kiyokiyo world Ⅱ -20ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

あ~、江生さん、やっぱり萬年靈芝を奪われてしまいました。殺されなかっただけましか。追い出されます。やはり白素貞は亡くなっていたようです。

 

部屋に入ろうとすると、江生さんを恨むことなく、心から心配している范丹鳳さんの会話が聞こえてきます。反省する江生さん。幽冥教をただただ有利にしてしまった自分に怒りを覚えます。自分のせいで武林界がおかしくなってしまったら、どうしよう。

 

自暴自棄になっている江生さんを鹿峰さんは発見。江生さんは喝を入れられ、「鐵旗門」に連れていかれます。彼は20年前に馬惠珍さんに顔を斬られたことを根に持っていました。でも、鹿峰さん、夫婦を殺してますけど・・・。

 

鹿峰さんは江生さんのリベンジを手助けすると言います。江生さん、彼が范丹鳳さんの仇であることを知りません。あぁ、複雑な関係ができてしまいそう。

 

さて、萬年靈芝の長所であり短所は香りがいいいこと。所持しているとバレるレベル。許飛霞も所持しているのを司馬義にバレてしまいます。

 

司馬義は萬年靈芝が教主に渡れば、武林界が危険なことになると心配します。江水寒に萬年靈芝がほしい理由を尋ねます。彼は武林界の平和のために使いたいと言います。彼の理由に納得し、司馬義は萬年靈芝が許飛霞の手に渡ったことを話します。

 

それを聞いた江水寒はドリス、丁斗、司馬義、司馬義の娘と萬年靈芝をゲットする行動に出ます。許文揚は尾行します。

 

ドリスたちを安全なところに避難させて、江水寒と司馬義は行動を開始します。許文揚は許飛霞が萬年靈芝がゲットしたことを知ります。

 

許文揚は酒樓での江水寒と司馬義の様子を見て、幽冥教に何かしようとしているのではないかと疑いをもちます。

 

江水寒はドリスから「玄天劍」を借りようとしますが、彼女は拒否します。司馬義との計画を隠したい江水寒はドリスに理由を言えないでいます。

 

司馬義は許飛霞にドリスが「玄天劍」を所持していることをリークします。

 

江水寒は「玄天劍」を使って萬年靈芝を奪おうとしていました。ドリスもついていきます。司馬義は荒れた建物に許飛霞を連れていきます。ドリスを発見した許飛霞。側近2人と彼女に襲いかかります。

 

司馬義と江水寒が許飛霞をホールドし、ドリスが萬年靈芝を奪います。

 

逃げるドリスを許文揚は発見します。ドリスのため?許飛霞のため?どっちのために行動すればよいか悩みます。が、許飛霞のために奪い返します。

 

司馬義は死を覚悟して、許飛霞をホールドし続け、江水寒を逃がします。

 

司馬義を残して、戻ってきた2人。娘は父が亡くなったであろうと告げられ、気絶します。許文揚はますますドリスに嫌われることに。

 

許文揚は功績を認められ、再び、幽冥教に戻ることになります。以前の髪型の方が似合うのでいいかも。玉尚さんは彼の復帰に不満そう。

 

教主は萬年靈芝を手に大喜び。

 

葉飛揚さんは指示を仰ぎに許飛霞の元を訪れますが、「もう武當派のことはいい。」と言われて、戸惑います。萬年靈芝があればOKだからです。

 

もう武當派に戻らなくてもいいと言われますが、自分の側近が残っているので葉飛揚さんは戻ります。自分のことをないがしろにする許飛霞。そして、許文揚のかわがられっぷり。葉飛揚さん、不満そう。不満を口にしていると玉尚さんが近づいてきます。

 

彼の言葉に乗って、武當派を倒して、許飛霞にアピールすることにします。玉尚さんが変装をして少林派に近づきます。

 

よくわかりませんが、少林派も武當派から離れます。側にいるのは葉飛揚さんだけ。厨房に行くと史亭根さんが働いており、龍少飛さんはいませんでした。

 

龍少飛さんはヘンテココンビのところに長く滞在していました。ですが、萬年靈芝が空を飛んだあの日から彼も行方がわからなくなっていました。

 

鹿峰さんに「鐵旗功」を教えてやると言われ、江生さんは弟子になる決意をします。2人で旗振ってました。范丹鳳さんに謝罪の気持ちを伝えるために、范丹鳳さんの父の仇から武術を学ぶというこの奇妙な状況。ドキドキしますガーン

 

さて、龍少飛さんは明光さんと雷洪さんに会いに行っていました。雷洪さんはなぜ武林九大派内でトラブルが起きているのかを質問してきたので、自分が巻き込まれたトラブルについて話をします。雷洪さんは彼の話を信じてくれました。

 

2人は帰ることにします。帰り道、天気が悪くなり、転んだ明光さん。扉を発見したので、中で休むことにします。中に入ると、岩に剣が刺さっとる~!

 

「降魔劍」でした。側には「降魔寶鑑」と書かれた箱が。明光さんが箱を開けると光と煙が出てきて、彼女は気を失います。心配した龍少飛さんが彼女を助けてくださいとお願いをすると笑い声と共に雷洪さんが登場します。続く。

 

鹿峰さんは髭が似合いますね。化粧濃いめなのもよしニコニコ

衛國に帰ってきた衛子雲さんと真平。しかし、真平には悩みがあり、狩りに集中できませんでした。

 

狩りを止め、2人で帰る途中、女性に助けを求められます。暴漢を真平がやっつけていると、女性はこっそり衛子雲さんを短剣で襲います。が、失敗します。

 

2人はグルだったのです。首謀者は誰なのかを吐かせようとした瞬間、彼らは矢で殺されます。矢が飛んできた方向へ向かうと馬に乗った黒騎士が。彼らを襲って、逃げます。

 

顔をベールで隠したきれいな女性が琴を演奏してるところに遭遇します。が、彼女は忽然と消えます。

 

よくわからない出来事が続きました。

 

黒騎士が洞穴のようなところへ入っていきます。「狂風寨」で楊雄さんが相方とお酒を飲んでいました。黒騎士なんて怖くないと話していると、黒騎士が登場します。彼は「明日の正午、落葉大道で。」と言うとすぐに消えてしまいます。

 

衛子雲さんは黒騎士が何者で何を狙っているのかを考えていました。

 

緑とピンクはあまりかまってもらえないことを悲しみつつも、衛子雲さんたちはみんなのためにがんばっているから、応援しようと話します。

 

真平は日中に出会った美女が忘れられないでいましたニコニコ衛子雲さんと何かが起きる前触れかもしれないから気を付けようと話します。

 

龍少飛さんは悪そうな「落葉城」の城主。彼の支配する地域はあまりうまくいってないようです。次の日に何かをしようと計画しているようでした。

 

次の日、将軍が公金を運んでいて、山中で休憩をします。すると楊雄さんたちに襲われます。手下たちは殺されました。黃冠雄さんがいました。宝を置いて、将軍だけ逃げます。しかし、逃げた先で黒騎士に襲われ、亡くなります。

 

この事件を知って、驚く衛子雲さん。後から来た真平も雷洪さんの話を聞いて、追いかけます。

 

楊雄さんたちは黒騎士と成功を祝って酒を飲みますが、黒騎士は静かです。6対4でお金を分けることに不満を漏らす楊雄さん。しかし、黒騎士は譲りません。彼の目的は別にあるようです。ビビる楊雄さんたち。

 

さて、酒樓で衛子雲さんがお酒を飲んでいます。店内にいた酔っ払いが絡んできます。そして、物乞いのふりをした狂風寨の手下たちが襲いかかってきます。2人で追い払います。

 

龍少飛さんの部下である向将軍のところに娘がさらわれた老人が助けを求めにやってきます。さらった人は黃冠雄さん。向将軍は助けます。向将軍は人々のために何もしない龍少飛さんに対して怒っていました。

 

向将軍は「狂風寨を何とかしましょう。」と龍少飛さんに言いますが、彼はあれこれ理由をつけて動こうとしません。

 

寝ている真平を黃冠雄さんが襲いますが、やっつけられてしまいます。どうも楊雄さんたちの命令でやってきたようです。彼らを脅して、返した直後、琴を弾く美女が登場します。真平に簪を投げると消えてしまいます。

 

辛丑はまた雷洪さんに鍛えられています。しかし、なかなか上達せず、林小弟にバカにされます。そこにピンクがやってきます。

 

衛子雲さんと真平が落葉城に行ったと知り、不安になる緑。

 

真平は美女を探しに洞穴へ。前回の変な城主に似た人が洞穴の側にいた狂風寨の手下を殺します。ここで真平は衛子雲さんと遭遇します。

 

