kiyokiyo world Ⅱ -21ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

文仲は黃知府が秘密の通路からどこかに行ったと考え、通路を探します。井戸を発見。護衛と共に井戸に降りていきます。黃冠雄さんがいました。

 

大頭目は黃知府っぽいです。大頭目は秘密の通路を使って真平から逃げようとしますが、反対側から部下たちがやってきたので、入り口付近で隠れます。彼らがいなくなってから、通路に入ります。

 

錢捕頭は赤髪に斬られます。それを見た真平は激怒。彼を斬り殺します。錢捕頭は必ず悪者を捕まえてほしいと頼み、自分は悪いことをしていないとわかってほしいと言って亡くなります。

 

衛子雲さんは雲仙仙たちから宝のために剣の奪い合いになったことを教えてもらいます。彼らは聞きもしないのに一方的にしゃべってくれるので衛子雲さんはじっくり聞くことにします。

 

後から来た真平たちは法王窟に入れず、困っていました。真平は黃知府への疑いをはっきりさせるため、文仲と一緒に秘密の通路に行くことにします。雷洪さんと金龍さんは残され、2人で怯えていました。

 

大頭目は本拠地へ戻ってきましたが、手下が1人いるのみ。誰も自分を気遣ってくれないことに怒りを覚えます。

 

衛子雲さんは雲仙仙が笑鐵面と哭鐵面を騙して、2つの剣をゲットした経緯を知ります。

 

ノリヘイは「白雲庵」を訪ねる冰冰さんを尾行したのがきっかけで2つの剣のことを知りました。宝を手に入れたいがためにずっと雲仙仙を追いかけ回していたそうです。愛だけではなかったのですね。

 

白雲庵の話を聞き、真平の師父なのかと問います。答えない雲仙仙。膠着状態が続きます。

 

真平は秘密の通路に入っていきます。毒蛇がいて危険な場所です。

 

大頭目は残っていた手下を連れて、法王窟に向かいます。入れ替わるように真平が本拠地にやってきます。当然、誰もいません。大頭目を追います。

 

宝を取るか、脱出するかで揉め、丁若雪が冰冰に毒蛇を投げたのがきっかけでバトルが始まります。法王窟前では雷洪さんたちが大頭目たちに襲われ、金龍さんが斬られてしまいます。陸一龍さんが逃がしてくれます。

 

女性たちがけんかしている間に衛子雲さんとノリヘイは脱出する方法を探します。ヒントは変な石像の下にあるようです。

 

雲仙仙は毒蛇攻撃を仕掛け、倒れます。彼女は宝を得ることが衛子雲さんの父 謝興さんへの復讐になると考えていましたが、それが間違いだったと気づきます。苦しみながら耐える雲仙仙。

 

石像を動かすと扉が開きました。衛子雲さんは逃げ出します。法王窟全体も崩れ始めます。丁若雪も危険を感じ、逃げます。

 

崩れるのが収まったので衛子雲さんは戻って様子を見ます。雲仙仙と冰冰の側に行きます。雲仙仙は真平の名を口にしました。やはり関係があるようです。気を失ってしまったので、ノリヘイは彼女を抱えて移動します。衛子雲さんは真平を探しに行きます。

 

丁若雪はみんながいなくなった後にやってきて、2つの剣をゲットします。

 

衛子雲さんは1人で大頭目たちとがんばっていた陸一龍さんを発見し、助太刀します。真平も文仲も来てくれました。大頭目は逃げます。

 

雷洪さんは金龍さんを助けようとしていましたが、かなり危険な状態でした。彼を抱えて、必死に移動します。

 

衛子雲さんはみんなに劉父のところに行こうと声を掛けます。ノリヘイは劉父の家に行き、雲仙仙の手当てを頼みます。雷洪さんたちも到着しました。劉父から薬をもらい、金龍さんに飲ませようとしますが、彼はもう亡くなっていました。号泣する雷洪さん。

 

冰冰も雲仙仙が瀕死の状態なので泣いていました。真平が駆けつけます。雲仙仙は彼の顔を見ると安心したかのように力尽きます。

 

衛子雲さんが到着したときはみんな落胆している状態でした。ノリヘイも悲しみます。

 

衛子雲さんは衛國の王からもらった何でもできる「欽差金令」を持っていました。これを使って、文仲、ノリヘイ、陸一龍さんと協力して、ボスと大頭目を倒そうと考えます。

 

真平は唯一の親族であった雲仙仙を亡くし、落ち込んでいました。彼は母が亡くなった理由や父が誰なのか知らないまま成長しました。雲仙仙は厳しくもあり、優しくもあり。両親のようなありがたい存在でした。

 

衛子雲さんは雲仙仙が「山城」、「弟弟」と言っていたことを気にしていました。それとなく真平に兄弟の有無を聞きますが、いないと言われます。意外なところに真平の兄弟がいるのではないかと考え始めます。衛子雲さん、自分ですよ~。

 

丁若雪はだらしない大頭目をなじっていました。そこに丁若雪のボスが登場します。白髪の婆婆でした。彼女に発破をかけられます。

 

衛子雲さんは自分が4歳のときに父が行方不明になったこと、母が鐵面を付けた女性に殺されたのを目撃したことを真平に話します。まさかその話が2人に関係しているとは思わない2人。真実を知ってしまったら、2人は仲良しでいられないのではないでしょうか。

 

次の日、衛子雲さんたちは丁若雪のところに乗り込んでいきます。激しいバトルになります。ノリヘイは大頭目のバイキンマンマスクをはがします。やはり正体は黃知府でした。ノリヘイに倒されます。

 

真平は毒蛇がいっぱいの落とし穴に落ちますが、ギリギリで着地を免れ、助けてもらいます。

 

婆婆と丁若雪は火を放って逃げます。衛子雲さんたちは婆婆と丁若雪を追います。そして、陸一龍さんが丁若雪を倒します。婆婆は戦っている最中に真平が落ちた落とし穴に落ち、毒蛇に噛まれて亡くなります。悪党たちを倒し、2つの剣を奪還しました。

 

これで2部は終わりです。

 

真平はまだ雲仙仙が亡くなった悲しみから立ち直れていません。衛子雲さんと真平は1人になった雷洪さんを伴って、衛國へ帰ることにします。

 

ノリヘイと陸一龍さんはどうなったのかな。ちょっと雑な終わり方だなアセアセ

 

さて、次回から江生さんが偽諸葛四郎(!!)として登場します。とても楽しみですラブ

1980年の香港映画。鮑學禮さんと午馬さん監督作品。挿入歌の歌詞を張徹先生が手掛けています。武術指導は戴徹さん。

 

少林寺は政府に反抗的であると見なされ、清の兵隊たちに襲われています。弟子の王鍾さんと蔡弘さんは何とかしようとねばります。師匠はこの騒動がショックとなり、騒動の最中に亡くなります。

 

弟子の中でトップだった高副總官の狄龍さんも少林寺を襲います。弟弟子の王鍾さんは怒ります。が、狄龍さんは強いので、どんどんみんなを倒していきます。弟子の1人 午馬さんはこっそり隠れて様子を見ています。

 

殆どの人が倒されました。大師の薛漢さんに敬意を示しながら、寺から出てほしいとお願いをしますが、激怒している薛漢さんは狄龍さんに襲いかかります。

 

知事 陳惠敏さんの手下 王青さんと茅敬順さんがやってきて、薛漢さんを遠慮くなく攻撃します。狄龍さんが止めますが、間に合わず。薛漢さんは亡くなります。

 

殺すことまでは考えていなかった狄龍さんはショックを受けます。そこに陳惠敏さんがやってきます。狄龍さんは武術を残すために殺すのではなく、拷問をした方がいいと提案し、OKをもらいます。しかし、少林寺は燃やすよう命じられます。

 

狄龍さんの本心とは?少林寺を守りたいようなそぶりも見えますが。

 

街の中を拘束された王鍾さんたちが歩かされています。李修賢さんが心配そうに見ています。妹弟子 陳碧鳳さんが彼を譚道良さんのところへ連れていきます。

 

みんな、狄龍さんを信じていたので、想定外の行動にショックを受けていました。李修賢さんは母親の看病で実家に帰っていたので捕まらなかったのでした。

 

狄龍さんと譚道良さんは兄弟同然の仲でした。なので、どういうことがあったのかを調べることにします。

 

狄龍さんは捕まえた王鍾さんたちを牢へ入れます。激怒し、絡む王鍾さん。それを止めさせようとして手下が彼の手を叩きますが、狄龍さんは手下を払いのけ、自分の手で彼を牢の奥へ突きます。本心では少林寺の仲間を守りたいようです。

 

しかし、みんなにはそれがわかりません。罵詈雑言を吐かれる狄龍さん。彼は平気な顔です。仲間が誰も死なないなら、それでOKなのです。みんなに厳しい拷問をすると宣言します。


陳碧鳳さん宅に行ってみると、彼女の両親は殺されていました。

 

