健康寿命日本一の静岡で、口腔から全身をサポートするコジデンを開設医療、介護、予防の人生をサポートする事業をスタート学んだ経営学を事業に積極的にアウトプットさせ、試行錯誤しております。
こんばんは!今日は札幌から。研修会で参加。札幌研修は3年前までは2月に開催されていましたがコロナでずっと中止で。久しぶりの開催。この日ちょうど札幌雪まつりと重なり外国人含め大混雑の札幌。どこに行っても混んでいるのでサクッとご飯食べて帰宅。ホテルにトレーニングルームがなかったため完全レストです。北海道の人達どうやってトレーニングしているんだろう。当然外走っている人いないしね笑明日も頑張ってきます。月曜に戻ります。日曜が復路のマイル枠がいっぱいで取れず、月曜になりました。先週は館山若潮マラソン。札幌より極寒でした。少し体調が良くなかったこともあり、トレーニング感覚でいきましたが案の定ハーフでスタミナ切れ。惰性で残り20kmを行いました。館山は山だった。ずーっとアップダウン。ハードでしたね!スタミナ指数も綺麗に20kmで使い果たしています笑コンディション調整は本当に難しいですね!色々と勉強になりましたが、20kmまでのペースはいい感じ。3時間20分は狙えそうになってきました。3月にフルマラソンを2レース。4月からはトライアスロンシーズンスタート。残りのオフ期間しっかりと身体を作っていこうと思います!研修会も色々と新鮮な情報が多い。行動し経験、自己投資は新しい自分が引き出される感覚でいいです。今週もこの辺で!
こんばんは!今週は寒波到来ということで、かなり冷え込んでいました。今日は診療後に東京に来ています。明日、千葉館山で開催されるフルマラソンにエントリー。今シーズン3レース目のフルマラソンです。木曜の午後にも東京で取材件打ち合わせで訪れていました。今回対談で話した嵜本さん。アミノサウルスというランナー御用達の補給食品を提供している会社さんのオーナー。何よりも自身もフルマラソンで2時間25分の記録を持ち、昨年の40-44エイジ区分でトライアスロンチャンピオン。トライアスロン参戦1年目でチャンピオンに輝くなど凄まじいスピードで目標を達成している方です。皇居でのランニング撮影からパレスホテルに移動しての対談。その後の会食と非常に参考になる話がたくさんありました。2013年に開業して今年で10年。それなりに覚悟を持って事業に取り組んできたけど、甘い甘いなーと感じました。生き方はそれぞれあるけれども同じ経営者として、アスリートとして圧倒的なマインドの差を感じた次第です。ただやはり外に出て人と会うことは自分の成長に繋がると感じた。新しい自分を見つけるチャンスをくれたわけだ。人生の楽しさの一つとして新しい自分に出会うことがあると思う。井の中の蛙とも言うけど、外の世界で様々な出会いから刺激を受けることは自身の成長にすごく大事だと思う。その方が人生は数倍楽しくなる。自分の変化を楽しむ。それこそ人生の醍醐味なのではないかな。「trust yourself」己を信じれば可能性は無限大。手帳に書き込んでいた言葉を思い出した。他人ばかり干渉せずに、自分を前に前に進めていこう。今日はマリオット特典の無料宿泊を利用。ついこないだまでは無料宿泊もリッツなど使えたけれど使えるところがほとんどなし。。一人だから十分だけどコロナの終わりを肌に感じてきたな。明日はまたチャレンジ!今週もお疲れ様でした👍以下は先週末の一コマ。これも新しい体験でした!
こんばんは!今週もお疲れ様でした。今週20日にいよいよコロナが5類に移行すべく、岸田首相が厚生労働大臣に検討を指示とニュースが出ていましたね。今年の春からを予定するとのことで準備開始と言うことで。コロナの感染死者数は65歳以上が97%となっていることだから、5類移行と同時に施設や後期高齢者への医療保障を強化していけばいいと思います。何よりも子供たちの活動制限だったり、行動制限、マスク制限などを早く撤廃されると願います。我が息子は3歳なので、ノーマスクで生活しているが聞くところによると、小学校ではずっとマスク。食事も黙食。先日お世話になっている先生と話していた際に、驚いた話がありました。家族で外食しに行き食事をしながら話していたら、子供に「お父さん、ご飯の時は喋っちゃいけないんだよ」と言われたそうで。食事とは歓談を楽しむ場でもあるので、家族ましてや子供に言われるとは、学校での教育にゾッとしました。子供は情報弱者なので、言われたことを信じやすい。様々な規制のマインドをリセットするには相当な時間を要するのではと感じました。2020年に本格化したコロナ。2020年に中学高校を入学した方もいよいよ卒業の年。卒業式はノーマスクでできるのか。そこで顔を初めて見合わせるなんてたくさんありそうです。と思ったけど、4月下旬目標ということで残念。割と恥ずかしいから外さないという声も多いみたいですけどね。ただ5類に変わってもマスク規制は簡単に取れそうにないのが同調大国日本。どちらにせよ奇妙なゾンビの世界を終わりにしてほしいものです。さて今週読んだ中での面白かった記事。睡眠の質に関連する記事で、「目覚ましやアラームが鳴る前に目覚めるのはなぜ?」確かに、私も必ずといっていいほど目覚ましが鳴る数分前に起きる。自分でもこの自分自身をコントロール化においていることが凄いなと思っていたのだが、このことを調べている研究チームがあったそう。ドイツの研究チームが調べた結果、起きる時刻をあらかじめ指示されてから寝ると、その時刻の1時間ほど前から、血糖値と血圧を上げる働きを促すホルモンが血液中に増えて、起床に備えていることがわかったといいます。つまり、起床する時間を意識してから眠りにつくと、起床時間に向けて体をコントロールすることができるということ。そして起床する時間と、起床して何をするのか、何をしなければいけないのかを明確にしておくことで、その意志が睡眠中にも脳を心配して心身をコントロールしているということ。脳にとっていいのか悪いのかよくわからないけれども、起きることが苦手な方は翌日に行うことを明確にして起きる時刻を明確にするだけで起きれる可能性がグッと高くなるということです。また睡眠不足と肥満の関係も疫学的にデータがはっきり出ているそうです。被験者に2週間位わたり4時間睡眠を実施してもらったところ、わずか2週間で1日の摂取量が300キロカロリー、体重が0.5kg、内臓脂肪が11%も増えたとのこと。逆に太っている人に、いつもより2時間多く寝てくださいというと、体重も減ったとのこと。太っちょは起きている時間は何かしら食べてしまうということですかね。暴飲暴食を控える前に、睡眠たっぷりが案外減量の秘訣かもしれません。ちなみにショートスリーパーの定義は4-5時間とのこと。私は平均5時間半ぐらいの睡眠で、5時間だと流石に少し翌日しんどいかなという体調になるから、ショートスリーパーではない。5時間半が自分にとってはベストで、7時間以上は不可というか絶対寝られない。。麻酔でもかけてくれれば別だが。睡眠時間は一人ひとりに適した時間がありそれに応じた時間を眠ることが大事ということですね。自分の適正睡眠時間がわからない方は、1週間で試すといいかも。1週間6時間で寝てみた時のパフォーマンス、7時間でのパフォーマンス。個人的にはあまりパフォーマンス変わらなければ短い方がお得じゃない?って思うけど。ただ時間も大切だけど、眠りの質も大切なので眠るための準備は事前にしっかりとやっておく前提で。今週はこの辺で!矯正の日、午後の時間にベイマリーナ、三保までの30km走。来週は今年一発目のフルマラソン。寒いけど仕上げていかないと!