洞穴は狂風寨の入口でした。楊雄さんたちに見つかり、言い合いになります。そこに変な人が爆弾を投げ込んだので、洞穴は揺れます。変な人は衛子雲さんたちを助けてくれます。

 

緑とピンクが衛子雲さんたちを追って、旅に出ていました。立ち寄った酒樓でお茶を注文しますが、給仕は悪者たちに脅され、薬入りのお茶を出します。悪者の1人が史亭根さんでした。先ほど、衛子雲さんと飲んでいた酔っ払いが酔ったふりをして2人のお茶を飲んで、守ります。劇薬が入っていたと知り、驚く2人。酔った(ふりの)まま彼はいなくなります。

 

別な酒樓でお酒を飲んでいる衛子雲さん。彼らは隣の席の2人組に絡まれます。が、それほど苦労せずに彼らを退治ます。近くの席にいた白髪の男性はほっとします。顔が見えないが謝興さんだな。

 

黒騎士と変な人が馬に乗った状態で敵対しています。狂風寨の手下がたくさん来て、変な人を追いかけるので戦いは中断されました。

 

酒樓ではきれいな女性が食事をしており、泊まりに来た衛子雲さんたちを興味深そうに見ていました。

 

真平は美女が気になっていますが、衛子雲さんは黒騎士や落葉城のことで頭がいっぱいでした。寝ようとしたとき、刺客たちに襲われます。屋根ではあの女性が逃げた刺客をどんどん倒していました。

 

楊雄さんたちは手下をバカにしながら、呑気にお酒を飲んでいました。黒騎士がやってきます。彼は変な人に困っていました。楊雄さんたちに退治を頼みます。

 

衛子雲さんと真平、女性で酒を飲んでいると、酔っ払いが来店します。女性は男装しており、衛子雲さんたちは女性とは思わずに酒を酌み交わしているようです。

 

さて、変な人の正体は誰なのでしょう。続く。

 

「神劍無敵」とキャストがかなり重なっていることに驚きました。悪役の龍少飛さんがなんかかわいかったです。

 

鹿峰さんも江生さんもおりませんが、史亭根さんがちょい役で出てきたので楽しかったです。黃冠雄さんもかなりちょい役名人です!

1984年の香港映画。2度目の視聴です。

 

程天賜さんと李健生さんは仲良し。街で新婚さんを邪魔していたチンピラたちをやっつけますが、やり方が激しい。

 

李健生さんの父 張鵬さんに見つかってしまいます。彼は程天賜さんの師匠でもあります。2人は説教を受けます。話を知った程天賜さんの父 王圻生さんは背後から程天賜さんを蹴り飛ばします。笑

 

王圻生さんは張鵬さんになだめられますアセアセ

 

張鵬さんと王圻生さんたちはいずれは自分たちの跡を継いでほしいからもっと落ち着いた行動をするようにと2人を諭します。

 

張鵬さんの部下 余太平さんは厨房へ向かいます。仲間が3人いました。本物の料理人たちは殺されていました。彼らは鹿のスープに毒を入れて、張鵬さんたちに持っていきます。

 

張鵬さんが先に食べ、毒入りであることに気づきます。4人を殺したかった余太平さんは計画を変え、潜入させていた手下たちに攻撃命令を出します。大乱闘!張鵬さんと王圻生さんは亡くなります。

 

李健生さんは捕まり、程天賜さんだけ逃げることができました。山中を逃げていると、複数の場所から煙が出てきて、彼は地下に落ちてしまいます。

 

500年に1度ゲートが開く特別なときに来たとして、地獄の黒皇子こと張復建さんが彼を招きます。魔法の鏡に李健生さんが余太平さんたちに苦しめられているのが映っていました。程天賜さんは李健生さんを助けるため、復讐のため、張復建さんと危険な約束を交わしてしまいます。

 

自分の体内に9人の悪魔を住まわせること、彼らに血を与えることを約束します。それが守れないと死にます。張復建さんは胸に刺さっていた短剣を取り、程天賜さんの胸に刺します。これで彼の体内に悪魔が入ったようです。「元命牌」と9つの短剣を渡され、完了です。ここから変な首飾りと衣装になります・・・驚き

 

ギロチンの下にいた李健生さんは首を斬られて亡くなりますが、程天賜さんにより復活を遂げます。

 

李健生さんは余太平さんたちがいる場所で復活したので、余太平さんたちと再び戦うことになります。すぐに程天賜さんが助けに入ります。

 

そのうちに余太平さんと1人が仲間割れを起こして、相討ちになります。程天賜さんたちはその隙に残りの人たちを倒します。程天賜さんは用があるとして10日後の再会を約束して、李健生さんと別れます。

 

「醉玉院」という遊郭へ向かいます。2人目の仲間が客として来ていました。程天賜さんは3人の娼婦を部屋に招くと、眠らせます。9人の悪魔を呼び出して、血を与えます。3人の娼婦は血を吸われ、亡くなります。新しい娼婦を要望する程天賜さん。経営者夫婦は人手が足りないので、働くことを拒否している若い女性を無理やり連れていきます。

 

程天賜さんは女性を見ると、金を渡し、逃げるように命じます。血を吸いたくて悪魔が騒ぎ出すと「元命牌」をかざし、彼らを黙らせます。そして、自分の血を与えます。程天賜さんは血をたくさん吸われ、気を失ってしまいます。満足できない9人は部屋の外に出て大暴れ。唯一、生き残った余太平さんの仲間が悪魔を目撃してしまいます。

 

程天賜さんと会う約束していた李健生さんがやってきました。程天賜さんは余太平さんの仲間と戦うように言います。李健生さんは彼に戦いを挑み、倒します。

 

程天賜さんはまだやることが残っているからと言って、李健生さんだけを先に帰らせます。

 

余太平さんの3人目の仲間が1人、張鵬さん宅にいました。そこに程天賜さんがやってきます。バトルが始まります。程天賜さんのアクション、キレキレびっくり困ったときは血に飢えた悪魔を放てば大抵OK。悪魔たちは嬉しそうに活躍します。3人目も倒します。これで復讐完了となります。

 

李健生さんが戻ると、全てがきれいに整えられ、新しい優秀な使用人たちが揃っていました。程天賜さんがやったことだと気づきます。

 

そこに叔父の鹿峰さんと従兄弟の李中一さんがやってきます。李健生さんが困っていると聞き、助けにやってきたのでした。

 

江生さん、茅敬順さん、丁華寵さんたちは旅の途中で男性たちが倒れている場面に遭遇します。生き残った男性は程天賜さんの仕業だと話します。

 

程天賜さんは悪魔と呼ばれ、恐れられていました。鹿峰さんたちも噂を知っていました。しかし、李健生さんはその噂を否定します。

 

帰る途中の鹿峰さんたちに程天賜さん探しをしていた江生さんたちは話しかけ、話が盛り上がります。どちらも程天賜さんは悪い奴&怪しい奴と考えていました。

 

鹿峰さんは李健生さんの資産を狙っていました。

 

江生さんたちは李健生さんと面会します。この辺で「BLADE RANNER」がかかるのは気のせいでしょうか・・・。

 

江生さんたちは自分たちの考えを変えず。李健生さんの話を聞かず。襲いかかります。3人の手練れに襲われ、李健生さんは亡くなります。程天賜さんは李健生さんと真面目な使用人たちが殺されたことに怒り、スイッチが入ります。

 

「福順酒樓」に江生さんが入店します。遊郭で程天賜さんに助けてもらった女性が食事をしていました。江生さんは遊郭で会ったことがあるということで絡み出します。店を出る女性。手下に追跡させ、やってきた鹿峰さんと李中一さんと話し合いをします。

 

江生さんが自慢げに李健生さんを殺した話をし出すと李中一さんが怒り出します。が、実は鹿峰さんが江生さんに殺害をそれとな~く唆していたのでした。江生さんと李中一さんは戦いを始めますが、鹿峰さんに止められます。

 

江生さんは先ほどの女性と会います。彼女は程天賜さんに助けられたので、彼のことを善人だと言います。遊郭での出来事に興味をもち、女性を脅す江生さん。李中一さんが止めに入ります。激しい戦いになっていきます。茅敬順さん、丁華寵さんも加わります。たくさんの手下たちも登場。李中一さんは捕まり、女性は軟禁されます。

 

江生さんたちはこれからのことを話し合います。鹿峰さんは程天賜さんに池での戦いを申し込んでいました。そして、江生さんたちに全ての罪を押し付けようとしていました。そうはさせまいと考えます。

 

程天賜さんは手下のふりをして女性に会いに来ます。再会を喜ぶ女性。話し合う中で李中一さんが悪い人ではないと知ります。程天賜さんは李中一さんも助けます。

 