施思さんは宮廷の遣い。皇帝が陳惠敏さんの仕事ぶりを認めているという知らせをもってきます。狄龍さんは彼女はきれいでいい人だなと思っていましたラブラブ

 

茅敬順さんと王青さんが譚道良さんを発見したという知らせをもってきます。狄龍さんは仲間だったから、内情がいろいろわかると言い訳をして、自分が捕まえに行きます。

 

譚道良さんは李修賢さんを逃がします。狄龍さんは室内に多くの位牌があるのを見て、ちょっと動揺。譚道良さんを守りたいので、大人しく捕まるように声をかけますが拒絶されます。茅敬順さんと王青さんが来ました。彼らは殺しかねません。仕方なく、無理やり捕まえます。

 

少林寺の弟子をみんな牢に入れました。全員から「叛徒!」と罵られる狄龍さん。心の中では泣いてそう。「住口!」と怒鳴って立ち去ります。

 

狄龍さんからアンバランスな感じを受ける施思さん。彼のことを気にかけます。

 

この辺から狄龍さんの若いころのシーンが出てきて、彼が少林寺のために身も心も犠牲にした秘密の計画に取り組んでいることが徐々に明らかになっていきます。

 

陳惠敏さんは少林武藝に関心をもっており、狄龍さんは下っ端と戦う様子を見せます。戴徹さんが登場していました。

 

狄龍さんのかっこいい姿に感動した陳惠敏さんは下に降りて、戦う準備をします。焦る狄龍さん。陳惠敏さんは蔡弘さんを相手に指名します。あっさりやっつけた陳惠敏さんは「大したことがない。」とバカにします。王鍾さんは怒って、ディスります。陳惠敏さんは彼を相手に指名します。殺されそうなので、狄龍さんは間に入って王鍾さんをボコり、殺されるのを防ぎました。そして、めっちゃ拷問しますと言って、それ以上、仲間が殺されないようにします。

 

陳惠敏さんはその提案に納得して、帰ります。狄龍さんは拷問と称して、彼らを鍛えるのでした。

 

誰も狄龍さんの真の狙いを知りません。本人たちは修行しているとは知らないし、隠れている少林寺の仲間たちは狄龍さんがみんなを服従させるために拷問をしていると思っています。李修賢さんは1人で乗り込もうとしますが、みんなに止められます。

 

譚道良さんはたくさんの人たちが再び終結して、大きな動きを起こすことを望んでいました。それを知り、李修賢さんは大人しくすることにします。

 

狄龍さんは絵を描きながら過去の問答を思い出していると、施思さんが訪ねてきます。施思さんは彼の絵をじっと見ます。少林寺が好きなのがバレそうです。嘘をついて誤魔化します。

 

狄龍さんはお気に入り5人を引っ張り出し、修行の成果を確かめます。が、傍目には拷問にしか見えない。午馬さんと王若平さんがボコボコにされます。

 

王若平さんはいつも余計なことを喋るので一緒の牢に入っている蔡弘さんにいつも脅されています。

 

陳碧鳳さんは我慢できず、踊り子として陳惠敏さん主催の宴に入り、踊りながら短剣で狄龍さんを襲います。こっそり防御して、陳碧鳳さんを返そうと思っていたのですが、彼女は丸見えになっても彼を襲うのを止めようとしません。

 

陳惠敏さんの側近 古錚さんに攻撃され、苦しそうな陳碧鳳さん。やむを得ず彼女を殺します。この件で古錚さんは狄龍さんに疑いをもつようになります。悲しみを押し殺す狄龍さん。

 

市中を引き回ししたり、更に修行のレベルを上げたり、狄龍さんの意地悪は続きます。いじめているふりをして、稽古をつけている狄龍さん。わかりづらい優しさです。

 

午馬さんはこの生活に耐え兼ね、狄龍さんに取り入ろうとします。よくわからないのですが、この態度が嫌だったのか、午馬さんを殺してしまいます。隣の建物から施思さんが目撃していました。彼の真意がわからず、戸惑う施思さん。

 

そのころ、古錚さんは陳惠敏さんに狄龍さんについての疑惑を伝えていました。少林寺を守るつもりかも。反逆者をつくるつもりかも。

 

疑いを確かめるために譚道良さんを引っ張り出します。茅敬順さんと王青さんが彼を攻撃します。不安そうな狄龍さん。

 

明らかに力を伸ばしている譚道良さん。茅敬順さんたちは苦戦します。譚道良さんが網に閉じ込められたところで2人が手出しできないように狄龍さんが間に入ります。この流れを聞いて、陳惠敏さんは疑いを深めます。

 

呼び出しを受けて、問い詰められます。狄龍さんは否定します。陳惠敏さんは譚道良さんと戦うように命じます。

 

狄龍さんは譚道良さんに朝廷のために仕えるように説得しますが、拒否されます。戦うしかありません。そして、譚道良さんは槍を持った兵士たちに囲まれます。ここで助けたら、全てがダメになってしまいます。本心とは全く逆の指示を兵士たちに出します。譚道良さんは刺されて亡くなります。

 

雨が突然降り出しました。彼に駆け寄ることも許されません。1人で泣きます。すると、傘が差し出されます。施思さんでした。彼女に慰められ、狄龍さんは素直に建物に入ります。施思さんは清の人間ですが、狄龍さんのことを心配し、秘密のままにします。

 

2番目のアニキを失った王鍾さんは明日、暴動を起こすことを決めます。

 

狄龍さんは牢の様子を見に行きますが、みんな、フルシカト。罵倒されたころが懐かしい。

 

李修賢さんは譚道良さんが殺されたことを知り、激昂します。そして、みんなで狄龍さんを倒しに行くことにします。

 

さて、狄龍さん。戦いの広場に1人、残されます。そこには陳惠敏さんが。多くのものを失ってしまった狄龍さんは本音をぶちまけます。彼らにしたことは少林寺を守るための修行であり、拷問ではなかったと。怒った陳惠敏さんは狄龍さんにたくさんの兵士を向かわせます。

 

さてさて、牢では王若平さんが蔡弘さんに首を絞められていました。護衛が止めようとすると、2人はいきなり護衛を襲います。演技だったのです。牢を出て、仲間たちを解放し、暴動を始めます。陳惠敏さんは動きを読んでおり、槍を持った兵士たちもやってきます。外に出ると兵士たちがいっぱいでした。茅敬順さんと王青さんもいます。茅敬順さんと王鍾さん、蔡弘さんと王青さんが戦います。兄弟では戦わないのですね~。李修賢さんと古錚さんが戦います。

 

いきなり茅敬順さんと李龍吟さんの戦いになっていました。動きが李藝民さんと似てる~。王若平さんは槍で刺され、蔡弘さんの腕に抱かれて亡くなります。

 

狄龍さんと陳惠敏さんのラストバトルが始まりました。陳惠敏さんは武器を分解して襲ってくるので、油断なりません。お互い、血だらけで戦います。「少林佛掌」で陳惠敏さんをやっと倒したと思った瞬間。空気の読めない李修賢さんがやってきて、狄龍さんを刺します。

 

ドラマチックな張徹先生作詞の歌が流れる中で亡くなっていく狄龍さん。

 

本当は師匠や仲間に自分の想いをわかってほしかったと思います。体の痛みより心の痛みの方が大きかったのではないでしょうか。陳惠敏さんの遺体を見て、事情を察した王鍾さんと蔡弘さん。彼らと交わした眼差しが救いになったのであればよいのですが・・・。

 

狄龍さんの隠された想いを知らずに李修賢さんをヒーロー扱して喜ぶ少林寺のみんな。後からとぼとぼ歩く王鍾さんと蔡弘さん。彼ら2人だけが狄龍さんの熱い想いを知っています。

 

切ない終わり方。張徹イズムが感じられる作品でした。

 

狄龍さん、スタイルいいし、動きもいいし、かっこよかったです。体も柔らかいんだな~。しっかり体を鍛えているのがよくわかりました。

 

茅敬順さんがかなりいいポジションで、私としてはとても嬉しい映画でした照れ

 

陸一龍さんは本拠地へ向かいますが、「風雨雷電」という4人の護衛たちに襲われます。

 

1人残された西門錦。いじけますが、西門繍が亡くなったら後悔すると気づいて、戦いに行くことにします。

 

江生さんは「地泉劍」を奪われてしまいます。范丹鳳さんはそのまま連れ戻され、江生さんは殺されそうになります。隠れていた主人公たちが出てきて、江生さんを守り、戦いが始まります。西門錦も駆けつけます。

 

江寒水は范丹鳳さんを助け出します。久しぶりに江生さんが宙を舞っているのを見られました酔っ払い西門繍が危険なときに西門錦が助けます。「地泉劍」を失ったのはツラいけれど、とりあえず逃げることに。

 

陸一龍さんは4人を倒して、更に進みます。出た、出た、余太平さん。今度は幽冥教の手下役。帰っている途中だった許飛霞が様子を見に来ます。許飛霞は4人を手厚く葬り、家族に高額のお金を渡すように命じます。(優しいところもある。)

 

