めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~ -18ページ目

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは~! 宮城の「じさま」です。

 

今年の夏も、猛暑や集中豪雨や雷など、いろいろありましたのう。皆さんは、いかがお過ごしじゃろうか?わしは何とか生きておりますぞ~!

 

先月末は、東北大学川内北キャンパスで開催された 『もっと知ってほしい胃がんのこと2019 in 仙台』 という市民公開講座に参加してまいりました。

 

その中で、「がんとお金」についての話をされた、黒田 ちはるさん (NPO法人がんと暮らしを考える会 事務局長)は、「看護師FP」として、講演や相談など広く活動なさっているお方なのじゃ!

 

がんと診断された方の、生活や仕事やお金に対する不安や悩みに寄り添って、一緒に解決策を考え、安心して治療に専念できるよう、家計の面からケアする活動を続けておられます。

 

そして、その黒田さんにご紹介いただいたのが、この「がん制度ドック」じゃ。

 

がんになってしまうと、病院への通院や入院や手術など、体調も辛いし忙しくて、利用できる制度を自分で調べるのはなかなか大変じゃ。

しかし、このサイトでは、がんの「お金」に関する制度をまとめて検索できるので便利なんですぞ~。

 

 

サイトの利用方法は、簡単3ステップ。

 

①あなた(患者さん)の情報を入力します ⇒ ②あなたが利用できる がん制度 がわかります ⇒ ③調べた制度を申請しましょう  という流れになっているのじゃ。

 

今は自分には関係ないと思っていても、いつ何が起きるか分からないのが人間。

どんな制度があるか、いちど調べておくのは良いことだと思いますぞ~。

 

ではまた来月じゃ、うぉっほっほ~!

ブログ訪問ありがとうございます!

沖縄の唐沢祐香です。やしの木

 

まだまだ夏真っ盛りですが、夏休みが終わります。

毎年恒例のキッズ・マネー・ステーション夏イベント

沖縄でも大盛況のうちに終えることができました!チュー

また、イベント以外にも企業様や行政からの依頼も多く、

沢山の子供達にお金について学んでいただくことができました!

 

 

 

さて先日、

6歳の娘がアメリカ発の人気アニメ「スポンジボブ」を見ていました。

 

スポンジボブがセールスに乗せられ生命保険に入って、

なぜかとても喜ぶパトリック。

職業柄、家事の手を止めて見入ってしまいました。

 

パトリック「わーい!生命保険!ところで生命保険ってなに?」

 

スポンジボブ「さあよくわかんないけど僕たちを守ってくれるんだって!生命保険に入ればケガしなくなるんじゃない?」

 

じゃ、試してみよう!と、はちゃめちゃな展開になるのですが。

 

 

笑っちゃいました!が、笑い事ではないのです。

実は、同じことが現実で多く起きています。

(流石にケガ予防とは思ってはいないと思いますが)

 

「保険に入っているから安心」

 

でも中身はよく知らないという…。ガーン

 

保険は非常に難しい金融商品です。

 

パフォーマンス

コスト

課税

相続

 

多くのことが絡みます。


保険屋であるいわゆる"プロ"ですら、よほど打ち込み研究しなければ難しいもの。

 

実際、ご相談の中で『残念』な商品を多く見かけます。ショボーン


元本割れは論外ですが、

パフォーマンスが良く見えても、説明のない気づかないところで取得コストが悪いなんてこともあります。

シングルマザーが入ってはいけない保険もあるなんて知らない方も多いのです。

 

「勧められた時は良いと思った。」

 

というのはよくある話。

 

時が経つうちにライフスタイルに合わなくなった、

もっと良い商品が開発されていた

そもそも最適ではなかった。

 

 

保険はタダではありません。毎月掛け金を払っています。

ですから資産運用で入ってくるお金を増やすと同じく、出て行く費用とも真剣に向き合う必要があります。


見直したくなった時には健康上の問題で新たに加入できないこともあり得ます。

見えるところに証券をファイルし、1年に一度は再確認してみてください。

そして資産運用と同じく、良きアドバイザーを持つことです。

 

 

 

 

 

こんにちは! 

 

第4週担当の齋藤清子です。

 

さて、9月1日は防災の日。私が住む自治体でも防災訓練が行われました。

我が家では年に2回。

9/1と3/11に我が家の防災チェックをします。

 

具体的に、防災グッズの確認、賞味期限やストックの在庫等のチェック。

わざわざ、防災の為に高額なグッズを買いそろえるのではなく、家にあるもので賄えるものはローリングストック。

そして、災害時困る事は「トイレ」これだけは待ったなしでやってきますね^^;

トイレの準備はお忘れなく!!