程天賜さんは自分の大切な人たちの復讐をするから、部屋から出ないように2人に言います。

 

程天賜さんの復讐が始まります。江生さんが投げたダーツをキャッチして、江生さん、茅敬順さん、丁華寵さんに投げ返します。そして、悪魔を呼び出して、襲わせます。

 

後戻りできないところまで来ていると言っていた程天賜さんは2人の説得を受け、悪魔の力を借りずに自力で鹿峰さんと戦うことを誓います。それが彼ができる最大の譲歩でした。

 

鹿峰さんは手下4人と共に池で待っていました。李中一さんたちは程天賜さんを追います。

 

池に着いた程天賜さんは鹿峰さんと手下4人と戦います。1対5はフェアではないということで、池を凍らせ、普通の戦いにします。

 

しかし、鹿峰さんたちは池に竹を渡して、動きづらい環境を作り出します。ずっと続く戦い。

 

李中一さんたちは少しずつ池に近づいていきます。途中で老僧に遭います。彼らは老僧に程天賜さんを悪魔から助けてほしいとお願いをします。

 

絶対に程天賜さんを倒したい鹿峰さんは手下を犠牲にした攻撃をします。あまりに卑怯な鹿峰さんの戦い方に怒った程天賜さんは悪魔を使います。残りは鹿峰さんだけとなりました。

 

老僧は彼らの話を聞き、程天賜さんが悔い改めなくては何も始まらないと話します。李中一さんの胸にありがたい文字を書いて、沁み込ませ、程天賜さんの助けになるようにしてやります。

 

李中一さんたちが池に到着したとき、程天賜さんが悪魔を使っており、鹿峰さんが亡くなる場面を目撃します。程天賜さんが約束を守らなかったこと、父が死んでしまったことに激怒する李中一さん。

 

李中一さんは程天賜さんに襲いかかります。程天賜さんの方が強い。殺されそうになった瞬間、先ほどの老僧が来て、守ってくれます。そして、程天賜さんの胸にもありがたい言葉を書きます。

 

程天賜さんは落ち着きを取り戻します。「元命牌」を使って、悪魔たちの動きを封じ、9つの短剣で自分の体に食い込んだ骸骨を刺していきます。彼らの力がなくなる=鹿峰さんにやられた傷が酷くなる。それでも、程天賜さんは悪魔祓いを続けます。

 

悪魔祓いが終わった程天賜さんは爆発してしまいます。泣き出す女性。ツラそうな表情の李中一さん。

 

老僧は彼は悔い改めたから、魂は生きており、いい感じに生まれ変われるだろうと2人に話します。

 

楽しそうにバク転をしまくる程天賜さんの姿で終わりです。

 

キャストが私の好きな人ばかりでした。が、話の展開に難あり。キャラ設定もぶれてました。アクションに注目すればいいかアセアセ

 

最も狂暴なキャラは程天賜さんの父 王圻生さんではないかと私は思いました。やんちゃした息子を背後からいきなりキックする父親。もっと落ち着きなさいと張鵬さんは若者2人に説教していたけれど、王圻生さんの方がヤバいと思いました。笑

 

悪魔を退治する9つの短剣が輪になって程天賜さんの武器になっていたのがいいアイディアだなと思いました。

 

派手でクドい映画ですポーン

 

みんな、萬年靈芝を見て、目を輝かせますキラキラそして、醜い争いが始まります。なんと萬年靈芝は急に空に飛んでいきます。予想外のことにみんなは驚きますびっくり

 

ドリスは目覚めます。体調が悪いまま無理に毒龍潭に向かいますが、そこには死体しかありませんでした。司馬義の娘と共に江水寒を探します。

 

酒樓で若者たちは自分たちの師匠の帰りを待ちますが、心配で様子を見に出ます。

 

チームドリスとチーム龍少飛さんが合流。協力して師匠たちを探します。

 

師匠たちは宝さがし状態。萬年靈芝は小動物のように動き回るのでなかなかゲットすることができません。

 

私利私欲丸出しのみんなを見て、呆れる雷洪さん。楊雄さんは玉尚さんと再会し、幽冥教に加わります。玉尚さん以外の話は聞かないときがあるからちょっと危険な存在だな。

 

范丹鳳さんは玉尚さんと共に姿を急に消してしまいました。

 

誰もゲットできないまま、帰ります。許飛霞、不満そう。

 

善と悪の間で揺れる司馬義も大変そうアセアセ

 

無理したドリスはまた疲れています。いろいろ悩む江水寒は丁斗にドリスを頼み、酒樓に行きます。ヘンテココンビも疲れ果てていました。そこに謝興さんが。これはもうヘンテコトリオですね。

 

江水寒は誰かが手に入れたのではないかと様子を窺います。

 

范丹鳳さんはずっと行方不明のまま。馬惠珍さんは彼女を探します。気を失っていた范丹鳳さんの側に萬年靈芝がありました。彼女はそれを布にくるんで酒樓へ帰ってきます。

 

お互いがお互いを疑っている状態が続きます。

 

部屋に戻ってきた江生さんは范丹鳳さんが萬年靈芝をゲットしたと知り、驚きます。これを手にすれば白素貞が助かります。

 

范丹鳳さんはそれを食べて、強くなりたいとは思っていませんでした。馬惠珍さんは発見した彼女にそれを返します。萬年靈芝がかわいい(!)ので、大切にすることに。

 

馬惠珍さんは陸一龍さんとのトラブルの真相を話し始めます。ある夜、馬惠珍さんは陸一龍さんと許飛霞の浮気現場を目撃します。家を飛び出し、凹んでいるとある家から騒ぎが聞こえてきました。覗くと夫婦が襲われていました。女性が幼い子ども2人を抱えていました。いきなり鹿峰さんが暴れてるラブ鹿峰さんは「鐵旗門」のトップでした。「鐵旗門」って・・・。

 

馬惠珍さんは鹿峰さんの顔を斬ります。鹿峰さんは夫婦を斬ります。馬惠珍さんは母親から飾りを渡され、2人の子どもを抱えて逃げます。男の子はどうしたのかはわかりませんが、范丹鳳さんを引き取って育てたのでした。范丹鳳さんは自分の過去を知り、涙します。男の子はどこに行ったのでしょう。誰でしょう。

 

江生さんは外で話を聞いていました。范丹鳳さんの凄惨な過去を知り、心を痛めます。萬年靈芝を奪うのがツラくなり、酒樓でヤケ酒をします。お酒の飲み過ぎを止める范丹鳳さんにキツい言葉を掛けます。給仕も心配そう。酔いつぶれる江生さん。

 

謝興さんと西門繍さんも萬年靈芝を探し回りますが、やはり発見できませんでした。

 

江生さんは范丹鳳さんから萬年靈芝を奪い、幽冥教に向かいます。苦悩の果ての決断でした。

 

幽冥教で萬年靈芝が先か、母が先かで許飛霞と揉めます。白素貞が馬惠珍さんのために幽冥教に来ていたことを知り、激怒する江生さん。許飛霞はそんな彼の背中を攻撃して萬年靈芝を奪います。

 

続く。

 

苦しむ江生さんを見るのはツラいな。

 

いきなりの鹿峰さんにドキドキしましたちゅー次回からはがっつり江生さんと絡んでくれます。

梁王は符隊長に姫と共に北蠻国に行くように再度命じます。危険を避けるため、国のため、戻ってきてはいけないと言われ、涙ぐむ姫。梁王はこんな状況をつくった衛子雲さんを激しく憎みます。

 

毒ガス山で江生さんと李龍吟さんと遭遇します。当然、戦いに発展。江生さんたちは逃げます。衛子雲さんは江生さんの袖を切っていました。

 

江生さんの袖を孫樹培さんに見せます。それでも衛子雲さんを疑い続ける孫樹培さん。衛子雲さんは平凡な将軍だと彼を非難します。江生さんの袖の布地は梁國製。衛子雲さんの服の布地は衛國製。作りが違うと主張します。しかし、孫樹培さんは梁國に悪い奴がいると言われて余計気を悪くします。

 

でも、真平たちにもわ~わ~言われ、少し考えを変えてくれそうな感じです。

 

江生さんと李龍吟さんたちは衛子雲さんたちが山海府にいると思っていたので、本人たちに会ってしまったのが悔しそう。計画の失敗を最小限に抑えるべく、山嶽城の城主に会いに行きます。

 

ふざけた恰好の城主でした・・・。無理難題を押し付けられ、ちょっとツラそうな江生さんと李龍吟さん。

 

衛子雲さんたちは毒ガスから身を守る薬を飲んで出発します。尾行する孫樹培さん。江生さんたちが属する組織の手下たちが仕掛けを作動させます。仕掛けをかわし、手下たちを倒していきます。その様子を見て、孫樹培さんは衛子雲さんが本当のことを言っているのだと信じるようになります。

