私のセッション体験記～心の中の祠で神々と対話する旅・後半

海外で一人戦う絶望の毎日を乗り越えられたのは、
自分の過去生（前世）を知って、どんどん生きやすくなったから。

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今日は私が受けたセッション、つつみ♪やなぎさんから「あなたの神様と繋がる。～だって心の中は自由だもの（仮）～」の体験レポの続きです。

私のセッション体験記～心の中の祠で神々と対話する旅・前半はこちら

誘導瞑想を受けて、自分の心の中にある祠（ほこら）に行ったこのセッション。

そこで市杵島姫命さまと金龍さんに会い、一緒にお話ししたり金龍さんの背中に乗って空を飛びまわったり。

その続きです。

再び祠に戻り、扉を開けると。

中は真っ暗だったのですが、ぼぉっと光が......

よく見ると、笑顔満面のえべっさん、恵比寿さまの顔が浮かんでいます。

七福神のお一人ですね。

えべっさんは海の守り神でもあらせられるから、私の守護霊さん（元漁師）のご縁でいらしたのかな？とそのときはそれ以上深く考えなかったのですが......
後であんな意味があったとは... !!

誘導瞑想が終わり、意識を現世に戻します。

やなぎさんは、最後に「日本の神様カード」引いてくださいました。
出てきたカードは、天宇受売命（あめのうずめのみこと）。

天宇受売命と言えば、日本神話に描かれるエピソードの一つ、天岩戸（あまのいわと）のお話が有名ですね。

太陽の神・天照大神（あまてらすおおみかみ）が、天岩戸に隠れてしまい、世界中が暗闇に包まれてしまったというエピソードです。

天照大神にまたお出ましいただくために、天宇受売命は神々の前で舞いを踊ります。

他の神々が楽しく騒ぐ様子を聞き、不思議に思った天照大神は少し岩戸を開けて外を覗きます。
そこを待ち構えていた別の神が岩戸を開け、天照大神を外に出し、世界に光が戻ったのです。

神々が楽しく大笑いすることで、世界に再び光が戻り、暗闇から解放された......

そこまでイメージしたとき、

「北風と太陽」
「笑いは最強のツール」

という言葉が降ってきました。

私は以前、近所の木からチャネリングで剣をもらったことがあります。
その剣は闇を切り裂く光の剣。
そして先月視た過去生さんからも、再び剣をもらったのです。

そのとき来たメッセージは、

光の剣で闇を払い、光の道を作れ。

でもね。

天宇受売命が楽しく踊ることで神々は大笑いし、不思議に思った天照大御神が天岩戸から顔をのぞかせ、闇の中に光が差した。

楽しく笑うことで光の扉を開かせることができるのだ。

笑いで闇は払えるのだ......
そう、えべっさんの笑顔で、暗闇が照らされるように。

無理やり力づく闇を切り開く必要はない。
楽しみ、笑うことで闇は切り開かれるのだ……

2年前、そして先月もらったメッセージがつながりました。

笑いは最強のツール。
笑いで闇は払えるのだ。

そういえば、長男といさかいの絶えなかったころ。

日本のお笑い番組を動画サイトで見つけて、寝る前に一笑いすることで心が少し軽くなって乗り切ることができたことを思い出しました。
笑うことで、心がこんなに軽くなるとは！

やなぎさんに誘導していただいたこの心の旅で、改めて気づかされたのは、笑いの力。
楽しみ、笑うことで、私たちは心をぽかぽか温め、闇を照らすことができるのです......