こんばんは!新年も明け、すっかり通常運転に戻りましたね。年末年始ボケも取れたのではないかなと思います。しかし日々のルーティンが始まったので、昨日よりも1%でも成長と変化を求めていかなければ同じ繰り返しは衰退と思い行動するようにしています。先日デンタルの事務と今後の方針や流れについてディスカッション。以前のブログでも記載していましたが、開業した2013年と環境が大きく異なること。変化は色々とあるけれどもその中で人的質的量的資本の変化を顕著に感じるようになった。日本の経済成長の鈍化と相関すると考えられますが、金融緩和で市場に流れ出たマネーも内部留保や海外投資に回され給料はほとんど上がらず。それによる労働者不足。海外からのいわゆる出稼ぎ(エッセンシャルワーカー)も世界的に給与水準の低い日本に来る理由も無くなっており、工場などは人材不足が著しいと言われています。我々医療機関においても、働き方の多様化や労働に対する考え方の変化により、若者が職場に定着しにくくなりつつあり、一定水準以上の医療スキルやコミュニケーション能力を持ったマンパワーを確保できなくなりつつあるということ。この問題は、教育を含めた日本政府の政策による積み重ねでもあるため短期的に解決できる問題ではないけれど、人材の問題は医療機関などのクリニックを経営する限りついてまわるので頭の痛い問題です。これらの環境因子を踏まえて、経営を今一度見直して組織を筋肉質にしていくことが大事ということをテーマに具体的なアクションプランを考えていきました。勢いのあるスタートアップにおいて増収と共に企業が拡大、人材採用の拡大により風船のように膨れ上がることがある。しかし組織力や人材力が弱く簡単に崩壊することもしばし見受けることも。当院も10年経過。それなりに規模が拡大されてきたが今一度組織力と人材力を見直していく必要があると考えています。今年も変化と変革、チャレンジしていこうと思います。論語の中に、速やかならんを欲するなかれ、小利を見るなかれ。速やかならんを欲すればすなわち達せず、小利を見ればすなわち大事成らず。こんな言葉がある。目標を立て前に進めようとすると、早く結果を出そうと焦ったり、目先の利益を追いがちになる。目先の利益だけを追っていては大事を成すことはないという意味。組織編成、人材力含め、焦らずも確実にしっかり前に進めていきたいと思います。今週はこの辺で!!ピアノに続いて、バイオリンを始めたおりつ。ピアノ、バイオリン、水泳、ストライダー、英語、忙しい3歳児。たくさんインプットして感性豊かになってほしいですね!
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。年末年始はゆっくりできたでしょうか。私は、西の方へ旅に出ていましたが混雑がすごかったですね。新幹線も満席、駅も空港もすごいことになっていましたね!ようやく世の中も正常運転に戻りつつあることを実感しました。年始、必ずと言ってみんなそれぞれ目標を立てると思います。・今年こそは○kg痩せる。・どこどこにいく。・いくら貯める。目標達成において大事なこと、念ずることでもなく、叶うと信じ続けることでもありません。念ずれば叶うとありますが、行動しない限り叶うことは決してありません。大切なことはやり抜くこと。目標に対して、習慣化してやり抜くことができるかが目標達成において大切となります。以前読んだ本の中でやり抜くためのポイントがありました。・目標は明確に・目標達成への行動計画をつくる・現状と目標までの距離を意識・現実的楽観者になる・成長することに集中する・やり抜く力を持つ・意志力に刺激を与える・自分を追い込まない・やらないことよりやることに焦点をおく「やり抜く人の9つの習慣」より目標は明確にすることも大事ですが、目標が達成された時の感情をイメージすることはモチベーション維持に効果があると思います。行動計画を作っても計画通りにいかないのが実際。でも作っておけばセカンドプラン、サードプランが想定できるようになります。まず現状を知ることが大事。目標までどれくらいやる必要があるかの思考を持つことは重要。成功は簡単にできると楽観せずに現実から楽観的に努力することが大事。言葉の言い回しは少し難しいですが、目標に向かっての努力を楽観的に行うということですね。あとは自分を追い込まないということも達成のためには重要なポイントです。複数のタスクを同時にこなすなどをしていると、余計達成までの距離が長くなります。できるだけ簡単な方法を探すことや、習慣化しやすく効果が高いことを探すことが大切です。この9つは全て大事だと思いますが、最も大事なことは目標を明確にすることかなと思います。目標があまりにも抽象的、例えば〇〇kg痩せる、どこどこに行く、お金をいくら貯める、などにしてしまうと行動が習慣化しにくくなります。目標も具体化が必要で、例えば〇〇kg痩せたら、この服を着て、ここのパーティに参加する。旅行の計画日程を決めて休みを取得する。お金をいくら貯めたら何をする。1月に決めた目標への行動は1年の中で最も習慣化されやすいと言われます。習慣は3週間。無理なくやり続けてみましょう!いよいよ入園!