 

災害というのは地震や洪水だけではなく、冠水しなくても大雨等でも断水してしまったり、暴風、落雷で停電の可能性は大いにあります。

その時、あわてず家族の生活を維持するためにはやはり日頃の備えは大切!!

忘れてはいけないのが火災保険!!!

どんな時に補償があるか知ってますか?

家が燃えた時だけではないですよ~!

台風や、雷の時はどうなっているか気にしたことありますか?

近くに川が無いからといって外してしまいたくなる「水災」本当に外して大丈夫でしょうか?

家財道具は補償になっていますか???

年に1度は我が家の保険についても考えてみる時間作ってくださいね!!!

 

こんにちは。

近藤正樹です

さて、これまでわたしがこちらのブログで

かいてきたことをまとめてみますね

 

【日本人の投資性向のまとめ】

 

・高利回りの“ジャパンマネー”はもうない

・日本とアメリカでは“資産の預け先”も“資産の増え方”も大きく違う

・お金は預けるものではなく、“増やすもの”

・お金を増やすには「ターゲット設定」「ライフプラン」が必須

 

これまでの話はYouTube番組今月毎週配信してます

 

ユーチューブお金の小学校。

https://www.youtube.com/channel/UCAr7VYFdc65IP4xGxJaHV9w?view_as=subscriber

 

第一回桃太郎動画

https://www.youtube.com/watch?v=W22iTpeFyJo

 

ぜひご覧くださいませ

さて、これまで銀行への預貯金だけでは、

十分にお金は増えていかないということを

お伝えしました。

 

しかし、ここで「増えはしないけれど、減らないんだからいいんじゃない?」

と言う方もいらっしゃいますよね。

 

ただ今、販売されている教育資金の積立のための学資保険や、

年金準備のための個人年金保険をみると

掛け金以上の十分な解約返戻金がもらえるものはほとんどありません。

 

むしろ元本割れしているものもいくつかあり、

それでも「万が一の際に保険金として子どもに残してあげられる」ということで、

今でも契約する人が多いようです。

 

 しかし、「アメリカの金融教育」でも書きましたが、

「ターゲット(買いたいもの)」の価格は動くのです。

 

 では、ここでいろいろな商品の価格を、10年前と現在とで比べてみましょう。

 

・スズキ アルトX

 93万円(2007年) → 105万円(2017年)

 

・リンガーハット 長崎ちゃんぽん ※東日本価格

 428円(2007年) → 580円(2017年)

 

・ディズニーランド 大人1日券

 5800円(2007年) → 7400円(2017年)

 

・象印マホービン 炊飯器

 3万8000円(2007年) → 14万円(2017年)

      ※価格はすべて、「日経ヴェリタス 第481号」より引用

 

 たとえば私、近藤家は現在、2人の子どもがいる4人家族です。

10年前に私が「10年後、家族でディズニーランドに行けるように、

へそくりをタンスにしまっておこう。

 

大人2人と、その頃には子どもが2人くらいはできているだろうから、

小人2人分!」と、当時の価格で家族4人分のチケット代1万9400円

(大人5800円×2人、小人3900円×2人)を貯金したとしましょう。

 

 さあ、10年後! タンスにしまっておいた1万9400円を握りしめ、

家族4人でディズニーランドに行きました。

……しかし、窓口で提示された入場料は2万4400円

(大人7400円×2人、小人4800円×2人)です。

ちょうど大人1人が諦めれば、残りの3人は入れる金額です……。

 もしこうなったら、間違いなくわたくし一人が園の外で家族を待つ羽目になるでしょうね(泣)。

 

 たった10年前でもこんなことが起こるのです。

これがもし、子どもの教育資金や老後の蓄えとして、

20年も30年もタンスの中に入れていたとしたら……

子どもを大学に入れることもできず、

老後に買おうと思っていたものが何も買えない……。

 

そんなことになるかもしれませんね。

 

皆さんが描いている将来の生活を考える際に

とても大事なことだと思うのですがいかが思われますか?