許飛霞はわざわざ馬惠珍さんのところにやってきて、誰が范丹鳳さんを助けてくれたかを知らせてくれます。馬惠珍さんはドリスたちを知らないので不安そうです。そして、許飛霞は手に入れた「地泉劍」を自慢げに馬惠珍さんに見せます。

 

許飛霞は「地泉劍」を無理やり鞘から出しますが、バチバチ光る剣に抵抗されます。剣は宙に飛んで行ってしまいます。しかし、鞘を持って、呼びかけると戻ってきます。これで使いこなせたと自信をもつ許飛霞。本当でしょうか。

 

そして、蠟で封印された「日月劍」を開けたいと熱望します。

 

酒樓に集合した龍少飛さんたち。ヘンテココンビは安心したのか、けんかを始めます。ドリスはけがを負っており、別な場所におりました。ドリスは先ほどの戦いで「玄天劍」が威力を発揮しなかったことにがっかりしていました。

 

龍少飛さんたちが白素貞のところに戻る途中、倒れている陸一龍さんを発見。そのまま、連れ帰ります。陸一龍さんは幽冥教の本拠地へ行く途中で力尽きたようです。范丹鳳さんは本拠地のある場所を知り、すぐにでも乗り込もうとしますが、みんなに止められます。

 

適当っぽい謝興さんでしたが、明光さんに引っ張られ、いろいろがんばっております。また明光さんにお願いをされ、困る謝興さん。幽冥教に行くのは拒否します。

 

ヘンテココンビも拒否。西門繍は龍少飛さんを弟子としているので、それを羨ましく思った西門錦はドリスを弟子にしようとして、ドリスを訪ね、江水寒に止められます。そこに丁斗が「萬年靈芝」の話をもってきます。

 

萬年靈芝とはスーパーすごい茸のこと。それを食べると老けない、長生きに。そして、功夫を学んだ人が食べると無敵になれるとのこと。ヘンテココンビも興味があるようです。

 

この話はどんどん広まっていきます。サイクルがあり、今年8月15日に生えてくるとか。チラ聞きした葉飛揚さんは許飛霞に知らせます。許飛霞はもっと知るために石像に入り、教主に教えを仰ぎます。

 

玉尚さんには「太元洞」に拘束されている兄 モヒカン頭の楊雄さんがいます。彼を助けるために「地泉劍」の貸し出しを許飛霞に申し出ます。

 

許飛霞は玉尚さんと共に楊雄さんのところに行きます。「地泉劍」で彼の鎖を切ろうとしますが、剣は力を発揮しません。イラ~ッムカムカ許飛霞は「日月劍」の封印を一刻も早く解きたくなります。

 

馬惠珍さんを想い、泣き疲れて寝ている范丹鳳さんを心配する白素貞&江生さん。陸一龍さんは少しずつ復活してきています。彼も范丹鳳さんのことを心配してました。そして、また幽冥教へ向かうことに。その前に江生さんとお酒を飲みます。

 

白素貞は自分が幽冥教に乗り込んだら、解決が早まるのではないかと考えていました。

 

陸一龍さんは江生さんが范丹鳳さんに好意を抱いていると知り、自分の恋バナをし始めます。やはり陸一龍さんは馬惠珍さんを愛していました。誤解を生じる出来事があり、それ以来、繋がりが途絶えているそうです。いきなり感情的になり、テーブルを叩く陸一龍さん。江生さんは驚いて、立ち去ります。

 

白素貞は江生さんに内緒で幽冥教に向かうことを決心。江生さんに優しい言葉をかけて、こっそり立ち去ります。

 

白素貞は許飛霞に面会します。そして、自分と馬惠珍さんを交換するように申し出ます。馬惠珍さんを解放したら、「日月劍」の封印の解き方を教えると迫ります。許飛霞は怒りますが、白素貞も強気です。

 

更にちゃんと馬惠珍さんが解放されたかと主張。許飛霞は条件を全部飲みます。個人的な恨みがある馬惠珍さんを今回は手放すことにします。今は幽冥教全体のために動くことに。

 

そして、室内に戻って、白素貞に封印の秘密を話すように言いますが、彼女は拒否。自らの腹を刺して、亡くなります!!

 

馬惠珍さんは街へ戻る途中、骸骨仮面に襲われます。大丈夫か!?続く。

 

今回は白素貞が輝いていた回でした。かっこよかったです。でも、残された息子の江生さんがかわいそうだな。

 

許飛霞は衣装は同じですが、アクセサリーを変えたり、アクセサリーの位置を変えているのがおしゃれだなと思いましたハイヒール

衛子雲さんと真平は錢捕頭の情報を集めるために倩倩を訪ねます。隠れていた雲仙仙は彼らに当たり障りなく対応するように命じます。

 

大頭目は李龍吟さんたちが衛子雲さんによって殺されたことを怒っていました。衛子雲さんたちを殺す気満々です。

 

衛子雲さんたちは倩倩と話をします。彼女は曖昧な情報しか話をしませんが、肝心なところでわざと雲仙仙の名前を出します。真平の師父と同じ名前のため、彼は動揺します。

 

雲仙仙は「鳳劍」と「龍劍」を出していました。倩倩は目をギラギラさせます。

 

大頭目は冰冰に酔わされ、「護身符」を奪われます。丁若雪は大頭目が酔いつぶれているのを発見。雲仙仙の頭の良さに唸ります。いいライバルですね。

 

さて、洞窟。赤髪は苦しんでいるふりをして、見張りをしている手下たちを呼び寄せ、彼らを倒し、逃げます。雷洪さんたちも逃げます。雷洪さんたちは丁若雪の手下に見つかります。牢に戻されそうなところを陸一龍さんが助けてくれます。彼はすぐに立ち去ります。

 

真平はどこまで雲仙仙のことを認識しているのかな。飲食店で会ったことなどを思い出しているようですが。そして、衛子雲さんに「雲仙仙」は自分の師父の名前と同じであることを告白します。

 

衛子雲さんは真平の過去を少し知ることとなります。雲仙仙は真平に母が亡くなった詳しいいきさつを教えず、武術のみを教えて育てたため、雲仙仙が殺したいほど憎んでいる人物が誰なのかはわからなりませんでした。

 

冰冰は護身符を持って雲仙仙のところへ戻ってきます。喜ぶ雲仙仙。早速、法王窟へ向かいます。雷洪さんたちは彼らを発見します。雷洪さんは冰冰がお気に入りでした。が、ヤバい感じがするので、尾行しないことにします。雷洪さん、金龍さん、錢捕頭でいいトリオになってきたな。笑

 

衛子雲さんは真平に気を遣って、再度、倩倩を訪問しますが不在でした。

 

雲仙仙たちを陸一龍さんが追います。

 

劉正甲のところに錢捕頭がやってきます。彼は劉父と話をします。

 

衛子雲さんは文仲を招きます。倩倩たちについて聞き出そうとします。倩倩は山海府に住むようになって10年くらい。酒樓の経営をしているやり手の美人ということでした。しかし、雲仙仙のことは全く知りませんでした。そこに劉正甲たちがやってきます。彼らの話から冰冰、倩倩、丁若雪のことがちょっとわかってきます。

 

文仲は錢捕頭が劉正甲の家にいると知り、彼の家に向かいます。脱獄したと誤解し、怒り出します。錢捕頭は事情を話します。みんなでなぜ黑蛇寨が狙われているのかを推理し、打ち合わせをした後、解散します。

 

倩倩は丁若雪に報告にやってきます。丁若雪は先回りして雲仙仙を襲って、宝をゲットするつもりのようです。衛子雲さんたちが来ていることを知り、警戒を強めます。2人で打ち合わせをしていると、赤髪がやってきます。陸一龍さんも黑蛇寨に向かっていることを知ります。

 

黃知府は文仲から、衛子雲さん、錢捕頭たちが黑蛇寨に向かっていると報告を受け、ショックを受けます。兵を集めて、攻め入りましょうという文仲の提案を却下して、部屋に戻ります。こっそり井戸の中に入っていきます。どこにつながるんだろう。

 

丁若雪も護身符を持っており、赤髪に渡して先に行かせます。赤髪がバイキンマンを招集しているところに陸一龍さんがやってきます。バイキンマンを倒し、赤髪を追いかけようとしたところで衛子雲さんに声をかけられます。陸一龍さんはすぐに逃げてしまいます。

 

雲仙仙たちは黑蛇寨に着きました。

 

文仲は指示を聞きたいのに、黃知府がしょっちゅういなくなることに疑問を抱いていました。

 

大頭目も黑蛇寨に向かっていました。手下から赤髪たちが脱獄したこと、雲仙仙たちが黑蛇寨に行ったことを知ります。冰冰が自分を酔わせて護身符を奪ったことを知ります。

 

さて、着いたものの、どうやって中に入ればいいのかわからず、悩んでいる雲仙仙たち。仕掛けがないかをチェックしています。

 

陸一龍さん←衛子雲←大頭目で法王窟に向かっています。

 