こんばんは!今年の診療は終了し、会社も仕事納め。29日より3日まで年末年始休暇をいただきます。今年の総括はそんな簡単にはできないけれども、色んなことがあった年だった。変わらずコロナで始まったけれども、夏過ぎぐらいからwithコロナとなってきたり、岸田政権がインバウンド5兆円目標を掲げたり。徐々に感染症としての扱いも変わってきたのかなと思います。いよいよ、国内旅行含め海外勢との争いになってくる感じですね。ボーナスタイム終了。来年の夏、会員のマリオット系列のホテルをポイントで予約しようとしたが、ポイント使えず。その他会員系のホテルも軒並み価格が上がってきており、移動しずらくなってきました。しかしマスクを外して、人の表情を見るということはなんか嬉しい。やはり話す時でも人の表情を見て温度感を感じながら話すと、伝わりやすい。人間関係の大半は、マスクを外すだけで6割ぐらいは解決されるのではないかと本気で思う。メラビアンの法則ってやはりあると感じた。今年学んだことで強烈だったこととを一つ挙げるとしたら「あらゆる計画で最も重要なのは、計画通りに進まない可能性を踏まえて計画すること」だと思う。人間が計画すれば、神が笑うという諺があるそうだ。計画は、現実がもたらす変化に合わせて修正することで初めて役に立つこと、そして誰にとっても未来は未知のものであるということ。ロジカルに考え、計画を立て、スキームをつくり、ビジネススキルを掛け合わせれば間違うことはないと思うことも、誰も予想できることのできないことが起きて崩れることは多々あることがわかった。そして改めて、この事実を受け止めながらも「誤りの余地」を含めた計画を立案することが重要だと学んだ。この余地の幅というのは、例えば利益率20%なら最高だが、4%ぐらいでも全く問題ないと言えるぐらいゆとりがあれば、計画の価値は高まる。保守的というより、一定のリスクの中で成功する確率を高めることが誤りの余地の意味となると思う。この誤りの余地を拡大し広げていくことで、突出した能力がなくても、望む結果を得やすくなると感じた。ビジネスを進める上で大切なこと。「あらゆる計画で最も重要なのは、計画通りに進まない可能性を踏まえて計画すること」2回言った。このブログもなんだかんだ来年で10年目だ。よくも10年間アウトプットしてきたなと改めて自分の継続力を褒めてあげたいところだが、苦しくて継続しているわけではなく思考の整理や学んだことの整理に使っているから今はブログを書くというのは自然な行為だ。それに見返してみると結構勉強になることがわかった。本のまとめなんて、当時の自分の感情も乗っていたりするから見返すと面白いし、何よりも勉強になる。あとはこのブログが自己紹介代わりになっていたりする。先日も初めて打ち合わせで会う人に、ブログ読みましたとか言われて。事前に読んでくれていたりすると、自分の趣味だったり考え方というのがある程度わかるのでこちらとしてもすごく助かることがたくさんある。引き続きやっていこうと思います!さて久しぶりに5年計画を修正した。上記のこともあり、計画が甘いなと感じたため色々と2023年から2028年の計画を修正。元々2028年までの計画は2018年ぐらいにまとめていたものなので、今の自分から見れば別人のような過去の自分が立てた目標を無理に延命させる必要もないわけで。長期ビジョンを持つことは、逆算思考の上で大切だと前提するけれども、これも修正していかなければならない。未来の自分を、過去の自分の囚人にしてはいけない。ある意味重要な決断を赤の他人に下されるに近い。2023年は今よりさらに力強く歩んでいきたいと思います。利他の心も持ち、スタッフ、会社メンバー、家族、患者様、多くの人に大きな感謝をして2022年を締めていきたいと思います。今年もありがとうございました。良いお年を!
こんばんは!流石に寒い。特に夜が冷えます。毎年こんな寒かったのかと言っている気がしますが、こんなに寒かったのか。2022年も来週でいよいよ終了。皆さんどのような一年だったでしょうか。一年を振り返ることは個人的にとても良いと思います。よかったこと、悪かったこと。今一度思い出してみると良いと思います。振り返ることで必ず次に繋がる何かが見つかります。今年のレース及びイベント活動記録2月 石垣島合宿4月 石垣島トライアスロン5月 富士山一周6月 富士ヒルクライム 諏訪湖トライアスロン7月 大井川トライアスロン8月 京都丹波トライアスロン9月 富士河口湖トライアスロン 九十九里トライアスロン10月 千葉シティトライアスロン 河津フラワートライアスロン11月 富士山マラソン12月 青島太平洋マラソンwithコロナにてレースも昨年に比べ開催数が増え出場レースも増やすことができました。2022年は適正把握だったり、本格的参戦に向けての準備年でもあったので意識的に増やしてみましたがよかった。トレーニング積みながらも徐々に結果もついてきて課題もたくさんわかった。2023年は今年よりもっと結果に貪欲にいこうと思います。番外今年食べたもので美味しかったもの今年初めて食べたもので以前食べたことのある美味しいものは除きます。・なかよし食堂の八重山そば(石垣島)・うなぎの小林(諏訪湖)・てぃーらぶいの定食(沖縄伊計島)・百寧のユッケとトリュフのバケット(名古屋)・千駄木腰塚のコンビーフ(東京)・村上開新堂のクッキーお歳暮を千駄木のコンビーフにしようとしたけど売り切れで残念。他にも色々美味しいものがあったけど、料理は雰囲気などの環境因子も入ってくるから美味しいだけではない評価も加味している感じです。村上開新堂のクッキーは田中先生からの頂き物。予約もできない、予約ができても1年待ちのクッキーでそれはまた絶品。おりつにほぼ食べられたけど。来年はどんなものに出会うのか。来年も色々と経験できればと思います。今週はこの辺で!
