kiyokiyo world Ⅱ -22ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

1977年の台湾映画。

 

清の統治によって、人々は幸せに暮らせなくなっていました。

 

少林寺の弟子である洪熙官、方世玉、陸阿采の3人は「兄弟會」という組織を作って、抵抗していました。

 

3人は武力で人々を苦しめている兵士たちを倒し、困っている人々を助けます。洪熙官は李中堅さんが演じます。方世玉はもちろん孟飛さん。陸阿采は劉忠良さんです。

 

役人や兵士たちをボコって税金を払わない彼らに怒った原森さんは武當派のリーダーの黒髪金剛さんに動いてもらおうとしますが、自分のキャパ以上の話だと断られます。

 

原森さんはやむなく武當派の更に偉い白髪金剛さんに会いに行きます。そして、「黒髪は少林寺と仲良し。白髪のことをめっちゃ悪く言っている。」と嘘を吹き込んで、激怒させます。白髪は黒髪を呼び出し、殺してしまいます。1人2役です。

 

黒髪になりすました金剛さん。彼は野心もすごいし、技もすごい。いずれは武林界のトップになろうとしていました。必殺技「蝴蝶陰陽催心拳」を破るのはかなり大変そう。

 

祭りで獅子舞をしている劉忠良さん。それを金剛さんと李文泰さん、唐龍さんが見ています。李文泰さんが一般の人を押したことがきっかけで戦いが始まります。金剛さん、強い。劉忠良さんは逃げます。

 

孟飛さんのところへ逃げます。話を聞いた李中堅さんは頭に来たので金剛さんを倒しに行こうとします。孟飛さんが止めますが・・・。

 

やはり我慢できず、彼は武器を持って1人で乗り込んでいくのでした。金剛さんの本拠地は派手寺ラブラブたくさんの敵に襲われます。牛の鳴き声が聞こえてくるのはなぜ?

 

金剛さんの必殺技にやられます。たくさんの敵に追われますが、どうにか逃げて、仲良しの劉立祖さんのところへ逃げ込みます。しかし、ほっとしたのもつかの間、あっという間に居場所がバレてしまいます、李中堅さんを守るため、どんなに乱暴されても口を割らない劉立祖さん。李中堅さんは耐え切れず、手下たちの前に現れます。このままでは李中堅さんがヤバい。

 

孟飛さんがやってきます。余裕で彼らを蹴散らし、李中堅さんを連れて帰ります。しかし、武當派の技を治療する方法がわからないため、孟飛さんと劉忠良さんは悩みます。金剛さんに頭を下げて治療法を聞くか、孟飛さんの叔父が武當派に詳しいので叔父に聞くか。

 

叔父は離れたところに住んでいるため、連れて行くのが大変です。孟飛さんは仕方なく金剛さんに会いに行くことにします。金剛さんは治療法を教える代わりに「兄弟會」の解散と武林界から去ることを要求します。それは飲めない条件です。しかし、このままでは10日以内に李中堅さんが亡くなります。

 

金剛さんと戦うも、勝てる感じがしません。劉忠良さんがやってきて、助けてくれます。

 

孟飛さんは逃げると、李中堅さんをそりに乗せて、引きずって彼を叔父のところまで連れていきます。

 

叔父は魯平さん、従姉妹は茅瑛さん。魯平さんは李中堅さんの様子を見ると、いきなり彼をぶん投げ、パンチします。慌てる孟飛さん。魯平さんを止めます。実は毒を出すための処置だったのです。魯平さんにかなり乱暴してしまい、反省する孟飛さん。仕方ないね。

 

劉忠良さんは奮闘しますが、敵の数が多いため、捕まってしまします。

 

李中堅さんは回復し、修行を再開します。応援する茅瑛さん。2人は仲良しになります。茅瑛さんは「兄弟會」の話を聞き、参加したいと言い出します。「何事にも我慢しろ。大人しくしていろ。」、「女はそんなことしなくていいい。」という魯平さんの考えに納得していませんでした。李中堅さんはその考えに賛同し、申し出を喜びますが、魯平さんの反応を想像するとちょっと困ってしまいます。絶対、反対するだろうな~アセアセ

 

孟飛さんは組織に戻り、仲間たちと士気を高めます。

 

李中堅さんが修行していると、魯平さんが技を教えてくれます。そして、彼に偏見を捨てるように指南します。ここの魯平さんが渋い。

 

金剛さんは1人で修行。ますます手強い相手になりそうです。彼は手下の顔の皮を剥いで偽の洪熙官、方世玉、陸阿采を作ろうとします。

 

魯平さんは茅瑛さんに手加減しないで本気で李中堅さんと戦うように話します。実は茅瑛さんの方が強かったのです。本人のためを考えるなら、正直に彼と向き合うよう言われます。

 

李中堅さんと茅瑛さんが戦っているところに孟飛さんがやってきます。茅瑛さんに負けて、拗ねる李中堅さん。彼は劉忠良さんのことを心配していました。彼を助けるべく、孟飛さん、李中堅さん、魯平さん、そして、茅瑛さんが動きます。魯平さんは茅瑛さんの気持ちを知っていたので、一緒に来るように声をかけます。

 

原森さんは孟飛さんと李中堅さんたちがいつやってくるのか、ビビっていましたが、金剛さんは平気でした。来るなら来い!って感じです。

 

劉忠良さんは炎天下の牢に閉じ込められていて、とてもツラそうです。彼は孟飛さんと李中堅さんが修行している姿を目にします。疲労から来る幻覚なのでしょうか・・・。

 

4人は飲食店に入りますが、兵士たちが孟飛さんたちだと気づいたため、すぐに取り囲まれます。魯平さんに我慢と言われ、若者3人は我慢します。

 

孟飛さんは本拠地に行きます。牛の鳴き声と共に手下たちに囲まれます。

 

一方、魯平さんたち3人は金剛さんに会いに行きます。表向きには丁寧に対応してくれる金剛さんですが、警戒しています。

 

孟飛さんは金剛さんが魯平さんと話し合っている隙に劉忠良さんを救おうとしていたのです。が、計画は見抜かれます。戦いに発展していきます。

 

魯平さんが構えると鶴の鳴き声がし、金剛さんが構えると牛の鳴き声がします。

 

孟飛さんは劉忠良さんに近づき、解放しようとしたとき、偽李中堅さんがやってきます。孟飛さんは一緒に劉忠良さんを出そうとしますが、偽李中堅さんはいきなり孟飛さんを攻撃してきます。あと少しで助け出せるのに~!ヤギ?羊羊?の鳴き声がしました。笑

 

偽李中堅さんを追い払い、孟飛さんは劉忠良さんを助けます。孟飛さんは李中堅さんに激怒します。劉忠良さんは李中堅さんがおかしくなってしまったのではないかと疑います。

 

魯平さんは必死に戦っていました。しかし、金剛さんの必殺技を食らってしまいます。孟飛さんと劉忠良さんは魯平さんを助け、逃げます。

 

致命傷を受けた魯平さんは孟飛さんと劉忠良さんに「鶴拳だけでは金剛さんに勝てない。猴、蛇、虎、鶴を覚えておくように。」という言葉を残して、亡くなります。

 

涙を流す茅瑛さん。仏壇の前で孟飛さんは李中堅さんと言い争いになります。偽者のやったことを李中堅さんがやったことだと誤解していたのでした。しかし、すぐに劉忠良さんが偽者が存在していると気づきます。幻覚ではなかったのです。金剛さんの陰謀を見抜きます。このままでは「兄弟會」が潰されてしまいます。

 

3人もかなり疲れています。これからどうすればいいのか。3人は秘密のハンドサインを決めます。これがあれば、大丈夫!

