kiyokiyo world Ⅱ -19ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

1978年の台湾映画。キャストが豪華です。

 

總鏢頭の家。使用人の陳金海さんが片付けをしていると、物音が聞こえてきます。怪しい4人の男が侵入し、陳金海さんを脅して、鏢局が皇子の真珠「五鳳夜明珠」を運ぶという情報を聞き出します。

 

總鏢頭が帰宅します。悪党たちは彼らを取り囲み、「五鳳夜明珠」を渡すよう迫ります。鏢局のメンバーは必死に戦います。ボスが張翼さんなのでしょうけど、ここでは顔出しなし。全ての人が殺され、「五鳳夜明珠」は奪われます。

 

即、悪党たちは指名手配されます。

 

ある男性が馬に乗って移動していると、道をふさぐ形で馬と棺が。中から嘉凌さんが出てきます。男は悪党「黑風寨」のメンバーで事件関係者でした。嘉凌さんは總鏢頭の友達だったので、仇を討つべく彼を攻撃します。4人の居場所を言わないので、棺に閉じ込めます。

 

2人の手下が捕まり、茅瑛さんの拷問を受けています。手下が話し始めたところで、背後から別の人物に短剣を突き付けられます。茅瑛さんはドヤ顔のままキックをかますと、手首からスパイダーマンのように布を出して彼らの首に絡ませ、木にぶら下げます。茅瑛さんは捕快でした。

 

一等侍衞の王冠雄さんが「黑風寨」のメンバー 茅敬順さんをやっつけていました。彼は話せないらしく、紙を見せて、茅敬順さんを尋問します。茅敬順さんは4人が「石崗鎮」にいることを吐きます。

 

茅瑛さんと王冠雄さんは同時に街に入り、酒樓へ入ります。店内で何度もぶつかって、2人はお互いに対してイラッとします。

 

店でも紙を見せて、意思を伝える王冠雄さん。メニューの紙もあるんですね~。話せないのではなく、話すのが嫌いなので、紙を見せているとのことでした。

 

男装した嘉凌さんがやってきます。嘉凌さんは酒樓の2番目に偉い女性経営者に会いに来たのでした。嘉凌さんが女性経営者の腕を触ったことでトラブルとなります。手下が李龍吟さんに見える・・・。

 

嘉凌さんの暴れっぷりを見て、2階から体格のいい男性が降りてきます。彼は「黑風寨」の總管でした。女性経営者は彼の恋人で、酒樓が「黑風寨」の集合場所になっていたのです。嘉凌さんは彼に戦いを挑みます。斧を振り回す男性の攻撃をかわし、手下を倒します。茅瑛さんと王冠雄さんもサポートします。

 

男性は強い3人に驚きます。嘉凌さんは彼をホールドすると、足をナイフで刺して、4人の居場所を聞き出します。

 

嘉凌さん、茅瑛さん、王冠雄さんはライバル。誰が「黑風寨」を潰すのでしょう。茅瑛さんは先に馬を走らせると、案内表示を別な方向に変えて、王冠龍さんを別な場所に誘導します。

 

さて、4人のうちの1人 司馬空は廃屋に手下たちと潜んでいました。手下は岑潛波さん、張繼龍さん、彭剛さん。そこに茅瑛さんが登場します。バカにした態度を取る手下をやっつけます。しかし、司馬空と岑潛波さん、張繼龍さんは強い。出直すことにします。

 

街の中で翼が物乞いをしていました。嘉凌さんが彼にお金を恵みます。嘉凌さんは棺屋へ行き、高額のお金を支払って、高級な棺を注文します。

 

街で再会する3人。何でも先にやろうとする茅瑛さん、要領のよさを大切にする嘉凌さん、何を考えているのかわからない王冠雄さん。

 

司馬空は今度は王冠雄さんに遭います。戦っていると、茅瑛さんがやってきます。岑潛波さん、張繼龍さんを倒し、司馬空と戦います。王冠雄さんも司馬空を倒したいので、取り合いになります。2人から逃げようとしたところで、司馬空は嘉凌さんが仕掛けていた棺の中に落ちてしまいます。嘉凌さんはそのまま去っていきます。

 

夜、廃墟で司馬空を拷問する嘉凌さん。残り3人の居場所と「五鳳夜明珠」の在りかを尋ねます。3人の居場所がわかりました。更に「五鳳夜明珠」の在りかを知ろうと拷問しまくっていると、茅瑛さんがやってきます。王冠雄さんも。

 

嘉凌さんと茅瑛さんのマウント合戦が始まります。キャットファイトをしている間に王冠雄さんは消えます。司馬空は殺されていました。

 

残り3人と「五鳳夜明珠」は何とかして自分がゲットしたいと張り合う2人。

 

嘉凌さんは司馬空が殺されたことに疑問をもっていました。王冠雄さんがやったのだろうか。

 

2人目の余松照さんが手下の新しい鉄の鎧を見て、喜んでいます。側近は史亭根さん。また茅敬順さんがいました。そこに司馬空が殺されたとの一報が入ります。3人によって殺されたとの報告だったので、余松照さんは自分から戦いを仕掛けることにします。が、王冠雄さんは攻撃をかわし、「再見」という紙を見せて、去ります。丁寧。笑

 

街を王冠雄さんが歩いていると、茅瑛さんがやってきて、なぜ司馬空を殺したのか尋ねます。応答せず、「再見」を出して立ち去ります。

 

史亭根さんが手下たちを集めて、王冠雄さんを襲おうとします。ここで戴徹さんが登場します。

 

茅瑛さんは酒樓で食事をしている王冠雄さんを追い、しつこく尋ねますが、彼は返事をしません。彼は殺してない。誰が司馬空を殺したのでしょう。

 

史亭根さんたちがやってきます。ウザいので2人で倒します。

 

茅瑛さんのマウントを全てスルーする王冠雄さん。嘉凌さんもやってきて、彼に司馬空殺しをしたか尋ねます。3人は殺していない。では。誰が?

 

そのとき、棺屋が棺を運んできます。翼もやってきます。磁石付きの傘で鉄を集めている姿を見て、王冠雄さんは巨大磁石を買います。何に使うのでしょう。

 

王冠雄さんは巨大磁石を持って、余松照さんのところへやってきます。手下たちを倒すと、鐵人の金龍さんともう1人(程天賜さんに似てます。)が登場します。磁石を使って、彼らの動きを封じ、倒します。

 

余松照さんと対戦するかと思われた瞬間、嘉凌さんが登場します。その後、余松照さんとの対戦が開始されます。途中、王冠雄さんのスタントを茅敬順さんがしているように見えます。

 

嘉凌さんは余松照さんを仕掛けておいた棺に入れることに成功しますが、馬車を茅瑛さんに持っていかれます。

 

今度は余松照さんが拷問されます。嘉凌さんの拷問と同じような流れで茅瑛さんもやります。残りの仲間の居場所を話します。嘉凌さん、王冠雄さんがやってきます。そして、翼もやってきます。外に出て、4人で話をしていると叫び声が。余松照さんが殺されていました。棺屋の主人もやってきます。

 

3人目の關洪さんは変わった鳥が好きです。嘉凌さんと王冠雄さんは灰色の鷹を用意して、訪問します。しかし、關洪さんは彼らが怪しいと感じ、閉じ込めます。

 

棺屋が嘉凌さんが關洪さん宅から出てこないのを心配していました。通りかかった茅瑛さんに相談します。そして、棺屋と協力して彼らを助け出すことにします。棺屋は關洪さんの家の前で騒ぎを起こします。この騒動でみんなは棺屋に注目します。その隙に茅瑛さんが侵入します。

 

閉じ込められている2人を探す茅瑛さん。助けてもらったのに嘉凌さんが絡むのでけんかに。王冠雄さんが止めます。關洪さんは茅瑛さんの侵入を知り、捜索を開始します。

 

3人は見つかりますが、協力して戦います。そして、關洪さんを追い詰めます。逃げようとした關洪さんは棺の中に入ってしまいます。今度は王冠雄さんが馬車に乗って逃げて行ってしまいます。コントか。笑

 

そして、拷問→嘉凌さん&茅瑛さんが登場の流れになります。翼の「助けて~ピリピリ」という声が聞こえてきたので、みんなは外に出ます。が、こういう瞬間が危ないと気づいて戻ります。

 

中には棺屋がいました。關洪さんは髷の中に「五鳳夜明珠」を隠しており、棺屋はそれを取り出そうとしていました。とぼけた雰囲気の棺屋は実は「黑風寨」のメンバーでした。逃げますが、すぐに何者かに刺されます。刺した相手は翼でした。

 

翼が大寨主でした。彼は仲間が自分を裏切ろうとしていることに気づいており、「五鳳夜明珠」を全て自分のものにするために嘉凌さん、茅瑛さん、王冠雄さんを利用して、仲間を殺したのでした。

 

棺屋は翼の居場所を伝えると亡くなります。王冠雄さんは嘉凌さんたちを追いかけます。

 

しかし、しばらくすると死んだはずの棺屋が動き出します。実は翼と考えた芝居でした。しかし、しかし、翼は調子に乗っている棺屋を殺します。

 

嘉凌さんたちは棺屋が言っていた山小屋にたどり着きました。あちこちに恐ろしい仕掛けがされてありました。

 