こんばんは!今週もお疲れ様でした。さて今日は本のアウトプット。しながらリアルタイムな事象があった。【時間最短化、成果最大化の法則より】人を評価していく上で見るポイントがある。逆に言うと評価される人と、されない人には決定的な差が存在する。トラブルやミスが発生した時に、評価を下げたくないために自分の責任ではないと必死に弁明する人がいる。そんなとき上司はどう思っているだろうか。上司はメンバーと共に仕事をやり遂げるのが責務なので、自分の責任ではないと熱弁するメンバーに仕事を任せたいと思わない。さらに言えば、言い訳を聞かされている暇があったら、自責の念で率先して改善に動いていくれるメンバーに頼みたいと思っている。上司は自責で改善に取り組む人を評価する。反対に、トラブルやミスが起きた時、自責と思っていれば評価され、成果をあげやすくなる。松下幸之助は雨が降っても自分のせいと言った。この意味は、どんな出来事があっても誰かのせいにするな当事者意識をもてと言うことだ。自分の頭で考え行動することが成果を上げ続ける人の王道。失敗やミスの原因を説明する際、今回は外部要因であり仕方がなかった、自分のせいではないという思考アルゴリズムの人と、自分がこれすればよかった、自分の責任だという思考アルゴリズムの人がいる。前者のように、今回は想定外のことが起きたのでミスが起きました。(だから仕方がなかった、私のせいではない)と考える人は次に想定外のことが起きた時にも必ず同じミスをする。後者のように今回〇〇と言うことが起きたのでミスが起きました。事前に深く考えていれば〇〇が起きることは想定できたはずです。今回は私の想定不足です。と考えられる人はこれをきっかけに想定範囲を広げることができ、想定外のミスが起きる確率を減らすことができる。よって大きなミスをする確率も減る。例えば大雪で電車が遅れ遅刻した時。前者は電車が止まったから仕方がなあいと考え、後者は冬は毎日前日に天気予報で大雪の可能性を予測し早めに家を出ようと考える。はっきり言うとこの世に本当の意味で仕方がないことなど存在しない。道に迷う人は方向音痴だから迷っているのではなく、方向音痴なのに地図を持たないから迷う。ミスが多い人はミスの発生率が高いのではなく、チェックしないからミスが多い。タスクを忘れる人は忘れっぽいからではなくわかるようにメモしていないから忘れてしまい、本人は生まれ持った性格のせいにするが実はちょっとした努力不足が犯人だ。反対に言えばちょっとした努力でミスはなくなり、上司や同僚からの信用は一段と高まる。ここからは考察。何か事象が起きた時に、当事者の自分が「自分も被害者なんです」と弁解するのは簡単だ。子供がよくやることで、自分が悪いんじゃなくて環境が悪い、周りが悪い、引き継ぎが悪い、聞いていない。しかしそんなことでは前に進むこともできないし当然ながら成長することもできない。その人の限界を示しているだけである。実はそんなようなことが私の周りでリアルタイムで起きていた。前のクリニックのからの引き継ぎ方が悪い、前のクリニックの伝達ミスだ。こっちも被害者だ。そんなことを患者さんにも言っているようで。それが事実でもそれを患者さんに伝えて何か前に進むのだろうか。クリニックを引き継いで始まっている限り、全ての責任は自分にあると考えなければならない。必要であれば前のクリニックに確認し解決に向けた話し合いをすればいい。患者さんにいっても路頭に迷うだけだ。こういうことも教育すべきなのだろうか。院長や代表になれば自ずと覚悟というものが決まる。覚悟とはそういうことではないのだろうか。若いから感じられないのか、所詮与えられたものだから覚悟が出ないのか。どちらにせよ、何事も解決に向かうためには自責の念を強めた思考アルゴリズムに変革する必要がある。そうしなければいつまで経っても同じ繰り返しでただ苦しみ続けるだけだ。そんな少し心がポッカリ寂しくなったフルマラソン後の1週間だった。
フルマラソンレポート。先週末に宮崎で開催された青島太平洋マラソン。10,500人の大規模大会。結果としてはPB達成!人数が多すぎて号砲からスタートラインまで5分以上かかるという混雑振り。当然2kmぐらいまではバラけないためぶつからないようにジョグ。ようやく開けてきてからが本番。設定をサブ3.5と設定していたので4:50ペースを崩さずに行こうということで順調な滑り出し。同じペースでおそらく同タイムぐらいだろうという選手も見つけたため後ろにつきながらのレース。30kmまでは順調。脚も動くし、3.5は楽勝だなと思った33km付近で海沿いからの暴風。気温も一気に低くなり、ペースダウン。ここから38kmまでが地獄だった。残り5kmを切ったところでこれではまずいと思い、カフェイン入りのジェルを投入。結局この効果が抜群で一気に集中力と気力を取り戻しペースを戻し上げることができ、なんとか達成。3:28:48秒。スタートラインから少しずれていたからフルマラソンの距離だと3:26ぐらい。前回の富士山マラソンから2週間でのレース。公務員ランナーの川内選手みたいな無謀なレース日程で疲れは抜けていたのか?という問題もあるけれども身体自体に問題はなかったのでやっぱり33km付近が崩れるポイントというのがわかった。富士山マラソンの時もやはりこのあたりでガクンと落ちた。ここをどのように乗り切るか。今回一つヒントになったのは補給食の使い方。補給食といってもジェルであるが、カフェインの効果を感じたのは今回が実は初めてだった。トライアスロンでも使用することはあるがここまではっきりと集中力が向上したのを感じるのは初めてだった。30kmを超えたところで2回入れればさらにペースは持つかもというのが次のレースに向けた印象である。しかし楽しいレースだった。疲労はやはり激坂を走った富士山マラソンの方が強く、そこまで今回はなかったけれど。何より宮崎の街全体で大会を盛り上げようという温かい感じが素晴らしかった。ボランティア含め、どこにいってもいろんなサポートをしてくれる。コース自体も宮崎のメイン道路を走るということで、多くの関係者の協力が必要であることが想像されるけど協力体制がすごい。エイドは全て高校生。全力で応援してくれる。改めて静岡の県民性では無理だと感じた笑今年のラストレース。フルマラソンが徐々に楽しくなってきた。トライアスロンも十分辛いがフルマラソンは、ずっと同じ作業の繰り返しで異常に内臓ダメージが強いことがわかった。次は来年の1月に館山でフルマラソン。3:25を確実に切れるようにしたいと思います!帰りはホテルの温泉でリカバリー。子供は何故顔出し看板必ずやりたがるのか。ANAとJALならJAL派らしい。
こんばんは!明日のフルマラソンに向けて今日から宮崎入り。2019年のトライアスロン以来でなんだかんだ宮崎来るのは今回で6回目とか。結構縁のある都道府県の一つです。最近コロナがまた増えてきたとか・・・、ここまで重症化率も低いことがわかり世界的にもwithコロナでという流れなのに、まだコロナになってはいけないみたいな日本の風潮・・残念に思えてきます。新型コロナに罹患していけない理由は何だろう。インフルエンザやノロウィルスの方がよほど嫌なのに。ワールドカップから帰国した代表選手も日本に着いた瞬間マスクを装着するという、まるで日本にはゾンビがいる感染国のような印象を受けました。普通に考えて、会った人が自分の前で急にマスク装着したらあれ自分って感染源?と感じるw個人的には胃腸炎がやっぱり一番嫌。ウィルス性胃腸炎、ノロ、ロタ、アデノ。嘔吐と下痢、これが長く続くのが本当に辛い。以前罹患した時は流石にダウンしました。それをきっかけにトライアスロンによる身体づくりが始まったのだけれども。コロナに罹患してしまったら安静にして体調戻るまで自宅に入ればいい。それを無症状の他人にまで検査を押し付けようと、その同調精神に反吐が出ます。日本には村八分という言葉があるように、なかなか難しいです環境です。頭ではわかっているのだけどって感じ。知識が同調を上回れない不思議な感じです。さてグチグチしたところで明日のフルマラソンに向けて体調は万全。全力疾走してきたいと思います。フルマラソンに集中しすぎて、バイクとスイムの練習量が落ちていたから本来の目的はトライアスロンのタイムじゃんねって事を、改めて最終目的逆算思考で思い出したので先週、今週としっかりとラン以外のメニューもこなしてきたので身体は少し重いけど、トレーニングだと思い走ってきます。今年のレースはこれが最後。レースの雰囲気はやっぱり最高。このチャレンジの後に必ず何かが得られる。それが次の目的地になったり、目標に向かってのヒントになったり。今回は一体何が得られるのか。誰かに勝つとかではなく、いつもの自分に勝ちたいだけ。自分のために本気で戦う。明日も己の人生のため全力でトライ。宮崎土産はたくさん買ってきます。今週もお疲れ様でした!