 

李中堅さんは魯平さんに言われた言葉を思い出しながら、修行に取り組みます。劉忠良さんも孟飛さんもそれぞれ修行に取り組みます。そして、敵を欺くために「兄弟會」の活動停止を決めます。

 

金剛さんは彼らが大人しくなったと思って、喜びます。そして、偽の3人と一緒に修行に励みます。しかし、偽者は不真面目で偽孟飛さんと偽劉忠良さんの意地悪によって、偽李中堅さんはふざけていると見なされ、金剛さんの恐ろしい罰を受けてました。

 

原森さんは金剛さんに「天下無敵」の看板を送ります。それだけでは満足できない金剛さん。原森さんは金剛さんの前の師匠の誕生日に合わせて盛大な看板贈呈式を行うことにします。

 

前日、「兄弟會」が何かするのではないかと警戒する金剛さん側。

 

祭り当日。賑やか。門で金剛さんが待っていると、原森さんが看板を持ってやってきます。

 

すると、孟飛さんと李中堅さんは顔を隠さない状態で、獅子舞のリードをする仕事をいきなりやり始めます。すぐに譲ってもらえるんですね。

 

1匹の獅子舞が中に入ってきます。その獅子舞の頭をやっているのが劉忠良さんでした。油断している金剛さんを襲います。

 

劉忠良さんと李中堅さんは手下たちに囲まれます。なぜ機関車のような音がするのだろうか。

 

そこに孟飛さんが獅子舞を誘導してやってきます。金剛さんもやってきます。彼は偽者を連れてきており、彼らは偽者と戦うことになります。

 

自分の偽者と戦うシーンが面白いと思いました。偽者はちょっと立ち振る舞いが軽薄な感じで、胸に陰陽のマークがついています。ごちゃまぜになったときはハンドサインで見分けていました。

 

偽劉忠良さんから金剛さんが黒髪ではなく白髪の方であると教えてもらいます。3人は偽者のふりをして、金剛さんに近づきます。

 

金剛さんは「兄弟會」を自分のものにし、動かすのを3人に任せると言います。これで少林寺も全部金剛さんの思い通り。

 

3人は従うふりをして、金剛さんを攻撃します。

 

そして、派手な場所へ移動して孟飛さんと金剛さんが戦います。逃げていた原森さんは劉忠良さんと李中堅さんに倒されます。

 

そして、そして、また移動。1対3で戦います。かつらが外れ、白髪金剛さんになります。

 

孟飛さんは修行で身につけた技を出しまくって攻撃し、なんと白髪を引き抜いてしまいます。血だらけの坊主頭で苦しむ金剛さん。劉忠良さんが更にキック攻撃をします。猴、蛇、虎、鶴の動きを取り入れた3人の攻撃で金剛さんはダウン寸前。最後は李中堅さんの武器による攻撃で終わりました。

 

再び、祭りの場面。獅子舞で頭を演じる孟飛さんと劉忠良さんが仲良くしている李中堅さんと茅瑛さんをびっくりさせるシーンで終わりですニコニコ

 

派手寺好きにはたまらない1本でした。

 

劉忠良さんのクセの強さもそんなになく、話もぶれがなく、気軽に楽しめる映画でした。孟飛さんファンはマストでしょう照れ

 

今回からなんと江生さんが出ます。嬉し~!と思ったら、クレジットのみで7話からでしたアセアセ

 

陸一龍さんは許飛霞の側近をやっつけて脅し、馬惠珍さんの居場所を吐かせます。そして、彼らを無憂庵へ連れて帰ります。范丹鳳さんは馬惠珍さんが大変な目に遭っていると知り、ショックを受けます。みんなで幽冥教に向かいます。

 

誰もいない無憂庵にやってきた許文揚。

 

龍少飛さんは移動中。崆峒派の跡継ぎに無実を訴えますが、無視されます。

 

葉飛揚さんは明光さんに龍少飛さんを助ける話をもちかけます。が、武當派を潰すための作戦の一環でした。明光さんは疑いつつも龍飛少さんのために彼の計画に乗ることにします。

 

葉飛揚さんは崆峒派の跡継ぎの前に登場して、彼と戦います。明光さんは弟子たちを倒して、龍少飛さんを助け出します。そして、龍少飛さんは小猴のところに避難します。

 

激ギレ崆峒派の跡継ぎはまた武當派に来て、明光さんのやったことを非難します。困る武當派の師匠。

 

謝興さんは明光さんが龍少飛さんの逃亡に手を貸したことを気にかけていました。どんどん武當派の立場が悪くなっています。

 

さて、ドリスは丁斗と移動途中、ドワーフたちが「獨角獸」に襲われているのを発見します。ドリスはドワーフを助けてあげます。ドリスと丁斗は逃げます。

 

古いお寺に入るとけがをしたドワーフ2人が横になっていました。ドリスは彼らの様子を調べていると、元気なドワーフは奥からサクランボのようなものを取り出し、けが人に食べさせます。あっという間に復活。

 

ずっと獨角獸に悩まされているというドワーフたちを見て、力になりたいとドリスは思います。余計なことに関わりたくない丁斗でしたが、ドリスには逆らえず。残ることになります。

 

許飛霞の側近たちは陸一龍さんに捕まっていましたが、近くにいた范丹鳳さんが胸の痛みで苦しんでいる隙に逃げ出します。

 

陸一龍さんの妨害によって白素貞を捕まえられなかった許飛霞は激怒します。あまりの激昂ぶりに戸惑う許文揚。馬惠珍さんは軟禁状態ですが、取り乱すことなく。それが許飛霞を苛立たせるようです。

 

范丹鳳さんはずっと苦しみ続けています。自分も回りも困らせる胸の痛み。自殺を図ろうとして、陸一龍さんに秘孔を突かれます。玉尚さんの薬が手に入ればいいのですが。

 

様子を窺いに来た許文揚はこの様子を見て、気の毒に思ったようで、許飛霞に誰もいなかったと嘘の報告をします。そして、玉尚さんと話して、解毒薬の話を聞き出します。

 

悪いことはするけれど、必要以上の悪はしたくないって感じなのかな。やはり許文揚は范丹鳳さんのことを心配していました。

 

薬がなくても死にはしないけれど、死にたくなるような苦しみがこれからも続くのです。陸一龍さんは馬惠珍さんの救出と解毒薬の入手のために幽冥教に向かいます。

 

明光さんは龍少飛さんに食事を届けに出かけますが、史亭根さんに尾行され、すぐに師匠にバレてしまいます。師匠は自分が直接動かない方がいいと判断し、謝興さんのところに直々にやってきます。

 

この2人、兄弟弟子関係。師匠はこっそり解決したいのに、自分のペースを崩さない謝興さん。イライラし出す師匠。強制力がある「師爺的令符」を出された謝興さんは小猴のいるところに行きます。

 

洞窟にいた龍少飛さんを杖で殴る謝興さん。明光さんも謝興さんが結構マジなので困ってしまいます。龍少飛さんはこれからどうすればいいのでしょう。

 

許文揚は范丹鳳さんのために薬を用意してあげたいと思っていました。母親に背くことになってしまいますが、ツラい思いをしている人をそのままにしておくことは自分の信条に背くことでした。彼は決心をして玉尚さんの部屋に侵入します。が、玉尚さんに見つかってしまいます。許飛霞もいました。許飛霞の衣装が「四郎與真平」の北雲宮のボスと同じ衣装でびっくりしました。

 

さて、ドリス。ドワーフたちと一緒に竹を割って、獨角獸を倒す仕掛けを作っていました。丁斗も手伝っていました。ドリスが獨角獸をおびき出して、罠にかけ、丁斗が竹槍を発射して倒すという計画でした。が、いざやってみたら、丁斗が怯えて竹槍を発射できず。獨角獣はドリスを襲います。

 

龍少飛さんは戻るしかないようです。謝興さんの命令は絶対です。明光さんも逆らえません。戻ったら、何も悪いことをしていないのに処刑されるのでしょうか。泣く小猴を残して、戻る龍少飛さん。

 

小猴はヘンテココンビを利用することを思いつきます。空気を読まない彼らは使えるかもしれません。

 

帰る途中の龍少飛さん、謝興さん、明光さんの前に小猴とヘンテココンビが現れます。そして、また2人でけんかを始めます。迷惑そうな謝興さん。

 

ドリスは獨角獣と戦っていました。ドワーフたちもがんばります。丁斗は見てるだけ。そこに江水寒が上からやってきます。これはありがたい!