 

大人が通うマネーセミナー「3日間通学制のお金の小学校」随時開催中

次回開催 初回お金の小学校は 9月7日土曜日10時半~12時半 

@初台

 

お得なクーポンは以下から

https://www.groupon.jp/deals/merchant-0-1505199685374-1

 

 

 

近藤正樹プロフィール

 

IFA

お金の小学校代表

チーム★ライフプラン研究会 認定講師

キッズ・マネー・ステーション 認定講師

 

昭和50年6月18日生まれ

神奈川県川崎市出身。早稲田大学社会科学部卒業

学生時代に好きだった小劇場のパワーあふれる舞台俳優の影響を

受け20代を舞台俳優の活動に専念する。

 

多くの金融機関の方が専門知識を難しい言葉で話す姿に違和感を覚え、

舞台俳優・落語で得た知識と経験を元に、誰もが悩むお金と人生の関係を、

だれもが知っている昔話「桃太郎」を使って

人生とお金の関係をわかりやすく紐とくなど、親しみやすいマネーセミナー講師として活動。

近年では親子向けのお金の教育にも力を入れている。

家庭に帰るとスキー指導員の資格も持つ、10歳と3歳の父親。

 

著書:「お金の小学校」(一間堂)

「誰か教えて!一生にかかるお金の話」(中経出版)

記事掲載:新日本保険新聞・「美的」「DIME」など

神奈川県金融広報委員会のアドバイザーで作成した「おこづかいゲーム」

毎年、色々なところからご依頼いただき、

ご好評いただいてます。

 

簡単にゲームの紹介をすると

1から31(日を表している)までのすごろくで、

サイコロを振り、止まったところでカード(ウォンツカードとニーズカード)をめくる。

「ニーズ」は必ず買わないと行けない。

「ウォンツ」は買いたかったら買ってもいいよ。

おこづかいは月初に1,000円、月中に1,500円の合計2,500円渡し、

買い物をして、おこづかい帳をつけるというゲーム。

 

もう何十回とやっていますが、

いつも子供たちがウォンツにお金を使わなくて困っていました。

「いらないもん」

「ほしくないもん」

最後にお金がいっぱいある人が勝ちではなく、

上手にお金を使える人がいいんだよ!

と話をしているのですが、

それでもなかなかお金を使おうとしない。

最近の子供は(←年寄ぽい発言www)満たされてるからお金使わないのかなー?

なんて思っていたりしました。

でもごめんなさい!

最近、やっと気づきました。

子供たちがすごく考えていることを。

 

「ニーズ」に止まったときにお金がなくて買えかったら困るから

「ウォンツ」を買わないのではなく、買えないのだと。

そんなに恐怖心をあおったりしているわけではないのですが(笑)

買わなくてはいけないものが買えなくなるというのは困る!

と子供たちはきちんと考えているのです。

 

ある子は、「ウォンツ」に止まったとき、

残りのマスを数え、今「ウォンツを」買って

その後「ニーズ」が出ても大丈夫か確認をしていました。

誰が教えたわけでもないのに、

ちゃんと月末まですごせるか考えて買い物をしているのです。

給料日まで足りるかな?と考えている大人と一緒です。

 

金銭教育をちゃんとやらなきゃ!

お小遣いをちゃんとつけさせなきゃ!

など、親は色々な心配をしますが、

子供たちは親が思っているよりも賢く、ちゃんと計画してお金を使うことができるんだ

ということを思い知らされました。

 

そう思った矢先、次男があげたばかりのお小遣いをお祭りで散財してきました。

そういうときもある。うん。。。

 

 

そんな子供の金銭感覚が心配な方に

キッズ・マネー・ステーションの夏の親子イベントのご案内です。

 

キッズマネーステーション 兵庫の認定講師

ドラちゃんこと 土居由紀子です。

 

4歳と10歳姉妹の母親です。

娘たちに これからの生きる力の1つ「お金の教育」金融リテラシーを

学ばせたくて、認定講師になりました。

 

10歳の娘は

おこづかい制でたくさんの失敗や後悔をしてきたので

次へのステップ

お金の「ふやし方」を少しずつ伝えています。

 

お金が倍になるには、何年かかる?

72の法則

72÷年利(%)=元本が2倍になる年数

 

例えば 金利3%でお金を運用した場合、何年で2倍になるの?

 

72÷3=24   24年で倍になることが分かります

 

1980から1990年代には 定期貯金の金利8%

の時代もあったのです。

 

72÷8=9年  9年で持っているお金が倍になった

貯金しておけば何も考えなくても増えていく夢のような時代

 

 

では 現実に戻って

ネット銀行の定期預金 金利0.25%(2019年8月現在)なら?