こんばんは!結局W杯は一試合も観戦せずに終了してしまいました。活動時間外れると流石に観れない。普段からサッカーを熱心に観ているわけでもないしサッカーやっていたわけでもないので熱くなれず。逆に全く興味ない人も何故かW杯だけは解説者なみに語る人はすごい。さて今日は思考のアウトプット。物事を実現する考え方として、原因解消思考と、最終目的逆算思考の2つが存在する。考え方のクセとも言える。長いこと同じ環境で生きていると、必ずどちらかの思考に偏る傾向にある。一つは原因を考え、それを解消する原因解消思考。もう一つは最終的にどうなりたいかから逆算して考える最終目的逆算思考。これにはわかりやすいストーリーがあってスタートからゴールまで24時間以内にたどり着いたら100万円もらえるゲームがあった。チャレンジは何回でもOK。スタートとゴールはA、B、Cの3通りの道がつながっている。それぞれの道の途中には道を塞ぐ岩があり、単純に通過するのは難しい。まずXさんがゲームに参加し、調べるとBの通りの道を塞いでいる岩が一番小さいので自力で動かせると判断しBの道を歩き出した。ところが岩は予想より大きくて動かせなかった。Xさんの最初の挑戦は失敗に終わったがXさんはなぜ失敗したのかを考えた。原因を考えそれを解消する、これが原因解消思考だ。Xさんは失敗の原因は、岩を動かす筋力が足りなかったと結論づけ2ヶ月トレーニングを積み、再チャレンジした。しかし二度目も岩は動かなかった。どうしたら良いか考えるうちにBの岩を動かすことに特化したトレーニングジムを見つけた。ジムに行くと多くの人たちがBの岩を攻略するために熱心にトレーニングしていた。失敗した人たちは常に失敗した原因を解消しようと努力している。次のチャレンジャーはYさん。YさんもBの道を塞いでいる岩が一番小さく動かしやすいと判断し、自力で動かそうと失敗した。そこで思考し、必ずしも一人で動かさなくてはいけないというルールは存在しないことに気がついた。そこで5人を雇用しチャレンジした。ところが雇用した5人がうまく連携取れず失敗した。そこでYさんは失敗の原因は自分のリーダーシップ不足にあると考えた。どうしたら良いか考えるうちにBの岩を動かせるチームづくりに特化したリーダーシップセミナーなるものを見つけ、大金を払ってセミナーに行くと多くの人がBの岩を動かすために熱心にリーダーシップを学んでいた。3人目のチャレンジャーはZさん。最終目的逆算思考を活用した。最終目的逆算思考とは何なのか。・結局、何がどうなりさえすれば良いのかという最終目的を特定する・最終目的を達成する方法を着眼法と苦情法で探す・実現させるために最も簡単な方法を選ぶZさんは最終目的が24時間以内にゴールに辿り着くことであり、岩を動かすことではないとまずは確認した。次に最終目的に達成するために着眼法と苦情法で探した。この着眼法と苦情法はヒット率100%指導の第一人者である伊吹卓氏が提唱したアイデア創出法である。今回の場合の着眼法とは成功例に学ぶこと。要するに過去に24時間以内にゴールに辿り着いたことがある人を探し出すところから始まる。そしてその達成者にゴールの話を聞くと、なんと「ヘリコプターで行った」とのこと。スタートからゴールまでヘリコプターで3分、レンタル料は3万円だった。次に苦情法。岩を動かすことがマストではないため、岩をよじ登って乗り越えてもいい。そんな視点で岩を全て見直すとCの岩が一番登りやすいとわかった。着眼法と苦情法で出てくる答えは違うので、より簡単に目標達成できる方法を選ぶ、結論ヘリコプターの方が簡単そうだ。そしてZさんは、筋トレをするわけでもなく、リーダーシップを学ぶわけでもなく、ヘリコプターをチャーターできる3万円を稼ぐためにアルバイトを始めた。そしてその稼いだ3万円でヘリをチャーターし見事にゴールに辿り着いた。ちなみにこのストーリーには続きがあり、成功者が出たことはニュースになったがその方法は明らかにされなかった。ジムに通っていたXさん達はZさんはものすごい筋肉の持ち主なのだろうと想像し、より熱心にトレーニングに励み、YさんはZさんは卓越したリーダーシップのある人なのだろうと考え、さらにリーダーシップを取ろうとした。しかし実際には、Zさんは大した筋力もないしリーダーシップもない。要するに私も含めみんなが憧れているその成功者は、実は自分とそんなに違いがないのかもしれない。思考アルゴリズムが違うだけであり、多くの人は自らの思い込みでわざわざ難易度の高いやり方をしている。原因だと思っていることが、原因でも何でもないことがある。この考えは近年ボトムアップ型の組織、フラット型の組織が良いみたいなことを言われ始めているが、その危険性も示していると思う。ボトムアップ型、フラット型組織の特徴は各人が課題に対して意見を言い改善を試みる。結果として原因解消思考に陥りやすく、トップラインとは関係のないことである可能性も高くなる。ゴールは何なのか。俯瞰してトップラインを見定め、梯子をかけることがリーダーシップにとって大切だと感じた。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。先週末に富士山マラソン2022に行ってきました!河口湖から西湖の湖畔を中心とした42.2kmのフルマラソン。フルマラソンは静岡マラソン以来だから2019年以来のかなり久しぶり。トライアスロンと違ってランだけなので、どれくらいのペースであればフルマラソン行けるのだろうか正直よくわかっていなかったのが実際。トライアスロンの場合、ODの場合は40kmバイクの後に10kmのランニング。MDは95kmバイクの後に21kmランニング。で、マラソンはバイクがないわけで脚が100%でスタートできるという環境。戦略としては30kmまではキロ5:00前後で走って、残りの12kmで脚が残っているようならペースアップしようという感じで考えていました。実はこの河口湖、西湖のコースは9月に行われた富士トライアスロンのバイクコースと一部被っており、バイクで走った記憶が。途中に半端ない坂、通称「激坂」という高低差100mの坂が存在するのが登り22km付近、下り35kmにありここを突破できるのかがタイムにおいて重要とのこと。フルマラソン優勝タイムが2:30切る程度なので、フルマラソンにおいてはタイムが出にくい難易度の高いレースとのことでした。結果は3:35でフィニッシュ。予定通りのペースで30kmまで経過したけれど、ペースアップし始めた中での下りの激坂さんで思いっきり脚が消耗してしまいまたキロ5:00前後に戻りフィニッシュ。レースペースは安定していたため、最後の12kmでスパートかけたかったけどこのコースではそれが難しかった感じです。来週は宮崎で太平洋マラソン。