「甘聯珠」 | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

「聖劍風雲」で張翼さんがいた場所が映し出されてOPとなります。

 

僧が屋根から飛び降りて逃げますが、4人の僧が彼を追いかけ、背中に短剣を刺します。長くは生きられないと判断。逃げた僧を見て、笑います。

 

けがを負った僧は川に逃げました。力尽きそうです。

 

若者3人が川で休憩を取っています。彼らは自分たちが所属している「光華會」の支部「紅蓮寺」に向かおうとしていました。(清に抵抗している組織です。)

 

変な物音がします。蘇真平さんがリーダー格の游天龍さんに声をかけ、袁時和さんと3人で見に行きます。

 

先ほどの僧が倒れていました。僧は力を振り絞って、寺の内部でどんなことが起きているかを話して、亡くなります。

 

清軍がやってきて「紅蓮寺」を占拠し、清に対抗するメンバーの名簿を欲しがっているとのことでした。師匠は必死に抵抗しているそうです。

 

すぐにでも中に入って、仲間を助けたいと思う3人ですが、それは危険過ぎる行動でした。

 

3人ができる範囲で行動し、仲間を集めます。そして、「紅蓮寺」に侵入します。

 

確かに内部にはいろいろな仕掛けがありました。ラマ僧の梁家仁さん、高飛さん、黃飛龍さん、あと1人に襲われます。強い。ほぼ全滅。3人は分かれて逃げます。

 

けがを負った游天龍さんは上官靈鳳さん宅の前で気を失います。上官靈鳳さんは彼を助けます。

 

「紅蓮寺」ではボスの宦官 易原さんの手元に「光華會」南東地方13支部の名簿が渡っていました。2人の手下 陳森林さんと李超さんにメンバーの殺害を命じます。

 

蘇真平さんと袁時和さんたちは陳森林さんのチームを追っていました。手下役に陳金海さんがいました。隠れていたのがバレ、戦いになります。2人は捕まってしまいます。知り合いの嘉凌さんと葉小儀さん親子が登場。救ってくれます。2人の話を聞き、嘉凌さんもサポートに回ります。

 

「明記酒樓」に偉そうに入っていく李超さん。その後、静まり返った酒樓に嘉凌さん親子も入っていきます。給仕が2人の注文した料理を出した直後、嘉凌さんたちは襲われます。が、彼らは動じません。攻撃力の高い親子に圧倒され、李超さんたちは逃げ出します。

 

酒樓に滞在していた仲間を助け出し、みんなで移動します。「金木水火土」、「日月走光華」が合言葉です。

 

陳森林さんと李超さんたちは支部と思われる場所(鏢局や客棧など。)に行きますが、みんなは既に逃げていました。嘉凌さんのネットーワークはすごかった!

 

易原さんは嘉凌さんが「光華會」のメンバーだったと知り、怒ります。梁家仁さんと高飛さんの意見を聞き、新たな手を考えます。

 

游天龍さんは上官靈鳳さんのお蔭ですっかり元気に。そして、いい雰囲気になっていましたラブラブ父の常楓さんは2人が結婚してもいいと考えていました。2人は結婚します。

 

游天龍さんは常楓さんが李超さんたちと面会している場面を目撃します。上官靈鳳さんと結婚したことは後悔していませんが、義父が清寄りの人であったことにショックを受けます。

 

結婚してから「光華會」のメンバーであることを上官靈鳳さんに告げる游天龍さん。彼は蘇真平さん、袁時和さんと一緒に活動を再開したいと告げます。上官靈鳳さんは驚愕しつつも彼と家を出る決心をします。

 

翌日、2人は上官靈鳳さんの祖母 陳慧樓さんに会いに行きます。陳慧樓さんに家を去りたいのであれば、2つの家法のどちらかを選ぶように迫られます。涙ぐむ上官靈鳳さんは身内の強いファイター3人と戦う方法を選びます。(もう片方は動くことも功夫することもできなくなるという道でした。)

 

1人目は二娘とバトルです。あまり強くなかったです。2人目は母でした。母はわざとやられ、彼らを通します。3人目はなんと陳慧樓さん。孫娘に遠慮がない。見かねた母が陳慧樓さんの攻撃を受け、2人を逃がします。

 