 

城主たちは大人数で移動していました。毒ガス山のガスで手下たちはどんどん亡くなっていきます。

 

孫樹培さんは隠し落とし穴に入ります。

 

衛子雲さんたちは梁王がいる石廟に到着します。梁王は大急ぎで姫と符隊長を他国へ逃がします。抵抗する姫を引っ張りながら符隊長は逃げていきます。

 

梁王は剣を手にして、衛子雲さんたちに会います。身に覚えのない悪事を非難される衛子雲さん。誤解を解くのに時間を要します。孫樹培さんは秘密の通路を通ってやってきました。彼も衛子雲さんは無実だと言ってくれたので、ようやく梁王は衛子雲さんたちの言っていることを信じます。

 

敵が来るのも時間の問題。守備を固めます。梁王は姫と符隊長を送り出してしまったことを後悔します。孫樹培さんと真平が追いかけます。

 

衛子雲さんは梁皇子を見て、驚きます。ちょっと危険な感じだからです。あるとき、突然、おかしくなってしまったそうです。全国の名医に見てもらいましたが、原因も治療方法もわからないまま。それ以来、よくないことばかりが続いているそうです。

 

衛子雲さんは皇子を薬で大人しくさせ、雷洪さんと辛丑と共に知っている医者のところへ連れていきます。

 

姫と符隊長は襲われ、符隊長は殺されます。姫が1人になったとき、ずっと行方不明だった謝興さんが現れます。姫を自宅の洞窟へ連れ帰ります。

 

孫樹培さんたちは符隊長の遺体を発見します。そして、姫を探します。

 

城主は白髪で白い服を着た男性の情報(謝興さんのこと)を知り、警戒します。

 

姫は謝興さんに看病され、意識を取り戻しました。そして、自分が何をしなければならないかを思い出し、パニックになります。謝興さんは彼女の話をねばり強く聞きます。

 

梁國の危機に衛子雲さんが関わっていると知り、衝撃を受けます。今度は謝興さんが感情的になります。

 

1人で行動していた衛子雲さんば城主に襲われます。城主がなんと「神劍無敵」でストイックな人物を演じていた龍隆さんでした。ハスキーな声が特徴的な方です。

 

衛子雲さんは山嶽城の毒「青光粉」をかけられてしまいます。逃げる衛子雲さん。彼が死ぬと確信し、城主は追いませんでした。

 

真平と孫樹培さんは衛子雲さんを探していました。謝興さんが姫を背負って移動しているのを発見し、止めます。謝興さんに襲われる真平。孫樹培さんが姫に説明して、誤解だったことを理解してもらいます。

 

そこに江生さんが手下たちと登場。真平は江生さんに襲いかかります。状況が理解できていない謝興さんは江生さんを実子だと勘違いして守ります。

 

雷洪さんと辛丑はトイレ休憩をしているうちに皇子を見失ってしまいます。

 

ノリヘイと陸一龍さんは一緒に移動していました。粉を浴びてフラフラの衛子雲さんが倒れ込んできます。

 

梁王は皇子と姫のことを心配してました。真平、孫樹培さんは謝興さんの家にいました。謝興さんは真平から衛國の様子や諸葛四郎のことを聞こうとして、拒否られます。でも、真平は少し気の毒になって、ざっくり答えます。

 

衛子雲と別れ、皇子を見失ったとんでもない2人が戻ってきます。梁王、ショック!!

 

ノリヘイたちは衛子雲を看病してくれていました。目覚めましたが、目が見えないままです。2人は衛子雲さんを目的地まで連れて行ってあげることにします。

 

真平たちは城主とまた遭遇。バトルになります。姫が危険な状況に陥ったとき、助けてくれたのはなんと皇子でした。彼は城主を騙すためにわざと狂ったふりをしていたのでした。

 

衛子雲さんたちがやってきます。城主は刺され、江生さん、李龍吟さんも殺されます。

 

目が見えない状態で真平たちとの再会を喜びます。謝興さんはそれを見て、微笑むとさっといなくなります。

 

衛子雲さんは治療で回復します。そして、ずっと前に取り返していた2つの剣のうち、「龍劍」を林小弟に返します。

 

梁國には再び平和が訪れます。ノリヘイも喜んでいたので、きっと北蠻國とも仲良くなったはずです。

 

江生さんは2話で終わりでした。終わり方がざっくりしていて、江生さんがフェイドアウトしてしまったのが残念でした。

 

雷洪さんはここでは面白い役だけど、「神劍無敵」では重厚な役を演じています。ギャップがすごいなと思います。面白い役の方が似合うかな~照れ

 

「神劍無敵」と交互に見ているので、混乱してしまいます。

 

次回は4部みたいな感じで、楊雄さんが登場します。

1977年の香港映画。武術指導が陳秀中さん。武術顧問が陳少鵬さん、石堅さん。OPで陳少鵬さんが黃家達さんの相手役をしています。

 

石堅さんが演武をしている場面から話が始まります。「八歩螳螂」、「武當十三劍」。

 

そして、黃家達さんが「鬼面忍者」の岩場で「劈掛短打」をしていると、上官靈鳳さんが攻撃を仕掛けてきます。が、2人は仲良しなので、これは練習です。

 

明朝末期。「盤龍」という街を暴君が支配しており、彼はとても強い駱天豊という名の男性と彼が持っている「青霜剣」を狙っていました。しかし、彼はどこにいるのか誰も知りませんでした。敵も味方も彼を探していました。

 

街の中で物乞いの古龍さんが駱天豊についてのラップをしています。その様子を面白くなさそうに李超さん、高飛さん、程鵬さんが見ています。古龍さんは駱天豊の行方を知っていると誤解されて、問い詰められます。そして、知らないとわかると殴られます。

 

酒樓に入った3人が駱天豊の名前を出すと、客はみんな逃げてしまいます。残ったのはカーターだけ。給仕を殴る3人を止め、自分が駱天豊であると名乗ります。この話を聞いていた白沙力さんと莊威さんは金剛さんに報告に行きます。

 

3人が襲いかかってきます。戦いに応じるカーター。その様子を古龍さんは興味深く見ています。

 

金剛さんは駱天豊を探す李超さんたち、駱天豊と自称するカーターに驚きます。カーターは20歳くらいの若造設定。駱天豊のわけがありません。金剛さんは様子を見に行きます。

 

李超さんたちは勝てないと判断。店を出ますが、屋根にいた兵士たちにダーツで殺されます。カーターも襲われますが、古龍がカバーしてくれました。

 

暴君は王俠さん。李超さんたちの遺体を見て、ショックを受けます。隠し扉を開けるように命じ、中に入っていきます。奥の牢にいたのは駱天豊こと石堅さんでした。

 

自分が彼を捕まえ、「青霜劍」も持っているのに駱天豊を名乗る誰かが出てきたこと不安を覚えます。殺すように命じます。

 

カーターは客棧にいました。外から金剛さんたちに狙われますが、彼は無事でした。

 

部屋に戻ると、上官靈鳳さんが。彼女はカーターが連絡なしでいなくなったことを心配して、探していたのでした。カーターは自分の家を滅ぼした「青霜劍」を持っている駱天豊を倒し、「青霜劍」を手に入れようとしていました。武林界トップの立場ゲットと復讐を両方成し遂げたいと考えていたのです。上官靈鳳さんは無益な戦いをしないでほしいと願っていました。

 

20年間、音沙汰ない駱天豊が生きているはずがないと上官靈鳳さんは言います。

 

翌朝、カーターは上官靈鳳さんと街に出かけます。古龍さんがまた駱天豊のラップをしています。

 

偉そうな武士が古龍さんに駱天豊の行方を聞いた途端、ダーツを持った王俠さんの兵士たちに殺されます。

 

王俠さん宅の門の前でラップをする古龍さん。護衛にやっつけられます。カーターは助けに行きますが、そこで白沙力さんに見つかります。生きていることがバレ、大きな戦いに。上官靈鳳さんも戦いに加わります。カーターたちは逃げます。

 

暗殺が失敗したことがわかり、王俠さんは激怒。街の人たちに対する締め付けが厳しくなります。

 

王俠さんはなかなかカーターを捕まえられないので、石堅さんを釈放することにします。20年前、彼は王俠さんの脅しによって「青霜劍」を手放し、捕まえられました。

 

やたら豪華な食事と釈放に意図があると考えた石堅さんは釈放を断ります。王俠さんは真意を隠しつつ、カーターを退治してほしいという旨を伝えます。が、石堅さんは「跡継ぎができて嬉しい。皆さんでカーターは退治できるでしょう。」と退治を断ります。王俠さんは怒って、退出します。

 