ここでPB更新を目指します!しかし感動的な絶景富士。タイムレースには向いていないけど最高に景色がいいしフルマラソンやる人は絶対走った方がいいと思うな。外国人が多い理由も頷ける。ただ気温が低いのとアップダウンが結構ある他、やっぱり激坂は辛いのである程度しっかりトレーニングしておかないと関門で連行されてしまうと思うから出場したい人は練習しましょう!トライアスロンのための脚作りのトレーニングレースとしては最適だと思う。来年もスケジュール良ければ参加しよう。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。今週は水曜が休み、テレビをつけたらサッカーワールドカップが開催されているではないか。全く知りませんでした・・・そして見事に歴史的勝利を見逃す。テレビをほとんど見なくなったここ数年。情報のほとんどをネットから得るので、情報も自分の気になる情報のみ取得していたんだなと改めて感じました。それがいいのか悪いのかわからないが。私は、日経新聞電子版、NewsPicks、strainerから毎日登録しているテーマで配信されてくるので毎朝チェックしているほか、朝の移動中にpodcastでデイリーブリーフを聴くようにしています。テレビを見ていれば自分が求めていない情報も勝手に入ってくるが、ネットを中心にしていると改めて情報を選択しているんだなと感じました。生きる上で余分な情報を入れないということは集中して物事を進める上では大切ではあるのかなとも思います。先日書店に行き色々見ていましたが、ビジネスコーナーには物凄い量の成功本があるなと感じました。「これをやればあなたも億万長者」「明日からあなたも不良所得生活」「成功する〇〇の法則」本当に数多くの書籍が出版されていて。ただ私の考えとしては、成功するのは運やタイミングというのが存在していて再現性ができないことがほとんどであると感じている。時代にピンポイントに当たった事業や、投資もそれに該当する。だから成功法則なんて読んでも仕方がない!ということにはならないけど、学んでも参考程度にすべきで鵜呑みにするのは違うと思うけれども、それより唯一間違っていないと思うのが「失敗法則」だ。失敗する人やうまくいかない人には明確な共通点が存在する。・お礼が言えない・挨拶ができない・ステークホルダーへの対応が雑・自分は凄いと誇示する・他人や環境のせいにする・レスポンシヴィリティがない裏を返せば、この行為をしなければ大きな失敗を避けれる可能性があります。私はいつも反面教師のように意識するようにしていて個人的には成功法則より、失敗法則から学ぶことを推奨だがこれはある意味リスクヘッジにもなるなという感じ。常に主体的なマインドの持ち方が重要になってくると思います。成功はたまたま訪れることが多いです。そして最初は不運の形で現れることがほとんど。危機を好機に変える力と逆境を追い風に変える力こそ、幸運を掴む上で大切だと感じます。今週はこの辺で!なんとか受付間に合った!しかし寒い〜。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。だいぶ気温も下がりましたが走っているとまだまだ暑くなる。いよいよ今月末よりフルマラソンシーズン到来ですので体重落としながら身体づくりに励んでいます。フルマラソンはトライアスロンと異なり体脂肪量とタイムが相関する種目。シンプルに軽い方が速い。トライアスロンはどちらかと言えばパワー系。長距離swimを戦う上半身と、長時間高いワットでbikeするハムストリングス、最後に長距離を走り切るスタミナも含めると脂肪燃焼が非常に大きいため、ある程度食べなくてはいけません。しかしマラソンは、走り続ける競技。いかに負担なく軽快に42.2kmを走り切れるか。シンプルに脂肪はいらないため体脂肪を落とす必要があります。面白いデータがあって、タニタがランネット経由で行った調査によると、サブ3(フルマラソン3時間切り)ランナーの平均体脂肪率は男性10.6%、女性13.5%。これがサブ4になると男性14.4%、女性19.4%、サブ5だと男性17.2%、女性21.8%と、まとめると速い人ほど体脂肪が明らかに少ない。結論やはり体脂肪率は落とすことがフルマラソンでタイムを出す近道の一つと言える。冬はトライアスロンもないから体重を少しずつ落としながら頑張っています。今月末は富士山マラソン。12月は宮崎太平洋マラソン。1月は館山マラソン。12月と1月がメインレース。今月末の富士山マラソンは脚作りで行ってきます。さてコジデンは来年2023年5月6日の土曜日より午後が休診に。急に?と思われるかもしれないけれど、実は開設した2013年の段階で10年後は診療体制を徐々にコンパクトにするというのが計画としてありました。2013年の段階で人口減少、資格取得者の減少に対して歯科医院数の増加比率がアンマッチしており、拡大路線では人材確保がかなり困難になる可能性があったから、将来的にはできるだけコンパクト化することが労働集約型の医療の世界では大事になってくるであろうと感じていました。実際に静岡では募集定員割れが相次いだ歯科衛生士学校の閉校を含め、資格取得者の採用困難が他クリニックでも多く聞かれるようになり、歯科医師数も年々減少。規模を拡大すればするほどイタチごっこのように人の確保が大変になっています。土曜を半日にすることで、うまくシフトが組めるようであればスタッフは週休2.5日になるほか、家庭とのバランスもとりやすくなります。その分売上は減るのでは?と考えますが、生産性を上げていければ問題なし。それこそ経営的な戦略の出番です。クリニックは2013年開業から2022年の今年はまだ11月なので概算ですが既に前年比オーバーの9年連続の増収増益の達成。何より原価率が今年は4ポイント落とすことができていたのが大きい。昨年夏に新型のセレックプライムスキャンを補助金経由で購入した投資が功を奏する結果となり、年間で1000万近い削減ができた。大きな投資も計画に基づく投資であれば、間違いなくリターンとして大きくなる。決してハイリスクな投資ではないです。今計画しているクリニックもユニット2-3台のミニマム体制でのクリニック。徹底して小回りよくしていきます。時代が変化すればそれに応じた経営を考えなくてはいけない。想いや理念も大切ですが、そこに到達するためのルートを時代に沿わせないといけないのかなと最近強く感じるようになりました。あとは患者さん第一主義を掲げる以上、患者さんに接するスタッフをまず第一の前、序章の段階で考えなくてはいけない。結構顧客第一を掲げながらも、顧客に接するスタッフのことを蔑ろにしている企業は少なくないから。色々と考える順番は大事です。今週はこの辺で!