文仲は黃知府がよくいなくなる理由を思いつきます。秘密の通路でいつも出歩いているに違いない。建物を作った土木師を呼ぶように兵士に命じます。

 

雲仙仙は壁に劍孔を発見。目の不自由な老人が歌っていた詩を思い出し、適切な場所に「鳳劍」と「龍劍」を刺します。法王窟の扉が開きます。その瞬間、陰から様子を窺っていた丁若雪は雲仙仙の部下に毒蛇を投げつけ、殺します。

 

ぞろっと出てくる丁若雪側。キレた冰冰は壁から剣を抜いて、丁若雪の手下を数名殺します。雲仙仙も剣を持って戦います。あら、ノリヘイが見てる。

 

冰冰は倩倩を殺します。キレた大頭目が乱入。ノリヘイが間に入ります。法王窟の扉が閉まり始めたので、主要キャラが入っていきます。真平は入らず、大頭目を追いかけます。

 

法王窟にいる衛子雲さん、雲仙仙、冰冰、ノリヘイ、丁若雪。さて、宝をゲットできるのは誰でしょうか。

 

続く。

 

雲仙仙は悪役ですが、真平を育てたり、冰冰たちをかわいがったり、失敗しても責めなかったり、面倒見がいいタイプだなと思いました。男性の力を適度に借りつつ、基本的には自力で宝を手に入れようとする雲仙仙はかっこいいな~と感じました。

 

衛子雲さんより雲仙仙が光った回でした。次回で2部が終わりそうです。

1978年の台湾映画。

 

「鳳凰島」と呼ばれる島があり、首都「黄金城」は栄えていました。3人の優秀な将軍 陳星さん、川原さん、李中堅さんが城主の田野さんに仕え、平和が守られていました。

 

しかし、ある日、よそ者の董力さんたちがやってきます。側近の蔡弘さんは「龍杖」という魔力のある杖で田野さんと李中堅さんを襲います。

 

董力さんは手下と共に「黄金城」を襲い、制圧します。陳星さんは戦死します。

 

姫を助け出そうとする川原さんの前に妻と娘がやってきます。「姫と娘どっちが大切なの?」と迫る妻。川原さんは空飛ぶ馬になり、姫を連れて逃げます。

 

蔡弘さんたちは空に向かって巨大な矢を放ち、川原さんを攻撃します。腹に矢を受けた川原さんは「棋盤山」というところで力尽き、姫と落下します。知り合いの原森さんに彼女が姫であることを伝えて、亡くなります。

 

原森さんは姫を連れて、敵の追跡から逃れます。原森さんの弟子はモグラみたいに地中を移動できます。原森さんは魔術を使って、「棋盤山」が19年間、誰にも見つからないようにします。

 

19年後。司馬玉嬌さんに成長した姫が登場。

 

張力さんは自分の力を認めてもらい、董力さんの組織に入ります。

 

田野さんの皇后は董力さんの皇后となり、娘の上官靈鳳さんと過ごしていました。しかし、司馬玉嬌さんを1日たりとも忘れることはありませんでした。

 

上官靈鳳さんはとっても元気な娘で董力さんも振り回すレベル。街の中でも好き放題。饅頭屋の李中堅さんの饅頭を全てダメにしてしまいます。部下になった張力さんが代わりにお金を払います。怒りが収まらない李中堅さんは上官靈鳳さんの持ち物をこっそり盗みます。

 

上官靈鳳さんがいなくなった後、張力さんは李中堅さんを追い、彼を逮捕しようとします。が、なかなか強い。そして、上官靈鳳さんが通りかかり、李中堅さんを解放してしまいます。さっぱりした性格の女性のようです。

 

さて、司馬玉嬌さんは自分の過去を原森さんから聞き、ショックを受けていました。董力さんのせいで人々は苦労をしているというのもショックでした。

 

彼女が復讐をするには3人の将軍の子どもたちを探して、一緒に行うしか方法がありません。上官靈鳳さんは川原さんの実子でした。

 

「棋盤山」を隠す術が消えたので、弟子は街に出ることにします。地中を移動し、皇后に手紙を届けます。皇后は手紙を読んで、姫が元気であることを知ります。

 

司馬玉嬌さんは武術だけでなく、変身する術を身に付けていました。原森さんにOKをもらい、街に出ます。

 

蔡弘さんは何でも見える魔鏡をもっており、司馬玉嬌さんを怪しい人物と判断。鏡に手を突っ込んで倒そうとします。巨大な手が伸びてきます。突然、男性に変身したので、蔡弘さんは手を引っ込めます。しかし、疑わしい事案として董力さんに報告することにします。

 

皇后は上官靈鳳さんに真実を告げます。あの混乱で川原さんの娘を助け出して育てたのでした。将軍の子どもには背中にそれぞれを象徴する印が体にあり、彼らを探して共に戦いなさいと話をします。上官靈鳳さんには馬の印がありました。

 

董力さんの手下たちは司馬玉嬌さんを探すために女性たちの身体検査を強引に行おうとします。張力さんはそれを止め、逃げた司馬玉嬌さんを追います。

 

司馬玉嬌さんが姫だとわかると、跪く張力さん。陳星さんの子どものようです。お互い、身元がバレない方がいいと判断。2人は戦うふりをして分かれます。

 

張力さんがいなくなった後、手下がしつこく司馬玉嬌さんに絡んでいると、真実を知った上官靈鳳さんがやってきて、手下を止めます。

 

混乱している中、弟子が司馬玉嬌さんを助けに来てくれます。しかし、背後から蔡弘さんに襲われます。

 

上官靈鳳さんと張力さんは仲間であると知り、仲良しになります。張力さんの背中には陳星さんを象徴する車輪の印がありました。

 

しかし、蔡弘さんの魔鏡がとても厄介です。早く何とかしなくては!

 

さて、饅頭屋の李中堅さん。彼は弱っている父(1人2役)と一緒に暮らしていました。将軍は生きていたのです。そこに張力さんがやってきて、強引に彼の背中を見ます。太陽の印がありました。力を貸してほしいと張力さんは頼みますが、李中堅さんは父のことが気がかりであると断ります。

 

様子を見ていた父は息子に真実を語り始めます。

 

事態を察した董力さん側は張力さんに襲いかかります。苦戦していると、李中堅さんが助けにやってきます。これで3人が揃いました。

 

が、司馬玉嬌さんと弟子は捕まってしまいました。上官靈鳳さんは手下を倒して、弟子を逃がします。

 

司馬玉嬌さんは別な場所で拘束されていました。蔡弘さんは彼女を生かしておけば、他の3人も一気に捕まえられると考えます。

 

軟禁状態になった司馬玉嬌さんを上官靈鳳さんが助けに来ます。2人で逃げ、皇后のところへ駆け込みます。しかし、董力さんたちが乗り込んでくるのは時間の問題。どうしたらいいのでしょう。

 

司馬玉嬌さんは上官靈鳳さんを原森さんのところに送り出し、男性に変身して、逃げます。が、蔡弘さんの長い髭によって捕まえられてしまいます。

 

なぜか上官靈鳳さんだけ原森さんからレッスンを受け、パワーアップします。張力さん、李中堅さん、弟子の3人は魔鏡で居場所がバレ、兜を付けた手下たちに襲われます。

 

崖の上から謎の老人が登場して、地上に棋盤を描き、みんなをそこに上げます。そして、上から張力さんたちを駒のように動かして、董力さんの手下たちを追い払ってくれます。老人は一緒に活動するのはちょっとツラそう。彼らに魔鏡を封じるアイテムを渡し、董力さんのところへ潜入するように言います。

 

李中堅さんはアイテムを持って、砲となって移動しますが、途中でアイテムを落としてしまいます。またも兜を付けた手下に襲われます。

 

張力さんは頭にリボンを付けた手下に襲われます。苦戦していると、巨大な馬の脚が出てきます。上官靈鳳さんが戻ってきたのです。

 

上官靈鳳さんは1人で宮殿に戻ることにします。危険を感じたときに食器を割って知らせると張力さんに約束します。

 

司馬玉嬌は蔡弘さんからの拷問に耐えていました。弟子がアイテムを拾い、中に入ってきました。董力さんがそれをワイングラスだと勘違いして手に取り、蔡弘さんに詳しく調べるように命じます。このアイテムは魔鏡と向かい合わせに置くことによって力を発揮します。

 

蔡弘さんはよくかわらぬまま魔境の向かいに置きます。そして、蔡弘さんの髭を常に持つ係の侍女がアイテムの向きを偶然にも適切な向きにしてくれたので、効力を発揮します。

 

鏡が割れ、それに驚いた召使いが料理を落とします。張力さんは上官靈鳳さんが助けを求めていると勘違いし、乱入します。

 

董力さんに襲われ続ける張力さん。上官靈鳳さんは司馬玉嬌さんの居場所を知らせ、襲いかかるふりをして張力さんを逃がします。

 

が、蔡弘さんが追いかけてきていました。ここで「聖劍風雲」に出た場所がちらっと映ります。上官靈鳳さんは枝を拾って蔡弘さんの髭に絡ませ、動きを封じます。

 