その夜、カーターたちは王俠さん宅に侵入します。「青霜劍」を奪おうとした瞬間、隠し扉が開き、王俠さんたちが出てきます。隠れる2人。王俠さんは話に乗ってこない石堅さんにイライラ。その会話を聞いて、2人は石堅さんが生きていることを知ります。

 

静まり返った後、こっそり隠し扉を開けて、中に入ろうとしますが、バレてしまいます。黒衣の男性が助けに入り、2人は無事に逃げることができました。

 

川まで彼を追いかけ、お礼を言います。が、覆面を取らず、自分が駱天豊だと言い出すので戦いになってしまいます。逃げる覆面男。古い寺まで追いかけると、覆面を取って出てきます。古龍さんでした~。

 

古龍さんは駱天豊を英雄視しており、彼の味方であるカーターたちを応援していたのでした。

 

カーターは自分が駱天豊を名乗った理由を隠します。自分の家族が「青霜劍」によって犠牲になったことは内緒。3人で石堅さんを助け出す方法を考えます。

 

街には駱天豊を捕まえたら褒賞金がもらえるという知らせが出ていました。古龍さんはそれをはがして、王俠さん宅へ向かい、白沙力さんにカーターの居場所をわざと知らせます。

 

客棧にいたカーターは大人しく捕まり、石堅さんと同じ牢に入れられます。

 

石堅さんはカーターが自分を助けるために逮捕されたと知り、驚きます。そして、逃げるように言います。

 

カーターは古龍から渡されていた欠けた翡翠の飾りを彼に渡します。それを見た石堅さんは驚愕します。そして、自分の翡翠の飾りと合わせて悲しそうにします。20年前、妻から渡された飾りでした。

 

カーターは古龍さんから聞いた話をします。妻と母は自分が逮捕された後、むごい死を迎えたと知り、石堅さんは激しく動揺します。古龍さんは石堅さんの弟子でした。

 

夜、上官靈鳳さんが王俠さん宅に侵入します。古龍さんと食事をしていた王俠さんたちも立ち上がります。

 

古龍さんは王俠さんを牢に閉じ込め、石堅さんたちを助け出します。そして、4人で逃げます。金剛さんたちは王俠さんを助けるのを優先し、追いかけませんでした。

 

石堅さんは古龍さんと久しぶりに再会します。妻と母の死の真相を知るためにかつての侍女の元を尋ねようとします。カーターは今まで心の中にしまっておいた本音を石堅さんに話します。石堅さんにチャレンジし、「青霜劍」をゲットすると宣言します。

 

石堅さんはとりあえず侍女の住んでいる「鳳山鎮」へ向かいます。

 

石堅さんたちは侍女を探し出せずにいました。尾行している白沙力さんたち。

 

「鳳山鎮」はカーターたちの家がある場所で、侍女はカーターと上官靈鳳さんの師匠の侍女になっていました。師匠は彼らを探しに出かけており、不在でした。

 

カーターたちは侍女を石堅さんたちがいる店を連れていきます。過去の余計な話をされたくない白沙力さんたちはダーツで侍女の腹部を刺します。

 

苦しみながら、彼女は妻と母の死の真相を話します。王俠さんの悪事を知り、キレる石堅さん。侍女はカーターについても語ろうとしますが、亡くなってしまいます。

 

激怒した石堅さんは古龍さんを連れて、王俠さん宅を襲います。古龍さんが青霜劍を手にすると、上から柵が下りてきて、閉じ込められます。金剛さんがすかさず、彼に矢を放ちます。石堅さんは金剛さんを攻めます。古龍さんから「青霜劍」を受け取り、彼を倒します。古龍さんは王俠さんの居場所を伝えると亡くなります。

 

石堅さんは単身で奥へ乗り込んでいきます。そして、「青霜劍」であっという間に彼を殺してしまいます。

 

石堅さんは王を殺した大罪で追われるようになります。古い寺でひっそり過ごしていると、上官靈鳳さんに襲われます。身元がバレ、謝罪します。上官靈鳳さんはカーターが石堅さんにチャレンジするのを止めさせたくてこのような行動に出たのでした。

 

挑戦に応じるか迷っていた石堅さん。上官靈鳳さんの話を聞いて、彼を殺すようなことはしないと約束します。

 

当日、石堅さんは手加減をして、勝ちを譲ります。よかった~。のですが、この勝利によって、カーターは「天外四魔」の挑戦を受けることになります。

 

上官靈鳳さんは石堅さんがわざと負けてくれたことへのお礼と謝罪をしに行きます。石堅さんは「青霜劍を持つ=常に追われる立場」を彼に与えてしまったことを心配していました。そこに石堅さんの師匠 張冰玉さんが怒ってやってきます。

 

張冰玉さんはカーターが石堅さんの息子であることを告げます。そして、安易な判断で負けたことを非難します。張冰玉さんはカーターと上官靈鳳さんの師匠でもありました。凹む石堅さん。

 

カーターは「青霜劍」が自分の家族を滅ぼしたという事実を「青霜劍」が自分の家族を殺したという解釈をしたために石堅さんを仇だと思ってしまったようです。

 

息子を正しい道に戻せるのはお前だけだと言われ、石堅さんは死力を振り絞って戦うことを誓います。本気出してカーターを叩きのめし、再度、戦うことを約束させます。そして、「青霜劍」を持ち帰っちゃいます。カーターも張冰玉さんからお説教を食らいます。

 

まずは「天外四魔」と対戦。20年前に倒されたことのリベンジとして、「青霜劍」だけでなく命も要求してくる4人。しつこいので剣に着けていた薄いカバーを外して、戦います。切れ味がすごいことにキラキラ

 

砂をかけられ、目が見えなくなったときにカーターと上官靈鳳さんが助けに来てくれます。

 

そして、カーターが4人にやられそうになったとき、上官靈鳳さんは石堅さんから「青霜劍」を貸してもらい、「天外四魔」を倒します。カーターも復活。2人で石堅さんのところへ行きます。石堅さんはカーターに謝ります。

 

そのとき、張冰玉さんが登場。謝ったことをよいことだと褒めます。そして、多くの人の命を奪い、戦いを起こしてきた「青霜劍」を回収し、刃を折ります。そして、そして、石堅さんだけを連れて立ち去ります。

 

カーターと上官靈鳳さんが悲し気に2人を見送る姿で終わります。

 

石堅さんはこのとき、64歳・・・。マジかポーン信じられないくらいいい動きしてますキラキラ多分、側転、バク転やバク宙以外は自分でこなしてます。

 

石堅さんが張冰玉さんにめっちゃ怒られて、しょぼーんとしている姿がなんともかわいいなと思ってしまいました。

 

酒樓で崆峒派の柳先秋に見つかり、襲われる龍少飛さん。ヘンテコトリオ+謝興さん=ヘンテコトリオが龍少飛さんがかけつけ、彼を助けます。

 

一緒についてきた青城派の妻 甲若蘭は3人のことを知っていました。彼らを見て、甲若蘭は興奮している柳先秋に戻ろうと声をかけ、立ち去ります。

 

怒りが収まらない柳先秋に甲若蘭は様子を見るように助言します。

 

許飛霞はなぜだかドリスがいるのを知ります。止める丁斗を無視し、部屋に入ると誰もいませんでした。許文揚は側近2人にドリスが殺されたと信じていたのでびっくりします。

 

丁斗はバレバレな嘘をつき続けるので、許飛霞にキレられます。殺されそうになるのを許文揚に助けられます。

 

彼らが立ち去った後、天井に隠れていた江水寒が下りてきます。ドリスは別な部屋に移動していました。江水寒は司馬義に話を聞くことにします。

 

5年前の出来事がきっかけで幽冥教に入らざるを得ない状況になった司馬義。江水寒は離脱するように助言しますが、繋がりを切るのはかなり難しいでしょう。

 

許飛霞は許文揚と連絡をまめにとって、葉飛揚さんに指示を送ります。

 

許文揚はこっそり丁斗からドリスの情報を聞き出そうとします。許飛霞が自分を騙していたことを知り、呆然として立ち去ります。

 

毒龍潭に馬惠珍さん、范丹鳳さん、江生さんが到着します。そこに萬年靈芝を狙う一味がやってきて、襲ってきます。彼らの投げた毒爆弾で馬惠珍さんはダウンします。

 

江生さんと范丹鳳さんは酒樓に馬惠珍さんを連れていき、明光さんに助けを求めます。面倒がる謝興さんを無視して、明光さんは行動を起こします。馬惠珍さんが倒れたという話を聞いて、龍少飛さんは西門繍を引っ張ってきます。2人はすぐに出かけます。明光さんは手伝う気のない謝興さんにイライラ。

 