 

主人公4人はいつか集合するのでしょうけれど、今はそれぞれの道をがんばっています。早くそれぞれの剣をゲットできるといいな。

 

丁斗が一番リアルなキャラかもしれないです。ズルいところもあるけれど、優しいところもある。そして、その反対も。できるだけドリスの助けになってほしいです。

 

さて、次回からは確実に江生さんが登場します。楽しみ!

衛子雲さんと真平は北雲宮の本拠地へ近づいていきます。赤髪とボスはバイキンマンが衛子雲さんにけが負わされて帰ってきたことに憤ります。衛子雲さんを倒し、2つの剣を手に入れるために陸一龍さんを利用することにします。

 

陸一龍さんは解毒薬の効き目が切れてきて、体調が悪そうです。帰ろうとしますが、ノリヘイはそれを許しません。何があったのかを話すように命じます。雲仙仙さんたちもいる前で彼はトラブルについて話します。

 

桂國にいるというノリヘイを探しに来た陸一龍さんは旅の途中でボスと赤髪に襲われました。ボスが持っていた毒蛇に噛まれてしまいます。ボスに解毒薬と引き換えに自分の要求に従うように命じられたのでした。

 

ボスの要求は衛子雲さんの殺害と2つの剣の入手。雲仙仙は陸一龍さんと繋がりをもっておくと、剣にまつわるいい情報が入って有利かもしれないと判断。様子を見ることにします。

 

衛子雲さんと真平はバイキンマンを発見。追いかけようとした直後、落とし穴に落ちてしまいます。上から格子がはめられます。

 

ノリヘイはかわいい部下である陸一龍さんを助けようと必死です。衛國に住んでいる緑パパが解毒薬を作れるらしいという話を冰冰がします。しかし、ノリヘイの口ぶりだと衛國に行くのは簡単ではなさそう。

 

ボスは手下に新しい計画を命じます。入れ替わるように赤髪がやってきて、衛子雲さんと真平を捕らえたことを報告します。そして、ノリヘイと雲仙仙たちの情報も知らせます。ボスは彼らがいたという洞窟に行くことにします。

 

衛子雲さんと真平はしばらく脱出できそうにありません・・・。感情的になる真平を諭す衛子雲アニキ。かっこいいです。

 

雷洪さんと金龍さんはボスの手下にどこかへ連れていかれます。また余計なことを言って、ビンタされてましたパー

 

雲仙仙の秘密の洞窟にボスがやってきます。そして、バトルになります。ボスは一撃でノリヘイを気絶させてしまいます。ボスが「仙雲神功」を使ったのを見て、冰冰は彼女が丁若雪だと知ります。

 

丁若雪は雲仙仙たちにとっても敵でした。しかし、雲仙仙は今は宝をゲットする方が重要だと判断。ノリヘイも陸一龍さんもほったらかしで、宝に関係する「山海府」へ向かいます。

 

陸一龍さんと丁若雪はもみ合いになり、崖から転落してしまいます。

 

全てのバイキンマンが丁若雪の捜索に乗り出します。監視がいなくなった衛子雲さんたちはようやく出ることができました。

 

衛子雲さんたちは北雲宮と洞窟を見に行きますが、誰もいませんでした。考えた末、衛國に向かうことにします。

 

ノリヘイは自分が適当に扱われていることをまだよくわからぬまま。とりあえず衛國に向かいます。

 

助かった陸一龍さんが建物の近くに隠れていると、会話が聞こえてきます。バイキンマンたちも蛇毒によって操られているのでした。雲仙仙たちはバイキンマンたちを殺し、建物の中に人がいないか確かめます。いないのを確認すると立ち去ります。

 

陸一龍さんは雲仙仙の発言を聞いて、2つの剣を所有していることを知ります。雲仙仙が去った後、バイキンマンたちの遺体に近づき、解毒薬を取り出します。飲むと復活!ノリヘイがほったらかしにされているので戻ります。

 

赤髪は丁若雪を探していますが、なかなか見つけられませんガーン

 

陸一龍さんがいた場所に来た衛子雲さんと真平はバイキンマンたちの遺体を発見。剣が折れていることから何者かが2つの剣が使ったと推理します。

 

陸一龍さんは洞窟へ戻ります。しかし、ノリヘイはいませんでした。先ほどの会話を思い出し、衛國に向かうことにします。

 

雲仙仙たちは「山海府」に向かっていました。倩倩という名の仲間を今回の計画に加える予定であることを冰冰さんたちに話します。飲食店に入って休憩していると、目の不自由な老人が詩を歌い出します。よく聞くと剣に関わる内容でした。話しかけ、どういうことなのかを聞き出します。

 

はっきりした情報ではありませんでしたが、「黑蛇窟」というところに行けば、何かあるようです。ニヤる雲仙仙キラキラ

 

雷洪さんと金龍さんは丁若雪の手下たちによって洞窟に閉じ込められてしまいます。バイキンマンに見張られて身動きが取れません。かわいそう~。

 

衛子雲さんと真平が2つの剣を早くゲットしてくれればいいのですけれど・・・。

 

続く。

1977年の香港映画。茅瑛さんにとってGH最後の作品です。

 

殺された将軍の妻が船で刑務所に連れて来られました。夜な夜な悪夢にうなされています。

 

夫が無理やり犯罪に加担させられたことですりに身を落としてしまった先輩の罪人 王萊さんが彼女の面倒を看てくれるようになります。妻はやがて身籠っていることに気づきます。みんなが彼女をサポートし、女の子を出産しますが、彼女は亡くなりそうです。

 

妻は夫と自分がされたことを王萊さんに話して、娘が復讐してくれることを願いながら亡くなります。

 

将軍は部下だった陳惠敏さん、方野さん、趙雄さん、陳鳳真さんに裏切られ、殺されました。新しいボス 張佩山さんに寝返ったのです。おまけに妻は趙雄さんに乱暴されかかります。簪で目を突いて抵抗します。しかし、彼らは罪には問われず、妻だけ刑務所に入れられたのでした。

 

出所した王萊さんは赤ちゃんを尼寺に預けます。ドロドロした世界から離れた世界で成長してほしいと願ったからです。

 

しか~し、立派に育った茅瑛さんは両親の強い想いを感じ取ったのか、めちゃくちゃ強くて、蠍さそり座も攻撃に使ってしまう、たくましい女性に成長します。実践練習では相手を攻撃し過ぎて、注意されます。座学が嫌いで、勝手に抜けて武術の練習。好戦的な彼女を尼僧たちは心配します。

 

わけわからん男たちに絡まれたら、ボコして、蠍攻撃。預かった尼さんもお手上げ。彼女を尼寺から出します。ありがたいのはいつでも戻ってこれる雰囲気であること。優しいです。

 

マオさんは戦いに駆り立てられる自分の過去を知りたいと考え、尼さんが教えてくれた情報を頼りに王萊さんの元を尋ねます。王萊さんは彼女の気持ちを知り、話すことにします。

 

街ですりをしていた夏雨さん。マオさんとちょっとしたトラブルになります。夏雨さんは王萊さんの子分でした。4人の敵を探すために夏雨さんが動いてくれることに。
 

李允中さんが仕切っている賭博場へ向かいます。経営者は片目を失った趙雄さん。元華さんと山怪さんが一瞬だけ映ります。夏雨さんはわざとトラブルを起こし、そこにマオさんが介入します。マオさんは母親譲りの美貌で趙雄さんを誘惑します。賭けで負けたら、趙雄さんのものになると言って賭けをします。後ろに元奎さんが。

 