 

72÷0.25=288年

 

それでも

生きている間には倍になりませんね

約300年前の日本は江戸時代

徳川吉宗の頃から今まで預けたら倍になる・・・

 

ちなみに

今 銀行の普通預金の金利は

 

0.001%(2019年8月現在)

 

72÷0.001=72000

 

72000年後に倍になる

 

72000年前って?

どんな時代かちょっと調べてみましたが

なかなか無くて・・・・

4万年前くらいにホモサピエンスやクロマニヨン人が出現


もう果てしない時代過ぎて想像を超えます

 

娘にはココまで話したら

 

「貯金しても 増えないってことか・・・」

と驚いていました

 

だから 無理のない範囲で金利を意識した資産運用を考えないと

いけない時代になってきているんです。

 

 

何年後に今の資産を倍にしたい?

を考えると 何%で運用すればいいのか分かります

 

20年後に倍になるための金利は?

72÷20年=3.6%

3.6%で運用する必要があることが分かります。

 

 

 

 

さらに

この法則はお金を借りる場合も同じです

借りたお金が倍になるのは、何年後?

 

 

例えば クレジットカードのキャッシング金利18%の場合

72÷18=4年

4年で借りたお金が倍になるんです💀

 

無いから借りればいいと気楽に考えると 

とても恐ろしいことになります

 

 

お金とのつきあい方が大切

子どもの頃からの金融リテラシーが更に重要になってくる時代だと思います。

 


 親子で楽しく学ぼう!お金のこと






最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

 

 

※この算式で使用する金利は複利かつ大まかな数字のため

正確な数字ではありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま!お盆休みいかがお過ごしでしょうか?

私は昨日までガッツリ相談でした。

特に先週は、札幌・東京・岡山のお客様が、毎年恒例の『帰省de相談』をさせて頂き、近況や資産状況の確認をさせて頂きました。

 

そして!!今日から私も名古屋の実家へ帰省して来ます🚄

台風10号の進路が心配ですが…。

  =家族も含めたライフプラン=

初年度(1年目)の相談では、ライフプランを作るためのヒアリングをする時、必ず確認するのはご夫婦双方のご実家の事。

お住まいの場所や兄弟の状況をお聞きし、潜在的な問題点を確認します。

 

もちろん、まずはお客様ご自身の「目の前の問題点を解決する!」事を最優先とし、相談を進めます。

その後、お客様の家計と心に余裕ができた時、初年度に伏線を張ったご実家の潜在的な問題点が気になり、お客様よりご実家の事を相談されるケースがほとんどです。

 

ただ多くは、ご実家へ確認もせぬまま、不安ばかりが先行しています。

 

 =お盆は家族の未来を話し合おう!=

そこで、お客様へお願いするのは、お盆期間に家族で未来の話をする事です。
 
さすがに、ストレートに実家の資産状況や介護の話をするのは怪しまれますが、今話題の「2,000万円問題」や知人・友人の話を話題に、ご家族の考えや現在の状況などをお聞きします。
 
実際、ご実家の状況がある程度分かり、安心されたお客様や、逆に思った以上に深刻な問題を抱えたケースは、そこから「ご実家相談」を開始したお客様もいらっしゃいます。
 
もし、ご実家の経済状況やご兄弟の事(結構多い引きこもり問題)でご不安なあなた!!このお盆休みに家族と未来の話をしてみましょう♪

 

 

こんにちは!第1週担当、宮城県のじさまです。

 

8月上旬は東北夏祭りの期間。宮城でも6日~8日に仙台七夕祭りが開催されましたぞ!

 

 

さて、七夕の由来には幾つかの説があるようじゃが、一般的に良く知られているのはこんな話ですかな。

<あらすじ>
機織りの名手「織姫」と、働き者の牛使い「彦星」が、織姫の父親である天帝のすすめで結婚した。

しかし2人は、愛に溺れてしまって、大切な仕事を全然しなくなってしまった。

これに怒った天帝が、天の川を隔てて2人を対岸に引き離したが、今度は悲しみに明け暮れるばかりで、なおさら働かなくなってしまった。
そこで、真面目に仕事に励むことを条件に、年に1回、七夕の夜にだけ再会することが許されることになった。。。というお話じゃ。

 

 

つまり七夕の話は、ロマンチックな「恋愛」がテーマだと、つい思ってしまうが、本当のテーマは「仕事」や「働く」ということではないじゃろか?