陸一龍さんも毒龍潭を下見に来ていました。武當派と少林派と華山派が到着。ちょっと見つめ合う陸一龍さんと許文揚。青城派と崆峒派も到着。葉飛揚さんたちは見つかるとマズいので隠れます。激悪なムードが漂います。雷洪さんが登場。どのくらいすごい人かわかってない柳先秋は彼に剣を向けて、刃を折られます。

 

部屋に戻って、またキレる柳先秋。しかし、雷洪さんは特別な存在であり、彼を無視するわけにはいかないのです。

 

雷洪さんは武當派たちの話を聞いて、青城派たちとの仲介をしてくれそうです。これに不安を感じた葉飛揚さんは許飛霞に報告します。

 

雷洪さんが毒龍潭に残っていると、楊雄さんがやってきます。雷洪さんに襲いかかるも勝てないとわかると逃げます。本当に彼の存在は頭が痛い。誰が解放したのかと怒りを覚える雷洪さんなのでした。

 

葉飛揚さんと許文揚は許飛霞に会いに行きます。萬年靈芝が生えてくるのはあと少し。必ず手に入れられるように気合いを入れます。

 

寝ているドリスを残して、江水寒は司馬義に幽冥教の動きを聞きます。司馬義の娘に強引に誘われ、出かけることに。。

 

江水寒がいない間にドリスの様子を見る許文揚。葉飛揚さんは彼がドリスを好きなのを知ります。

 

江生さんは馬惠珍さんのために行動を起こします。

 

毒爆弾を投げた一味は誰も毒龍潭に来させないようにします。江生さんは彼らのところへ行って、馬惠珍さんのための解毒薬を渡すように迫ります。通りかかった幽冥教。側近2人と骸骨仮面を争いに投入します。三つ巴の戦いに。江生さんが舞っている・・・おねがい

 

幽冥教が勝ち、江生さんたちは捕まります。許飛霞は毒爆弾の一味を脅して、解毒薬を奪います。なぜか江生さんに渡してくれます。江生さん、びっくり!白素貞がなくなったことへの償いでしょうか。

 

范丹鳳さんに渡して、馬惠珍さんに飲ませます。江生さんは再び骸骨仮面に連れ去られます。

 

許飛霞は白素貞の話をして、江生さんが襲いかかってきたところを秘孔を突いて動けなくします。萬年靈芝ゲットと白素貞を交換すると言われます。本当か?

 

恐ろしい取引があったことを隠して戻ってきた江生さん。馬惠珍さんは元気になりつつありました。絶対に萬年靈芝を手に入れられるようにあちこちに仕掛けをした許飛霞。

 

8月15日になりました。ヘンテコトリオが出発し、馬惠珍さんも出発します。

 

毒爆弾を仕掛けた一味のせいで早めに毒龍潭に来ていた人たちは毒で亡くなっていました。武當派と少林派、華山派が到着。幽冥教も到着。青城派と崆峒派も到着。江水寒も。楊雄さんも。謝興さん、馬惠珍さんも。

 

生えてきました~きのこさぁ、争奪戦が始まります。続く。

 

江生さんの衣装がステキ。

 

江水寒と江生さんは実年齢が1歳しか違わないと知り、驚きました。江水寒、貫禄がある・・・!

衛子雲さんたちは桂國へ向かいます。雷洪さんは桂王から前回の件でがんばりを評価されました。衛子雲さんがいろいろ準備してくれたお蔭です。感謝をしていると、辛丑がやってきます。林小弟が失踪したというのです。

 

前回の件で陸一龍さんを待っている任務が耐え切れず、失踪してしまったようです。

 

林小弟が鳥を捕まえて、丸焼きにして食べていると、戦いを目撃します。丸焼きを武器にして梁國の兵士を助けます。兵士はもうダメそうでした。林小弟に「衛子雲さん、梁國。」、「桂王に伝えてほしい。」と頼み、亡くなります。

 

意味不明ですが、梁國に危機が迫っているようです。林小弟は衛子雲さんを探しに行きます。

 

待ってました、江生さん!偽諸葛四郎に扮して、ドラマ再登板の孫樹培将軍と戦います。偽真平はこれまたドラマ再登板の李龍吟さん。彼らは護衛を数名殺して、逃げます。これによって衛子雲さんと真平が悪者になってしまいました。

 

緑とピンクはうるさいけれど、癒される存在。衛子雲さんと真平の話を聞いてくれていました。真平は元気がなく、すぐに席を外します。緑とピンクはずっと元気がない真平の様子を衛子雲さんに相談します。

 

辛丑と雷洪さんはお酒を飲んでいます。雷洪さんは金龍さんの死にまだ心を痛めていました。辛丑さんは功夫を彼から教えてもらうことにします。

 

かなり運動神経が悪い辛丑と意外と厳しい雷洪さんの修行。面白いやり取りが続きます。

 

林小弟はお腹が空いたので、飲食店に入ります。食事をしながら、梁國の様子を給仕に教えてもらいます。しかし、衛子雲さんについて尋ねると様子がおかしくなります。自分は彼の義弟だと言うと、従業員も客も逃げてしまいます。やはり江生さんたちのせいで衛子雲さんは悪者扱いされるようになっていました。林小弟はまだそれがわかりません。

 

孫樹培将軍と符隊長は梁王に江生さんの悪事を報告します。衛子雲さんの出身地でもある衛國とは仲のいい関係でした。なので、このような行動に梁王は疑問を抱きます。梁王はモヤモヤしながら、様子を見ることにします。

 

林小弟は危険人物として見なされ、孫樹培さんに捕まってしまいます。

 

辛丑と雷洪さんは林小弟が丸焼きで戦った場所に行き、いくつかの遺体を発見します。急いで衛子雲さんと真平に知らせます。

 

林小弟は梁王の前に連れていかれます。何も悪いことをしていないので、孫樹培さんたちの高圧的な態度に抵抗します。梁王は牢に入れるように命じます。衛國を疑うような出来事がたくさん起きて、梁王はショックを受けます。

 

江生さんは林小弟の登場を気にかけつつも梁王を殺そうとしていました。

 

林小弟のいる牢では皇子が牢に入れられていました。どうも精神的にヤバい状態のようです。姫が食事をさせようとしても手を振り払い、よくわからないことを言っています。跡継ぎがこういう状態なのも梁王の体調不良に影響しているようです。

 

林小弟は投獄されたことで、衛子雲さんが悪者扱いされていることと梁國の兵士が伝えたかったことがリンクしていると気づきます。しかし、近くの兵士に訴えても全く聞いてもらえません。

 

衛子雲さんたちは話し合い、梁國に向かうことにします。

 

江生さんと李龍吟さんは「安逸城」に侵入します。江生さんは梁王、李龍吟さんは皇子を狙いますが、両方とも失敗します。

 

孫樹培さんは江生さんに斬られ、けがを負います。林小弟は真平が助けてくれると思ったのに、ガン無視していなくなったので、ショックを受けます。

 

梁王たちは隠し部屋に隠れていたので無事でした。梁王は国家の危機だと感じ、動揺します。梁王はほとんど付き合いのない北蠻国に助けを求めようとしますが、姫に止められます。それは危険な賭けでした。しかし、符隊長とも話し合い、やはり北蠻國に助けを求めることにします。

 

衛子雲さんたちは安逸城に駆けつけ、惨状を目にします。孫樹培さんを助けようとしますが、孫樹培さんは衛子雲さんを誤解し、襲いかかってきます。

 

林小弟は真平たちに助けられますが、先ほどシカトされたことへの怒りを爆発させます。

 

衛子雲さんと真平はあらぬ疑いをかけられ、大変そう。いつもはすっとこどっこいな雷洪さんと辛丑が間に入ってくれます。衛子雲さん、真平、林小弟はけんか状態になりながらも何が起きたかを推理していきます。

 

梁王は皇子を頼れないので、姫に北蠻国まで行かせることにします。符隊長は護衛として姫についていきます。途中で衛子雲さんと遭遇します。姫、激怒。符隊長の剣を奪い、衛子雲さんに向かっていきます。

 

符隊長は姫を引っ張って逃げ、梁王のところへ戻ります。隠れ家付近に衛子雲さんたちが来ていることにショックを受ける梁王。

 

誰もいなくなった牢に江生さんと李龍吟さんがやってきて、奥の隠し通路を調べます。

 

衛子雲さんたちの誤解はいつ解けるのでしょうか。続く。

 

江生さんは悪さをする役なので、今回はアクションが多くてよかったです。

 

驚いたのが孫樹培さんと李龍吟さんが別な役で復活していること。こういうことってあるんですね。

1977年の台湾映画。茅姉弟が出演しています。

 

OPは馬が走る姿がいっぱい。ちょっと変わった雰囲気です馬

 

