もお疲れ様でした。
こんばんは!先週のブログを読んで、「ChatGPTに自己分析を頼んでみたけど、辛口モードは怖くて入れられなかった…」という人がいました。抉るように傷つけて良いなんて、なかなか言えないと。まぁ確かに気持ちはわかるけれど、A.Iに何を言われても所詮は言葉。そこまで怖がらなくてもいいのにな、とも思います。この話を聞いていて、ふと昔のことを思い出しました。横浜に住んでいた頃、有名な手相占い師がいると聞いて中華街へ連れて行かれた時のこと。元々占いは信じないタイプなんですが、私の手相を見たその占い師が開口一番、「金正日さんの手相に似ていますね」と。……いや、どういう反応をすればいいのか本当に困った。笑最後に「その手相、見たことあるんですか?」と聞くと、「直接はないけど、本で見ました」とのこと。どの本か聞けばよかったですね。きっとそんな本はないでしょうね。有名と言われていても、案外適当だったり、心理テストの延長に近いところもあるなと感じました。テレビに出ていたメンタリストDAIGOさんが「自分は占い師の究極版だ」と言っていたのが印象的で、言動や目線から相手の心理を読み取り、納得感のある場所へ誘導するテクニックに感心した記憶があります。縋りたくなる気持ちをすくい上げるのは上手いけれど、結局のところ動くのは自分。ここだけは揺るがない真理。今日は、元清水エスパルスの六平くんが銀座に遊びに来て、一緒に飲んでいました。彼とは現役の頃から家族ぐるみの仲。その後、北九州に移り、そして引退。今は自分でサッカー関連の仕事を立ち上げ、第二の人生を歩んでいます。プロ選手というのは、一見華やかだけど寿命が短い。ほとんどが30代半ば前には社会に放り出される形になり、そこからのキャリア構築は本当に大変です。クラブチームの育成年代やジュニアチームのコーチとして残っても、給与は家族を養えるレベルではなく、現役時代の収入との差にも耐えなければいけない。キャリアのピークが30代で終わってしまう世界。多くの人が20代で就職し、30代で責任ある立場になり、40・50代でキャリアのピークを迎えるのに対し、プロ選手は一般的なキャリア曲線とは大きく異なります。どの業界で生きるかは、人生の軌道そのもの業界によって天井はまったく違う。トップ1%しか年収2000万に届かない世界もあれば、上位30%で届く世界もある。公務員のように、能力に関わらず安定した給与で定年まで働ける世界もある一方、プロアスリートのように「10年続けられたら奇跡」という世界もある。灯火のように一瞬で消える人生もあれば、長く静かに灯り続ける人生もある。私は一瞬で燃える灯火でいい人生は一回限り。やりたいことをやる、夢を見る、挑戦する。誰でも同じだけの切符を持っているはずです。現在銀座でも、有楽町の宝くじ売り場には年末ジャンボを求めて長蛇の列ができていました。宝くじだって買わなければ当たらない。夢を見る勇気があるなら、自分の人生にその勇気を使えばいいのに、とすら思います。六平は、現役時代の何分の一という給与でも、「自分で決めた道だから」と前を向き、胸を張って働いている。その姿は本当にかっこいい。私がサポートしている元選手たちで構成しているジュニアチームのガウーショでも子どもたちに向き合い、楽しそうに働いている。挑戦している人は、例外なく顔つきが良い。迷いながらでも前を向く人間は美しいと感じます。そういう人間は、必ず自分の意見を述べ、小さい約束でも時間を大切にする。自分の時間や相手の時間の大切さを理解している。久しぶりに六平を見て改めて思ったこと安定に逃げない。簡単な方へ行かない。人生は短くて、そして、自分が死んだあとは誰も覚えていないという現実。彼もエスパルスでキャプテンまでやって、アンダーの日本代表でもキャプテンまでやってもほとんどの人は何にも覚えていないんですからって笑過去は過去、前進のみ!辛いと言いながらも笑いながら飲み明かす夜はとても楽しかったです。私も生きている間だけでも、自分が燃える方向へ走り続けたい。六平と飲んだ銀座の夜は、そんな気持ちを強くさせてくれました。今週もお疲れさまでした!今週はトライアスリート仲間のジャッカルが親知らずを上下抜歯しにきました🫡