コツコツと社会のために働くことがまず大切で、その結果、ご褒美として年に1度会うことができる。

「働く」という視点からすると、七夕のお話も一種のキャリア教育といえるかも知れませんのう。・・・ちょっとこじつけでしたかな?(笑)

 

キッズ・マネー・ステーションでも、お金と仕事の大切さをお子さんたちに楽しく伝えていこうと、全国の認定講師が頑張っていますぞ。是非、親子マネー講座にお越し下さい。

 

 

ところで、仙台には「ベガルタ仙台」というサッカーチームがあるのじゃが、この「ベガルタ」というクラブ名は、天の川を挟んで光輝く織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の2つの星の名前を合体したもので、「県民・市民と融合し、ともに夢を実現する」という願いが込められているそうじゃ。

 

ではまた、来月じゃ!うぉっほっほ~。

こんにちは。第一週担当のカオリン🍎です。

 

先月まではずーっと☔雨傘にお世話になりっぱなしの毎日でした。が、梅雨明けと共にいつものうだるような東京の夏。これからは☀日傘にお世話になりっぱなしの毎日になりそうです。熱中症には気を付けてくださいね。

 

さて先週末は、キッズマネー夏イベントでした。

 

今回私は「日本のお金・世界のお金」を選択しました。

オリンピックで55年前の東京五輪の話も少しいれながら、

 

※写真は、「1964年第一回東京オリンピックの記念コイン」

 

来年のオリンピック 海外と日本のつながり 輸出入・貿易 円高・円安ゲームの流れで紡いでいく私の好きなストーリー。

 

ゲームではサイコロで円高円安が決まるんだけど、私がゲームの前で気を付けているのは「勝敗」よりも「想像させること」。

今どんな立場だから「円高」が嬉しいのか、「円安」が嬉しいのか。

想像させて疑似体験させることで、普段の生活に戻った時ににいつか「あ、こういうことかー」って感じてもらえるきっかけになったら嬉しいな。

 

特に今は、為替が乱高下してるから、ニュースみながら興味を持って貰えたら嬉しい。

 

そして、この夏はイベント続きなんです。

次は8/20に「朝小サマースクール」に参加します。

ここでは「じょうずなお金の使い方」といった夏休み定番ともいえる内容で参加予定。

 

夏は楽しく学んでほしい!

そんな願いを込めて次週にバトンをつなぎます。

では、また。

 

 

第4週担当、沖縄の唐沢祐香です!

いよいよ、夏本番、暑いですね!メラメラ

 

夏休みになりますと、依頼講座ラッシュになり、

様々な講座の小道具一式車に積んで、本島あらゆる地域へ伺います。

もちろん、地域によって子供達の環境も様々。

 

昨日は、県庁所在地から2時間弱の“やんばる”で講座を行わせていただきました。

コバルトブルーの海と森の自然が美しいところです。

 

 

行きはキラキラ輝く海を横目に観光気分♪

全力で臨む講座が終わって帰りはぐったり気をつけながら運転して帰るのがやっと。

 

その地域は周りにはスーパーがあるくらいで、買い物もあまり行かないため

欲しいものがない、お金に関心がないという。

この講座に小学校1年〜6年生の親子22組も参加してくださっていたのですからマネー教育に関心がないわけではないのでしょうけど、

実際、お小遣いを導入しているご家庭は22人中2人でした。

(1組はお母様のご職業が金融。しかも私がお小遣いの話をする前に「うちはミックスであげています」と答えてきたので、おお!おぬし、只者じゃないな?とドキッとしました)

 

 

そんな中、お小遣いは導入していないけれど

家業が農業で菊を栽培しており、そのお手伝いは当然だけど日当がもらえ、それを貯めて自分の必要なものを買っているというお子様がいました。びっくり

最近は欲しかったゲームソフトを購入したそうです。

 

お金は働いて得られる、

自分の仕事が役に立っていることがダイレクトに見える

環境、

いいなぁ!と思いました。

 

そういえば、12歳長男は家のお手伝いは渋々なのですが、

私の会社でできる仕事ない?としきりに聞いてきます。

今までは目論見書への書類差し込みなど、いわゆる簡単な作業ばかりでしたが、

そろそろ彼の本領が発揮できる、ホームページを依頼してみようかしら。

ホームページは会社の顔です。

彼も初めて請負うのでそれなりの金額になりますが

人材育成、成長を見守ってみます。照れ

あなたの仕事が役に立つという経験をしてもらいたいです。