張力さんは車輪のようなアイテムを使って扉を壊し、牢に入っていきます。そして、司馬玉嬌さんと李中堅さんを助け出します。街にあった馬車に乗って逃げます。

 

兜の手下は罠をかけますが、馬車は驚異的な力を発揮して、逃げていきます。

 

激怒する董力さんにまた新しい策を提案する蔡弘さん。

 

魔鏡を壊すアイテムくれた老人が捕まってしまいました。弟子が2人の兵士を倒すシーンがありますが、そこに出ているのが孫榮吉さんではないかと思います。(メイクが濃くてわかりづらいです。)

 

上官靈鳳さんは老人を助け出そうとしますが、董力さんに見つかってしまいます。娘の裏切りにショックを受ける董力さん。老人が上官靈鳳さんを助け、命を落とします。彼女は皇后の部屋に戻り、一緒に逃げようとしますが、追い詰められてしまいます。そして、兜の手下に皇后は殺されてしまいます。

 

上官靈鳳さんは兜の手下を倒し、リボンの手下も倒して、張力さんたちと合流します。3人で董力さんを襲いますが、彼は宮殿に逃げてしまいます。司馬玉嬌さんと弟子も駆けつけ、5人で相談します。

 

彼らを倒すには冒頭に出てきた「龍杖」が必要です。弟子は瞑想をしている蔡弘さんの部屋に忍び込んで盗もうとしますが、バレてしまいます。

 

杖の取り合いになります。午前中しか効力を発揮しないと知っていた弟子は体が解けてしまう池に浸かりつつも、杖を死守します。そして、午後になったことを知ると亡くなります。

 

3人は力を合わせて技を繰り出し、董力さんを倒します。ラスボスは蔡弘さんでした。彼はなんと巨大化して、怪獣になり、暴れ出します。張力さんが巨大化(!!)して、応戦します。

 

車輪の張力さんはそうでもないのだけれど、砲の李中堅さんは馬の上官靈鳳さんに蹴ってもらって勢いをつけるため、体力の消耗が激しいです。彼は遂に力尽きます。

 

「小子命大」に出てきた場所付近で上官靈鳳さん&張力さんは蔡弘さんと戦います。最後は髭をむしって、ボコボコに殴ったり、蹴ったりして、倒します。

 

城門に自分たちの国旗が再び飾られる場面を司馬玉嬌さん、原森さん、上官靈鳳さん、張力さんの4人が嬉しそうに見つめる場面で終わりです。

 

タイトルの「車馬砲」というのは3人の得意技を表現しているのだと後半に入って気づきました。

 

架空の場所、時代ということで、個性的な衣装が印象的な作品でした。それが上官靈鳳さんにとっても似合っていました照れ男性もミニスカート状態。張力さん、めっちゃ脚がきれいだったキラキラ

 

設定や展開が盛り過ぎて、かなり無理がありましたが、一生懸命ひねりのある話にしようと努力したのだなという意欲を感じました。

 

李中堅さんは上半身裸の衣装なのに後ろの印がない状態が時々あって、緩いなと思いました。

 

2つのVer.を観ました。それぞれのVer.にしかないシーンがあったので驚きました。両方チェックしてよかったです。

 

ドリスは「玄天劍」を手に入れます。すごい展開ですね。元陽居士が空に現れて、よいことに使うように言います。帰宅して江水寒に剣を見せます。

 

ドリスはドワーフたちに別れを告げ、江水寒と丁斗と旅立ちます。

 

骸骨仮面と側近はトラブルを許飛霞に報告。その中で范丹鳳さんが「地泉劍」を所持していることを知ります。

 

白素貞は范丹鳳さんの「地泉劍」を見て、驚きます。

 

許飛霞は馬惠珍さんに范丹鳳さんが「地泉劍」を所持していることを知らせ、ゲットしようとしている話をします。

 

葉飛揚さんは許文揚を華山派の弟弟子として、武當派に連れてきます。髪型が変わると許文揚はかなり雰囲気が変わるな~。そして、葉飛揚さんってスタイルがいいということに気づきました。

 

葉飛揚さんは武當派の師匠と面会し、幽冥教を倒すために自分も手伝わせてほしいと話します。師匠は喜びます。

 

一方で葉飛揚さんは青城派と崆峒派を訪れ、余計なことを言って怒らせます。2つの間を行ったり来たりして彼らの仲をさらに悪くしようとします。

 

謝興さんはヘンテココンビの家へやってきて、明光さんの様子を見に来ます。龍少飛さんはヘンテココンビに武術を教えてもらっていました。腕は確かなんだけど、2人とも変人だからね~。カオスになってました。笑

 

西門繍に殴られまくって、青痣だらけの龍少飛さん。お腹が減ったので、飲食店に入ります。すると、ドリスたちが食事をしていました。お互いのこれまでのことを報告し合います。ちょっと順調なドリス。トラブル続きの龍少飛さん。

 

ドリスは武林大會がうまくいかなかったことが幽冥教にとって有利になっていることを心配していました。

 

許飛霞は無憂庵を焼き払おうとしていました。話に乗った玉尚さんが焼いてしまいます。

 

江生さんは大急ぎで帰宅して、范丹鳳さんと白素貞にこの話をします。様子を見に行く范丹鳳を追う江生さん。途中で飲食店前を通ります。范丹鳳さんに気づいた龍少飛さんは江生さんが悪い奴だと誤解して、後を追います。

 

幽冥教が関わっているだろうから用心して行動しようと説得しますが、感情的になっている范丹鳳さんは益々興奮状態に。誤解した龍少飛さんが江生さんを襲います。范丹鳳さんによって、誤解が解けた瞬間、玉尚さんが現れます。

 

彼は范丹鳳さんを幽冥教に連れて行こうとします。龍少飛さんと江生さんが玉尚さんに襲いかかりますが、彼の方が強かった・・・。范丹鳳さんは連れ去られてしまいます。玉尚さんは明日、大荒山に「地泉劍」を持ってくるように告げて去ります。

 

大荒山に「地泉劍」を持っていくつもりの白素貞。江生さんは代わりに行こうとしますが、白素貞は自分が行くと言って聞きません。

 

先ほどの飲食店で龍少飛さんはドリスたちにトラブルについて説明します。

 

許飛霞の前に連れてこられた范丹鳳さん。許飛霞は「地泉劍」が無事に手に入るように気合いを入れます。

 

范丹鳳さんは牢で久しぶりに馬惠珍さんに会うことができました。馬惠珍さんは無憂庵が焼かれたことを知り、怒ります。

 

明光さんは許飛霞に剣を渡さないために計画を練ります。言うことを聞かない謝興さんを師匠にチクると脅して、自分の言うことを聞かせます。ヘンテココンビも利用。

 

江生さんは自分が「地泉劍」を持っていこうとしますが、白素貞の迫力に負け、手渡します。

 

許飛霞は馬惠珍さんには格別意地悪。わざわざ牢にやってきて、嫌味を言います。このタイミングで胸の痛みが始まった范丹鳳さん。さすがの許飛霞も驚きます。

 

許飛霞は自分の子どもと置き換えると気の毒になったようで、玉尚さんから薬の量を聞き出し、范丹鳳さんに飲ませます。范丹鳳さん、復活~!

 

だけど、明日、「地泉劍」が許飛霞に渡ってしまいます・・・。

 

白素貞が心配でご飯があまり食べれない江生さん。覚悟を決めた母は強い。しかし、江生さんは睡眠薬を白素貞のご飯に混ぜていたようで、めまいで倒れてしまいます。白素貞を寝台に寝かせた江生さんは「地泉劍」を持って出発します。

 

酒樓の前を江生さんが通り過ぎます。すれ違う謝興さん。店内に仲間たちが集まってきていました。西門繡もやってきました。打ち合わせなしで、このメンバーで何とかしなくてはなりません。

 

范丹鳳さんは再び牢から出されます。大事なときに幽冥教に不利な情報が。陸一龍さんが乱入してきたという情報でした。彼は幽冥教の本拠地がどこにあるのかを手下から聞き出し、向かいます。

 

大荒山で1人待つ江生さん。陰から見守る主人公たち。輿に乗って、許飛霞がやってきます。范丹鳳さんと剣を交換するタイミングで揉めます。この取引はどうなるのでしょう。続く。

 

江生さん、たくさん出演しておりました。普通の役もかっこいいですねウインク

 

江水寒の優しくて、冷静で余計なことを言わないところも好きです。

 

今回は許文揚の出番が少ない回でした。

雲仙仙の妹分 倩倩は裏で黃知府を操っています。

 

雲仙仙は宝があると思われる黑蛇寨を一刻も早く手に入れたいと考えていました。

 

彼女が黑蛇寨にこだわるようになったのは、洞窟にいたときの出来事がきっかけでした。イライラして2つの剣を砂の上にぶん投げました。すると、1つの剣に「山海」という文字が浮き出てきたのです。もう1つの剣には「法王」という文字が。これをヒントに彼女は宝探しをしていたのです。