街の中をラクダが歩いています。モンゴルに近い地域っぽいです。そんな街で客棧の娘 茅瑛さんは働いていました。従業員は葛小寶さんです。

 

もうすぐ5年に1度の馬の大レースがあり、街の人々は盛り上がっていました。

 

白鷹さんが泊まりにやってきます。自分の食事は質素でいいから、馬にいいものを食べさせてやってくれと言います。

 

兄の吉民立さんが帰ってきます。白鷹さんの馬の見事さに驚きます。茅瑛さんから白鷹さん情報を聞き出して、部屋を訪ねます。馬の話で盛り上がり、下に降りて酒を飲み始めます。

 

白鷹さんは人を探していました。30代、丸顔、ナイフの使い手で馬に詳しい男性。吉民立さんは思い当たる人がいました。1年前、レースで八百長をしたので、彼のことは嫌いだと白鷹さんに告げます。

 

白鷹さんは彼を見かけたら、知らせてほしいと頼みます。ちなみにその男性、功夫の達人でもあるそうです。白鷹さんも箸でスゴ技を見せて、吉民立さんを驚かせます。白鷹さんも功夫強い設定。

 

外から馬の鳴き声が。馬泥棒が白鷹さんの馬を盗もうとしていました。がっつり彼らをやっつけます。馬泥棒の1人 王圻生さん、やられていました。

 

茅瑛さんは白鷹さんにあんまり兄を信用しないようにと言い、探している男性が客棧に来たら、トラブルを避けるため、断るつもりだと告げます。

 

ある村の村長の息子 汪威江さんが大レースに参加予定のため、婚約者 黃玲珊さんとたくさんの召使いを連れて泊まりに来ます。茅敬順さんは護衛の1人を演じていました。

 

前歯が金の萬重山さんも泊まりに来ます。白鷹さんに声をかけられると動揺します。

 

そして、向雲鵬さんが「一番安い料金で泊まりたい。できれば、仕事をしたい。」と客棧にやってきます。馬もお金もないのに大レースに参加したいとのこと。茅瑛さんは彼に仕事と馬の提供を申し出ます。大レースで負けたら、1年間給料なしでここで働くことになります。勝ったら、馬も賞金も彼のもの。すぐにその提案に乗ります。

 

向雲鵬さんは馬市場で買った気性の荒い馬に何度も落とされます。白鷹さんたちはそれを興味深そうに見ています。茅瑛さんは心配のあまりイライラ。

 

向雲鵬さんはある村の村長の次男でした。1年前に長男は殺されており、白鷹さんは葬式に参加していました。向雲鵬さんに注目し、萬茂山さんに彼を見張るように頼みます。萬茂山さんはこっそり向雲鵬さんの部屋に入り、荷物を見ます。血で染まった服を所持していました。

 

向雲鵬さんは傷だらけで客棧に戻ってきます。茅瑛さんが世話を焼いていると、吉民立さんが戻ってきます。妹がよくわからない男に親切にしているのが許せず、襲いかかります。父親が止めに入ります。父親は向雲鵬さんの素性がわからないのをあまり気にしていないようです。

 

汪威江さんと黃玲珊さんが部屋で寛いでいると、侍女がやってきて、黃玲珊さんの宝石箱が壊されていることを知らせにきます。チェックしてみると、父親が日本から購入した高価な首飾りがなくなっていました。茅敬順さんともう1人の護衛は萬重山さんを疑います。汪威江さんは証拠を見つけるように命じます。

 

茅敬順さんたちは表向きは汪威江さんの護衛の仕事をしていますが、裏では別なミッションがあるようです。

 

薛漢さんが客棧に到着。茅瑛さんは泊めたくなかったのですが、以前にも泊ったことがあると言われ、流れで泊めることになります。薛漢さんと白鷹さんはすれ違いますが、どちらも反応がない。茅瑛さんは何かおかしいと感じます。白鷹さんが探していたのは彼じゃなかったのかな。

 

そして、茅敬順さんたちも薛漢さんの到着に関心を示します。

 

茅敬順さんは林で王道さんに仕事を依頼します。王道さんはファイターを10人用意することを承諾します。

 

戻る途中の王道さんは白鷹さんに通せんぼされます。面識のない2人は戦い始めます。白鷹さんは王道さんに茅敬順さんより高い報酬で仕事を依頼します。王道さんは彼の話に乗ることにします。

 

茅敬順さんは萬重山さんに首飾りを返すように脅します。しかし、証拠がないため、何もできません。結構、茅敬順さんはボコボコにしてましたが。

 

白鷹さんは黃玲珊さんから呼ばれます。以前からビジネス上の付き合いがあったようで、また手を組むようです。

 

向雲鵬さんが食事をしていると、萬重山さんがやってきて話しかけます。向雲鵬さんは自分のリベンジの手伝いをしてほしいと頼みます。

 

モンゴルの偉い人 凌雲さんが登場。白鷹さんは彼が野営の準備を命じている様子を遠くから見ていました。

 

萬重山さんが部屋に戻ると、向雲鵬さんが座っていました。彼は萬重山さんが誰の指図で動いているのかを尋ねます。白鷹さんの名前を出します。向雲鵬さんは自分と手を組もうと再度誘います。

 

寝ようとしていた白鷹さん。外からの物音に気付きます。黃玲珊さんでした。萬重山さんが秘密の手紙を所持しているから、それを手に入れてほしいと頼まれます。

 

翌朝、白鷹さんは萬重山さんを呼び出し、手紙を見せるように言います。いきなり、寝返る萬重山さん。白鷹さんに襲いかかりますが、白鷹さんの方が強いので倒されます。白鷹さんは無理やり手紙を奪います。  

 

薛漢さんが背後から登場。白鷹さんにいろいろ言ってきたので、薛漢さんもやっつけます。そして、黃玲珊さんに手紙を渡します。

 

白鷹さんたちが馬に乗って立ち去った後、萬重山さんたちは復活します。白鷹さん、薛漢さん、萬重山さんは3人で芝居をしたようです。

 

ゲルへ行きます。黃玲珊さんだけ中に通されます。凌雲さんがおりました。凌雲さんは手紙を読みます。白鷹さんは召使いから褒美をもらうと戻るように言われます。

 

街に戻る途中、向雲鵬さんと遭います。兄の仇を討つ気でいました。薛漢さんが犯人だと信じていました。白鷹さんは敵は作りたくないと、リベンジの手伝いを断ります。

 

白鷹さんは薛漢さんに本当に向雲鵬さんの兄を殺したのか、尋ねると否定します。萬重山さんも入れて話し合い、向雲鵬さんについてもっと調べることにします。

 

黃玲珊さんが行方不明になったという話を葛小寶さんが茅瑛さんに知らせます。萬重山さんにもこそっと教えてくれました。

 

汪威江さんが食事をしに来たので、萬重山さんがそれとなく尋ねると、馬に乗って出かけているだけだと答えます。

 

黃玲珊さんは凌雲さんに白鷹さん、薛漢さん、萬重山さんの殺害を頼みます。

 

茅瑛さんは向雲鵬さんに「危険だから、帰った方がいい。」と助言しますが、彼は断ります。茅瑛さんは薛漢さんが彼の兄を殺したという話を聞き、薛漢さんを誘い出す手伝いをします。

 

馬に乗れないと嘘をついて、彼の馬に乗せてもらい、街から離れた場所に連れ出します。薛漢さんが馬から降りて座った瞬間、向雲鵬さんは背後から薛漢さんの首に短剣を突き付けます。2人が言い争っている間に彼女は馬に乗って去ってしまいます。白鷹さんが駆けつけて、争いは終わります。

 

茅瑛さんは黃玲珊さんがいるゲルを尋ねます。実は彼女たちはグルでした。茅瑛さんは向雲鵬さんには危害を加えないでほしいと頼みます。黃玲珊さんは了解し、別な頼み事をします。

 

夜、王道さんは数名の仲間と客棧に侵入します。薛漢さんも萬重山さんもすぐに気付き、抵抗します。向雲鵬さんは王道さんと戦います。王道さんたちは逃げます。

 

さて、馬の大レースが始まります。様子を見ている白鷹さんは凌雲さんから呼び出しを受けます。黃玲珊さんと組んでいるのに、彼女を排除しようとしていました。ある場所で待ち合わせすることを約束します。

 

夜、あちこちを見て回っている萬重山さんは茅瑛さんに見つかります。お互い、裏があると判断。萬重山さんの方から攻撃を仕掛けます。が、茅瑛さんの方が上手でした。押さえ込まれてしまいます。そして、萬重山さんは宝石の秘密の取引について話すことになります。

 