趙雄さんはマオさんが別の目的があって接触してきたと見抜いていました。寝台に横になった彼女を閉じ込めます。マオさんは蠍攻撃を仕掛けます。自分しか解毒剤を持っていないと言い、解放させます。隠れていた夏雨さんが武器を投げてくれました。元奎さんたち手下を倒し、趙雄さんに詰め寄りますが、彼はもう亡くなっていました。他の3人の情報を聞き出せないまま逃げます。

 

趙雄さんの葬式に他の3人が来ないか見張ります。梁小龍さんがやってきます。梁小龍さんは趙雄さんの知り合いのようです。李允中さんの話を聴いているうちに自分がすられたのに気づきます。そして、趙雄さんの手下がすりに襲われたと知り、夏雨さんとマオさんを追いかけます。笠を被った男性が様子を見ています。
 

郭振猷さんがマオさんの邪魔をしますが、笠男が登場。マオさんは逃げることができました。

 

夏雨さんは服を替えて、王萊さんのところに逃げましたが、李允中さんに見つかります。手下の1人が袁日初さん。彼らは王萊さんの腹を殴って、夏雨さんからマオさん情報を聞き出そうとします。

 

マオさんが登場し、蠍攻撃と見事なキックで彼らを倒します。李允中さんに解毒剤を飲ませて、残りの3人の情報を聞き出そうとします。1人の情報を話し終えた瞬間、何者かに李允中さんは暗殺されます。

 

暗殺者を追いかけると郭振猷さんと遭遇。バトルになります。笠男が登場し、郭振猷さんを追い払ってくれます。マオさんは彼に感謝しますが、同時になぜいつも自分の近くにいるのか疑問をもちます。

 

2人目の男性 方野さんは遊郭を経営しています。マオさんは買ってもらうふりをして、遊郭に行きます。マオさんを案じる王萊さんを母親役として引っ張り、入っていきます。梁小龍さんも遊郭に到着です。

 

方野さんは張佩山さんの部下 魯俊谷さんと話し合いをしていました。方野さんの部下は石天さん。魯俊谷さんの手下は元彪さんと袁信義さん。徐發さんがマオさんたちが来たことを告げます。

 

石天さんはお金になりそうなマオさんはわざと安く買おうとしたので、抵抗されます。とりあえず、マオさんはそれなりにいい金額で買ってもらうことができました。

 

直接、方野さんに接触しようとしたところで邪魔が入ります。梁小龍さんがマオさんは危険人物であると知らせに来ていました。方野さんの首筋に蠍がついていたのを梁小龍さんが取り除きます。方野さんは梁小龍さんの助言に従って張佩山さん宛ての手紙を書き、石天さんに持たせます。

 

石天さんが届けに行く途中で梁小龍さんが登場。彼から手紙を奪おうとします。最終的に石天さんを気絶させて、中の手紙を読みます。

 

夜の遊郭。林正英さん、徐蝦さん、徐發さん、鍾發さん、徐忠信さんがマオさんを襲います。夏雨さんが槍を持って助けにきてくれます。槍をもらったマオさんは暴れ回ります。

 

方野さんは右手にミニ熊手を着けて、彼女と戦います。笠男が突如現れ、マオさん宛ての伝言を託します。「キックで攻めろ。」そして、梁小龍さんもこそっと登場。マオさんをサポートしてくれます。

 

しかし、方野さんは倒される直前にマオさんに毒の粉をかけます。そのせいでマオさんと蠍たちはダウンしてしまいます。

 

王萊さんたちは彼女を尼寺に連れて行きます。尼はこの毒を治せる薬を持っているのは山にいるさすらい人だと言うので、2人はその人物にがんばって会いに行きます。

 

彼はかなり変わった人物でした。マオさんを治すための薬をくれるよう、必死にお願いしても反応がないので、王萊さんは腹痛を装って薬に近づいて盗み、夏雨さんも薬を盗んで山を下ります。

 

そうしたら、尼寺にさすらい人が既に来ていました。盗みはバレていました。薬ではなく、精力剤を盗んだとのことでしたアセアセ

 

彼は2人の真剣な態度を見て、マオさんの治療をしてくれます。そして、彼女の本名を知ると、激しく動揺します。彼は陳鳳真さんでした。とても後悔していて、山に籠って生活をしていたのでした。その後もマオさんの治療をしてくれ、マオさんの病人メイクもいつもの美人メイクに戻ります。

 

あるとき、治療を終えて帰った陳鳳真さんにお金を払うのを忘れてしまいます。夏雨さんは追いかけます。そこで陳鳳真さんと笠男こと陳惠敏さんの戦いを目撃します。全力でマオさんの治療をしていた陳鳳真さんは弱っており、陳惠敏さんにすぐに倒されます。

 

陳惠敏さんは夏雨さんにマオさんへの伝言を言い残して、立ち去ります。マオさんを助けるふりをして、仲間を切り捨てようとしていたのでした。

 

陳惠敏さんは張佩山さんのところへ行きます。張佩山さんの側近としてサモさんと韓英傑先生が迎えてくれます。手下に元奎さん、ノブさん、元彪さんがいます。張佩山さんは宮廷に感づかれないうちに権力をもちたいと考えていました。

 

手下の1人である楊威さんは宮廷のスパイでした。陳惠敏さんに引っ張り出され、インチェ先生に殺されます。そして、梁小龍さんもバレます。同じく宮廷のスパイである郭振猷さんと対戦させられます。この場面の梁小龍さんが素晴らしかったです。キック、ジャンプがきれいでしたびっくり

 

しかし、郭振猷さんに腹を斬られ、山中に捨てられます。郭振猷さんは梁小龍さんがまだ息があることを確認し、こっそり別な場所に移動します。お互いが自由に活動できるように梁小龍さんは殺されたふりをしていたのでした。郭振猷さんは危険を覚悟で戻っていきます。

 

夜。警護をしていた陳會毅さん。マオさんと夏雨さんにすぐに倒されちゃいます。復活したマオさんは陳惠敏さんの伝言通り、復讐にやってきたのです。

 

寝ている張佩山さんを殺した瞬間、隠れていた郭振猷さんに刀を突き付けられます。殺したのは張佩山さんの身代わりだと教えられます。そして、張佩山さんの20年に渡る壮大な陰謀を知らされます。マオさんの復讐は宮廷にとっては迷惑な行動になっていました。

 

マオさんの侵入はバレ、陳惠敏さん、護衛の火星さん、錢月笙さん、鍾發さん、ラムさんが出てきます。夏雨さんは殺されてしまいます。インチェ先生とサモさんもやってきます。そして、奥の隠し部屋から張佩山さんと魯俊谷さんが出てきます。

 

マオさんと郭振猷さんは必死に戦います。郭振猷さんはインチェ先生に殺されてしまいます。そこに梁小龍さんが駆けつけます。激怒した彼はインチェ先生を殺します。

 

そして、魯俊谷さんも速攻で倒し、陳惠敏さんに向かっていきます。激しい戦いです。

 

マオさんはサモさんを倒し、張佩山さんに向かっていきます。逃げる張佩山さん。執拗に追います。

 

先ほどの広間にたどり着きます。誰もいないので警戒していると、黒い仮面をつけた7人の男性が登場します。どれが張佩山さんなのか。ひたすら倒し続けます。袁振洋さん、袁初日さんがダミーを演じていました。残り1人になりました。彼が張佩山さんだ!マオさんは腹部を刺されますが、挫けずに彼を倒します。

 

駆けつけた陳惠敏さん、梁小龍さん。これがラストバトルになります。梁小龍さんが陳惠敏さんにやられかかったとき、マオさんは死力を振り絞って、梁小龍さんを助けます。2人で力を合わせて、陳惠敏さんを倒したところで話は終わります。

 

テンポがよく、アクションもバラエティー豊かで、飽きさせない工夫がたくさんのいい映画でした。

 

梁小龍さんのとんでもない跳躍力に驚かされましたびっくりちょっと茅瑛さんより目立ってしまったかもしれません。

 

とても面白い映画なので、オススメします。

 

許飛霞は教主から「玄天地泉、日月降魔」の意味を教えてもらい、早く4つの剣を揃えるよう命じられます。石像から出てきて、みんなに命じます。

 