そして、殺人傘を使いこなす翼が正体を現します。嘉凌さんはナイフにもなるスティック、茅瑛さんはスパイダーマンリボンで戦います。後から来た王冠雄さんは台詞の紙をダーツのように投げつけます。3人の技を合わせて翼を倒します。

 

最後、突然話し出す王冠雄さん。台詞を書いた紙を全て戦いに使ってしまったからです。「五鳳夜明珠」は成王から皇帝への誕生日プレゼントだということで茅瑛さんたちは素直に王冠雄さんに渡します。

 

そして、王冠雄さんは2人のレディーを先に歩かせて、山を去ります。終わり。

 

嘉凌さんのステックの扱いがかっこよかったです。

 

同じような流れの繰り返しの中で少しずつ3人が仲良くなっていくという展開がよかったです。

 

手下役に身軽な俳優さんがたくさんいたのが面白かったですニコニコ

 

江生さんだけでなく、鹿峰さんもクレジットされるようになりましたが、今回も2人は登場しませんおねだり

 

さて、魂が抜かれた状態のドリパパはドリスを攻撃します。江水寒はドリスの声を聞いて、必死に探します。陸一龍さんの弱点は馬惠珍さんと許文揚で、江水寒の弱点はドリスです。

 

ドリスは果敢に教主を攻撃しますが、「玄天劍」だけでは勝てませんでした。剣を奪われ、石像から追い出されます。江水寒は彼女を姫抱っこして逃げようとしますが、幽冥教に見つかってしまいます。

 

陸一龍さんは酒樓に戻り、幽冥教に情報をリークしていた給仕を殺します。

 

牢に留守番をしていた丁斗たちもいます。目覚めたドリスはドリパパが教主によって操られていたことを話します。ドリパパが亡くなっていないことがわかったのはよかったのですが、助け出すのは相当難しそうです。

 

許飛霞にボコられた許文揚は葉飛揚さんの側近を殺していないと葉飛揚さんに訴えます。葉飛揚さんは調子のいいことを言って安心させます。

 

許飛霞に呼び出しを食らった許文揚は責められます。許文揚はドリスに危険を知らせたこと、もう1回知らせに行ったことを認めますが、葉飛揚さんの側近を殺したことは否定します。

 

葉飛揚さんは許飛霞の前で許文揚を責めます。味方になるふりをして、裏切ります。許飛霞より冷たい態度に驚く許文揚。玉尚さんも楊雄さんも偽証します。

 

怒りのあまり、許文揚は自分の剣を取り出します。そして、なんと自分の左腕を斬り落としてしまいます。みんな、びっくり驚き

 

葉飛揚さんはそれでも容赦せずに彼を追い出そうとしますが、許飛霞は止めます。そして、葉飛揚さんに義兄弟で、あなたは兄なのだからもっと考えて行動しなさいと言います。しかし、積年の恨みがある葉飛揚さんにはもう無理なことでした。

 

みんなの前では気丈に振る舞っていましたが、1人になるとめまいを起こす許飛霞。かわいい許文揚が心配です。

 

葉飛揚さんも許文揚の行動に驚いていました。玉尚さんは直接教主と話し合うことを薦めます。

 

許飛霞の側近2人が許文揚を見守っています。寝ている彼の側で許飛霞は「お前は父に似ている。」と言います。これ、父親は陸一龍ですね。

 

陸一龍さんは酒樓に潜んでいた幽冥教の手下に許飛霞への伝言を命じます。手下がよろしくない返事をもらってくると、激昂しすぐに殺してしまいます。陸一龍さん、すぐに人を殺すな~。

 

そして、各地に点在している幽冥教の分舵へ行き、手下たちを殺しまくります。台詞なしで殺される手下として余太平さんがおりました。

 

許飛霞は会うことにします。酒樓で面会。陸一龍さんはドリスたちの解放を要求しますが、許飛霞は拒否します。許飛霞は20年間ずっと陸一龍さんのことが好きみたいです。

 

幽冥教の手下を殺すなら、ドリスたちを殺すと言われ、陸一龍さんも困ります。許飛霞は陸一龍さんの子どもの話をチラつかせて消えます。陸一龍さんは自分の子どもがいると知って、動揺します。

 

さて、ドリスは牢の中で復活を遂げていました。ドワーフのところで食べた果物が今になって効いてきたようです。司馬義の娘 司馬無霜が父の仇を討ちたくて、泣き出します。江水寒が優しく励まします。

 

さてさて、龍少飛さんは天狐夫人のところから雷洪さんのところへ行きます。が、彼は不在でした。柳先秋と明光さんがやってきます。「降魔劍」がある場所へ向かいます。雷洪さん、いました。しかし、雷洪さんも謝興さんの居場所を知りませんでした。10日間しか時間がない龍少飛さんは焦ります。

 

雷洪さんは龍少飛さんに「降魔劍」を抜くように言います。4つの剣が揃うとき、悪を排除することができるのです。しかし、ビビってトライしようとしません。数百年、誰も抜けなかった剣。柳先秋も小猴もチャレンジしますが無理でした。それを見て、余計にビビってしまい、彼は逃げてしまいます。雷洪さんはただ見守るしかありません。

 

幽冥教では教主が石像から出てきていました。彼は萬年靈芝をゲットしてくれた許文揚を褒めようとしますが、悪者扱いされていることを知ります。すかさず葉飛揚さんが嘘の罪を並べ立てます。

 

許文揚は教主に呼び出され、激しく糾弾されます。死刑かと思われましたが、萬年靈芝をゲットしたことで死刑とはなりませんでした。追い出されることが刑となります。

 

出る準備をしていると、許飛霞がやってきます。荷物を渡して、こっそり送り出してくれます。

 

葉飛揚さんは玉尚さんと楊雄さんと勝手に「日月劍」と「地泉劍」を取り出していました。

 

幽冥教を出て、歩いていると葉飛揚さんが。笑顔で駆け寄る許文揚。だけど、葉飛揚さんはそれに対して・・・!?

 

前回より更にヤバい状況になってしまった許文揚。かわいそう悲しい

 

何気に許飛霞の側近2人が優しいです。

「天蠶變」を観ないまま、「天蠶再變」を観てみることにします。江生さんが出演する作品です。鹿峰さんは出演しません。

 

1984年の台湾電視劇。「神劍無敵」とキャストがかなり被っています。

 

時代は明。前作でラスボスを倒した雲飛揚。彼もまたかなり消耗していました。少林寺で3年間療養生活を送っていました。

 

苗疆十八峒の少主 藍文青さんが繭を作って、「天魔功」をマスターします。側に法師の雷洪さんがおり、更にパワーアップするために36高手の名簿を渡し、彼らのパワーを吸い取るように助言します。

 

藍文青さんは武林九大派の點蒼派の師匠 龍少飛さん、華山派の師匠たちを襲い、パワーを吸い取って強くなっていきます。

 

土砂降りの中、3日3晩ずっと苦竹庵の前にいる曾亞君さん。見かねた尼は彼女と話をします。少林寺で戦いが予定されており、それを見に行くように言われます。

 

若者たちが訓練をしている場面を見かけます。藍文青さんが登場します。弟子たちを倒し、師匠の彭剛さんを襲います。「天蠶功」を使っているのを見て、曾亞君さんは驚きます。彭剛さんが連れ去られそうになるのを止めようとしましたが、間に合いませんでした。藍文青さんは彭剛さんを連れ去ってしまいました。弟子の遺体にはどれも繭の残りがくっついていました。

 

藍文青さんは彭剛さんのパワーを奪っていました。

 

曾亞君さんが荒れた街を歩いていると、屋根に泣いている女の子が座っていました。助けようとすると張復建さんがやってきます。揉めていると、5色の集団「白蓮教」がやってきます。2つの輿に乗っているのは王圻生さんと黃仲裕さん。泣いている女の子を箱に入れて、連れ去ってしまいます。

 

張復建さんが消えてしまいました。曾亞君さんは集団が気になり、追いかけます。

 

「白蓮教」は様々な宗教が混じった新しい宗教団体でした。トップは王圻生さんと黃仲裕さん。あと1人いるようですが、その人物は行方不明らしいです。怪しげな集会に登場した教主 不老神仙は20年前に少林寺の僧とバトルしたことを話します。決着がつかなかったので、もうすぐ再戦するそうです。

 

不老神仙は王圻生さんが子どもを捕まえているのをよしとせず、彼らの弟子を殺します。先ほどの女の子が入っていた箱から黒豚が出てきて、みんな、パニックになります。

 

不老神仙の弾く琴は特別な威力があり、木の上から集会を見ていた曾亞君さんは落ちてしまいます。

 

張復建さんは部下の楊雄さんに雲飛揚が見つからないことを困惑したように語っていました。

 

藍文青さんは名簿を手に四川唐門に潜入します。掌門人の唐百川はかなり強い人でしたが、やられます。手下たちが助け出そうとしますが、それを断ります。孫娘に次の掌門人になるよう命じ、自分たちの門派を守るよう言います。彼は連れ去られてしまいました。

 

