「四郎與真平」⑫ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

文仲は黃知府が秘密の通路からどこかに行ったと考え、通路を探します。井戸を発見。護衛と共に井戸に降りていきます。黃冠雄さんがいました。

 

大頭目は黃知府っぽいです。大頭目は秘密の通路を使って真平から逃げようとしますが、反対側から部下たちがやってきたので、入り口付近で隠れます。彼らがいなくなってから、通路に入ります。

 

錢捕頭は赤髪に斬られます。それを見た真平は激怒。彼を斬り殺します。錢捕頭は必ず悪者を捕まえてほしいと頼み、自分は悪いことをしていないとわかってほしいと言って亡くなります。

 

衛子雲さんは雲仙仙たちから宝のために剣の奪い合いになったことを教えてもらいます。彼らは聞きもしないのに一方的にしゃべってくれるので衛子雲さんはじっくり聞くことにします。

 

後から来た真平たちは法王窟に入れず、困っていました。真平は黃知府への疑いをはっきりさせるため、文仲と一緒に秘密の通路に行くことにします。雷洪さんと金龍さんは残され、2人で怯えていました。

 

大頭目は本拠地へ戻ってきましたが、手下が1人いるのみ。誰も自分を気遣ってくれないことに怒りを覚えます。

 

衛子雲さんは雲仙仙が笑鐵面と哭鐵面を騙して、2つの剣をゲットした経緯を知ります。

 

ノリヘイは「白雲庵」を訪ねる冰冰さんを尾行したのがきっかけで2つの剣のことを知りました。宝を手に入れたいがためにずっと雲仙仙を追いかけ回していたそうです。愛だけではなかったのですね。

 

白雲庵の話を聞き、真平の師父なのかと問います。答えない雲仙仙。膠着状態が続きます。

 

真平は秘密の通路に入っていきます。毒蛇がいて危険な場所です。

 

大頭目は残っていた手下を連れて、法王窟に向かいます。入れ替わるように真平が本拠地にやってきます。当然、誰もいません。大頭目を追います。

 

宝を取るか、脱出するかで揉め、丁若雪が冰冰に毒蛇を投げたのがきっかけでバトルが始まります。法王窟前では雷洪さんたちが大頭目たちに襲われ、金龍さんが斬られてしまいます。陸一龍さんが逃がしてくれます。

 

女性たちがけんかしている間に衛子雲さんとノリヘイは脱出する方法を探します。ヒントは変な石像の下にあるようです。

 

雲仙仙は毒蛇攻撃を仕掛け、倒れます。彼女は宝を得ることが衛子雲さんの父 謝興さんへの復讐になると考えていましたが、それが間違いだったと気づきます。苦しみながら耐える雲仙仙。

 

石像を動かすと扉が開きました。衛子雲さんは逃げ出します。法王窟全体も崩れ始めます。丁若雪も危険を感じ、逃げます。

 

崩れるのが収まったので衛子雲さんは戻って様子を見ます。雲仙仙と冰冰の側に行きます。雲仙仙は真平の名を口にしました。やはり関係があるようです。気を失ってしまったので、ノリヘイは彼女を抱えて移動します。衛子雲さんは真平を探しに行きます。

 

丁若雪はみんながいなくなった後にやってきて、2つの剣をゲットします。

 

衛子雲さんは1人で大頭目たちとがんばっていた陸一龍さんを発見し、助太刀します。真平も文仲も来てくれました。大頭目は逃げます。

 

雷洪さんは金龍さんを助けようとしていましたが、かなり危険な状態でした。彼を抱えて、必死に移動します。

 

衛子雲さんはみんなに劉父のところに行こうと声を掛けます。ノリヘイは劉父の家に行き、雲仙仙の手当てを頼みます。雷洪さんたちも到着しました。劉父から薬をもらい、金龍さんに飲ませようとしますが、彼はもう亡くなっていました。号泣する雷洪さん。

 

冰冰も雲仙仙が瀕死の状態なので泣いていました。真平が駆けつけます。雲仙仙は彼の顔を見ると安心したかのように力尽きます。

 

衛子雲さんが到着したときはみんな落胆している状態でした。ノリヘイも悲しみます。

 

衛子雲さんは衛國の王からもらった何でもできる「欽差金令」を持っていました。これを使って、文仲、ノリヘイ、陸一龍さんと協力して、ボスと大頭目を倒そうと考えます。

 

真平は唯一の親族であった雲仙仙を亡くし、落ち込んでいました。彼は母が亡くなった理由や父が誰なのか知らないまま成長しました。雲仙仙は厳しくもあり、優しくもあり。両親のようなありがたい存在でした。

 

衛子雲さんは雲仙仙が「山城」、「弟弟」と言っていたことを気にしていました。それとなく真平に兄弟の有無を聞きますが、いないと言われます。意外なところに真平の兄弟がいるのではないかと考え始めます。衛子雲さん、自分ですよ~。

 

丁若雪はだらしない大頭目をなじっていました。そこに丁若雪のボスが登場します。白髪の婆婆でした。彼女に発破をかけられます。

 

衛子雲さんは自分が4歳のときに父が行方不明になったこと、母が鐵面を付けた女性に殺されたのを目撃したことを真平に話します。まさかその話が2人に関係しているとは思わない2人。真実を知ってしまったら、2人は仲良しでいられないのではないでしょうか。

 

次の日、衛子雲さんたちは丁若雪のところに乗り込んでいきます。激しいバトルになります。ノリヘイは大頭目のバイキンマンマスクをはがします。やはり正体は黃知府でした。ノリヘイに倒されます。

 

真平は毒蛇がいっぱいの落とし穴に落ちますが、ギリギリで着地を免れ、助けてもらいます。

 

婆婆と丁若雪は火を放って逃げます。衛子雲さんたちは婆婆と丁若雪を追います。そして、陸一龍さんが丁若雪を倒します。婆婆は戦っている最中に真平が落ちた落とし穴に落ち、毒蛇に噛まれて亡くなります。悪党たちを倒し、2つの剣を奪還しました。

 

これで2部は終わりです。

 

真平はまだ雲仙仙が亡くなった悲しみから立ち直れていません。衛子雲さんと真平は1人になった雷洪さんを伴って、衛國へ帰ることにします。

 

ノリヘイと陸一龍さんはどうなったのかな。ちょっと雑な終わり方だなアセアセ

 

さて、次回から江生さんが偽諸葛四郎(!!)として登場します。とても楽しみですラブ