こんばんは!今週もお疲れ様でした。先週だいぶ冷えたなと思えば、今週は比較的暖かったりなど。しかしいよいよ今年も大詰めモードに突入ですね。今週水曜日に診療後都内で会食があったのですが、その中で面白い話を紹介していただきました。ジャック・マーの言葉20代から30になるまでは良い学生であり誰かについていきなさい。30代から40の間には、もし起業家になりたいのであれば自分自身のために働いているのかをはっきりと考えなければならない。40代から50の間には、得意なことを全てやりなさい。新しい領域に飛び込んではならない、遅すぎる。50代から60の間は、若い人のために働きなさい。60歳以降は自分の時間を過ごしなさい。以前何かで読んだ「人生はVSOP」だという言葉に近い感じです。20代は、vitality30代は、speciality40代は、originality50代は、priority若い時はがむしゃらに頑張って、自分の専門性を探し知り、人と差別化して、捨てるべきものは捨てる。私自身再来年より40代に突入。30代は人より踏み込んだ10年になっていたなと感じる。確かにこの経験により、自分が仕事する上で何が得意なのか、専門性が人より高いのか、自分が圧倒的に結果を出せる領域というのがはっきりしてきた気がします。ジャック・マーの言葉に沿えば、40代に突入したら新しい領域には入れない。30代も残り1年少し。いまのうちに知るべき領域はトライしていきたいと思います。みなさんもぜひ参考に!それから最近日記を始めました。これも進められたのだけど、簡単にアプリに入れるだけでいい。振り返るとその時の心情がわかり自分が成長できているのかもわかる。今まで、日々のスケジュール管理はしているけど終わったことに関してのフィードバックはあまりしてこなかった。続けてみたいと思います。今週はこの辺で!恒例のほんこじ誕生日会。今年は名古屋の名店へ。翌朝、庄内緑地をハーフマラソン。紅葉が気持ちいい朝でした!
先週は河津フラワートライアスロン。今シーズンのラストラストレースでした!結果は31位。最初のswimが最大1.5mの高波により1500mが500mに短縮になり、スプリントレースっぽくなりました。デュアスロンを覚悟したのですが、swimあったのに驚き。みんな流されていました笑河津の波は高いと有名ですが、今年は大荒れでしたね。波の上にいた時に、えらい下に人が泳いでいて「あぁ」と感じていました。レース展開的には、スタートして波に戻された時にGarmin(GPS腕時計)が初期化されて一旦止まりポチポチして出遅れ(しかも記録出来ず)、急いで荒波を泳ぎました。バイクは6.6kmを6周回。登りと下りの周回だが下りの時に海からの強い風で押し戻される展開。結構脚を消費されました。荒波で海水飲みすぎて、バイク前半は鼻水と戦っていました・・・それでもバイクは全体29位まで追い上げて、最後のランへ。ランは河津桜のお祭りで屋台が並ぶ川沿いを2周回。バイクで脚を使ったせいか、脚を何度か攣る展開でしたが耐えて耐えて、43分でフィニッシュ。41分台を狙っていましたが、バイクがきつかったから仕方ないです。しかし久しぶりにきついODだった。今までOD後に、痛みが出ることはなかったが下半身は結構やられていました。やはり風が吹いたことにより想定以上のワット数でした。平均値では250wとコントロールできていたのですが、400wを越えていたポイントがいくつかあったというところをみると、風に耐え踏んだことを意味しますので、ダメージポイントだったのかなと。今年のエイジ別日本ランキングは総合23位でフィニッシュ。今年にしては上出来です。来年は40のエイジ区分に入るので15位以内に入れるよう課題をクリアしていかないとですね。冬はトライアスロンはないけれども、フルマラソンを3つエントリーしています。フルマラソンは体脂肪を少し落としていかないといけないので、来週から食事も少しずつ変えていきます。しかし河津は知り合いも多く楽しかったな!おりつもストライダーで参加したいようだった笑
こんばんは!今週もお疲れ様でした。いよいよ明日は今シーズンラストのレース「河津トライアスロン」しっかりとやっていきたいと思います。今年のトライアスロンのテーマはオールアウト。自分の本当の可能性を知るためには、一つのことに全力で取り組まなければいけない。仕事においても、スポーツにおいても。やりきれるか。ただ始めたからという理由でやり続ける必要はないと思います。よくせっかくここまでやったんだから無駄かもしれないけど最後までやり続けようか。こんなことを耳にすることがあります。「サンクコスト」=埋没費用こんな言い方もするけど、サンクコストは決して未来の意思決定には関係ないということ。もう少しわかりやすく言えば、過去に使ったお金や労力に未来の意思決定をさせてはいけないということ。サンクコストが発生する原因は感情がやはり大きいと思います。株式の世界であればわかりやすく、自分が買った株が下がり続け損切りできないでいる状態とも似ています。本でも買ったけど思っていたより面白くないけどとりあえず読むみたいな。ジムに入会したけど、2ヶ月で行かなくなっている。仕事でもいいことで始めてみたはいいけど結果が出ないこと。時間資源は有限であり、限られた時間をどこに配分するのかという考えや戦略はとても重要であるため常に見直す必要があります。私はサンクコストになりつつある場合に自分にこんな質問をかけます。「もしもう一度ゼロから始めるとしたら、もう一度やるか?」答えがNo!であれば、即刻やめようと思っています。答えがYes!であれば、結果を出すために必死で考え行動すると思います。よって、今までやってきたからやり続けようという思考停止の考えではなく、本当にやる価値があるのかと自答する必要があります。ひたすら売れない芸人でいいのか。ひたすら売れない歌手でいいのか。活躍できない選手でいいのか。自分にとって今の仕事やトライアスロンは明確なYes!であり、結果を出していきたいと考えています。Yes!であれば継続はできます。No!であるとそれは辛い時間の繰り返しになります。自分の行動や習慣も時より棚卸ししてみるといいかもしれません。今週はこの辺で!英語教室のハロウィン。この格好でプールやらスーパーやら行っているみたい。