ドリスは気づくと雲の上っぽい元陽居士の家にいました。幽冥教主と勘違いして襲って、跳ね返されます。彼は元陽居士であることを名乗り、何か役立つことを言って、彼女を地上に返します。

 

速攻で丁斗と再会。西へ向かいます。

 

復活した許文揚は玉尚さんと会います。玉尚さんが逃げてきたことを知らなかったのでバトルに。許飛霞が止めます。幽冥教はほんと雰囲気が悪いな~。許飛霞は許文揚に葉飛揚さんのサポートをするように命じます。そして、ドリスのことを忘れるようにとも言います。

 

さて、六大門派が集合していました。「青城派」はまだ到着せず。

 

玉尚さんは大事にしていた剣を許飛霞に見つかってしまいます。迫力に負け、彼女に渡します。しかし、前回からずっとそうなのですが、蠟で固められており、開けることができません。「日月劍」でした。詳しいことは白素貞が知っているようです。

 

白素貞も無憂神尼のところに身を寄せていました。再会を喜ぶ范丹鳳さん。2人は定期的に玉尚さんが持っている解毒薬を飲む必要があるようです。どうしよう・・・。

 

龍少飛さんが会いに来てくれます。范丹鳳さんは身寄りがなく、馬惠珍さんが親代わりでした。龍少飛さんも身寄りがなく、謝興さんが親代わり。共通点を知り、喜ぶ范丹鳳さんなのでした。

 

許文揚はこっそり武當派にいる葉飛揚さんに会いに来ます。青城派がまだ会合に来ていないのを知り、向かっている最中の彼らを襲います。

 

しかし、陸一龍さんに止められます。2人で戦い出します。指から火が出す許文揚。陸一龍さんは彼を殺そうとしますが、許文揚が許飛霞の義理の息子だと知るとなぜか驚き、それ以上は攻撃をしないで逃がします。青城派の師匠が許文揚を襲おうとしたので、陸一龍さんは殺してしまいます。あまりにも優しい陸一龍さんに唖然とする許文揚。自分の親戚なのかな~と推理。

 

陸一龍さんも自分の息子ではないかと思って、否定していました。が、可能性が高いですね。

 

許飛霞は白素貞と接触をするため馬惠珍さんへ手紙を送ります。戻ってきた許文揚は陸一龍さんの話をします。彼の名前を出すと急にピリピリし出す許飛霞。空気を読んでそれ以上は話すのを止めます。

 

馬惠珍さんは玉尚さんが許飛霞と手を組んでいることを知っていたので、手紙を見て警戒します。自分のせいでトラブルが起きていることを申し訳なさそうにする范丹鳳さん。

 

青城派の遺体を見て、ショックを受ける残りの門派たち。みんな、幽冥教の仕業ではないかと疑います。大人しくしている葉飛揚さん。

 

武當派は安全ですと宣言して、五大門派に滞在してもらうことにします。明光さんも龍少飛さんも気にしていますが、謝興さんは気にしてないように見えます。龍少飛さんに助けを求めに来た范丹鳳さんは謝興さんに意地悪をされて、怒って帰ります。

 

明光さんは葉飛揚さんと遭遇。利用しようとしているのか、好意があるのか、葉飛揚さん。調子のいいことを言います。賢い明光さんはすぐに立ち去ります。

 

夜、龍少飛さんが作った食事がみんなに届けられます。葉飛揚さんは食事を運んできた史亭根さんの秘孔を突いて動けなくさせます。そして、服と道具を借りて、毒入りの食事を用意し、通りがかった龍少飛さんに「崆峒派」の師匠へ届けるように声をかけます。

 

崆峒派の師匠が毒殺されているのが発見されます。五大門派はショックを受けます。食事を届けたのが、龍少飛さんだったので、疑われます。

 

食事を渡されたときにいた葉飛揚さんに自分が無実であることを証明してもらおうとしますが、彼は知らないとしらを切ります。他の門派はお互いを疑い始めます。

 

明光さんは謝興さんに相談します。彼は何か理由があって、厨房に潜んでいるようです。

 

崆峒派の跡継ぎはこの話を聞いて激怒。怒鳴り込んできます。師匠は龍少飛さんが食事を運んだと話をします。冷たい師匠だな~。

 

龍少飛さんは激オコな崆峒派の跡継ぎに連れていかれます。

 

葉飛揚さんはこの勢いで武當派を潰そうとします。

 

馬惠珍さんは危険であることを承知で許飛霞と会うことにします。みんなを引き連れてやってきた許飛霞。2人も20年前に何かあったようです。陸一龍さんをめぐるトラブル。馬惠珍さんはそれが原因で出家したそうです。

 

馬惠珍さんのことが心配な范丹鳳さん。陸一龍さんがやってきたので、馬惠珍さんのことを相談します。

 

馬惠珍さんは幽冥教に捕まってしまいました。范丹鳳さんは陸一龍さんと白素貞と3人で探し回ります。

 

一方、無人となった無憂庵に許飛霞の側近がやってきます。戻ってきた陸一龍さんは側近と戦います。

 

幽冥教の石像の前に連れてこられた馬惠珍さん。どうなるのでしょう。続く。

 

今回はドリスが少なめな回でした。

 

意外と史亭根さんが活躍しています。いいポジションかも。

衛子雲さん、真平さんは桂王の側にいた若い女性 緑とピンクと凸凹を連れて、新たな冒険をします。(凸は林小弟、凹は辛丑と書くようにします。)

 

「珠河鎮」のある建物に入ると6人分の食事が用意されています。怪しみますが、お腹が空いているので食べます。

 

陸一龍さんと赤髪の男性が6人を待っていたのです。緑とピンクを待機させ、戦闘能力の低い辛丑をお留守番させて、3人は彼らと交渉します。「鳳劍」と「龍劍」のことで揉めます。彼らのバイキンマンみたいな恰好をした手下たちがかわいい。

 

戦うだけ戦って、立ち去る陸一龍さんたち。赤髪は好戦的ですが、陸一龍さんは人を斬ることを好みません。

 

衛子雲さんは彼らが誰に仕えているのかを知りたいと思います。

 

陸一龍さんは毒を飲まされており、時々、解毒薬を「北雲宮」のボスからもらわねばなりません。カーテンの向こうにいる女性。誰なのでしょう。彼女に仕えているのは本意でないようです。女性は「鳳劍」と「龍劍」をほしがっていました。

 

赤髪は純粋に北雲宮のボスに仕えているようで、陸一龍さんとはちょいちょい意見がぶつかります。

 

雲仙仙はイライラ。3年かけて調べても、「鳳劍」と「龍劍」をどう使ったら、宝にたどり着けるかわからないからです。冰冰は彼女のために情報を集めに出かけます。

 

陸一龍さんたちに虐げられていた一般の人たちが街に出てきました。衛子雲さんたちが仮住まいしている店に従業員が戻ってきます。彼から街の様子を聞きます。

 

隊長こと雷洪さんと金龍さんも第2部に登場です。

 

陸一龍さんは悪い人ではないようです。それもこれも解毒剤を持っている女性のせい。彼女の話を嫌そうに聞いています。

 

笠を被っている男性をバイキンマンが襲います。あっという間にバイキンマンを倒したこの男は張紀平さん。雲仙仙を追いかけていたのでした。すごい愛の力ラブラブ

 

冰冰は帰り道でバイキンマンの死体とノリヘイの持ち物を見て、彼が雲仙仙を追いかけてきていることに気づきます。ノリヘイを発見して、雲仙仙のところへ連れていきます。

 

衛子雲さん一行はバイキンマンに襲われます。すぐに追い払うことができましたが、彼はこの先のことを考え、緑とピンクを林小弟と辛丑に付き添わせて衛國に避難させます。林小弟は衛子雲さんと一緒に行動したかったのですが、説き伏せられます。

 

ノリヘイは雲仙仙のところへ行く途中、陸一龍さんと遭遇します。なんと!ノリヘイは北蠻國の皇子でした。陸一龍さんは部下だったのです。ノリヘイに誘われ、陸一龍さんはついていきます。

 

雷洪さんと金龍さんが移動途中、木に寄りかかっているバイキンマンを発見します。ノリヘイによって殺されたバイキンマンとは知らずに近づいたためにタイミング悪く登場した赤髪に犯人と誤解されます。殺されそうになった雷洪さんたちは犯人を衛子雲さんではないかと話します。今度は衛子雲さんが大変なことに!?