三元宮に遺体が届けられていました。藍文青さんに殺された遺体には繭のかけらがついています。「天蠶功」を使うのは雲飛揚さんだけと思われているので、みんな、彼を疑います。どこかの門派のトップである史亭根さん、キレてる。雲飛揚さんが少林寺にいるとの話が出たので、少林寺に向かうことにします。

 

少林寺に向かっていた曾亞君さん。出会った僧侶に手紙を差し出します。すぐに面会できなさそうでしたが、張復建さんが僧侶に話をするとすぐに面会できるようになります。張復建さん、実力者のようです。

 

移動していると、不老神仙と少林寺の高僧 張紀平さんがにらみ合っていました。これが噂の戦いのようです。

 

張復建さんたちは高僧に面会します。

 

孫娘たちは雲飛揚さんがいるという小屋に向かっています。小屋を取り囲むメンツの1人に余太平さんがおりました。みんなで縄を引っかけて引っ張り、小屋を壊します。潰れた小屋に近づいていきます。回転しながら、中から雲飛揚さんが出てきます。

 

曾亞君さんたちは不老神仙とノリヘイの戦いを見守ります。不老神仙の恐ろしい琴の音に耐えるノリヘイ。みんなは耐え切れず、逃げてます。

 

ノリヘイは数珠が切れ、白目になり、遂に爆発してしまいます。

 

続く。

 

今回ももれなく余太平さんが出てきてくれて、嬉しかったです。今作では何回出てきてくれるのでしょうか。楽しみです爆  笑

1979年の台湾映画。蘇真平さんが武術指導。

 

リッチな生活を送っている実力者たちの様子が映し出された後、荒野を歩き、瀑布を見ている宗華さんが映ります。幸せそうには見えません。

 

場面は変わり、琵琶を弾いています。彼は技を弟子の龍飛さんに教える際、絵を描いて伝えていました。かつて、彼はみんなから尊敬を集める立派な学者でした。しかし、試験に失敗したことで、みんなにがっかりされ、恋人の龍君兒さんから婚約を破棄され、落ちぶれてしまったのです。そんな過去にずっと苦しんでいます。

 

唯一の楽しみは自分が考えた「夢中劍」を龍飛さんに教えること。龍飛さんが戦っている様子をイメージする場面で茅敬順さんがちょっとだけ登場していました。

 

飲食店で龍飛さんのことが噂になっていました。戦った人は殺されてしまうので、誰も彼のことを知らないという。岳華さんはその話を別テーブルで聞いていました。

 

戦いの場。薛漢さんが偉い人。龍飛さんの到着を待っています。龍飛さんは自分の両親を彼が殺したということでリベンジをします。その様子を岳華さんは見ていました。

 

龍飛さんは自分の技が上達したのを宗華さんに見せた後、宗華さんのために紙を買いに出かけます。

 

薛漢さんの葬式が行われています。喪主は薛漢さんの兄でした。手下たちに彼を捕らえて連れてくるように命じます。

 

さて、龍飛さんは紙を買って帰る途中、岳華さんとすれ違います。紙が落ちてしまいます。わざとかな?怒り出す龍飛さんに岳華さんは丁寧に謝罪。許すことにします。

 

その後、龍飛さんは落とし穴にはまり、薛漢さんの兄の手下たちに襲われます。岳華さんによって救われます。岳華さんは宗華さん宅にけがを負った龍飛さんを運びます。

 

やがて、薛漢さんの兄が手下を連れて、宗華さん宅にやってきます。岳華さんは1人で全員を倒します。

 

岳華さんは宗華さん宅を去ります。宗華さんは岳華さんを気に入り、龍飛さんを伴って彼と旅をする決心をします。自分たち3人をチーム「夢中劍」と名乗り、旅をスタートさせます。(宗華さんの考える戦いも「夢中劍」と言います。)

 

1人の女性がどこかの兵士2人に絡まれていました。女剣士が彼女を助け出します。その様子を3人が目撃します。


胡錦さんは女性たちを騙して自分のところへ来させ、捕まえていました。女剣士も騙されて捕まってしまいます。茅敬順さんは胡錦さんの手下です。

 

捕まえた女性たちを第一莊と呼ばれる老人の元へ運びます。手下たちを乱暴に扱っていると、お茶屋のふりをした龍飛さんがやってきます。

 

胡錦さんは彼のお茶には毒が入っているだろうと言ったため、龍飛さんは怒り出します。宗華さん、岳華さんも登場。3人で胡錦さんの乗り物に襲いかかります。

 

茅敬順さんは彼らを追い払おうと必死に戦いますが、岳華さんに倒されてしまいます。龍飛さんは乗り物の中から女性たちを救い出します。女剣士は3人にお礼を言って去ります。

 

宗華さんは胡錦さんから話を聞きます。胡錦さんは第一莊 高鳴さんのためにこんなことをしていたのでした。胡錦さんは大人しくしていれば、殺されることはなかったのですが、宗華さんに襲いかかろうとしたため、殺されます。

 

「夢中劍」は武林界を支配している「六大派」を倒すことにします。岳華さんは知っていることを宗華さんに話します。第一莊の他、第一堂、第一堡、第一門、第一旗, 第一壇がおり、第一壇は5人によって倒され、行方不明になっていました。

 

第一門 田野さんは学者っぽい人。第一堂 苗可秀さんは花が大好き。第一堡 王俠さんは財産も兵士もたくさん持っています。第一旗 聞江龍さんは戦うことが大好き。第一壇はどこにいるのでしょう。

 

2人で作戦を練ります。宗華さんはその中で、かつて自分の作品を破いた高鳴さんをまず倒すことにします。

 

高鳴さんは「夢中劍」が自分を狙っているかもしれないと言う側近の情報を聞いて、怒ります。

 

3人は隠れるために遊郭に滞在。高鳴さんが絵画収集好きなのを利用した殺害を計画します。岳華さんは彼と繋がりのある絵描きの元を訪れ、贋作を本物と偽って高鳴さんに渡してほしいと取引をします。

 

絵描きは高鳴さんに贋作が入った箱を持っていきます。が、話の流れで絵描きが箱を開けることに。絵描きは額にダーツが刺さり、亡くなります。作戦失敗。しかし、動じない岳華さん。次の手は?

 

龍飛さんが賭博場に入っていきます。店にいた高鳴さんの側近と戦い、負けてしまいます。棺に入れられ、第一莊に運ばれる龍飛さん。高鳴さんは大喜び。

 

翌日、宗華さんと岳華さんがやってきます。手下たちに囲まれます。戦いが始まると、棺から龍飛さんが出てきます。岳華さんは側近と繋がっており、龍飛さんは死んだふりをしていたのでした。高鳴さんは側近を倒すと、手下たちと3人に近づいていきます。

 

3人は常に優位な戦いを見せ、高鳴さんを倒します。

 

この事件は苗可秀さんによって仲間に伝えられます。彼女は王俠さん、田野さん、聞江龍さんを集め、「夢中劍」をどうやって倒すか話し合います。ちなみに好戦的な王俠さんと聞江龍さんは仲が悪いです。

 

第一莊を3人の本拠地とします。龍飛さんはちょっとおしゃれな衣装にチェンジ。苗可秀さんの遣いがやってきます。余計な動きをするなという4人からの警告状でした。

 

手紙と共に伝言を受け取る宗華さん。王俠さんの息子と龍君兒さんが結婚するとのこと。ショッキングなニュースに宗華さんはフリーズします。

 

宗華さんと苗可秀さんは付き合いがあったようで、2人は秘密の場所で話し合いの場をもちます。秘密裏に手を組もうと提案をする宗華さん。慎重な姿勢を崩さない苗可秀さん。宗華さんは耳と口が不自由な男性を使用人として提供します。

 

宗華さんと岳華さんは王俠さんと聞江龍さんの不仲を利用して2人を倒すことにします。宗華さんは王俠さんに対して特に執着します。息子 江明さんが龍君兒さんと結婚する予定だからです。

 

江明さんは龍君兒さんを愛していますが、彼女は結婚に乗り気ではありませんでした。

 

第一旗と第一堡はある土地の取り合いをしていました。岳華さんと龍飛さんがやって、彼らを追い払います。そこに聞江龍さんがやってきます。

 

苗可秀さんは田野さんと手を組もうとしていました。実は彼らはかつて恋仲でした。田野さんが家庭をもった後もずっと忘れられずにいました。田野さんは手を組むのを考えさせてほしいと答えます。

 

まもなく江明さんたちの結婚式。宗華さんはこっそり龍君兒さんに会いに行き、婚約を破棄した理由を尋ねます。実は義理の父母が宗華さんを見限って婚約を破棄したのであって、龍君兒さんは今でも宗華さんを愛していたのでした。

 

江明さんが龍君兒さんを呼びに来たので、宗華さんは隠れることに。結婚式の最中に宗華さんが岳華さん、龍飛さん、聞江龍さんと共に式場に乱入します。

 

聞江龍さんは王俠さんを倒す3人の計画に乗ったのでした。「結婚式をお前の葬式にしてやる!」と息巻きますが、3人は王俠さんと先に手を組んでいました。岳華さんは聞江龍さんを倒します。王俠さんは江明さんに「結婚式はなし。龍君兒さんを宗華さんに渡しなさい。」と言います。猛烈に抵抗する江明さん。

 

