許飛霞は教主から「玄天地泉、日月降魔」の意味を教えてもらい、早く4つの剣を揃えるよう命じられます。石像から出てきて、みんなに命じます。
ドリスは気づくと雲の上っぽい元陽居士の家にいました。幽冥教主と勘違いして襲って、跳ね返されます。彼は元陽居士であることを名乗り、何か役立つことを言って、彼女を地上に返します。
速攻で丁斗と再会。西へ向かいます。
復活した許文揚は玉尚さんと会います。玉尚さんが逃げてきたことを知らなかったのでバトルに。許飛霞が止めます。幽冥教はほんと雰囲気が悪いな~。許飛霞は許文揚に葉飛揚さんのサポートをするように命じます。そして、ドリスのことを忘れるようにとも言います。
さて、六大門派が集合していました。「青城派」はまだ到着せず。
玉尚さんは大事にしていた剣を許飛霞に見つかってしまいます。迫力に負け、彼女に渡します。しかし、前回からずっとそうなのですが、蠟で固められており、開けることができません。「日月劍」でした。詳しいことは白素貞が知っているようです。
白素貞も無憂神尼のところに身を寄せていました。再会を喜ぶ范丹鳳さん。2人は定期的に玉尚さんが持っている解毒薬を飲む必要があるようです。どうしよう・・・。
龍少飛さんが会いに来てくれます。范丹鳳さんは身寄りがなく、馬惠珍さんが親代わりでした。龍少飛さんも身寄りがなく、謝興さんが親代わり。共通点を知り、喜ぶ范丹鳳さんなのでした。
許文揚はこっそり武當派にいる葉飛揚さんに会いに来ます。青城派がまだ会合に来ていないのを知り、向かっている最中の彼らを襲います。
しかし、陸一龍さんに止められます。2人で戦い出します。指から火が出す許文揚。陸一龍さんは彼を殺そうとしますが、許文揚が許飛霞の義理の息子だと知るとなぜか驚き、それ以上は攻撃をしないで逃がします。青城派の師匠が許文揚を襲おうとしたので、陸一龍さんは殺してしまいます。あまりにも優しい陸一龍さんに唖然とする許文揚。自分の親戚なのかな~と推理。
陸一龍さんも自分の息子ではないかと思って、否定していました。が、可能性が高いですね。
許飛霞は白素貞と接触をするため馬惠珍さんへ手紙を送ります。戻ってきた許文揚は陸一龍さんの話をします。彼の名前を出すと急にピリピリし出す許飛霞。空気を読んでそれ以上は話すのを止めます。
馬惠珍さんは玉尚さんが許飛霞と手を組んでいることを知っていたので、手紙を見て警戒します。自分のせいでトラブルが起きていることを申し訳なさそうにする范丹鳳さん。
青城派の遺体を見て、ショックを受ける残りの門派たち。みんな、幽冥教の仕業ではないかと疑います。大人しくしている葉飛揚さん。
武當派は安全ですと宣言して、五大門派に滞在してもらうことにします。明光さんも龍少飛さんも気にしていますが、謝興さんは気にしてないように見えます。龍少飛さんに助けを求めに来た范丹鳳さんは謝興さんに意地悪をされて、怒って帰ります。
明光さんは葉飛揚さんと遭遇。利用しようとしているのか、好意があるのか、葉飛揚さん。調子のいいことを言います。賢い明光さんはすぐに立ち去ります。
夜、龍少飛さんが作った食事がみんなに届けられます。葉飛揚さんは食事を運んできた史亭根さんの秘孔を突いて動けなくさせます。そして、服と道具を借りて、毒入りの食事を用意し、通りがかった龍少飛さんに「崆峒派」の師匠へ届けるように声をかけます。
崆峒派の師匠が毒殺されているのが発見されます。五大門派はショックを受けます。食事を届けたのが、龍少飛さんだったので、疑われます。
食事を渡されたときにいた葉飛揚さんに自分が無実であることを証明してもらおうとしますが、彼は知らないとしらを切ります。他の門派はお互いを疑い始めます。
明光さんは謝興さんに相談します。彼は何か理由があって、厨房に潜んでいるようです。
崆峒派の跡継ぎはこの話を聞いて激怒。怒鳴り込んできます。師匠は龍少飛さんが食事を運んだと話をします。冷たい師匠だな~。
龍少飛さんは激オコな崆峒派の跡継ぎに連れていかれます。
葉飛揚さんはこの勢いで武當派を潰そうとします。
馬惠珍さんは危険であることを承知で許飛霞と会うことにします。みんなを引き連れてやってきた許飛霞。2人も20年前に何かあったようです。陸一龍さんをめぐるトラブル。馬惠珍さんはそれが原因で出家したそうです。
馬惠珍さんのことが心配な范丹鳳さん。陸一龍さんがやってきたので、馬惠珍さんのことを相談します。
馬惠珍さんは幽冥教に捕まってしまいました。范丹鳳さんは陸一龍さんと白素貞と3人で探し回ります。
一方、無人となった無憂庵に許飛霞の側近がやってきます。戻ってきた陸一龍さんは側近と戦います。
幽冥教の石像の前に連れてこられた馬惠珍さん。どうなるのでしょう。続く。
今回はドリスが少なめな回でした。
意外と史亭根さんが活躍しています。いいポジションかも。