 

敵地に向かう衛子雲さんたち。途中でバイキンマンに襲われます。1人、取り押さえますが、自殺をしてしまったために情報を聞き出すことができませんでした。なかなかうまくいきません。

 

雷洪さんと金龍さんは北雲宮のボスのところへ連れていかれます。余計なことを言ったり話が通じなかったりで、ボスの怒りを買い、手下の女性2人にビンタされてました。北雲宮のボスはノリヘイ情報もつかみます。

 

ようやく雲仙仙に会えて大喜びのノリヘイ。狡猾な雲仙仙も圧倒されるくらいマイペースなノリヘイ。しかし、雲仙仙に利用されそう・・・。

 

続く。

 

今回は陸一龍さん~。毎回、功夫映画でお見かけした方が出てくるので、とても嬉しいです。もうちょっとしたら李龍吟さんが出演します。

 

もうちょっとアクションがいっぱいあってもいいような気がするのだけれど。本当に少ないですタラー

 

主題歌がキャッチー。私の頭の中で常に流れています音符

1978年の香港映画。

 

于洋さんが山道を歩いているとチンピラたちに囲まれます。蔡弘さんは悪者。街の人たちのためにいいことを行っている于洋さんを目障りに思っていました。于洋さんにしたら、貧しい人たちから物を奪う彼らが許せません。火星さん、惠天賜さん、小侯さん、林克明さん、鍾發さんに襲われるもやり返し、彼らを追い払います。

 

蔡弘さんは梅の花の印(于洋さんの印です。)が付いた短剣で腕を刺され、宝石などを奪われたと言って帰ってきます。道場にいた後輩、弟子は皆、怒ります。後輩の山怪さん、黃哈さん、馮克安さんたちが彼を倒しに行きます。しかし、これは蔡弘さんと錢月笙さんの計画でした。自作自演だったのです。弟子に林正英さんがいました。細い。

 

于洋さんの住んでいる集落を襲って、殺したり、婚約者や女性を誘拐したりします。于洋さんは惨状を見て、衝撃を受けます。婚約者の母は亡くなっていました。

 

別な場所では戦いが行われていました。賭けに興じる人々。戦うのは「盲拳」の韓國材さんと「神經刀」の張力さんの2人。仕切るのは何柏光さん。褌のようなおパンツで戦っているので、地面に転ぶと痛そう。彼らは実は八百長をしていました。途中で試合を放棄し、逃げ出します。主催者は大損害を被ります。

 

于洋さんは韓國材さんと張力さんとすれ違い、言葉を交わします。木陰で用を足している于洋さんに木の上からおしっこをかける韓國材さん・・・。だけど、トラブルにならず。3人で街に向かいます。張力さんの父 李昆さんがやっている鶏肉屋さんで食事をします。李昆さんは息子と韓國材さんがふらふらして定職に就いていないのを心配していました。

 

鶏を弓矢で捕まえようとしている2人。遊郭でお偉いさんが遊んでいるところに2人が鶏を捕まえに来て、邪魔をしてしまいます。お偉いさんの関係者は彼ら2人に激怒します。

 

経営者の息子?劉家勇さんも登場。経営者らしき女性が必死に謝ります。劉家勇さんは友達なのにあまり庇ってくれないことに2人は不満を示します。劉家勇さんも謝りますが、判事の怒りは収まりません。2人は牢屋に入れられそうに。

 

グラサンかけた于洋さんが登場。激オコの判事をもち上げ、金の延べ棒を渡します。すると、態度が一変。笑顔で引き揚げて行きます。経営者の女性は于洋さんに遊んでいってくださいと誘います。この辺の韓國材さんはヅラっぽいです。別な映画の撮影で坊主になっていたのかな。于洋さんは丁寧に断り、部屋だけ借りることにします。

 

李昆さんの働いている通りに蔡弘さんの弟分たちが誘拐した女性たちを連れてやってきます。于洋さんは婚約者を発見。お互いに気づきますが、黙っています。

 

二哥は経営者に空いている部屋へ女性たちを軟禁するように命じます。二哥は女性遊びはせず、李昆さんが持ってきた鳥の丸焼きをおいしそうに食べます。その際、鶏肉から矢のかけらが出てきます。このときは簡単に済みましたが・・・。

 

弟分たちが娼婦と酒を飲んで騒いでいると、二哥は女性たちをちゃんと見張るように注意します。そして、寝てしまいます。

 

次の日、二哥は李昆さんの店を訪れ、勝手に鶏肉を奪って、食べます。しかし、また矢のかけらが残っていました。二哥は激怒。李昆さんの額にそれを吐き出します。李昆さんは亡くなります。彼を弔ってから于洋さんは去ります。彼には婚約者を助けるという用事がありました。

 

放っておかれたと思った韓國材さんは張力さんを励まし、「怪招」の劉家勇さんと3人でがんばろうと励まし合います。

 

女性たちを連行している悪党たちに火のついたものを投げて攻撃しますが、あまり効果的な攻撃ではありませんでした。韓國材さんに怒りをぶつける張力さん。また本物の髪に戻った。張力さん対韓國材さん&劉家勇さんとの戦いになります。不毛な戦いが続きます。そこに于洋さんが通りかかります。

 

于洋さんは心配で戻ってきたのでした。3人のままではまとまりがないと判断した3人は彼に師匠になってもらい、4人で戦うことを決心します。

 

廃屋に泊まっている悪党たちと女性たち。二哥は弟分たちに女性たちに触れたら、殺すと釘を刺します。イメージ的に馮克安さんがやりそうな雰囲気ですよねアセアセ

 

4人はこっそり近づいていきます。彼らの警備は厳しそう。女好きの山怪さんを女装した韓國材さんと劉家勇さんが下品な方法で悩殺します。

 

彼が見張りから外れた隙に張力さんが侵入します。飲んだくれている黃哈さんの近くに大量の蛇を置きます。

 

女性たちのところにやっぱり馮克安さんがやってきます。数人が別な部屋に連れていかれます。于洋さんは婚約者を助けようとしますが、二哥に見つかってしまいます。4人で二哥たちと戦いますが、女性たちを殺すと脅され、退却します。

 

悪党たちは疲れ果てている女性たちを無理やり歩かせて、移動を続けます。再び、4人は彼らに襲いかかります。しかし、主だった人たちは女性たちを連れ、本拠地に逃げてしまいます。

 

蔡弘さんは嬉しそうに婚約者を見ます。彼女は自分が連れてこられた理由を悟ります。蔡弘さんは婚約者に横恋慕しており、それが故に于洋さんを憎み、彼を罠に陥れようとしていたのでした。彼女たちはまた監禁されます。

 

二哥たちから于洋さんは弟子を3人連れており、その戦いのスタイルが奇妙だと教えられます。蔡弘さんは何とかして4人を倒そうと考えます。

 

蔡弘さんは結婚式を行います。盛り上がる道場。奥に錢月笙さんと林正英さんがチラ見えするのがとてもいいです。二哥は精力剤として蔡弘さんに錠剤を飲ませます。

 

酒に酔った状態で婚約者がいる部屋に行き、襲いかかります。必死に抵抗する婚約者。いきなり蔡弘さんの顔色が悪くなり、苦しみ出します。蔡弘さんは二哥に毒を飲まされていたのでした。婚約者がギリで助かります。机に入っていた解毒薬のようなものを飲む蔡弘さん。

 