3人が江明さんや手下たちを過剰に攻撃するので王俠さんも参戦します。江明さん、龍君兒さんは別な場所へ移動させられてしまいます。王俠さんは岳華さんによって倒されます。

 

苗可秀さんは第一壇が活動を再開しているという情報を知り、秘密の行動に出ます。

 

3人は踊り子の舞を見ていました。宗華さんは踊り子が龍君兒さんに見えてしまうので、途中で舞を止めさせます。踊り子は龍飛さんに接近します。一緒に踊りに誘われて嬉しそう。かわいいです、

 

暗闇で琵琶を弾いて心を落ち着かせる宗華さん。宗華さんに岳華さんは話しかけます。龍飛さんは変わってきているという話をします。痛みは人を変えていくという話をしていて、宗華さんは岳華さんがちょいちょい薬を飲んでいることを指摘します。それは気にしていることみたいでした。頭痛持ちだから飲んでいるだけと彼は言いますが、何かありそうです。

 

宗華さんが2人の刺客に襲われます。岳華さんが助けてくれました。刺客の遺体から苗可秀さんの刺客ではないかと推理。宗華さんは友好関係にあった苗可秀さんがどうしてこんなことをするのかと驚きます。

 

苗可秀さんが耳と口が不自由な使用人にあれやこれやを愚痴っていると田野さんが来ます。田野さんは宗華さんが描いた「夢中劍」の絵を入手していました。これは使えそう。

 

宗華さんと岳華さんは踊り子が用意してくれた食事を食べていました。いつもは龍飛さんが料理をしてましたが、二日酔いでできませんでした。違和感を覚えた宗華さんは岳華さんに食べるのを止めるように言います。その瞬間、苗可秀さんと田野さんがやってきます。

 

やはり食事に毒が入っていたようです。踊り子は苗可秀さんのスパイでした。龍飛さんは踊り子に怒りを向けます。踊り子は両親を苗可秀さんに人質にされていたのでした。どうしようもなくなって、簪で自分の首を刺します。

 

龍飛さんは苗可秀さんたちの謀略に怒り、斧を手に暴れ出します。宗華さんは意識が朦朧としている岳華さんを連れて逃げます。龍飛さんは2人を逃がすために必死に戦います。しかし、「夢中劍」のことを調べていた田野さんに必殺技のからくりを見抜かれ、殺されます。

 

苗可秀さんは田野さん用済みとして、殺します。実はずっと恨んでいたのです・・・。早くに妻と子どもを亡くしていた田野さんですが、妻も子どもも彼女が殺していたことが判明します。いつも持っている花束から銃弾が出ます花束

 

江明さんは「夢中劍」を倒そうとして、出かけますが、苗可秀さんの手下にやられます。そして、龍君兒さんは宗華さんが江明さんを殺したと信じた状態で苗可秀さんに軟禁されます。

 

落ち込んでいる宗華さんに岳華さんは新しい「夢中劍」を考え、苗可秀さんを倒そうと励まします。

 

苗可秀さんは全ての武力を手に入れ、怖いものなしの状態になっていました。

 

宗華さんは龍君兒さんが舞っている姿を想像し、そこから閃きを得て、新しい技を作り出します。

 

岳華さんは3人の刺客を倒します。1人は馬場さんでした。

 

苗可秀さんは彼らの訪問を待っていました。たくさんの罠を仕掛けていたのですが、耳と口が不自由な使用人が全て情報をリークしていたため、ダメになってしまいます。彼は聞くことも話すことできました。苗可秀さんの手下が使用人を殺害します。

 

岳華さんは手下を新しい技で殺します。剣を脚で挟み、寝た状態で刺すという技でした。苗可秀さんは花束ピストルで彼を撃ちまくります。岳華さんは全て避け、これまた新しい技で彼女を殺します。

 

宗華さんは龍君兒さんのところへ駆けつけますが、「お互いが変わってしまった。」と冷たい態度。のし上がろうとする宗華さんと穏やかな生活を願う龍君兒さん。彼女は髪を切って立ち去ります。尼になるようです。

 

また意気消沈してしまった宗華さん。ブルーな気持ちで琵琶を弾いていると岳華さんがやってきます。宗華さんは彼が2時間ごとに薬を服用していることを指摘します。痛みによって人が変化していく話がここでまた出てきます。彼の正体は第一壇であり、5人の実力者に立場を奪われたことが大きな心の痛みになっていました。変化していくのを抑えるために薬を服用していたのでした。

 

権力争いは十分だと宗華さんは去ろうとしますが、岳華さんは彼を手放したくありません。襲いかかってきます。

 

一方的に攻撃される宗華さん。彼は琵琶に仕込んでおいた剣を抜いて、岳華さんを倒します。

 

そして、再び荒野をさまようシーンへ。冒頭と繋がっていくような悲しい終わり方でした。痛みで人は変わる。だから夢に逃れる。切ないですね。

 

かなり龍飛さんが活躍していました。蘇真平さんを発見できなかったのが悔しいです。

 

相変わらずの病み&闇キャラの岳華さんと宗華さん。今回はそうじゃないかなと思わせて、やっぱりそうでした。笑

 

つまらないだろうな~と思って観たのですが、意外と面白かったです。痛みが人を変えるという部分がいいなと思いました。

 

ただ、苗可秀さんがあまりエレガントに見えませんでした。もっとかわいくしてほしかったです赤ちゃん泣き

 

天狐夫人は龍少飛さんに飾りを持っているかと尋ねます。それがあれば、実子だという証拠になります。が、彼は持っていませんでした。他の友達も連れてきていいと言う許可を得たので、明光さん、柳先秋、甲碧君も天狐夫人に面会します。

 

そして、4人がやってきた理由に天狐夫人は理解を示し、千年何首鳥をあげることにします。が、天狐夫人の元に龍少飛さんが残ることが条件でした。彼はトラブル解決を優先し、その条件を受け入れます。天狐夫人の意図は誰もわからないまま。

 

龍少飛さん以外の3人が街に戻り、怪医に渡します。彼は雷洪さん宅で寝ている孫樹培さんを針治療します。速攻で復活!!

 

今度は甲若蘭のところに集まります。孫樹培さんが復活したのは心強い。若者たちは武當派がダメになったのを知り、ショックを受けます。みんな、葉飛揚さんが原因だと知っていました。

 

許飛霞は葉飛揚さんにドリスたちの発見&殺害を命じます。許文揚は何とかしなければと思います。

 

許飛霞は常に許文揚をかわいがります。不満を募らせる葉飛揚さん。それを嬉しそうに見ている玉尚さん。

 

玉尚さんは葉飛揚さんに「許文揚だけかわいがられているよね。」的な話をします。押さえていた不満が徐々に漏れ出す葉飛揚さん。野心的な彼は幽冥教の次のトップが許文揚というのは許せませんでした。自分がトップに立てるよう密かな計画を立て始めます。

 

玉尚さんは葉飛揚さんを利用して楊雄さんと2人で幽冥教からおいしいところをゲットしようとしていました。

 

ここから急激に葉飛揚さんと許文揚さんとの仲は悪くなっていきます。

 

江水寒と陸一龍さんは幽冥教の手下が自分たちを見張っているのを知っていました。何も知らないドリスは萬年靈芝を取り返そうと必死。江水寒はさり気なく見張られていることをドリスに知らせ、引き止めます。

 

葉飛揚さんは遂に自分から玉尚さんたちに接近します。わざと許文揚にドリスの居場所を教えて、彼を利用します。

 

許文揚はドリスに危機を知らせるために幽冥教を出ます。葉飛揚さんにバレてます。

 

葉飛揚さんは許飛霞に許文揚がドリスのために動いていることをチクります。

 

許文揚は彼女がいる部屋に近づきます。ドリスと1対1で会いたいけれど、なかなかできません。即、陸一龍さんたちに見つかります。彼は許文揚のことが好きだけど、ドリスも江水寒も許文揚が嫌いなので、妙な状況に陥ります。

 

江水寒が襲いかかると、陸一龍さんが彼を守って逃がします。理由がわからないドリスと江水寒は怒ります。陸一龍さんは彼は警告しに来てくれたんだと言いますが・・・。

 

陸一龍さんは江水寒とお酒を飲みながら、許文揚に親しみを感じていることを話します。理由は隠しましたが。

 

とりあえず、譲れない点はお互いありますが、幽冥教を倒すというゴールは一緒。一緒に行動を続けることに。

 

許文揚が帰宅すると、激オコな許飛霞がいました。でも、甘い許飛霞。ドリスへの憎しみだけを募らせていきます。

 

江水寒は幽冥教を倒すことと許文揚の殺害を考えていました。ドリスは幽冥教を倒すことは考えていても、許文揚を殺すことまでは考えていなかったのでちょっと動揺します。

 

ドリスに嫌われているにも関わらず、ドリスを心配する許文揚。悩んでいます。

 

さて、しばらく青城派に滞在していた明光さんは武當派へ戻ることにします。(衣装が変わりました。)行方が知れない謝興さんが戻ってくるかもしれないからです。甲若蘭は柳先秋を護衛につけて送り出してくれます。

 