2人は頼れるところを尋ねますが不在でした。李超さんたちにバレます。廃墟で物乞いたちと遭遇します。彼らに合言葉を投げかけると応答がありました。「牛伏山」に行くといいというヒントをもらったので、2人はそこへ向かいます。

 

ようやく蘇真平さんたちと再会します。そして、軍師 古軍さんと嘉凌さんとも会います。和みタイムはあっという間。李超さんたちが追ってきます。易原さんがラマ僧を連れて、やってきます。

 

みんなは古い橋を渡って、谷を越えようとしますが、橋が壊れてしまいます。古軍さんは切れた紐につかまって渡ろうと考えます。

 

嘉凌さんがサーカスの空中ブランコみたいな状態になって、みんなの手を握って、振り子のようにして仲間を運びます。ほぼ全員を運ぶことができましたが、体格のいい男性は嘉凌さんが運ぶには重過ぎると言って断り、身を投げます。游天龍さんは李超さんたちを振り切って逃げます。嘉凌さんも無事でした。

 

更に偉い人も来て、みんなで協力して戦うことを誓います。そして、仲間を集めます。王若平さんたちも加わります。

 

上官靈鳳さん、游天龍さん、蘇真平さん、袁時和さんが「紅蓮寺」に入る際、長髪で赤い服を着た4人の刺客が出てきます。1人が嘉凱さんに見えるけど。どうかな。速攻で彼らを倒し、中に入っていきます。

 

像になりすましていた4人の刺客たちに襲われます。上官靈鳳さんと游天龍さんは落とし穴に落ちてしまいます。が、2人で力を合わせて、脱出。刺客たちを倒して、次のステージへ向かいます。

 

行き止まりの部屋にある隠し扉を見つけて、洞窟のような隠し通路を歩いていきます。1人だけ生きていた老僧を助け出します。

 

常楓さんと萬重山さんと遭います。李超さんも陳森林さんもいました。上官靈鳳さんの必死の訴えを聞いた2人は李超さんたちを倒します。

 

上官靈鳳さんたちは老僧を常楓さんたちにお願いし、戦いに行きます。ラマ僧4人がやってきました。上官靈鳳さんは梁家仁さんと戦います。輪で首を狙われます。腰の飾りをひねると鉄のタートルネックが出てきて、首をガード。驚いた梁家仁さんは腹部を刺されて亡くなります。

 

袁時和さんは数珠を伸ばして剣にしたり、ちぎって投げたりする相手と戦います。鎖を使いこなす練習をしてきたので、勝つことができました。

 

蘇真平さんは槍を使う黃飛龍さんと戦います。川に落とされ、陸から槍攻撃を受けるシーンが印象的でした。川から飛び出し、黃飛龍さんを倒します。

 

游天龍さんは高飛さんと戦います。しばらくは武器なしで戦っていましたが、腰に挟んでいた爪付きのグローブを手にはめて、襲いかかってきます。パンチもキックも鋭く、どう見ても高飛さんの方が強い感じがありました。が、游天龍さんは剣を抜いて、彼の腹部を刺して倒します。

 

「紅蓮寺」に戻ると、常楓さんと萬重山さんが倒れていました。易原さんに倒されたようです。

 

4人は寺の広場で偉そうにしている易原さんに向かっていきます。しかし、無敵ボディーの易原さん。どうしたらいいのでしょう。蘇真平さん、頭を攻撃され、鬘がずれていました。すばやく直していました。

 

古軍さんと嘉凌さんがやってきて、彼は心臓も死穴も移動できると話します。

 

4人が苦戦している様子を見て、古軍さんは嘉凌さんに彼の丹田穴を攻撃するように命じます。そこが唯一の弱点!嘉凌さんが彼の下腹部に剣を刺します。

 

4人が再攻撃します。しぶとい易原さんが倒れます。やっと倒すことができました!!が、蘇真平さん、袁時和さんもかなりのけがを負っており、亡くなってしまいます。落ち込む游天龍さんと上官靈鳳さん。助けられた老僧が「阿弥陀仏。」と唱えて、終わります。

 

キャストも出てくる場所も好きで、意外と楽しめました。きっとあれは嘉凱さんだと思う爆  笑

 

萬重山さんはいつも悪役だったり、裏切る役だったりするので、途中から妹を助ける善キャラだったのは珍しいと思いました。

 

とにかく、梁家仁さんと高飛さんがかっこよかったですラブ