こんばんは!先週は千葉シティトライアスロン。前日入りしてコースを走ったところ「これで結果を出せないのはまずい」と感じたそれだけタイムレースには相応しいコース。英語の勉強をして22時には就寝、4時に起床しジョグで身体起こした後に朝食。レース日の朝食は大体決まっていて・レンジでチンのご飯・インスタント味噌汁・お茶漬けの素・モルテン350を500mlの水に溶かして飲むお茶漬けにしないで素をふりかけのようにして食べて塩分摂取。こんな感じです。今回のレース前の懸念点はウェットスーツ。前回の99Tで一部破けたためメインは修理中。今シーズン初のフルスーツで挑むことに。結果これが思わぬ事態に。試泳の時はなんともなかったのだが、スタートして100m過ぎぐらいでウェット内に水が侵入。フルスーツのため腕に水が溜まり腕が水でパンパンに。。流石に腕が上がらずリタイアをよぎるも意地でswimを終える。25分で上がってくるつもりが30分を越えてしまうというomg....急いでトランジットに向かって走っている最中にウェット脱ぐと大量の水が...筋トレかよって思いながらバイクへ移行。バイクは順調。最近FTP測定していなかったので不明だけれども99Tと河口湖のレース踏まえ今回は230wを平均で踏んでいこうと決め順調に推移。最後のランももう少しスパートしたかったけど、足の豆が潰れて激痛と腕が重く触れなくてなんとかプッシュ。なんとか2時間半を切るレースでした。ぶっつけ本番のフルスーツ地獄。。試泳をもっと行っておけば対策できたなと思いました。次回に向けての反省点。それから今回なぜかレースで初履きとなるアルファフライnext %ここ数レースはメタスピードスカイだったのになぜか。焦りもあったと思うけどラン中に大きく皮が捲れて血だらけでした笑800人中99位でフィニッシュ。バイクは59位、ランは95位。50位まで5分前後の間隔だから本当に全てはswimだった。。んー勿体無いレースでした。状態は上向きだったのに完全な準備不足というか。状態がいいと調子乗ってしまうのか、よりいい状態を想像してしまい甘さが出てしまった。最後の河津に向け調整していきます。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。水曜に親戚のお通夜がありました。水曜は少し不規則で静岡診療→中目黒MTG→表参道物件見学→静岡診療→お通夜と、どこでもドアがほんとに欲しくなる1日。珍しくお通夜。小嶋家は昔から親戚付き合いがほとんどなく誰かが亡くならないと会わない関係性。小さい頃から正月ですら会うことはなくそれが当たり前だと思っていたので、結婚してからそれがレアなことに気づいた次第です。今回も親戚にお通夜で初めましてがありました。父方の兄弟の子供にもお葬式で1.2回会ったことがある程度で話したことはない。母方の兄弟も同様で、小さい頃に母方の父親が亡くなったお葬式時に一度だけ集合して遊んだ記憶があります。結構楽しかった記憶があるけど、それが最初で最後。子供達も結婚しているのかしていないのか子供がいるのかいないのかも連絡もないので、わからない不思議な関係性です。最近思うのは割とそういう体験してきたから集団でいることが苦手なのかなって思いました。お隣の本間先生にはコミュ障と呼ばれたし笑さて当院の中村先生がいよいよ千葉に移動。昨年末に会社でM&Aで取得した千葉妙典にある歯科クリニックで、中村先生が移動する形となります。12月にオープン予定で動いているので戦略会議がスタートしました。元々ある程度の来院数はあり、既存患者さんも5000人近くあるので新規開業とは異なり、いわゆる居抜きと呼ばれる引き継ぎがメインとなっていきます。それでも地方ならまだしも、関東中心とした首都圏が割と近接した場所での歯科における新規開業はかなり厳しい、というか歯科でなくても厳しいのでよりしっかりとした戦略を持つことが大事だと考えます。今回は新規開業という形ではなく当社が取得した物件での居抜き開業でサポートが豊富ですので診療自体は普通にやってくれれば大丈夫と思いますが、開院までの戦略戦術がまだまだ。。もっと考えなければいけないなと思うことも多々あります。戦略なくして戦術なしと兵法では言いますが、このままの流れでいくとうまくいかない可能性が高い。本人にも危機感を持つようにと言いました。開業も一度失敗すると、2回目の開業までのハードルはかなり高いですからね。そもそも金融機関からの資金調達のハードルが数段高くなりますので。第二プランが発動されないよう、スイッチ入れて頑張ってもらいたいものですね!!こちらもエンジンかけ直してですね。それでも何かにトライしていく人は応援したくなりますね。うまくいこうと失敗しようと、その人の人生に厚みがでますので価値のあることだと思います。大切なことは覚悟を持ってやり切ること。やり切らないとやっぱりダメで、ちょこちょこっとやろうとしても、たまたま上手くいくこともあるかもしれないですが再現性はないですし、全てにやり切らないと。トップラインをしっかりと見て徹底的にリーダーシップを発揮してもらいたいです。
こんばんは!今週もお疲れ様でした。明日はトライアスロンのため千葉に移動してきました。新幹線で行こうと思いましたがGotoで東京駅含め混んでいる様子なのでバイクを持って移動も混んでいる中しんどいなと言うことで車で移動。しかし千葉は今年何回目?仕事にトライアスロンに縁のある土地です。さて車移動中は退屈なので、英語の勉強。最近英語のパーソナルコーチをつけてみました。来年コナ島にアイアンマンレースがあるというのもあって海外選手と交流したいなと言うことで。改めて英語の勉強するのは大学1年の基礎英語以来なので新鮮。どうせなら数値的な目標があったほうがいいということでTOEIC700点以上という大袈裟な目標に設定してみたら結構スパルタなこと。車の中ではひたすらリスニングとオーバーラッピング、シャドーイングというテクニックでのトレーニング。3日坊主にならないよう習慣付けれるように今は必死でやっています。習慣化するには3週間以上かかると言われますし、難易度があがればそれだけ習慣化が難しくなるのでそこまでは必死に強引にやるしかない。性格的に強制力が働いた方が自分には向いているから自分のペースで行うより強引にスケジュール組んでくれた方がやりやすい。英語もしっかりと結果出せるようにチャレンジです。さておりつのストライダー選手権は今日行われたようで、8位で入賞できたとのこと🚴明日のレースは私も負けないように全力出し切っていこう。