明光さんは小猴と再会。武當派や謝興さんの行方不明を知らせるために明光さんは小猴に地図を持たせて、龍少飛さんのところへ行かせます。龍少飛さんはショックを受け、戻りたいと天狐夫人に申し出ます。10日以内に戻ってくるという条件をつけて彼を送り出します。

 

天狐夫人は謝興さんを知っていました。龍少飛さんを預けたからかな。龍少飛さんは武當派へ戻ります。

 

幽冥教はドリスたちを倒すために本格的な計画を立てていました。指揮を執るのは葉飛揚さん。許文揚をないがしろにします。許文揚はこの計画をドリスたちに知らせたいと思います。

 

江水寒たちは積極的に幽冥教を攻める決断をします。

 

許文揚はまた幽冥教を出ます。その際、ずっと彼の様子を見張っていた葉飛揚さんの側近2人は葉飛揚さんの手によって無残にも殺されてしまいます。ずっと忠誠を誓ってきた2人を私利私欲のために殺したのです。

 

彼らの遺体を見せて、許文揚がやったと嘘を言う葉飛揚さん。許飛霞はびっくりします!これで葉飛揚さんは許文揚を思い切り狙うことができます。許飛霞も彼を止めることはできないでしょう。

 

許文揚がドリスの部屋を訪れたとき、丁斗と司馬義の娘しかいませんでした。そこに許飛霞たちもやってきます。全てバレバレの許文揚・・・。許飛霞にアタックされます。

 

ドリスたちは幽冥教に来ていました。ドリスが1人でいると、どこからか声が聞こえてきて、石像の中に連れ込まれてしまいます。教主の側には無表情のドリパパが。続く。

 

許文揚がとても危険な状況に陥ってしまいました汗うさぎどうなるのか。

 

今回もノー江生、ノー鹿峰でした。寂しいなぐすん

最終回です。

 

黒騎士は楊雄さんたちに龍少飛さんの殺害を提案します。自分のことを殺させようとしているみたい。

 

衛子雲さんは緑と話をしているときにちょっとしたきっかけで姫のことを思い出します。

 

真平に放っておかれたピンクがむくれてやってきます。姫と一緒らしいと聞いて、衛子雲さんは様子を見に行きます。

 

姫は真平に接近することで情報を得ていました。さり気なく衛子雲さんより自分を優先してほしい的なことを言って、彼をコントロールしようとしていました。衛子雲さんはその様子を見てしまいます。

 

酒樓から帰宅した林小弟と辛丑、向将軍。向将軍は黒騎士が龍少飛さんの部屋に入っていたのを目撃します。他の2人は見ていませんでした。

 

向将軍は龍少飛さんの部屋へ入ろうとしますが、護衛に止められ、中の様子を窺うことはできませんでした。

 

自分の部屋に帰ってきた姫。部屋に黒騎士がやってきます。彼をお父さんと呼んでいるので、龍少飛さん確定ですね。

 

デレデレしている真平に辛辣なことは言わずに紳士な態度で接する衛子雲さん。

 

向将軍は再度、部屋を訪れ、中に入ります。そして、龍少飛さんに黒騎士の侵入を目撃したと話をします。「寝ていてよくわからなかった。そんなことない。」ととぼける龍少飛さん。向将軍は食い下がりますが、夜遅いからと追い出されます。その際、龍少飛さんの靴が汚れているのを発見。黒騎士は龍少飛さんではないかと強く疑うようになります。

 

酒樓で衛子雲さんたちと酒を飲む向将軍。衛子雲さんは2チームに分かれて行動することを提案。みんながOKしたので、行動を開始します。

 

楊雄さんたちのところに黒騎士がやってきて、今夜、龍少飛さんを殺すチャンスがあると知らせに来ます。

 

衛子雲さん、真平が楊雄さんたちを探していると、酔っ払いが座り込んで酒を飲んでいました。

 

林小弟と辛丑、向将軍も楊雄さんたちを探していました。ここで向将軍は黒騎士が龍少飛さんではないかという疑惑を彼らに話します。

 

衛子雲さんと真平が話をしていると、琴の音が。そして、黒騎士が彼らを襲います。黒騎士を孔雀侠が襲います。が、黒騎士は逃げます。

 

衛子雲さんは真平以外の3人と食事をしながら、がんばろうと話し合っていました。向将軍は自分の考えをみんなに話すのをためらっていました。衛子雲さんは真平がいない理由を言うのをためらっていました。

 

真平は姫と2人で過ごしていました。真平は姫を優先せざる得ない状況に陥っていきます。

 

夜の落葉城に忍び込んでいた楊雄さんたちは黒騎士に誘導されて、中に入っていきます。そして、龍少飛さんに捕まってしまいます。龍少飛さんの声や動きで、彼が黒騎士とは気づかないものなのでしょうか。鞭打たれる楊雄さんたち。

 

真平は事件に無関心。姫のことしか考えていません。がっかりする衛子雲さん。

 

黒騎士は楊雄さんの元に現れますが、解放せず。宝の在りかを聞き出します。そして、助けるふりをして2人を殺してしまいます。

 

またも龍少飛さんの部屋に逃げ込む黒騎士を目撃する向将軍。警護を振り切り、部屋に入ります。衣装を持った龍少飛さん。開き直ります。襲いかかってきた向将軍を姫が後ろから刺し殺します。

 

そして、向将軍の遺体に黒騎士の衣装を着せて、彼の犯行だということにして、龍少飛さんは事件を終わらせようとします。

 

衛子雲さんは騙されません。林小弟と辛丑も怒っています。

 

真平はずっと姫と一緒。そこにやってきたピンクは怒って飛び出してしまいます。

 

衛子雲さんが黒騎士の服を着て、姫の部屋を尋ねると、彼女はお父さんと呼びかけます。それを聞いて、衛子雲さんは姫に襲いかかります。逃げる姫は真平に庇ってもらおうとします。困る衛子雲さん。真平は激怒します。が、姫に短刀を突き付けられます。人質にされます。

 

龍少飛さんはこのことを知らせに来た部下を殺し、城主であることを放棄します。もう自分の幸せしか考えていません。

 

衛子雲さんは真平を殺そうとする姫を殺します。それを見ていた龍少飛さんは悲しみます。そこに孔雀侠が登場。2人は戦います。

 

5人の手下が移動しているのを謝興さんが尾行しています。バレますが、謝興さんが5人を倒してしまいます。彼も宝の隠し場所に向かおうとしていました。

 

衛子雲さんは1人で宝の隠し場所に行こうとします。ついていこうとする林小弟と辛丑に落葉城に残るように言い、立ち去ります。

 

孔雀侠から逃げ、一番先に到着した龍少飛さん。宝を見て、高笑いをしていると、衛子雲さんと孔雀侠がやってきます。2人は牢に閉じ込められてしまいます。

 

謝興さんが川で釣りをしていると、傷心の真平がやってきます。謝興さんが彼を励まします。

 

龍少飛さんが牢の前に火を放ち、2人を殺そうとしていると、立ち直った真平が駆けつけます。宝の隠し場所をどうやって知ったのかな。謝興さんが教えてくれたのかな。衛子雲さんたちを助け出します。龍少飛さんは分が悪いと判断、自ら命を絶ちます。

 

孔雀侠はやはり酔っ払いでした。彼は北蠻國の将軍でした。孔雀侠は挨拶をして立ち去ります。直後に謝興さんが登場し、いきなり父だと名乗り出ます。そして、真平の父でもあると名乗ります。

 

で、残り5分で1話目の伏線を回収します。「2人の女性を同時に愛してしまった。」それで済ますの?それでも絆を深める衛子雲さんと真平。おぃおぃ・・・チーン

 

衛子雲さんたちはこの地を去り、衛國へ戻るところで話は終わります。

 

最終話なのに真平が情けないキャラになっていて、ちょっと残念でした。

 

衛子雲さんと真平の異母兄弟話はいつ本格化するかと思っていましたが、最終話でちょこっと出ただけでした。原作を変える意味があったのかな。

 

まぁ、鹿峰さん、江生さん、余太平さんが見られたので、私は幸せでした。

「聖劍風雲」で張翼さんがいた場所が映し出されてOPとなります。

 

僧が屋根から飛び降りて逃げますが、4人の僧が彼を追いかけ、背中に短剣を刺します。長くは生きられないと判断。逃げた僧を見て、笑います。

 

けがを負った僧は川に逃げました。力尽きそうです。

 

若者3人が川で休憩を取っています。彼らは自分たちが所属している「光華會」の支部「紅蓮寺」に向かおうとしていました。(清に抵抗している組織です。)

 

変な物音がします。蘇真平さんがリーダー格の游天龍さんに声をかけ、袁時和さんと3人で見に行きます。

 

先ほどの僧が倒れていました。僧は力を振り絞って、寺の内部でどんなことが起きているかを話して、亡くなります。

 

清軍がやってきて「紅蓮寺」を占拠し、清に対抗するメンバーの名簿を欲しがっているとのことでした。師匠は必死に抵抗しているそうです。

 

すぐにでも中に入って、仲間を助けたいと思う3人ですが、それは危険過ぎる行動でした。

 

3人ができる範囲で行動し、仲間を集めます。そして、「紅蓮寺」に侵入します。

 