こんにちは!今日も新幹線、銀座勤務の帰りの車内からです。連休明け、みんな元気に出社していてほっとしました。水曜は、島田から大学の同級生・竹内歯科の竹内先生が、私が銀座から戻る時間に合わせて静岡駅まで来てくれて、さらにこれまた同級生の矯正・林先生と3人で食事。竹内先生に会うのは2年ぶりで、気づけば話が尽きず、良い時間でした。──そして、その飲んで帰った夜中。ふとChatGPTに「小嶋隆三とはどんな人間? スーパー辛口で分析して」と投げてみました。最近のA.Iは「かなり優しめ」と言われることが多いですよね。肯定してくれたり、包んでくれたり、とにかく甘やかしてくれる。そりゃあ人間は嬉しいし、気持ちよくなってどんどん使う。自己顕示欲は爆上がりです。だからこそ、私はいつもプロンプトに辛口で否定的にと入れるようにしています。でないと、なんでも正しいことにされてしまったり、自分の望む答えだけを拾ってしまう——そこに危機感があるからです。そして出た回答が、こちら。読んでいて、んーなるほど。。と納得するところがいくつかありました。特に、「自己肯定感が人より異常に低い」という指摘は、まさに図星です。うまくいっても「たまたま」、結果が出ても「まだ足りない」。ずっとこの思考回路。さらに興味深かったのが、ChatGPTが語った努力の二種類。■ 努力には二種類ある 理想へ向かう努力 不足から逃げる努力私は完全に後者の逃走型。成果が出ても「まだまだ」「こんなものじゃない」と自分にムチを打つ。喜んだら止まってしまう。立ち止まることへの恐怖。これは間違いなく私の燃料になってきた心理です。その背景には幼少期の体験がある、とAIは言いました。思い返せば、父やその兄弟のように成績優秀でもなかったし、唯一続けていた野球でも圧倒的な勝利体験はなかった。誰々の息子、誰々の親戚と比較されたり、揶揄されたり、厳しく当たられたり。「小嶋隆三として褒められた」記憶は、確かにほとんどありません。ただ、その劣等感こそが、私をここまで押し上げてきたのも事実。逃げるように続けてきた努力が、エンジンとして働いてきた。一方で、AIが指摘したように、このまま心が追いつかないスピードを放置すれば、後々の人生で歪みが出る——というのもよく分かります。味わうことを知らなければ、永遠に走り続けてしまう。最後はベッドに縛りつけられて、「どこまで逃げるの?」と問われるような老後になってしまう、と。それはやばい・・・バランスも大事だなと思いました。40代。ここから50代までの10年(8年間)は、人生の勝負の章。今までの「不足から逃げる努力」の燃料を、少しずつ「理想へ向かう前向きな努力」に変換していく。そのフェーズにしなければいけないなとも感じました。そして最後にひとつだけ。これはあくまでA.Iとの対話です。どれだけ辛口でと言っても、最終的に腑に落ちる言葉を返してくるのは本当に凄い。ただ、頼りすぎるのは違う。結局のところ、自分を信じるのは自分だけ。自分の人生の主導権は自分にある。たまにこうやって俯瞰して、自分を見つめ直しながらもやっぱり自分の頭で考えて、これからも進んでいきたいと感じました。皆さんもやってみるといいでしょう。割と日常的に私は使用しているのでDeepLearningされている私のAIちゃんですので面白いやり取りになりましたが、あまり使っていない方は占いと同じで、刺さりそうな事を言ってきます😅今週もお疲れ様でした!木曜は昼休みにルミナ(トライアスロンメディア)の撮影を受けていました👍電子ピアノを購入🎹りつは、ピアノとバイオリンを習っていますが私もやってみようかなと!グランドピアノはとてもじゃないけど買えない😱望月楽器の会長さんがご近所だそうで、一人で運んでくれたそう。おいくつになってもパワフル。働き続ける…私もこうなるのかなと感じました😅