凌雲さんが指定した寺は「聖劍風雲」の寺でした。白鷹さん、薛漢さん、萬重山さんがやってきます。宝石を盗んだと思われる人たちがいて、3人は宝石を受け取ります。運んでいる途中、萬重山さんは茅瑛さんに脅されたことを話します。いろいろ罠がありそうですが、前進するしかなさそうです。

 

凌雲さんが届けられた箱を開けると、中は石だけでした。激怒して馬に乗って、白鷹さんを追います。凌雲さんたちが出かけたのを見て、茅瑛さんは父と一緒に追います。

 

白鷹さんたちは途中で狙われます。向雲鵬さんでした。あなたたちが運んでいるものは石だと言います。確かめてみると、やはり石でした。よくわかりませんが、黃玲珊さんが騙したようです。

 

彼も入れて4人で戻ります。凌雲さんと遭遇します。お互いがお互いを疑っていると、凌雲さんの横にいた王道さんがいきなり凌雲さんに刃を突き付けます。ってか、いたんだ。

 

凌雲さんは本物の偉い人ではありませんでした。たくさんの罪を犯してきたようで、モンゴルの潜入捜査官 王道さんは彼を裁判にかけるために宮廷に連れて帰ろうとします。

 

面倒なことになりそうだと感じた白鷹さんは黃玲珊さんたちがいる谷に向かいます。

 

王道さんは護衛を倒し、凌雲さんと戦います。王道さんが「逮捕する。」といった瞬間、凌雲さんは自害します。

 

4人が谷に着くと、王圻生さんっぽい人が出てこいと言います。向雲鵬さんが代表で出ていきます。目の前に宝箱が置いてありました。黃玲珊さんと汪威江さん、茅敬順さんが出てきます。黃玲珊さんは「協力をすれば、リベンジの手伝いをする。」と言います。向雲鵬さんに考える時間を取ってくれます。

 

後ろから茅瑛さんたちもやってきます。困った4人。更に衝撃的な出来事が。向雲鵬さんは実は捜査官だったのです。彼が探していた悪党は茅瑛さんの父でした。逮捕に協力してくれたら、今までの罪は見逃すと言われます。3人は協力を承諾します。

 

前後から矢の攻撃が始まります。4人で敵に向かっていきます。薛漢さんのダーツ攻撃が炸裂します。黃玲珊さん、茅瑛さんが亡くなります。

 

茅敬順さんは仲間と共に置き去りにされている宝箱を持って逃げようとします。吉民立さんが必死にそれをさせまいとします。3人が宝箱にくっついていると、蓋が開き、爆発します。

 

茅瑛さんも吉民立さんも失い、父が嘆き悲しんでいると、王道さんが部下を連れて到着します。父は降伏します。王道さんは宝を回収するためにすぐに去ります。(宝はモンゴルのものだったようです。)

 

黃玲珊さんは宝箱に爆弾を仕掛け、3人を爆死させようとしていたようです。向雲鵬さんは白鷹さんたちに泥棒する以外の道を探すように声をかけて、彼らを見逃がします。3人が馬に乗って立ち去る姿で終わりです。

 

モンゴルっぽい雰囲気がよかったですが、説明不足な部分がかなり多く、犯罪がどう行われていたのかがわかりづらかったです。

 

そして、もっと馬が登場するのかと思ったのですが、序盤だけでした。

 

茅敬順さん、多し。薛漢さんがいい感じで活躍していました。

 

ポスター、誰も似ている人がいないけど・・・びっくりどういうこと!?

 

白素貞の予想外の行動に許飛霞はびっくりします。亡くなる直前まで「絶対にあなたを成功させない。」と許飛霞に言い続ける白素貞の根性に驚きました。

 

骸骨仮面から馬惠珍さんを助けてくれたのは雷洪さんでした。雷洪さんはしばらく表舞台に現れていなかったようです。

 

許飛霞は骸骨仮面から報告を受けます。10年以上前に楊雄さんを拘束したのは雷洪さんでした。雷洪さんは萬年靈芝にも関係があるそうです。教主も彼の復活に興味をもちます。

 

許飛霞はこっそり武當派へ行き、許文揚に会って、萬年靈芝ゲットの任務を命じます。尾行していた玉尚さんはそれを見て、許文揚が生きていたこと、許飛霞の弱点は許文揚であることを知ります。これはヤバいぞ~。

 

許文揚は葉飛揚さんと計画を練ります。葉飛揚さんは武當派を利用することを考えます。

 

葉飛揚さんが情報を知らせると、武當派と少林派の師匠も興味を示します。武當派が萬年靈芝をゲットしてから、それを奪うことにします。許文揚は萬年靈芝がドリスの回復に使えるといいなと考えていました。

 

江水寒に看病してもらっているドリス。江水寒、ちょっとドリスのことが好きになりかけてるかも。彼もドリスのために萬年靈芝を用意してあげたいと思うようになります。

 

酒樓に行くと、龍少飛さんたちがいました。彼らも萬年靈芝探しに行くようです。江水寒は萬年靈芝をゲットしたいという思いを強くします。

 

明光さんは范丹鳳さんのところに行っていました。馬惠珍さんが帰ってきます。彼女はなぜ自分が解放されたのかわかりませんでした。江生さんは白素貞が亡くなっていることを知りません。ここでも萬年靈芝が話題になります。

 

酒樓で謝興さん、ヘンテココンビが萬年靈芝の話で盛り上がり、別席で陸一龍が聞いていました。

 

当然、青城派&崆峒派も萬年靈芝に関心をもちます。手に入れば、武當派と少林派に勝てるのではないかと考えていました。加えて、青城派の師匠の妻は崆峒派の跡継ぎと自分の娘を結婚させ、より結びつきを強固なものにしようと考えていました。

 

萬年靈芝が生えてくる「毒龍潭」に佇む雷洪さん。彼を襲った悪党は毒龍潭に落とされ、白骨化します。

 

馬惠珍さんは范丹鳳さんのために萬年靈芝ゲットを考えます。

 

江水寒はドリスが心配で毒龍潭に出かけるのをためらっていましたが、ドリスががんばれそうだとわかったので丁斗も入れて3人で出かけることにします。

 

以前、司馬義と娘は許文揚と許飛霞の側近2人に襲われます。許文揚は彼らを殺しませんでした。司馬義は許文揚に感謝して幽冥教の第79分舵として属することになりました。

 

許飛霞様は彼の分舵で休憩するという計画で毒龍潭に向かって出発ですキラキラ

 

ドリスが途中で体調が悪くなります。人が来たので、水をもらいにいきます。余太平さんかな。彼らは丁斗の願いを拒否し、襲ってきます。江寒水がすぐに彼らを撃退します。萬年靈芝ほしさにこんなトラブルが起きてしまいました。江水寒が水を探しに行きます。

 

楊雄さんの叫び声が聞こえてきました。ドリスは気になり、丁斗の制止を振り切って声の聞こえてくる場所へ向かいます。そして、「玄天劍」を使って、彼を解放してしまいます。速攻でいなくなる楊雄さん。よかったのでしょうか。

 

江水寒が水をもって帰ってきました。ドリスと丁斗はいいことをしたつもりですが・・・。雷洪さんは自分が捕まえた楊雄さんがいなくなっているのを発見します。4つの剣のうちの1つで鎖が切られていることに気づきます。

 

案の定、街で殺戮を繰り広げる楊雄さん。

 

萬年靈芝が生えてくる前日になりました。酒樓でヘンテココンビと龍少飛さんが食事をしています。謝興さんと明光さん親子が来店します。江湖のファイターたちが萬年靈芝をゲットしようと思っているみたいで、酒樓は混んでいました。イライラしている陸一龍さんは席に座れず、座っていた人を殺します。

 

司馬義(江水寒と仲良し。)が主である「無情山莊」へ向かう途中、ドリスたちは楊雄さんが暴れているのを目撃します。江水寒の攻撃が効きません。ドリスに助けてもらったのでドリスを殺しはしませんでしたが、非常に態度が悪い楊雄さん。ドリスはとんでもない男を解放してしまったことを知ります。

 

ショックと楊雄さんに押されたけがで体調不良になったドリス。江水寒は大急ぎで無情山莊へ向かいます。

 

輿で移動中の許飛霞の前に點蒼派と崑崙派の生き残った弟子たちが現れます。許飛霞さんたちが萬年靈芝を獲りに行こうとするのを阻止しようとしますが、すぐに倒されてしまいます。

 

そして、許飛霞も無情山莊へ到着します。ドリスと会ったらどうなるんだろう。

 

そして、酒樓に青城派&崆峒派がやってきます。龍少飛さんがいたから大変。崆峒派の跡継ぎにスイッチが入ってしまいます。続く。

 

登場人物が増えてきてたし、楊雄さんが暴れるし、かなりわちゃわちゃでした。

 

さすがに今回は江生さんも出演が少なかったです。