確かに内部にはいろいろな仕掛けがありました。ラマ僧の梁家仁さん、高飛さん、黃飛龍さん、あと1人に襲われます。強い。ほぼ全滅。3人は分かれて逃げます。

 

けがを負った游天龍さんは上官靈鳳さん宅の前で気を失います。上官靈鳳さんは彼を助けます。

 

「紅蓮寺」ではボスの宦官 易原さんの手元に「光華會」南東地方13支部の名簿が渡っていました。2人の手下 陳森林さんと李超さんにメンバーの殺害を命じます。

 

蘇真平さんと袁時和さんたちは陳森林さんのチームを追っていました。手下役に陳金海さんがいました。隠れていたのがバレ、戦いになります。2人は捕まってしまいます。知り合いの嘉凌さんと葉小儀さん親子が登場。救ってくれます。2人の話を聞き、嘉凌さんもサポートに回ります。

 

「明記酒樓」に偉そうに入っていく李超さん。その後、静まり返った酒樓に嘉凌さん親子も入っていきます。給仕が2人の注文した料理を出した直後、嘉凌さんたちは襲われます。が、彼らは動じません。攻撃力の高い親子に圧倒され、李超さんたちは逃げ出します。

 

酒樓に滞在していた仲間を助け出し、みんなで移動します。「金木水火土」、「日月走光華」が合言葉です。

 

陳森林さんと李超さんたちは支部と思われる場所(鏢局や客棧など。)に行きますが、みんなは既に逃げていました。嘉凌さんのネットーワークはすごかった!

 

易原さんは嘉凌さんが「光華會」のメンバーだったと知り、怒ります。梁家仁さんと高飛さんの意見を聞き、新たな手を考えます。

 

游天龍さんは上官靈鳳さんのお蔭ですっかり元気に。そして、いい雰囲気になっていましたラブラブ父の常楓さんは2人が結婚してもいいと考えていました。2人は結婚します。

 

游天龍さんは常楓さんが李超さんたちと面会している場面を目撃します。上官靈鳳さんと結婚したことは後悔していませんが、義父が清寄りの人であったことにショックを受けます。

 

結婚してから「光華會」のメンバーであることを上官靈鳳さんに告げる游天龍さん。彼は蘇真平さん、袁時和さんと一緒に活動を再開したいと告げます。上官靈鳳さんは驚愕しつつも彼と家を出る決心をします。

 

翌日、2人は上官靈鳳さんの祖母 陳慧樓さんに会いに行きます。陳慧樓さんに家を去りたいのであれば、2つの家法のどちらかを選ぶように迫られます。涙ぐむ上官靈鳳さんは身内の強いファイター3人と戦う方法を選びます。(もう片方は動くことも功夫することもできなくなるという道でした。)

 

1人目は二娘とバトルです。あまり強くなかったです。2人目は母でした。母はわざとやられ、彼らを通します。3人目はなんと陳慧樓さん。孫娘に遠慮がない。見かねた母が陳慧樓さんの攻撃を受け、2人を逃がします。

 

2人は頼れるところを尋ねますが不在でした。李超さんたちにバレます。廃墟で物乞いたちと遭遇します。彼らに合言葉を投げかけると応答がありました。「牛伏山」に行くといいというヒントをもらったので、2人はそこへ向かいます。

 

ようやく蘇真平さんたちと再会します。そして、軍師 古軍さんと嘉凌さんとも会います。和みタイムはあっという間。李超さんたちが追ってきます。易原さんがラマ僧を連れて、やってきます。

 

みんなは古い橋を渡って、谷を越えようとしますが、橋が壊れてしまいます。古軍さんは切れた紐につかまって渡ろうと考えます。

 

嘉凌さんがサーカスの空中ブランコみたいな状態になって、みんなの手を握って、振り子のようにして仲間を運びます。ほぼ全員を運ぶことができましたが、体格のいい男性は嘉凌さんが運ぶには重過ぎると言って断り、身を投げます。游天龍さんは李超さんたちを振り切って逃げます。嘉凌さんも無事でした。

 

更に偉い人も来て、みんなで協力して戦うことを誓います。そして、仲間を集めます。王若平さんたちも加わります。

 

上官靈鳳さん、游天龍さん、蘇真平さん、袁時和さんが「紅蓮寺」に入る際、長髪で赤い服を着た4人の刺客が出てきます。1人が嘉凱さんに見えるけど。どうかな。速攻で彼らを倒し、中に入っていきます。

 

像になりすましていた4人の刺客たちに襲われます。上官靈鳳さんと游天龍さんは落とし穴に落ちてしまいます。が、2人で力を合わせて、脱出。刺客たちを倒して、次のステージへ向かいます。

 

行き止まりの部屋にある隠し扉を見つけて、洞窟のような隠し通路を歩いていきます。1人だけ生きていた老僧を助け出します。

 

常楓さんと萬重山さんと遭います。李超さんも陳森林さんもいました。上官靈鳳さんの必死の訴えを聞いた2人は李超さんたちを倒します。

 

上官靈鳳さんたちは老僧を常楓さんたちにお願いし、戦いに行きます。ラマ僧4人がやってきました。上官靈鳳さんは梁家仁さんと戦います。輪で首を狙われます。腰の飾りをひねると鉄のタートルネックが出てきて、首をガード。驚いた梁家仁さんは腹部を刺されて亡くなります。

 

袁時和さんは数珠を伸ばして剣にしたり、ちぎって投げたりする相手と戦います。鎖を使いこなす練習をしてきたので、勝つことができました。

 

蘇真平さんは槍を使う黃飛龍さんと戦います。川に落とされ、陸から槍攻撃を受けるシーンが印象的でした。川から飛び出し、黃飛龍さんを倒します。

 

游天龍さんは高飛さんと戦います。しばらくは武器なしで戦っていましたが、腰に挟んでいた爪付きのグローブを手にはめて、襲いかかってきます。パンチもキックも鋭く、どう見ても高飛さんの方が強い感じがありました。が、游天龍さんは剣を抜いて、彼の腹部を刺して倒します。

 

「紅蓮寺」に戻ると、常楓さんと萬重山さんが倒れていました。易原さんに倒されたようです。

 

4人は寺の広場で偉そうにしている易原さんに向かっていきます。しかし、無敵ボディーの易原さん。どうしたらいいのでしょう。蘇真平さん、頭を攻撃され、鬘がずれていました。すばやく直していました。

 

古軍さんと嘉凌さんがやってきて、彼は心臓も死穴も移動できると話します。

 

4人が苦戦している様子を見て、古軍さんは嘉凌さんに彼の丹田穴を攻撃するように命じます。そこが唯一の弱点!嘉凌さんが彼の下腹部に剣を刺します。

 

4人が再攻撃します。しぶとい易原さんが倒れます。やっと倒すことができました!!が、蘇真平さん、袁時和さんもかなりのけがを負っており、亡くなってしまいます。落ち込む游天龍さんと上官靈鳳さん。助けられた老僧が「阿弥陀仏。」と唱えて、終わります。

 

キャストも出てくる場所も好きで、意外と楽しめました。きっとあれは嘉凱さんだと思う爆  笑

 

萬重山さんはいつも悪役だったり、裏切る役だったりするので、途中から妹を助ける善キャラだったのは珍しいと思いました。

 

とにかく、梁家仁さんと高飛さんがかっこよかったですラブ

 

江生さんは鹿峰さんと修行中らしく、2人とも登場しませんでした。残念。

 

龍少飛さんが困っていると、雷洪さんが登場します。そして、明光さん用の解毒薬をくれます。

 

「降魔劍」は雷洪さんでも抜けない不思議な剣でした。誰がこの剣を手にできるのでしょう。龍少飛さんはビビってしまい、記憶喪失気味の明光さんを連れて、去ります。

 

解劍碑の近くにいた葉飛揚さんは玉尚さんと楊雄さんと打ち合わせをして、去ります。この3人、これからが怖いですね。

 

龍少飛さんと明光さんは玉尚さんと楊雄さんに襲われますが、雷洪さんの声が聞こえたので2人は攻撃を止めて逃げます。

 

実は小猴が雷洪さんの真似をして彼らを助けてくれたのでした。久しぶり~。

 

厨房に戻ると史亭根さんがキレて襲ってきたので、明光さんは秘孔を突いて停止させます。謝興さんも萬年靈芝が生えてきた日以降、行方不明になっていました。なので、また探しに出かけます。史亭根さんはしばらく厨房で働かねばなりません。

 

逃げてばかりではダメだと考えた龍少飛さんは柳先秋と面会し、誤解を解くことにします。ここでイメチェン。かっこいい衣装になります。

 

最初はめちゃくちゃ怒っていた柳先秋でしたが、間に甲若蘭と明光さんが入ってくれたお蔭で龍少飛さんの話を冷静に話を聞くようになります。葉飛揚さんが引き起こしたトラブルであると説明。龍少飛さん、明光さん、柳先秋、甲碧君の4人で華山派はどうなっているのか覗きに行きます。孫樹培さんは虚ろな状態で座っていました。

 

葉飛揚さんが何かしただろう的な雰囲気が漂います。孫樹培さんの証言があれば、葉飛揚さんを追い詰めることができます。孫樹培さんを正気に戻すには雷洪さんの助けがいると判断。彼の元へ向かいます。