 

「法王」とは「法王窟」のことを指していると推理。黑蛇寨に法王窟があるので、そこにいけるようにするため、大頭目に接近していたのでした。

 

雲仙仙に報告に行った倩倩は新たな指令を受け、黃知府を操ろうとするのでした。

 

宝に関する情報をもっていた目の不自由な老人の家を丁若雪が訪れます。生きていたのですね。彼女も法王窟に宝があるのを知っていました。昔から不仲だった2人は言い争いに。老人は法王窟の秘密を話しませんでした。丁若雪は毒蛇を投げつけ、死んだのを見届けて立ち去ります。

 

さて、緑パパが帰宅します。パパは内緒で陸一龍さんの依頼を受けて、解毒薬を作っていました。最初はそのことを隠そうとしていました。しかし、北蠻国が衛國に侵入するかもしれないとなれば、話は別です。態度を変えます。

 

みんなで陸一龍さんのところへ行こうとします。ピンクも行く気満々でしたが、緑パパに家にいるように言われ、ピンクだけ留守番をすることに。

 

林小弟、辛丑、龍正甲の3人は食事をしていました。

 

衛子雲さんたちは陸一龍さんの滞在先に到着。しかし、彼はもうどこかへ移動していました。彼が蛇毒にやられていたことを知ります。

 

衛子雲さんと真平は林小弟、辛丑、龍正甲とこれからのことを相談します。早く先祖の剣を取り返したい林小弟はなかなか思うように動けずイライラします。とりあえず、衛子雲さんは錢捕頭が処刑されないように再審を求めることにします。

 

牢に大頭目が侵入。錢捕頭を脱獄させようとしますが、ちゃんと無実を証明したいと断るので、気絶させて、連れ出します。そして、錢捕頭を雷洪さん&金龍さんと同じところに放り込みます。

 

赤髪は大頭目に呼び出されます。大頭目は彼が十分に役目を果たしていないと非難し、牢に閉じ込めます。

 

赤髪が牢に入ってきたので、びっくり。牢の中は濃いメンツばかり。どうなるんでしょう。

 

林小弟は衛子雲さんに緑パパを見張るために留まるよう言われ、渋々納得します。辛丑さんは喜んで残ります。

 

衛子雲さんからの錢捕頭の死刑中止を求める手紙が届いた直後、黃知府は錢捕頭が牢からいなくなったことを知ります。看守たちが殺されており、錢捕頭は脱獄したと誤解されます。

 

錢捕頭と雷洪さんたちはお互いのことを話していました。

 

移動途中の衛子雲さんは李龍吟さんと遭遇。戦いになります。このドラマでは珍しくいいアクションが見られました。捕まった李龍吟さんは自ら命を絶って、情報を教えませんでした。

 

林小弟と辛丑さんが緑パパを見張りながら、ごねごね不平不満を言っていると、近くに陸一龍さんがおりました。彼らの会話を聞いて、立ち去ります。

 

大頭目は丁若雪も行方不明だし、計画が思い通りに進まないし、イライラしています。

 

黃知府経由で衛子雲さんが山海府に来ると知った雲仙仙は警戒します。黑蛇寨に入るために必要な令符を手に入れるように冰冰に命じます。

 

実は倩倩は丁若雪とも繋がっていました。情報をリークします。丁若雪は倩倩に引き続き雲仙仙に着いていくように命じます。

 

金龍さんはうるさいので赤髪に怒られます。赤髪はここを出るつもりのようですが。

 

衛子雲さんたちはようやく劉父に会います。龍正甲さんを残し、真平と2人で黃知府に会いに行きます。

 

黃知府と面会します。が、錢捕頭はいないので、救いようがありませんでした。何か裏があるのを感じましたが、手掛かりがないので次の手が打てません。困る衛子雲さん。さて、どうしましょう。続く。

 

江生さんの登場はもう少し先。あぁ、我慢ですアセアセ

1982年の台湾映画。

 

海の近くの岩場に陳星さんと田鵬さんがいると、鳩が手紙を持ってきます。

 

田鶴さんからの挑戦状でした。7年前、戦いで腕を失ったリベンジをしたいとのこと。怪しさを感じつつ、田鵬さんはその手紙に従うことにします。

 

さて、田鶴さんの妹分は森で獣を捕まえていました。黙って見ているかと思いきや、とんでもないジャンプ力と運動神経で獣を捕まえる田鶴さん。彼も鳩をキャッチし、怪しい手紙を受け取ります。

 

お互いの名を騙った何者かが2人を戦わせようとしているようです。田鶴さんも指定された場所へ向かいます。

 

田兄弟は敵であり、友であるという不思議な仲。

 

田鵬さんは陳星さんと衣装を交換し、離れたところから様子を見ます。そして、戚冠軍さんも彼らの様子を見ています。

 

田鵬さんのふりをした陳星さんは戦いかったのですが、田鵬さんは彼の武器をつかみ、戦わせませんでした。田鶴さんは立ち去ります。田兄弟は第三者の存在を感じていました。

 

田鶴さんが帰宅すると、妹分は何者かに拉致されており、手紙が残されていました。

 

田鵬さんたちは古ぼけた宿に泊まります。年老いた経営者夫妻はなんか怪しい。白い服を着た女性が通ったのを見かけた田鵬さん。彼女を追いかけます。ふと上を見ると、男性の遺体がぶら下がっていました。

 

陳星さんの食事を持ってきた経営者妻。陳星さんを攻撃してきます。田鵬さんを経営者夫が脅します。彼らの狙いは田鵬さんでした。経営者夫妻を倒したところで、白い服の女性が泣きついてきます。彼女は身寄りがなく、父の遺体を家へ連れて帰る途中で泥棒に遭い、どうしたらいいのか困っていました。

 

白女はかつて剣士である父と旅をしながら、生活をしていたそうです。彼女が住んでいたという場所へ向かうことにします。

 

夜、田鵬さんと陳星さんは襲われます。が、倒します。田鵬さんが持っている「水月十三刀」はすごい刀らしいです。白女はいなくなっていました。田鵬さんは彼女がスパイだとわかっていました。

 

田鶴さんは妹分を探すために街へ向かっていました。手紙のヒントから彼は遊郭を訪ねます。手に蠍の刺青をした顔を見せない男が田鵬さんを殺すよう命じます。

 

夜、死体だらけの街に到着した田鵬さん&陳星さん。脚が不自由な出っ歯男 楊雄さんが歩いていました。田鵬さんを探すために街を歩いていた施思さん。戚冠軍さんが助けてくれます。施思さんは田鵬さんに遭遇します。


施思さんの父 王俠さんの家にみんなが集まります。メイク濃い目のイケメン 徐忠信さんがおる~。王俠さんは街の荒廃ぶりを嘆いています。数日前にやってきた武芸に優れ、怪しい術も使える悪党集団がめちゃくちゃにしてしまったのです。敵は「THE BOOK OF HEART AND MIND」という本を探していました。

 

いきなり棺が飛び込んできます。田鶴さんからの手紙が添えてありました。腑に落ちない田鵬さんは田鶴さんに会いに行きます。

 

2人は疑問をもちながら戦い始めます。すぐにたくさんの刺客が襲ってきたことに気づき、刺客を倒すことにします。2人はわざと戦うように仕向けられていることに気づきます。

 

顔を銀色の布で隠した半端なく動きがいい男が彼らを襲います。これ、徐忠信さんしかいないっしょ。めちゃくちゃかっこよくて、何度も見てしまいましたラブ

 

銀色男が逃げ、田鶴さんも逃げます。戚冠軍さんに「なぜ田鶴さんを殺さなかった?」と尋ねられ、田鵬さんは「今がいいタイミングではないから。」と答えます。男の美学が光る場面でしたキラキラ戚冠軍さんは田鶴さんが悪党と関係があると疑っていました。

 

様子を見ていた夏玲玲さんが楊雄さんに襲われます。戚冠軍さんは楊雄さんに警告しますが、彼は言い返していなくなります。

 

逃げた田鵬さんは廃屋へ入り、潜んでいた刺客たちに襲われます。彼らを追い払った後になぜか戚冠軍さんがいました。2人は話し合い、いろいろ知ってそうな楊雄さんを捕まえることにします。

 

何者かが白女に血の入った杯を与え、飲ませていました。

 

田鵬さんは夏玲玲さんの家へ行きます。末の妹がリンゴをくれますが、ついてきていた陳星さんがもらって毒味をします。陳星さんも田鵬さんの友であり、敵でありました。自分が殺したいから、必死に田鵬さんを守るという変わったキャラです。

 

彼女は良家の娘でした。彼女の話を聴いていると、いきなり刺客に襲われます。逃げた刺客を追いかけようとすると、アランが出てきて、刺客を殺してしまいます。刺客は毒を自分に塗り、負けたときと死ぬときに自身が毒になるという秘密をもっていました。なので、アランは刺客を殺したのでした。

 