これには蔡弘さん以外の人が関わっていました。蔡弘さんが死んだと判断。二哥が新しいボスになったことをみんなで祝い始めた瞬間に4人が登場します。

 

二哥たちと4人が激しくバトルします。ここがとっても豪華なシーンでした。孟飛さんもここで確認することができます。いきなり草原になり、戦いが続きます。4人で力を合わせて二哥を攻めます。

 

二哥が逃げたので、これで終わりかと思われましたが、蔡弘さんは生きていたのです。裏切った二哥を殺すと4人に向かってきます。

 

4人で協力して、彼を攻撃します。ラストバトルの曲がコミカルな曲だったのであまり怖くなかったです。

 

蔡弘から逃げていた婚約者は見張り番が寝ている隙に鍵をゲットし、仲間を牢から出して、一緒に逃げます。

 

女性たちが4人が戦い終わったところにやってきて、再会を喜ぶ場面で終わりです。

 

劉家勇さんがとてもかわいかったですラブラブ

 

そして、動きのいいメンバーがたくさん出演しているだけあって、アクションシーンは見応えがありました。

 

個人的には于洋さんと張力さんは1970年代初期の映画で活躍されていたイメージが強いので、「1978年か~。もっと古い感じがするな~。」と何度も思いながら、観ました。

 

軽い感じの映画でした。

 

見に来てくださり、ありがとうございます。

 

仕事が忙しくなってきたため、電影をアップする回数を減らします。

 

観たいものが多過ぎで・・・。丈夫な目が10個くらいほしいです目目目目目

 

功夫映画が大好きなのは変わっていませんラブラブ

 

これからもよろしくお願いします照れ

1973年の香港映画。

 

炭鉱で偉そうにしている龍飛さんと謝興さん。炭鉱夫の金塗さんが龍飛さんに金漢さんの話をして、キレられます。

 

金漢さんは5年間、牢に入っていました。(理由はわかりませんでした。)壁はキックの跡と吹き矢の跡でいっぱい。牢を出ることを許可されます。出る際に壁をぶち抜きます。

 

山中にいる施思さん。金塗さんは彼女を呼びます。

 

山を越えている途中で怪しい連中に絡まれます。柯受良さん、史亭根さん、侯伯威さんがいました。金漢さんは彼らをあっという間に倒してしまいます。残りの連中は逃げます。後からきた施思さんはちらっと様子を見て、去ります。

 

街へ戻ってきた金漢さん。饅頭屋と棺屋は彼が戻ってきたことに驚きます。驚いたことに実家の道場は中はすっかり荒れ果てていました。両親は・・・。位牌を見て、亡くなったことを知ります。

 

さて、やられた連中は龍飛さんに怒られていました。金漢さんを倒す気満々の龍飛さんと謝興さん。そこに妹弟子の施思さんが乗り込んできます。金漢さんが兄弟子、龍飛さんが弟弟子の関係。施思さんは龍飛さんがよろしくない方向に進んでいるのを嫌っているようです。龍飛さんに背後を襲われ、捕まります。

 

街で炭鉱会社を経営している日本人社長の易原さん。護衛の史仲田さん、李蕙さんが飲食店で飲んでいます。そこに金漢さんがやってきます。店主に自分の実家がどうなったのかを聞きます。周りの様子を見ながら、店主は彼が捕まっていた間のことを教えてくれます。2年前に両親は病死し、それから・・・。話している途中で龍飛さんの手下たちがやってきます。

 

とにかく、弟弟子だった龍飛さんたちが街の雰囲気を悪くしているようです。金漢さんは偉そうな態度の男性を投げ飛ばします。彼らはボコボコにされ、逃げます。

 

店を壊した弁償をした後、様子を見ていた易原さんから声がかかります。護衛の史仲田さんは空手が得意で、李蕙さんは剣道が得意。功夫の腕前を見込んで、誘ったのですが、金漢はすげなく断ります。その態度にキレる史仲田さんと李蕙さん。それでも金漢は動じず、店を去ります。

 

先ほどの手下が謝興さんにビンタされていました。龍飛さんは屈強な男性2人を連れてきていました。片方は鄭富雄さん。

 

拘束されても決してめげない施思さん。龍飛さんは彼女を殴ります。金塗さんがこっそり会いに来てくれます。

 

金漢さんは自分の実家や関係者が酷いことになっていることに憤っていました。しかし、1人では立ち向かうことが難しそうです。市長の常楓さんが易原さんのことを紹介しますが、金漢さんは自分のことは自分で処理すると協力を断ります。易原さんたちは怒って去ります。金塗さんが来て、施思さんの危機を知らせます。

 

すぐに謝興さんたちがやってきます。陳金海さんがいます。金漢さんは金塗さんを逃がし、1人で戦います。トミオも他も倒して、逃げる謝興さんを追います。採石場にたどり着くと、手下たちがたくさん待ち構えていました。江生さんは袴を着た手下役かな。

 

1人で戦っていると易原さんたちがきて、史仲田さんと李蕙さんが助けてくれます。逃げていった謝興さん。再び、金漢さんを誘う易原さん。それでも易原さんの申し出を断ります。

 

龍飛さんは易原さんたちと敵対しているので、易原さんの登場を知って、怒ります。手下たちが金漢さんを探します。炭鉱にやってきた金漢さん。

 

金漢さんは龍飛さんと話します。が、戦うしかなさそうです。鞭を使う男性と戦います。金漢さんが強いので、龍飛さんは施思さんを見せます。金漢さんは施思さんの安全のため、その場を去ります。

 

街の人々も炭鉱でのトラブルで不安そうです。常楓さんがみんなを落ち着かせている中、凹んだ様子の金漢さんが戻ってきます。易原さんはこの様子を見て、自分たちが勢力を広げるチャンスだと判断します。

 

金塗さんは施思さんを助け出し、2人で逃げます。途中で手下が襲いかかってきますが、施思さんがやっつけていました。

 

夜の街を侍たちが歩いていきます。柯受良さん、史亭根さん、侯伯威さんは侍役もしていました。

 

金漢さんは1人で戦いに臨む気持ちを高めていると、施思さんと金塗さんが戻ってきます。ほっとする金漢さんですが、敵は大きい。金塗さんは敵を欺くために殺されるのを覚悟で龍飛さんのところに戻ります。

 

龍飛さんに鞭を打たれる金塗さん。再び、炭鉱に単身乗り込む金漢さん。龍世家さんが思い切り金漢さんにキックされていました。吊るされている金塗さんを下ろすと、1人で暴れまくります。龍飛さんとの戦いに苦しんでいると、また易原さんが助けに来てくれます。

 

龍飛さんは金漢さんが日本人と手を組んでいると誤解し、激昂します。龍飛さんに殺されそうになった瞬間、易原さんは拳銃で彼を殺します銃最初から拳銃を使えば、いいのでは・・・。

 

易原さんたちは本性を現します。本当の敵は易原さんでした。金漢さんは腹を撃たれ、史仲田さんに襲われます。易原さんは金漢さんを利用するために殺さず、拘束します。

 

常楓さんと金漢さんは拘束され、全ての権限を自分によこすように易原さんに迫られます。抵抗すると史仲田さんに殴られます。

 

侍たちは遺体を片付けていました。金塗さんは生きていました。遺体のふりをして、運ばれていきます。

 

常楓さんは史仲田さんの暴力によって亡くなってしまいました。なぜか金漢さんは酷い目に遭い続けます。(なぜ?)