 

孫樹培さんは毒が原因でおかしくなっていました。雷洪さんは理由は説明できますが、治せません。治せそうな人を紹介されます。街に戻り、酒樓へ入るとクセの強そうな男性がいました。彼は名医でしたがブラック・ジャックみたいな奴で黄金千両、美女一名、絶世武功一招を要求してきます。明光さんと甲碧君を気に入り、黄金千両は免除すると言ってきます。明光さんが拒否したので話は決裂。孫樹培さんを助けるにはどうしたらいいのか。

 

史亭根さんが葉飛揚さんに殺されていました。彼は自分の正体を隠す気がもうないようです。師匠の秘孔を突き、自分がやったことをぶちまけます。幽冥教に連れてこられた師匠は石像に放り込まれます。許文揚と葉飛揚さんは石像に入り、教主に褒められます。そして、自身が石像から出たら、2人に「幽冥心魔大法」を伝授することを約束してくれます。

 

許飛霞は喜びます。学ぶ気満々の葉飛揚さん。しかし、許文揚はテンション低め。

 

許文揚がいなくなった後、葉飛揚さんは許飛霞に毒龍潭で許文揚が陸一龍さんを親切だと話していたことをチクります。ショックを受ける許飛霞。

 

許文揚は許飛霞が好きなので無理をしてました。しかし、幽冥教が武林界を制覇するのはよいことではないと思っていました。それが実現しそうなことに不安を覚えていました。

 

悩んでいるところに許飛霞がやってきて、陸一龍さんとは接触しないようにと宣告してきます。大切な存在だけれど、自分の好きをことごとく潰してくる許飛霞。そろそろ限界が来そうです・・・。

 

范丹鳳さんが食事の用意をしていると、陸一龍さんが訪ねてきます。范丹鳳さんは何も知らないので馬惠珍さんを呼び、2人を会わせてしまいます。

 

引き攣る馬惠珍さん。陸一龍さんは無憂神尼が馬惠珍さんだとはわかってなかったようで、会えたことに感激します。必死に誤解を解こうとしますが、馬惠珍さんは話し合いを拒否。許飛霞が横恋慕したのかな。ここまで拒否られる陸一龍さんがちょっと気の毒でした。

 

范丹鳳さんにとって、彼は命の恩人。馬惠珍さんは親代わり。彼らの不仲は悲しいことでした。馬惠珍さんは陸一龍さんとは付き合わないように注意して、別な部屋に閉じこもってしまいます。

 

酒樓。ドリス、江水寒、丁斗、司馬義の娘が食事をしていると、傷心の陸一龍さんがやってきます。ドリスが声をかけますが、酷い対応をします。それに怒った江水寒。2人は店外で戦いを始めます。今度は酒の飲み比べ。なんやかんやで仲直ります。基本、似てますからね、2人は。

 

許飛霞は蠟で封印されたままの「日月劍」を開けたくてたまりません。「日月劍」と「地泉劍」で2つ。あと2つもほしい~。

 

雷洪さんは「降魔劍」は龍少飛さんの剣になるだろうと考えていました。あとは本人の勇気次第です。

 

先ほどの怪医に再交渉しに行きます。彼は超珍しい薬「千年何首鳥」という薬を欲しがります。龍少飛さんたちはそれを手に入れて、孫樹培さんを治そうとします。

 

龍少飛さんたちは怪医が言った場所に猛スピードで向かい、探します。そして、怪医が言っていた夫人に面会しようとしますが、護衛らしき男性たちに止められます。3人が護衛と戦っている間に龍少飛さんは夫人の家に行き、面会を求めます。強引な面会に怒った夫人は龍少飛さんは攻撃しますが、彼が自分の夫にそっくりなので衝撃を受けます。

 

鹿峰さんに襲われていた夫婦のうち、奥さんは生きていたのです。龍少飛さんと范丹鳳さんは兄妹ってことですね!よくわからなかったけど、鹿峰さんに襲われていた父親役は龍少飛さんがやっていたのでした。続く。

 

毎回、ドキドキラブラブ次回は鹿峰さんと江生さんの出演シーンがあるといいな。

ヘンテコトリオである雷洪さん、辛丑、林小弟も落葉城に向かっておりました。3人が休憩していると、変な物音が。狂風寨の手下たちでした。3人は尾行します。

 

緑とピンクは旅の途中でした。無銭飲食をした客に憤ります。けんかするのは危険なので、彼らの分も支払いを済ませて、尾行します。

 

ヘンテコトリオは手下たちを倒し、手下に成りすまします。

 

衛子雲さんたちは龍少飛さんと面会します。龍少飛さん、外面はいいようです。向将軍は大喜び。真平はお茶出ししてくれた姫を見て、驚きます。彼女が一緒に酒を飲んだ男性だったからです。2人を偵察していたようです。

 

変な人=孔雀侠は場内に侵入します。

 

ヘンテコトリオは狂風寨にたどり着けず、うんざりしていたところを先輩たちに見つかります。自分たちは新入りであると嘘をついて、狂風寨に連れて行ってもらいます。

 

緑とピンクは無銭飲食客に見つかってしまいます。が、ピンクが勝ちます。彼女たちも自力で狂風寨を目指すことに。

 

衛子雲さんたちは孔雀侠を追い、真平が襲いかかります。そのときの龍少飛さんの微妙な表情に気づく衛子雲さん。孔雀侠は逃げます。

 

追いかける衛子雲さん。孔雀侠は少しだけ話をして、姿を消します。敵なのか味方なのかよくわからないままです。正体は酔っ払いかな。

 

狂風寨に入ったヘンテコトリオ。楊雄さんたちに気に入られます。緑とピンクは入口を入ってすぐのところで手下たちに見つかります。

 

衛子雲さんと向将軍が酒を飲んでいると、酔っ払いが来店します。衛子雲さんたちは狂風寨に向かうことにします。その様子をこっそり窺う酔っ払い。

 

真平は姫に振り回されています。

 

衛子雲さんと向将軍は狂風寨の手下たちに囲まれます。真平たちも囲まれます。どうにか逃げます。

 

緑とピンクは牢に入れられていました。見張りの代わりに林小弟が来て、彼女たちを解放してやります。

 

真平は姫が好きになり、ぼ~っとしています目がハート衛子雲さんは姫が犯罪に関わっているのではないかと疑っていました。その話を聞いて、真平は怒り出します。初めての大げんかに。

 

ヘンテコトリオと緑&ピンクは逃げたのがバレ、襲われます。孔雀侠が来て、5人を助けてくれます。しかし、雷洪さんは斬られたことで命を落とします。

 

けんか中に5人が訪ねてきます。雷洪さんの死を知り、衛子雲さんと真平はショックを受けます。

 

龍少飛さんは狂風寨の悪事を知り、怒ります。そして、自ら狂風寨に突撃すると宣言します。が、何か企みがあるようです。

 

姫が1人でいると、黒騎士が来ます。しかし、彼女は動揺せずに彼に「気をつけて。」と言って送り出します。龍少飛さんかな。

 

真平は衛子雲さんの部屋にやってきます。反省したようです。

 

さて、黒騎士と孔雀侠が人知れず戦いを始めていました。

 

辛丑は寝言で雷洪さんの名前を何度も呼びます。隣に寝ていた林小弟は切なくなります。彼は雷洪さんの復讐を誓います。緑も落ち込んでいました。しかし、衛子雲さんに迷惑をかけてはいけないと気持ちを抑えていました。

 

衛子雲さんと真平はお酒を飲んで仲直り。明日に備えます。

 

狂風寨の入口付近に林小弟と辛丑がやってきて、手下と戦います。向将軍も別チームでがんばっていました。

 

衛子雲さんと真平もやってきます。彼らの勢いに楊雄さんたちは耐え切れず、逃げだします。

 

さて、手下だけになった狂風寨の入口に笑い声が。黒騎士が現れ、彼らを殺してしまいます。

 

楊雄さんたちは逃げましたが、衛子雲さんと真平に追いつかれます。その様子を謝興さんが見ています。衛子雲さんたちは川に逃げる楊雄さんたちを追わず、引き返します。安心した様子の謝興さん。

 

林小弟たちに追い詰められた手下役に余太平さんがいました。

 

黒騎士は狂風寨の財宝コーナーに侵入し、物色します。楊雄さんたちを利用して、衛子雲さんたちを利用したと大笑いしながら、入れ物を開けると中は全て空でした。計画失敗!!激怒します。

 

衛子雲さんたちは狂風寨を倒したと判断。喜び合います。向将軍も満足そう。落ち込んでいるのは龍少飛さん。黒騎士として宝を手に入れる予定が狂って、がっかりしていました。でも、まだ諦めていないようです。

 

林小弟と辛丑は向将軍とお酒を飲んでいました。そこに酔っ払いが来ます。ごちゃごちゃ独り言を言いながら、お酒を飲みます。

 

緑は衛子雲さんと一緒に過ごせて、嬉しそうです。ピンクも真平のところに行きますが、真平は姫のことで頭がいっぱい・・・。

 

楊雄さんたちも諦めていませんでした。絶対に宝は守るつもりです。そこに黒騎士が登場します。楊雄さんたちは利用されているのに気づいていません。いつ気づくのでしょうか。続く。

