天狐夫人は龍少飛さんに飾りを持っているかと尋ねます。それがあれば、実子だという証拠になります。が、彼は持っていませんでした。他の友達も連れてきていいと言う許可を得たので、明光さん、柳先秋、甲碧君も天狐夫人に面会します。
そして、4人がやってきた理由に天狐夫人は理解を示し、千年何首鳥をあげることにします。が、天狐夫人の元に龍少飛さんが残ることが条件でした。彼はトラブル解決を優先し、その条件を受け入れます。天狐夫人の意図は誰もわからないまま。
龍少飛さん以外の3人が街に戻り、怪医に渡します。彼は雷洪さん宅で寝ている孫樹培さんを針治療します。速攻で復活![]()
今度は甲若蘭のところに集まります。孫樹培さんが復活したのは心強い。若者たちは武當派がダメになったのを知り、ショックを受けます。みんな、葉飛揚さんが原因だと知っていました。
許飛霞は葉飛揚さんにドリスたちの発見&殺害を命じます。許文揚は何とかしなければと思います。
許飛霞は常に許文揚をかわいがります。不満を募らせる葉飛揚さん。それを嬉しそうに見ている玉尚さん。
玉尚さんは葉飛揚さんに「許文揚だけかわいがられているよね。」的な話をします。押さえていた不満が徐々に漏れ出す葉飛揚さん。野心的な彼は幽冥教の次のトップが許文揚というのは許せませんでした。自分がトップに立てるよう密かな計画を立て始めます。
玉尚さんは葉飛揚さんを利用して楊雄さんと2人で幽冥教からおいしいところをゲットしようとしていました。
ここから急激に葉飛揚さんと許文揚さんとの仲は悪くなっていきます。
江水寒と陸一龍さんは幽冥教の手下が自分たちを見張っているのを知っていました。何も知らないドリスは萬年靈芝を取り返そうと必死。江水寒はさり気なく見張られていることをドリスに知らせ、引き止めます。
葉飛揚さんは遂に自分から玉尚さんたちに接近します。わざと許文揚にドリスの居場所を教えて、彼を利用します。
許文揚はドリスに危機を知らせるために幽冥教を出ます。葉飛揚さんにバレてます。
葉飛揚さんは許飛霞に許文揚がドリスのために動いていることをチクります。
許文揚は彼女がいる部屋に近づきます。ドリスと1対1で会いたいけれど、なかなかできません。即、陸一龍さんたちに見つかります。彼は許文揚のことが好きだけど、ドリスも江水寒も許文揚が嫌いなので、妙な状況に陥ります。
江水寒が襲いかかると、陸一龍さんが彼を守って逃がします。理由がわからないドリスと江水寒は怒ります。陸一龍さんは彼は警告しに来てくれたんだと言いますが・・・。
陸一龍さんは江水寒とお酒を飲みながら、許文揚に親しみを感じていることを話します。理由は隠しましたが。
とりあえず、譲れない点はお互いありますが、幽冥教を倒すというゴールは一緒。一緒に行動を続けることに。
許文揚が帰宅すると、激オコな許飛霞がいました。でも、甘い許飛霞。ドリスへの憎しみだけを募らせていきます。
江水寒は幽冥教を倒すことと許文揚の殺害を考えていました。ドリスは幽冥教を倒すことは考えていても、許文揚を殺すことまでは考えていなかったのでちょっと動揺します。
ドリスに嫌われているにも関わらず、ドリスを心配する許文揚。悩んでいます。
さて、しばらく青城派に滞在していた明光さんは武當派へ戻ることにします。(衣装が変わりました。)行方が知れない謝興さんが戻ってくるかもしれないからです。甲若蘭は柳先秋を護衛につけて送り出してくれます。
明光さんは小猴と再会。武當派や謝興さんの行方不明を知らせるために明光さんは小猴に地図を持たせて、龍少飛さんのところへ行かせます。龍少飛さんはショックを受け、戻りたいと天狐夫人に申し出ます。10日以内に戻ってくるという条件をつけて彼を送り出します。
天狐夫人は謝興さんを知っていました。龍少飛さんを預けたからかな。龍少飛さんは武當派へ戻ります。
幽冥教はドリスたちを倒すために本格的な計画を立てていました。指揮を執るのは葉飛揚さん。許文揚をないがしろにします。許文揚はこの計画をドリスたちに知らせたいと思います。
江水寒たちは積極的に幽冥教を攻める決断をします。
許文揚はまた幽冥教を出ます。その際、ずっと彼の様子を見張っていた葉飛揚さんの側近2人は葉飛揚さんの手によって無残にも殺されてしまいます。ずっと忠誠を誓ってきた2人を私利私欲のために殺したのです。
彼らの遺体を見せて、許文揚がやったと嘘を言う葉飛揚さん。許飛霞はびっくりします!これで葉飛揚さんは許文揚を思い切り狙うことができます。許飛霞も彼を止めることはできないでしょう。
許文揚がドリスの部屋を訪れたとき、丁斗と司馬義の娘しかいませんでした。そこに許飛霞たちもやってきます。全てバレバレの許文揚・・・。許飛霞にアタックされます。
ドリスたちは幽冥教に来ていました。ドリスが1人でいると、どこからか声が聞こえてきて、石像の中に連れ込まれてしまいます。教主の側には無表情のドリパパが。続く。
許文揚がとても危険な状況に陥ってしまいました
どうなるのか。
今回もノー江生、ノー鹿峰でした。寂しいな![]()