再び、王俠さんの家へ行きます。首謀者は「THE BOOK OF HEART AND MIND」を手に入れて、強くなろうとしていました。田鵬さんはその本を持っていた僧に会っており、亡くなる直前にお米の入った袋をもらっていました。蠍の刺青の入った男に渡さないでほしいと言われていました。チラ聞きしていた田鶴さんはいなくなります。

 

田鵬さんは田鶴さんを追いかけます。田鶴さんはある場所へ行くように指示します。そこへ行けば、少し秘密が明らかになるかもしれません。興奮気味の陳星さんをなだめ、言われた場所へ向かいます。施思さんはその話を聞いていました。

 

さっきの遊郭に2人で向かうと、力のある剣士たちが殺されていました。田鶴さんは右手に蠍の刺青のある男の話をします。施思さんも来ており、楊雄さんと遭遇してしまいます。

 

田兄弟は楊雄さんを捕まえ、ボスの居場所に案内させます。地下へ行くと、捕まえられた娼婦たちがいました。が、実は刺客でした。デコに蠍の刺青をした男も登場。襲ってきます。楊雄さんは逃げます。田鵬さんは薬をかけられて気を失った施思さんを抱えて、逃げます。

 

施思さんの首に毒が入っていました。田鵬さんはそれを吸い出します。が、施思さんの婚約者に変なことをしていると疑われ、襲われます。夏玲玲さんはその様子を見ています。婚約者が亡くなります。そこに誰かが遺体の手に翡翠の飾りを入れます。

 

遺体を見に行くと、夏玲玲さんがおりました。どうやら婚約者を殺したのは田鵬さんではないようです。

 

ある建物に口の不自由な小柄な男性が侵入します。小男は妹分を発見し、助け出します。誰かがカップルを刺し殺し、血を抜き去ります。

 

田鵬さんは王俠さんに婚約者が亡くなったことを詫びます。彼の腕を見込んだ王俠さんは施思さんと結婚してほしいと田鵬さんにお願いをします。さすらいの剣士である田鵬さんは断りますが、王俠さんはねばります。

 

店で酒を飲んでいた田鶴さんに楊雄さんはある場所へ向かうよう、指示を出します。

 

妹分と小男は荊國忠さんが食事をしている店に入ります。荊國忠さんは女刺客に誘われて、店を出ます。妹分は自分を誘拐した女刺客だったので、後を追います。

 

田鶴さんが行くと、かつて関係があった夏玲玲さんの妹 月光がいました。月光は今も彼を好きみたいです。彼女も田鵬さんを殺した方がいいと言ってきます。立ち去った直後、戚冠軍さんが登場します。ずっと月光につきまとっているようです。

 

女刺客は古い寺に荊國忠さんを連れて行きます。妹分と夏玲玲さんは彼らの様子を窺っていました。女刺客は例の本の入手を彼に依頼。報酬は夏玲玲さん姉妹を好きにすること。覗いていた夏玲玲さんは捕まります。妹分は大きな太鼓を倒して、夏玲玲さんを助けます。

 

そこに陳星さんがやってきます。戦いが始まり、心優しい小男は亡くなります。

 

田鵬さんもやってきます。荊國忠さんは本を寄こせと迫ります。すぐに奪えないと知ると、隠し通路を通って逃げます。

 

妹分は彼らを追っていました。陳星さんは彼女を守るためにわざと拘束し、女刺客たちと戦います。男性の刺客が放った毒矢によって陳星さんは瀕死の状態に陥ります。

 

田鵬さんは夏玲玲さんと周辺を探索していると、白い服を着た男性を発見します。何かを語ろうとしますが、アランの短剣が飛んできます。アランを追いかける2人。その間に白男はダイイングメッセージを残して亡くなっていました。

 

夏玲玲さんの家に帰宅。陳星さんもいました。薬を飲ませてもらってどうにか一命を取りとめたようです。自分が死んだら、遺体を田鵬さんに届けてほしいと願っていた陳星さん。どれだけ田鵬さんが好きなんだろうラブラブ

 

白女は徘徊し、男性を殺して、血を吸っていました。

 

月光は楊雄さんを従えて、出かけます。戚冠軍さんを探しているようです。刺客に襲われます。楊雄さんと戚冠軍さんが刺客と戦っている間に月光は白女に襲われます。が、それ以上は何もせずに立ち去ります。白女は刺客を襲います。

 

施思さんは夏玲玲さんのところにやってきます。2人とも田鵬さんが好きなので会話に棘があります。末の妹が彼女の秘孔を突いて、気絶させてしまいます。

 

施思さんを捕まえておけば、田鵬さんが来ると考えます。ほどなくして田鵬さんが施思さんを探しにやってきました。「毒入りのお酒を飲んだら、解放する。」と言うと、すぐに飲みます。夏玲玲さんが自分に好意をもっており、殺さないという自信があったからです。毒入りではありませんでした。

 

戚冠軍さんは夏玲玲さん姉妹の兄でした。

 

夏玲玲さんと目を覚ました施思さんに施思さんの婚約者を殺した真犯人はどっちなのかを尋ねます。夏玲玲さんは婚約者の遺体の近くに誰かがいて、翡翠の飾りを置いていたところを見ていました。だから、翡翠の飾りを持っていたのです。真犯人はわからぬまま。

 

白女は徘徊し続けます。3日に1回血を飲まないと病気が悪化するそうです。王俠さんの娘でした。出歩かないよう王俠さんに言われていましたが・・・。戚冠軍さんの気配を感じた2人は会話を止めます。

 

田鶴さんと妹分が歩いていると夏玲玲さんの末の妹がいました。妹分が彼女を抱っこしようとすると襲われます。田鶴さんは末の妹を押さえ、近くにいた黄色い服の女性と戦います。

 

いろいろな人がやってきてめちゃくちゃな状況に。月光がやってきて、田鶴さんを守ります。彼女は亡くなります。

 

悪党集団と戦います。陳星さんは亡くなり、戚冠軍さんは目に矢を受けて失明します。ラスボスのアランはここで亡くなります。陳星さんは田鵬さんに手を握られ、亡くなります。以前、田鵬さんは陳星さんに「水月十三刀」を封印すると言っていました。

 

田兄弟が遂に戦うことになりました。

 

王俠さんは白女の扱いに困り、彼女を毒殺しようとしていました。家名を守るために心中すると言い出す王俠さん。施思さんは驚いて駆けつけます。白女は施思さんの義理の姉でもありました。20年間、ずっと隠していたのです。全ては田鵬さんのせいだと白女は飛び出していきます。

 

王俠さんは白女に襲いかかった際に致命傷を負い、よろよろです。施思さんが白女を追います。

 

田鵬さんは袋の中の米を虫眼鏡で見て、彫られた文字を発見。米が「THE BOOK OF HEART AND MIND」だったのです。そこにすっかりヤバい状態になってしまった白女がやってきます。施思さんが止めますが、言うことを聞きません。田鵬さんは彼女を殺します。

 

戚冠軍さんと妹分、夏玲玲さんが見守る中、田兄弟バトルが始まります。田鶴さんの剣は持ち手が手首。気持ち悪い。

 

田鵬さんは戦わず、田鶴さんに「水月十三刀」をあげます。田鶴さんが7年間で腕を上げたことと戦いから離れた生活をしたいということが理由でした。恐らく、陳星さんに言っていた約束も守りたかったのでしょう。

 

「水月十三刀」を手にした田鶴さん。早速、彼を倒そうとする剣士たちがやってきます。田鵬さんがこの刀を手放した理由がわかったと言いながら、戦いに臨みます。

 

田鵬さんは夏玲玲さんと馬に乗って去ります。施思さんとではなく、夏玲玲さんとくっつくとは意外なラストでした。施思さんはどこへ行ったのかな。終わり。

 

話が複雑過ぎる。田兄弟映画あるある。「水月十三刀」という存在が「THE BOOK OF HEART AND MIND」のせいでボヤけてしまったように感じます。

 

武術指導も担当していたアラン。イケメンは顔を隠してもバレてしまうことを実感できたのはとてもよいことでしたラブラブ

 

回転しながら上から降りてくる江水寒。獨角獣から助けてくれます。ドリスは彼の戦いっぷりから崑崙派の人物であろうと考えます。

 

江水寒と話して、お互いがお互いを探していたことを知り、感動の対面となります。

 

これで旅は終わるかと思った丁斗ですが、元陽居士の言葉を全うしたいドリスは引き続き、西への旅を続けると宣言します。露骨に嫌そうな顔をする丁斗。

 

さて、ヘンテココンビが戦い続けるので謝興さんは間に入ります。その隙に明光さんと小猴は龍少飛さんをヘンテココンビの家へ連れてきます。

 

しくじって戻ってきた謝興さん。もうこれ以上、働かせるのは無理そうです。ヘンテココンビは派閥に属していないため、誰も介入できない存在でもありました。なので、師匠は困ります。

 

崆峒派の跡継ぎは青城派の妻と娘に武當派が疑わしいことを報告。青城派も怒り出します。彼は2つの派閥が手を組むことを提案。武當派と少林派 VS. 崆峒派と青城派になります。