 

最終回の予告編がすっごい親切で、観なくても殆どわかるような内容でした。

 

本当に余太平さんの登場回数の多さには驚かされます爆笑

1978年の香港映画です。

 

燒鵝師傅(鵞鳥ローストマスター)の向華強さん。屋台をやっていると、かなり年上でお金持ちの女性に気に入られ、結婚を申し込まれます。体を触られたので、抵抗したところ、手下たちに襲われます。張華さんがおりました。屋台は壊れ、商品はダメになってしまいました・・・。

 

さて、道場「鶴形正宗」では師匠が不在のため、兄弟子の湛少雄さんが調子こいています。腕立て伏せに疲れた弟子たちはお金をちらつかせて、彼を賭け事に誘います。

 

「巡捕房」の家の前で賭け事に興じるみんな。湛少雄さんが勝ちそうなターンで宋金來さんに邪魔をされます。後から高飛さんが弟子を連れて登場します。高飛さんは何もしません。弟子たちが十分強いからです。師匠が帰ってきて、めちゃくちゃになった道場と弟子を見て、ショックを受けます。

 

向華強さんはトラブルを回避するため、紹介状を持って大きな街へ行くことに。竹林を歩いていると、動物を焼いて食べようとしている若者2人を発見します。そこに李海生さんがやって来て、鶴拳で彼らを倒してしまいます。李海生さんの恐ろしさに驚き、こっそり逃げます。

 

若者は高飛さんの弟子でした。2人の遺体を見て、高飛さんは激怒します。
 

「十全武舘」。田青さんは5代目の道場主でしたが、経営はうまくいっていませんでした。弟子のお金持ちのドワーフにいいようにされ、凹みます。立派な入れ物に入った「十全拳譜」を質入れしようとしますが、従業員にバカにされ、トラブルになります。

 

そこに昔からの知り合いが。自分の窮状を話します。もっと積極的に弟子を集めないといけないよと言われます。お金がないので大切な「十全拳譜」を安値で質入れします。

 

田青さんは街の若者をいきなり殴って、兄を誘ってこいと強引な勧誘をしたり、幼児にぶつかって饅頭を落下させて、それを食べようとしたり、最低な行動に出ます。

 

さっきの若者がムッキムキの兄を連れてきます筋肉そして、やっつけられます。近くで向華強さんが李海生さんのやっていた鶴拳を見よう見まねでやっていました。それをヒントに田青さんは兄にやり返します。

 

戦いが終わった後、田青さんは向華強さんに声をかけ、お酒を飲んで楽しみます。用があるからと、向華強さんは滞在を断ります。が、田青さんは紹介状を取り上げ、自分の道場に滞在するようにもっていきます。武術が強いと誤解していました。

 

田青さんは弟子を集めるため、道場に鶴拳の達人が来たと嘘の宣伝をします。達人見たさに集まる若者たち。2日酔いの彼を無理やり起こします。

 

湛少雄さんの師匠は鶴拳の使い手なので告知を見て、怒ってはがしてしまいます。投げ捨てた告知を拾う李海生さん。

 

湛少雄さんたちが道場に乗り込んできました。田青さんの嘘がどんどんトラブルを大きくしていきます。向華強さんの持っていた紹介状を見て、彼が本当に素人であることを知ります。

 

田青さんは師匠の鶴拳攻撃に合いダウン。次は向華強さんに襲いかかります。しかし、師匠は心臓が悪いため、途中で苦しくなります。湛少雄さんは薬を忘れてきたため、師匠は苦しいのか、攻撃しているのか、わからない状態に。結局、向華強さんにやられて、帰ります。

 

宋金來さんたちはその様子を見ていました。夜、長~い梯子を持って侵入します。そして、それを見ている李海生さん。

 

「十全武舘」では向華強さんが出ていこうとするのを田青さんが必死に止めていました。李海生さんが梯子を外したため、屋根にいた宋金來さんたちは向華強さんたちの近くに落ちます。一瞬、危険な雰囲気になりますが、幸運が重なり、向華強さんは宋金來さんたちを倒すことができました。

 

このまま、ここにいると碌なことがないと悟った向華強さんは逃げますが、李海生さんに捕まってしまいます。そして、一方的に弟子にされてしまいます。

 

無理やり鶴拳を教えられる向華強さん。生卵をキャッチしろと言われたり、矯正器具をはめられて鞭を打たれたりと散々な目に遭います。でも、センスがいいので彼は上達していきます。

 

宋金來さんたちは高飛さんにしくじったことを知られ、怒られます。そして、向華強さんに弟子入りするように命じます。敵を倒すには敵を知るんだ~!

 

「十全武舘」では弟子がたくさん集まっていました。向華強さんが体調不良で休んでいるという嘘をついて田青さんが何とかしようとしていました。宋金來さんは向華強さんを出せと主張し、弟子たちも入門金を返せと騒ぎ出します。

 

すると、弟子がどこからか、向華強さんを発見し、人力車に乗せて連れてきます。向華強さんは疲れ切っていました。

 

この状態でレッスンが開始されます。疲れているので動きがぎくしゃくしてしまい、全てが鵞鳥のような動きになってしまいます笑

 

田青さんは全ての動きが練習であるとして、弟子たちに指示します。腰が痛いため、腰を押さえて歩くのですが、それすらも意味があると言って、みんなでその格好で歩きます。

 

李海生さんに見つかり、向華強さんは逃亡します。

 

正統派の鶴拳を守ってきた湛少雄さんの師匠は向華強さんに負けたので、自殺しようとしていました。が、自殺に失敗。そこに逃げている向華強さんが通りかかります。

 

向華強さんはいろんなことに巻きまれてこういうことになっただけであって、自分は何も強くないと彼らに説明します。急に生きる気力を取り戻す師匠。

 

追いかけてきた李海生さんは湛少雄さんが師匠を弔っているふりをしている場面に出くわします。李海生さんは師匠が生きているのに気づき、台の後ろに向華強さんが隠れているのを発見します。

 

湛少雄さんたちは倒され、向華強さんは再び李海生さんの元へ。抵抗しますが、李海生さんは実は田青さんも拉致していました。逃げれば彼を殺すと脅され、向華強さんは「しっかり学んで、お前を殺す!」と宣言します。

 

真面目に修行に取り組みます。そして、「十全武舘」では弟子たちに教えます。向華強さんは強くなり、「十全武舘」も経営が安定してきます。

 

宋金來さんたちは学んだことを高飛さんに見せます。

 

ある日、宋金來さんは田青さんとトラブルになります。それを止めた向華強さんともトラブルに。うんざりしていた宋金來さんたちは逃げ出します。向華強さんは彼らを追いかけた先で高飛さんと遭遇してします。

 

高飛さんは向華強さんと戦いたいと思っていたので、「醉拳」に出てきた場所でバトルが始まります。両方ともキレのあるいいアクションを見せてくれます!かっこいいラブ

 

高飛さんは自分の兄を殺した鶴拳の使い手を探していたようです。恐らく李海生さんでしょう。

 

押さえつけられてしまったところで田青さんがやってきます。実は田青さんの父と高飛さんの父親は友達だったそうです。高飛さんは李海生さんが絡んでいることを知ります。

 

高飛さんと李海生さんの長年の不仲に巻き込まれた向華強さん。5年ぶりに2人は戦い始めます。どちらも動きが美しい。高飛さんは李海生さんの弱点を攻撃しましたが、それは罠でした。既に李海生さんは弱点を克服していたのです。

 

で、高飛さんも李海生さんの兄を殺していたということが判明。不毛な戦いが続きます。

 

李海生さんの方が理不尽なので、向華強さんは高飛さんを助けようとしますが、高飛さんは向華強さんを逃がし、死を選びます。

 

自分を利用し、めちゃくちゃなことを続ける李海生さんを倒したい向華強さん。リベンジを誓います。

 

田青さんは彼に自分の祖父が寝る前に読んでいたという特別な書を渡し、彼独自の拳法を編み出す手伝いをします。なのですが、なんか向華強さんの技が変なのです・・・。

 

田青さんは弟子と出かけている途中で彼に渡した書がアダルトな本だったと気づきます。だから、変だったんだ驚き

 

タイミングが悪いことに李海生さんと遭遇してしまいます。弟子が大急ぎで田青さんの危機を知らせます。

 

向華強さんは李海生さんとバトルを始めます。雑多&変な拳法でがんばります。最後は弟子が李海生さんの股間を攻撃して、向華強さんが首を攻撃して倒します。

 

田青さんがアダルトな書を活かした謎な拳法で道場を盛り上げるぞ!と張り切っているところで終わります。

 

田青さんが適当なので最初はイライラしましたが、あまりにもバカらしくて、笑ってしまいました。(後半は少し真面目ですけど。)向華強さんと田青さんの演技がうまいからかなと思います。

 

向華強さんがとてもかわいかったです音符

 

監督が「大師父」とのことですが、この映画は向華強さんと弟の向華勝さんが関係しているので、彼らが監督したってことなのかなと私は思いました。

 

武術指導が金銘さん、副武術指導が龍方さん。そして、李海生さんと高飛さん、宋金來さんがいいアクションを見せてくれるので、意外と掘り出し物だと思いますニコ