 

金塗さんは大丈夫そうです。棺屋の主人が助けてくれました。施思さんも本当の敵は易原さんだと知ります。

 

金漢さんは見せしめに街の広場に吊るされます。棺屋で施思さんと金塗さんと棺屋の主人と饅頭屋は易原さんを倒す方法を考えます。まずは金漢さんを助けなければ。饅頭屋は見張りをしている侍たちに毒入り饅頭を持っていって、殺します。

 

全員が倒れたところで金漢さんを救出します。たくさんの日本人が襲ってきます。饅頭屋は死を覚悟して残り、3人を逃がします。

 

金漢さんを奪還された易原さんは史仲田さんをビンタしますパー

 

饅頭屋の死を知り、落ち込む3人。饅頭屋さんの死を無駄にしないためにも金漢さんを元気にさせなくてはなりません。捜索の手が棺屋にも及んできました。主人は金漢さんを棺の中に隠します。

 

見つからないので、易原さんは街の人たちを拘束して、金漢さんが出てくるのを待ちます。

 

リハビリ中の金漢さんは易原さんのやっていることを知り、激怒します。しかし、手に重傷を負っているので、戦えません。牢にいたときのことを思い出し、キックと吹き矢で戦うスタイルに切り替えます。棺屋の提供してくれる資材を使って、特訓です。板にキックをしまくります。口からナイフを飛ばして、器に突き刺すというのはちょっと王羽さん的な演出だなと思いました。笑

 

龍飛さんの炭鉱は易原さんが乗っ取っていました。働かせ方が更に酷くなっています。

 

それを知った施思さんは1人で日本人たちの集まっているところへ行きます。柯受良さんが施思さんに刺されてました。李蕙さんとの戦いになります。施思さんは李蕙さんを倒します。

 

そして、金漢さんと施思さんは2人で採石場に乗り込みます。着物の下に胴着を着ていた史仲田さんが彼らを襲います。施思さん、がんばります。史仲田さんが血を吐いたところで易原さんが登場。2対2になります。

 

草履で戦うってすごいですよね・・・。史仲田さんは金漢さんのキックで倒れます。易原さんはいきなり拳銃を出します。金漢さんは口にしたナイフを吐き出して拳銃を落とし、易原さんをキックします。(ナイフをどこにしまっていたのかな。)金漢さんの攻撃に易原さんも負けます。

 

笑顔で炭鉱を後にする金漢さんと施思さん。終わり。

 

いい画質で観たのですが、江生さん探しは難航しました。間違っているかもしれません。

 

龍飛さんと金漢さんが兄弟弟子繋がりでトラブっているのは理解できましたが、易原さんが執拗に金漢さんに絡むのが理解できませんでした。あれだけの力と拳銃(!)があれば、金漢さんに絡む必要はなかったのではないかと思いました。

 

多分、易原さん、史仲田さん、李蕙さんは怒ったとき、日本語で「ばかやろー!(ばきやろー!)」と叫んでいました。

 

金塗さん、棺屋、饅頭屋の優しくて一生懸命な姿が印象に残りました。

 

施思さんのアクションが多めなのもよいですふんわりウイング

 

許飛霞の迫力に屈しないドリス。許飛霞は許文揚に殺すよう命じますが、彼は拒否します。最も恐ろしい許飛霞に抵抗した許文揚。

 

さすがの許飛霞もショックを受けます。自分の命令に従わないし、自分よりドリスを大切にしているし。怒り出しますムキーッ自分が殺すと言い出し、ドリスを攻撃。間に入って許文揚は彼女の攻撃を受けます。ドリスもびっくりします。

 

キレた許飛霞は許文揚に罰を与えます。護衛もびっくり!「烈日之刑」に処されます。炎天下、地面に磔。

 

2人の会話の中で許飛霞と許文揚も養子関係であることがわかりました。ドリスはいずれ許飛霞を倒すと宣言。毅然とした態度のドリスに苛立ち、拘束します。許文揚の生みの親は誰なのでしょう。

 

1人になった許飛霞は陸一龍さんの名前を呟きます。昔、恋愛関係だったのでしょうか。

 

陸一龍さんは酒樓で食事をしていました。そこに龍少飛さんが謝興さんのお酒を買いに来ます。気軽な気持ちで陸一龍さんに声をかけたら、怒られます。不満そうにしたら、いきなり外に連れていかれ、攻撃されます。後から来た明光さんが助けてくれました。

 

武當派に帰宅途中で小猴のことを思い出したので、小猴のところへ寄ります。彼は傷だらけでした。玉尚さんにやられたそうです。

 

2人で玉尚さん宅へ行きます。そこで范丹鳳さんと再会します。「どうしてここにいるの?」的な会話をしていたら、玉尚さんが帰宅します。戦いになりますが、玉尚さんが強いので酒の壺を投げつけて逃げ出します。

 

玉尚さんに追いつかれ、蹴飛ばされます。そこに新しい登場人物が助けに入ります。彼がドリパパが探していた江水寒でした。玉尚さんにとって苦手な相手でした。逃げますが、江水寒は追いかけてきます。崑崙派で伊賀忍術の修行を積んでおり、当然ドリスのことも知っていました。

 

玉尚さんは家に逃げ帰り、剣を持って、別な場所に逃げます。解毒薬が必要な范丹鳳さんと白素貞は仕方なくついていきます。

 

龍少飛さんたちはドリスを探し回ります。しかし、人が少ないときに許文揚に誘拐されたため、誰もドリスがどこにいるか知りません。ヘンテココンビに彼もまたウザ絡みされ、戦うことになります。

 

ヘンテココンビもかなり強い設定ですが、明らかに江水寒の方が上手でした。ヘンテココンビはけんかを始めます。その隙にヘンテココンビに家に忍び込み、ドリスを探しますが、やはりいませんでした。

 

龍少飛さんは陸一龍さんがいないのを確認して、酒樓に江水寒を案内します。江水寒はドリスが見つからず、心配そうです。

 

一方、ドリスは許文揚がなぜ自分を助けてくれたのかを考えていました。彼は父の仇なんだけどな。複雑な気持ちに・・・。

 

刑に処されている許文揚は様子を見に来た丁斗にドリスを連れて逃げるように言います。丁斗は悩みます。ズルいけれどそんなに悪ではない丁斗はドリスのいる牢にやってきて、彼女を助け出します。

 

ドリスの逃亡は即バレしてました。怒る許飛霞。見つかったら殺すよう側近に命じます。

 

謝興さんは娘の猛プッシュを受け、仕方なく龍少飛さんを弟子にします。

 

移動途中の玉尚さん一行。蹴り飛ばした「地泉劍」を発見します。玉尚さんはそれを奪いますが、剣は彼を拒否します。多分、范丹鳳さん以外は持てない剣なのだと思います。玉尚さんはしつこく奪おうとしているところを陸一龍さんに襲われます。玉尚さんは消えます。

 

陸一龍さんは范丹鳳さんと白素貞と玉尚さん宅に行きますが、何も見つかりませんでした。解毒薬がないのを心配する白素貞を見て、范丹鳳さんは「無憂庵」に陸一龍さんと向かいます。しかし、陸一龍さんは無憂神尼の家だと知り、会うのを避けるために帰ります。

 

幽冥教に玉尚さんがやってきます。手を組むっぽいです。

 

刑が終わった許文揚。やけどで顔がボコボコ。苦しむ許文揚を許飛霞が看病します。立場上、息子だけに甘くはできなかったと話す許飛霞。許飛霞も悩んでます。

 

ドリスと丁斗が逃げていると、許飛霞の側近が2人が襲ってきます。ヤバい瞬間、また元陽居士が現れて、ドリスたちを守ってくれます。側近2人は暗闇の世界に連れていかれ、どこでもドア攻撃で幽冥教に戻されます。

 

范丹鳳さんは胸の痛みを訴え、気絶します。玉尚さんの解毒薬が必要なのだと思います。

 

元陽居士はドリスを抱きかかえると飛び去ります。

 

頭を抱える案件が増えた許飛霞は石像の中に入って、教主の指示を仰ぎます。教主は「玄天地泉、日月降魔」は大切な剣に彫られている言葉であり、それらの言葉が彫られた4つの剣が揃ったときにすごい現象が起きることを知っていました。

 

元陽居士の登場を知って、嬉しそうな教主。次回はどうなるのかな。続く。

 

まだCGがそれほどでもない時期なので、合成画面がとってもチープな感じウインク

 

話がかなり複雑になってきました。今回は難しかったです。