 

ヘンテココンビと暮らすのは大変そう~アセアセでも、戻るよりましなのでいることにします。明光さんが外で戦っているヘンテココンビを見ていると、范丹鳳さんたちを発見します。

 

彼らは白素貞の家に滞在することに決め、向かっていたのでした。明光さんもついていきます。江生さんは白素貞の息子役でした~!とりあえず、安全そう。陸一龍さんは1人で幽冥教に向かいます。

 

許文揚は馬惠珍さんと同じ牢に入れられます。玉尚さんは許飛霞に解毒薬が白素貞との交渉で使えるということで取られてしまいます。玉尚さんがこのまま不利な状況にい続けることはないでしょう。ちょっと怖いです。

 

許文揚は馬惠珍さんに捕まった理由を話して、仲良くなります。彼が許飛霞の義理の息子であると知り、納得する馬惠珍さん。許飛霞の息子にしては優し過ぎるような気がしますね。

 

馬惠珍さんは20年前のトラブルで許飛霞とずっとこじれていることを話します。范丹鳳さんが陸一龍さんに守られていると知り、ちょっと驚いていました。

 

さて、ドリスは獨角獣に襲われた影響で動けなくなっていました。江水寒は薬草を探しに出かけます。丁斗はドワーフたちがけがをしたときに食べていた果物を出させ、たくさんドリスに食べさせます。ドワーフたちには偉そうな丁斗。

 

ドリスは熱さを訴えて苦しみ出し、外に出て、崖から落ちてしまいます。

 

帰ってきた江水寒はドリスがいないことを知ります。ドリスは貴重な果物を食べ過ぎ、体が熱くなってしまったようです。

 

馬惠珍さんが心配でボーっとしている范丹鳳さん。江生さんと一緒にご飯食べてる。いいな~。白素貞に励まされていました。

 

許文揚は馬惠珍さんに幽冥教にいるのがツラくなってきたことを吐露します。馬惠珍さんは許文揚が心の中で漠然と思っていたことを指摘してきます。鋭い。

 

ドライアイス池で思索にふける許飛霞。許文揚を火刑に処すことにします。側でほくそ笑んでいる玉尚さん。許文揚は素直に処刑場に行きます。

 

火炙りになっている彼を白い忍者っぽい男性が助け出します。それは意外なことに葉飛揚さんでした。会いたがっている人物がいるからと言われ、その場に行くと許飛霞でした。どういうこと!?

 

許飛霞は許文揚を自分から離すことに決めたようです。部下の手前、厳しい態度を見せただけのようです。本当は実子なのかな。1人で涙する許飛霞。

 

牢にいる馬惠珍さんに会いに行き、強がる許飛霞。20年前に何があったんだろう?

 

馬惠珍さんが心配でならない范丹鳳さんは幽冥教に向かいます。江生さんもついていきます。骸骨仮面に襲われます。范丹鳳は側近たちに捕まります。

 

気絶していたドリス。川の水を飲もうとして、獨角獣に襲われます。

 

范丹鳳さんはなんと「地泉劍」に助けられます。剣が動き出し、強烈な紫色の光を放って骸骨仮面と側近たちを攻撃します。これで撃退することができました。

 

ドリスは獨角獣に連れ去られていました。しかし、ドリスは痛みを感じず、パワーアップしていました。獨角獣を振り回して、ぶん投げます。獨角獣は飛んでいき、空中で爆発します。中から剣が出てきたような・・・!?続く。

 

江生さん、かっこいい・・・。アクションシーンもあって、嬉しかったですラブラブ次回もかなり出てくるみたい。

ここは山海府。ウサギを獲っていた老人 劉父が藍舵主の李龍吟さんに蹴飛ばされます。勝手に入っていたバイキンマンは殺されます。立ち入り禁止区域に立ち入ったためでした。

 

けがを負った劉父はやっとのことで自宅に戻ります。息子の劉正甲はびっくり。錢捕頭を呼び、冰冰と黑蛇頭目が何かを企んでいると知らせます。

 

錢捕頭は街の権力者 黃知府に報告に行きますが、黑蛇寨に関わりがあると疑われ、逮捕されてしまいます。雲仙仙たちは黃知府を騙し、黑蛇寨も乗っ取ろうとしているようです。

 

鞭打たれる錢捕頭。劉父は彼の逮捕にショックを受けます。息子に衛子雲さんを探し出して、助けを求めるように言います。彼ならば錢捕頭を助けることができ、黑蛇寨を潰すこともできるはず。

 

衛子雲さんは緑と再会していました。嬉しそうな緑。

 

真平はピンクに会う約束をしていましたが、苦手なので3ヶ月用事があって出かけるということにして、林小弟に押し付けていなくなります。(衛子雲さんのところに逃げます。)ピンクに伝えると泣き出します。嘆き悲しむピンクに振り回される林小弟。

 

緑は衛子雲さんにピンクが帰ってこないことを相談に行きます。真平は心当たりがあり過ぎるので残ることにします。

 

衛子雲さんはぱっと見で林小弟がピンクをいじめていると判断。林小弟をビンタします。ピンクから話を聞いて、彼女が1人で興奮していたことを知りますガーン

 

辛丑さんは酒舗で林小弟とご飯を食べる約束をしていましたが、彼がなかなか来ないので、自分を見下す給仕とけんかになります。

 

劉正甲が店にやってきます。彼が衛子雲さんを探していると知り、辛丑は彼を自分の席に招きます。事情を説明する劉正甲。それをこっそり聞く給仕。

 

林小弟は真平に先ほどの件について文句を言います。そして、辛丑のことを心配します。

 

劉正甲といいお酒を飲んで酔った辛丑は泊まることに日本酒

 

どういういきさつで手に入れたのかがわかりません、緑パパは蛇毒の解毒薬を手に入れていました。緑に内緒で調べ、調合しています。

 

給仕はこっそり酒舗を抜け出て、赤髪に情報をタレ込みます。赤髪の手下は辛丑たちの部屋に毒蛇を投げ込みます。

 

真平は辛丑が危険な目に遭う夢を見て、目覚めます。衛子雲さんは林小弟がピンクとのトラブルがなければ、辛丑に会う予定だったと知ります。

 

辛丑の顔の上を毒蛇が這っています!!ビビる辛丑。しかし、劉正甲は蛇の扱いに慣れていたので、あっという間に捕まえてくれました。

 

無事に帰ってきた辛丑は衛子雲さんに報告します。この地では見られない蛇だったので、衛子雲さんは辛丑が蛇毒で殺されそうになったと推理します。劉正甲は「この蛇は山海府の蛇だ。」と言います。

 

先ほどの給仕は辛丑たちの暗殺失敗の責任を取らされます。牢へ。

 

衛子雲さんは劉正甲と山海府へ向かうことにします。真平たちは物乞いから給仕の情報を聞き出します。

 

給仕の家へ向かいます。妻子しかおりませんでした。妻は不安そうな様子で知っていることを話してくれます。どうも賭け事で失敗して、ずっと帰っていないようです。負債を処理すべく、黃七郎という人物のところにいるとのこと。真平たちは向かいます。

 

あれ?また余太平さんが出てる。彼はいきなり通りがかりの人を毒殺します。衛子雲さんは余太平さんを追います。余太平さんは赤髪の手下で黃七郎という人物でした。余太平さんが逃げた家には赤髪が待っていました。1人で戦っていると、真平たちが駆けつけます。赤髪は1人の手下を殺して逃げます。手下は「城郊秋池」と言って、亡くなります。

 

衛子雲さんたちは城郊秋池へ向かって出発します。1人出遅れた辛丑は間違って別な方法へ行き、ピンクと遭遇。また言い争いになります。

 

そこは荒れ果てた場所でしたが、奥へ進むと赤髪たちの本拠地でした。

 

さて、雲仙仙たちはスペシャルバイキンマンみたいな大頭目と会食していました。後ろには李龍吟さんがいます。大頭目は冰冰さんを気に入ります。

 

大頭目は衛子雲さんたちの動きを知ると、会食を中断します。

 

緑パパは完璧な解毒薬を作り上げると、陸一龍さんの名前を言いながらそれを持って嬉しそうに出かけます。

 

緑とピンクは調合の跡から緑パパが陸一龍さんのために薬を作っていたことに気づきます。

 

緑は衛子雲さんに知らせます。衛子雲さんたちが緑パパの調剤コーナーを訪れますが、まだ帰ってきていませんでした。久しぶりに真平に会えたピンク、めちゃ嬉しそう。怯える真平。笑

 

そこに劉正甲が錢捕頭の危機を知らせにやってきます。早く助けにいかないと冤罪で処刑されてしまいます。錢捕頭に死刑を宣告した黃知府は雲仙仙たちに騙されています。早く助けてあげて!

 

続く。

 

余太平さんの存在が気になった回でした。

 

いろいろな地名が出てくるので、衛子雲さんたちがどこにいて、何をしているのかがわかりづらいです。